JPS59207108A - 化粧粉コンパクト - Google Patents

化粧粉コンパクト

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JPS59207108A
JPS59207108A JP59083065A JP8306584A JPS59207108A JP S59207108 A JPS59207108 A JP S59207108A JP 59083065 A JP59083065 A JP 59083065A JP 8306584 A JP8306584 A JP 8306584A JP S59207108 A JPS59207108 A JP S59207108A
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cosmetic powder
powder compact
collar
tuft
cap
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ジアン・ルイ・アシユ・ゲレ
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LOreal SA
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A45HAND OR TRAVELLING ARTICLES
    • A45DHAIRDRESSING OR SHAVING EQUIPMENT; EQUIPMENT FOR COSMETICS OR COSMETIC TREATMENTS, e.g. FOR MANICURING OR PEDICURING
    • A45D33/00Containers or accessories specially adapted for handling powdery toiletry or cosmetic substances

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、仏国特許願第81.18.090号明細書に
記載しであるコンパクトのように実質的に流動状態の固
まっていない化粧粉(make−up powder)
を保持し分与するようにしたコンパクトに関する。
又本発明は、このようなコンパクト用の化粧粉の塗布ブ
ラシに関する。
前記した特許願明細書に記載しである化粧粉コンパクト
は、これを2つの区画に分割する内部仕切を備えている
。これ等の区画は、供給される化粧粉を初めに導入する
第1の区画すなわち溜め区画と、化粧粉の取上げを行な
う第2の区画1−なわち取上げ区画とである。第1の溜
め区画から取上げ区画への化粧粉の移行は、前記した2
つの区画がコンパクトの底部とは反対側の端部にある仕
切自由縁部と前記コンパクトの向き合う側との間に配置
した通路を介し相互に連通ずるので単にこのコンパクト
を逆さにするだけで行なうことができる。すなわち溜め
区画に残る化粧粉は取上げのときに塗布器により加わる
突き固め作用を受けなl/Aで、化粧粉は実質的に流動
状態のままである。さらに取上げ区画は、この区画に初
めに導入された少量部分の化粧粉を陰むだけである。こ
のことは化粧粉の不当に多量の取上げを制限するのに役
立つ。さらに取上げ区画は、この区画の底部のすぐ近く
に終る内部ダクトが横切り化粧粉塗布器として塗布ブラ
シを受入れるようにしである。このようにして塗布ブラ
シの毛のふさによる化粧粉の取上げは、コンパクト内の
取上げ区画で行なわれ、従ってコンパクトの外側に化粧
粉が飛散するおそれがない。
大きい方の横断面を持つ端部をコン7ぐクトノ上端部に
接合され、コンパクト内にほぼ全体を配置した内部のほ
ぼ円すい形の内部ダクトは、取上6ず区画の底部に向い
進行的にすなわちしだI/′1に減少する直径を持つ。
この内部ダクトの小さし1方の横断面を持つ端部は、取
上げ区画の底部から4つず力)に間隔を置いている。す
なわちこの内部ダク)6ま、塗布ブラシの毛のふさの初
めの直径を減らして、化粧粉の取上げが内部ダクトの自
由端部の中央部分にわたって行なわれ、この内部ダクト
の全表面にわたって行なわれないようにすることができ
ろ。
このようにして塗布ブラシの毛のふさによる化粧粉の不
当に多量の取上げを防ぐことができる。さらに内部ダク
トの直径は、コンパクトの外側に向い増すから、塗布ブ
ラシの毛のふさは、この塗布ブラシを抜き出すときに、
その初めのもとの直径に進行的にもどり、ふさの毛の急
激な釈放、従って化粧粉の飛散を防ぐことができろ。
コンパクトへ供給される化粧粉の初期導入ができるよう
に、溜め区画は、その底部に充てん穴を設けである。こ
の充てん穴は、化粧粉の導入後に栓により一般に非可逆
