JPS59206766A - Dna末端に化学的にラベルを行なうキツト - Google Patents

Dna末端に化学的にラベルを行なうキツト

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JPS59206766A
JPS59206766A JP59074800A JP7480084A JPS59206766A JP S59206766 A JPS59206766 A JP S59206766A JP 59074800 A JP59074800 A JP 59074800A JP 7480084 A JP7480084 A JP 7480084A JP S59206766 A JPS59206766 A JP S59206766A
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    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
    • C12Q1/68Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions involving nucleic acids
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は例えば5−アルキルアミノビオチンラベルされ
fCdUTPのようなビオチン化ヌクレオチドでDNA
プローブの末端もしくは終端におけるラベルを行なうこ
とのようなりNAグローブの末端における化学的ラベル
のために提供される末端デオキシヌクレオチドトランス
ファラーゼを用いる方法と試薬キットに関するものであ
る。
末端チオキシヌクレオチドトランス7アラーゼは既知の
ものであり、そしてポリデオキシヌクレオチド鎖もしく
は分子(DNA)の延長のためにデオキシヌクレオシド
トリホスンエイトを重合する場合の融媒として用いられ
て来た。末端デオキシヌクレオチドトランスファラーゼ
の利用と有効性はF、 J、 BollumによってT
he Enzymes。
(P、 D、Boyer+  ed、 )、3rd E
d、  Mo1. 10゜pp、  145−171+
  Academic Press。
New York、 N、 Y、 (1974)の中で
’ TerminalDeoxynucleotidy
l Transferase“なる題の論説中に述べら
れている。この刊行物の開示はこ\に本開示に取シ入れ
られそして本開示の一部をなす。
末端トランスファラーゼ(末端デオキシヌクレオチドト
ランスファラーゼ)とそのホモポリマーのDNAの3′
末端への付加に対する利用に関する興味についての他の
刊行物はT、Ne1son andD、 Brutla
g  による−Methods inEnzymolo
g7. Vol、 68.  pp、  41−50+
Academic Press (1979)の’ A
ddition ofHompo17mers to 
the 3’−Ends of DuplexDNA 
with Terminal Transferase
”である。また末端ヌクレオチドトランスファラーゼの
利用に関する興味については IRL Pr’essL
imited、0xford、  England (
1982)発行のNucleic Ac1ds Re5
earch+ Vol、 1(L No、 21の中で
C,Vincent、  P、  Tchen、 M。
Cohen−8olal and P、 Kouril
skyによるw″5ynthesis of 8−(2
−4dinitropheny12−6 aminoh
ex)’l ) arnino−adenosine 
5triphosphate:  biologica
l  propertiesand potentia
l uses ″ なる論説に述べられている。Vin
cent等による上記の論説は上記化合物がコウシ胸腺
デオキシヌクレオチド末端トシンスフ7ラーゼに対する
基質であること、そしてその化合物が3′末端から延長
することによってDNA分子の中に取り込まれること、
そして該取シ込まれたニトロフェニル基はその後ある酵
素に結合する抗−抗体によって検出されることが出来る
特殊な抗体によって認められ得ることを開示している。
もし所望なれば該ジニトロフェニル基は8−アミンへキ
シルアデノシン5′トリホスフエイトの酵素的結合そし
て1−フルオロ−2−4−二トロベンゼンとの反応の後
にDNAの中へ導入されることが出来る。この論説の開
示はとNに本開示に取9人れられそして本開示の一部を
なす0更なる興味についてはP、  R,Langer
、  A、 A。
Wa l d r o pおよびり、  C,Ward
  によるProc。
Natl、  Acad、  Sci、、 Vol、 
 78.  No、 11.pp。
6633−6637. November 1981の
’Enzymatic 5ynthesis of b
iotin −1abe1ed polynucleo
