JPS59207016A - ヘツド駆動機構 - Google Patents
ヘツド駆動機構Info
- Publication number
- JPS59207016A JPS59207016A JP8187683A JP8187683A JPS59207016A JP S59207016 A JPS59207016 A JP S59207016A JP 8187683 A JP8187683 A JP 8187683A JP 8187683 A JP8187683 A JP 8187683A JP S59207016 A JPS59207016 A JP S59207016A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- ring
- connecting rod
- actuator
- drum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/58—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B5/584—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
- G11B5/588—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ビデオテープレコーダの回転ドラムに取付
けられるヘッドを駆動させるヘッド駆動機溝に関するも
のである。
けられるヘッドを駆動させるヘッド駆動機溝に関するも
のである。
第１図は、従来のビデオテープレコーダのドラム部を示
す縦断面一図である。第１図において、ドラム部１は、
固定ドラム２と回転ドラム３とから構成される。固定ド
ラム２内には回転軸４がベアリング５を介し、て回転可
能に支持されている。回転軸４には第１の７ランジ６が
圧入されており、この第１のフランジ６に回転ドラム３
が固定されている。したがって、回転ドラム３は固定ド
ラム２に対して回転可能に支持されていることになる。
す縦断面一図である。第１図において、ドラム部１は、
固定ドラム２と回転ドラム３とから構成される。固定ド
ラム２内には回転軸４がベアリング５を介し、て回転可
能に支持されている。回転軸４には第１の７ランジ６が
圧入されており、この第１のフランジ６に回転ドラム３
が固定されている。したがって、回転ドラム３は固定ド
ラム２に対して回転可能に支持されていることになる。
また図示されるように、回転ドラム３の下部には、台金
７がたとえばねじ止めによって固定されており、この台
金７の先端部にヘッド８が固着されている。ヘッド８よ
りの再生信号は、回転軸４のまわりに配置されたロータ
リトランス９によって取出される。また、第２のフラン
ジ１０を介してロータマグネット１１が回転軸４に取付
けられており、このロータマグネット１１を回転させる
ように界磁コイル１２が取付けられている。
７がたとえばねじ止めによって固定されており、この台
金７の先端部にヘッド８が固着されている。ヘッド８よ
りの再生信号は、回転軸４のまわりに配置されたロータ
リトランス９によって取出される。また、第２のフラン
ジ１０を介してロータマグネット１１が回転軸４に取付
けられており、このロータマグネット１１を回転させる
ように界磁コイル１２が取付けられている。
以上のように構成されたドラム部を用いて第２図に示さ
れるビデオテープレコーダが構成される。
れるビデオテープレコーダが構成される。
磁気テープ１３はドラム部１に斜めに巻掛けられて走行
する。したがって、第３因に示すように、磁気テープ１
３には斜め方向に延びた記録トラック１４が記録される
ことになる。上述したような従来のビデオテープレコー
ダのドラム部では、ヘッドと、そのヘッドを取付ける回
転ドラムとが堅く固着されているものであるため、ドラ
ム部が振動したりテープが上下方向に移動したりすると
、磁気テープに形成される記録トラックの直線性が阻害
され、また再生時にヘッドが記録トラックを正確に追随
することが困難となり画質が低下するという欠点が存在
した。
する。したがって、第３因に示すように、磁気テープ１
３には斜め方向に延びた記録トラック１４が記録される
ことになる。上述したような従来のビデオテープレコー
ダのドラム部では、ヘッドと、そのヘッドを取付ける回
転ドラムとが堅く固着されているものであるため、ドラ
ム部が振動したりテープが上下方向に移動したりすると
、磁気テープに形成される記録トラックの直線性が阻害
され、また再生時にヘッドが記録トラックを正確に追随
することが困難となり画質が低下するという欠点が存在
した。
この発明は、上述の欠点を解消するためになされたもの
であり、その主たる目的は、ドラム部が振動したり、あ
るいはテープが上下方向に移動したりしても、ヘッドが
記録トラックを正確に追随し得るヘッド駆動機構を提供
することにある。
であり、その主たる目的は、ドラム部が振動したり、あ
るいはテープが上下方向に移動したりしても、ヘッドが
