JPS59207213A - 線状の熱可塑性材料からフイルムを吹込む方法 - Google Patents

線状の熱可塑性材料からフイルムを吹込む方法

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JPS59207213A
JPS59207213A JP58193589A JP19358983A JPS59207213A JP S59207213 A JPS59207213 A JP S59207213A JP 58193589 A JP58193589 A JP 58193589A JP 19358983 A JP19358983 A JP 19358983A JP S59207213 A JPS59207213 A JP S59207213A
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JP
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neck
film
stretching
diameter
die
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JP58193589A
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ステフアン・オルソン
ラルフ・ウイデンベ−ク
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YUNIFUOSU KEMI AB
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 径を有するネックを形成させ、その後形状の凍結前に急
速に増大する直径を有するチューブ状の泡(bubbl
e)を形成する、熱可塑性材料の類からフィルムを吹込
む方法に関する。
熱可塑性材料からフィルムを吹込むとき、溶融した材料
は環状のダイを通って押出され、そして成形されたチュ
ーブ状本体はグイから引抜かれ、そして運動方向に延伸
される。それと同時に運動方向の直角方向にチーープが
吹込まれてふくらむような量のガスがチーーブの中央に
導入される。
材料が固化する前に、二方向に向う実質的にすべての延
伸が起こり、そして凍結点以後に、チューブ状の本体は
チーーブの膨張しつつある部分の中に残存しているガス
によって平らになって引張られる。
それぞれ機械方向(MD)および横方向( TD )へ
の」二記の延伸の主な目的は、押出された材料チー・−
プの厚さに比較してフィルムの厚さをかなシ減少させる
ことである。しかしながら、その延伸はまた分子配向を
導き、この配向は材料が固化するとき張力がはめ込まれ
た形で永続する。これらの張力は、例えばはめ込まれた
力が加熱によってゆるんだときに現われ、その結果フィ
ルムの収縮が生ずる。分子配向は若干の適用においては
有利になシ得るけれども、多くの目的に対しては材料が
、はめ込まれた張力をできるだけ少なく有するのが望ま
しい。張力を完全に避けることはできないので、弛緩し
たときの材料がすべての方向に対して本質的に均一に収
縮するように張力を均一に分布させるのが望ましく、と
れは製造時において上述の両方向に均一に延伸した材料
によって達成される。しかしながら、吹込みにおいては
、横方向よりも機械方向に問題なく高度に延伸すること
が容易である。これは、例えば不純物、温度差、グイか
ら生ずる剪断応力または不均一な冷却によって押出され
た熱可塑性材料中に常に存在する不ぞろいの結果である
。各々の不ぞろいは延伸の度合によって拡大されるが、
機械方向の延伸はこの方向の不ぞろいに幾らかの平等化
効果を有するけれども、横方向には対応する安定化効果
は存在しない。
このようにチーーブ状の泡の釣合いと安定性は横方向の
延伸側合を制約するので、与えられたインフレーション
法装置において可能な生産も制約する。
上記の間5頂はすべての熱可塑性材料について起こるけ
れども、その問題は慣用のLD (低密度)ポリエチレ
ンのような非線状材料よりもHD (高密度)またはL