的にふさがれる。この栓は成形プラスチック材で作られ
、成形プラスチック材で作られた化粧粉コンパクトに超
音波溶接により固定される。
化粧粉コンパクトに組入れられる塗布ブラシは、はぼ円
すい台の形状を持ち、ブラシ柄部分の小さい方の横断面
の端部に固定した毛のふさを備えている。この毛のふさ
は、その大きい方の横断面を持つ端部が最大の直径を持
つ。この最大直径は、毛のふさを拘束しないときに、取
上げ区画の底部に隣接する内部ダ′クト端部の直径より
大きい。
なおこの化粧粉コンパクト又は塗布ブラシ或はこれ等両
方は、塗布ブラシを内部ダクト内に取りはずし自在に固
定できる固定手段を持つ。別の変 1型例ではこれ等の
取りはずし自在に固定する固定手段は、化粧粉コンパク
トの上端部に設けた取りはずし自在のカバー又はキャッ
プがら成り、このキャップにより内部ダクトの内側に向
い押しもどすようにするブラシ取手部分の自由端部に補
形的な形状を、このキャップに持たせる。このキャップ
は、コンパクトの上側に配置したみぞ穴内に弾性的に連
関するつかみのような閉鎖部材を備えている。
使用の際は、ふさの毛は相互に分離し、又ふさは全体と
して広がる結果、最初はこのふさの自由端部の最大直径
が拘束作用を受けてない場合に内部ダクトの大きい方の
横断面を持つ端部の直径より小さくて、塗布ブラシを内
部ダクト内に容易に挿入できるようにしてあっても、使
用しているうちにふさの自由端部の最大直径は、この内
部ダクトの大きい方の横断面を持つ端部の直径より大き
い値に極めて早くなり、従って内部ダクトの縁部で塗布
ブラシの毛のふさの周辺め毛を曲げたり変形させたり折
ったりしないで、内部ダクト内にこのふさを挿入するこ
とができなくなると言うことが従来知られている。前記
のように周辺の毛を曲げたり変形させたり折ったりする
と、化粧粉の飛散、塗布ブラシの迅速な劣化、又コンパ
クトの快適な外見に対する悪影響を伴なう。
本発明は、このような障害を除くと共に、このような化
粧粉コンパクト及びその塗布ブラシに゛より得られる利
点を保持しようとするものである。
従って本発明は、化粧粉用取上げ区画と、この取上げ区
画内に設けられこの取上げ区画の底部に向い進行的にす
なわちしだいに減少する横断面を持ち小さい方の横断面
端部を前記取上げ区画の底部かられずかに間隔を置いた
内部ダクトと、取手と拘束してない場合に内部ダクトの
小さい方の横断面を持つ端部の横断面より大きい最大横
断面を持つほぼ円すい台形の形状を持ち、前記取手の端
部に小さい方の横断面端部を固定した毛のふさとから成
る化粧粉塗布ブラシとを備え、この塗布ブラシを前記内
部ダクト内に取りはずし自在に固定して、この内部ダク
ト内に前記塗布ブラシを受入れたときに、前記ふさの大
きい方の横断面の自由端部が前記取上げ区画の底部に実
質的に接触し、前記ふさから遠い方の塗布ブラシ取手端
部が前記内部ダクトの大きい方の横断面の端部から突出
するようにし、前記塗布ブラシにその前記の取手の端部
のまわりに取付けた継ぎ輪を設け、前記塗布ブラシを前
記継ぎ輪が前記ふさに実質的に拘束作用を加えない第1
の位置と、前記継ぎ輪が前記ふさの横方向給飼は作用を
生ずる第2の位置との間で可動にした、実質的に流動状
態で化粧粉を入れる化粧粉コンパクトにある。
すなわちこの塗布ブラシを化粧粉に使った後、使用者は
、継ぎ輪を第1位置から第2位置に移動することにより
ふさの毛をふたたび締付けてこのふさの自由端部の直径
がこのふさを内部ダクト内に容易に挿入できるだけ十分
に縮小するようにできる。
作るのが極めて簡単な好適とする変型では、継ぎ輪はふ
さに隣接する取手部分に沿い前記した2個所の位置の間
で滑動する。これ等の位置はそれぞれ、ブラシ取手の少
くとも1つの止め部分に連関する継ぎ輪の少くとも1つ
の止め部分により定める。
継ぎ輪は、較正締付けつかみ(calibratedt
ightening grip )をこの継ぎ輪を沿っ
て動かす取手部分の外面の少くとも1つの突出部材に当
てかって取付け、前記継ぎ輪及びこのような突出部材の
間の摩擦rより、使用者が前記継ぎ輪を第1位置から第
2位置に移動した後少くともこの第2位置に確実に保持
し、又塗布ブラシの抜き出し中になお詳しく後述するよ
うに前記内部ダクトと継ぎ輪との協働により塗布ブラシ
を内部ダクト内に挿入する際に前記継ぎ輪がその取手に
対し占める前記の第1位置に留まることができろように
しである。
好適とする実施例においては、ブラシ取手に固定したふ
さ端部は、円筒形のスリーブ内に連関させ保持されてい
る。このスリーブ自体は、そのふさから遠い方の端部を
管状の受は口部材の一端部内に連関させ保持されている
。継ぎ輪は、スリー(プのまわりに滑動し、止め部材を
形成する同向きに突出する肩部を持つ。前記止め部材は
、継ぎ輪が第2の位置を占めるときに束の自由端部に近
い方のスリーブ端部の外向きに突出する止め部材肩部と
