JPS59207784A - カラ−受像管の静コンバ−ジェンス及びピュリティを調整するための方法及びその装置 - Google Patents
カラ−受像管の静コンバ−ジェンス及びピュリティを調整するための方法及びその装置Info
- Publication number
- JPS59207784A JPS59207784A JP59085074A JP8507484A JPS59207784A JP S59207784 A JPS59207784 A JP S59207784A JP 59085074 A JP59085074 A JP 59085074A JP 8507484 A JP8507484 A JP 8507484A JP S59207784 A JPS59207784 A JP S59207784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- picture tube
- coil
- purity
- impulse
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J9/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture, installation, removal, maintenance of electric discharge tubes, discharge lamps, or parts thereof; Recovery of material from discharge tubes or lamps
- H01J9/44—Factory adjustment of completed discharge tubes or lamps to comply with desired tolerances
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は、カラーテレビジョン受像管において、静コン
バージェンス及び／又はピユリティの調整を実行するた
めに必要な誘導をマグネットに与えるための方法と装置
に関するものである。
バージェンス及び／又はピユリティの調整を実行するた
めに必要な誘導をマグネットに与えるための方法と装置
に関するものである。
（背景技術）
テレビジョン画像の再生は、左から右次に上から下に走
査線に沿って受像管のスクリーン上に蛍光ドツトの変位
によって得られることは知られている。各瞬時において
、蛍光ドツト輝度と色は、再生された像の対応するドツ
トの輝度と色に対応する。この目的によって、スクリー
ンは、スクリーンが電子ビームによって当てられたとき
、定められた色の光を発光する蛍光体によって変換され
る。したがってスクリーンは、蛍光体の３つの種類によ
って変換され、それぞれの種類は、１つの原色を発光し
ている。それは、原色、一般に赤、緑及び青のトライエ
ツト（３つの組）で形成され、各トライエツトは、再生
された１つのドツトに対応し、目（ｅｙｅ ）はこのト
ライエツトを構成する３つのエレメントから１つの色を
再構成している。受像管の内部は、各３色の１つが対応
している３電子銃を配置される。各電子銃は、対応して
いる色の蛍光体にだけ到達する電子ビームを発生する。
査線に沿って受像管のスクリーン上に蛍光ドツトの変位
によって得られることは知られている。各瞬時において
、蛍光ドツト輝度と色は、再生された像の対応するドツ
トの輝度と色に対応する。この目的によって、スクリー
ンは、スクリーンが電子ビームによって当てられたとき
、定められた色の光を発光する蛍光体によって変換され
る。したがってスクリーンは、蛍光体の３つの種類によ
って変換され、それぞれの種類は、１つの原色を発光し
ている。それは、原色、一般に赤、緑及び青のトライエ
ツト（３つの組）で形成され、各トライエツトは、再生
された１つのドツトに対応し、目（ｅｙｅ ）はこのト
ライエツトを構成する３つのエレメントから１つの色を
再構成している。受像管の内部は、各３色の１つが対応
している３電子銃を配置される。各電子銃は、対応して
いる色の蛍光体にだけ到達する電子ビームを発生する。
この目的のためにこれらの３電子銃によって発生するビ
ームは、異なった方向を有し、さん孔マスク又はシャド
ウマスクは、受像管の内側のスクリーンの前に配置され
ている。それは、スクリーンのトライエツトのさん孔に
対した位置であり、所望のターゲット、すなわち、各電
子銃が１つの定められた色の蛍光体だけに当って得られ
ることを可能にする電子ビームの方向に関連した位置で
ある。
ームは、異なった方向を有し、さん孔マスク又はシャド
ウマスクは、受像管の内側のスクリーンの前に配置され
ている。それは、スクリーンのトライエツトのさん孔に
対した位置であり、所望のターゲット、すなわち、各電
子銃が１つの定められた色の蛍光体だけに当って得られ
ることを可能にする電子ビームの方向に関連した位置で
ある。
走査すなわちスクリーン上の蛍光ドツトの変位は、大き
さが変化する電流によって与えられた偏向コイル又はデ
フレクタと呼ばれるコイルによって発生した変化する磁
界によって得られる。
さが変化する電流によって与えられた偏向コイル又はデ
フレクタと呼ばれるコイルによって発生した変化する磁
界によって得られる。
像の輪郭（色付の縁なしで）を忠実に再生するために、
３木の電子ビームがスクリーン上に１つの実質的な蛍光
スポット（スポットがマスクによっておおわれるので）