LD(線状低密度)ポリエチレンのような線状熱可塑性
材料からフィルムブローイングする場合遥かに厄介であ
る。慣用の高度に枝分かれした」−ポリエチレンのレオ
ロジーは、材料中に存在する張力およびその粘度が変形
の増大と共に増大する程度のレオロジーである。一般に
伸びはフィルムの局部的に弱化した領域に集中するので
、起こりうる偏向は破断するまで際限なく増大する傾向
があるが、LD材料については同時に粘度が高い延伸率
を有する範囲で増大するので、これは高度に中和される
。LD材料はまたその他の点で、溶融状態において良好
な凝集力と強さを有するので、これらの材料については
、極めて大きなチューブ状本体の吹込みプロセスも制御
することが可能であった。
これに対して線状の熱可塑性材料は全く別の挙動を演す
る。次第に変形が増大していく延伸において粘度は増大
しないか、捷だけほんの少し増大するだけで、フィルム
の薄い領域で絶えず増大していく伸びを妨げる張力の増
加は存在しない。溶融物がダイを去るとき、膨張が最終
的な寸法まで急速に生ずるときの延伸に対する抵抗を克
服する力゛ス圧のために材料が十分薄くなる前に、溶融
物は或高さまで薄いネックを形成する。材料はフィルム
中に局部的に弱い個所があるのと同じように振舞い、す
なわち材料は次第に速度を増しながら延伸する。材料の
一般に低い溶融強度と組合わさったこの挙動は、結局不
均斉で不安定な泡を屡々与える制御困難な吹込みプロセ
スを生ずると共に、均一に延伸されていない最終製品を
生ずる。もっと重大な場合にはフィルム中にビンホール
が形成し、チ3.−ブは完全につぶれる。これらの問題
は装置の寸法が増大するにしたがって増大し、また現存
の装置で生産量を増大させようともくろむ時には、安定
化しなければならない溶融材料の重量が増大すると共に
フィルムの厚さが比較的薄くなるので、不安定に伴う問
題が生ずる。
これらの問題を解決するために、例えば固化の前に種々
の方法でフィルムを支持すること、プラスチック材料を
変性してその線状性を低下させること、またはチ=−プ
の冷却を区分して制御する種々の方法により、種々の試
みが採用されてきた。
このような方法は製造工程中で安定性を増大させること
ができたが、装置の寸法まだは生産容量を評価できるほ
ど増大させるととはできなかった。
延伸の変化が最終的な材料の性質に及ぼす影響の不十分
な理解は更に別の問題である。LD−材料を吹込むとき
に最終製品における延伸比の変化の影響を予言するとと
はかなり容易であるけれども、線状伺料の延伸方法に変
化を起こしたと)@には最終製品の収縮性状を予想する
ことはかなり困難であることがわかった。延伸方法にお
ける基本的原理のとのような理解が欠けていると、上述
の問題を解決するのが一層困難になる。今日では高い容
量を有するLD−ポリエチレンを≠mを越える直径まで
吹込むのばかなり容易であるけれども、線状ポリエチレ
ンの装置はその容量とはかけ離れだ容量を有する。これ
らの容量の問題は、別の優れた性質、例えばLD−材料
よりも一般に配向度が低いという性質にも拘らず、フィ
ルム材料として線状プラスチック材料の分配を大いに制
限する。
線状の熱可塑性材料を吹込むに当って上述の問題を避け
るのが本発明の目的であシ、また大きな寸法の装置の使
用または現存する装置の生産容量の増大を可能にするこ
とが本発明の特別な目的である。その他の目的はフィル
ムの漢方向における実際の延伸比の増大を可能にするこ
とである。更に別の目的はフィルムの泡の安定性と平滑
性を改善することである。
これらの目的は特許請求の範囲から明らかな方法の特徴
によって成し遂げられる。
本発明は本質的に一定の横断面そして最も屡々は、泡が
その最大限の大きさまでふくらむ前に上端に向って狭く
なっていく横断面を有するネックを形成するような材料
の吹込みに関する。
本発明によれば、これらの方法において、屡々ネックの
最も狭い部分ともなる、ダイの間隔から溶融物が出る出
口とネックの最上部との間で機械方向の全体の延伸の実
質的な重要部分が起こることを保証するだめの注意が払
われなければならない。これは、ダイの間隔とネ11.
