JPS59210412A - 光回路 - Google Patents

光回路

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JPS59210412A
JPS59210412A JP8266783A JP8266783A JPS59210412A JP S59210412 A JPS59210412 A JP S59210412A JP 8266783 A JP8266783 A JP 8266783A JP 8266783 A JP8266783 A JP 8266783A JP S59210412 A JPS59210412 A JP S59210412A
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fibers
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克之 井本
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明宏 堀
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    • G02B6/29346Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals with wavelength selective means operating by wave or beam interference
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、任意の分割比で分岐することのできる光分岐
装置および異なる複数の波長からなる光ビームを波長ご
とに分けて取り出す光分波装置等の光回路に関する。
〔発明の背景〕
第1図(a)、 (b)は従来のファイバ端面加工型の
光分波器の概略図を示したものである。これは波長多重
数が2の光分波器である。ファイバ1内ヲ矢印のととく
伝搬する波長(λ1+λ2)の光は波長選択性を有する
干渉膜フィルタ4によって、透過光(波長λ1)と反射
光(波長λ2)に分けられる。
透過光はファイバ2内を、反射光はもう一つの干渉膜フ
ィルタ5を通ってファイバ3内を伝搬する。
ファイバ1の端面の傾斜角θによってファイバ30光軸
位置を変えなければなら々い。θとして45° と22
.5°の例が報告されているが、22.5°の方がクロ
ストークを大きくとれるという点ですぐれている。この
光分波器は従来のレンズ、ミラー等の個別部品の組合せ
からなるものに比し、低コスト、簡易構成、低損失とい
う点ですぐれている。しかし次のような問題点がある。
(1)波長多重数が2のものは実現されている!ハ、3
以上のものは実現がきわめて困難なため、いまだに実現
されていない。たたし、アイデアとしてば波長多重数2
のものを縦続接続して構成する第2図のようなものが提
案されているが、これを実現することはきわめて困難な
ことである。その理由は、直径百数十μm1長さ数順の
ファイバの端面加工、切断、研磨等のむずかしいプロセ
スと、上記ファイバをX、Y、Z方向にμmオーダに、
ファイバの径方向の回転角を2°以内にそれぞiz抑え
て配置させなければならないためである。特にファイバ
の径方向回転ずれは光損失に大きく影響するが、個々の
ファイバの径方向回転ずれを検知することは現状ではで
きないため、上記構成のものは低損失特性をもたせるこ
とは不可能である。
(2)ファイバ端面の傾斜角θが45°のものは、ファ
イバ1,2とファイバ3が直角な関係にあるので容易に
実現できるが、45°以外の角度のものは直角からずれ
てくるため、信頼性良く製作することはむずかしい。ま
た、ファイバ端面をθで切断、研磨する際に、θの製作
誤差は±2〜3° もあるため、このθの製作誤差に応
じてファイバ3の位置(X、Y、Z方向)と角度ψを調
整する機構を設けなければならないという問題点がある
。そのため量産性、信頼性はよくない。
したがって、ファイバ端面加工型の光分波器で波長多重
数3以上のものを容易に実現できる構成、製造法が望ま
れる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ファイバ端面加工型の光分岐および光
分波器において、分岐数が3以上の光分岐および波長多
重数が3以上の光分波器を容易に実現できる構成法、製