を形成する必要がある。この効果は受像管の製造過程で
コンバージェンス調整と呼ばれる調整によって得られる
。
３木の電子ビームがスクリーン上に１つの実質的な蛍光
スポット（スポットがマスクによっておおわれるので）
を形成する必要がある。この効果は受像管の製造過程で
コンバージェンス調整と呼ばれる調整によって得られる
。
３木の電子ビームは、スクリーンに対して精密な位置を
有し、１つの色に作用する電子銃は、この色を発光する
蛍光体部分にだけ到達しなければならないことは容易に
理解される。これに反する場合、色は、“純粋” （Ｐ
ＵＲＥ ）ではない。この目的のために、ピユリティ調
整と呼ばれる調整は、製造過程で実行される。走査すな
わちデフレクタに介在する調整は、動調整と呼ばれる。
有し、１つの色に作用する電子銃は、この色を発光する
蛍光体部分にだけ到達しなければならないことは容易に
理解される。これに反する場合、色は、“純粋” （Ｐ
ＵＲＥ ）ではない。この目的のために、ピユリティ調
整と呼ばれる調整は、製造過程で実行される。走査すな
わちデフレクタに介在する調整は、動調整と呼ばれる。
動調整は受像管の残品に関連するデフレクタを正確な方
法で位置決めされる。
法で位置決めされる。
走査を使用しない調整は、静調整と呼ばれる。
静コンバージェンス及びピユリティ調整は、この種類の
調整である。静調整は、陰極線管のネックの回りに設け
られたマグネットの変位によるか、マグネットリングの
磁極の誘導の変調によって行なわれる。換言すれば、こ
の後者の場合、マグネットの磁極は、各マグネットが静
コンバージェンス及びピユリティ調整を実行できるよう
な誘導と位置を有するように調整される。
調整である。静調整は、陰極線管のネックの回りに設け
られたマグネットの変位によるか、マグネットリングの
磁極の誘導の変調によって行なわれる。換言すれば、こ
の後者の場合、マグネットの磁極は、各マグネットが静
コンバージェンス及びピユリティ調整を実行できるよう
な誘導と位置を有するように調整される。
現在までは、振幅が連続的に減少する交流を使用するこ
とによってマグネット又は複数のマグネットが減磁され
る。この調整を実行するためにマグネットが静調整を可
能にする残留誘導値が作用するまで再び磁化される。改
良した方法でマグネットを磁化や減磁をすることをイギ
リス特許Ｎｏ。
とによってマグネット又は複数のマグネットが減磁され
る。この調整を実行するためにマグネットが静調整を可
能にする残留誘導値が作用するまで再び磁化される。改
良した方法でマグネットを磁化や減磁をすることをイギ
リス特許Ｎｏ。
２．００１，８０３で提案された。
従来の方法において、減磁は、動作毎に数秒の時間とエ
ネルギーを消費する動作である。
ネルギーを消費する動作である。
（発明の課題）
本発明は、消費されたエネルギーと調整時間をかなり減
少することが可能である。
少することが可能である。
この結果、一方では、完全な又は実用的に完全な減磁が
必ずしも必要ではなく、他方、連続的な減磁も必ずしも
必要ではなくなる。
必ずしも必要ではなく、他方、連続的な減磁も必ずしも
必要ではなくなる。
本発明による方法は、磁性体を強く磁化し、誘導が静コ
ンバージェンス及び／又はビユリティの調整を許容され
るまで磁化を逆にして減少させている。強く磁化するた
めに、磁化コイルで強い強度の電流を流すことによって
十分生じ、このコイルを介して反対方向の電流の単一イ
ンパルス（短期間の）を通すことによって部分的に減磁
される。
ンバージェンス及び／又はビユリティの調整を許容され
るまで磁化を逆にして減少させている。強く磁化するた
めに、磁化コイルで強い強度の電流を流すことによって
十分生じ、このコイルを介して反対方向の電流の単一イ
ンパルス（短期間の）を通すことによって部分的に減磁
される。
一実施例において、磁化／減磁電流の継続時間は、約６
０ ミリ秒であり、したがって調整過程の平均時間は約
０．５秒である。これに対して従来方法において、各磁
化／減磁サイクル（完全な又はほぼ完全な）は約数秒の
継続時間であり、平均継続時間は約１分である。同様に
減磁は平均継続時間をしだいに生じるとき約１分である
。さらに、以下に示されたように、本発明による磁化を
実行するための回路は特に簡単である。
０ ミリ秒であり、したがって調整過程の平均時間は約
０．５秒である。これに対して従来方法において、各磁
化／減磁サイクル（完全な又はほぼ完全な）は約数秒の
継続時間であり、平均継続時間は約１分である。同様に
減磁は平均継続時間をしだいに生じるとき約１分である
。さらに、以下に示されたように、本発明による磁化を
実行するための回路は特に簡単である。
供給された電流の強さとマグネットの誘導コイルとの関
係は一定の関係である。例えば、磁化コイルがエアー・
ギャップなしで磁化された物質と接触するとき、磁化コ
イルの定められた電流の強さは、定められた値すなわち
知られた磁化の誘導を発生する。この場合の結果は、調
整が自動的に容易に実行され、実に、先の較正は、静コ
ンバージェンス及びピユリティ誤差を補正するために、
（又は磁化コイルにおける電流強度を）これらの誤差の
値の関数として発生させるために磁化変化曲線を決定す
ることが可能となり、これらの誤差を測定するためのプ
ログラムされるコンピュータのような装置は、望ましい
補正を与えるために磁化コイルに供給された電流強度を
示す信号を与える。調整は、自動的に実行され、磁化コ
イルの電流強度と磁性体によって得られた誘導との間の