りの最上部分との間の延伸比がネックの最上部分と凍結
ラインとの間の延伸比よシも当然大きいことを意味する
。この1結果、ネックの最上部分においてフィルム溶融
物の速さが大きいことが重要である。それぞれダイの間
隔からネックの最上部分までの延伸・やターンと、ネッ
クの最上部分と凍結ラインとの間の延伸・ぐターンにか
なシの差異があるという観察に基いて本発明の思いつき
が発見された。ダイから主要な泡までの材料の輸送はか
なり遅く、数秒間を要する。それと同時に温度は高く、
そして横方向の延伸または圧縮は比較的小さく、これは
溶融物中で同時に存在する弛緩が横方向の配向を実質的
に完全に中和することを意味する。これは、機械方向に
おいて同時に起こる延伸と組合わさって、ネックが最も
狭くなる場所で材料が横方向に延伸されないとみなすこ
とができる結果を招く。更に機械方向においてネックの
上部に至る延伸については、横方向よりもかなり大きな
延伸が、配向が関係する限り、弛緩によって本質的に完
全に中和されるように働く。したがってその材料はネッ
クの上部において配向されていないと考えることができ
、しだがってこの点までの延伸相は弛緩−延伸の形で述
べることができる。しかしながら、ネックの上部と凍結
ラインとの間の更に進んだ延伸は非常に速く、すなわち
1秒の数分の/で起こり、両方向においてこの点で弛緩
が重要でない程度の実質的な延伸塵を含んでいる。この
ようにしてこの相の間で材料は配向されるので、との延
伸相は配向−延伸といわれる。
プロセスとその結果生ずる配向は予め延伸塵に関し7て
最初と最後の条件によって判断された。この見解は最初
の延伸相の間に高い延伸度を達成する試みを意味のある
ものとしなくて、脱安定化を避けるためにとれを減少さ
せようともくろむものである。しかし7ながら、最初の
延伸相の間既に機械方向へかなシ引落すことによって大
きな利益を得ることができる。
この相の間の延伸は本質的な配向を生じないので、第二
の相の間の釣合いのとれた延伸のだめの出発条件が良く
なるほど、第一の相の間の機i戒方向の延伸d゛益々多
く生ずる。その後、第二の相の間で機械方向の延伸は、
比較して首えば、低く保つことができ、そしてこれは、
再び比較して言えば、この段階の間の横方向の延伸の重
要性を増大させる。上に述べたように、横方向の延伸は
一般に制約的な要素であるから、との配向の相対的なず
れはうまく釣合った材料または増大した容量を得るよう
にすることができる。更に、第一の段階中の実質的な延
伸はチューブの中の不ぞろいを平等化する効果を有する
ので、吹込みプロセスの安定性を増大させる。
この点に関する重要な要素は、第一の段階の間の高い延
伸度において、ネックの上部におけるチューブの直径が
、与えられた材料に関し、低い延伸度におけるものより
も小さく、しかも多くの場合、従来知られている延伸方
法および機械寸法におけるよりも屡々大きいネック直径
のかなりの縮小が得られることである。比較して言えば
、小さなネック直径は少なくとも2種の理由から本目的
にとって価値があることが発見された。その第一の理由
は、円周のまわりに材料が不ぞろいに分布しているのを
うまく平等化する効果が小さなネック直径において得ら
れることである。機械方向にかなりの延伸が生ずる結果
となる材料の周辺の流れにおいて、この不ぞろいはネッ
クの膨張部において増太し、ネック直径の縮小部におい
て減少する。この平等化の効果は更に安定化の目的に対
して最も可能性のある位置において、すなわち横断  
゛方向の爆発的な膨張の直前で起こるという利点を有す
る。公知の平等化手段は一般にネックの下方レベルにお
いて適用されるので、後で起こるランダムな変化または
誘発された変化に対して効果が無い。小さなネック直径
を有することのその他の重要な利益の理由は、狭いネッ
クが実際上かなシ大きな横方向の延伸比を力えることで
ある。比較して首えば、小さな直径の材料チューブと横
方向の低い配向度によって狭いネックが横断方向の膨張
部が出発位置を得ることを可能にし、そしてこの横方向
の低い配向度は第二の延伸相の間で実際上大きな横方向
の延伸比を与、え、そしてこれはまたそれがうまく釣合
いのとれた材料または高い生産容量を有することを可能
にする。
大きな初期直径から出発したときには、就中、安定で均
一なテ、−−ブを得ると共に実質的に弛緩−延伸相を達
成することが比較的容易であるので、グイの直径を増大
させることにより、本発明の適当な方法で容量を増大さ
せることができる。
プロセスにおいて変化の結果と制御方法をよシ正確に予
言できると共に、プロセスにおいて得られた材料を比較
して品質を分類できるだめに、上述の目的のためだけで
なく、線状材料の延伸において本方法の改良された一般
的な理解を得るために、ネックの上部における条件を確
立すること、特にこの点における直径と速さを測定する
ことが重要であることが発見された。
本発明の更に別の目的および利点は以下の詳細な説明か
ら明らかになるであろう。
本発明は、実際の膨張前に実質的に一定の横断面を有す
るネックが形成されるすべてのフィルムブローイング状
態に適用することができる。ネックが明白な最も狭い部
分を有していないならば、フィルムの外側の屈曲部が最
も強い点、すなわち屈曲部の半径が最も小さい点はネッ
クの最上部分と考えられる。しかしながら、横方向に向
う現実の膨張が起こる前に機械方向に対して横方向に、
すなわちチーーブが膨張する前に上向きに狭くなってい
るチーーブを得ることができるフィルムブローイングの
すべての場所において、圧縮を引起こすことができるプ
ロセスおよび材料に本発明を適用するのが好ましい。機
械的な手段を使用すること、例えば溶融物のためのマン
ドレルまたは案内表面を使用すること、または注がれた
空気流でチューブを圧縮することによって、多くの熱可
塑性材料についてこの種の収縮を得ることができる。
これらのすべての場合において、横方向に後で延伸する
だめの改良された出発位置が圧縮後に得られる。しかし
ながら、第一の相の間に強い延伸の利益の最大限の効果
を得るためには、上記の顕著な二相延伸が機械的な圧縮
なしに自発的に起こるような方法で延伸を可能にする材
料に本発明を適用するのが好ましい。これは通常線状の
配列を有する重合体、すなわち大きな分枝鎖を含まず、
かつ単に制約されだ留分、すなわち短い側鎖を含まない
か、または含んでいる本質的に直線状の炭素鎖を有する
重合体の場合である。本発明方法において使用するのに
特に適しているポリエチレンについては、これは低圧で
製造されたHD−材料およびいわゆるLLD −、t?
