JPS59209361A - 指圧器 - Google Patents

指圧器

Info

Publication number
JPS59209361A
JPS59209361A JP58076386A JP7638683A JPS59209361A JP S59209361 A JPS59209361 A JP S59209361A JP 58076386 A JP58076386 A JP 58076386A JP 7638683 A JP7638683 A JP 7638683A JP S59209361 A JPS59209361 A JP S59209361A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human body
acupressure
protrusion
magnetic
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58076386A
Other languages
English (en)
Inventor
堀 敏男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Molten Corp
Original Assignee
Molten Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Molten Corp filed Critical Molten Corp
Priority to JP58076386A priority Critical patent/JPS59209361A/ja
Publication of JPS59209361A publication Critical patent/JPS59209361A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finger-Pressure Massage (AREA)
  • Magnetic Treatment Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、指圧に類似した圧力(以下単に指圧という)
を人体に加える突起を複数備えた指圧器、特に上起突記
内に磁石を内蔵させ人体に指圧を加えたとき同時に磁界
を加え、指圧治療と磁気治療を同時に達成できる指圧器
に関する。
従来技術 磁石を内蔵した指圧器として、例えばラバーフオームの
如き軟質弾性シート上に磁石を内蔵した指圧用突起を多
数取りつけた構造のものが知られている(例えば実公昭
59−2776号、実公昭55−54505号)。かか
る構造では突起への人体圧接時、弾性シートの弾力のみ
しか作用せず、バネ力が不足し硬質の感触しか得られな
いという難点がある。また磁石を内蔵したものではない
が、指圧用突起との間にコイルバネを配置してバネ力を
増す構造のものも公知である(例えば実公昭56−45
509号)。しかしながら、かかる構造では機械的なバ
ネを使用しているため、バネ伸長状態とバネ圧縮状態に
おけるバネ反発力に大きな差がない。それ故、バネ圧縮
初期には軽い反発力が、また圧縮終期には強い反発力が
望ましいこの種指圧器のバネ体としては適当でない。
また従来のこの種シート状指圧器では、磁石を使用する
ことにつき開示されているのみで、更に進んで特定の磁
極の人体に対する作用については何ら触れられていない
発明の目的 本発明は、指圧用突起内に磁石を内蔵し、指圧効果・と
磁気効果を同時に発生させる指圧器であって、突起に充
分な弾性力を付与し、かつ突起圧縮初期と圧縮終期にお
けるバネ反発力に大きな差を生ぜしめ、突起抑圧時にお
ける感触を改善することを目的とする。
また、本発明は、特定磁極面を人体に最近接させ、かつ
両磁極を近接させて人体に近づけることにより、磁気治
療効果の向上を図ることを目的とする。
発明の構成 本発明に係る指圧器は、伸性突起に設けられた中空領域
内に同一磁極面が一定間隔を隔てて相対峙する如く一対
の磁石を配置11.てなり、上記磁石のうち少なくとも
人体に近接する磁石は、約10鰭以下の厚みを有し、か
つ該磁石の人体に近接する側の磁極がN極である如く配
置されてなるものである。
実施例 以下本発明実施例を、浴槽壁面に装着して使用される指
圧器につき詳述する。
第1図に示す指圧器(1)において、(2)はゴムシー
ト或は弾性を付与された合成樹脂シートであって耐酸性
、耐アルカリ性を有し、表面円滑処理されたシートより
