JPS59209163A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPS59209163A
JPS59209163A JP59067603A JP6760384A JPS59209163A JP S59209163 A JPS59209163 A JP S59209163A JP 59067603 A JP59067603 A JP 59067603A JP 6760384 A JP6760384 A JP 6760384A JP S59209163 A JPS59209163 A JP S59209163A
Authority
JP
Japan
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key
printing
title name
character
character string
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59067603A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Ueda
博之 上田
Yasuaki Yamada
山田 靖昭
Toshiaki Ozawa
小沢 利昭
Yuji Nakajima
中島 裕治
Hiroatsu Kondo
近藤 裕厚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59067603A priority Critical patent/JPS59209163A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小型ワードプロセッサー、電子タイプライタ等
の電子機器に関する。
従来この種の電子機器においては、ある程度の習熟期間
を要してからでないとその機能を十分に発揮させること
ができなかった。
本発明は上記難点に鑑み、容易なキー操作により高度な
仕本が可能な電子機器を提供することを目的とする。
次に本発明の電子機器の基本構成を第1図に基づき説明
する。lはプラテンノブであり用紙を手動で装填する際
、あるいは印字位置の縦方向の微調をする際に使用され
る。ノブ1を内側に押すと、内部の駆動パルスモータ−
との結合がはずれ、ノブ1の手動での回転が可能となる
構造となっている。ペーパーサポート2は用紙の案内板
であり薄い用紙を使用した際も印字された面が操作者側
に向く様にする為の物である。ページエンドインジケー
タ3は用紙の終了行までの長さを示す物指しであり、用
紙の縦の長さに合わせてあらかじめ操作者がインジケー
タ3を矢印の如く上下方向に調整して置きプラテン17
を通過して出て来た用紙の上辺がインジケータ3の目盛
位置に達した時用紙の終了行までの長さを知る事ができ
る。レリーズレバ−4はプラテンの下部に配置されてい
るピンチローラをプラテンから離し、用紙の傾きをマニ
アルで修正する時に用いる。防音カバー5はインパクト
印字の衝撃音を抑える為にあり透明アクリルで成形され
ているので印字文字は防音カバー5を通して見る事が可
能である。書体の変更、あるいはリボンカセットの交換
時は上カバー6を後方に回転させながら開け、キャリッ
ジ部に装荷されている活字ホイールの交換、あるいはリ
ボンカセットの交換を行なう。本電子タイプライタは横
方向の印字ピッチが1インチあたり10文字、12文字
、15文字と活字の大きさにより印字ピッチが変わるプ
ロポーショナル・スペーシング(以下PSと記す)との
4種類有している。スケール8は10文字ピッチ、12
文字ピッチ、15文字ピッチで刻まれた3本の目盛りを
有し、またキャリッジインジケータ12は3ケのLED
等のランプから構成され、キャリッジに搭載されていて
キーボード10から指定されたピッチに対応するランプ
を点灯しキャリッジ位置をスケール8上に示す。
キーボード10は文字を入力印字する文字キ一群10a
とその両側に配置された制御キ一群10 ’6 、10
 cからなり、入力されたキー信号はキーボード制御ユ
ニット内で読み込まれMPUを含む主制御ユニットに送
られる。入力されたキーが印字すべきキーの場合はプリ
ンター制御ユニットへ関連データフ呈制御ユニットから
送出される。表示すべきキーの場合は主制御ユニットか
ら表示器94の制御ユニットへデータが送出され、表示
器94で表示される。印字ピッチ切換9行送りピッチ切
換あるいは照光式キー等の如く、キーボード10上のラ
ンプの照明を変更するキー人力の場合は、ランプを点灯
制御するデータが主制御ユニットからキーボード制御ユ
ニットへ送出される。
本実施例によれば、従来のタイプライタでは実現不可能
な機能を実現できる。以下に本実施例によって得られる
機能を紹介し、そのキー操作手順を述べることによりそ
の有用性を示す。尚、従来のタイプライタにもみられる
一般的なキーでも本実施例に係るキーと併用したとき唯
一独得の機能を実現する。まず各キーの機能および操作
手順を述べた後、各機能を満足するよう特定キーを中心
とした制御方法を述べる。これにより本実施例による電
子タイプライタがさら番こ明確なもの番こなる。第2図
は本実施例の電子タイプライタの操作パネル正面図であ
る。図に於1.)てPITC:Hキーif前述したよう
に1インチあたりの印字文字数を指定するものである。
P I TCHキーを押下する毎番こPITCHに関す
るLED等のランプで構成されてし)る表示部L1は1
0.12,15.PSの順に、しかもサイ、クリックに
点灯する。10,12゜15は文字数/1nchである
がPSは印字される文字により1インチあたりの文字数
は異なる。LINESPACEキーは、行送り時の量を
示し送り量の基本単位長1はl/6インチとしている。
これも前と同様、キーの押下によりサイクリック番こラ
ンプL2が点灯する。KB 5ELEC:Tキーは大文
字、小文字等を指定する5HIFTキーを用いても選字
なイテなうことができないようなキーすなわち、Klの
ように単キーで3種の活字に対応するキ一番こ対して択
一的な意味を与えるもので、本例ではKBIのランプL
3が点灯しているとき、’Il」、r6Jを選択し、さ
らに5HIFTキーによりどちらかを選択する。またK
BHのランプ点灯時には縦線文字rlJが選択される。
KB 5ELECTキーを押下する毎にT、IIの何れ
かのランプが点灯する。
右上方のR,M C0NTR0Lキーは右マージンに於
ける電子タイプライタの機能を指示するものである。J
 UST 、AUTO、OFF 、の何れかがR,M 
C0NTR0Lキーを押下する毎に選択される。これも
ランプL4の点灯により示される。JUSTのランプが
