JPS59208934A - 波形変換回路 - Google Patents

波形変換回路

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JPS59208934A
JPS59208934A JP59083027A JP8302784A JPS59208934A JP S59208934 A JPS59208934 A JP S59208934A JP 59083027 A JP59083027 A JP 59083027A JP 8302784 A JP8302784 A JP 8302784A JP S59208934 A JPS59208934 A JP S59208934A
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capacitor
conversion circuit
filter
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JP59083027A
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ロビン・シヤ−プ
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Koninklijke Philips NV
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Philips Gloeilampenfabrieken NV
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/01Shaping pulses
    • H03K5/08Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding
    • H03K5/082Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold
    • H03K5/086Shaping pulses by limiting; by thresholding; by slicing, i.e. combined limiting and thresholding with an adaptive threshold generated by feedback
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K5/00Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
    • H03K5/003Changing the DC level

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • Analogue/Digital Conversion (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、回路の入力に加えた正弦波波形と同一周波
数の方形波をその出力に生じ、当該方形波は正弦波の最
高最低振幅レベル範囲内で2種σ与えられた振幅レベル
間のマーク/スペース比がはrlに等しい波形変換回路
に関わるものである。
上述の形の波形変換回路は、例えば2進の”l”ならび
に0”ビット夫々に対応する異なった周波数の2aの音
調信号を使用する周波数偏倚による2進データ伝送を再
生する回路装置に応用される。
かよる回路装置は電話線を介して端末にデータ源から音
調信号として伝送される表示情報を表わす2進データを
受信するテレテキスト端末に使用することができる。前
記回路装置の他の使用例としては、音声カセットテープ
プレーヤから家庭用゛コンピュータあるいは他のディジ
タル装作装置に音調信号の形で印加する2進データの受
信がある。
2種の音調信号を使用した周波数偏倚による2進データ
伝送技術はよく知られている。2進゛1′′ならびに”
0”′ビットを再生するために2椋の音調信号の検出が
、波形変換回路の出力における方形波で一定時間周期に
生ずるパルス数を数えたり、この方形波の相続くパルス
間周期を測定したりして行われる。この計数とか測定に
方形波の零クロス法を使用するのが便利である。それ故
2進デー、  タの満足いく再生には方形波のマーク/
スペース比が正確に1であることが重要で、それはこの
マーク/スペース比からの偏倚は場合によっては計数あ
るいは測定値を変えてしまうからである。
方形波は振幅制限、次に入力正弦波の正と負のピークの
中点でスライスすることによって得られる。正弦波の最
高最低振幅や実際の直流レベルは変化するから、スライ