関係が決定されなくとも、コイルとマグネットの相対的
な位置は、例えば変化する。この場合、スクリーン上で
測定される静コンバージェンス及びピユリティ誤差は、
入力信号がコンバータに達し、出力信号は磁化コイルに
与える。コンバータは測定誤差を減少するような信号を
与えている。
係は一定の関係である。例えば、磁化コイルがエアー・
ギャップなしで磁化された物質と接触するとき、磁化コ
イルの定められた電流の強さは、定められた値すなわち
知られた磁化の誘導を発生する。この場合の結果は、調
整が自動的に容易に実行され、実に、先の較正は、静コ
ンバージェンス及びピユリティ誤差を補正するために、
（又は磁化コイルにおける電流強度を）これらの誤差の
値の関数として発生させるために磁化変化曲線を決定す
ることが可能となり、これらの誤差を測定するためのプ
ログラムされるコンピュータのような装置は、望ましい
補正を与えるために磁化コイルに供給された電流強度を
示す信号を与える。調整は、自動的に実行され、磁化コ
イルの電流強度と磁性体によって得られた誘導との間の
関係が決定されなくとも、コイルとマグネットの相対的
な位置は、例えば変化する。この場合、スクリーン上で
測定される静コンバージェンス及びピユリティ誤差は、
入力信号がコンバータに達し、出力信号は磁化コイルに
与える。コンバータは測定誤差を減少するような信号を
与えている。
静コンバークエンス誤差を測定するために、装置は、例
えばフランス特許Ｎｏ、 ８００７４１２で説明される
ように、ピユリティ誤差を測定するために使用され、Ｕ
、Ｓ、特許Ｎｏ、 ４，００１，８７７で説明されるよ
うな装置を利用することは可能である。
えばフランス特許Ｎｏ、 ８００７４１２で説明される
ように、ピユリティ誤差を測定するために使用され、Ｕ
、Ｓ、特許Ｎｏ、 ４，００１，８７７で説明されるよ
うな装置を利用することは可能である。
（発明の構成及び作用）
カラーテレビジョン受像管ｌは、その前面においてプレ
ート２を与えているガラスの外形を有し、その内面はそ
れぞれに緑、赤及び青の発光する蛍光体層３を与え、そ
の前にはさん孔マスク４が位置している。
ート２を与えているガラスの外形を有し、その内面はそ
れぞれに緑、赤及び青の発光する蛍光体層３を与え、そ
の前にはさん孔マスク４が位置している。
受像管１の背部は、ネック５と呼ばれる円筒形を有し、
その内側には３つの電子銃（図示していない）が位置し
ている。このネック５と、ネックとプレート２を結合し
ているフレア部分６との回りに、走査を保証することを
可能としているデフレクタが取り付けられている。簡単
のため、このデフレクタは第１図には示していない。
その内側には３つの電子銃（図示していない）が位置し
ている。このネック５と、ネックとプレート２を結合し
ているフレア部分６との回りに、走査を保証することを
可能としているデフレクタが取り付けられている。簡単
のため、このデフレクタは第１図には示していない。
ネック５の回りは、リング形の永久磁石が設けられてい
る。それは、゛プラストフェライト’ （ｐｌａｓｔｏ
ｆｅｒｒｉｔｅ ）と呼ばれるプラスチック物質とフェ
ライトとの混合物から成る。このリング７の磁極の分散
（ｄｉｓｐｅｒｓｉｏｎ ）と磁化強度は、静コンバー
ジェンスとビユリティの調整を保証している。
る。それは、゛プラストフェライト’ （ｐｌａｓｔｏ
ｆｅｒｒｉｔｅ ）と呼ばれるプラスチック物質とフェ
ライトとの混合物から成る。このリング７の磁極の分散
（ｄｉｓｐｅｒｓｉｏｎ ）と磁化強度は、静コンバー
ジェンスとビユリティの調整を保証している。
リング７を磁化するために、８個のコイル８は、このリ
ングの周囲に対して与えられ、各コイルはその除去を後
のように与えられ、望ましい調整が得られる。すなわち
、受像管は静コンバージェンス欠陥もなく、ビユリティ
欠陥もないものが提供される。
ングの周囲に対して与えられ、各コイルはその除去を後
のように与えられ、望ましい調整が得られる。すなわち
、受像管は静コンバージェンス欠陥もなく、ビユリティ
欠陥もないものが提供される。
初めに、各コイル８の端子間には定められた極性の電流
（又は電圧）のインパルス９（第４図）が与えられ、こ
のパルスは、リング７（第３図）の磁化ダイアグラムに
おいて、原点０から点１０までの移動を可能にしている
。点１０は、強磁化、すなわち強い残留誘導Ｂ （励磁
磁界Ｈがない誘導）に対応する。
（又は電圧）のインパルス９（第４図）が与えられ、こ
のパルスは、リング７（第３図）の磁化ダイアグラムに
おいて、原点０から点１０までの移動を可能にしている
。点１０は、強磁化、すなわち強い残留誘導Ｂ （励磁
磁界Ｈがない誘導）に対応する。
インパルス９の強さは、あらゆる場合、磁化、すなわち
残留誘導の値Ｂ が静コンバージェンス及びビユリティ
の調整を得るために必要な磁化より十分高い値である。
残留誘導の値Ｂ が静コンバージェンス及びビユリティ
の調整を得るために必要な磁化より十分高い値である。
これらの条件下で、調整を実行するために、その後リン
グ７を減磁することが必要である。この目的のために、
反対方向で、インパルス９の振幅より小さい振幅のイン
パルス１１を各コイル８の端子に与えられる。したがっ
て、ヒステリシスループ１２（第３図）の点ｌＯからＨ
＝０に対応す 。
グ７を減磁することが必要である。この目的のために、
反対方向で、インパルス９の振幅より小さい振幅のイン
パルス１１を各コイル８の端子に与えられる。したがっ