造法を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は所望の角度θで切断され、研磨されたファイバ
端面に干渉膜フィルタを設けたファイバ片を用意し、上
記ファイバ片の干渉膜フィルタ面同志をつき合わせてフ
ァイバ片が水平に配置されるようにしたものと水平以外
に配置されるようにつき合わせたファイバを組合せた光
分岐および光分波器、ならびにそれらの製造方法に関す
る。本発明の構成例を第3図(a)、 (b)、 (C
)に示す。(a)は波長多重数が3の場合の光分波器、
(b)および(C)は波長多重数が5の場合の光分波器
である。本発明は次のような特徴および効果がある。
(1)分岐数3以上の光分岐、波長多重数3以上の光分
波器を容易に実現することができる。
(2)干渉膜フィルタ面同志をつき合わせであるので、
低損失化を期待できる。従来法の構成では、干渉膜フィ
ルタとファイバ端面間にすき間あるいは整合剤が設けら
れているので、この部分で0.4〜0.9dBの光損失
があった。たとえは、波長多重数が3の場合には上記値
の3倍、すなわち、1.2〜2.7 d Bの光損失に
なるが、本発明ではこれらの光損失を無視できる。
(3)  干渉膜フィルタ面同志をつき合わせであるの
で、ファイバ回転ずれによる光損失の増大を抑制できる
。従来法では各々のファイバの干渉膜フィルタ面が光学
的に平行に配、置されていることを定量的に検知できな
いため、たとえば第1図の4と5の光軸位置関係が精度
よく得られて。
いる補償はなく、変動分としてつねに2波多重の場合、
0.5〜1.0dB程度あった。3波多重の場合には上
記値の2倍程度になる。本発明ではフィルタ面同志が直
接つき合わせであるので、十数0の角度唄差があっても
光の拡がりによる光損失を無視できる。さらに本発明で
は干渉膜フィルタが温度、湿度などの環境特性の変動に
対しても安定に動作する。
(4)  ファイバ端面の傾斜角θが45°以外のもの
を信頼性よく作れる。従来の方法では干渉膜フィルタ面
同志が分離されているので、θの値によってX、Y、Z
方向の位置調棺、角度ψ調整が必要であったが、本発明
では干渉膜フィルタ面同志をつき合わせて一体化したフ
ァイバ同志をXとY方向にのみ移動させることによって
光軸調整をすることができる。
(5)小型で、簡易な構成であり、部品点数が少なく、
調整個所も少ないため量産化が容易である。
したがって、従来のものよりはるかに低コスト化が可能
である。
(6)  θの製作誤差は、±2〜3°であるため、従
来はファイバの位置(x、y、z方向)と角度ψを調整
する機構が必要であったが、本発明では干渉膜フィルタ
面同志をつき合わせて一体化しであるので、上記θの誤
差による光損失はほとんど無視できる。
〔発明の実施例〕
第3図(a)、 (b)、 (C)に本発明の光分波器
の概略図を示す。(a)は波長多重数が3の場合、(b
)および(C)は波長多重数が5の場合である。いずれ
の場合もファイバ端面の傾斜角θは45°の場合であり
、ファイバ1と2は水平になるようにファイバ端面がつ
き合わせられ、ファイバ3と6.7と8は垂直ニなるよ
うにつき合わせられている。そして、上記つき合わせ部
にそれぞれ干渉膜フィルタ4゜5.9.10が設けられ
ている。(a)についてその動作を説明する。ファイバ
1内を伝搬してきた波長(λ1+λ2+λ3)の光は干
渉膜フィルタ4に入射し、透過光(波長λ1)と反射光
(波長λ2+λ3)に分けられる。透過光はファイバ2
内を矢印のとと〈伝搬し、反射光は第2の干渉膜フィル
タ5に入射してまた透過光(波長λ3)と反射光(波長
λ2)に分けられ、それぞろファイバ6.3内を矢印の
ととく伝搬し、光波長分波が行われる。(b)および(
C)の場合も同様の動作により波長(ハ+λ2+λ3+
λ4+λ5)の光がそれぞれ、λ1.λ2゜λ3.λ4
.λ5の波長の光に分波される。以上のように、この構
成では、ファイバ1と2.3と6がそれぞれ一体化され
、かつファイバ端面同志がすき間のないように密につき
合わせであるので、低損失は光分波器を実現できる。従
来の構成では、干渉膜フィルタとファイバ端面間にすき
間あるいは整合剤が設けられているので、ファイバがス
テップ型屈折率分布のものを用いたとすると、この部分
で0.4〜0.9 d Bの光損失があった一波長多重
数をジとすると、従来法では上記値の3倍、すなわち、
1.2〜2.7dBの光損失になっていたが、本発明で
はこれらの光損失を無視できる。また本発明ではファイ
バ端面同志をつき合わせて一体化したファイバとファイ
