JPS59210159A - 水準施工方法 - Google Patents

水準施工方法

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JPS59210159A
JPS59210159A JP8339683A JP8339683A JPS59210159A JP S59210159 A JPS59210159 A JP S59210159A JP 8339683 A JP8339683 A JP 8339683A JP 8339683 A JP8339683 A JP 8339683A JP S59210159 A JPS59210159 A JP S59210159A
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JP
Japan
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leveling
level
rod
concrete
leveling rod
Prior art date
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JP8339683A
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English (en)
Inventor
飯泉 重道
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  • Road Paving Structures (AREA)
  • On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、斬新にして実効性を有する水準施工方法就
中レベル用杭に昇降自在に調節水準桿を螺合して予定水
準位置に位置決めし、コンクリート打設、盛土等を行な
う水準施工方法の開示に係わるものである。
而して、従前に於けるコンクリート打設等の水準施工に
於いては水平面を出すため特別の方法がなく目検討でコ
ンクリート打設、盛土をしたものであって、打設面、盛
土面の水平が出しにく\、均し作業に時間がか\るもの
であった。
又、水平を出すため糸を張った場合、糸のたるみが発生
し易く、コンクリート打設によって糸が切れる不都合を
有したものである。
本発明は斯かる従前例に於ける不都合に鑑み特に案出さ
れたものであって、その主たる目的の一つば、コンクリ
ート打設、盛土に於ける水平面の作出を確実なものとな
すと共に迅速な水平施工を可能となすようにしたもので
ある。
又、本発明に於ける他の主たる目的の一つば、施工され
る下地の凹凸に拘らずレベル用杭を立設可能となし、下
地に於ける任意複数箇所への設置をもって、水平レベル
均一化を期し得るようにしたものである。
更に本発明に於ける他の主たる目的の一つは、水準儀、
標尺をもって確実な水準位置を出し得るようにしたもの
である。
而して、本発明は、か−る諸性性の適切且つ合[」的々
な奏効を期すべく其の構成の要旨を整地等の予定基礎グ
ランドに対し立設使用されるレベル用杭に昇降自在に調
節水準程を螺合せしめるようになすと共に該水準捏上端
部に水準儀用標尺を装脱自在に立設し、該取り伺げ標尺
と共に水準桿のA降操作をもって水準桿上端を予定水準
位置に位置決めする工程と、標尺取り外し後に於ける水
準桿に於ける予定水準レベルに到るまでコンクリートの
打設、盛土ないしは覆土等の整地工程とよりなる点に於
くと共に斯かる構成の要旨に附随した相当の設計変更を
予定したものである。
以下、本発明の詳細を図面に示す典型的な一実施例につ
いて説明するに、(1)は一端を打ち込み用の尖端(1
)aとする雄螺子部(1)bを有するレベル用杭であっ
て、(2)はこの杭(1)の雄螺子な螺合する雌螺子管
部(2)bを器状のレベル用ポイントキヤ・ンプ(2)
aの底面板下面中央に一体に連設し、[1一つ該キャ、
アブ(2)a底面板部に2つの孔(2)Cを開設された
調節水準桿である。このレベル用杭(1)と調節水準桿
(2)を用意し、まずレベル用杭(1)をコンクリート
打設予定下地(A)面に鉛直に打ち込み、この杭(1)
の雄螺子部に調節水準桿(2)を螺合し、該調節水準桿
(2)に於けるレベル用ポイントキャップ(2)aの孔
(2)cに嵌挿される2木の連結稈(3)a、(3)a
を下端に突出するように設けた水準儀用標尺(3)をも
って該調節水準桿(2)を回転することによって上下動