協働する。前記の受は口部材に向き合う継ぎ幅端部は、
この継ぎ輪が第1の位置を占めるときにスリーブの連関
する受は口部材端部により構成する止め部材と協働する
。この場合塗布ブラシは、容易に組立てられる4つの要
素すなわちふさ、スリーブ、継ぎ輪及び管状の受は口部
材から構成しである。
塗布ブラシをこのようVCして作るときは、継ぎ輪を較
正締付けつかみにより取付ける各突出部材をスリーブの
外側面にわたって配分した縦方向リプにより構成するの
が有利である。
塗布ブラシが内部ダクト内の所定位置にあり、ふさが半
径方向に拘束されないで、このふさの自由端部が取上げ
区画の底部に接触しているときは、継ぎ輪は、前記内部
ダクト内でこの内部ダクト内への人込み方向の末端位置
を占め、この内部ダクト1へに継ぎ輪をくさび作用を伴
い押込むことにより、内部ダクト内に塗布ブラシを取り
はずし自在に固定する固定装置を構成する。
継ぎ輪は前記した末端位置では、化粧粉コン7々クトを
逆さにする運動中に、とくにこのコン7々クトを故意に
逆さにする運動中に化粧粉がダクト内に入らないように
して溜め区画から取上げ区画への少量の化粧粉の移送を
確実にすることのできるダクト用停止装置を構成するの
が有利である。
さらに継ぎ輪が内部ダクト内の塗布ブラシの取りはずし
自在の固定手段を構成する場合には、継ぎ輪を沿って動
かすことのできるブラシ取手部分の前記した外部突出部
材への継ぎ輪の給料けば、前記継ぎ輪及び突出部材間の
摩擦力が継ぎ輪の前記した末端位置における継ぎ輪及び
ダクト内面の邸擦力より強くなるように較正するのが有
利である。このようにして、継ぎ輪が毛のふさに拘束作
用を加えてない間に塗布ブラシを内部ダクトから抜き出
すときは、継ぎ輪はスリーブに沿い移動しないで、内部
ダクトの内面から自由になる。すなわち使用者が塗布ブ
ラシを内部ダクトから抜き出したときは、塗布ブラシは
自動的に使用状態になる。
継ぎ輪は、ふさの方に向いた継ぎ幅端部に一層近く位置
する凸形部分を持つ外方に突出する周辺ふくらみを備え
、横方向横断面が前記ふくらみの最大横断面からふきに
向い進行的に減少する。この周辺ふくらみにより使用者
の継ぎ輪の操作が容易になる。しかしこの周辺ふくらみ
は、又塗布ブラシを受入れる内部ダクトと協働して、継
ぎ輪がブラシ取手の第1の位置になった後に、内部ダク
ト内への塗布ブラシの挿入を制限して、内部ダクトの内
面に継ぎ輪をくさび作用を伴って当てかうことにより内
部ダクト内に、塗布ブラシを取出し自在に保持する手段
として作用し塗布ブラシを内部ダクト内に適当に位置さ
せ内部ダクトを閉しろことができる。
前記したようKMぎ輪を沿って動かずことのできる取手
部分の外面に突出する少くとも1個の部材に較正締付け
つかみを押しつけて取付けた場合に、又この継ぎ輪が前
記した外方に突出する周辺ふくらみを持つ場合に、内部
ダクトの輪郭と継ぎ輪ふくらみの輪郭と継ぎ輪及び取手
の突出部片の間の、蹄付けつかみとを、内部ダクトから
塗布ブラシを抜き出すときに継ぎ輪が取手に沿い移動し
ないで内部ダクトの内面から自由になるように較正する
のが有利である。
本化粧粉コンパクトはさらに、このコンパクトを2つの
区画すなわち取上げ区画と化粧粉の溜めを納めるように
した溜め区画とに分割する内部仕切を持つ。これ等の2
つの区画は、(a)コンパクトの底部から遠い方の仕切
自由縁部と、(b)コンパクトの向き合う側との間に配
置した通路を介して相互に連通し、コンパクトを逆さに
することにより少量の化粧粉を溜め区画から取上げ区画
に移送す ゛ることかできるようにしである。
本コンパクトは又、内部ダクトの大きい方の横断面を持
つ端部のまわりで、コンパクトの上部部分に取りはずし
自在に固定され、ブラシ取手の自由端部を覆い、ブラシ
取手を内部ダクト内に押し −もどすキャップを備えて
いる。このキャップの内部側は、ブラシ取手の自由端部
に補形的な形状を持ち、ギャップをコンパクトに固定し
たときに、この自由端部に支えられくさび作用を伴I/
Xりゞクト内に押込まれ取手上の第1の位置を占める継
ぎ輪に取手を押付けるようにするブラシ押し部羽−を備
えるのが有利である。
キャップをあまり厚くしなくてもキャップ0力■1j性
を持つようにするには、押し部材を、ブラシ取手の自由
端部に形状が補形的な切欠きを持つキーヤツブの交差す
る強めリブにより構成するのカー有オUである。
コンパクトの頂部の前記突出する上部部分に配置したみ
ぞ穴内に弾性的につかみ連関するキャップの少くとも1
つのつかみによる内部りゞクトカ;開口するコンパクト
の上向きに突出する上部部分すなわち中央部分のまわり
の弾性はめあQ)(でより、キャップはコンパクトに取
りはずし自在に固定されろ。コンパクトの頂部の前記突
出する上部部分は、直線の側部により互いに接合した2