スレベル手法を適応することは便利で中点を自動的にセ
ットすることになる。
このスライスレベルが中点セットから偏倚すると要求さ
れるマーク/スペース比lが得られないことは明らかで
ある。
このスライスレベル適応制御は出力方形波から導出され
る正確な鎖点信号によって達成され、との鎖点信号は入
力正弦波の実際の直流レベルと関連するスライスレベル
を調整するために使用される。この鎖点信号は従って出
力方形波周波数における交流成分を取除くためフィルタ
されることが・一般に要求される。
かくて上述の形の波形変換回路の特別の形態は入力正弦
波の受信に接続する’4”y lの入力(例えば非反転
)と、スライスレベルを限定する鎖点信号の受信罠接続
する第2の入力(反転)と出力方形波の生成される出力
とを有する差動増幅器を含み、前記回路はまた当該増幅
器出力と当該第2の入力間に接続されたローパスフィル
タを含み、出力方形波は積分およびフィルタ機能をする
当該ローパスフィルタに鎖点され、当該フィルタの出力
信号は当該鎖点信号を構成する。
波形変換回路のこの特別な形態を集積回路化するため、
またその特殊な適用のため、檀分用ローパスフィルタを
容量比例関係にあるコンデンサを用いたスイッチ−コン
デンサフィルタとして形成することが考慮されてきた。
しかしながら、第1には相対的に低い周波数の交流成分
をフィルタするため、第2には相対的に大きな滴流レベ
ルに対し互換性のあるダイナミックレンヂならびに入力
正弦波の借高最低振幅しンヂを越えた鎖点信号を提供せ
ねばならぬため、過度に大きな容量比が要求され、か〜
る手段は実際的ではな(・ことがわかってきた。
本発明の目的は上述の困難を克服した上記の形の波形変
換回路を提供することである。
本発明によれば、人力正弦波の受信に接続する第1の入
力と、スライスレベルを限定する第1の鎖点信号を第1
のフィルタ手段から受信する第2の入力とを有する差動
増幅器を含む上述の形の波形変換回路にお(・て、前記
変換回路がさらにそれからの第2の鎖点信号が前記第1
の入力に印加される第2のフィルタ手段を含み、前記第
2の鎖点信号は前記増幅器第1の入力における入力正弦
波に関してその直流レベルが前記増幅器第2の入力にお
けるスライスレベルとほに同じ値で維持されるよう限定
し、前記鎖点信号の一方は前記方形波のマーク/スペー
ス比に比例し、もう一方は反比例することを特徴とする
ものである。
本発明による波形変換回路では、かくて第1の鎖点信号
によって限定されるスライスレベルにも・どのものとし
て受信される入力正弦波の直流レベルを動かす第2の鎖
点信号を提供する。これは事実上入力波のもとの直流レ
ベルに関連したスライスレベルの2重の適用割切〕とい
うことになる。増幅器第Iの入力における入力波の直流
レベルは、増幅器第2の入力におけるスライスレベルの
それとはy同一値にに(f[持されるから、入力波の小
さな最高最低振幅でも入力波の高いもとの直流レベルの
存在に敏感であり得る。
本発明の実現に際し、好適にはそれを介して入力正弦波
が増幅器の第1入力に印加されるカップリングコンデン
サが提供される。このカップリングコンデンサは入力波
が受信される回路の入力と第2の鎖点信号が生成される
第2のフィルタ手段の出力間の直流分離をおこなう。
もはや入力正弦波の直流レベルの大きな変化に応じスラ
イスレベルを著しく変化させる必要はないので、波形変
換回路の集積回路化で、容梠比例したコンデンサを用い
、夫々のスイッチ−コンデンサフィルタとして第1およ
び第2のフィルタ手段を備えることが可能となる。
本発明による波形変換回路の特殊な実施態様は、差動増
幅器の出力Kffl続するデータ入力と、その一方が第
1のフィルタ手段の入力に他方が第2のフィルタ手段の
入力に接続する反転ならびに非反転データ出力とを持つ
D形フリップ−フロップを有している。このD形のフリ
ップ−フロップは出力方形波に夫々比例ならびに反比例
する鎖点信号がフィルタ手段によって導出される波形を
もった該フィルタ手段の手軽な挿入を提供する。適合す
ればノリツブ−フロップの非反転データ出力における波
形は出力方形波を構成する。
好適には、スイッチ−コンデンサフィルタと同じような
構成で、第1ならびに第2のフィルタ手段は、D形フリ
ップ−フロップをスイッチするに用いられると同じクロ
ック速度でスイッチされる。
これはそのクロック周波数での偽似信号の)・イルタ漏
洩がおこりそうもないコヒーレントなスイッチを与える
各スイッチ−コンデンサフィルタは2相クロッ・クパル
スに応じて2者択一に装作される第1および第2のスイ
ッチ手段とともに、容量比例関係にあるサンプル用およ
びボールド用コンデンサの第1および第2のペアを有し
、第1ベアのサンプル用コンデンサは前R己第1のスイ
ッチ手段によってD形フリップ−フロップの(1’、!