リエチレンのようなやはり低圧で製造された低密度の材
料に関して妥当である。後者の材料は、エチレンと、少
量の、例えば3−7j%のエチレンよりも長い炭素鎖を
有する、例えば3−70個の炭素の連鎖を有するオレフ
ィンとの共重合によって得られる。これらの材料は直鎖
状であるけれども、その共単量体は重合体の密度を低下
させる短い側鎖を生成する。上に議論したように、直鎖
状材料のレオロジーは吹込みにおいてその材料に極めて
迅速な延伸と膨張を発揮させる。
既に述べたように、本発明によると、上記の利益を得る
だめに、実際の吹込みの前に当然高速の溶融物がネック
の上部に維持され、この点における速さは曲の数個の理
由により臨界的な要素である。それは材料の性質の外に
冷却速度および初期条件のような数個の付加的なプロセ
スパラメータを要約している。との点における高速度は
、ネックの上部(レベル/)と凍結ライン(レベル、2
)との間の延伸と比較して、ダイの間隔(レベル0)と
ネックの上部(レベル/)との間で機械方向の   ゛
実質的に重要な部分の延伸が起こることを意味している
。ネック直径が最小になる点の溶融物の速度と溶融物が
ダイを去るときの速度との比(v1/Vo)の形で第一
の相における延伸比を表わし、そしてこれと相応する方
法により、レベル/と!との速度比V2/V +の形で
第二段階における延伸比を表わすならば、これらの比の
間の商(すなわち■、/Vo:■2/■1)は当然少な
くとも/:/、好ましくは少なくとも/、2:/そして
更に好ましくは少なくとも/、3;:/になる。この点
における絶対速度もまた、就中、容量に関係しているの
で、興味が持たれる。その速度は/ 3 m/分未満で
あってはならず、それは好ましくは20m/分、そして
最も好ましくは30 m/eを越えている。
既に述べたように、最終的な膨張の前にネックの収縮が
存在するならば本方法の安定性と容量は更に改善するこ
とができるので、収縮は好ましい。
収縮はチーーブの内側に供給されるガスの圧力によって
妨げられるので、この収縮は通常余り強くない。低い溶
融強度を有する材料については、テ、−−ブ内の材料は
横断方向の迅速な膨張が起こる訃でゆっくりと更に速度
が加わり、そしてこれらの場合得られた収縮度は極めて
低い。更に、初めにチューブを急速に冷却し、そしてチ
ューブの収縮を妨げる方法をとるのが一般に望ましい。
したがって、最小の部分が自発的にダイの直径の7θ条
未満であるのが普通でない。本発明方法において収縮が
起こるのが望ましい場合には、この収縮度は度を越して
はならない。収縮はダイの直径のど0係未満、好ましく
は60%未満そして最も好ましくはダイの直径の50%
未満まで起こるべきである。しかしながら実際に大きい
ダイ小さなダイ間隔および高いフィルム速度においては
収縮は小さくなるであろう。
第一段階の高い延伸塵においてはかなり長いネ2りが生
成し易く、そして大きな初期直径を有するチューブの安
定性は小さな初期寸法のチーーブのそれよシも優れてい
るので、大きな初期直径を有するチーーブから出発する
のが適している。大きなチューブによって高い容量まだ
はうまく釣合いのとれた最終製品を得るのも容易である
。したがって本発明方法においてはダイの直径が!θσ
を越えるのが好ましい。好適にはその直径は、、2jo
nよりも大きく、そして最も好ましくは30CInより
も大きい。本発明によってつくることができる増大した
容量において塊状の流れを増大させるすべての方法の中
では、ダイの直径を増大するのが好ましい。ダイ間隔は
まだ例えば7.2配よりも大きく、そして更に/、 3
 yanよりも大きく増大することもできる。3問、そ
して特に!、3咽よりも広い間隔は一般に必要でない。
ダイから出る溶融物の速度を増大させることは第一の相
における高い延伸比を中和するので、このようなことは
本発明方法によって容置の増大を達成する方法としては
比叡的適していない。このようにして初期速度(Vo)
ケ/すいし10m/分の正常範囲内に維持することがで
きる。全容番は有利には、700以上、/、、23以上
、そして好ましくは/ 30 ky/b以上にも保つこ
とができる。慣用的な意味におけるブローアツプ比、す
なわちそれぞれ最終直径と初期1可径との比は、例えば