つの丸みつき端部から成るほぼ卵形横断面を持つ。各丸
みつき端部には、キャップの底部の内側で相互に向って
突出する2つの円弧状つア・みの一方を弾性的に受入れ
るほぼ円弧状のみぞ穴を形成しである。
この変型構造は、コンパクトに対するキャップ0の取り
はずし自在の固定手段がコン/ぐクトにも又(まキャッ
プにも閉鎖部品又は枢着部品を取付むすることを必要と
しないで、コン7′eクト又Gマキヤツプに成形するこ
とにより直接作ることができる力)ら、極めて作りやす
く安価である。
このような場合には円弧状つかみ(・マ、互1/) K
 4iぼ平行な2つの側部により相互に連結され厚さを
少くとも部分的に薄くした、丸みをつ6すた2つのキャ
ップ部分により支えられるの力;好適である。
これ等の側部は、コンパクトの上向きの突出する上部部
分の向き合う側部に対しわず力)なすきまを持たせるこ
とによ′す、キャップの締付G′ll′により前記の2
側部をその厚さを薄くした区域でt目互に近づく向きに
押すことによって、各つ力)みをそのみぞ穴から出しや
すくシ、従ってキャップを&まずしやすくして、塗布ブ
ラシの取手の自由端部を操作し、内部ダクトから塗布ブ
ラシを抜き出すようにすることができる。
以下本発明化粧粉コンパクトの実施例を添付図面につい
て詳細に説明する。
第1図に示すように本発明によるコンパクト1は、固ま
ってない化粧粉を実質的に流動状態で納めるようにしで
ある。キャップ2を、コンパクト1に取りはずし自在に
固定することができる。第2図、第6図及び第4図に示
すようにコンパクト1は、中空の本体3及び底部4を備
えている。互いに同じ半径を持ち相互に向き合い長方形
部分((よ、り互いに連結された2つの半円形の形状を
持つ横断面を備えた円筒形の側壁により、本体3は形成
されている(第6図)。この側壁の上端部5は、丸みを
つけられ、コンパクト1の頂部において突出する中央部
分6を持つ上側部に接合されている。
中央部分6は、本体3の側壁との横断面と同じ形状を持
つが、この側壁の横断面より小さい横断面を持つ。突出
する中央部分6の2つの丸みつき半円形部分の各一方の
外側面には、円弧状のみぞ穴を配置しである。又中央部
分6には、円すい台形の内部ダクト8の一層大きい直径
の上端部が接合されている。内部ダクト8の小さい方の
直径を持つ下端部は、底部4かられずかな距雛だけ間隔
を置いている。すなわち内部ダクト8は、中央部分6に
開口する大きい横断面の入口と、底部4に対向して開口
する小さな横断面の出口とを持つ。内部ダクト8の対称
軸線は、中央部分6と、本体3の側壁との共通の対称軸
i[対して偏心している。
本体3の側壁の各平坦部分9は、中央部分6及び本体3
に共通の対称軸線の内部ダクト8の対称軸線から遠い方
の側の内方に2条の上下方向のみぞを形成しである。相
互に対向し、それぞれこの側壁の基部の周辺で側壁内面
に配置したくぼみまで、   ゛側壁の丸みつき上端部
5から延びる互いに平行にわずかな間隔を置いた2条の
リプ10 、1−0により、前記上下方向のみぞが形成
されである。
前記した構造を持つ本体3は、単一体の成形プラスチッ
ク材で作られている。
同様に単一体の成形プラスチック材で作られた底部4は
、本体3の側壁の基部のくぼみ内に底部4を取付けるこ
とができるように周辺フランジ11を持つ。底部4は、
底部4に接合される下端部から自由]一端部13に向い
厚さが進行的にすなわちしたいに薄くなる長方形板12
を持ち、底部4を本体3内(て取f’J’ (Xlたと
きに長方形板12がその2つの1丁方向側部を介し本体
3の各リブ10fljj +で形成されたみそL(l入
り込み滑動するようにしてあ7.)。なお底部4ば、環
状のビード14により形成された充てん穴を備えており
、この充てん穴は、本体3の内部ダクト8から遠い方に
向いている艮か彫版12の側に位置する底部部分に設け
られており、環状のビード14は、ビード中心通路の内
ic向う半径方向肩部を支えている。この充てん穴(上
、再使−用のためシτ一般に取りはずしできる栓15(
Cより;ゼzしられている。栓15は、比較的柔ル・い
たわみ性の材料たとえばエラストマーで作ら7′−て(
・乙。栓15には、環状のビード14に弾′生通、二つ
かみ連関できるように周辺みぞが形成さZ′Lでいる。
環状のビード14の内向き半径方向肩部は、栓15のみ
そ内に受は入れられるようにできる。しかし又栓15は
、供給される化粧粉を本コンパクト内に導入した後、た
とえば超Iff 1に溶接によりコンパクトの底部4に
固定されてもよい。
実際上底部4を本体3に取利けて固定した後、長方形板
12は本コンパクトの内側(/C1本体3の内部容積を
2つの区画に分割する内部上下方向仕切を構成する。こ
れ等の区画のうちの一方の区画は、環状のビード14及
び栓15の上方にあって供給される化粧粉を受入れる溜