点灯時はライトジャスティフィケーション(右揃え)の
機能を選択し、A U ”r’oのランプの点灯時はオ
ートラインフィードを行なう。
OFFは文字通り何も指示しない。DPI:0NTRO
Lキーは電子タイプライタの印字モードを決定するとき
用いられる。これも先と同様にキー押下毎にC、W 、
 L 、 5TOREのどれかが点灯し印字モードを示
すようになっている。Cは文字毎印字、Wは単語毎印字
、Lは行毎印字、 5TOREは内部記憶装置への登録
を意味し、5TOREのときは行毎印字りのモードにな
る。
左側縁部の55w1はデシマルタブ機能に関係し、3桁
位取に関係する。すなわち、55w1がSPを指定する
ときスペースによる3桁位取がなされ、「、」を指定す
るとき「、」による3桁位取かなされる。「××」指定
は3桁位取を行なわない。5SW2は文字の種類を示し
ている。
DECTABキーはデシマルタブを指示するとき等、L
AYOUTキーはランプ付でありコラムレイアウトを指
示するとき等、INDEXTキーもランプ付であり、目
動インデントモードを指示するとき等、FORMATキ
ーもランプ付であり、ページフォーマットに関係すると
き、MEMORYキーもランプ付で、メモリに関係する
とき、MARRELキーは左右のマージンを越えて動作
させるとき等、N0NPPTキーは文章メモリ参照時、
REPEATキーは同一文字を連続して印字または入力
するとき、仁キーあるいはのキーは表示器94のカーソ
ル位置を移動させるとき、右側縁部のBACK 5PA
CEキーは印字位置を左マージン方向へ移動させるとき
jcキーは文字を消去するとき、INDEXキーは印字
用紙の1行送りを行うとき、REVINDEXキーは印
字用紙の逆方向1行送りを行うとき、C0DEキーはラ
ンプ付であり他のキーと(71用して特殊な指示を行な
うとき、CENTキーはランプ付であり、センタリング
印字を指示するとき、☆キーは印字の中止指示等、LM
キーは左マージンの設定、RMキーは右マージンの設定
、SETキーはタブストップの設定、CLRキーはタブ
ストップの消去、R,ELOCキーは最終印字場所ヘキ
ャリツジを移動する時等、左方の5HIFTキーは他の
キーと併用し、小文字を入力する場合あるいは特殊な機
能を指示するとき、その上のLOOKキーは5)IIF
Tキーにロックを与えるときに用いられる。
BACK−TRA[:Eキーは前行に遡って印字を訂正
するときに用いる。
点線内が文字キーGKである。5PAGEキーは空白桁
を設定するためキャリッジの右空送りを1回押す毎に実
行する。RETURNキーはキャリッジの左マージン復
帰と印字用紙の1行給送を実行する。
図示の如< RETURNキー、!l: 5PACEキ
ーは文字+ −CKに含まれる。
第3図にはその制御ブロック図が示されている。44は
マイクロプロセッサ−MPUであり、読み出し専用メモ
リROM53に格納されている制御シーケンスに従って
キーボードlOからのキー信号を解釈し、41の印字機
構、94の表示器あるいは54の文章メモリ、42のス
ピーカー等に対する制御を行う。45はアドレスデコー
ダであり、MPU44の制御ABを受けてSELROM
、5ELBF、5ELREG。
SELM2.5ELFF 、SELMI  。
5ELKEY 、5ELPRT 、5ELDSP 。
5ELBZの信号を発生し、それぞれROM53 + 
行z<ッファ52.レジスタ群5t、m助メモリ57.
フラッグ群50.文章メモリ54゜キーボード制御ユニ
ット24.プリンタ制御ユニット161表示器制御ユニ
ット9L、警報制御部49を指定し制御する。なお、キ
ーボード表示器、印字機構、メモリ、ROM等はMPU
の処理のため、番地が割り当てられている。
50はフラッグ群であり、タイプライタの指定状態、各
種モード等の記憶をする。51はレジメタ群であり、処
理演算の中間結果等の格納に使われる。52は行バッフ
ァで既に印字した文字に関する情報の格納や単語単位1
打型位の印字動作の時等に印字すべき情報を格納してお
く。MPU44は修正の時等、既に印字された文字が何
であるかをこの行バッファ52を逆方向に検索する事に
より知り、キャリッジを既に印字した行の最終印字位置
に自動的に到達するように制御する。
54は文字列または、文章のメモリで操作者がしかるべ
き手順に従って登録した文字列2文章、情報、タブ群情
報等をタイトルを付して、又は場合によってタイトルな
しで記憶しておく。文章メモリ54は、電池23により
バックアップされているので、電源スィッチを切っても
文章メモリ54中の情報は失われない。電池23は電源
センサ56、電池監視部55′により電源スィッチが投
入されている限り監視されており1.電池寿命等により
電圧低下を来した時には操作者に警告を与える。57の
補助メモリは文章メモリ54と同様23の電池でバック
アップされており、電源スイッチオフ直前の各種の動作
モード等を記憶させておく。
キーボード制御ユニット24は各入カキ−に対応した格
子点をもつマトリックス88を経てキー情報を発生する
とともにカソードドライバ64を介しキーボード10上
の照光式キースイッチのランプあるいはピッチ表示、オ
ペレーティングモード等の表示用ランプ89の点灯制御
も行っている。プリンタ制御ユニット16はMDを経て
印字機構41を制御して印字を行う。表示部9の表示器
制御ユニッ)9Lは表示器94に表示される情報を制御
する。警報制御部49はMPU44の指示に従って警告
音を42のスピーカーにより発生する。13は既述した
如く電源ユニットであり、各部へ電力を供給する。
なお、各ユニット、メモリ、レジスタ群、フラッグ群等
はMPU44とデータバスDBを介して接続され、MP
U44からの制御を受けるとともにMPU44に各種デ
ータを送り、そこで所定の演算制御が行われる。
第4図はフラッグ群50の内部・構造である。
各々のフラッグの役割は以下の通りである。
KB2はKB 5ELECTキーの押下により■を選択
したときにセットする(KB2=1)ものである。従っ
てKB2=1に於いて、第2図Klは縦線文字「l」の
文字キーとして有効になる。
KB2がクリアされるのはKB 5ELECTキーによ
りIを選択したときである。INDENTは自動インデ
ントモードが開始されたときINDENT= 1にする
キャリッジを左マージン方向へ戻すとき、いつも監視さ
れ、INDENT= 1では仮の左マージンを左マージ
ンとして動作する。INDENTのクリアは自動インデ
ントモードが解除されたときである。
STRはOP、C0NTR0Lキーで5TOREが選択
されたとき、5TR= 1にし、5TORE以外を選択
したとき、5TR=Oになる。TRは文字列の参照等の
操作でタイトル名を入力しRETURNキーを押したと