調節するようにしたものであって、下地(A)の一定位
置に水準儀(4)を水平に準備し、該標尺(3)の所定
位置が該水準儀によって照準されるように該標尺(3)
を手で回して調節水準程(2)をに下動せしめることに
よって、一定の水準を得るようにしたものである。同様
の方法で下地(A)に於ける複数箇所の水準を出した後
、コンクリートを打設し、打設量を該レベル用ポイント
キャップ(2)aの一1―端縁をもって目安としたもの
である。
又、本発明に於ける他の一実施例を説明するに第4図に
示すごとく、レベル用杭(1)を雌螺子を切ったパイプ
状とし、下端面には下地(A)に11−着せしめる釘挿
通孔(1)cを開設した取り付は鈑(1)°を設けるよ
うにし、このレベル用杭(1)に螺合する調節水準桿(
2)を雄螺子状のものとなしたものである。
第5図並びに第6図はレベル用杭(1)の下端に設けら
れた方形の取り利は鈑(1)°の四隅を下向に折り曲げ
て突片(1)”となし木材等からなる下地(A)に該突
片を刺してレベル用杭(1)を止着するようにしたもの
である。
第7図はレベル用杭(1)の下端部を打ち込み用尖端(
1)aとすると共に杭(1)の打ち込み次に下地面に当
接する取り付は鈑(1)′を設けたものである・ 第8図はレベル用杭(1)の取り付は鈑(1)°を下地
に対し接着剤(5)で11二着するようにしたものであ
る。
第9図並びに第10図はレベル用杭(1)の下端部をホ
ールインアンカー状のものとし、コンクリートの下地(
A)に開設した孔(A)  “に嵌着するようにしたも
のである。
第11図は、下地(A)が鉄鈑の場合にレベル用杭(1
)の下端部に永久磁石(6)を一体に設け、吸着せしめ
るようにしたものである。
尚、前記レベル用杭(1)、調節水準桿(2)は、金属
、樹脂製のものが予定され、特にコンクリート打設後に
コンクリート表面を什−1−機で研磨する場合に仕J−
,機の研磨用の羽を痛めないようにプラスチ・ンク等の
合成樹脂材が選択されるものである。
又、本発明に於いては前記実施例の他にコンクリート打
設後コンクリートが固まる前に又は盛土後に埋った調節
水準桿(2)等を抜き出すことも予定したものである。
本発明は叙ヒに於ける特徴ある構成、就中整地等の予定
基礎グランドに対し立設使用されるレベル用杭に11降
自在に調節水半押を螺合せしめるようになすと共に該水
半押1一端部に水準儀用標尺を装脱自在に立設し、該取
すイ・1け標尺と共に水半押の昇降操作をもって水半押
し端を予定水準位置に位置決めする工程ど、標尺取り外
し後に於ける水半押に於ける予定水準レベルに到るまで
コンクリートの打設、盛土ないしは覆土等の整地工程と
よりなるとしたことによって前記せる従前例の欠陥を有
効に是正し得たものであって、以下の具体的な効果の奏
効が期待されたものである。
即ち、本発明に於いては水準儀(4)による正確な水準
l/ベルを各所に設置した調節水準桿(2)を標尺(3
)をもって回すことにより迅速口、つ正確に設定し得た
ものである。
又、本発明に於いてはレベル用杭(1)を下地(A)の
質によって各種のものを選択し得ると共にコンクリート
打設、盛土に際しても良好な1に1着性によって下地(
A)より離脱、傾斜し得ないものである。
1!11ち、本発明に於いては下地(A)に於ける任意
複数箇所への調節水半押(2)等を立設することによっ
て、従前にない水準レベルの均一・化を可能としたもの
である。
次いで、本発明は、か\るコンクリート打設面の水準レ
ベルの均一化により、厳しい基準の正確さを要請される
ビルの床、道路等の工事を容易にしたものである。
更に又、本発明に於いては該レベルポイントキャップ(
2)aに孔(2)Cを開設したことによって、コンクリ
ート打設に伴ない鎖孔(2)Cよりコンクリートが該キ
ャップ(2)a内に流入するため、別途キャップ(2)
a内にコンクリートを充填する工程が省略され又、該キ
ャップ(2)aのコンクリートと下地側のコンクリート
が抜は出ることを防1トし得たものである。
叙−Lに於ける通り本発明はコンクリート打設、盛土等
に於いて正確且つ容易な水準レベルの作出を可能とする
水準施工方法の提供をその1]的をしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る典型的な−・実施例を示す側面図
、第2図は本発明に係るレベル用杭の典型的な一実施例
を示す側面図、第3図は同調節水半押の典型的な一実施
例を示す断面図、第4図は同他の一実施例を示す断面図