なる基体、(3)(3)・・・は、この基体(2)上に
多数取りつけられた指圧用突起であり、ゴム材料にて形
成される。これら突起+3) (3)・・・及び基体(
2)は、同一材料にて一体成形することができる。
(4) (4)・・・は吸着盤、(51(5)は把手で
ある。突起(31(’5)・・・は横方向5行、即ちa
ll)、c、d、e行、及び縦方向6列からなる。横方
向5行は、中央より左右対称であって、人体の経穴の位
置に対応した間隔に設定されている。また縦方向6列も
、経穴の位置に応じてその間隔が各々設定されている。
このような突起の配列パターンは、第4図に示す標準的
体格をもつ人体の経穴((つ印で示す)のうち、頭部を
除く上半掛金てIこ作用する如く決定されている。
指圧用突起(3) (31・・・の横方向の高さは、第
1図に示す如く中央部分が低くかつ両端部分が高くなる
よう形成されており、全体として破線で示す如くその頂
点は一定の円弧を形成している。この円弧の半径は、約
160crn程度であり、これは、標準的体格の背中の
曲面に略一致している。
同様に指圧用突起(31(3)・・・の縦方向の高さも
第1B図に示す如く高低差が設けられている。この突起
(31(31・・・の頂点も前述と同様の理由から半径
路160cr++の円弧上に(11する如く設計されて
いる。
第2図は、1個の突起(6)の構造を示し、頂部に親指
の腹と同一形状を有する指圧部(lη、円筒状の肉薄部
(6)及び肉厚部(力がゴム等弾性体にて一体形成され
ている。(8)は仁のゴム等の円筒体内に形成された中
空領域で、完成時には密閉構造とされる。(91(Iφ
は、この中空領域(8)内に一定間隔を隔てて同一磁極
面が相対峙する如く収納された一対の磁石で、厚さ約5
簡の円板状に成形されたフェライト磁石或はアルニコ磁
石が使用できる。磁極の配列関係は、人体に最も近い部
分にNsiが位置され、従って全体で・は、N、S%S
%N極の順で配列される。(II)は、一対の磁石+9
1 (101間に形成された(5) 空間、(1′4は、一方の磁石(9)表面に貼着された
薄いコムシート、(1′4は他方の磁石(101と基体
(2)との間に充填されたクッション材である。
かかる構造において、人体圧接時には肉薄部(6)が、
破線で示す如く押し曲げられ上方の磁石(9)は下方の
磁石(川に接近する。磁石(9)Qo)の反発力は、距
離の2乗に比例して大きくなるから、抑圧動作初期にあ
っては、間隔が大きいため反発力は小さいが、抑圧動作
にしたがって間隔が小さくなると急激にその反発力は増
大する。人体の体重に対抗し得る反発力を得るには、各
磁石(9)(10)の磁界の強さを約1000ガウス程
度とする必要がある。
この値は、磁気治療に必要な磁界強度即ち約500ない
し1000ガウスに略一致するから問題はない。尚因み
に地球の地磁気の大きさは、約0.5ガウスである。実
際には、突起(6)の弾力には、磁石(91(Iの反発
力のほかに、肉薄部(6)の弾性も付加されるから、こ
の厚さを調整することにより全体としてのバネ力を増減
させることができる。また磁石(9)(10)の強度及
び位置を選択することにより、(6) この磁石(91(10)をもって、誘磁性ステンレス製
浴槽或は鋳鉄製(琺瑯引き)浴槽に指圧器(1)を吸着
させることが可能であり、この場合、吸着盤(4)は不
要となる。
肉厚部(7)は、人体圧接時にあっても通常は、備か変
形するに留まり、主として突起(6)の高さを調整する
ために使用される。即ち、指圧器(1)両端の高い突起
(5)では高く、また中央部の低い突起(5)では、低
く形成される。
なお、ゴムシーHI21は一対の磁石(9)(10)の
急激な突 接触の際の衝激緩和及び衝壁−音の発生防止ため用いら
れる。またクッション材(13)は突起(6)に強い押
圧力が加わったとき圧縮されるもので、二次的なバネ手
段としてはたらく。これら一対の磁石(91(10)の
磁気反発力、肉薄部(6)の弾力、さらには肉厚部(力
の弾力及びクッション材(13)の弾力が相俟って柔軟
かつ弾性係数の変化の大きいバネ手段が実現される。
第6図は、浴槽内壁に吸着される吸着盤(4)を示し、
基体(2)に設けた孔(14)に着脱自在な構成とされ
ている。したがって、浴槽壁面以外の場所、例えば、畳
の上など平坦な面に置いて使用する場合は、この吸着盤
(4)は、不要であるから取り外される。この取り外し
は、芯体(!6)を抜くことにより容易に行なわれる。
第4図に示す人体の経穴の位置図において、(イ)〜(
ホ)に示す記号は、第1図における突起の行a、5% 
