JPS5920790Y2 - 圧縮型接続管の圧縮装置 - Google Patents

圧縮型接続管の圧縮装置

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JPS5920790Y2
JPS5920790Y2 JP1980034771U JP3477180U JPS5920790Y2 JP S5920790 Y2 JPS5920790 Y2 JP S5920790Y2 JP 1980034771 U JP1980034771 U JP 1980034771U JP 3477180 U JP3477180 U JP 3477180U JP S5920790 Y2 JPS5920790 Y2 JP S5920790Y2
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JP
Japan
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compression
connecting pipe
die
cylinders
cylinder
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Expired
Application number
JP1980034771U
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JPS56137386U (ja
Inventor
広二 赤坂
淳 加藤
宣夫 勝岡
Original Assignee
古河電気工業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、架空送電線等の電線に引留クランプや直線接
続スリーブ等の圧縮型接続管を圧縮装着する圧縮接続管
の圧縮装置に関するものである。
従来、架空送電線に引留クランプや直線接続スノーブ等
の圧縮型接続管を圧縮装着するにあたっては、接続管と
電線とを数人で持って圧縮作業を行っていた。
このため、圧縮作業に多数の人手が要り、且つ多大の労
力を要する欠点があった。
本考案の目的は、省力化して接続管の圧縮作業を行うこ
とができる圧縮型接続管の圧縮装置を提供するにある。
以下本考案の具体例を図面を参照して詳細に説明する。
図示のように本実施例の圧縮型接続管の圧縮装置は、車
輪１を備えた基台２を有し、この基台２上の長手方向の
両側にはシリンダー３，４が設置され、上下動ができる
ようにされている。
シリンダー３，４には接続管支持部５，６が支持され、
これら接続管支持部５，６は各シリンダー３．４により
同期して上下駆動されるようになっている。
圧縮すべき筒状の接続管７の中には電線８の端部が挿入
され、この状態で接続管７の一端側は一方の接続管支持
部５で支持され、他端側は電線８を介して他方の接続管
支持部６で支持されている。
また、基台２上には各シリンダー３，４に加圧された駆
動油を供給する油圧ポンプ９と、各シリンダー３，４の
上下動を制御する制御回路１０とが搭載されている。
基台２上には、接続管７を圧縮する圧縮機１１が設けら
れ、この圧縮機１１はキャリッジ１２上に設置され、接
続管７の長手方向に沿って走行できるようになっている
。
本実施例では、圧縮機１１は上部ダイス１３Ａと下部ダ
イス１３Ｂとからなる圧縮ダイス部１３と、ダイス駆動
シリンダー１４とを備えて構成され、」一部ダイス１３
Ａはブラケット１５で個定され、下部ダイス１３Ｂはシ
リンダー１４で上下動されるようになっている。
ダイス駆動シリンダー１４は、シリンダー３，４に同期
するように構成されている。
その手段としては、例えばダイス駆動シリンダー１４の
制御回路とシリンダー３，４の制御回路とをリミットス
イッチ、ソレノイドバルブ等を介して連結し、ダイス駆
動シリンダー１４か下側ダイス１３Ｂを上方に押上げて
圧縮が完了し、次にシリンダー１４のロツドが後退した
後又は圧縮作業と同時に支持部５゜６のシリンダー３，
４を動作させそのロッドを上方に押上げ、その後にキャ
リッジ１２を所定量移動させ、この移動後に再度圧縮機
１１を動作させるようにすればよい。
このような圧縮装置は、スタートボタンを押すと、圧縮
機１１のシリンダー１４が圧縮動作を開始して下側ダイ
ス１３Ｂを押上げ、接続管７を電線８に圧縮する。
次いで、圧縮後又は圧縮し始めると同時にシリンダー３
，４が同期して動作し、接続管支持部５，６が接続管７
を水平に保ちながら一定ストローク上昇する。
圧縮が終ると、下部ダイス１３Ｂが下り、接続管７は圧
縮ダイス部１３の中で宙に浮いた状態となる。
この状態になると、圧縮ダイス部１３が移動してもこの
圧縮ダイス部１３に接続管７の圧縮段部が当ることがな
く、スムーズに移動することができる。
接続管７が圧縮ダイス部１３内で宙に浮いていす、例え
ば接続管７の下部が圧縮ダイス部１３内周の底部に接し
ていると、圧縮により段がついた接続管７の表面が圧縮
ダイス部１３に当接して圧縮ダイス部１３の移動を妨げ
ることになる。
以上のようにして、接続管７が圧縮ダイス部１３内で宙
に浮いた状態になったら、キャリッジ１２を利用して圧
縮機１１を接続管７の次の圧縮位置まで移動させる。
以上の操作を繰り返すことにより圧縮作業を行つ。
以」−説明したように本考案に係る圧縮型接続管の圧縮
装置は、双方の接続管支持部をそれぞれシノンダーに支
持させ、接続管をこれらシリンダーにて上下動させるよ
うにしたので、多数の人手を要せずに圧縮型接続管の圧
縮作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る圧縮型接続管の圧縮装置の一実施例
を示す側面図である。 ２・・・基台、３，４・・・シリンダー ５，６・・・
接続管支持部、７・・・接続管、８・・・電線、１１・
・・圧縮機、１２・・・キャリッジ、１３・・・圧縮ダ
イス部、１４・・・シリンダー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基台上の両側にそれぞれシリンダーを立設し、双方の前
    記シリンダーには圧縮型接続管を支持するための接続管
    支持部をこれらシリンダーにより上下動されるようにそ
    れぞれ支持させ、前記両接続管支持部間の前記基台」二
    を走行するキャリッジを前記基台上に搭載し、前記キャ
    リッジ上には前記圧縮型接続管を圧縮するための圧縮機
    を設置したことを特徴とする圧縮型接続管の圧縮装置。
JP1980034771U 1980-03-17 1980-03-17 圧縮型接続管の圧縮装置 Expired JPS5920790Y2 (ja)

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JPS56137386U JPS56137386U (ja) 1981-10-17
JPS5920790Y2 true JPS5920790Y2 (ja) 1984-06-16

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53117133A (en) * 1977-03-21 1978-10-13 Colt Ind Operating Corp Circuit system and device for control of airrfuel ratio for combustion engine
JPS5474904A (en) * 1977-11-11 1979-06-15 Bosch Gmbh Robert Method of controlling quantity of control emerging in driving of automobile and its device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53117133A (en) * 1977-03-21 1978-10-13 Colt Ind Operating Corp Circuit system and device for control of airrfuel ratio for combustion engine
JPS5474904A (en) * 1977-11-11 1979-06-15 Bosch Gmbh Robert Method of controlling quantity of control emerging in driving of automobile and its device

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JPS56137386U (ja) 1981-10-17

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