め区画16を構成する。他方の区画は、内部ダクト8の
まわりに化粗:粉取上げ区画17を構成する。溜め区画
16、取]二区画1γの上部部分は、長方形板すなわち
仕切板12の上端部13と、コンバクI・の上端部の突
出する中央部分6の内向き側との間の通路18を介して
連通ずる。
コンパクト1には、第6図に詳しく示した構造を持つ塗
布ブラシ19を設けである。塗布ブラシ19ば、実質的
に円すい台形の毛のふさ2oを備えている。ふさ20の
小さい方の端部は、円形横断面を持つ円筒形のスリーブ
210下端部に固定されている。ふさ20の自由端部は
、球面形キャツブの形状にされ、拘束してない場合にダ
クト8の小さい方の直径の下端部の直径より大きい最大
直径を持つ。このような毛のふさ20は、スリーブ21
内にその下端部を経て円筒、形に形成した毛のふさの上
端部を連関させろことにより構成されろ。このスリーブ
21の下端部は、半径方向外向きに突出する環状の肩部
22により囲まれている。
次いでこの組合わせは、ふさ20の自由端部に与えよう
とする球面形キャップ形状を持つディツシュ(alsh
)の上方に配置されろ。スリーブ21内にその上端部か
ら導入される押し部材により、毛をこのディツシュの底
部に向い押す。最後にこの押し部材を抜き出した後、ス
リーブ21内にその上端部を介し接′着剤を挿入する。
そして乾燥後にこの組合わせは第6図に示したふさ20
及びスリーブ21の形状に保持される。スリーブ21の
外側面には、互いに規則正しい間隔を隔てた4条の縦方
向のリブ23を持つ。各リゾ23ば、スIJ−ブ21の
上端部の手前で終り、この上端部がなめらかな管状部分
24になるようにしである。
この塗布ブラシ19は又中心穴26を持つ継ぎ輪25を
備えている。中心穴26は、継ぎ帖25の下端部に開口
し、リブ23により囲んだ円の直径より大きい直径を持
つ〔そしてこの直径は肩部22に沿い滑動するように肩
部22の直径よりわずかに大きい〕。又中心穴26の上
端部に開口し、中心穴26と同軸の端ぐり穴27は、中
心穴26と共に継ぎ輪25内に半径方向内向きの肩部2
8を形成する。さらに端ぐり穴27の直径により、継ぎ
@25を各リブ23に沿い移動させたときに、各リブ2
3に較正締付は作用(calibratedtight
ening)を及ぼす。そしてこの端ぐり穴の直径は、
肩部22の直径より小さい。
このようにして継ぎ輪25はスリーブ21に較正した摩
擦(calibrated friction )を伴
って滑動自在に取付けられ、継ぎ@250半径方向内向
きの肩部28がスリーブ21の下端部の半径方向  l
外向きの肩部22に衝合するまでふさ2oに向い移動す
る。この位置では第4図に示すように継ぎ輪25は、ふ
さ20を半径方向に拘束する。継ぎ輪25は、その下端
部分のまわりに外方に突出する凸形の周辺のふくらみ2
9を持つ。周辺のふくらみ29の直径は、継ぎ輪25の
上部部分に四入面を介し接合される最大直径を持つ横断
面部分から下端部に向い進行的に減少する。
なお塗布ブラシ19ば、円形横断面を持ち下端部が開口
し丸みつきドームの形状の上端部の閉じる管状受は口部
材30を備えている。受は口部材30の内径は、スリー
ブ21のなめらかな端部すなわち管状部分24の外径よ
りわずかに大きいが、受は口部材30の外径は、継ぎ@
25の上部部分の外径にほぼ等しい。スリーブ21の管
状部分24はこのようにして受は口部材30内に連関さ
せて接着し、継ぎ輪25をスリーブ21に沿いふさ20
を半径方向に拘束する位置に、すなわち肩部28が肩部
22に当たるまで滑動させた後、各リブ23の上端部が
受は口部材30の下端部に隣接するようにする。継ぎ輪
25の軸線方向長さは、スリーブ21の長さよりわずか
に短いから、継ぎ輪25はスリーブ21に沿い2つの位
置の間で移動自在である。こlし等の位置の一方は、前
記したようにふさ20を半径方向に拘束する位置であり
、他方の位置は、継ぎ輪25の上端部が受は口部材30
の下端部に押しつけられ、肩部22が穴26内Iて連関
したままになり、縦ぎ輪25が実際上ふさ20に拘束作
用を及ぼさないでふさ20が広がった形状になる位置で
ある。各リゾ23に対する端ぐり穴27の協働による継
ぎ輪25及びスリーブ21間の較正した摩擦によって、
使用者が継ぎ輪25を持米すことのできる2個所の各位
置に継ぎ輪25を保持することができる。継ぎ輪25の
取扱いは、その外部の凸形の周辺のふくらみ29により
容易になる。本体3及び底部4と同様に、塗布ブラシ1
9のスリーブ21、継ぎ輪25及び受は口部材30は、
成ルプラスチック材で作ることができる。
第1図、第2図、第4図及び第5図に示したキャンプ2
は、ドーム形であり、突出する中央部分6の横断面に対
応する横断面7持つ基部を備えている。この基部は、相
互に近づく向き疋突出する2つの円弧状のつかみ31.