J連した)データ出力と当該ベアのボールド用コンデン
サとに2者択一に接続し、第2ベアのサンプル用コンデ
ンサはh11記第2のスイッチ手段によって第1ペアの
ホールド用コンデンサと第2ペアのホールド用コンデン
サとに2者択一に接続し、後のホールド用コンデンサの
7ト、圧は(関連する)鎖点信号を決定する。
カップリングコンデンサは第2のスイッチ−コンデンサ
フィルタの第2の容量比例関係にあるコンデンサベアの
ホールド用コンデンサとして働くことができる。
前記第1ならびに第2のスイッチ手段はM O8%、 
界効果トランジスタのような手段でもよい。
本発明をより十分に理解するために実施例により図面を
参照して詳糾1に説明する。
図面を参照するに、第1図に示された波形変換回路の基
本的な従来の形態は、入力端子2に接続する非反転入力
(月と出力端子8に接続するその出力とローパスフィル
タ4を介したその反転入力(−)とを有する差動増幅器
を含んでいる。入力端子2に印加される入力正弦波は第
1図の入力波形5と6によって示される最大値PmaX
と最小値Pm1nとの間の最高最低振幅範囲を有してい
る。印加入力波に応じて、差動増幅器lはは!1″lの
マーク/スペース比とはy一定の振幅Aを生じることが
要求される。出力方形波7の平均直流レベルLdcは、
ローパスフィルタ4の積分作用にまり差動増幅器lの反
転入力(−)で参照電圧■r8fとなる。このフィルタ
4は参照電圧■refから出力方形波絢波数における交
流成分を除去する。この参照電圧■refはマーク/ス
ペース比lを達成するために入力波の最高最低振幅間中
点をセットすべき効果的なスライスレベルである。しか
しなから入力正弦波(5,6)の直流レベルは最大値と
最小値vlrr]axと■1mi。間で変化するかもし
れな(・し、加うるにこ・の入力波の最高最低振幅にも
変化がある。従って差動増幅器lの動的な応答はこの最
高最低振幅変化の与えられた範囲と同じその直流レベル
の与えられた範囲で入力波の振幅制限に効果的に適応せ
ねばならない。出力波7の平均直流レベルLd、:、は
、この出力波7のマーク/スペース比が1から離れると
きは常に変化する傾向を有する。この逸脱は入力波(5
,6)の直流レベルにおける変化に帰因し、その結果参
照電圧■refはもはや入力波の最高最低振幅間中点を
セットしなくなるみ平均直流レベル”dcが変化すれば
修正という意味で参照電圧■refが変わり、出力波の
マーク/スペース比1の調整が再びとられて中点セット
が再度要求される。しかしながら実際には直流レベルの
変化が比較的小さい時にのみ上述の事が可能である。
第2図にはローパスフィルタ4が抵抗8とコンデンサ9
からなる簡単なRCフィルタで示されている。第2図に
示されている回路の集積回路化のため、第8図に示され
るごとくコンデンサlOと電子スイッチ11で抵抗8を
置換することがなされてきた。このスイッチ−コンデン
サ要素の基本的原理は第4図を参照して周期的にスイッ
チされるコンデンサの抵抗電荷転送動作の考え方で説明
される。第4図の回路要素fatと(b)は電気的に全
く等価であり、各要素に周期Tで転送される電荷はニー
(v、−v2)・C= ((V、−V2)/Roq)・
T;それで R6q=T六。
それ故ローパスフィルタ4はコンデンサ9とlOの容量
比とスイッチ11のサンプル(スイッチ)速度によって
のみ決まる。
しかしながら、結局この稗波形変換回路の特殊な適用の
場合、入力波の最高最低振幅範囲は1800Hzの入力
波周波数で20 mVから2V(すなわち入力信号動的
範囲は−41dBmから一1dBmの40dB)である
。また入力波は5V、±IVの直流レベルである。この
適用の場合フィルタ4のスイッチされるコンデンサ形式
で容量比9/io (第8図)はぼ3.’20000 
: lにもなりこれは現実の集積回路では実現が不可能
である。それ放水発明による波形変換回路はこの特殊な
適用妊適した、そのコンデンザ容鰯比が900 : 1
になるよう工夫された。
第5図に示される波形変換回路の特殊の実施態様は差動
増幅器12、D形フリップ−フロップ18そして2個の
スイッチ−コンデンサフィルタ14と15とを有してい
る。フィルタ15の1部を有効に形成する入力カップル