きTR=1にし、文字列の参照等が解除されたとき、T
R= Oになる。NPはN0NPRTキーが押下された
ときNP= 1にし、文字列の参照等が解除されたとき
NP=0になる。SCは文字列の参照等で、サーチ用文
字列が入力されていることを示す。従って、参照用文字
列が入力されるとき5C=1になり、文字列等の参照が
解除されると5C=0になる。CMVはセンタリングの
モード(4種のうち何れか)が確立されたとき、CMV
= 1になり、センタリングが解除されると回持にCM
V=0になる。TCNTはタブ間のセンタリングを指定
したときTCNT=1になり、MCNTはマージン間の
センタリングを指定したとき、PCNTは指定位置間の
センタリングを指定したとき、WCNTはワード間のセ
ンタリングを指定したときそれぞれlになる。
第5図はレジスタ群51の内部構造である。レジスタP
RTEPTは行バッファ52に格納されている文字の最
終点を示している。レジスタPRTEPTは行バツフア
52内に格納されている文字内での印字終了点を示して
いる。レジスタCRGPTは印字用紙ノ左マージンから
のキャリッジの位置を示し、左マージンからのキャリッ
ジの移動距離が格納される。レジスタ0CRGPTは単
語毎印字2行毎印字等においてキャリッジは文字キーの
入力ではすぐには移動印字しない。従って仮のキャリッ
ジ位置を知り監視する必要がある。このとき0CRGP
Tが用いられ、実際に移動すべき数量が格納される。P
 I TCHはPITC:Hキーを押下し文字の大きさ
即ち印字ピッチを指定したとき、各印字ピッチの情報が
格納される。MPU44は印字ピッチを知るときP I
 TCHを参照すればよい。LNSPはPITCH同様
、現在の紙送り量即ちLINE 5PACEキーの操作
状態を記憶スル。RMCハR,M、cONTROL キ
ー 、 OP CN TはOP、C:0NTROLキー
の状態を記憶する。LM 、RMはCRGPT等と同じ
単位でその時点の左マージンと右マージンの位置を記憶
している。5SWIおよびS SW2は操作パネル上の
5SWI。
5SW2の状態をそれぞれ記憶している。DLMは自動
インデントモードのときに左マージンLMの退避レジス
タである。
TABIよりT A B nはその時点のタブスットブ
の位置を記憶し次元はLM等と同様である。
WORKは制御あるいは処理中に情報の一時記憶、情報
の退避等に用いられる。CPTは行バッファ52のある
点を指し、丁度、キャリッジが位置している文字に対応
し、訂正時等に使用する。即ち、1文字印字毎にその時
の印字文字種類、印字ピッチ等の状態を記憶させておき
、訂正必要時にこれをファーストインファーストアウト
スタックのように古い文字桁から順に若い方に向ってM
PU44が取り込み順に解読し、過去のキャリッジ移動
状態及び印字用紙の送り状態を逆再現させることにより
キャリッジを過去に印字した行の最終文字位置に到達さ
せることができるものである。
LCは印字用紙の給送行数を格納する。
第6図は行バッファ52の内部構造を示している。行バ
ッファ52の単位記憶に0 = nの番号を付けている
。各単位記憶域の1 、 [+ 、 I11番地には文
字種類、印字ピッチ、印字種類を各々記憶できる。これ
らの情報は訂正、その他の場合に用いられる。■番地の
文字種類は第3図のキーボード制御ユニット24より取
り込む印字文字情報であり、つまり文字キー情報である
。また、このキー人力時点のスライドスイッチ(第2図
S 5W2)の状態(レジスタ群51の中の5SW2)
が■番地の印字の種類に対応する。また、第2図PIT
CHの状態もレジスタ群51の中のPITCHにあり、
これが■番地に印字ピッチとして記憶される。行バッフ
ァ52の長さは単位行あたりの最大印字文字数よりも多
く、例えば2行分300文字を記憶できるような長さに
している。BACK TRAC:Eキーの押下で、遡っ
てキャリッジを移動させ左マージンにキャリ・ンジが位
置するとき、すなわちCRGPT=LMであルトき、C
PT二〇でないので、前行の最終印字位置ヘキャリッジ
を移動させることができる。即ち、前行の最終印字位置
は行バッファ52に記憶されるキャリッジ移動命令、キ
ャリッジ移動距離9紙送り量により算出。
逆再現できる。仮に、前行が左マージンがら空白桁を有
して印字されたときでも、行バッファ52に於いて前行
の初めの印字文字の前の桁の■番地に文字種類としてス
ペースに対応するものを記憶し、J1番地にはそのとき
の印字ピッチを、■番地には印字種類として無印字の情
報を記憶しているのでMPU44がキー入力順とは逆順
に解読することにより前行の最終印字位置ヘキャリッジ
を移動させることができる。
このようなシステム構成に於いて、制御シーケンスは電
子タイプライタに電源が投入された時点から始まる。電
源投入直後、第3図の制御ユニット24.16,9L、
49等のイニシャライズを行う。この後、第3図のレジ
スタ群51をすべてクリアし、行バッファ52をクリア
し、フラッグ群50をクリアする。この後、以前の使用
状態を再現するために第3図の不揮発性メモリ57にレ
ジスタ群51の全部の情報を保存させているのでこれを
レジスタ群51に呼び戻す。このとき51の各レジスタ
の情報に応して第2図のPITCH,LINE 5PA
CE、 R,M C0NTR0L、0PERATING
 C0NTのそれぞれのランプを再点灯し、またキャリ
ッジインジケータランプの点灯も行なう。またフラッグ
KB2も補助メモリ57に記憶させているので同様にし
てKB 5ELEGTのランプも点灯できる。
以上により何昨電源がオフされても或いは停電等でも電
源オン後は電源オフ直前の状態を再現できる。次に何れ
かのキーが押下されるとキー判別シーケンスに移る。つ
まり文字キーと制御キーとの区別がなされる。その判断
はキー情報の値の大きさによってなされる。つまり第3
図のキーマトリックス88上で各々のキーを布線する際
、文字キーの値を連続させるようにし、また制御キーの
値も連続させるようにすれば、目と文字キーと制御キー
のグループの間に境界値が生ずる。従って境界値とキー
情報を比較すれば何れに属するか判断できる。判断結果
が文字キーであるときは行バッファ52の管理処理が行
なわれる。なお、5PACEキー、 RETURNキー
は第2図のように文字キーに属させる。判断結果が制御
キーであれば何れの制御キーであるか調べられ、各制御
キーに対応した制御シーケンスが実行される。
第7,8図が行バツフア処理の基本的な制御シーケンス
である。第7図において第6図に示す行バッファ52へ
文字種類と印字ピッチ、印字種類を文字キー人力により
記憶させると、第5図のレジスタLEPTを1単位増加