記録トラックを正確に追随し得るヘッド駆動機構を提供
することにある。
この発明は、要約すれば、ヘッドを固定・支持する水平
面に波打った形状のリングと、リングに一方端部が接続
された連接棒と、この連接棒に接続され、かつリングが
リングの径方向に撓むように連接棒を駆動するアクチュ
エータとを備え、連接棒の往復駆動によって、リングを
撓ませてヘッドを上下方向に駆動させることを特徴とす
る、ヘッド駆動機構である。
面に波打った形状のリングと、リングに一方端部が接続
された連接棒と、この連接棒に接続され、かつリングが
リングの径方向に撓むように連接棒を駆動するアクチュ
エータとを備え、連接棒の往復駆動によって、リングを
撓ませてヘッドを上下方向に駆動させることを特徴とす
る、ヘッド駆動機構である。
この発明のその他の目的と特徴は、図面を参照して行な
う以下の詳細な説明により明らかとなろう。
う以下の詳細な説明により明らかとなろう。
第４図は、この発明の一実施例のヘッド駆動機構が取付
けられたビデオテープレコーダのドラム部を示す部分り
欠所面図である。この実施例の特徴は、回転ヘッド８（
一点鎖線で示す。）が上下方向に移動可能に取付けられ
ていることにある。
けられたビデオテープレコーダのドラム部を示す部分り
欠所面図である。この実施例の特徴は、回転ヘッド８（
一点鎖線で示す。）が上下方向に移動可能に取付けられ
ていることにある。
その他の構造については、第１図に示した従来のシリン
ダ構造と同様であるため、相当の部分につき相当の参照
番号を付することによりその説明を省略する。
ダ構造と同様であるため、相当の部分につき相当の参照
番号を付することによりその説明を省略する。
この実施例のヘッド駆動機構では、第５図に斜視図で示
すように、ヘッド８は水平方向に波打った形状の弾性リ
ング１５に固定・支持されている。
すように、ヘッド８は水平方向に波打った形状の弾性リ
ング１５に固定・支持されている。
リング１５には、連接棒１６の一方端部が接続されてい
る。この連接棒１６の他方端部はアクチュエータ１７に
接続されており、アクチュエータ１７は連接棒１６をリ
ング１５の径方向に往復駆動させる。この連接棒１６の
往復駆動により、リング１５は撓み、したがってリング
１５に固定・支持されたヘッド８が上下方向に移動され
る。
る。この連接棒１６の他方端部はアクチュエータ１７に
接続されており、アクチュエータ１７は連接棒１６をリ
ング１５の径方向に往復駆動させる。この連接棒１６の
往復駆動により、リング１５は撓み、したがってリング
１５に固定・支持されたヘッド８が上下方向に移動され
る。
第４図に戻り、リング１５およびリング１５に支持され
たヘッド８は、連接棒１６およびアクチュエータ１７を
介して回転ドラム３に固定されている。したがって、ア
クチュエータ１７により“連接棒１６を駆動することに
より、ヘッド８を回転ドラムの回転軸方向に移動するこ
とが可能にされている。この作用を利用すると、ドラム
部１が振動したりあるいは磁気テープが上下方向に移動
したりする状態でも、ヘッド８を回転ドラム３の回転軸
線方向に移動させて正確に記録トラックを追随させるこ
とが可能となり、再生画質を向上させることができる。
たヘッド８は、連接棒１６およびアクチュエータ１７を
介して回転ドラム３に固定されている。したがって、ア
クチュエータ１７により“連接棒１６を駆動することに
より、ヘッド８を回転ドラムの回転軸方向に移動するこ
とが可能にされている。この作用を利用すると、ドラム
部１が振動したりあるいは磁気テープが上下方向に移動
したりする状態でも、ヘッド８を回転ドラム３の回転軸
線方向に移動させて正確に記録トラックを追随させるこ
とが可能となり、再生画質を向上させることができる。
より具体的に言えば、ドラム部１が振動したりあるいは
磁気テープが上下方向に動いたりしてへラド８が記録ト
ラックから大きく外れると、再生信号出力レベルが低下
する。したがって、これを電気的に検知し、出力レベル
の低下に応じてアクチュエータ１７を駆動することによ
り、ヘッド８を記録トラックに対して正確に沿わせて移
動させることができる。
磁気テープが上下方向に動いたりしてへラド８が記録ト
ラックから大きく外れると、再生信号出力レベルが低下
する。したがって、これを電気的に検知し、出力レベル
の低下に応じてアクチュエータ１７を駆動することによ
り、ヘッド８を記録トラックに対して正確に沿わせて移
動させることができる。
以上のように、この発明によれば、ヘッドを固定・支持
する水平面に波打った形状のリングと、このリングに一
方端部が接続された連接棒と、連接棒に接続され、かつ
リングがリングの径方向に撓むように連接棒を駆動する
アクチュエータとを備え、連接棒の往復駆動によってリ
ングを撓ませてヘッドを上下方向に駆動させ得るので、
ヘッドを記録トラックに正確に追随させることができ、
結果画質を大幅に向上させることが可能となる。
する水平面に波打った形状のリングと、このリングに一
方端部が接続された連接棒と、連接棒に接続され、かつ
リングがリングの径方向に撓むように連接棒を駆動する
