JPS59209342A - 指圧器 - Google Patents

指圧器

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Publication number
JPS59209342A
JPS59209342A JP7449983A JP7449983A JPS59209342A JP S59209342 A JPS59209342 A JP S59209342A JP 7449983 A JP7449983 A JP 7449983A JP 7449983 A JP7449983 A JP 7449983A JP S59209342 A JPS59209342 A JP S59209342A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acupressure
protrusions
human body
acupuncture points
magnets
Prior art date
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Pending
Application number
JP7449983A
Other languages
English (en)
Inventor
堀 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molten Corp
Original Assignee
Molten Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molten Corp filed Critical Molten Corp
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Publication of JPS59209342A publication Critical patent/JPS59209342A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、指圧に類似した圧力(以下単に指圧という)
を人体に加える突起を複数備えた指圧器に関する。
従来技術 従来シート状基体に多数の指圧用突起を固定した指圧器
にあっては、突起の位置は、基盤目状(1) の如く人体の経穴の位置とは無関係に設定されることが
多い。しかし実際には、人体の経穴の数。
位置は限られており、これらを指圧することによって指
圧効果は大きく発揮されるのであり、これら経穴の位置
と無関係に突起を設け、かつその数を増やしたところで
、治療効果は殆んど得られない。
発明の目的 本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、大
人の標準的体格の経穴を基準とし、これらの経穴にあわ
せて突起の位置を決定することにより最小の突起で効率
よく経穴を押圧することを目的とする。
実施例 以下本発明実施例を、浴槽壁面に装着して使用される指
圧器につき詳述する。
第1図に示す指圧器(1)において、(2)はゴムシー
ト或いは弾性を付与された合成樹脂シートであって耐酸
性、耐アルカリ性を有し、表面円漬処理されたシートよ
りなる基体、  (3)  (3)(2) ・・・は、この基体(2)上に多数取りつけられた指圧
用突起であり、ゴム材料或いは弾性を付与された合成樹
脂材料にて形成される。これら突起(3)(3)・・・
及び基体(2)は、同一材料にて一体成形することがで
きる。(4)  (4)・・・は、吸着盤、  (5)
(5)は把手である。突起(3)  (3)・・・は、
横方向5行、即ちa、b、c、d、e行、及び縦方向6
列からなる。横方向5行は、中央より左右対称であって
、人体の経穴の位置に対応した間隔に設定されている。
また縦方向6列も、経穴の位置に応じてその間隔が各々
設定されている。このような突起の配列パターンは、第
4図に示す標準的体格をもつ人体の経穴(○印で示す)
のうち、頭部を除く上半拝金てに作用する如く決定され
ている。
指圧用突起(3)(3)・・・の横方向の高さは、第1
A図に示す如く中央部分が低くかつ両端部分が高くなる
よう形成されており、全体として破線で示す如くその頂
点は一定の円弧を形成している。この円弧の半径は、約
160cm程度であり、こ(3) れは標準的体格の背中の曲面に略一致している。
同様に指圧用突起(3)(3)・・・の縦方向の高さも
第1B図に示す如く高低差が設けられている。この突起
(3)(3)・・・の頂点も前述と同様の理由から半径
略160cmの円弧上に位置する如く設計されている。
第2図は、1. fllilの突起(3)の構造を示し