31を、中央部分6の前記つかみに補形的な形状(互い
に補足し合って一体となる形状)の2つのみぞ穴7,7
に弾性的につかみ連関させることにより、キャップ2を
コンパクト1に固定したときに突出する中央部分6を取
り囲む。各つかみ31は、それぞれキャップ202つの
丸みつき端部部分32.32の各一方の内面に形成され
ている。各端部部分32は、キャップ2の他の部分に対
し厚さを薄くした実質的に平らな互いに平行な2つの側
部33.33により互に連結しである。
キャップ2の各側部33は、キャップ2を突出する中央
部分6に弾性的に取付けたときに、突出する中央部分6
の向き合う側部に対しわずかなすきまを持つ。キャップ
2は、2つの横方向のリブ35.35が直角をなして交
さする中央の縦方向のリブ34により強化されている。
これ等のリゾの切欠き36のような切欠きにより、塗布
ブラシ19の受は口部材30の丸みつき上端部の形状に
ほぼ補形的な形状を持つ2つの支持球面形キャップを形
成する。キャップ2も又成形プラスチック材で作られる
塗布ブラシ19を第2図に示したように内部ダクト8内
に固定するときは、コンパクト1に固定したキャップ2
は、各リブ34,35の各切欠き36により形成された
球面形キャップ部分の一方により、受は口部材30の上
端部にもたれかかることにより、受は口部材の下端部が
継ぎ輪25の上端部に押し付けられるようになる。継ぎ
輪25は、その周辺のふくらみ29が内部ダクト8内で
締付けられ、そして内部ダクト8の小さい方の直径の下
端部を貫通するふさ20の自由端部は、取上げ区画17
の底部に実質的に衝合する。
化粧粉のコンパクト1の充てんは、工場で製造者がなる
べくは部分真空中で行なうのがよい。塗布ブラシ19は
、化粧粉が漏れないようにすぐに挿入される。化粧粉は
コンパクトの底部4に、環状のビード14により形成さ
れた充てん穴を介して導入される。この穴は次いで栓1
5により閉じられる。
コンパクトは、塗布ブラシ19と組合わせて市販される
ように意図されている。
化粧粉は初めに溜め用の区画16内に入れられる。コン
パクト1を逆さにするときは、少量の化粧粉が溜め区画
16から取上げ区画17内に移され、最終的にコンパク
ト1を使用に先だって直立させると、取上げ区画17の
底部に溜まる。使用者は、溜め区画16から取上げ区画
17に少量の化粧粉を新たに移送できろように、コンパ
クト1をふたたび逆さにする前に、塗布ブラシ19によ
り化粧粉を複数回取上げることができる。円すい形の内
部ダクト8内でふさ20の端部は、その初期直径が減少
し化粧粉の取上げがふさ端部の中央だけで行われるよう
になる。この場合塗布ブラシ19による不当に多量の化
粧粉の取出しを防ぐ利点がある。塗布ブラシ19を内部
オクト8から抜き出すときは、内部ダクト8の直径がコ
ンパクト1の外側に向い進行的に増すから、ふさ20は
その初めの直径に進行的にもどり毛の急激な釈放を防ぎ
取出し化粧粉が飛散しないようにする。
塗布ブラシ19をコンパクト1内に固定した第2図の直
立位置から始めて、使用者が塗布ブラシ19を抜き出そ
うとするときは、キャップ2の厚さを薄くした2つの側
部33,33を互に近づく向きに押すことにより、キャ
ップ2を締付は各つかみ31をわずかに隔離し、従って
つかみ31をみぞ穴γから成る程度自由にする。キャッ
プ2に加える力を弱め、キャップ2をコンパクト1から
取りはずすことができる。次いで使用者は、ダクト8の
上端部の入口穴の上方に突出する塗布ブラシの受は口部
材30の丸みつき上端部をつかみ、受は口部材30を引
くことにより塗布ブラシ19をコンパクト1から抜き出
す。スリーブ21の各リゾ23に対する継ぎ輪25の給
料は作用は継ぎ輪25及びリブ23間の摩擦力が継ぎ輪
250周辺のふくらみ29と内部ダクト8の壁との間の
摩擦力より高くなるように較正される。従って継ぎ輪2
5は、塗布ブラシ19をコンパクト1から抜き出す間に
第2図の位置を保持する。使用者はその化粧のためにこ
の塗布ブラシをすぐに使うことがでさる。使用者が塗布
ブラシ19をコンパクト1にふたたび挿入しようとする
ときは、継ぎ輪25を第4図に示したふさ20の半径方
向拘束位置に移動させ、次いで継ぎ輪25の周辺のふく
らみ29が内部ダクト8の壁に接触するまで塗布ブラシ
19を内部ダクト8内に挿入する。次いで使用者はキャ
ップ2を受は口部材30の丸みつき端部に当てがい、つ
かみ31をみぞ穴7に弾性的に連関させるようにキャッ
プ2をコンパクト1に向って押す。このようにすると、
各リブ34,35に形成した支持球面形・キャップ部分
の1つが受は口部材30に下向きの押圧力を加え、塗布
ブラシー19が第2図に示した位置にふたたびなるまで
スリーブ21を内部ダクト8内に締付けた継ぎ輪25内
で滑動させる。この第2図に示した位置でばふさ20は
その自由端部が取上げ区画17の底部に実質的に接触す
る。
このようにして塗布ブラシ19及びコンパクト1により
構成した単位は新らたな取出し作用のできる状態になる
以上本発明をその実施例について詳細に説明したが本発
明はなおその精神を逸脱しないで種種の変化変型を行う
ことができるのはもちろんである。
【図面の簡単な説明】
第1図はキャップを固定した本発明化粧粉コンパクトの
1実施例の斜視図、第2図は第1図の■−II線に沿う
拡大断面図、第6図は第2図の■−■線に沿う断面図、
第4図はキャップの閉鎖に先だって内部ダクト内に挿入
された塗布ブラシを示す第2図と同様な直立断面図、第