アクチュエータとを備え、連接棒の往復駆動によってリ
ングを撓ませてヘッドを上下方向に駆動させ得るので、
ヘッドを記録トラックに正確に追随させることができ、
結果画質を大幅に向上させることが可能となる。
第１図は、従来のビデオテープレコーダのドラム部を示
す縦断面図である。第２図は、ドラム部を組込んだビデ
オテープレコーダの要部を示す斜視図である。第３図は
、磁気テープを示す正面図であり、記録トラックがいか
に形成されているかを示す。第４図は、この発明の一実
施例の部分切欠断面図である。第５図は、この発明の一
実施例に用いられるリング、リングに固定・支持された
ヘッドならびに連接棒およびアクチュエータを示す斜視
図である。 図において、３は回転ドラム、８はヘッド、１５はリン
グ、１６は連接棒、１７はアクチュエータを示す。 代理人 大 岩 増 雄 第 １ 図 ／− 第 ２ 図 第３図 第４図 第５図 手続補正書（自発） 昭和５８年８ ２，５ １、事件の表示 特願昭５８−８１８７６号２、発
明の名称 ヘッド駆動機構 ３、補正をする者 氏名 （７３７５）弁理士大岩増雄、 １（ｉ！Ｉ！ｌ
ｉｔ先０：ｔ（２１，’ｌ）：ｉ４：：Ｌ；昌ｓｔ：ｔ
ｒｔ＋）” シ、パ）５、補正の対象 ヨ 明細書０発明の詳細な説明０欄６、補正の内容 明細書第２頁第５行の「圧入されており、」とあるのを
、「固定されており、」に補正する。 以上
す縦断面図である。第２図は、ドラム部を組込んだビデ
オテープレコーダの要部を示す斜視図である。第３図は
、磁気テープを示す正面図であり、記録トラックがいか
に形成されているかを示す。第４図は、この発明の一実
施例の部分切欠断面図である。第５図は、この発明の一
実施例に用いられるリング、リングに固定・支持された
ヘッドならびに連接棒およびアクチュエータを示す斜視
図である。 図において、３は回転ドラム、８はヘッド、１５はリン
グ、１６は連接棒、１７はアクチュエータを示す。 代理人 大 岩 増 雄 第 １ 図 ／− 第 ２ 図 第３図 第４図 第５図 手続補正書（自発） 昭和５８年８ ２，５ １、事件の表示 特願昭５８−８１８７６号２、発
明の名称 ヘッド駆動機構 ３、補正をする者 氏名 （７３７５）弁理士大岩増雄、 １（ｉ！Ｉ！ｌ
ｉｔ先０：ｔ（２１，’ｌ）：ｉ４：：Ｌ；昌ｓｔ：ｔ
ｒｔ＋）” シ、パ）５、補正の対象 ヨ 明細書０発明の詳細な説明０欄６、補正の内容 明細書第２頁第５行の「圧入されており、」とあるのを
、「固定されており、」に補正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ビデオテープレコーダの回転ドラムに取付けられるヘッ
ドを駆動するヘッド駆動機構であって、前記ヘッドを固
定・支持する、水平面に波打った形状のリングと、 前記リングに一方端部が接続された連接棒と、前記連接
棒に接続され、かつ前記リングがリングの径方向に撓む
ように、前記連接棒を駆動するアクチュエータとを備え
、 前記連接棒の往復駆動によって、前記リングを撓ませて
前記ヘッドを上下方向に駆動させることを特徴とする、
ヘッド駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187683A JPS59207016A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | ヘツド駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8187683A JPS59207016A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | ヘツド駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59207016A true JPS59207016A (ja) | 1984-11-24 |
| JPS6356606B2 JPS6356606B2 (ja) | 1988-11-08 |
Family
ID=13758655
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8187683A Granted JPS59207016A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | ヘツド駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59207016A (ja) |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP8187683A patent/JPS59207016A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6356606B2 (ja) | 1988-11-08 |
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