tides: Novelnucleic acid 
affinity probes”なる論説において述
べられておp1該論説は二重らせん構造をなすDNA中
に取り込まれることが出来、そして種々のDNAやRN
Aポリメラーゼに対する基質として有用であるある種の
ビオチン化ヌクレオチドを開示する。この論説において
は開示されているビオチンラベルされたポリヌクレオチ
ドは特殊なりNAやRNA連鎖の検出および単離のため
の親和性グローブとして有用であろうことが示唆されて
いる。この刊行物の開示はまた本開示に取シ入れられそ
して本開示の一部をなす。
本発明の実施に関する特別な興味はS、Falkowと
8.Mo5le)’の特徴的微生物学における特殊DN
Aプローブと題する発行された米国特許第4 、358
 、535号において述べられている。したがってFa
lkow等の米国特許第4.358,535号の開示は
また本開示に取シ入れられそして本開示の一部をなす。
本発明の一つの目的はDNAグローブとして有用な特に
末端においてラベルされたDNA分子を提供することで
ある。
本発明の他の目的は末端において化学的にラベルされた
DNAプローブの調製のための材料、試薬、そして手法
を提供することである。
本発明に付随する他の目的は次にか\げる詳細な説明に
照らして明らかにされるであろう。
例えばDNAグローブのようなりNA分子の末端に化学
的ラベルを行なうことは末端デオキシヌクレオチドトラ
ンスファラーゼ(TdT)を用いることによってもたら
される。DNA分子の末端に化学的ラベルを行なうこと
において、それらのだめの基質としてのTdTとの結合
において例えば2′−デオキシウリジントリホヌフェイ
ト5−アリルアミンピオチンのようなビオチン化ヌクレ
オチドのような化学的にラベルされたヌクレオチドが用
いられ、またピオチン−11−dUTPもしくは該DN
Aの末端に結合するためにTdTに対して基質として作
用することの出来る他のビオチン化ヌクレオチドとして
同定される。本発明の実施においてはTdTに対する基
質として有用なセしてTdTを介してラベルされている
該DNAの末端に結合することが出来、望甘しくけ化学
的にラベルされたいかなるヌクレオチドも有益に用いら
れる。このようにDNAの末端に結合しているヌクレオ
チドは少くとも一個のビオチン化ヌクレオチドからなる
ことが望ましいけれとも、DNAの末端に結合している
ヌクレオチドはビオチン化ヌクレオチドの個数として5
0饅以上からなることが望ましい。
しかしながらTdTを介して該DNAの末端に結合して
いるヌクレオチドはビオチン化ヌクレオチド、即ちピオ
チン化デオキシリボヌクレオチドの個数として約2チか
ら約40%の範囲の小さい部分もしくはパーセンテージ
のみからなるものであろう。
上記のこと、即ち末端デオキシヌクレオチドトランスフ
ァラーゼTdTを介するDNAグローブの終端もしくは
末端ビオチン化のようなりNAグローブの末端ラベルを
遂行することにおいて、本発明の実施によれば、高ビオ
チン含量のDNAグローブの試験管的調製のためのいく
らかの試薬と方法が提供される。TdTを用いることに
よって、ポリマーはTTPのビオチン含量類似物によっ
て興味ある該DNAの3′末端上に形成される。本発明
の実施によれば、非放射性の化学的にラベルされた安定
なりNAグローブの合成のために試薬が一式まとめた形
で提供される。該グローブを構成する特殊ガヌクレオチ
ドは例えば該DNAプローブに結合されている末端にお
いて結合された特殊なヌクレオチドに結合された抗体に
向けられた抗−抗体の使用のような手法、もしくは例え
ば該DNAグローブの末端に結合しているビオチン化さ
れた特殊なヌクレオチドにそれ自体結合しているであろ
う酵素結合されたアビジンもしくはストレプトアビジン
の使用によって検出可能である。
本発明の実施、即ち末端デオキシヌクレオチドトランス
ファラーゼを用いるDNAプローブの末端をラベルする
ために用いられるキットにおいて、該キットは下記の成
分もしくは試薬もしくはチューブを含んでいる。
1、末端デオキシヌクレオチドトランスファラーゼ 100mM  カコジレート  中20単位/μβpH
7,0;  5mM  2−メルカプトエタノール;5
0体積多グリセロール 2、末端デオキシヌクレオチドトランスファラーゼ希釈
緩衝液 50 mM   力コジレ−)pH7,05mM  2
−メルカプトエタノール;11屏tウシ血清アルブミン
(酵素安定斉jグレードERT−701)。
3、DNアーゼ 0.1 M MgCn2中0.5 Q/m14、DNア
ーゼl希釈緩衝液 10mM)リスHc11  pH7,51翫/lt、l
ウシ血清アルブミン(ERT−701)5、 3.3 
x 末端5ベル化反応緩衝液、66M 力コジレート 
  pH7,。
。0033M    l−メルカプトエタノ6、デオキ
シヌクレオチド溶液 a.  9mM  a’r’rp b.9mM  dcTP 7、  Bio−プローブ( Bio −dUTP )
溶液2.5 mM   Bio   dUTP8.  
