JPS59209243A - 表示パネルの製造方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 及Ｉ」と１１− メモリ付きドツトマトリクスディスプレイを備える、最
近発明された表示パネルは、比較的複雑であり、正確な
製造および組立てを要するいくつかの支持プレート、絶
縁層、および電極配列を含んでいる。そのパネルは１９
７９年６月２３日出願の係属中のアメリカ合衆国特許出
願連続番号箱０５１．３１３号に記載され特許請求され
ている。

この発明はそのパネルについて、製造を簡単にするため
の改善に関するものである。

１１悲糺１ この発明は、ここに参考として援用するＧｅ０ｒ９ｅ　
　Ｅ、　Ｈｏ１ｚおよびＪａｍｅｓ　　Ａ、　０（ｌｌ
ｅによる係属中の出願である、１９７９年６月２２日出
願のアメリカ合衆国特許出願連続番号箱０５１．３１３
号およびそこに引用された特許と刊行物に記載され特許
請求された形式のディスプレイパネル１０を製造するた
めに用いられる。この出５− 願は、直流の走査部と交流の表示部を含むドツトマトリ
ックスメモリ表示パネルを記載している。

表示パネル１０は、絶縁ベースプレＴ１〜２０とガラス
のフェースプレート３０とでできたガス充填容器を含み
、絶縁ベースプレート２０とガラスのフェースプレート
３０は、第２図に示すよう【こ、パネルの内部動作部を
そこに設けられた種々のガスセルを囲む閉じた周辺部に
沿って一緒に密封封止されている。ベースプレートは上
面２２を有し、その上面２２には、複数の比較的深い平
行な長手方向のスロット４０が形成され、その各々には
走査／アドレス７ノー１：ｉｌ極、たとえばワイヤ５０
が設けられて固定されている。

ワイヤまたはストリップ６０の形式の複数の走査カソー
ド電極がベースプレートの上面の上、または浅いスロッ
ト７０に据え付けられている。走査カソード６０は走査
アノード５０を横切って配置され、１個のカソード６０
および１個のアノード／ＩＯの各交差点は、走査セルフ
２を規定する（第２図）。走査セルは行と列に配列され
ている６− ことが示されている。すなわち、カソード部分６１、ア
ノード５０の下にある部分、および中間のガス領域は走
査セルを規定する。

走査カソード６０Ａ、Ｂ、Ｃなどは、走査サイクルで連
続的に付勢できる一連のカソードを構成する。このとぎ
カソード６０△が走査サイクルにおいて付勢される最初
のカソードである。

リセットカソード電極６２が最初の走査カソード６０△
に隣接してベースプレートの上面のスロット６４内に配
置され、付勢されると後述の走査サイクルの開始時にカ
ソード６０Ａに励起粒子を与える。リセットカソードが
各走査アノードに交差するところにリセットセルが形成
され、リセットカソードとすべての走査アノードとの交
差点によって１列のリセットセルが設けられている。こ
れらのリセットセルは各走査チイクルの開始時にオンに
され、または付勢され、最初のカソード６０△に関連し
た最初の列の走査セルがオンになるように促す。

パネル１０は適当なキープアライブ構成を含み、その１
つの形式は、Ｑｅｏｒｇｅ　　Ｅ、　）（ｏｌｚおよび
Ｊ’ａｍｅｓ　　Ａ　、Ｏｇｌｅのアメリカ合衆国特許
番号第４．３２９．６１６および以下に説明され、この
特許は参照することによってここに援用する。

パネル１０において、ガラスのような絶縁材料からなる
ストリップ７４を備えたスペーサ手段は絶縁プレート２
０の上面およびカソード６０および６２上に設けられ、
それにより、カソードは。