、頂部に親指の腹と同一形状を有する指圧部(17)、
円筒状の肉薄部(6)及び肉厚部(7)がゴム等弾性体
にて、一体形成されている。(8)は、このゴム等の円
筒体内に形成された中空領域で、完成時には密閉構造と
される。(9)(10)はこの中空領域(8)内に一定
間隔を隔てて同一磁極面が相対峙する如く収納された一
対の磁石で、厚さ約5 mmの円板状に成形されたフェ
ライト磁石或いはアルニコ磁石が使用できる。磁極の配
列関係は、人体に最も近い部分にN極が位置され、従っ
て全体では、N、S、S、N極の順で配列される。(1
1)は、一対の磁石(9)(10)間に形成された空間
、  (12)は、一方の磁石(9)(4) 表面に貼着された薄いゴムシート、  (13) ハ他
方の磁石(10)と基体(2)との間に充填されたクッ
ション材である。
かかる構造において、人体圧接時には肉薄部(6)が、
破線で示す如く押し曲げられ上方の磁石(9)は下方の
磁石(10)に接近する。磁石(9)(10)の反発力
は、距離の2乗に比例して大きくなるから、押圧動作初
期にあっては、間隔が大きいため反発力は小さいが、押
圧動作にしたがって間隔が小さくなると急激にその反発
力は増大する。人体の体重に対抗し得る反発力を得るに
は、各磁石<9)(I O)の磁界の強さを、約100
0ガウス程度とする必要がある。この値は、磁気治療に
必要な磁界強度即ち約5’00ないし、1000ガウス
に略一致するから問題はない。尚因みに地球の地磁気の
大きさは約0.5ガウスである。実際には、突起(3)
の弾力には、磁石(9)’ (10)の反発力のほかに
、肉薄部(6)の弾性も付加されるから、この厚さを調
整することにより全体としてのバネ力を増減させること
かで(5) きる。また磁石(9)(I O)の強度及び位置を選択
することにより、この磁石(9)(10)をもって、誘
磁性ステンレス製浴槽或いは鋳鉄製(琺瑯引き)浴槽に
指圧器(1)を吸着させることが可能であり、この場合
、吸着盤(4)は不要となる。
肉薄部(7)は、人体圧接時にあっても通常は僅か変形
するに留まり、主として突起(3)の高さを調整するた
めに使用される。即ち、指圧器(1)両端の高い突起(
3)では高く、また中央部の低い突起(3)では、低く
形成される。なお、ゴムシート(I2)は一対の磁石(
9)  (10)の急激な接触の際の衝撃緩和及び衝突
音の発生防止のため用いられる。またクッション+4’
(13)は突起(3)に強い押圧力が加わったとき圧縮
されるもので、二次的なバネ手段としてはたらく。
これら一対の磁石(9)(10)の磁気反発力。
肉薄部(6)の弾力、さらには肉厚部(7)の弾力及び
クッション材(13)の弾力が相俟って柔軟かつ弾性係
数の変化の大きいバネ手段が実現さく6) れる。
第3図は、浴槽内壁に吸着される吸着盤(4)を示し、
基体(2)に設けた孔(14)に着脱自在な構成とされ
ている。したがって、浴槽壁面以外の場所、例えば、畳
の上など平坦な面に置いて使用する場合は、この吸着盤
(4)は、不要であるから、取り外される。この改り外
しは、芯体(16)を抜(ことにより容易に行なわれる
第4図に示す人体の経穴の位置図において、(イ)〜(
ホ)に示す記号は、第1図における突起の行a、b、c
、d、eの配置状態を示し、配置(イ)(ロ)(ハ)は
、指圧器(1)を−行ずつずらせて、異なる経穴に突起
(3)(3)・・・を位置させたものであり、配置(ニ
)(ホ)は、指圧器(1)を上下逆様にして経穴にあて
たものである。突起(3)  (3)・・・は、このよ
うな異なる使用状態にあっても頭部を除く上半身全ての
経穴にもれなく位置する如くその位置が決定されている
。実際には、使用者の体格、身長、肥痩など個人差があ
るから、上下に位置をずらし、或いは18(7) 0°回転させるなどして、所望位置の経穴に突起が位置
するよう操作される。この場合、突起(3)(3)・・
・は横方向及び縦方向ともに人体(背中)の表面に合せ
て凹状に形成されているから180°回転して使用して
も違和感はない。
第5図は、浴槽(15)の内壁に指圧器(1)を装着し
た一使用状態を示し、吸着盤(4)にて固定される。指
圧器(1)の位置は、首から腰にかけての経穴の位置に
合せて、上下に移動し、或いは180°回転して取りつ
けられる。
ここで、磁気療法につき説明を加える。この治療法は、
近時特に注目を集めつつあるもので、その原理は次のよ
うに説明されている。即ち、血液の流れに対し直角に磁
界を作用させると、磁力線と直角の方向でかつ血液の流
れにも直角の方向に起電力が発生ずる。これは人体が導
電体であることから当然の結果であり、実験によっても
既に鉦明されている。かかる電磁誘導による起電力の発