5図は第4図の■−■線の矢印の向きに見た平面図、第
6図は第1図ないし第5図に示した化粧粉コンパクトの
塗布ブラシを一部を軸断面にして示す展開側面図である
。 4・・・底部、8 ・内部ダクト、17・・・取上げ区
画、19・・・化粧粉塗布ブラシ、20・・・毛のふさ
、21゜30・・・取手(スリーブ、受は口部材)、2
5・・・継ぎ輪。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  (()適量化粧粉用取上げ区画(17)と、
    (ロ)この取上げ区画に設けられ、この取上げ区画の底
    部(4)に向い横断面が進行的に減少し、小さい方の横
    断面を持つ端部が前記底部かられずかに離れた内部ダク
    ト(8)と、(ハ)拘束作用を受けない場合に、はぼ円
    すい台形の形状を持ち、小さい方の横断面を持つ端部を
    取手(21,30)の端部に固定した毛のふさく20)
    を設けた化粧粉塗布ブラシ(19)とを備え、この化粧
    粉塗布ブラシ(19)を、前記内部ダクト(8)内に取
    りはずし自在に固定することにより、一方においては、
    前記化粧粉塗布ブラシ(19)が前記内部ダクト(8)
    内に収容されるときに、拘束作用を受けてない場合に、
    前記内部ダクトの小さい方の横断面を持つ端部の最大横
    断面より大きい最大横断面を持つ前記毛のふさの自由端
    部が前記取上げ区画の底部に実質的に接触し、他方にお
    いて、前記毛のふさとは反対側の前記取手(21,30
    )の端部が、前記内部ダクト(8)の大きい方の横断面
    を持つ端部から突出するようにした、化粧粉を実質的に
    流動状態で入れるようにした化粧粉コンパクトにおいて
    、前記化粧粉塗布ブラシ(19)に、その毛のふさく2
    0)に瞬接する取手部分(21)のまわりに取付けた継
    ぎ輪(25)を設け、この継ぎ輪(25)が前記毛のふ
    さく20)に拘束作用を実質的に及ぼさない第1の位置
    と、前記継ぎ輪が前記毛のふさく20)の横方向圧縮を
    生じさせる第2の位置との間を、前記継ぎ輪(25)が
    移動できるようにしたことを特徴とする化粧粉コンパク
    ト。 (2)前記化粧粉塗布ブラシ(19)の継ぎ輪(25)
    が、この継ぎ輪に設けた少くとも1つの止め部材(28
    )と前記取手に設けた少くとも1つの止め部材(22)
    との協働により定まる2個所の位置の間で前記毛のふさ
    く20)に隣接する取手部分(21)に沿い滑動するよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の化粧粉コンパクト。 (3)前記化粧粉塗布ブラシ(19)の継ぎ輪(25)
    を、前記取手部分(21)の外面上に突出する少くとも
    1つの部材(23)に対し較正給料けなして取付け、前
    記継ぎ輪が前記取手部分の外面上を移動できるようにし
    た、ことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項及び第
    (2)項のいずれかに記載の化粉粧コンパクト。 (4)前記取手に固定された毛のふさく20)の端部を
    、円筒形のスリーブ(21)内に連関させて保持し、こ
    のスリーブ自体を、前記毛のふさく20)が横切ってな
    い端において、管状の受は口部材(30)の一端部内に
    連関させて保持し、前記継ぎ輪(25)を前記スリーブ
    (21)のまわりで滑動できるようにし、前記継ぎ11
    1i(25)が前記第2の位置を占めるときに前記毛の
    ふさく20)を横切る前記スリーブの端部で外側に向っ
    て突出し止め部材を形成する肩部(22)と協働する別
    の止め部材(28)を、前記継ぎ輪に形成し内方に向い
    突出する肩部な設け、前記継ぎ輪が前記第1の位置を占
    めるときに、前記スリーブ(21)が連関する前記受は
    口部材(30)の端部により構成した止め部材と協働す
    る他のd二め部材を、前記受は口部材(30)の方に向
    いた前記継ぎ輪の端部が構成したことを特徴とする特許
    請求の範囲第(1)項ないし第(3)項のいずれかに記
    載の化粧粉コンパクト。 (5)前記継ぎ輪が較正締付けによって押し付けて取り
    千」けられる突出する部材を、前記取手の外側面にわた
    って配分された縦方向リブ(23)により構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第(3)項及び第(4)項
    記載の化粧粉コンパクト。 (6)前記化粧粉塗布ブラシ(19)が前記内部ダクl
    −(8)内にあるときに、拘束を受けてない毛のふき(
    20)の自由端部な取上げ区画(17)の底部(4)に
    接触させ、前記内部ダクト(8)内において、この内部
    ダクト内への継ぎ輪の人込み方向の末端位置を、この継
    ぎ輪が占めることにより、この継ぎ輪の前記内部ダクト
    内へのくさび作用を伴う人込みによって、この内部ダク
    ト(8)内の前記化粧粉塗布ブラシ(19)用の取りは
    ずし自在の固定部材を前記継ぎ輪が構成ずろことを特徴
    とする特許請求の範囲第(1)項ないし第(5)項のい