3.5二/よりも小さく、そして好ましくは2.3−:
/よりも小さく保つことができる。
本発明を使用することによって、最終速度を75m/分
よシも大きく、そして最大の生産tのためには700m
7分よりも大きくすることができる。引落し比は典型的
には10−200であり、そして特に30−730であ
る。本発明によって、持続した強さを有する薄いフィル
ムを製造することができる。この最終的な厚さは例えば
、20μm未満、そして更に75μm未満にすることが
できる。
溶融物がダイを去るときのその初期温呟および凍結温度
までの冷却速度はネックの形状に影響を及ぼす。初期温
度を低下させて冷却速度を増大させると共にその能の条
件を一定に保つと、ネックは短かくなる。本発明による
と比較的長いネックを有するのが有利であり、そのダイ
直径に対する大きさは約3を越え、そして好ましくは夕
を越える。通常の初期温度は/fO−,230℃であり
、そして本発明によると、この範囲の下方部分の温度を
有するのが有利であり、好ましくはそれを    /り
0−.230℃に保つのが有利である。冷却速度はまた
例えば冷たいまたは温かい冷却空気を使用することによ
ってネックの長さを増大させるために使用することがで
きる。本発明の目的の九めには、ネックの中でできるだ
け均一な延伸を有すること、すなわちネック全体にわた
って伸びが存在することが適しておシ、この目的のため
にはこの部分の温度を低下させることによってネックの
上方部分の粘関を高く保つのが適している。
延伸・やターンに影響を力えるために、熱可塑性材料の
性質と組成を成程度利用することができる。
材料の高い溶融強度はすぐれた結合力を有するネックの
生成とその中の一様な延伸を促進し、そしてこれは順に
第−相における高い延伸度と高いVlを促進するので、
このような溶融強度が重ましい。
低い溶融強度は結局ネックの全長に沿って比較的均一で
ない延伸を生じ、したがって例えば小さなVlも生ずる
。縁状の品質にLD−ポリエチレンを混合するか、ある
いは−状材料中に著しく枝分かれした構造体を混入する
ことによって溶融強度を増大することができるが、線状
材料の有利な性質の多少はこれによって失われる。した
がって、材料の線状性を維持しながら溶融強度を増大さ
せるのが好ましく、かくしてその材料は当然少なくとも
′l;)0係まで、そして好ましくは100係まで線状
成分でつくられている。そこで例えば3f−30、好ま
しくは10−2!;の範囲内にある分子楢分布Mw/M
nを増大させること、700.000−300.000
そして好ましくは/夕0.000−300.000であ
る分子量Mwを増大させることまだは添加剤を使用する
別の方法で釉層を増大させることによって、高い溶融強
度を得ることができる。LLDについては、上述のよう
に、低圧材料の直鎖中に制御された方法で導入される分
枝鎖の量および/まだは長さを増大させることによって
、溶融強度を増大させるのが特に有利である。実質的に
線状の材料中に短かい側鎖が導入されると、溶融強度は
まず低下する。
分枝鎖の量が若干増大すると、溶融強度が増大すると共
に密度は更に僅かしか低下しない。したがって、l個よ
シも多い、そして好ましくは6個よりも多い炭素、原子
を有する共単量体が好ましく使用されるが、共単量体は
73個未満の炭素原子を有すべきである。側鎖の数は、
有利には、連鎖中の炭素原子7000個当り10−70
個、そして好ましくは、20−S;0個であり得る。密
度は930 kg/ln3を越えるべきである。
配向ば生成物の性質に関して重要であるが、実際の延伸
比は重要でない。張力を解除し、それによって配向に比
例した収縮が得られるまで材料をオープン中で加熱する
弛緩試験によって、材料中で得られた配向を客観的に定
めることができる。
すべての方向に対して均一な収縮、すなわち横方向の配
向に関して約30730の機械方向の配向が一般に望ま
しい。横方向において高い延伸度を達成することは困難
なので、材料の理想的な釣合いによって若干歩み寄り、
そして機械方向に高い配向、列えは乙0/’A0.7タ
/2夕またはgO/ノ0を許すととが屡々必要となる。
釣合いをゆがめるのが望ましい場合すらある。本発明は
所望のすべての延伸比について最大の容量を得るために