生により血液中を電流が流れ、血液中のイオンの量が増
加する。血液中のイオンの量が増加すると(8) 自律神経の異常!5Q奮や異常低下というアンバランス
が解消され、内臓をはじめとする全身の機能が正常とな
り、健康状態が改善されるのである。
かかる磁気療法にあっては、N極が人体に近接した方が
治療効果が大きく、またN極とS極が近接して配置され
た場合にもその効果が大きいことが確かめられている。
本発明は、かかる知見に鑑み、人体に近接する磁石(9
)の磁極はN極に設定され、かつ人体による突起押圧時
磁石(9)(10)の磁極たるS極も人体に近接するよ
う磁石(9)(10)の厚みは、約5n+ないし、10
mNの範囲内に設定されている。
発明の効果 以上詳述したように、本発明指圧器に係る指圧用突起は
、横方向配列において中央より左右対称であって人体経
穴の位置に対応した間隔に設定し、かつ縦方向配列にお
いて、経穴の位置に応じてその間隔が設定されてなる。
そして各列における突起は、標準体格をもつ人体の経穴
のうち頭部を除く上半身全てに作用する如くその位置及
び数(9) が決定されている。それ故、指圧したい経穴に応じて、
指圧器を上下にずらし或いは180°回転させて使用す
れば、所望の経穴及び他の周辺の経穴に適切に突起が当
接することとなり、その指圧効果は大きく発揮されるこ
ととなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例に係る指圧器の下面図、第1A
図は、第1図A方向からみた側面図。 第1B図は、第1図B方向からみた側面図、第2図は、
指圧用突起の構造を示す断面図、第3図は吸着盤の構造
を示す断面図、第4図は、人体における経穴位置図、第
5図は一使用状態図である。 (1)・・・指圧器  (2)・・・基 体(3)(3
)・・・突 起  (4)・・・吸着盤(5)・・・把
 手  (6)・・・肉薄部(7)・・・肉厚部  (
8)・・・中空領域f’1ll(10)・・・磁 石 
(12)・・・ゴムシート(13)・・・クッション材 特許出願人 モルテンゴム工業株式会社 (10) 特開昭59−209342(5) 第5日 第4図 219−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、基体に複数の指圧用突起が装着されてなる指圧器に
    おいて、横方向の上記突起の配列は、中央より左右対称
    であって人体の経穴に対応する位置とし、かつ縦方向の
    上記突起の配列は、経穴に対応する如く間隔を設定され
    た位置とし、さらに縦方向にずらせて突起が隣接する経
    穴の位置に移動したとき及び180°回転させたとき、
    上記突起が何れかの経穴に位置する如く突起の配列が決
    定されたことを特徴とする指圧器
JP7449983A 1983-04-26 1983-04-26 指圧器 Pending JPS59209342A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7449983A JPS59209342A (ja) 1983-04-26 1983-04-26 指圧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7449983A JPS59209342A (ja) 1983-04-26 1983-04-26 指圧器

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Publication Number Publication Date
JPS59209342A true JPS59209342A (ja) 1984-11-27

Family

ID=13549057

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7449983A Pending JPS59209342A (ja) 1983-04-26 1983-04-26 指圧器

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JP (1) JPS59209342A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004021962A1 (ja) * 2002-07-15 2004-03-18 Shoichi Terui 視力、頭髪回復装置と治療方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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