バのX、Y方向の移動だけで光軸調整が実現できる。そ
れに対して従来法では、まずファイバの径方向の位置を
確認する手段がないので、第1図の4と5の光軸位置関
係を調JlるのにX、Y、Zおよびファイバの径方向角
度を変えてそれぞれの最適値を求めるきわめて複雑でむ
ずかしい調整法であるので最良値を見いだすことは極め
てむずかしく、多大の時間と費用をかけても光軸位置ず
れによる光損失が2波多重の場合、0,5〜1.0 d
 B程度あった。3波長多重の場合は上記値の2倍程度
になると予測される。従来法で3波多重を実現しようと
すると、前記すき間あるいは整合剤による損失と光軸位
置ずれによる損失の和は1.6〜4.7dBにもなシ、
これに干渉膜フィルタの損失的0.6 d Bを加える
と、2.8〜5.3dBにもなるが、本発明では1.5
dB程度を容易に実現可能である。また本発明ではファ
イバ端面の傾斜角θが45°以外、たとえば22.5゜
の場合には、一体化されたファイバ3と6.7と8をX
方向、X′力方向移動させるだけで容易に実現できる。
これに対して従来法では、第1図に示すように、干渉膜
フィルタ面同志が分離されているので、光の拡がりによ
る光損失をできる限り小さくするためにθの値によって
、X、Y、Z方向および角度ψの調整が必要であった。
また、ファイバ端面の傾斜角θの製作誤差は、±2〜3
゜であるが、従来方式では一個一個の光分波器につき翫
それぞれ、X、Y、Z、ψの微調整が必要であり、量産
性が非常に悪かったが、本発明は干渉膜フィルタ面同志
が密につき合わせられているので上記程度のθの誤差で
は光の拡がりによる光損失はない。したがって、ただ単
にX方向のみの微調整でよいので、非常に簡易に組立調
整ができ、量産性、低コスト化が可能である。また本発
明では、ファイバ1と2.3と6.7と8をそれぞれ独
立に一体で構成した後、組立てるので、上記それぞれの
ファイバの光軸調整、光損失を最小にすることができる
。さらに干渉膜フィルタ4,5゜9.10は外気にまっ
たくさらされないので温度、湿度などの環境特性の変動
に対しても不感である。
次に本発明の光分波器の製造法の実施例について述べる
第4図は本発明の光分波器の出発母体となるものである
。(a)は正面図、(b)は底面図、(C)は側面図で
ある。溝(VまたはU字状)12を有する基板11の溝
にファイバ13.13’ 、13”を置き、その上にガ
ラス層(または高分子材料層)14を形成させ、表面を
平坦にする。ファイバの数は3本に限らず多い程量産で
きるので良い。次に(b)に示すように角度θで基板を
A−A’のごとく切断する。その後(a)に示すように
B−B’、B“−B“′に沿っても切断する。切断して
得た第5図のようなブロックのファイバ切断面を研磨後
、所望の光学特性をもった干渉膜フィルタ15を真空蒸
着する。第5図(a)は正面図、(b)は側面図である
第6.7.8図は第5図で得たブロックを組み合わせて
構成した光分波器の概略図を示したものである。まず第
6図i−1:3波用の光分波器である。。
16と16′のブロック、17と17′のブロックは最
適配置となるようにそれぞれ一体化されている。そして
上記2つのブロックは光軸調整後、接着剤、あるいは支
持具などで固定される。第7図の場合は5波用の光分波
器であり、16と16″と16′は一体化さ、れ、17
と17′、18と18′もそれぞれ一体化されている。
第8図はファイバ端面の傾斜角θが45°以外の場合(
約22.5°)の実施例である。この場合も19と19
′のブロック、20と20’のブロックは一体化されて
いる。以上の構成で明らか々ように、(1)同一角度θ
を有するブロックを一度に量産するので、一体化された
各ブロックの光軸位置関係は極めて良好である。また一
体化されたブロック同志の光軸調整も簡単である。さら
にファイバが固定されて角度θで切断されるので、ファ
イバの径方向回転による損失はない。
(2)  θが45°以外の任意の角度のものでも容易
に実現でき、また光軸調整も第8図に示すように、一体
化されたブロック(20と20′)をX方向に移動させ
るだけでよい。
(3)  大きな形状の基板にファイバを同定させてい
るので、組立、光軸調整などの取りあつがいが容易であ
る。
(4)今まで実現されていなかった波長多重数3以上の
光分波器(ファイバ端面加工型)を容易に実現できる。
しかもその損失値は干渉膜フィルタの挿入損失と、ファ
イバとファイバ間の間隔による光の拡がり損失の和(1
,5dB)程度であシ、従来の光分波器の1/2以下に