する。またDGRGPTも1文字分増加する。次に第5
図のレジスタ0PCONTを参照しそれぞれ分岐する。
レジスタ群51のレジスタ0Pfll:ONTの内容が
Cであれば、1文字海中字であるのですぐに第8図BF
PRTと称する印字処理に移り、また表示器94で逐次
表示される。ところがWあるいはLの場合、文字キーの
種類が5PACE カRETURNカが調べられ、どち
らでもなU)一般文字キーでは印字はまだ実行せず、逐
次表示だけが行なわれる。今W即ち単語毎印字のときは
RETURNと5PACEどちらかのキーにより印字が
開始され、L即ち行毎印字のときはRETURNキーの
みで印字を開始するようにしている。これにより一一文
字毎印字及び表示単語毎表示及び印字9行毎表示及び印
字を実現している。
もし行/ヘツファ52のO−nの記憶領域まで文字種類
、印字ピッチ、印字種類が書き込まれた後、新たな文字
が人力されると行バッファ52全体を左へ3度シフI・
させLEPTとPRTEPTを1だけ減する。この結果
、行バッファ52中最左端O桁目にあった3種の情報は
除去され、n番目の情報域が空になる。従って1番1」
の情報域に新たなn+1番1−1の文字種類、印字ピッ
チ、印字種類を記憶させればよい。また5PADEキー
、 RETURNキー押下のときもこれらに関連する情
報を第6図の如く行/へ、ファ52に逐次格納するので
、この行バッファ52に記憶されている情報であれば文
字の訂IIE L±何時でちり能である。即ち前述した
が文字種類情報としてスペースがあるとき、その印字ピ
ッチ情報、無印字情報を記憶させ、同様リターンキーの
場合もキャリ7ジの移動が、用紙の送り111、を記憶
するため、如何なる印字形yルの場合であっても、lF
確に遡って訂正等が可能となる。
印字は第8図に図示した印字処理制御シーケンスBFP
PTにより行われる。第8図LEPT=PRTEP’T
 ?でLEPTとPRTEPTを比較し一致しないとき
は文字印字を実行し、次にPRTEPTを1単位、 C
RGPTを1文字分増加する。この操作はLEPT=P
RTEPT ?で一致するまで続けられる。つまり B
FPRTは行/久シファ52の未印字分の処理を行なっ
ている。当然ではあるか、この処理を終えたとき、PR
TEPTと LEPTとは等しく、CRGPT とDC
RGPTとは等しくなる。
次に文字列(文章)の登録とその参照表/1< 、印字
の方法について説明する。
文字列ないし文章のメモリ登録時のキー操作は第9図の
ように行なわれる。
OP、C0NTR0Lキーを操作し5TOPEランプが
点灯している状態にする。次にMEMORYキーを押下
すればMEMORYキーランプが点灯し、文字列のメモ
リ登録の状態であることを操作者に知らせる。次に見出
しとしてタイI・ル名を人力し表示器94でその内容を
′全て表示しクイトル名人力が終るとRETURNキー
を押下する。このとき、いま入力したクイトル名を印字
してキャリッジが復帰し、印字用紙を改行する。またこ
のとき同一タイトル名が他に存在するなら警報を発生す
る。以後登録すべき文字列を入力して逐次表示し、RE
TURNキーで文字列の印字及び登録を行なう。MEM
ORYキーを押下するとタイトル名か文字列(文章)に
対応して登録され、MEMORYキーランプは消灯する
。尚文字列入力中☆キーを入力するとメモリから文字列
を呼び出し印字させる際の印字の−・時停止指示部とな
る。
次に文字列(文章)の登録についてその動作を第10図
により説明する。
第10図において第3図のMPU44か最初のMEMO
RYキーの押ドを知ったときMEMORYキーランプを
点th−J’ L、その後、フラッグ群5oのフラッグ
STRが調へられ、文字列の登録(STR=1)あるい
は参照(STR=0)のいずれかを判断する。フラッグ
STRはOP、C0NTR0LをSTO’REニfるこ
とでセットされる。文字列の参照の場合、第12図のM
RDに制御シーケンスを移す。文字列の登録の場合は次
のKEY INT即ちキー待ちの状態となる。このあと
MEMORYキーもRETURNキーもまだ押下されて
いないから次に進み、登録のため、文字キーよりタイト
ル“−名−人力を行なうと前述第7図の行バッファ処理
ルーチンLBFSTR即ち行パファ52に1文字毎に格
納し、また表示器94で逐次表示する動作が行なわれる
。タイトル名の入力力く終ると第9図に示すようにRE
TURNキーが押され、fits I Q図ではRET
URN ?でYESに進む。図に示すようにRETUR
Nキーの押下によりフラッグTRを調へる。初期状態に
おいてはフラ、ングTRはリセットされているから印字
処理ルーチンBFPPT iこ進み、タイトル名が印字
される。その後フラ・ングTRを1にセ・ントし、行ノ
トンファ52内のタイトル名をWORKレジスタに退避
させ、WORKレジスタのタイトル名と文章メモリ54
内の全てのタイトル名がM.PU44で比較されタイト
ル名チェ・ンクが行なわれる。
もし同一タイ)・ル名が既に文章メモリ54(こ登録さ
れていればエラー音を42で発して警告する。またにE
MQRYランプも消灯する。
同一タイトル名がなければ次の文字列(文は)登録のた
めのキー待ちKEY INTに入って待機する。行/ヘ
ッファ52からWORKレジスタにタイトル名を退避さ
せたとき行バツフア52内のタイトル名はクリアされる
。しかし今度はWORKレジスタのタイトル名か表示器
制御ユニット内の表示パ・ソファに送られるので表示器
94のタイトル名の表示は持続される。
またRETtlRNキーの押下によりタイトル名が印字
された印字用紙は1行給送されると共にキャリンシは左
マージン位置に復帰する。
このときキャリンジイシ帰命令、左端基畢位1δからの
キャリッジ移動距離、そのときの紙送り量を第6図の如
くキー操作+++nに行ノーツファ52に格納する。
またSPAGEキーを用いてキャリッジを右空送りをし
たときもスペース、印字ピッチ、印字種類( )il:
印字)情報を第6図のように格納する。これらの印字に
関連した情報はタイトル名,文字列(文字)情報と共に
WORKレジスタや文章メモリ54に一連的に移動する
。またこれを呼出して人力\や印字を行なうときは上記
関連情報は除かれて文字情報のみが表示または印字され
る。
登録のため文字列(文章)を入力すると文字?でYES
に進み、第7図のLBFSTRで文字列が行/\ツファ
52の先頭桁から順に格納され、表示器94で逐次表示
される。1つの文字列(文章)人力が終わり、RETU
RNキーを押すと第1O図フラングTRは、今度は1に
セ・ントされているから行ノヘ・ソファ52内の文字列
(文章)が文章メモリ54に登録ごれ、またLBFST
Rに入り、第7[Δの文字情報= RETIJRN ?