コンデンサ16がまた提供されている。入力へ14子1
8に印加される入力正弦波17に応答して、回路は出力
端子20ではvlのマーク/スペース比を持った出力方
形波19を生成する。
さらに特別に、フリップ−フロップ18は差動増幅器1
2の出力に接続するデータ人力りと、出力端子20とフ
ィルタ15とに接続する非反転データ出力Qと、フィル
タ14に接続する反転データ出力Qと、受信クロックパ
ルスに2に接続するクロック人力Cとを有して(・る。
フリップ−フロップ18は各クロックパルスに2の負に
向う端部で駆動され、そこでこの端部が生ずる時データ
入力DK存在する論理レベル(高または低)はデータ出
力Qに発生し、一方反対の論理レベルがデータ出力6に
発生する。データ出力レベルは次のり    ゛ロック
パルス端部まで保持され、その后優勢なデータ入力レベ
ルによって決められてレベルが維持されたり反転したり
する。高または低論理レベルは夫々+Vと0■で出力方
形波19はこれら2種の論理レベル間を交互に変わる。
フィルタ14・−はサンプル用コンデンサ21とホール
ド用コンデンサ22とを有し、これらは関連する電荷転
送用スイッチ28をともなう容量比例の第1のベアを形
成し、ならびにサンプル用コンデンサ24とホールド用
コンデンサ25とを有し、これらは関連する電荷転送用
スイッチ36をともなう容量比例の第2のベアを形成す
る。フィルタ15はサンプル用コンデンサ27とホール
ド用コンデンサ28とを有し、これらは関連する電荷転
送用スイッチ29をともなう容量比例の第1のベアを形
成し、また第2のサンプル用コンデンサ80はカップリ
ングコンデンサ16とともに第2の容1゛比例のベアを
形成する。電荷転送用スイッチ81はこの後者の比例容
量ベアと関連している。
差動増幅器12はその非反転入力(+)における電位が
その反転入力(=)における電位より高い時はその出力
に高い論理レベル+Vを生じ、入力電位が他の関係にあ
る時は低(・論理レベルOVが増幅器出力に生じるとい
う比較器として作動する。
回路の動作において、仮定される最初の直流レベル(回
路に印加される入力波17に関する)は高(・論理レベ
ル+■でこれは類似的接地レベル(アナロググラウンド
)と考えられる。それ数回路が最初動作する時は、高い
論理レベル+Vはカップリングコンデンサ16に電荷が
な(・ので増幅器反転入力(−)に印加されるであろう
。低い論理レベルOvは増幅器非反転入力(利にコンデ
ンサ25を介して印加され、25はこの時放電する。そ
の結果低論理レベル0■が増幅器出力からフリップ−フ
ロップD入力に印加される。フリップ−フロップQ出力
忙おけるイ氏論狸レベル0■はフィルタ15に印加され
、フリップ−フロップ賞出力における高論理レベル+V
はフィルタ14に印加される。これらフィルタ14と1
5とはフリップ−フロップ1Bを駆動するに使用される
同じクロック速度の2相クロツクパルスに1とに2で周
期的にスイッチされる。フィルタ14の出力に現われる
電圧は増幅器非反転入力(+)における電位を低論理レ
ベル0■から高論理レベル+V方向に次第に増加させる
ようにコンデンサ25を累進的に充電する。反対に、フ
ィルタ15の出力に現われる電圧は増幅器反転入力←)
における電位を高論理レベル十■から低論理レベル0■
方向に次第に減少させるようにコンデンサ16を累進的
に放電する。非反転入力(+)Kおける電位が反転入力
(−)忙おける電位より畠くなると、増幅器出力は低論
理レベル0■から高論理レベル+Vに変化し、フリップ
−フロップのる出力とQ出力とにおける論理レベルは反
転する。この装作全般の効果は増幅器入力(+)、(=
)両者をはy同じ電位に保持する適応ル、1整であると
貼ることができる。
増幅器非反転入力(利における最終電位はフィルタ14
を含む鎖点路によって適応的な値に#F!1整され得る
参照電位82として貢献する。入力波17が類似的接地
レベル+Vで回路に印加されると、増幅器反転入力1−
1で印加される結果的にレベル調整された波形88は、
この波形88の引続く半サイクルに参照電位が超過した
りしなかったりにつれて高そして低論理レベル間を切換
って増幅器の出力に表われる。