、第5図は同しベル用杭の他の一実施例を示す断面図、
第6図は同しベル用杭の他の実施例を示す断面図である
。 尚、図中(1)・・・レベル用杭、(2)・・・調節水
半押、(3)・・・標尺、(4)・・・水準儀、(5)
・・・接着剤、(6)・・・永久磁石を示したものであ
る。 特許出願人 飯   泉   重   道 代理人弁理士 桑     原      稔 第  4  図 第  6  図 第  5  図 / 1′ 笛7I¥I ノ d 385− 第  8  図 第10図 ==コ −f続ネ市J’E j4(方式) 昭和3年’(J−l 20 特許1!J長官 若杉 和犬 殿 ]事件の表示 昭和58年 特 許 願第083396号2発明の名称 水環1施工方法 3補正をする名 事件との関係   特許出願人 4代理人 〒101 6補正の対象  明細書第4、図面の簡単な説明の欄7
補(l−の内容  図面の簡単な説明を以下の通り訂1
1日する。 [4図面の簡単な説明 第1図は本発明に係る典型的な一実施例を示す側面図、
第2図は本発明に係るレベル用杭の典型的な一実施例を
示す側面図、第3図は同調節水型押典型的な一実施例を
示す断面図、第4図は同他の一実施例を示す断面図、第
5図は同しベル用杭の他の−・実施例を示す断面図、第
6図乃至第10図は同1/ベル用杭の他の実施例を示す
断面図である。 尚、図中(1)・・・レベル用杭、(2)・・・調節水
半押、(3)・・・標尺、(4)・・・水準儀、(5)
・・・接着剤、(6)・・・永久磁石を示したものであ
る。」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 整地等の予定基礎グランドに対し立設使用されるレベル
    用杭に昇降自在に調節水準桿を輯合せしめるようになす
    と共に該水準捏上端部に水準儀用標尺を装脱自在に立設
    し、該取り付は標尺と共に水準桿の昇降操作をもって水
    準桿上端を予定水準位置に位置決めする工程と、標尺取
    り外し後に於ける水準桿に於ける予定水準レベルに到る
    までコンクリートの打設、盛土ないしは覆土等の整地工
    程とよりなることを特徴とする水準施工方法。
JP8339683A 1983-05-12 1983-05-12 水準施工方法 Pending JPS59210159A (ja)

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JP8339683A JPS59210159A (ja) 1983-05-12 1983-05-12 水準施工方法

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JP8339683A JPS59210159A (ja) 1983-05-12 1983-05-12 水準施工方法

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JP8339683A Pending JPS59210159A (ja) 1983-05-12 1983-05-12 水準施工方法

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171412A (ja) * 1984-02-17 1985-09-04 Kokuyo Kk 柱等の高さ調整方法及びその高さ調整に使用する標尺
JPS6330543U (ja) * 1986-08-12 1988-02-27
JPH03105664U (ja) * 1990-02-15 1991-11-01
JPH0463759U (ja) * 1990-10-16 1992-05-29

Cited By (6)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60171412A (ja) * 1984-02-17 1985-09-04 Kokuyo Kk 柱等の高さ調整方法及びその高さ調整に使用する標尺
JPH0577965B2 (ja) * 1984-02-17 1993-10-27 Kokuyo Kk
JPS6330543U (ja) * 1986-08-12 1988-02-27
JPH0431408Y2 (ja) * 1986-08-12 1992-07-28
JPH03105664U (ja) * 1990-02-15 1991-11-01
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