JPS59208949A - デ−タ伝送同期検出方式 - Google Patents

デ−タ伝送同期検出方式

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JPS59208949A
JPS59208949A JP58082475A JP8247583A JPS59208949A JP S59208949 A JPS59208949 A JP S59208949A JP 58082475 A JP58082475 A JP 58082475A JP 8247583 A JP8247583 A JP 8247583A JP S59208949 A JPS59208949 A JP S59208949A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
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    • H04L7/041Speed or phase control by synchronisation signals using special codes as synchronising signal
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  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 扼血翼」 本発明は同期検出方式、とくに、2次元変調された信号
を復調装置を介して受信するデータ伝送における同期検
出方式に関するものである。
ええ散層 周知のように、たとえばファクシミリ信号やデータなど
、のディジタル信号を電話回線などのアナログ伝送路を
介して伝送する場合、一般に変復調装置によって直交振
幅変調が多く行なわれている。伝送路から信号を受信す
る際、変復調装置を初期設定して等止器や1動利得制御
などの諸機能のパラメータを収束させ、同期を確立する
ために、実体的な情報信号の受信に先立って変復調装置
のトレーニングシーケンスが実行される。
たとえば国際電信電話諮問委員会(CCITT)勧告v
、29では、トレーニングシーケンスの初期において2
値シンボルの交互の繰返しパターンすなわちオータネ−
ジョンが伝送され(セグメント2)、これに続いて等化
器の諸パラメータを収束させるための等止器設定パター
ンが伝送される(セグメンI・3)。勧告v、28の場
合、オータネ−ジョンは第4A図の同相軸重および直交
軸Qからなる信号空間に示すように最初の祠号要素Aが
相対振幅3、基準位相から 180°の位相を有し、2
番目の要素Bがたとえばデータ速度9,600ビット/
秒では相対振幅 1、基準位相から315°の位相を有
する。
この交互要素が128シンボル期間継続した後、セグメ
ンl−3に移行する。勧告v、29の場合、セグメント
3では第4B図に示すように一方の要素Cが相対振幅3
、基準位相から0°の位相を有し、他方の要素りがたと
えばデータ速度9,600ピント/秒では相対振幅3a
、基準位相から135°の位相を有する。セグメント3
はこのよう一一−/ な要素CおよびDの疑似ランタム系列からなる。
このようなオークネーションから疑似ランダム系列への
移行は、受信側の変復調装置においてABまたはCDの
2値の符号を判定すれば検出することができる。しかし
、等化器の夕・ンプ利得の初期設定において速やかに収
束を行なうために、このような2僅の判定を行なわず、
受信側の変復調装置において参照符号を発生し、これと
等止器初期設定パターンを比較してタップ利得の調整を
行なう方法が一般にとられる。
つまり、等化器のタップ係数を修正する場合、トレーニ
ングの初期の段階では符号量干渉が大きく、またタイミ
ング調整や搬送波位相の調整が不十分であるので、2値
シンボルの判定も正確に行、なえないことがある。した
がって、受信側において送信側から送信された疑似ラン
ダム系列と同じ符号系列を参照信号として発生し、これ
によって等化器のタップ係数を修正する方法がとられる
これは、受信側でトレーニングシーケンスが既知のため
可能である。その場合、受信側で発生する疑似ランダム
系列は受信した符号系列と同期していなければならない
。そこでこの同期を確立するためには、トレーニングシ
ーケンスにおける変化点を正確に検知する必要がある。
たとえば特開昭52−89407では、信号空間におい
て連続した2つのザンプルのベクトル差をとり、その実
数部が最大となる時点を検出することが提案されている
。、別な方法では、復調した同相信号と直交信号との自
乗和によりエンベロープ信号を作成し、これが所定のレ
ベル以上になったことを検出してこの移行点を識別して
いる(たとえば特開昭513−1631 )。また、受
信した価号に搬送波成分を乗算し、その極性が反転する
時点を検出して変化点を識別する方法がある(たとえば
特開昭58i195f12 ) 、。
しかし、これらの方法では、伝送路の歪が大きい場合、
信号の変化点前後において符号間の相互干渉が強く、と
くにトレーニングの初期では符号量干渉やタイミングの
ずれなどにより信号の歪が大きくなるので、セグメント
2から3への変化点。
の検出に時間的に±1シンボル程度の誤差を伴う。変復
調装置を制御するためのタイミング情報奄等化器の夕・
ンプから抽出する方式の場合、変化点の検出にこのよう
な±1シンボル程度の誤差を伴ったのでは正しいタイミ
ング情報が抽出されず、1〜2サンプル期間程度同期が
ずれることがしばしばあり、変復調装置が正常に機能し
ない結果を招く。
I−1的 本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、変復調装
置のトレーニングシーケンスにおける交q]符号系列か
ら疑似ランダム符号系列への変化点の検出誤差を最小に
する同期検出方式を提供することを目的とする。
なお、本明細書においてデータとは、符号化された信号
自体に情報内容としての意味をもつ狭義のデータのみな
らず、たとえば画像などのパターンをディジタル信号に
変換した広義のデータをも包含するものとする。
横−一店 本発明の構成について以下、一実施例に基づいて説明す