でYESに進み、BF.PRTで文字列(文章)が印字
される。
次の文字列登録は」二記動作のくり返しで行なわれる。
この回行バッファ52の内容はクリアされず、オー八フ
ローしたとき始めて先頭桁部分から消失する。これは前
述のように訂正等のときに有用である。
文字列(文4?)登録の終了時にMEにORYキーを押
すと第10図のように文章メモリ54に今回登録した文
字列(文章)に対応させてタイトル名を登録する。MI
iNORYランプは消灯し、フラ、、グSTR,TRを
リセットする。
次に文字列の参照表示および参照印字のキー操作方法を
第1i図に示す。
OP.CONTR[lL主キー操作しS T O P’
Eランプか点灯していないようにすることから始まる.
 MEMORYキーを押−ドする。このときMEMOR
Yキーランプは点灯し、操作者に文字列または文章の参
照表示および参照印字の操作が開始され得ることを知ら
せる。
文字列の参照表示か文字列の参照印字かの分岐はオペレ
ータが選択する。すなわち参照表示の場合NONPPT
キーを押下する。NONPPTキーの押下でNONPR
T +ーランプが点灯し、操作者に対し明確に文字列の
参照表示状態に入ったことを示す。
参照表示状態に入った段階で最初に行なう操作はタイト
ル名の入力である。入力するタイトル名は登録時で人力
したタイトル名と同一でなければならないことは当然で
ある。この後,オペレータは当該文章中の特定文字列か
ら参照表示を行なうのであれば☆キーを押下し、続いて
特定文字列を人力し、RETURNキーを押下する。ま
た当該文章の先頭から参照表示させるのであればタイト
ル名人力に続いてRETURNキーを押下すれはよい。
RETURNキーか押下されると文章の先頭から例えば
20文字の文字列を表示する。このとき、Qキーあるい
は6キーの操作により表示器94のカーソル位置を単語
単位でシフトすることができ、同時にBACKSPAC
:Eキーおよびaキー等を用いて削除、挿入等が可能と
なる。参照表示を終−rしたい場合はMEMORYキー
を押下すればよい。またこの文字列参照表示を行ない、
当該文字列のすべてを消去したい場合は文字列が表示器
94に表示されている状態でCLRキーを押下する。M
EMORYキーあるいはCLRキーを押下した時点でN
0NPPTキーランプおよびMEMORYキーランプが
消灯する。
次に参照印字を選択する状態を説明する。印字の形式は
少なくとも3種あり、第一種はタイトル名なしで、当該
タイトル名に対応する文字列(文章)の全てを印字する
もの、第二種はタイトル名句きで、当該タイトル名に対
応する文字列(文章)の全てを印字するもの、第三種は
タイトル名句きて当該タイトル名に対応する文字列(文
章)2行のみを印字するものである。これらの指示はタ
イトル名の入力のあとにrlo」 、r/l」 。
「/2」を入力し、RETURNキーを押ドすればよい
。当然ではあるが、第一種の指示で「10」は省略して
もかまわない。RETURNキーを押下した直後より印
字を開始する。前述したように文字列登録時に倉キーを
入力しておけば、その場所まで印字した段階で印字実行
を一時停止できる。他に印字実行中☆キーを押下するこ
とでも、操作者は任意、に印字実行を一時停止すること
ができる。尚、実行のiif開は再び☆キーを押下すれ
ばよい。あるタイトル名に対応する文字列または文京の
印字終r後、同一内容の印字を再度行なうとき、単にR
ETURNキーを押下すればよい。また第三種のタイト
ル名を入力せずr/J 、r2Jを直接押せば、登録タ
イトル基金てが2行文章付で印字される。
本モートを終了するにはMEMORYキーを押下する。
このときMEMORYキーランプは消灯し、操作者にメ
モリ操作を終了したことを示す。次に上述のキー操作に
よる内部動作を説明する。
第1O図でフラッグ5TR=0のとき第12図MRDに
制御シーケンスが移ることは前に述べた。MRDの最初
は第10図の場合と同様、キー待ちの状a KEY I
NTである。この後押下されたキーの種類が調べられる
第11図に示すように文字列または文章の参照を表乃\
器94で行なうか印字装置41で行なうかの決定をオペ
レータが行なう。
即ち次にN0NPPTキーを押せば表示器94を用いて
交電メモリ54に登録しておいた文字列9文章等の参照
をタイトル名人力により行なう。
N0NPRTキーを押ざないでタイi・ル名人力を行な
えば印字装置41の印字用紙上に文字列9文章等を印字
させて参照する。これらにより登録しておいた文字列9
文章等の内容を再現できるので、当面の文書作成に使用
可能か杏かを速やかに判断できる。また一部訂正等も表
示器94上で容易に行なうこともできる。
特に文章参照の際、容量に制約がある表示器では、オペ
レータが全文章を覚えにくいのに対し、全文章を印字さ
せておけば、その更なる校正等にも極めて好便である。
今、表示器94を用いて登録文字列(文章)を参照表示
させるためN0NPPTキーを押す。これによりフラグ
NPを1にセットする。
次に参照したい文字列(文章)のタイトル名例えばr 
N03Jやr NEW YEAR′S CARDJ等を
キーボード10から人力する。
タイトル名人力が行なわれると前述の行バツフア処理ル
ーチンLBFSTRに移り、第7図の如くタイトル名か
行バンファ52に格納され、また表示器94でタイトル
名が表示される。
これにより参照すべき文字列(文章)のタイトル名選択
に誤りがないかどうかを確認し、よければRETURN
キーを押す。
このときフラグTRを調べる。初期状態ではTRはOに
リセットされているから、TR= l ?の判別ではN
Oに進み、TRを1にセットする。
次に行バッファ52に格納され、表示器94に表示され
ていたタイトル名をレジスタ群51のWORKレジスタ
に退避させて持続表示を行ないかつ行バッファ52をク
リアする。このときプラグNPはRETURNキーによ
り1にセットされているから表示器94に当該タイトル
名に対応した文字列(文章)を表示させる。これはWO
RKレジスタに格納されたタイトル名と文章メモリ54
中のタイトル名をMPU44が比較して行なう。表示器