以下に説明するように、それらの上に配置される電極プ
レート８０から均一に間隔を隔てられる。

ストリップ７４は、ディスクリートな動作部分に分離さ
れるカソード６０を横切って配置される。

ここまで述べてきたパネルの部分はベースプレートアセ
ンブリを含んでいる。これは直流部分であり、パネルの
走査およびアドレス部である。

ベースプレートアセンブリに隣接して、準交流部分であ
るパネルの第２の部分がある。すなわち、その部分は交
流と直流の特性を備えている。パネルのこの部分は、各
々が走査セルの１個の上にある比較的小さいアパーチャ
９２の行および列の配列を有する薄い金属プレート８０
（点火プレートとして知られている）の形で電極を含ん
でいる。

プレート８０はカソード６０に接近して設けられており
、絶縁シート７４の上に置いてもよい。電極プレート８
０は電極接続をするため端子８８を備えている。

プレート８０に隣接して、好ましくはプレート８０の上
面に接触して、アパーチャ９２よりかなり大きいアパー
チャ９４の行および列を有するアパーチャ付きのプレー
トまたは層８６（グローアイソレータとして知られてい
る）がある。アパーチャ９４はパネル１０の表示セルを
含む。シート８６は第２図に示すように、絶縁材料で構
成してもよいし、金属であってもよい。金属である場合
は、プレート８０および８６は一体として構成してもよ
い。

準交流アセンブリはまたフェースプレートアセンブリを
含み、このフェースプレートアセンブリはプレート３０
の内面上に１個の大領域の透明導電電極１００を含む。

導電接触して電極層１００９− を構成しかつ補強する狭い導体１１０は、必要であれば
、その導電性を増大させる働きをする。導体１１０は適
当なタブ１１４を含み、このタブ１１４に対し外部接続
がなされ得る。大領域電極１００はプレート８６におい
て表示セル９４の全体の配列の上に重なるほど十分な領
域からなる。ガラスなどの絶縁コーティング１２０が電
極１００を覆う。

このような状況の下で、ガラス層１２０を、酸化マグネ
シウム、酸化トリウムなどからなる低仕事関数の耐熱層
１３２でコーティングするのが望ましい。

パネル１０において、プレート８６のアパーチャ９４は
表示セルを含み、第２図から明らかなように、各表示セ
ルは絶縁層１３２の一部分で形成された一方の端部壁１
３４と、プレート８０の上面の一部分で形成された対向
する端部壁１３６を有している。セルに均一性を持たせ
、カソードスパッタリングを最小限にするため、第２図
の層１３３のように、層１３２の材料の被覆を各表示セ
１０− ル９４のベースまたは下部壁１３６にも施さなければな
らない。

パネル１０はキープアライブ配列を有しており、この配
列は、透明な導電電極１００の一方の端部に隣接したフ
ェースプレート３０の内部表面に設けられた銀などの不
透明な金属の線形導電膜または層の形で交流電極１４０
を含んでいる。交流キープアライブ電極１４０は、それ
によって、励起粒子が与えられるリセットセルとリセッ
トカン−ドロ２の列に対して最適の作動関係にあるよう
に位置決めされる。交流キープアライブ電極１４０は絶
縁層１２０および１３２で覆われている。プレート８６
には、スロット１４２が設けられ、プレート８０には１
列の穴１５０が設けられており、スロット１４２は穴１
５０の列の上にあって並んでおり、これらはともに交流
電極１４０の下にあってこれと並んでいる。プレート８
６内のスロット１４２は不透明な交流電極１４０より狭
く、スロット１４２および穴１５０にあるグローをフェ
ースプレート３０を通して全く見ることができない。電
極１４０はプレート８０とともに動作し、それらの間に
グロー放電を生じさせ、スロット１４２および穴１５０
に励起粒子を生じさせる。これらの励起粒子はリセット
カソード６２に用いられ、リセットセルの列の点火を助
ける。

パネル１０内のガス充填は、好ましくは、たとえば、約
４００トルの圧力のネオンと少量の割合のキセノンのペ
ニングガス混合物がよい。パネルが製造され、中が空に
されているとき、ガス充填はベースプレート２０に取付
（プられた管を通して導かれるかく第２図）、または管
のない構造を用いてもよい。