適用することができる。
フィルムブローイング法に影響を及ぼす多くの要素に関
しては、最適の条件が偶然得られるとは思えない。力え
られた装置において島えられだ熱可塑性材料については
、比較的高速度で装置からフィルムを引張ると共に泡の
中で比較的小さなガス圧力を使用することによって、所
望の最終的な配向からみて、横方向の延伸比よりも若干
大きすぎる機械方向の延伸比を本発明に従って設けるの
が適している。そこで、上に与えられた値、そして打首
しくはネックの最小直径に従ったネック頂部のフィルム
速度が得られるまで、溶融物の初期温度、冷却速度また
は冷却・ぞターンを変化させ、次いで最大の横方向の延
伸が安定して得られるまでガスの量または気泡中の圧力
を増大させ、その後延伸の結果が所望のとおりでないな
らば、引張シ速度を変化させることができる。機械方向
および横方向の条件を調整するときにフィルム速匿また
はネック頂部の直径が変化するならば、最大の生産緻に
おいて最大のVlが得られるまで、手順を有利に7回ま
たは数回繰返すととができる。
最終的な配向は本方法を評価して最適化するための最も
重要なパラメータであって、しかも上記に従った弛緩試
験による最終的な配向の測定は時間と労力を消耗するの
で、本方法におけるパラメータおよびこれらの変化から
最終的な配向を簡単に評価できる必要性が存在する。延
伸ゾロセスを分割し、そしてこれを分割点としてネック
の上部または最も狭い部分を有する二段階法とみなすな
らば、高度の制御および予言を以って延伸条件を評価で
きるととが観察された。このだめには、通常利用できる
プロセスデータの外に、直径の測定およびネックの上部
におけるフィルム速度だけが必要であシ、これらの測定
は簡単な手段を使用して遂行することができる。直径は
例えば物さしと対照して測定することができ、そしてフ
ィルム速度はフィルムに向って置かれている回転円板に
よって測定することができ、そしてフィルムはこの場所
で円板を力えるととができる。インフレーション法を最
大限に活用するのを助けるととに加えて、二段階の分解
はまた得られたフィルム材料を品質によって比較して分
類するだめにも使用できる。本方法は添附図面を参照し
て以下により詳細に説明される。
添附図面はインフレーション法における延伸・ぐターン
を解析するときに使用するのに適したノモグラフであっ
て、本方法の二段階への分割を基礎としている(図表の
下部にあるバブルの概数を比較されたい)。段階のうち
の一方はダイの出口(レベル0)からネックの上部まだ
はこれの最も狭い部分(レベル/)までの延伸に関し、
他方の段階はレベル/から凍結ライン(レベル2)まで
の延伸に関する。ノモグラフの左側部分は第一段階を解
析するために使用され、図表の右側部分は第二段階を解
析するだめに使用される。図表の影をつけた部分は大量
生産法における好ましい範囲を示している。
ノモグラフの防用はそこに描かれている例によって説明
されている。図表の左半分において生産速度、この場合
/ 00 kg/h、は水平方向の容量目盛Q上に記録
され、そして垂直の線を、この点からその線が使用され
たダイの直径、この場合、200rrahl、に関する
線の一つと交わるまで下方に引く。この点から水平の線
を、それが直径スリットの寸法、この場合/、 、2 
mm 、に関する直線の一つと交わるまで、図表の左側
に向って引く。所望ならば、この水平線が「流速」と記
された軸を通るところで、kg/b/cmで表わしたダ
イの周囲/α当りの塊状の流れを読み取ることができる
。S−線/、2を有する。
上に吟味した交点から/ 00 kg/hのだめの低い
容量曲線Qに関する交点まで垂直の線を引き、次いで約
0. 、j 3 kj9/mの値を読み取ることができ
る上述のIpHIまで右側に#動させるならば、必要の
場合に、1m”4りのネックチューブの重さを「流速」
−軸の名の下の垂直軸上に読み取ることができる。
S−ライン7.2調上の交点から線が上に向って垂直に
引かれ、それによってV。と記した軸との交点において
レベル0におけるフィルム速度を読み取ることができ(
約3m/分)、その後レベル/におけるフィルム速度V
1に関する線の一つとの交点まで更に線が引かれ、この
フィルム速度V1はプロセスにおいて測定され、そして