CoCA!2 0、OIM 9、 3HdTTP (40〜60Ci/mmol )
50%エタノール水溶液中〔メチル−5H)チミジン−
g−トリホスフェイトアンモニア塩、0.25μCi/
μl (該3HdTTPは結合を監視するために単独で
用いられ、そして Amersham Corp、により供給される。)1
0、対照DNA 、DNアーゼ処理 50mM  )リスHCI中0.5 r4/y;xl 
pH7,4。
5 mM  MgCn2cz ーゼ(末端ラベル対照として用いられる)。
本発明におけるキットのDNアーゼ成分を用いる末端ラ
ベル付のだめの該DNAの調製のために望ましい方法は
次の通りである。
一般的な目的に対して、DNアーセIによって導入され
る3′OH末端は末端トランスファラーゼのための予備
的末端としての役目をする。DNAはDNアーゼによっ
て分解されて200〜500塩基対のサイズ(もしくは
望まれる如何なるサイズ)を有する断片になる。該DN
アーゼは次いで熱によって不活性化されそして分解され
たDNAは容易に末端ラベルされるようになる。分解に
おいてはいくらかの副成物が生じ、そしてこ\で記載さ
れる一般的な概要に従かいそれからアガローズ(および
/またはアクリルアミド)ゲル上で該DNAのサイズを
観察することが最良である。
プラスチックチューブ中において a、5ttl もしくはそれ以下中511yDNAb、
  2.5μm  0.04 M  MgCn2c、 
 8、OplにするためのH2Oこのチーープへ下記の
方法で新しく希釈された2、0μ4のDNアーゼを添加
する:1μlのDNプアーセフス99μlDNアーゼ希
釈銭衝液:この溶液の1マイクロリツターはそれから4
9μlのDNアーゼ希釈緩衝液によって希釈される。D
Nアーゼを添加した後、該チューブは37℃、2乃至1
0分(一般的に5分が最適)装置され、それから該DN
アーゼを不活性化するために68℃5分間胛置を装る。
もし該DNA溶液が希釈されそしてEDTAを宮んでお
り、そして分解に先立って凍結乾燥によって濃縮される
ならば’I EDTAの濃度はMg(光2濃度が分解反
応の間少なくとも5mMであるようにてれるべきである
ことを注意すること191である。
該DNNアーマ不活性化後、該DNアーゼで処理さね、
たDNAは末端ラベル付が容易である。
末端ラベル付のための該DNAを調製するために該DN
AをDNNアーマ処理した後は、下記の方法が用いられ
る。
A、末端)ランスファラーゼの希釈 末端トランス7アラーゼ(チューブ1)は各々使用され
るに先立って1.5μC乃至4.5μlのTdT希釈緩
衝溶液を添加することによって希釈されるべきである。
B、  3HdTTPの凍結乾燥 その中で反応が行われるプラスチノクチー−プ中の8μ
の3H−dTTPを凍結乾燥する。
C1末端ラベル反応 凍結乾燥によってエタノールを除去した上で、残存する
試薬は下記の順序で3HdTTPに加えられる。
5、   3.3XTctT            
15μl反応緩衝溶液 6aまたH6b  9rnMdTTPまたtri9mM
dCTP     5μlもしくは 6a + 6b  9rnlvLdTTP +9mMd
CTP  2.5μm!6a+2.5μ16b 7、   2.5mMBio dUTP       
211(J末端ラベルされるべぎ実験DNA    1
Mgもしくは DNアーゼ処理標準DNA    2μl添加する前に
無菌類溜水で容量を40μlに調節1+2  希釈され
たTdT       5μ18、    CoC,g
2          5/J反応物は37℃、1時間
載置する。反応物は0℃に冷却しそして結合を測定する
(以下参照)0もし更に結合させることが菫まれるなら
ば、反応物の37′Cにおける載置を続ける。殆んどの
環境下において、充分な結合が1〜2時間の載置の後に
得られる。DNアーゼによって導入された3’OH予備
末端を用いて、全ヌクレオチドの10〜30十1モルが
結合して取り込まれる065℃5分間の加熱もしくは1
/1o容量の0.1M  EDTAを添加することによ
って反応を停止する。
D、結合したヌクレオチドの測定 1、マイクロリゞツタ−ずつに分割して10マイクログ
ラムのポリ rA が加えられている5Mlプラスチッ