て、ヒステリシスループ１２（第３図）の点ｌＯからＨ
＝０に対応す 。
る点１３を通り、点１４に至ることを可能にする。イン
パルス１１かないとき、リング７の磁化状態は残留誘導
Ｂｏの点１５によって与えられる。この実施例の場合、
残留誘導Ｂｏは正である。負の残留誘導を与えることが
必要であることが起きる。この場合、インパルス１１は
、大きな振幅をもっているけれども、インパルス９の振
幅より常に小さく反対方向である。点１６を通過し、イ
ンパルス１１がないとき、残留誘導ＢＯの点１７に至る
。
パルス１１かないとき、リング７の磁化状態は残留誘導
Ｂｏの点１５によって与えられる。この実施例の場合、
残留誘導Ｂｏは正である。負の残留誘導を与えることが
必要であることが起きる。この場合、インパルス１１は
、大きな振幅をもっているけれども、インパルス９の振
幅より常に小さく反対方向である。点１６を通過し、イ
ンパルス１１がないとき、残留誘導ＢＯの点１７に至る
。
補正に必要な誘導値Ｂｏを決定するために、静コンバー
ジェンス及びビユリティ誤差は、プレート２の前面に対
して設けられたデバイス１８（第１図）を使用して測定
される。このデバイス１Ｂは、誤差信号をインパルス１
１の振幅を表す信号に変換するためにプログラムされた
コンピュータ１７に信号を与え、変換された信号はリン
グ７で発生するすべての磁極により得られた作用によっ
てこれらの誤差の補正を行なうためにコイル８に与えら
れねばならない。
ジェンス及びビユリティ誤差は、プレート２の前面に対
して設けられたデバイス１８（第１図）を使用して測定
される。このデバイス１Ｂは、誤差信号をインパルス１
１の振幅を表す信号に変換するためにプログラムされた
コンピュータ１７に信号を与え、変換された信号はリン
グ７で発生するすべての磁極により得られた作用によっ
てこれらの誤差の補正を行なうためにコイル８に与えら
れねばならない。
３
コンピュータ １７のプログラムは、先の較正によって
確立される。すなわち、このプログラムの制御に対して
、誤差の大きさと、望ましい補正を得るためにコイル８
に注入される電流の振幅との間にある関係は、測定によ
って決定される。
確立される。すなわち、このプログラムの制御に対して
、誤差の大きさと、望ましい補正を得るためにコイル８
に注入される電流の振幅との間にある関係は、測定によ
って決定される。
プログラムされたコンピュータ １７の代りに、簡単な
コンバータも使用できる。
コンバータも使用できる。
第２図はインパルス９及び１１を発生するための回路図
を示す。
を示す。
直流電圧電源２０は電力電界効果トランジスタのような
制御されるスイッチ２２の中間物を介してコンデンサ２
１を充電する。
制御されるスイッチ２２の中間物を介してコンデンサ２
１を充電する。
コンデンサ２１の充電は、コイル８に与えられるインパ
ルス９又は１１の振幅を決定する。したがって、それは
インパルス振幅を決定するスイッチ２２の導通期間であ
る。
ルス９又は１１の振幅を決定する。したがって、それは
インパルス振幅を決定するスイッチ２２の導通期間であ
る。
コンデンサ２１の放電回路は、インパルストランス２４
の１次側２３と、直列に接続されたサイリスタのような
他の制御されるスイッチ２５とから成る。
の１次側２３と、直列に接続されたサイリスタのような
他の制御されるスイッチ２５とから成る。
４
トランス２４の２次側２７の中間点２６は、コイル８の
グランド端子に接続される。コイル８の第２端子はサイ
リスタ ２８のカソードに接続され、サイリスタ２８の
アノードは、２次側２７の第１の端２８に接続される。
グランド端子に接続される。コイル８の第２端子はサイ
リスタ ２８のカソードに接続され、サイリスタ２８の
アノードは、２次側２７の第１の端２８に接続される。
コイル８の第２端子は、別のサイリスタ ３０のアノー
ドに接続され、サイリスタ３０のカソードは２次側２７
の第２の端３０に接続される。
ドに接続され、サイリスタ３０のカソードは２次側２７
の第２の端３０に接続される。
動作は次の通りである。
コンデンサ２１の充電が要求される値に達したとき、（
その値はコンピュータ１７によって決定され、インパル
ス１１又は９に対応する。）スイッチ２２はオンで、ス
イッチ２５とスイッチ２８又は３０のうち１つがオフで
ある。正インパルス９を与えることが必要なときスイッ
チ２８はオフであり、負インパルス１１を与えることが
必要なときスイッチ３０はオフである。
その値はコンピュータ１７によって決定され、インパル
ス１１又は９に対応する。）スイッチ２２はオンで、ス
イッチ２５とスイッチ２８又は３０のうち１つがオフで
ある。正インパルス９を与えることが必要なときスイッ
チ２８はオフであり、負インパルス１１を与えることが
必要なときスイッチ３０はオフである。
スイッチ２２．２５．２８及び３０の導通制御は、コン
ピュータ １７によって実行される。
ピュータ １７によって実行される。
本実施例において、リング７で作られる磁極の数は８個
である。８個のコイル８は、対のサイリスタ２８．３０
に接続され、回路の残品は、ユニークである。この目的
のために、端２９はサイリスタ２８の８つのアノードに
接続され、端３１は、サイリスタ３０の８つのカソード
に接続される。
である。８個のコイル８は、対のサイリスタ２８．３０
に接続され、回路の残品は、ユニークである。この目的
のために、端２９はサイリスタ２８の８つのアノードに
接続され、端３１は、サイリスタ３０の８つのカソード
に接続される。