パネル１０を製造する際に、ガラスベースプレート２０
、アノード５０、カソード６０．および絶縁ストリップ
７４を含むベースプレートアセンブリが、ここに援用さ
れる、Ｎ　１ｃｈｏｌａｓ　　Ｃ。

Ａ　ｎｄｒｅａｄａｋｉｓのアメリカ合衆国特許番号箱
４，３５２．０５０に説明されるように、たとえば、任
意の適当な態様で準備される。プレート８ｏは任意の適
当な金属のプレートであり、そこに、穴９２および１５
０がレーザドリリングによってまたは任意の他の適当な
態様で形成される。フェースプレートならびに電極１０
０およびリング１１０およびガラス層１２０および酸化
マグネシウム層１３２が任意の周知の態様で準備される
。

この発明によれば、第３図および第４図を参照して、グ
ロー分離プレート８６がフェースプレート上の層１３２
上に準備される。この発明はいくつかの材料および適当
な処理ステップで実行されることができる。たとえば、
成る材料はＦ　ｏｔｏｒｏｒｍ　（登録商標）であり、
これは、フェースプレートの下方面へ固定されかつ適当
なマスクを通じて露出され、熱で現像されてプレートに
結晶化された領域のパターンを形成した薄いプレートの
形式で入手できるコーニングの製品である。このプレー
トが、次に、希フッ化水素酸のような溶剤に触れさせら
れると、結晶化された領域が除去され、かつこれはフェ
ースプレートに、所望のグロー分離プレート８６を残す
。

他の使用可能な材料はＦｏｄｅｌ（登録商標）であ１３
− リ、これは、デュポンの製品であり、成る充填材、この
場合、ガラス充填材を含むペーストの形式で利用できる
フォトポリマである。ペースト材料はフェースプレート
の下方面で広がって層を形成し、この層は１，１．１ト
リクロロエタンの噴霧で現像処理されて未露光部分を除
去し、かつこれはアパーチャの設けられたプレート８６
を残す。

他の使用可能な材料はＲ１ｓｔｏｎ　　（登録商標）と
して知られているデュポンの製品である。これは１枚１
枚ばらばらになったフォトポリマであり、長さがベース
プレートの下方面へ固定される。与えられた層が露光さ
れかつ現像されかつ１，１゜１トリクロロエタンでエツ
チングされてパターンで、Ｒ１８ｔＯｎの島の配列を残
し、このパターンはグロー分離プレートのアパーチャ９
４のパターンの反転であり、すなわち、アパーチャ９４
が完成したグローアイソレータにあるＲ　１ｓｔｏｎの
島がある。ガラスまたはセラミックの層が、次に、Ｒ１
８ｔＯｎ層に与えられ、かつ、Ｒ１ｓｔｏｎ層の残りが
同じエツチング材でエツチングされて所望のアバ−１４
− チャが設けられたグローアイソレータプレート８６を残
す。

このフェースプレートアセンブリが準備された後、パネ
ル部分のすべてが組立てられて最終処理が行なわれる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明を実施した表示パネルの分解斜視図で
ある。 第２図は線２−２に沿った第１図のパネルの断面図で、
組立てられた状態のパネルを示している。 第３図はフェースプレートアセンブリの製造の１段階に
おける第１図のパネルのフェースプレートの一部の断面
図である。 第４図は表示パネルの他の部分との組立てのため準備さ
れた後の段階での第３図のアセンブリの斜視図である。 図において、１０は表示パネル、２０は絶縁ベースプレ
ート、３０はフェースプレート、２２は上面、６０はス
トリップ、４０はスロット、５０はワイヤを示す。 １５− Ｆｉｇ、　３ Ｆｉｇ、　４ 手続補正…（方式） ％式％ ２、発明の名称 表示パネルの製造方法 ３、補正をする考 重付との関係　特許出願人 住　所　　アメリカ合衆国、ミシガン州、ブトロイ１〜
バロース・ブレイス　（番地なし） 名　称　　バロース・コーポレーション代表者　　ウォ
ルター・ジエイ・ウィリアムス４、代Ｉ！！人 住　所　大阪市北区天神橋２丁目３番９号　八千代第一
ビル電話　大阪（０６）、３．５１’−６２３９（代）
６、補正の対９ 図面全図 ７、補正の内容 淵墨で描いた図面全図を別紙のとおり補充致（）ます。 なお内容についての変更はありません。 以上 ２−