94は例えば20文字分の表示古都゛を右し、当該]」
的に使用可能な文字列(文章)か否かのおよその見当を
つけることができる。また表示器94にタイトル名が表
示されているとき、その表、】\されているクイI・ル
名に対応する文字列(文章)の全てを消去したいときは
CLRキーを押す。このとき第12図のCLR?でYE
Sに進み、またRETURNキー押下によりフラッグT
Rは1にセットされているからTR= 17でYESに
進み、表示されているタイトル名に対応する文章メモリ
54のタイトル名及び文字列(文章)を全てクリアする
また表示器94でタイトル名や文字列(文章)を参照表
示中にQキーやロキーを利用して表示文字列を単語単位
で消去したり、訂正することもできる。またタイトル名
を人力して表示させた後、当該文字列(文章)の最初か
らのみならず文字列(文章)の途中から参照表示を開始
させることもできる。
このときオペレータはまず☆キーを押し、フラッグTR
を調べる。このときRETURNキーは押されていない
からTR=Oであり、TRを1にセ・ント後、さらにフ
ラグSCもlにセットする。その後表示されているタイ
トル名をWORKレジヌタに退避させ、行バッファ52
をクリアする。しかし退避したWORKレジスタによっ
てタイI・ル名表示は持続される。その後当該文字列(
文章)の中途からのサーチのためサーチ用の文字列の入
力を始めると前例のようにLBFSTHにより行バッフ
ァ52に格納され、また表示器94ではタイトル名に代
ってサーチ用文字列が表示される。RETURNキーが
押されるとフラ・ングTRが調べられ、☆キーによりl
にセットされているからTR= 17でYESに進み、
またフラグSCも1にセットされているからSC= 1
7でYESに進み、行バッファ52に格納されていたサ
ーチ用文字列をWORKレジスタに退避させて表示を持
続させる。N0NPPTキーによりフラ・ングNPはl
にセットされているからYESに進み、当該文字列(文
章)の途中の文字列(文章)から以下の文字列(文章)
を表示器94に表示させる。
WORKレジスタに格納されたサーチ用文字列を例えば
rNEWJとすると文章メモリ54中の当該文字列(文
章)の最初からrNEWJで始まる文字列に一致する箇
所がMPU44で探し出され、そこから以下の文字列(
文章)が表示される。これにより目的の箇所をスピーデ
ィに参照することができる。引き続き同じ文字列rNE
WJで始まる他の部分からの中途表示させたいときは再
び☆キーを押すとフラグTR= 1 、SC= 1であ
るから共にYESに進み、フラグNPを調べ、1である
から文字列(文章)中の他のrNEWJで始まる文字列
から以下の文字列(文章)が表示される。また上記のこ
とは印字装置41を用いても可能である。それにはN0
NPPTキーを押さずにタイトル名を入力する。タイト
ル名は表示器94に表示され、その入力後食キーを押す
前例同様フラグTR、SCを1にセットし、行ハ・ソフ
ァ52内のタイトル名をWORKレジスタに退避かつ表
示させ、その後サーチ用文字列を入力すると表2J<器
」二のタイトル名が消えて文字列が表示され、RETU
RNキーを押すトフラグTR=l、5C−1であるから
サーチ用文字列をWORKレジスタに退避9表示させる
。このときN0NPRTキーは押されていないからフラ
グNP=0でNOに進み、入力したタイトル名に対応す
る文字列(文章)中、サーチ用文字列以下からの文字列
(文章)を印字装置41で印字させる。この印字中、サ
ーチ用文字列は表示器94で表示され続けるので、もし
選択ミスを発見したとき☆キーで直ちに印字を中止でき
る。また単に印字装置41により登録文字列(文I2)
の参照を行なうときは、オペレータは前述の三種の印字
形式を選択できる。
即ち第一種のタイトル名なしで当該タイトル名に対応す
る文字列(文章)全てを印字する場合である。
このときはタイトル名をキーホード10力)ら入力後「
/」 、[0]を押した後、RETυFINキーをrp
す。前例のようにフラグTRは始め0である力1らNO
に進み、フラグTRを1にセ・アト後、タイトJし名を
WORKレジスタに退避させる。今はフラグNPはもち
ろん押されていないからNOに進み、タイトル名人力後
のr/J  、rOJの情報をMPU44が判別したら
印字用紙上にタイトル名なしで当該タイトル名に対応す
る文字列(文章)及び印字関連情報の全てを文章メモリ
54から行/く・ンファ52に送出して印字する。この
とき前述のよう番こスペース、キャリッジ復帰、印字ピ
ッチ、紙送り足等の情報が文字登録時に文字情報と八番
こ文章メモリ54に登録していたため、登録時のフォー
マットと全く同一のフォーマ・ントを再現できる。
これによりこの登録文字列(文章)lよ!J+f’+i
のイ士事にすぐ用いることができる。
またこのタイトル名なしの印字中にタイトル名は表示器
94で表示され続けてl/Xるので、タイトル名の選択
ミスやキー人力ミスを発見したときは☆キーを押して印
字を中断すれば良い。これにより印字昨間や印字用紙を
無駄にせず極めて好ましい。またRETURNキーを所
要回数押せば何枚でもコピーができる。
第2種、第3種の印字は前例同様にタイトル名人力後の
r7」 「iJ 、r/」 r2Jの入力をMPU44
が検出9判別し、タイトル名付けの全文字列や2行のみ
を選択的に印字させることができる。このときもタイト
ル名は表示され続ける。
またこの第1種、第2種の印字でも、登録のとき適当な
区切り目で☆キーを押しておけば、印字の際そこまで印
字したらその後の印字は自動的に停止される。
処理の終了はMEMORYキー押下により行なわれる。
これによりMEMORYランプやN0NPPTランプが
消灯する。また第3種でタイトル名を入力しなければ、
RETURNキーを押下してタイトル名をWORKレジ
スタに退社させるとき、MPU44がタイトル名木を検
出1判別し、文章メモリ54に登録されていた全てのタ
イトル名とそれらに対応した文字列(文章)2行のみが
各タイトル名に付随して印字されるので、現在の登録状
況をスピーディに一覧、チェックができ極めて好ましい