    ずれかに記載の化粧粉コンパクト。 (7)前記継ぎ輪が、その前記末端位置において、前記
    内部ダクト用土め部材を構成することを特徴とする特許
    請求の範囲第(6)項記載の化粧粉コンパクト。 (8)前記突出する部材(23)に対する前記継ぎ輪(
    25)の締付けを、前記突出する部材(23)と前記継
    ぎ輪(25)との摩擦力が、この継ぎ輪の前記末端位置
    におけるこの継ぎ輪と前記内部ダクトの内壁との摩擦力
    より大きくなるように、較正したことを特徴とする特許
    請求の範囲第(6)項及び第(7)項のいずれかと特許
    請求の範囲第(3)項を組合わせた化粧粉コンパクト。 (9)  1iiJ記継ぎ輪(25)に外方に向って突
    出する周辺ふくらみ(29)を設け、前記毛のふさく2
    o)の方に向いた前記継ぎ輪の端部の側に位置するnT
    J記周辺ふくらみの一部分が、凸形で、この周辺ふくら
    みの最大横断面から前記毛のふさく20)の方に向い進
    行的に減少する横断面を、前記周辺ふくらみの一部分に
    持たせたことを特徴とする特言午請求の範囲第(1)項
    ないし第(8)項のいずれかに記載の化粧粉コンパクト
    。 00)一方は化粧粉の貯えを入れるようにし、他方は化
    粧粉の取上げ区画により構成された2つの区画(16、
    17)x化粧粉コンパクトを分割する内部仕切(12)
    を備え、前記の2つの区画を、化粧粉コンパクトの底部
    (4)とは反対側の内部仕切(12)の自由縁部(13
    )とこれと向き合う化粧粉コンパクトの壁(6)との間
    に配置された通路(18)を介して相互に連通させ、少
    量の化粧粉を、化粧粉コンパクトを逆さにすることによ
    り前記化粧粉の貯え区画から取上げ区画に移送できるよ
    うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項な
    いし第(9)項、のいずれかに記載の化粧粉コンパクト
    。 11)  化!粉コンパクトの上部部分に前記内部ダク
    ト(18)の大きい方の横断面を持つ端部のまわりにお
    いて取りはずし自在に固定され、前記毛のふさく20)
    の反対側の前記化粧粉塗布ブラシ(19)の取手(30
    ,21)の自由端部な覆い、前記内部ダクト(8)の内
    方に向い前記化粧粉塗布ブラシを押しもどすようにする
    キャップ(2)を備え、このキャップ(2)の内面に、
    前記取手(30,21)の自由端部に補形的な形状を持
    ち、前記キャップ(2)が前記化粧粉コンパクトに固定
    される時に、前記自由端部に押しつけられて、前記取手
    (30,21)を、前記内部ダクト(8)内にくさび作
    用を伴なってはめられた継ぎ輪(25)に押しつけるよ
    うにしたブラシ用押し部材を設けたことを特徴とする特
    許請求の範囲第(1)項ないし第00)項のいずれかに
    記載の化粧粉コンパクト。 (12)  前記押し部材を、前記取手(21,30)
    の自由端部の形状に補形的な切欠きを備えた、前記キャ
    ップ(2)の相互に交差する強めリブ(34゜35)に
    より構成したことを特徴とする特許請求の範囲第α1項
    記載の化粧粉コンパクト。 03)前記化粧粉コンパクトの頂部の上方に突出する前
    記化粧粉コンパクトの上側部分(6)のまわりに弾性的
    にはめることにより、前記化粧粉コンパクトに取りはず
    し自在に固定されるキャップを備え、前記突出する上側
    部分(6)のみぞ穴(7)内に弾性的につかみ連関する
    前記キャップ(2)の少くとも1、つのつかみ(31)
    により、前記内部ダクト(8)が開口するようにし、前
    記上側部分(6)がほぼ卵形の横断面を持ち、この横断
    面の丸みつき端部の各一つに、はぼ円弧状のみそ六  
      ゛(γ)を形成し、前記突出する上側部分(6)を
    囲む前記キャップ(2)の基部の内側で相互に近づく向
    きに突出する2つの円弧状のつかみ(31)の一方圧前
    記みぞ穴(7)が弾性的につかみ連関するようにしたこ
    とを特徴とする特許請求の範囲   □゛第αυ項又は
    第02)項記載の化粧粉コンパクト。 ■ 前記円弧形のつかみ(31)を、少くとも部分的に
    厚さを薄くした互いにほぼ平行な2つの側部(33)に
    より相互に連結した、前記キャップ(2)の2つの丸み
    つき部分(32)により支え、前記各側部(33)が、
    前記キャップ(2)が化粧粉コンパクト上に固定される
    時に、前記上側部分(6)の対向する側部に対しそれぞ
    れわずかなすきまを隔てることにより、前記2つの側部
    (33)をその厚さを薄くした区域において相互に近づ
    く向きに圧縮することによって、前記みぞ穴(7)から
    前記つかみ(31)がはずれやすくなるようにしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第03)項記載の化粧粉コ
    ンパクト。
JP59083065A 1983-04-26 1984-04-26 化粧粉コンパクト Granted JPS59207108A (ja)

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