クチューブに移す。
2、 1st冷5%(W/V ) トリクoo酢酸(T
CA)、25mM燐酸ソーダを加える。
3、少くとも10分間水中にチーーブを置く。
4、 ガラス繊維フィルターを通して濾過する05、 
2.5%TCA、10mMピロ燐酸ソーダで完全に洗滌
する。
6、完全に乾燥する。
7、トルエンベースの液体シンチレーション混合物を加
えてフィルターを被覆して液体シンチレーション計数器
により計数を行なう。
8、該反応混合物の全放射能を測定するために、第二番
目に150マイクロリツターから2マイクロリツターず
つに分割したものを直接に(P遇することなく)ガラス
繊維フィルター上に移す0乾燥しそして計数する。
E、結合されたデオキシヌクレオチドの+1モルの計算
とビオチン化dUTP含有量の測定上記した方法とパー
トCに記載したよう々反応を用いて次式により結合され
取込まれたヌクレオチドの+1モルを剖4享する。
結合ヌクVオテド+1モル 沈澱されたTCAcpmX
50グローブDNAのμgに対するビオチン化dUTP
の含有量を測定するために全結合ヌクレオチドを0.1
0’Eでに堆加させる(反応中のBio −dUTPの
フラクション)0 DNAのμgに対するBio dUTP の、量は1か
ら3+1モルであるべきである。
F、ビオチン化DNAの回収 1.10mM トリス−HCl (pi−I7.5 )
、1mM EDTAで平衡化されたセファデックスG−
50カラム(約3.5Mり上に停止せしめられた末端ラ
ベル付反応混合液を載置する。
2.7ラクシヨンに対し5滴ずつ集める。液体シンチレ
ーション計数によって各々の7ラクシヨンから2マイク
ロリツターずつ分割したものを計数する。
3、 ビオチン化DNAを含む最初のピークにおけるフ
ラクションをプールする。ヌクレオチドを含む第二番目
のピークを捨てる。
4.4℃もしくは一20℃で貯蔵する。
これに代えて、DNAは下記する“スビン力2ム“法を
用いて結合されていないヌクレオチドから分離されるで
あろう。
1.10mM )リスHCI(pH7,5) 、1mM
EDTA甲においてセファデックスG−50を予備膨潤
し、シリコン化ガラスクールによって栓をされている1
 mlツベルクリンシリンジの中ヘビペットにより注入
した。重力によって沈澱せしめる。
シリンジの上端まで樹脂を充填する。
2、ホールカットを通して充填されたシリンジを15m
?のプラスチックコニカル遠心分離チューブのキャンプ
の中へ設置する。該コニカル遠心分離チューブの底に紙
タオルかぬぐいの詰め物を置きそして1.5 yrlの
エノペンドルフテユープを挿入する。シリンジの先端が
エッペンドルフテユーブの開口部の中へ適嵌するように
嵌着されるシリンジのキャップをコニカル遠心分離チュ
ーブの中へ置く。
8、ベンチトップ型遠心分離器において該チューブーシ
リンジ組合わせ物を低速で3〜4分間回転する。遠心分
離後はシリンジ中に詰め込まれたベッドボリュームは0
.85.乃至0.9 txtになる筈である。
4、 シリンジを取除いてそれからピペットによってエ
ッペンドルフ中の液体を除去する。
5、ホールの中へ再びシリンジを挿入しそして樹脂ベッ
ドの上端に末端ラベル付反応物の50マイクロリツター
をピペットでのせるO該シリンジはそれから最初詰め込
捷れたカラムを作成するために用いられたと同様な速度
で3〜4分間再遠心分離される。
6、エッベ/ドルフ中に保持さハ、ている液体は用いら
れた(50マイクロリツター)と等しい量もしくは僅か
にそれよりも少ない量で非結合ヌクレオチドのDNAグ
ローブフリーのものを含む。該試料の量は調節さオアー
で20マイクログラム/ mlの最終的グローブ濃度を
与える0他の改変としては、DNAは下記の方法でエタ
ノール沈澱によって単離式れることか出来る01、終端
ラベル付に続いて、停止された反応物に対して等容量の
4M酢酸アンモニウムと20μgキャリアー核酸(20
μl)を添加する。混合しそれから2容量の水冷エタノ
ールを添加する。
2、乾燥氷−エタノールバス中で5分間冷却することに
より該DNA断片を沈澱する。冷間において12.00
0 xg で5分間遠心分離してDNAをベレット状に
する。パスツールパイプによって注意深く上澄みを除去