c、d、eの配置状態を示し、配置(イ)(ロ)(ハ)
は、指圧器(1)を−行ずつずらせて、異なる経穴に突
起(31(3)・・・を位置させたものであり、配置−
)(ホ)は、指圧器(1)を上下逆様にして経穴にあて
たものである。突起+5) (!+1・・・は、このよ
うな異なる使用状態にあっても頭部を除く上半捨金ての
経穴にもれなく位置する如くその位置が決定されている
。実際には、使用者の体格、身長、肥痩など個人差があ
るから、上下に位置をずらし、或は180°回転させる
などして、所望位置の経穴に突起が位置するよう操作さ
れる。この場合、突起(31(3)・・・は、横方向及
び縦方向ともに人体(背中)の表面に合せて凹状に形成
されているから180°回転して使用しても異和感はな
い。
第5図は、浴槽(15)の内壁に指圧器(11を装着し
た一使用状態を示し、吸着盤(4)にて固定される。
指圧器(1)の位置は、首から腰にかけての経穴の位置
に合せて、上下に移動し、或は180°回転して取りつ
けられる。
ここで、磁気療法につき説明を加える。この治療法は、
近時特に注目を集めつつあるもので、その原理は次のよ
うに説明されている。即ち、血液の流れに対し直角に磁
界を作用させると、磁力線と直角の方向でかっ血液の流
れにも直角の方向に起電力が発生する。これは人体が導
電体であることから当然の結果であり、実験によっても
既にIE 糺明されている。かかる電磁誘導による起電力の発生に
より血液中を電流が流れ、血液中のイオンの量が増加す
る。血液中のイオンの量が増加すると自律神経の異状興
奮や異常低下というアンバランスが解消され、内臓をは
じめとする全身の機能が正當となり、健康状態が改善さ
れるのである。
かかる磁気療法にあっては、N極が人体に近(9) 接した方が治療効果が大きく、またN極とS極が近接し
て配置された場合にもその効果が大きいことが確かめら
れている。本発明はかかる知見に鑑み、人体に近接する
磁石(9)の磁極は、N極に設定され、かつ人体による
突起押圧時磁石+91 (1G)の磁極たるS極も人体
に近接するよう少なくとも磁石(9)の厚みは、約5篩
ないし10m程度の範囲内に設定される。ξこで、厚さ
の下限を約5籠としたのは、主として機械的強度による
もので、フエライ弱 ト磁石の場合比較的書い力で割れることから、この程度
の厚みが必要となるのである。それ故、他謂磁気NS効
果が得られる磁極間距離が最大約10鱈であるという理
由に基いている。
発明の効果 本発明は、指圧用突起内に一対の磁石を互いに同一磁極
面が相対峙する如く一定間隔を隔てて配置させたもので
あるから、磁気による治療効果は勿論のこと、磁石間の
磁気反発力を人体抑圧時(10) におけるバネ力として利用することができる。こ間 の磁気反発力は、磁極性距離の2乗に比例して大きくな
るから、人体圧接動作の初期にあっては、柔軟な感触が
得られ、かつ後期にあって硬質の感触が得られ、使用者
に最適の感触を与えることができる。
また本発明者によitば、磁気治療効果が大きいN極側
を人体に最近接させるものであり、かっこの磁石の対極
たるS極及び他方の磁石のS極が、人体による突起抑圧
時上記N極に対し、約10m以下の間隔をもって並置さ
れるものであるから、磁気NS効果をも利用することが
でき、一層の治療効果を得ることができる。
さらにまた、本発明実施例に示す如く、指圧器を浴槽壁
面に取りつけて使用すれば、指圧効果、磁気効果に加え
て、入浴による血行促進効果を得ることができ、これら
が相俟って相乗的に治療効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明実施例に係る指圧器の平面図Iン1 側面図、第1B図は、ff111!!lB方向からみた
側面図、第2図は、指圧用突起の構造を示す断面図、第
6図は、吸着盤の構造を示す断面図、第4図は、人体に
おける経穴位置図、第5図は、−使用状態図である。 (1)・・・指圧器  (2)・・・基 体  (31
(3)・・・突 起(4)・・・吸着盤  (5)・・
・把 手   (6)・・・肉薄部(ハ・・・肉厚部 
 (8)・・・中空領域 (9)(1(1・・・磁 石
C11・・・ゴムシー)    (131・・・クッシ
ョン材特許出願人 モルテンゴム工業株式会社 代表者民秋史也 第に口 手続補正書(方式) 1、事件の表示 昭和58年特許願第76386号 2゜ 発明の名称 指圧器 3、補正をする者 昭和58年 8月30日 5、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 明細書第12頁第1行目に「第1A図は、第1図Aは、