８個の磁極は、同じ回路を使用して連続的に発生又は改
変される。８個の各磁極が形成される平均時間は約８０
ミリ秒であり、したがって全調整時間は約０．５秒であ
る。
変される。８個の各磁極が形成される平均時間は約８０
ミリ秒であり、したがって全調整時間は約０．５秒であ
る。
（発明の効果）
本発明の方法は、短時間で調整が行なえる他に第２図の
ような簡単な電気回路しか要求されないという長所があ
り、これに対して、従来方法では、完全な減磁を実行す
るために比較的複雑な回路を必要とした。
ような簡単な電気回路しか要求されないという長所があ
り、これに対して、従来方法では、完全な減磁を実行す
るために比較的複雑な回路を必要とした。
第１図は本発明による方法を実施する装置を示す図、第
２図は第１図の装置のうちの電気回路を示す図、第３図
及び第４図は本発明による方法を示す図である。 １−−一受像管、 ３−ｍ−蛍光体層（スクリーン）、 ４−一一さん孔マスク、 ７−−−磁性リング、 ８−ｍ−コイル。 特許出願人 ソシエテ アノニム ビデオカラー 特許出願代理人 弁 理 士 山 木 恵 −７ ５０７− ｒｉｃ、 ３ −５０８−
２図は第１図の装置のうちの電気回路を示す図、第３図
及び第４図は本発明による方法を示す図である。 １−−一受像管、 ３−ｍ−蛍光体層（スクリーン）、 ４−一一さん孔マスク、 ７−−−磁性リング、 ８−ｍ−コイル。 特許出願人 ソシエテ アノニム ビデオカラー 特許出願代理人 弁 理 士 山 木 恵 −７ ５０７− ｒｉｃ、 ３ −５０８−
Claims (7)
- （１）カラーテレビジョン受像管、特にさん孔マスク又
は整形マスク型のカラー受像管の酸コンバージェンス及
びビユリティの少なくとも一方を調整するための方法で
あって、該調整を行なうために少なくとも１つのコイル
を用いて電子ビームを偏向するのに十分な誘導値を磁性
体に与える方法において、補正を実行するために必要な
値より高い値を残留誘導で与える電流インパルスを前記
コイルの端子に与え、次に１つの残留誘導により必要と
される前記調整を可能とするような方法で部分的な減磁
を起こすための単一の電流インパルスを反対方向に与え
ることを特徴とするカラー受像管の酸コンバージェンス
及びピユリティ調整方法。 - （２）第１のインパルスの初めの部分と第２のインパル
スの終りの部分とを分離する時間が約６０ミリ秒である
特許請求の範囲第１項記載のカラー受像管の酸コンバー
ジェンス及びピユリティ調整方法。 - （３）前記コイルが受像管のネックの回りにリングで形
成される磁性体の周囲に対して与えられることにより磁
化を継続している特許請求の範囲第１項記載のカラー受
像管の酸コンバージェンス及びピユリティ調整方法。 - （４）前記磁性体が受像管のネックを取り囲むリングに
よって構成され、複数のコイルがリング内の複数の磁極
を形成するために配置され、リングで形成された磁極の
数が好ましくは８個である特許請求の範囲第１項記載の
カラー受像管の酸コンバージェンス及びピユリティ調整
方法。 - （５）カラーテレビジョン受像管、特にさん孔マスク又
は整形マスク型のカラー受像管の酸コンバージェンス及
びビユリティを調整するための装置において、前記調整
を得るために電子ビームを変更するために十分な誘導値
を磁性体に与えるための少なくとも１つのコイルと、陰
極線管のスクリーン上ノ静コンバージェンス及びピユリ
ティの少なくとも一方の誤差を測定する装置と、前記調
整すなわち誤差の補正を実行することを可能にする誘導
を得るために、これらの誤差の値をコイルに与えられる
電流インパルス値に変換するためのコンバータと、前記
補正するために必要な値より十分高い値を残留誘導で与
えるための電流インパルスをコイルの端子に与え、次に
残留誘導が必要とされる調整を可能とするような方法で
部分的な減磁を実行する１つの電流インパルスを反対方
向に与える制御手段とから構成されるカラー受像管の静
コンバージェンス及びピユリティ調整装置。 - （６）与えられるべきインパルスの振幅を示す値で充電
されるコンデンサを持つインパルス発生器を有し、前記
コイルがインパルストランスの２次側回路に設けられ、
該トランスの１次巻線は前記コンデンサの放電電流を受
は取り、２次側回路は制御されマウントされた２つのス
イッチを有し、該スイッチは第１のスイッチが導通し、
電流がコイルを１つの方向に流れ、第２のスイッチが導
通のとき、電流が他の方向に疏れるような方法で制御さ
れることを特徴とする特許請求の範囲第５項記載のカラ
ー受像管の静コンバージェンス及びピユリティ調整装置
。 - （７）前記磁性体が受像管のネックを取り囲む磁性体の
リングであり、該リングを磁化するために当該装置はこ
のリングに複数の磁極を形成するために複数のコイルを
有し、このリングに形成された磁極の数は、好ましくは
８個であり、各コイルは一対の制御されたスイ・ンチに
連合し、供給回路の残品は共通であり、制御は磁極が作
られ又は連続して変化するように制御されることを特徴
とする特許請求の範囲第６項のカラー受像管の静コンバ
ージーンス及びピユリティ調整装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8306833 | 1983-04-26 | ||