。文字列(文章)の量はスラ・ンシュキー「/」の次の
数字キーにより適宜選択できる。
次にページフォーマ・ントの登録及び呼出しを説明する
。例えば第13図に示すように印字用紙Pのエントリポ
イントが行毎に異なっている場合でも、これらすべての
エントリポイントEPI〜EPIIを登録し、印字及び
紙送り時に自動的にエントリポイントヘキャリッジが移
動できれば便利である。このような機能を満足するため
に本例では更にページフォーマットの登録機能と呼出し
機能を備えている。
ページフォーマットの登録は第14図にボすように、最
初の操作はOP、C0NTR0Lキーを操作し、5TO
REランプが点灯するようにする。次にFORMAT−
1−−4押下し、ページフォーマット登録の開始を宣言
する。このと& FORMATキーランプが点灯し、F
ORMAT関係の登録を示す。次にページフォーマント
に関するタイトル名を人力する。ページフォルマツI・
のタイトル名は芙字で始まらなければならない。すなわ
ち後述のタブスト−7プ位置登録詩のタイトル名と区別
するためである。タイトル名の入力の区切はRETUR
Nキーの押下である。このあとタイトル名を印字し、印
字用紙が1行給送され入力されたタイトル名を受は付け
たことを示す。しかし、前例同様同一タイトル名が他に
登録されていれば、警告し、受は付けない。才ずオペレ
ータは印字用紙の第1行のエントリポイントヘキャリッ
ジを5PAGEキー等により移動させ、☆キーを押下し
、エントリポイントを指示する。このようにして1行内
の入力をすべて終了したならRETURNキーを押ドし
、1行内の全てのエントリポイントの記憶を指示し、以
後第2〜第n行(第13図例ではn=6)までを繰り返
し、ページフォーマットの記憶が終了したらFORMA
Tキーを押して登録し、FQRNATキーランプを消灯
し、終了を受けっけたことをオペレータに示す。なお第
13図でエントリポイン)EPIOからEPIIの間は
1行空白行を設定しているが、このときはEPIO設定
後のRETURNキー続いて☆キーなしでRETURN
キーを押せば良い。この登録しておいたページフォーマ
ットの呼ひ出しの操作手順を第15図に示す。
まずOP、C0NTR0Lキーを操作し5TOREラン
プが点灯しないようにする。続いてFORMATキーを
押下する。このときページフォーマット登録時と同様F
OR)IATキーランプは点灯する。続いてタイトル名
を入力しRETURNキーを押下してタイトル名人力を
締め〈〈る。この時点で登録されているページフォーマ
ットは呼び出されるので☆キーを押下する毎にキャリッ
ジは次のタブストップ位置へ移動する。従って、☆キー
に続いて印字すべき文字列を入力し、これをくり返すこ
とにより、第13図に示すような形式の文書を何度も作
成することができる。終了する場合、FORMATキー
を押下すればよい。このときFORMATキーランプは
消灯する。
次にタブ群の登録と呼出しについて述べる。ある書式、
例えば第13図において1つ以上のタブストップの位置
EP6.9及びEP7,10を定めてあったとき、他の
1行のためにタブストップを改めて定めるなら、先に定
めた、ある1行に対するタブストップはクリアされ無効
になる。従って、現時点に於いて定められているタブス
ト−/ブイ37置を保存したい場合はその1行内のタブ
ストップ位置を登録し、再び呼び出す機能は有用である
。第16図はタブストップ位置の登録手順を示している
。まずOP、C:0NTROLを 5TOREに設定し
、FORMATキーを押した後、特定のタイトル名を人
力する。ここで同一のタイトル名が既に登録されていれ
ば前例同様警告し、受は付けない。ただし、このタイト
ル名は数字で始まらなければならない。タイトル名人力
後、RETURNキーを押すと、先に 5PACEキー
、 SETキー等によりレジスタTAB 1〜TAB 
nに記憶されていたタブストップ位置情報が文章メモリ
54に登録される。この呼び出し手順は第17図に示さ
れている。
OP、C0NTR0Lを 5TOREに設定し、FOR
MATキーの次に当該登録タブ群のタイトル名を入力し
、RETURNキーの次に☆キーを押すと、キャリッジ
は登録されていた最初のタブストップ位置に自動セット
される。
」−述のキー操作による動作説明を以下に行う。
MPU44がFORMATキーの押下を知ったとき、制
御シーケンスは第18図のFORMATへ移る。まず印
字用紙の行数を計数するラインカウンタLCをクリアし
 次にフラッグSTRを調べ、それがOP、C0NTR
0Lの5TOPE設定によりlであるとき、ページフォ
ーマットあるいはタブストップ位置の登録を実行する。
もしフラッグ5TR=0のとき、ページフォーマットの
呼出しあるいはタブストップの呼出しを第19図に示す
ように行なう。
第18図でフラッグ5TR=1のときキー待ちの状態に
入る。
タイトル名を入力すると前例同様に行バツフア管理ルー
チンLBFSTRに入り、行バッファ52に格納され、
また表示器94にタイトル名が表示される。
タイI・ル名人力終了を指示するためRETURNキー
を押す。このときフラッグTR=Oであるから印字処理
BFPPTルーチンでタイi・ル名を印字し、キャリ・
ンジを左マージン位置に復帰させ、1行数行し、フラッ
グTRを1にセットする。次に行バッファ52の先頭桁
に格納されている内容を調べる。これか数字であればY
ESに進み、タブストップ位置の登録であるから行バッ
ファ52に格納されている数字で始まるタイトル名とそ
の直前まで使用し、TABI−TABnレジスタに格納
されていたタブストップ位置情報を文章メモリ54に登
録する。
アルファヘットで始まるタイトル名のときはページフォ
ーマ・ントの登録であるから行バッファ52のタイトル
名をWORKレジスタに退避9表示させる。5PAGE
キー等によりキャリッジをエントリーポイント位置に移
動させ、☆キーを押し、CRGPTの内容即ちキャリッ
ジ位置情報(左端基準点からの移動圧#)をWORKレ
ジスタに退避させる。エントリーポイントが第13図E
P2,3゜4のように複数ある場合、5PACEキー、