して棄てる。
8、 0.3M酢酸ンーダの250μlを加えて該DN
Aベレットを安定化する。7 s o ttlの冷エタ
ノールを加える:冷却し、遠心分離し、そしてステップ
2で述べたと同様に上澄みを除く。
4、ステップ1 f、繰返す。
5.3′終端ラベル付されたDNA断片を含むベレット
を1ゴエタノールで穏やかに被覆する0上澄みを注意深
く取除きそして数分間真空下にベレットを乾燥する。
6、所望の緩衝浴液中に再分散して回収率を測定する。
ビオチン化DNA試料のフェノール抽出はフェノール層
の中へ抽出されるかもしくはフェノール−水塊界面に保
持されるために避けられなければならない。
本発明の実施においてDNAの末端ラベル付に対する化
学的にラベルされたヌクレオチドとして前記に引用され
ているビオチン−11−dUTPもしくはbio−dU
TPのようなビオチン化ヌクレオチド2デオキシウリジ
ントリホスフエイト5−アリルアミン−ビオチンを用い
ることが望ましい。
該DNAの末端ラベル付に用いられる化学的にラベルさ
れたヌクレオチドの量は通常用いられる全デオキシヌク
レオチド含有量の約10%である。
bio−dUTPのパーセンテージはもし所望なれば夫
々より高いかもしくはより低い固有活性の末端2べ#付
DNAグローブを生成するために100%まで増加せら
れもしくは約1係程度まで減小せられることが出来る。
通常、10%bio−dUTP含有量が殆んどの末端ラ
ベル付の目的のために適当である。
前記したように、bio−dUTPは前記に記載されも
しくは引用された化学的にラベルされ特に変性されたデ
オキシヌクレオチドのいかなるものによっても置き換え
られ得る。
3HdT’LPのオU用の点から、この成分は他の如何
なる放射性ラベルされたデオキシヌクレオシドトリホス
フェイトで置き換えられるかもしくは所望なれば放射性
ラベルされたヌクレオシドは完全に省くことが出来る。
また反応物に対してより多い末端トランス7アラーゼの
使用はより速い合成をもたらし、そして逆に云えばより
少ない末端トランスフエラーゼの使用は末端ラベル化D
NAの反応もしくは合成の速匿を減小させる。
反応物中の成分や構成物の濃度は結果として得られる末
端ラベル化グローブに著しく影響していることが見出さ
れた。例えば、多かれ少なかれデオキシヌクレオチドを
添加することはやがて末端トランスフエラーゼが添加さ
れたdCTPもしくはdTTPの90チまでを重合させ
るであろう。したがって添加されたヌクレオチドの量を
増やせば増やす程より長い尾部が形成される。また、も
しラベルされるべきDNAの濃度が変化するならば結合
されるヌクレオチドのモル数も変化する0例えば、反応
物中のDNAの量が増加するにつれて全ヌクレオチドの
結合が一定であるところの平坦域に到達するが例えばb
io−dUTPのような取り込まれた化学的にラベルさ
れたヌクレオチドの尾部の絶対長きおよび個数は減小す
る。更に例えばco++および/′または絢セのような
メタルイオンの含有量もしくは濃#ば末端ラベル付操作
および得られる末端ラベル付DNAに影響する0化学的
にラベルされもしくは変性されたヌクレオチドで末端ラ
ベル付された該DNAは、例えば末端に結合された特殊
ヌクレオチドに向けられる抗−抗体、もしくはそれら自
体がビオチン成分もしくは化学的にラベルされたヌクレ
オチドの部分に結合する例えばアビジンまたはストレプ
トアビジンもしくは酵素に結合しているアビジンもしく
は酵素に結合しているストレプトアビジンのような検出
剤の使用のような非放射性手法によって検出されること
が出来ることは前記されている。もし所望なれば、末端
に結合された特殊ヌクレオチドは本発明の実施による末
端に結合されたビオチン化ヌクレオチドを検出もしくは
位置決めするために例えば放射性アビジンの使用のよう
な放射能手法によって検出され得るであろう。
前記したように、本発明の実施においては末端に結合さ
れたヌクレオチドとしてもしくは末端トランスファラー
ゼビオチン化ヌクレオチドに対する基質としてビオチン
もしくはイミノビオチンでラベルされたヌクレオチドを
用いることが望ましい。前記の開示および前記のLan
ger等の刊行物P、N−A−S、Vo 1.78. 