| FR8306833A FR2545265B1 (fr) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | Procede et appareil de reglage rapide, a l'aide d'un aimant permanent, de la convergence statique et de la purete d'un tube de television en couleurs |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207784A true JPS59207784A (ja) | 1984-11-24 |
| JPH0411076B2 JPH0411076B2 (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=9288220
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59085074A Granted JPS59207784A (ja) | 1983-04-26 | 1984-04-26 | カラ−受像管の静コンバ−ジェンス及びピュリティを調整するための方法及びその装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4636694A (ja) |
| EP (1) | EP0123612B2 (ja) |
| JP (1) | JPS59207784A (ja) |
| DE (1) | DE3477443D1 (ja) |
| FR (1) | FR2545265B1 (ja) |
| HK (2) | HK102790A (ja) |
| SG (2) | SG77990G (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1201361B (it) * | 1985-10-08 | 1989-01-27 | Plessey Spa | Unita' di deflessione con supporti ferromagnetici da magnetizzare in funzione dell'accoppiamento con cinescopio,e suo procedimento di impiego |
| IT1201362B (it) * | 1985-10-08 | 1989-01-27 | Plessey Spa | Sistema di correzione della geometria dell'immagine risultante dall'assemblaggio del giogo di deflessione su cinescopio a raggi catodici |
| FR2606550B1 (fr) * | 1986-11-12 | 1989-01-13 | Videocolor | Procede et dispositif pour le reglage de la convergence statique et/ou de la purete d'un tube de television en couleurs |
| US4814858A (en) * | 1988-04-06 | 1989-03-21 | Hitachi, Ltd. | Method of measuring color purity of color display and apparatus therefor |
| JP2937386B2 (ja) * | 1990-03-08 | 1999-08-23 | 株式会社東芝 | カラー受像管の製造方法 |
| US5146411A (en) * | 1990-05-29 | 1992-09-08 | International Business Machines Corporation | Computer-aided process for placement of crt trim magnets |
| DE4219517A1 (de) * | 1992-06-13 | 1993-12-16 | Nokia Deutschland Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Magnetisieren eines Magnetrings im Hals einer Farbbildröhre |
| US5828189A (en) * | 1996-12-04 | 1998-10-27 | Philips Electronics North America Corporation | Process and apparatus for magnetizing a magnetic ring for static convergence correction in a CRT |
| FI107683B (fi) * | 1997-11-28 | 2001-09-14 | Nokia Display Products Oy | Menetelmä ja laite jäännösmagnetismista aiheutuvien kuvaputken kuvavirheiden korjaamiseksi |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615530A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Toshiba Corp | Manufacture of color picture tube |
