JPS5921053B2 - 音声出力装置 - Google Patents

音声出力装置

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Publication number
JPS5921053B2
JPS5921053B2 JP54132976A JP13297679A JPS5921053B2 JP S5921053 B2 JPS5921053 B2 JP S5921053B2 JP 54132976 A JP54132976 A JP 54132976A JP 13297679 A JP13297679 A JP 13297679A JP S5921053 B2 JPS5921053 B2 JP S5921053B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
audio
memory
audio unit
unit
time length
Prior art date
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Expired
Application number
JP54132976A
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English (en)
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JPS5657100A (en
Inventor
寛 武長
維史 田代
雅弘 上野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS5657100A publication Critical patent/JPS5657100A/ja
Publication of JPS5921053B2 publication Critical patent/JPS5921053B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、音声出力装置に係り、特に音声多重″ 放送
に好適な、処理装置への割込み信号発生手段を備えた音
声出力装置に関する。
音声多重放送時には、処理装置は複数個のメモリインタ
ーフェース各々が担当している音声単位の出力の終了を
監視し、次に出力する音声単位に対する設定値をそのメ
モリインターフェースに設定する必要がある。
音声波をディジタルコード化した音声データとしてメモ
リに記憶し、複数の音声単位で文章を編集する音声出力
装置においては、一般に、一定再生時間毎に音声単位を
構成する。つまり、音声メモリとしては、各音声単位毎
に同一のビット数が割当てられており、長さの異なる単
語や語いは、無声部長などの調整による編集記憶によつ
て、一定再生長に統一される。このように、各音声単位
長が一定の場合には、再生時の各音声単位の移り時の準
備処理を起動するタイミングは容易に決定できる。
ところが、本発明においては、再生音の自然性を損わぬ
等のために、後述するように区切りの良い可変長の音声
単位で記憶し、また再生する。
この場合に、再生中、次の音声単位の再生準備処理方法
が問題となる。その方法の1つとして、処理装置のプロ
グラム上で音声単位の終了を予測し、次の音声単位の設
定値を準備する方法が考えられるが、例えば処理装置に
マイクロコンピュータを用いた場合、その演算速度が遅
いため、プログラムの処理時間が長くなり、制御に遅れ
を生じて音声単位と次の音声単位との継ぎが不自然にな
る虞れがある。このような処理装置のプログラムへの負
担を軽減するためには、メモリインターフエースから音
声単位の終了時点で処理装置に割り込み信号を発生し、
この信号を受けて処理装置は複数個のメモリインターフ
エースのどのメモリインターフエースから割り込み信号
が出されたか判別し、そのメモリインターフエースに次
に出力する音声単位に対する設定値を設定すればよいが
、この場合も処理装置をマイクロコンピユータで構成し
た時、その演算速度が遅いため、上記の処理に時間が掛
り、音声単位と次の音声単位の継ぎに不自然さを生ずる
虞れがある。
この様にいずれの場合でも、1つの音声単位と次の音声
単位とを不自然でなく継ぐことは困難となり、多重放送
時にいずれかのチヤンネルの放送に不自然さが生じる虞
れがある。
本発明の目的は、任意の時間長をもつ音声単位と任意の
時間長をもつ音声単位との間に不自然な間合を生じるこ
となく音声を出力し得る音声出力装置を提供するにある
本発明の特徴とするところは、それぞれ異なる任意の時
間長をもつ各音声単位毎に音声データを記憶する音声メ
モリと、各音声単位毎の少なくとも音声メモリ上の先頭
アドレス}よび時間長を別に記憶するパラメータメモリ
と、音声単位毎に再生中の時間長をカウントする手段と
、このカウント手段の内容とバラメータメモリに記憶さ
れた該当音声単位の時間長とを比較し再生残時間が一定
値になつたことを検出する手段と、その出力により次に
再生する音声単位の音声出力準備処理を指令する割込み
信号を前記処理装置に出力する手段を設けることである
以下、本発明の一実施例を図面によつて説明する。
第1図は本発明の一実施例に係る音声多重出力装置のプ
ロツク図で、1はマイクロコンピユータからなる処理装
置、2は音声メモI八 3は音声メモリ2内に卦ける音
声単位の先頭アドレス、音声単位の時間長等を記憶して
おくパラメータメモI八4はタイミング制御回路、51
〜5nはメモリインターフエース、61〜6nはPCM
化した音声データをアナログ信号に変換するデモジユレ
ータ、71〜7nは増幅器、81〜8nはスピーカであ
る。
この回路VC卦いては、各チヤンネル毎に放送する文を
構成している複数個の音声単位のうち、1個の音声単位
のパラメータを、パラメータメモリ3より選択してメモ
リインターフエース51〜5nに設定し、その後、タイ
ミング制御回路4からの信号に従つて各チヤンネルから
放送する。
このように、音声データのみを記憶する音声メモリと、
その記憶パラメータすなわち出力すべき文章を構成する
音声単位毎の音声メモリ上の先頭アドレスや各音声単位
の時間長などを記憶するパラメータメモリとを別設し、
パラメータメモリからのデータに基づいて、音声メモリ
内の音声データを次々に読出して音声を出力するように
しているので、音声メモリは最小限必要な有声部の音声
データのみを密度高く記憶することができ、全体として
のメモリ容量の圧縮や、入力した音声の自然さを損うこ
となく再生できる。
第2図は第1図のメモリインターフエース51〜5nの