この場合/3m/分である。第一段階中の機械方向にお
ける延伸上ヒを得るために、この交点からV1/V0と
記された線との交点またはSRMD(0)と記された線
との交点を与えるまで右側に水平な線を引き、ここでこ
の場合の延伸比を約jと読み取ることができる。ダイ直
径φ。200rmhについて前に使用した線上に、レベ
ル/において測定したネック直径φ、この場合約200
圀に関する曲線Q1との交点を記録すると、横方向の延
伸比φ1/φ。を構成することができ、そしてこの点か
ら上向きに垂直の直線を引くことによって5Rro(0
)と記した軸上で延伸比/:/を読み取ることができる
。ここに至ってSR−ダイヤグラム中に四分円を完成す
ることができ、そしてそれによって、レベル0と/との
間に生ずる機械方向と横方向の延伸を、角度および相互
関係について視覚によって解析することができる。この
場合横方向の延伸は存在しなかったが、機械方向の延伸
は5倍であった。しかしながらこの延伸は弛緩し  ま
た状態のものとみなすことができる。
対応する方法において、ノモグラフの右の部分を使用し
て第二段階中の延伸パターンを解析することができる。
/ 00 kg/hという容量に関する前の値から出発
して容量軸Q上に点を記すことができ、そしてこの点か
ら垂直の線を下向きに引いてチューブの最終的な直径、
この場合7θ0胴、に関する直線φ2と交叉させる。こ
の点から水平方向の直線がフィルムの最終的な厚さ、こ
の場合70μm1に関する線t2と交わるまで、その直
線を右へ水平に引く。すぐ上に述べた交点から上に向っ
て垂直に線を引き、そしてレベル/において測定された
フィルム速度、すなわち75m7分に関する曲線上の交
点まで上記の線を更に上向きに引くと、今やフィルムの
最終的な垂直速度(7!; m/e )を目盛v2土に
読み取ることができ、その後目盛v2/V1または目盛
SRMD(+)のいずれかの上で、レベル/と!の間に
生ずる延伸を与えるために上記の線を左へ水平に移すこ
とができ、ここで約jの値を読み取ることができ、すな
わち第一段階中の機械方向の延伸と同じ値が読み取れる
。それぞれ200鴫および700爺の値である、ネック
直径φ1および最終的な直径φ2に関して重ねだ曲線の
交点力・ら出発して、第二の延伸相に関する横方向の延
伸を構成するととができ、この点から軸5RTD(+)
上の交、祖まで垂直の線を上向きに引くと、約3.夕の
延伸比を読み堆ることができる。機織方向の延伸に関し
て前に引いた線との交点まで上記の線を更に上向きに引
くと、SR−ダイヤグラムの右側部分の中に四分円を完
成することができ、それによってレベル/とノとの間の
延伸ノ9ターンを視覚によって解析することができる。
したがって、この場合第二相中の延伸は乙0/≠0であ
る。φ2線(7θ0+n+n)と図表の左側部分から延
長しだφ。線(200mm )との交点から線を上向き
に垂直に引くと、引取り比、すなわち泡の最終直径φ2
とダイの直径φ。との比を目盛BUR上に読み取ること
ができる。BUR値はこの場合3.夕である。
、2個の解釈された四分円によって両方の延伸方向にお
ける延伸・ぐターンを評価するときには、材料中の最終
的な配向け、角度または方向のいずれに関しても両方の
延伸方向において生じた延伸に直接従わないことを考慮
に入れなければならない。
例えば、既に述べたように、レベル0とレベル/との間
の延伸は同時に進行する弛緩によって重要な配向を生じ
ないが、レベル/と!との間のす速いプロセスは右側の
四分円が得られた配向をよシ完全に反映していることを
意味している。したがって、材料は右側の四分円による
延伸と一致する方向で配向されているもの、すなわちM
f)/TD乙o741oとみることができる〇 実施例 約、、zoo 、oooの分子量、約70のMf、約/
j1 の分子量(Mw/Mn )分布、約93−夕の密匿を有
すると共に炭素原子7000個当!11.:2個の短か
い側鎖を有し、かつ慣用の酸化防止剤と潤滑剤を含むH
D−ポリエチレンを、グイ直径20θ配およびダイ間隔
/、 、2 m+nを有する装置において吹込んでフイ
′ルムを形成させた。このプロセスは、ネックの直径が
200調よりも若干小さいときにネックの上部のフィル