第1図A方向からみた」とあるのを[第1A図は、第1
図A方向からみた」と補正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中空領域を有する弾性体よりなる突起、該突起を複
    数個取りつけてなる基体、上記突起の中空領域内に同一
    磁極面が一定間隔を隔てて相対峙する如く配置された一
    対の磁石を備えてなり、上記磁石のうち少なくとも人体
    に近接する磁石は、約10−以下の厚みを有し、かつ該
    磁石の人体に近接する側の磁極がN極である如く配置さ
    れたことを特徴とする指圧器
JP58076386A 1983-04-30 1983-04-30 指圧器 Pending JPS59209361A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58076386A JPS59209361A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 指圧器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58076386A JPS59209361A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 指圧器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59209361A true JPS59209361A (ja) 1984-11-27

Family

ID=13603888

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58076386A Pending JPS59209361A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 指圧器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59209361A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215770A (ja) * 1990-12-17 1992-08-06 Somitsuku Ishikawa:Kk 磁気温熱治療器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04215770A (ja) * 1990-12-17 1992-08-06 Somitsuku Ishikawa:Kk 磁気温熱治療器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4330892A (en) Mattress and bedclothes, or pillow
JPH066175B2 (ja) 磁気治療用マットレス
US7309309B2 (en) Dynamic and static magnetic pulse physical therapeutic apparatus
KR860002989Y1 (ko) 자기(磁氣) 요
JPS59209361A (ja) 指圧器
JPS59209341A (ja) 指圧器
JPS59209360A (ja) 指圧器
JPS59209342A (ja) 指圧器
CN201022836Y (zh) 远红外线强磁场按摩眼镜
CN217510172U (zh) 一种基于磁性材料的床垫
KR100699503B1 (ko) 저주파 전도판및 솔레노이드를 응용한 슬림형 진동장치
CN208851920U (zh) 俯卧位手部保护垫
JPS59922Y2 (ja) 磁気治療具
JPS6058173A (ja) 分極着磁衣料
CN211154942U (zh) 一种磁疗保健枕
JPH0648692U (ja) 貼付用磁気治療器
JPS63290583A (ja) 磁気治療器
JP2504626Y2 (ja) 磁気健康器具
JPS6030227U (ja) 指圧器
JPS6010643U (ja) 指圧器
JPH0585188U (ja) 体感振動用パッド装置
JPH0325794Y2 (ja)
KR200161802Y1 (ko) 다기능 지압기구
JPS6010650U (ja) 指圧器
JPS5858067A (ja) 突起球体に係る磁石を内蔵する指握具