プロツク図である。
この図において、コントロール回路9の信号によつて第
1ラツチ回路10に1つの音声単位の時間長を、アドレ
スラツチ回路11に音声単位の先頭アドレスをそれぞれ
ラツチさせる。第1ラツチ回路10VCラツチさせた値
を第1カウンタ12に設定し、アドレスラツチ回路11
にラツチさせた値をアドレスカウンタ1311Cそれぞ
れ設定し、パルス分配回路14を経たサンプリングパル
スpに従つて第1カウンタ12は減少し、アドレスカウ
ンタ13は増加する。そして、第1カウンタ12の値が
現在出力している音声単位Q終了する一定時間前になつ
た時、割込み制御回路15VC信号を出すことによつて
、処理装置1に割込み信号1を出す。この割込み信号I
を受けた処理装置1は次に出力する音声単位のパラメー
タを第1ラツチ回路10、アドレスラツチ回路11に設
定する。なお、図中Dはデータ、aはアドレスを示す。
このように音声単位の出力が終了する一定時間前に処理
装置1VC割り込みをかけることにより、次に出力する
音声単位を選択してその音声単位のパラメータをメモリ
インターフエース51〜5nに設定するのに十分な時間
的余裕を持たすことができ、各チヤンネル共音声単位と
音声単位との間合に不自然さが生じない。
音声単位の出力終了の一定時間前に割り込み信号を発生
する手段としては、第2図の第1カウンタ12のあるビ
ツトからあるビツトへのボロ一(第2図では第1カウン
タ12はダウンカウンタのため)を検出することで実現
出来る。
また、第1カウンタ12の複数本のビツトのビツトパタ
ーンがある値になつた特、割り込み信号を発生しても実
現できる。さらに、第3図のような構成も考えられる。
第2図と第3図の違いは、新たに第2ラツチ回路16と
第2カウンタ17を付加した点である。この第2カウン
タ17VCは音声単位の時間長からある一定の時間長を
引いた値を設定する。第2カウンタ17をサンプリング
パルスpに従つて減少させ、その値が零になつた時、割
り込み信号を発生することでも実現できる。この第3図
に卦いて、第1ラツチ回路10、第1カウンタ12、第
2ラツチ回路16、第2カウンタ17割り込み制御回路
15を、マイクロコンピユータ用周辺LSll個を用い
て構成することができる。なお、前記実施例では、多重
出力時について述べたが、一重出力の場合に、処理装置
が音声出力以外の仕事をしていても、この手段で割り込
みをかければ、音声単位と音声単位との間に不自然な間
合を発生することなく、音声を出力することができる。
以上説明した様に、本発明によれば、音声単位と次の音
声単位との間に不自然な間合を生じることなく音声を出
力することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る音声多重出力装置の全
体構成を示すプロツク図、第2図卦よび第3図は第1図
に示したメモリインターフエース回路の各具体例を示す
プロツク図である。 1・・・・・・処理装置、2・・・・・・音声メモリ、
3・・・・・・パラメータメモリ、4・・・・・・タイ
ミング制御回路、51〜5n・・・・・・メモリインタ
ーフエース、61〜6n・・・・・・デモジユレータ、
71〜7n・・・・・・増幅器、81〜8n・・・・・
・スピーカ、9・・・・・・コントロール回路、10,
11,16・・・・・・ラツチ回路、12,13,17
・・・・・・カウンタ、14・・−・・・パルス分配回
路、15・・・・・・割り込み制御回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 音声波をディジタルコード化した音声データを記憶
    する音声メモリと、複数個の音声単位で文章を編集する
    処理装置と、前記音声メモリからの音声データをアナロ
    グ信号に変換して音声波を再生するデモジュレータとを
    備えた音声出力装置において、前記音声メモリは、それ
    ぞれ異なる任意の時間長をもつ各音声単位毎に前記音声
    データを記憶して成り、前記各音声単位毎の少なくとも
    前記音声メモリ上の先頭アドレスおよび時間長を別に記
    憶したパラメータメモリと、前記音声単位毎に再生中の
    時間長をカウントする手段と、このカウント手段の内容
    と前記パラメータメモリに記憶された該当音声単位の時
    間長とを比較し前記カウント手段の内容が前記該当音声
    単位の時間長よりある一定時間短い時間長になつたこと
    を検出する手段と、この検出手段の出力により次に再生
    されるべき音声単位の音声出力の準備処理を指令する割
    込み信号を前記処理装置に出力する手段を設けたことを
    特徴とする音声出力装置。
JP54132976A 1979-10-17 1979-10-17 音声出力装置 Expired JPS5921053B2 (ja)

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JP54132976A JPS5921053B2 (ja) 1979-10-17 1979-10-17 音声出力装置

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JP54132976A JPS5921053B2 (ja) 1979-10-17 1979-10-17 音声出力装置

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Publication Number Publication Date
JPS5657100A JPS5657100A (en) 1981-05-19
JPS5921053B2 true JPS5921053B2 (ja) 1984-05-17

Family

ID=15093882

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JP54132976A Expired JPS5921053B2 (ja) 1979-10-17 1979-10-17 音声出力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5940700A (ja) * 1982-08-31 1984-03-06 株式会社東芝 音声合成装置

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JPS5657100A (en) 1981-05-19

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