ム速度、20.3; m7’分が得られるような方法で
調整した。
それによって、仕上げたフィルムの引張シ速度(v2)
がと2m10、フィルムの最終厚さが72μm、延伸比
(BUR)が3:/およびネック長さくL)が7.3m
のとき、707kg/hの生産量を得ることができた。
得られた材料は高い生産容量にも拘らず十分釣合いがと
れておシ、そして引裂き試躾においては品質を損わずに
機械方向に高い延伸度を有することができることがわか
った。
【図面の簡単な説明】
添附図面は本発明のインフレーション法における延伸パ
ターンを解析するときに使用するのに適したノモグラフ
であって、本発明による二段階への分割を基礎としてい
る。 Q・・・容量曲線、φ。・・・ダイの直径、φ1・・ネ
ック上部における泡の直径、φ2・・泡の最終直径、V
o・・・ネック直径が最小になる点の溶融物の速度、V
l・・・ネック上部におけるフィルム速度、v2・・フ
ィルムの最終速度、L・・・ネックの長さ。 代理人の氏名  川原1)−穂 手続補正書(方式) 昭和59年S月70日 持t′「庁長官 着膨 和 夫 殿 3、補正をする者 事件との関イ〃      特許出願人1−h   N
Ji     スウェーデン国ニスー替グ0/ステナン
グサンド、ボックスlll/− 4代 理 人 111目り!Wt号105

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)環状のダイから出るプラスチック溶融物の出口の
    後、チューブの内側に向かう空気の導入位置において、
    主要な泡の迅速な発散を伴う本質的に一定の直径を有す
    るネック部分を形成するほどの線状の熱可塑性材料から
    フィルムを連続的に吹込む方法において、ネックの上部
    におけるフィルム速度(vl)が/ j m7分よシも
    大きく保持されることを特徴とする、上記方法。 (2)速度(vl)が20 m/eよシも大きく保持さ
    れることを特徴とする特許請求の範囲第V)項記載の方
    法。 C3)  ダイの直径(φ。)が200祁よりも大きい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(7′)項記載の方
    法。 (6) ダイの直径(φ。)が、230 mmよりも大
    きいことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の
    方法。 Ct)  V、/Voで表わされた、最も狭い部分まで
    の機械方向の延伸比が、v2/v1で表わされた、ネッ
    クの最も狭い部分と凍結ラインとの間の機械方向の延伸
    比と少なくとも同じ大きさであることを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項記載の方法。 2) ダイの開口からネックの上部までのネックの長さ
    くL)がダイの直径(φ。)の3倍を越えることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 (7)  フィルムの最終速度(v2)が73 mAよ
    シも大きいことを特徴とする特許請求の範囲第V)項記
    載の方法。 げ)生産容量が/ 00 kg/hを越えることを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項記載の方法。 り) ブローアツプ比(BUR)が3.3よりも小さい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の方法
    。 (10)ダイスリットが/、 、2 mmよシも大きい
    ことを特徴とする特許請求の範囲第V)項記載の方法。
JP58193589A 1982-10-18 1983-10-18 線状の熱可塑性材料からフイルムを吹込む方法 Pending JPS59207213A (ja)

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SE82059122 1982-10-18

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