| JPS5731784A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-20 | Nippon Kokan Kk | Heat recovery apparatus for solidified slag obtained by quenching molten slag with quenching rotary drum |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4211960A (en) * | 1976-03-19 | 1980-07-08 | U.S. Philips Corporation | Method of manufacturing a static convergence unit, and a color display tube comprising a convergence unit manufactured according to the method |
| NL7707476A (nl) * | 1977-07-06 | 1979-01-09 | Philips Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van een kleuren- beeldbuis en kleurenbeeldbuis vervaardigd vol- gens die werkwijze. |
| US4138628A (en) * | 1977-07-26 | 1979-02-06 | Rca Corporation | Magnetizing method for use with a cathode ray tube |
| DE2907898A1 (de) * | 1979-03-01 | 1980-09-11 | Steingroever Erich Dr Ing | Vielpolige vorrichtung und verfahren zum magnetisieren von ringfoermigen dauermagneten |
| FR2480032A1 (fr) * | 1980-04-02 | 1981-10-09 | Videocolor | Procede d'analyse de la convergence d'un tube cathodique a trois canons en ligne et dispositif formant capteur permettant la mise en oeuvre de ce procede |
| JPS56156633A (en) * | 1980-05-08 | 1981-12-03 | Toshiba Corp | Manufacture and manufacturing device for color picture tube |
| JPS5791504A (en) * | 1980-11-28 | 1982-06-07 | Tohoku Metal Ind Ltd | Method and device for demagnetizing permanent magnet |
-
1983
- 1983-04-26 FR FR8306833A patent/FR2545265B1/fr not_active Expired
-
1984
- 1984-04-17 DE DE8484400760T patent/DE3477443D1/de not_active Expired
- 1984-04-17 EP EP84400760A patent/EP0123612B2/fr not_active Expired - Lifetime
- 1984-04-26 JP JP59085074A patent/JPS59207784A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-30 US US06/792,247 patent/US4636694A/en not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-09-25 SG SG779/90A patent/SG77990G/en unknown
- 1990-12-06 HK HK1027/90A patent/HK102790A/xx not_active IP Right Cessation
- 1990-12-10 SG SG979/90A patent/SG97990G/en unknown
-
1992
- 1992-08-13 HK HK593/92A patent/HK59392A/xx not_active IP Right Cessation
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5615530A (en) * | 1979-07-19 | 1981-02-14 | Toshiba Corp | Manufacture of color picture tube |
| JPS5731784A (en) * | 1980-07-31 | 1982-02-20 | Nippon Kokan Kk | Heat recovery apparatus for solidified slag obtained by quenching molten slag with quenching rotary drum |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0123612A3 (en) | 1986-03-26 |