No、 11.第6633〜6637頁(1981)に
おいて開示されているヌクレオチドを参照のこと。特に
化学的にラベルされたヌクレオチドとして興味あるのは
グリコジル化ヌクレオチドである。また二重らせん構造
のDNAの中へ取シ込まれることが出来、そしてこ\に
開示されるようにDNAに対する末端トランスファラー
ゼもしくは末端結合のだめの基質として用いられるこれ
ら特殊ヌクレオチドはDNA末端に結合された時例えば
コンカナバリンAのようなレクチンによって容易に検出
されることが出来る。このようなグリコジル化され末端
に結合されたデオキシヌクレオチドの測定もしくは検出
は放射性ジベルされたレクチンを用いることによっても
しくは抗体または抗−抗体によってもしくは酵素に結合
しているレクチ/によって前記した方法においてビオチ
ンでラベルされ末端に結合されているヌクレオチドの検
出もしくは測定に関して行われることが出来る。
前記したような本発明の実施は末端にラベルされた単一
らせん構造および二重らせん構造を有するDNAの調製
に適用され得る。
また前記したように、本発明によるDNA分子もしくは
グローブの化学的にラベルされた末端部分もしくは尾部
は例えば放射能検出手法、酵素にもとつく手法、そして
免疫検定もしくは抗体にもとづく手法のような種々の手
法によって検出されることが出来る。例えば該DNA分
子の尾部分を構成する化学的にラベルされたヌクレオチ
ドがビオチン部分を含む時、該化学的にラベルされた尾
部(ビオチン部分)の存在もしくは位置は例えばアビジ
ン−ビオチン−アルカリホスファターゼもしくはストレ
プトアビジン−ビオチン−ホースラディツシュパーオキ
シダーゼからなる複合体のようなビオチン化酵素に結合
せられる放射性アビジンもしくはストレストアビジンを
用いることによって検出され得るであろう。化学的にラ
ベルされたヌクレオチドのビオチン部分に対して該複合
体が結合した後、例えばその存在は適当な色を生成もし
くは色を変化する基質上で酵素ホースラディツシュパー
オキシダーゼもしくはアルカリホスファターゼの作用に
よる適当な色の応答もしくは変化によって明らかにされ
るであろう。史にまた化学的にラベルされたヌクレオチ
ド中のビオチンのような化学的なラベルをしている部分
は例えばヤギ抗体のような抗体とビオチンとが接触しそ
れから酵素と結合するであろうウサギ抗−ヤギ抗体と接
触することによって明らかにされもしくは検出されるこ
とが出来るであろう。同様なアプローチは尾部を構成し
ているラベル付ヌクレオチドがグリコジル化されるかも
しくはグルコシド結合を含んでいる化学的にラベルされ
たヌクレオチドの検出に適用され得るであろう。このよ
うなグリコジル化ヌクレオチドは例えば放射性コンカナ
バリンAのような放射性レクチンもしくはレクチンまた
はレクチンと結合されている酵素と反応を示す他の化合
物もしくは抗体によって検出され得るであろう。レクチ
ンはアビジンがそれ自体ビオチン台β分に容易に結合す
るようにそれ自体がグリコジル部分に容易に結合するの
で本発明によりグリコジル化ヌクレオチドの存在を明ら
かにするであろう。
化学的にラベルされたヌクレオチドの検出に対しての本
発明の実施に適用出来る酵素にもとづく手法は1983
年1月27日出願の共に継続し共に譲渡された米国特許
出願第461.469号に記載されている。!4+許出
願第461.469号の開示はこ\に取り入れられそし
てこの開示の一部をなす。特許出願第461,469号
に記載されているDNAグローブのようにこ\に記載さ
れている末端にラベルされたDNAもしくはRNA分子
はまた例えばガラスのような透明な基材に固定されそし
て特許出M第461.469号に記載されている方法で
利用することが可能である。
こ\に述へられている本発明の実施においては末端にジ
ベルされるべきDNAの調製のために酵素DNアーゼが
用いられて来たけれども、他の酵素も丑だ有利に用いら
れる。例えば、限定エンドヌクレアーゼは本発明のこの
実施において末端トランスファラーゼによる後続の末端
化学ラベル付のために3’−OH生成に対して用いられ
ることが出来る。突出している3’−OH末端を生成す
る限定エンドヌクレアーゼPst 1および引込んでい
る3′−0H末端を生成する限定エンドヌクレアーゼB
amHIはこの目的に対して用いられて来た0約2乃至
4重に延長された載置を必要とする好結果を収めたラベ
ル付は各々の反応物における末端トランスファラーゼの
量を増加する。殆んどの限定エンドヌクレアーゼによっ
て生成される引込んでいる3’−OH末端を曝露するラ
ムダニクンヌクレアーゼは更に末端トランスファラーゼ
に対する予備剤としてこれらDNAの効力を増力する。
例えばHaelllのような酵素によって生成される突
出しても引込んでもいない3’−OH末端はまた適当で
ある。しかしながら限定酵素で分解されたDNAは末端
ラベル付に先立ちフェノール抽出およびエタノール沈澱
によって精製されなけれはならない。
このためにDNNアゼ分解の方が望ましいのである。ま
た音波もしくは他の手段によってランダムに切除された
DNAはまた末端にラベルさn、ることか出来る0しか
しながら予備末端を生成するためにはDNアーゼの使用
より以上の利点はこの方法においては殆んどないか全く