低減できる。
(5)量産性があり、大幅な低コスト化が可能である。
第9図は本発明の光分波器の別の実施例を示したもので
ある。これは波長多重数5の光分波器をアレイ状に6個
配置させたものである。第4図において、B B/ 、
 B// −By/に沿っての切断を無しにすれば第9
図の構成のものを実現できる。なお(a)は正面図、(
b)は側面図、(C)は底面図である。
以上の説明は光分波器についてのものであったが、干渉
膜フィルタの代わりに、ノA−7ミラー、あるいは所望
の透過率特性を有する誘電体膜を用いれば光分岐回路と
なる。
本発明の光分波器(または光分岐)の製造方法は上記実
施例に限定されない。たとえば、あらかじめθの角度で
切断した■溝基板を多数個準備しておき、その溝上にフ
ァイバを置いてガラス層(または高分子材料層)でファ
イバを溝上に固定後、上記θの切断面に沿ってファイバ
を切断、研磨し、その後で干渉膜フィルタを形成して第
5図のようなブロックを作ってもよい。また第4図のよ
うな基板を何枚も重ねて一度に切断してもよい。
上記実施例ではすべてのファイバ切断、研磨端面に干渉
膜フィルタを形成させていたが、クロストークをそれほ
ど問題にしない場合には、たとえば分波側ファイバ端面
側のみに設けて干渉膜フィルタを減らしてもよい。また
本発明は光合波器として使えることは言う丑でもないこ
とである。さ。
らに分波数は2波、4波、6波斤ども作れることは明ら
かなことである。
〔発明の効果〕
本発明によれば次のような効果がある。
(1)干渉膜フィルタ面(またはハーフミラ−あるいは
誘電体膜面)同志をつき合わせて一体化構成としである
ので、従来構成で存在していた干渉膜フィルタとファイ
バ端面間のすき間あるいは整合剤での光損失、フィルタ
面同志の光軸不確定性による光損失を無視することがで
き、従来構成の1/2以下に光損失を低減できる。
(2)従来法ではθの製作誤差±2〜3°による光軸位
置ずれ損失が0.5〜1.0dB72波多重あり、これ
を抑制するためにどうしてもファイバの位置(X、Y、
Z方向)と角度ψを調整する機構が必要であったが、本
発明ではフィルタ面同志をつき合わせであるので上記θ
誤差程度による光損失はほとんどない。したがって調整
機構は不要となシ、きわめて引産しやすい。
(3)分岐(または分波)用ファイバを一体化したブロ
ックとし、ブロック同志の組立てによって分岐数(また
は分波数)3以上の光分岐(または光分波器)を容易に
製造できる。しかも同一角度θ分有するブロックを一度
に量産するので、一体化された各ブロックの光軸位置[
莫係は極めて良好である。捷た一体化された)゛ロック
1司志゛の光軸調整もX方向だけでよく、従来のように
X、Y、Z、ψ方向のような複雑な調整は不要である。
さらにファイノくが固定されてθで切断されるので、フ
ァイ/(の径方向回転による光軸不確定性損失はない。
(4)  θが45°以外℃任意の角度のものでも容易
に実現でき、その場合の光軸調整も一体化されたブロッ
ク1r:X方向に移動させるだけでよい。
従来法の光軸調整の半分以下でよい。
(5)大きな形状の基板にファイ/(を固定させている
ので、組立、光軸調整などの取りあつ力Sl、/1〃(
容易であり、量産性良く、大幅な低コストイヒ75二可
能である。
上記効果の説明において%に重要な(11i2+の効果
について詳細に説明する。
光ファイバを同一角度θで斜め切断し、その切断面に干
渉膜フィルタを形成し、そのフィルりを介して光ファイ
ノ(同志をはり合わせる構成であるので光軸調整が極め
て容易である。・その理由は、第3図かられかるように
、光ファイノ(1と2が一〇H1jl (X−X’ カ
@線)になるように調整することにより光ファイバ1と
2の光軸を一致させることができる。また光ファイバ1
と3の光軸も光ファイバ1と2か−・直線状になるよう
に調整することによって一致させることができる。1だ
光ファイバ1,2と光ファイバ3,6の配置も第10図
(a)、 (b)の図面で示したようにx−x’細軸上
Y−Y′軸がくるように光ファイノ1.2,3.6’(
i7それぞれ配置させれば光軸を一致させることができ
る。たとえば、光ファイバ2、あるいは3がx x//
 、 x x///のように配置された場合とか、光フ
ァイバ6がY’−Y“、Y’−Y”のように配置された
場合には光軸ずれがきわめて容易にわかる。このような
場合は、フィルタ面同志が正しい面ではり合わせられて
いないことを示している。以上の理由により、各々の光