参照電位82は波形88の最高最低振幅間の中点にある
から、フリップ−フロップQ出力における結果的方形波
19はマーク/スペース比がはylにブよるだろう。
入力波17のi自流レベルの類似的接地からの変化は、
参照電位82をその中点セットで維持するために、参照
電位82とレベル調整波88の直流レベル両者の適応矯
正によって急速に補償される。
第6図から8図は第5図の回路の異なった応答波形を示
す。@6図KIVの最高最低振幅と高論理レベルである
+5■の直流レベル(類似的接地)とからなる印加入力
波17が示されて(・る。結果少する直流レベルを持っ
ており、+27Vは参照電位82によっても到達される
。参照πL位82が波形88のこの中点にセットされる
と、出力方形波19はマーク/スペース比がはylとな
る。第7図にほんの0.1■の最高最低振幅を持った印
加入力波17が示されている。この例では、結果的波形
88の電位と参照電位82の最初のオーバーシュートが
出力方形波19の最初のマーク/スペース比により著し
い影響を与えるが、このマーク/スペース比は2重の適
応修正の結果速やかにIK安定させられる。
第5図の回路の可能な変形として、参照電位82が最初
高論理レベル+■にある場合があり得る。これは回路が
最初動作する時コンデンサ25を前板って充電すること
釦よって達成される。このため回路短絡スイッチ84の
数ms間動作が提供される。種々の波形でのこの変形の
効果が第8図に示されて(・る。参照電位82は今や結
果としての波形8Bの最高最低振幅間中点を直接セット
し、出力方形波19はほとんど最初からマーク/スペー
ス比が1となる。
フィルタ14と15との各々で容量比例コンデンサの2
個のペアは第9図に示される。この図で、入力85の電
位は電界効果トランジスタ87がクロックパルスKl 
(第10図)によって導通する期間サンプルコンデンサ
86に電荷を生ずる。サンプルコンデン’9−86のこ
の電荷は電界効果トランジスタ89がクロックパルスに
1よりおくれだ位相のクロックパルスKJ(1410図
)例よって導通する期間ホールド用コンデンサ88に転
送される。さらに2個の電界効果トランジスタ40と4
1とはクロックパルスに1とに2夫々によって導通され
る。コンデンサ88の電荷はトランジスタ40が導通す
る時コンデンサ42に転送され、コンデンサ42の電荷
はトランジスタ41が導通する時コンデンサ4Bに転送
される。コンデンサ4Bの電荷は出力44に出力型1位
を提供する。
【図面の簡単な説明】
第1図は波形変換回路の基本的従来形を示し、第2図は
RCフィルタを設えた第1図の回路を示し、 第8図はスイッチ−コンデンサフィルタを設えた第1図
の回路を示し、 第4図は基本的スイッチ−コンデンサの原理を示し、 第5図は本発明に適合した波形変換回路を示し、第6図
から8図は第す図の回路につ(・て異なった応答波形を
示し、 第9図は簡単なスイッチ−コンデンサ回路を示し、そし
て 第10図は第9図の回路での2相クロツクパルスを示す
。 l・・・差動増幅器    2・・・入力端子8・・・
出力端子     4・・・ローパスフィルタ5.6・
・・入力波形    ?・・・出力方形波8・・・抵抗
       9 、10・・・コンデンサ11・・・
電子スイッチ   12・・・差動増幅器18・・・D
形フリップ−フロップ 14 、15・・・スイッチーコンデンザフィルタl6
・・・入力カップリングコンデンサ】7・・・入力正弦
波    18・・・入力端子19・・・出力方形波 
   20・・・出力端子21 、24 、27 、8
0・・・サンプル用コンデンサ1 、25 、28・・
・ホールド用コンデンサ28 、26 、29 、81
・・・電荷転送用スイッチ82・・・参照電位    
 88・・・レベル調整波84・・・回路帰路スイッチ
 85・・・入力44・・・出力 87 、89 、40 、41・・・電界効果トランジ
スタ86 、42・・・サンプル用コンデンサ88 、
48・・・ホールド用コンデンサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 回路の入力に印加した正弦波と同一の周波数を有