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）　表示パネルを製造する方法であって、上面、上
   端縁および下端縁、ならびに左端部および右端部を有す
   るガラスのベースプレートにおいて複数個の比較的深い
   平行な長手方向の第１のスロットを形成するステップと
   、 前記第１のスロットの各々にアノード電極を取付けるス
   テップと、 前記アノード電極に対して一般に横切る方向に配向され
   た前記ベースプレートの上面に隣接する複数個のカソー
   ド電極を設けるステップとを備え、前記カソード電極は
   前記アノードワイヤと交差し、かつ各交差する点に第１
   のグローセルを形成し、前記第１のグローセルは第１の
   層において行および列に配置され、 前記カソードの上にある前記ベースプレートに、絶縁材
   料からなるストリップを備えた手段を配置するステップ
   と、 前記ベースプレートに電極プレートを取付（プるステッ
   プとをさらに備え、前記電極プレートは小さな穴の配列
   を有し、その各々は前記第１のグローセルの１つの上に
   あり、 前記電極プレートの上に、アパーチャを設けられた絶縁
   層を支えるフェースプレートを取付けるステップを備え
   、前記アパーチャが設けられた絶縁層は表示セルからな
   るアパーチャの配列を有し、その各々は前記量さな穴の
   １つの上にあり、かつ完成されたパネルを形成するため
   前記部分のすべてを密封的に封止してそのパネルをイオ
   ン化可能なガスで充填するステップをさらに備えた、表
   示パネルの製造方法。
2. （２）　表示パネルの製造方法であって、上面、上端縁
   および下端縁、ならびに左端部および右端部を有するガ
   ラスのベースプレートにおいて複数個の比較的深い平行
   な、長手方向の第１のスロットを形成するステップと、 前記第１のスロットの各々にアノード電極を取付けるス
   テップと、 前記アノード電極を一般に横切る方向に配置された前記
   ベースプレートの上面に隣接して複数個のカソード電極
   を設けるステップとを備え、前記カソード電極が前記ア
   ノードワイヤと交差し、かつ各交差点に第１のグローセ
   ルを形成し、前記第１のグローセルは第１の層で行およ
   び列に配置され、 前記カソードの上に横たわる前記ベースプレート上に、
   絶縁材料のストリップを備えた手段を配置し、 前記ベースプレート上に電極プレートを取付（プ、前記
   Ｎ極プレートは小さな穴の配列を有し、その各々は前記
   第１のグローセルの１つの上にあり、２つの面を有する
   ガラスプレートから作られたフェースプレートアセンブ
   リを準備するステップをさらに備え、その面の一方には
   、アパーチャの配列を有する第２の絶縁層および第３の
   絶縁層によりカバーされた薄いガラス層によりカバーさ
   れた大きな領域の透明電極が形成され、 前記第３の絶縁層のアパーチャが前記電極プレートの小
   さな穴と整列された状態で前記電極プレート上に前記フ
   ェースプレートアセンブリを取付けるステップと、 完成されたパネルを形成するため前記部分のすべてとと
   もに密封的に封止してそのパネルにイオン化可能なガス
   を充填するステップとをさらに備えた、表示パネルの製
   造方法。
3. （３）　前記フェースプレー１〜アセンブリの前記第３
   絶縁層は、 ガラスプレートの底部面上に、第１に大領域の透明電極
   、第２にガラス層、および第３に絶縁材料からなる層を
   この順序に形成し、 前記第３の層上に感光性材料からなる層を設け、前記層
   をパターンに露出しかつ前記層における前記パターンを
   現像してその部分を除去に対して耐え得るようにし、か
   つ 前記層の部分を除去して前記第３の絶縁層であるアパー
   チャの設けられた絶縁プレートを残すことによって、準
   備される、特許請求の範囲第２項に記載の方法。