| FR2545265B1 (fr) | 1985-12-13 |
| FR2545265A1 (fr) | 1984-11-02 |
| SG77990G (en) | 1991-01-18 |
| HK102790A (en) | 1990-12-14 |
| EP0123612B1 (fr) | 1989-03-22 |
| JPH0411076B2 (ja) | 1992-02-27 |
| DE3477443D1 (en) | 1989-04-27 |
| SG97990G (en) | 1993-02-19 |
| EP0123612A2 (fr) | 1984-10-31 |
| HK59392A (en) | 1992-08-21 |
| US4636694A (en) | 1987-01-13 |
| EP0123612B2 (fr) | 1994-05-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4963789A (en) | Method and apparatus for dynamic magnetic field neutralization | |
| GB1507122A (en) | Colour tube static convergence structure | |
| US4162470A (en) | Magnetizing apparatus and method for producing a statically converged cathode ray tube and product thereof | |
| US3440483A (en) | Color television display device | |
| JPS59207784A (ja) | カラ−受像管の静コンバ−ジェンス及びピュリティを調整するための方法及びその装置 | |
| US3002120A (en) | Beam convergence apparatus for tri-color kinescope | |
| US4641062A (en) | Method and apparatus for adjusting the static convergence and purity of color television tubes | |
| US4090110A (en) | Convergence means for color cathode ray tube | |
| US4580078A (en) | Method of adjusting color purity in a television receiver, and television receiver with purity-adjustment system | |
| US5176556A (en) | Method of manufacturing color cathode ray tube apparatus | |
| US2855542A (en) | Beam convergence apparatus for tri-color kinescope | |
| JPH04233389A (ja) | 表示装置 | |
| TW432434B (en) | Process and apparatus for magnetizing a magnetic ring for static convergence correction in a CRT | |
| US3422303A (en) | Convergence circuit for television receivers | |
| US5343113A (en) | Cathode ray tube apparatus with reduced beam spot size | |
| JPS637419B2 (ja) | ||
| US5901029A (en) | Method of degaussing a color cathode ray tube | |
| US5729099A (en) | Electron gun having improved focus and convergence, and color cathode-ray tube and image display device | |
| JP2001211460A (ja) | 偏向ヨークおよびこれを用いたカラー陰極線管受像機 | |
| GB1184911A (en) | Control Circuit for Electron Beam Convergence Apparatus | |
| KR20010001332A (ko) | 음극선관의 컨버젼스 요크 | |
| JPS59101745A (ja) | カラ−受像管 | |
| KR820001037B1 (ko) | 음극선관용 자화영역 형성방법 | |
| Zarach et al. | Picture Tubes and Associated Circuits | |
| JPS5632640A (en) | Manufacture of cathode-ray tube |