☆キーをくり返しCRGPTの内容をWORKレジスタ
に順に格納する。1行のエントリーポイントの登録が終
了するとRETURNキーを押す。フラッグTRは今度
は1にセットされているからYESに進み、行数カウン
タLCをOから1にセットしてその内容をWORKレジ
スタのエントリーポイント格納部に対応的に格納する。
上記動作をページフォーマットの行数分〈り返し、WO
RKレジスタに各行毎のエントリーポイント情報を格納
して行き、FORMATキー押下によりWORKレジス
タの内容即ちタイトル名、各行数情報、各行のエントリ
ーポイント情報を文章メモリ54に登録し、FORMA
Tランプを消灯してページフォーマットの登録が終了す
る。
この登録されたページフォーマットを呼出すにはOP、
C:0NTROLを5TORE以外に設定するからフラ
ッグ5TR= OでFORMATキーを押したとき第1
8図で5TR= 17でNOに進み、第19図のFMR
Dにより行なわれる。目的のページフォーマットまたは
タブストップのタイトル名を入力しLBFSTRでタイ
トル名表示を行ない、RETURNキーでTR=1?が
NOに進むまでは前例同様である。ここで行/シンファ
52の先頭桁が調べられ、数字で始まる即ちタブストッ
プのタイトル名であるならば文章メモリ54内の当該タ
イトル名に対応したタブストップ位置情報をTAB 1
〜TAB nのレジスタに転送、タブストップ再セット
を行なう。このTABレジスタ内容をMPU44が取り
込むことによりその前まで使用していたタブストップ位
置情報が+If生され、キャリッジの自動タブセットが
行なわれる。
アルファベットで始まるタイトル名はページフォーマッ
トであるから文章メモリ54内の対応ページフォーマッ
トをWORKレジスタに転送し、フラッグTRを1にセ
ットする。以後☆キー押下によりWORKレジスタ内の
エントリーポインi・情報のMPU44の取り込みによ
り自動的にキャリッジはエントリーポイントに移動、セ
ットされる。第13図例ではEPI〜11までRETU
RNキーなしで☆キーの11回押しでキャリッジの自動
セット及び印字用紙の自動給送が行なわれる。これはペ
ージフォーマットの登録時に各行終了時に押したRET
URNキーでキャリッジ復帰命令1紙送り量等を文章メ
モリ54が記憶していることによる。
またこの文章メモリ54からの呼出し時にはそのときキ
ーボード10で設定されているPITCH。
LINE 5PAC:E、’OP、C:0NTROLを
無視し、文章メモリ54内の登録時の内容が優先する。
例えば今OP、C;0NTROLが単語毎印字Wに設定
されていてもページフォーマットを呼び出し育キーでエ
ントリーポイントヘキャリッジをセット後、文字キーを
1つ押したとき第19図のLBFSTR内のBFPPT
ルーチンは第7図図示の如く通らないが次のTR=1?
でYESに進み再度BFPPTルーチンを実行すること
により1文字毎印字即ちOP、C0NTR0L= Cの
モードで作動させる。
これによりエントリーポイントからの印字は1文字キー
人力毎に印字−が実行でき極めて便利である。なお前例
同様、このページフォーマット呼出し時にも当該ページ
フォーマットのタイトル名がLBFSTRにより表示さ
れ続けるのでこの動作中、いつでも登録ページフォーマ
ットの選択ミスを発見することができ極めて好ましい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体概観を示す斜視図、第
2図はその詳細なキーボード例の配置を示す説明図、第
3図はその全体ブロック図、第4図はそのフラッグ群の
詳細な説明図、第5図はそのレジスタ群の詳細な説明図
、第6図はその行バツフアの詳細な説明図、第7図、8
図はその行バツフア管理用フローチャート図、第9図は
文字列(文章)登録の際のキー操作フローチャート図、
第10図はその動作説明用フローチャート図、第11図
は文字列(文章)参照の際のキー操作フローチャート図
、第12図はその動作説明用フローチャート図、第13
図は印字用紙の一例を示す説明図、第14図はページフ
ォーマット登録時のキー操作フローチャート図、第15
図はページフォーマット呼出し時のキー操作フローチャ
ート図、第16図はタブストップ位置登録時のキー操作
フローチャート図、第17図はタブストップ位置呼出し
時のキー操作フローチャート図、第18図はページフォ
ーマット、タブストップ位置登録時の動作説明用フロー
チャート図、第19図はページフォーマット、タブスト
ップ位置の呼出し時の動作説明用フローチャート図であ
る。 10・・・キーボード  50・・・フラッグ群51・
・・レジスタ群  52・・・行バッファ54・・・文
章メモリ  94・・・文字表示器41・・・印字装置 特許出願人 キャノン株式会社 第4図 第6図 第5図 第7図     第8図 第9図 第11図 第13図          M14図第1ぢ図 第16図 第17図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 文字列(文章)の登録、呼び出し機能を備えた電子機器
    において、登録文字列(文章)内の任意の文字部からサ
    ーチし、表示または印字する手段、登録文字列(文章)
    のタイトル名と同一のタイトル名を登録入力したとき警
    告する手段、ページフォーマット登録手段、タブストッ
    プ位置登録手段を備えたことを特徴とする電子機器。
JP59067603A 1984-04-06 1984-04-06 電子機器 Pending JPS59209163A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59067603A JPS59209163A (ja) 1984-04-06 1984-04-06 電子機器

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ID=13349661

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