ない0 上述の開示に照らして述べらノ1.た技術で明きらかな
ように、本願の実施にあたっては多くの変更、改変およ
び置き換えが可能であり、こわらは本願の精神及び範囲
から離ねるものではない。
特許出願人    エンシー バイオケム。
インコーボI/イティド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、試薬として(1)末端デオキシリボヌクレオチドト
    2ンス77ラーゼTdT、 (2)デオキシリボヌクレ
    アーゼ(DNアーゼ)、および(3)該TdTに対する
    基質として作用することが出来る化学的にラベルされた
    デオキシリボヌクレオチドからなる末端に結合されもし
    くはラベルされたDNA分子もしくはプローブの調製の
    ために有用な試薬キット。 2.1−特許請求の範囲1.」に記載の試薬キットにお
    いて、該化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチ
    ドはあるDNA分子中に含まれる時、該化学的にラベル
    されたデオキシリボヌクレオチドは該DNA分子が二重
    らせん構造を有するDNAを形成することを妨げないよ
    うに特徴づけられている。 3、「特許請求の範囲1.」に記載の試薬キットにおい
    て、該化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチド
    の化学的ラベル部分は物理的、物理化学的、化学的もし
    くは免疫学的手法によって検出されることが出来る。 4、「特許請求の範囲1.」に記載の試薬キットにおい
    て、該化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチド
    はビオチン化されたデオキシリボヌクレオチドである。 5、[特許請求の範囲1.]に記載の試薬キットにおい
    て、該化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチド
    は2′−デオキシウリジントリホスフェイト5−アリル
    アミン−ビオチンである。 6、「特許請求の範囲1.」に記載の試薬キットにおい
    て、該試薬キット・には更にCoC/12および/また
    はMgCl2水溶液が追加される。 7、「特許請求の範囲1.」に記載の試薬キットにおい
    て、該試薬キットには更にpH約7.5の10mμトリ
    スHC1からなるDNアーゼ希釈緩衝溶液が追加される
    。 8、「特許請求の範囲1.」に記載の試薬キットにおい
    て、該試薬キットには更に該DNアーゼを安定化するた
    めに約1 q/yttlのウシの血清を含む溶液が追加
    される。 9、該DNアーゼで処理された後、末端に結合もしくは
    ラベルされるべきDNAを該TdT存在下において該化
    学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチドと接触せ
    しめ、該DNAによって提供される37OH位置もしく
    は該DNAに予め結合しているいかなる化学的にラベル
    されたデオキシリボヌクレオチドに対する該化学的にラ
    ベルされたデオキシリボヌクレオチドの末端結合を該T
    dTを介してもたらすことからなる「特許請求の範囲1
    .」の試薬キットを用いる末端に結合もしくはラベルさ
    れたDNAを調製する方法。 10、試薬として(1)末端デオキシリボヌクレオチド
    トランスフ7ラーゼTdT、(2) D N Aの3′
    −〇H末端を生成もしくは露出することが出来る酵素、
    および(3) TdTに対する基質として作用すること
    が出来る化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチ
    ドからなる末端に結合されもしくはラベルされたDNA
    分子もしくはプローブの調製のために有用な試薬キット
    。 11、該酵素で処理された後、末端に結合もしくはラベ
    ルされるべきDNAを該TdT存在下において該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドと接触せしめ
    、該DNAによって提供される3’OH位置又は末端も
    しくは該DNAに予め結合しているいかなる化学的にラ
    ベルされたデオキシリボヌクレオチドに対する該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドの末端結合を
    該TdTを介してもたらすことからなる「特許請求の範
    囲10.」の試薬キットを用いる末端に結合もしくはラ
    ベルされたDNAを調製する方法。 12、末端にラベルされたDNA分子もしくはプローグ
    であ多、該DNA分子もしくはプローブは非放射性の化
    学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチドによって
    末端において結合もしくはラベルされている。 13、「特許請求の範囲12.」に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはグローブにおいそ、該DNA
    分子もしくはノーローブは一個もしくはそれ以上の非放
    射性の化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチド
    に末端において結合もしくはラベルされている。 14、「特許請求の範囲12.」に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはグローブにおいて、該非放射
    性の化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチドは
    末端デオキシリボヌクレオチドトランスファラーゼTd
    Tに対する基質として作用することが出来る。 15、「特許請求の範囲12.」に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはグローブにおいて、該非放射
    性の化学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチドは
    末端デオキシリボヌクレオチドトランスファラーゼTd
    Tに対する基質として作用することが出来、該末端にラ
    ベルされたDNA分子もしくはグローブもしくは該末端
    にラベルされたDNA分子の末端ラベル部分が二重らせ
    ん構造を有するDNAを形成することを妨げない。 16、「特許請求の範囲12.」に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはプローブにおいて、該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドは物理的、物
    理化学的、化学的もしくは免疫学的手法によって検出さ
    れることが出来る。 17、[特許請求の範囲12.]に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはグローブにおいて、該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドはビオチン化
    されたデオキシリボヌクレオチドである。 18、「特許請求の範囲12.」に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはグローブにおいて、該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドは27−デオ
    キシウリジントリホスフェイト5−アリルアミン−ビオ
    チンである。 19、「特許請求の範囲12.」に記載の末端にラベル
    されたDNA分子もしくはグローブにおいて、該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドはグリコジル
    化されたデオキシリボヌクレオチドである。 20、末端にラベルされたDNAもしくはグローブであ
    択該DNA分子もしくはグローブはある単一らせん構造
    のポリデオキシリボヌクレオチドで末端において結合も
    しくはラベルされ、該単−らせん構造のポリデオキシリ
    ボヌクレオチドは一個もしくはそれ以上の非放射性の化
    学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチドを含んで
    いる。 21、「特許請求の範囲20.」に記載の化学的にラベ
    ルされたデオキシリボヌクレオチドにおいて、該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドはビオチン化
    されたデオキシリボヌクレオチドである。 22、特許請求の範囲20.」に記載の化学的にラベル
    されたデオキシリボヌクレオチドにおいて、該化学的に
    ラベルされたデオキシリボヌクレオチドはグリコジル化
    されたデオキシリボヌクレオチドである。 23、「特許請求の範囲20.」に記載の化学的にラベ
    ルされたデオキシリボヌクレオチドにおいて、該化学的
    にラベルされたデオキシリボヌクレオチドは2′−デオ
    キシウリジントリホスフェイト5−アリルアミン−ビオ
    チンである。 24、「特許請求の範囲20.」に記載の化学的にラベ
    ルされているデオキシリボヌクレオチドにおいて、該化
    学的にラベルされたデオキシリボヌクレオチドは該単−
    らせん構造をなすポリデオキシリボヌクレオチドを構成
    するヌクレオチドの約1%から100%までからなる。 25、「特許請求の範囲20.」に記載の化学的にラベ
    ルされているデオキシリボヌクレオチドにおいて、該化
    学的に2ベルされたデオキシリボヌクレオチドは該単−
    らせん構造をなすポリデオキシリボヌクレオチドを構成
    するヌクレオチドの約2チから40俤までからなる
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