る。
第1図を参照すると、変復調装置の諸機能を実現するシ
グナルブロセ・ンサの基本的な構成例では、主プロセツ
サlOおよび従プロセツサ20がデータ)<ス12およ
び制御バス14で相互に接続されてい主プロセツサ10
はディジタル処理装置で構成され、本システム全体の動
作を統括制御するシステム制御装置である。また従プロ
センサ20は、同様にディジタルプロセンサで構成され
、主として波形整形フィルタ機能や回線等化機能などの
変復調装置機能を実現するためのシグナルプロセッサで
ある。なお従プロセンサ20は、同様の構成のユニット
を複数並列に接続し、負荷またはタスク分散を図っても
よい。
従プロセツサ20は図示のように、制御部22、命令デ
コーダ24、Ilo、レジスタ26、データRAM 2
8、データROM 3(1、乗算器32、算術論理演算
回路(ALU) 34、およびプログラムROM 38
なと゛を有する。プログラムROM 3Bには、変復調
装置の波形整形フィルタ機能や等化器機能などの諸機能
を本システムに実行させるための命令カープログラムシ
ーケンスとして蓄積されている。これらの命令+1命令
デコーダ24で解読される。制御部22 it ftj
l ii1/<ス14に接続され、主プロセ・ンサ10
から命令を受ζすてこれを解読し、従プロセンサ20内
各部の動f[を十旨示する。
データRAM 2BおよびデータROM 30は、フィ
ルりや等止器の機能を実行するのに必要な様々なデータ
を記憶するための記憶領域である。たとえζf1皮形整
形整形フィルタ・ンプ係数など番よごれら1こ蓄積され
る。
乗算器32およびALU ’34はプログラムROM 
3[こ記憶されている命令や主プロセ・ンサカ1らの命
令(と応動じてデータRAM 28またはデータROM
 30などのデータに演算を実行し、フィルタ機能など
の変復調装置としての所期の機能を実現゛するものであ
る。
Ilo レジスタ28はデータバス12に接続され、デ
ータバス12は端末インタフェース16にも接続されて
いる。端末インタフェース1θを介して、たとえばファ
クシミリ装置などの端末装置が接続される。また、I1
0レジスタ26は、接続線38によってディジタル・ア
ナログ変換器(DAC) 40およびアナログやディジ
タル変換器(八〇〇) 42に接続されている。DAC
40は低域フィルタ(LPF) 44を介してたとえば
電話回線などのアナログ通信回線の送信線46に、また
ABC: 42は帯域フィルタ(BPF) 48を介し
てその受信線50にそれぞれ接続されている。
従プロセンサ20は、クロック発生器58から接続線6
0を介して供給されるサンプリングクロックに応動して
変復調装置としての諸機能をディジタル処理によって実
現する。これによって変調されたデータはI10レジス
タ26からDAC40および[、PF 44を通して送
信線46に送出される。また、受信線50から受信した
信号はBPF 48およびAOC42を経由してI10
レジスタ26から従プロセツサ20に取り込まれ、復調
処理される。
第2図を参照すると、第1図に示すディジタルプロセン
サで実現される変復調装置の受信側の機能がブロックで
概念的に示されている。同図において、第1図にも示さ
れているブロンクは同じ参照符号で示されている。
Able 42でディジタル信号に変換された受信信号
]00は、従プロセツサ20において、クロック発生器
5日からのサンプリングクロックによってサンプル10
2が行なわれ、自動利得制御(AGC;) 104が行
なわれる。AGC; 104の出力は同相成分1と直交
成分Qとに分かれ、それぞれ復調(DEに00) In
I。
106Q、低域濾波108I、108Q、サンプルll
0I。
110Q、回線自動等化112 、位相制御114 、
量子化116が行なわれる。また、等止器112の各タ
ップからタイミング抽出118をか行なってクロック発
生器58を制御し、また量子化機能tteから搬送波抽
出120を行ない位相制御する。また受信信号の復号お
よびランダマイズは主プロセツサlOにて行なわれる。
このような変復調装置の諸機能は、主プロセッサ10の
命令シーケンスや従プロセツサ20のプログラムROM
 3Gに蓄積されているプログラムシーケンスに従って
データRAM 28およびデータROM 30の蓄積デ
ータを使用して演算を行なうことにより実現される。
ところでサンプル機能110■の同相成分出力+30I
およびサンプル機能110Qの直交成分出力130Qは
、変化点検出機能132にも供給される。変化点検出機
能132は、前述した変復調装置のトレーニングシーケ
ンスにおけるオータネ−ジョンから疑似ランタム系列へ
の変化点の検出を行なうもので、その詳細は第3図に概
念的に示されている。
ところで前述したようにCCITT勧告V、28を例に
とれば、変復調装置のトレーこングシーケンスにおいて
、第4A図に示すAおよびBの2つの符号のオータネ−
ジョンに続いて、第4B図に示す符号CおよびDの疑似
ランダム系列が受信される。つまり、トレーニング信号
がたとえば1 、、、、A B A B CD CD 、、、。
などの符号系列をとり、この間にセグメント2から3に
移行する。
ここで、これらの符号A、B、C,Dを第5図に示すよ
うな信号空間におけるベクトル演算考えると、相#に2
サンプル期間、隔たった2つのベクトルのベクトル差S
は、−にの例の変化点近傍では次のようになる。
S+n−2=A−A n−2=A−AS i−1=B− BS+l=B−D Sm+2=C−C 3m+3=D−D 伝送路が理想的な回線状態にあると、第5図かられかる
ように、ベクトルAとC1およびBとDは互いに大きさ
が等しく位相が反対であるから、これらのベクトル差の
うちS+aおよびS malは同図に示すような大きな
絶対値を有するベクトルとなり、他のベクトルは0ベク
トルとなる。したがって、許容可能な回線歪の状態を考
慮して両者の間に閾値を設定し、これによって両ベクト
ルの相違を識別すれば、前述の変化点、すなわちセグメ
ント3の開始点を検出することができる。第3図に示す
機能構成はこのベクトル演算および判定を実行している
第2図を参照すると、受信信号は同相成分■および直交
成分Qに分けられ、復調され、さらに復調の際発生する