    する方形波をその出力K (!+ 、当該方形波はまた
    iII記正弦波の最高最低振幅レベルの範囲で2種の与
    えられた振幅レベル間のマーク/スペース比がはriで
    あり、前記回路は入力正弦波の受信に接i4Qする第1
    の入力と、スライスレベルを1す(定する第1の鎖点信
    号を第1のフィルタ手段から受信しそれに接続する第2
    の入力とを有する差動増幅器を含む波形変換回路におい
    て、前記変換回路がさらKそれからの第2の鎖点信号が
    前記第、1の入力に印加されろ第2のフィルタ手段を含
    み、前記第2の鎖点信号は前記増幅器第1の入力におけ
    る入力正弦波にl¥l L ’−その直流レベルが前記
    増幅器第2の入力におけるスライスレベルとはV同じ値
    で維持されるよう限定し、前記鎖点信号の一方は前記方
    形波のマーク/スペース比に比例し、もう一方は反比例
    することを特徴とする波形変換回路。 特許請求の範囲第1項に記載の変換回路において、前記
    差動増幅器の出力に接続するデータ入力と反転および非
    反転出力とを有し、その一方は前記第1のフィルタ手段
    の入力に他の一方は前記第2のフィルタ手段の入力に接
    続するD形フリップ〜フロップを含むことを特徴とする
    波形変換回路。 特許請求の範囲第2項に記載の変換回路において、前記
    フリップへフロップ非反転データ出力における波形が前
    記出力方形波であることを特徴とする波形変換回路。 特許請求の範囲第1項から第8項何れかに記載の変換回
    路において、前記第1および第2のフィルタ手段は、前
    記回路を集積回路構成にするために1容量比例のコンデ
    ンサを用いたスイッチ−コンデンサフィルタで夫々を構
    成したことを特徴とする波形変換回路。 特許請求の範囲第2項から第4項何れかに記載の変換回
    路において、前記スイッチ−コンデンサフィルタは前記
    り形フリップーフロップをスイッチするに使用されると
    同じクロック速度でスイッチされることを特徴とする波
    形変換回路。 a 特許請求の範囲第2項から第5項何れかに記載の変
    換回路において、各スイッチコンデンサフィルタは2相
    クロツクパルスに応じて交互に動作する第1および第2
    のスイッチ手段とともへ第1および第2の容量比例のサ
    ンプル用およびホールド用コンデンサのペアを有し、当
    該第1ペアのサンプル用コンデンサは前記第1のスイッ
    チ手段によってD形フリップ−フロップの(関連した)
    データ出力と当該ペアのホールド用コンデンサに交互に
    接続し、当該第2ベアのサンプル用コンデンサは前記第
    2のスイッチ手段によって前記第1ベアのホールド用コ
    ンデンサと前記第2ベアのホールド用コンデンサに交互
    に接続し、当該後者のコンデンサの電圧は(関連した)
    鎖点信号を決定することを特徴とする波形変換回路。 〃 特許請求の範囲第6項に記載の変換回路において前
    記第1および第2のスイッチ手段はMO3電界効果トラ
    ンジスタで構成されることを特徴とする波形変換回路。 8 特許請求の範囲第1項から第7項何れかに記載の変
    換回路において、それを介して前記入力正弦波が前記増
    幅器第1の入力に印加されるカップリングコンデンサが
    追加されることを特徴とする波形変換回路。 9、 特許請求の範囲第6項から第8項何れ力・に記載
    の変換回路において、当該カップリングコンデンサは前
    記第2のスイッチコンデンサフィルタの前記第2の容量
    比例コンデンサペアのホールド用コンデンサとして動作
    することを特徴とする波形変換回路。
JP59083027A 1983-04-29 1984-04-26 波形変換回路 Pending JPS59208934A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8311762 1983-04-29
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