ファイ/くの径方向回転ずれによる光損失を大幅に低減
することができる。従来の第2図の構成では各々の光フ
ァイノくの径方向回転ずれがどの程度生じているのかを
検出不可能であることと、回転ずれをiくするようにす
る方法もない。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)、 (b)、第2図は従来のファイ・<殖
面加または光分波器の実施例を示す概略図、第4図、第
5図は本発明の光分岐または光分波器の製造方法を説明
するための概略図である。 1、  2.  3.  2’   、  2  “ 
l   3’  l   3//s   61  7+
8.13.13’  、13“・・・ファイノ(,4,
5゜4/ 、4// 、4/I/、5/ 、5/′15
#、g、10゜15・・・干渉膜フィルタまたは)飄−
フミラー、あるいは誘電体膜、11・・・基板、12・
・・溝、14・・・ガラス層または高分子材料層、16
.16’ 、 16″。 17.17’ 、18.18’ 、19.19’ 。 20.20’ 、21.21’ 、21″、22゜第 
 i  図 山し             (鰻 罰 2 図 γ  3   図 (の2 (b) λ5 )・   ↑13 (C) 1山 φχ5 第  4  図 (0−) 第5図 (θ−)         (す )6    6     図 ”31 15   7    図 H8図 )3 Z  9  図 (a−)           (1))(C) Z  /θ   図 Cυ −59=

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、所望の傾斜角θを有するファイバ端面に、所望の光
    学特性を有する銹電体膜を設けたファイバ片を複数本用
    意し、上記ファイバ片の誘電体膜面同志をそのまま密に
    つき合わせてファイバ片同志が水平以外に配置されるよ
    うにしたノア・fバブロックと、一方のファイバ片のみ
    を径方向に180°回転させて誘電体膜面同志を密につ
    き合わせてファイバ片同志が水平に配置されるようにし
    たファイバブロックを組合せた光回路。 2、第1項記載のファイバ片を、そのファイバ端面と同
    一の端面傾斜角θの基板の溝にうめて構成したことを特
    徴とする光回路。
JP8266783A 1983-05-13 1983-05-13 光回路 Granted JPS59210412A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8266783A JPS59210412A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 光回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8266783A JPS59210412A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 光回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59210412A true JPS59210412A (ja) 1984-11-29
JPH0557563B2 JPH0557563B2 (ja) 1993-08-24

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ID=13780775

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8266783A Granted JPS59210412A (ja) 1983-05-13 1983-05-13 光回路

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Cited By (1)

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EP0292331A2 (en) * 1987-05-22 1988-11-23 The Furukawa Electric Co., Ltd. Multiple-fiber optical component and method for manufacturing the same

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