倍周波数成分を除去されて変化点検出機能132に人力
される。
第3図を参照すると、受信信号の同相成分130Iは、
一方ではベクトル差演算機能200■に与えられ、他方
でlよ遅延2021を受けてベクトル差演算機能200
Iに学えられる。同様に直交成分130Qは、一方では
ベクトル差演算機能200Qに与えられ、他方では遅延
202Qを受けてベクトル差演算機能200Qにl−え
られる。遅延202Iおよび202Qはそれぞれ2サン
プル分、すなわち2シンボル期間の時間8延を受信信号
に付加する。したがってベクトル差機能2001!−3
よひ200Qはそれぞれ、現時点の受信信号と2サンプ
ル期間前の受信信号とのベクトル差をとって前述の差ベ
クトルSを形成する。
ii1イベクトル差機能200Iおよび200Qの出力
206■お。
よひ206Qは演算機能208に人力ごれ、ここで差ベ
クトルSの絶対値が計算される。ベクトルS0′)絶対
値の代りにその自乗和すなわち信号のIF力を9出する
ように構成してもよい。いずれにせよその出力210は
、比較機能212においてノ、(べも信す発)1:機能
214からの基準信号218と比較される。このJ、(
準信号216は、前述した閾値、すなわち実質的に大き
な値を有するベクトルSmおよびS malと実質的に
Oベクトルに相当する他のベクトルとを1λ別する境界
値を示す信号である。そこで比較機能212は、その入
力210がこの閾値以−1−になった時に出力218お
よび220を有意な状態とする。これによって、交〃符
号系列から疑似ランダム符号系列への変化点の検出がた
とえばタイミング抽出118や搬送波抽出120(第2
図)に通報される。
このように2ザンプル瑚、れた2つの信号のベクトル差
をとると、右号間干渉が相殺される。これを次に説明す
る。
伝送系全体のインパルス応答をh(Bとすると、交互符
号系列の信壮Aを受信すべき時点で実際に受信した信号
2^は、 信号Bについては同様に、 となる。ただしTはサンプリング周期である。
インパルス応答h(t)のt=nTにおけるサンプル値
をh (n)とし、h(−(イ))ないしh (−3)
、およびh(3)ないしh(+■)がh (o)に比較
して無視できるほど十分に小さいとすると zA(t)= A (h (−2)+ h (o) +
 h (2) )+ B(h (−1)+−h (1)
 )ZB(t)= B (h (−2)+ h (o)
 + h (2) )−1−A  (h (−1)十h
 (+) )となる。
交互符号系列から疑似ランタム系列への変化点t=mT
の近傍では、 ZA((m−2)T)  −A  (h (0)  +
 h (2)  )+B(h(−1)→−h(1) )
 +Ch(−2)Z A((m−1)T) −B (h
 (0) + h (2) )+A h(]) +Ch
(−1)+D h(−2)Z A(mT)  = C(
h (−2)+ h (0)  )+B h(1) 十
A h(2) +D h(−1)Z/l((m+1)T
)  = D  (h (−2)+ h (0)  )
+C(h(−1)+ h(1) ) +B h(2)と
なる。したがって2サンプル隔たった2つの信号のベク
トル差をとると、 S m−2= A h (−2) −Ch (−2)と
なり、h (2)、 h (1)、 h (−1)など
の符号量干渉の項は消去される。
同様の計算をSm−1〜S m+3について行なうと、 S m−1= B  h (−2)+ A  h (1
)−Ch (−1)−D  h (−2)Sm  =A
  h(0)’  +B  h(−1)−Ch(0) 
 −Dh(−1) S  m+I  =  B  h  (0)  +  
A  h  (1)−D  h(0)  −Ch(+) S m+2  = B h (1)  + A h (
2)−Ch(2)  −D  h(1) S +n+3  = B h (2)  −D h (
2)となる。また交互符号系列の中のt=kTでは、S
 k = Z A((k−2)T) −Z A(kT)
= 0 となる。このように2サンプル離れた信号のベクトル差
をとると符号量干渉のすべて、あるいは一部が相殺され
る。
なお、本発明を変調および復調のPv機能を備えた変復
調装置の実施例について説明したが、本発明はこの実施
例に限定されるものではなく、復調機能のみを有する装
置にも適用されることは汀うまでもない。また、説明の
便宜上、CGITT勧告v、28のトレーニングシーケ
ンスについて本発明の詳細な説明したが、勿論、本発明
はこれのみに限定されるものではなく、2種の符号要素
の交1jl符吟系列から疑似ランダム符号系列に移行す
るトレーニングシーケンスであれば本発明による同期検
出方式が有利に適用されることは宵うまでもない。
効−一釆 本発明によればこのように2サンプル期間隔たった2つ
の信号のベクトル差をとることにより、変復調装置のト
レーニングシーケンスにおける変化点を検出している。
すでに詳述したように、2サンプル隔たった2つの信号
のベクトル差をとると相互の符号量干渉が実質的に相殺
されるので、変化点の検出精度は大きく向−1−する。
したがって、回線歪が大きい場合でも、変化点検出を高
精度で行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による同期検出方式を適用した変復調
装置の諸機能を実現するシグナルプロセッサの基本的な
構成例を示すブロック図、第2図は、第1図に示すディ
ジタルプロセッサで実現される変復調装置の受信側機能
を概念的に示すブロック図、 第3図は第2図に示す変化点検出機能の詳細な構成例を
示す機能ブロック図、 第4A図および第4B図は、変復調装置のトレーニング
において使用される符号の一例を示す信号空間図、 第5図は本発明による同期検出方式の原理説明に使用す
る信号空間ベクトル図である。 −:・。 のh:f9の8 10、、、、主プロセツサ 20、 、 、 、従プロセツサ 3B、 、 、 、プログラムROM 58、 、 、 、クロンク発生器 +32.. 、 、変化点検出 20θI、200Q、ベクトル差 2021.202Q、、遅 延 208、、 、 、ベクトル演算 212、、 、 、比 較 214、、 、 、基準信号発生

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2次元変調された信号を復調装置を介して受信する
    データ伝送のトレーこングシーケンスにおいて2つの符
    号要素の交互符号系列から疑似ランダム符号系列に移行
    する変化点を検出するデータ伝送同期検出方式において
    、該方式は、時系列的に2符号要素間隔だけ隔たった2
    つの信号の信号空間におけるベクトル差を算出し、該ベ
    クトル差を所定の閾値と比較し、該ベクトル差が該閾値
    より高くなったことによって前記変化点を検出すること
    を特徴とするデータ伝送同期検出方式。 2、特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送同期検出方
    式において、前記ベクトル差と閾値との比較はベクトル
    の絶対値について行なわれることを特徴とするデータ伝
    送同期検出方式。 3、特許請求の範囲第1項記載のデータ伝送同期検出方
    式において、前記ベクトル差と閾値との比。 較は信号電力について行なわれることを特徴とするデー
    タ伝送同期検出方式。
JP58082475A 1983-05-12 1983-05-13 デ−タ伝送同期検出方式 Expired - Lifetime JPH0683104B2 (ja)

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US06/608,625 US4608703A (en) 1983-05-12 1984-05-09 Synchronization detection system for data transmission
DE19843417867 DE3417867A1 (de) 1983-05-12 1984-05-14 System zum feststellen von synchronisation bei einer datenuebertragung

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01241249A (ja) * 1988-03-22 1989-09-26 Fujitsu Ltd トレーニング信号検出装置
EP0413108A2 (en) * 1989-06-21 1991-02-20 Nec Corporation Method of detecting a particular signal sequence which reduces the effects of multipath transmission

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57112142A (en) * 1980-12-29 1982-07-13 Fujitsu Ltd System for discrimination of training signal

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