JPS59206332A - 置換安息香酸誘導体およびそれらを含有する医薬組成物 - Google Patents
置換安息香酸誘導体およびそれらを含有する医薬組成物Info
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- JPS59206332A JPS59206332A JP59092719A JP9271984A JPS59206332A JP S59206332 A JPS59206332 A JP S59206332A JP 59092719 A JP59092719 A JP 59092719A JP 9271984 A JP9271984 A JP 9271984A JP S59206332 A JPS59206332 A JP S59206332A
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- C07D295/03—Heterocyclic compounds containing polymethylene-imine rings with at least five ring members, 3-azabicyclo [3.2.2] nonane, piperazine, morpholine or thiomorpholine rings, having only hydrogen atoms directly attached to the ring carbon atoms containing only hydrogen and carbon atoms in addition to the ring hetero elements containing only one hetero ring with the ring nitrogen atoms directly attached to acyclic carbon atoms
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- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
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- C07C65/19—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing hydroxy or O-metal groups having unsaturation outside the aromatic ring
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- C07C65/40—Compounds having carboxyl groups bound to carbon atoms of six—membered aromatic rings and containing any of the groups OH, O—metal, —CHO, keto, ether, groups, groups, or groups containing keto groups containing singly bound oxygen-containing groups
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明の背景
a)本発明の領域
本発明は、その最も広い態様において、プロテアーゼイ
ンヒビターに関する。1態様において、本発明は、有効
量の式■の化合物の投与にょシ、哺乳動物性エラスチン
および他の蛋白質に対するプロテアーゼの分解作用によ
って生じる疾病状態を阻害または治療することにおいて
有用なある棟の新規方法に関する。好ましい方法は、プ
ロテアーゼのエラスターゼおよびカテプシンGの阻害に
関する。他の態様において、本発明は、哺乳動物性エラ
スチンおよび他の蛋白質に対するプロテアーゼの分解作
用によって生じる疾病状態を阻害または治療することに
おいて有用な式■の化合物に関する。
ンヒビターに関する。1態様において、本発明は、有効
量の式■の化合物の投与にょシ、哺乳動物性エラスチン
および他の蛋白質に対するプロテアーゼの分解作用によ
って生じる疾病状態を阻害または治療することにおいて
有用なある棟の新規方法に関する。好ましい方法は、プ
ロテアーゼのエラスターゼおよびカテプシンGの阻害に
関する。他の態様において、本発明は、哺乳動物性エラ
スチンおよび他の蛋白質に対するプロテアーゼの分解作
用によって生じる疾病状態を阻害または治療することに
おいて有用な式■の化合物に関する。
本発明は、次式
の化合物、またはそれらの薬理学的に受容しうる塩を投
与することによシ、エラスチンおよび他の蛋白質の分解
を阻害しまたは減少させ、それによって該分解により生
じる疾病状態を阻害または遅延させる方法に関する。
与することによシ、エラスチンおよび他の蛋白質の分解
を阻害しまたは減少させ、それによって該分解により生
じる疾病状態を阻害または遅延させる方法に関する。
エラスチンは、弾性繊維組織の機能的蛋白質成分、結合
組織の成分である。弾性組織は、エラスチンが比較的豊
富であシ、そして顕著なゴム様性質を有する。最も特定
的には、項靭帯および声帯、を椎黄色靭帯、大動脈、そ
して若干の哺乳動脈の肺動脈は、弾性組織と考えられる
。耳および喉頭蓋中に存在するものの如き弾性軟骨組織
は、弾性組織の特定化された形である。肺、気管支およ
び皮膚はまた、エラスチンを含有し、そして弾性組織と
考えられる。サンドバーブ(Sandberg )等、
によシ、弾性繊維の分解および断片化を生じるエラスチ
ン分解酵素である。エラスターゼは多数の給源から生成
し、そして微生物、〆蛇毒、そして膵臓、多形核白血球
およびマクロファージを包含する多数の哺乳動物細胞お
よび組織中に見出すことができる。正常に機能する哺乳
動物において、エラスターゼは、損傷細胞の回転(tu
rnover )およびめる種の侵入細菌の消化のため
に必要とされる。本発明は特に、セリンプロテアーゼと
して知られている種類のエラスターゼに関する。
組織の成分である。弾性組織は、エラスチンが比較的豊
富であシ、そして顕著なゴム様性質を有する。最も特定
的には、項靭帯および声帯、を椎黄色靭帯、大動脈、そ
して若干の哺乳動脈の肺動脈は、弾性組織と考えられる
。耳および喉頭蓋中に存在するものの如き弾性軟骨組織
は、弾性組織の特定化された形である。肺、気管支およ
び皮膚はまた、エラスチンを含有し、そして弾性組織と
考えられる。サンドバーブ(Sandberg )等、
によシ、弾性繊維の分解および断片化を生じるエラスチ
ン分解酵素である。エラスターゼは多数の給源から生成
し、そして微生物、〆蛇毒、そして膵臓、多形核白血球
およびマクロファージを包含する多数の哺乳動物細胞お
よび組織中に見出すことができる。正常に機能する哺乳
動物において、エラスターゼは、損傷細胞の回転(tu
rnover )およびめる種の侵入細菌の消化のため
に必要とされる。本発明は特に、セリンプロテアーゼと
して知られている種類のエラスターゼに関する。
過度のエラスチン分解は、肺気腫、成人の呼吸困難徴候
、関節炎、動脈硬化症、ある種の皮膚疾患、そして局在
化した蛋白破壊を導くある種の炎症過程と結び付いてい
た。ワーブ(Verb )等、Dermatology
)、79:154s 〜159s。
、関節炎、動脈硬化症、ある種の皮膚疾患、そして局在
化した蛋白破壊を導くある種の炎症過程と結び付いてい
た。ワーブ(Verb )等、Dermatology
)、79:154s 〜159s。
(1982);リナルド(Rinaldo )等、ニュ
ー・900〜909、(1982)。
ー・900〜909、(1982)。
従って、エラスターゼを阻害することによp1広く各種
の疾病状態を媒介し、消失させまたは治療することが可
能である。
の疾病状態を媒介し、消失させまたは治療することが可
能である。
ご;−
エラスタゼの多数のインヒビターが知られている。ペプ
チドクロロメチルケトンは、エラスターゼの不可逆的イ
ンヒビターであることが示されている。しかしながら、
ペプチドクロロメチルケトンのインビボ使用が計画され
るときには、困難性が考慮されなければならない。化合
物は親電子性で11、そしてよい求核基たとえばグルタ
チオンおよび各種蛋白質のチオール基と反応しうる。そ
れらインヒビターとの任意の長時間処理の間に、そのよ
うな非特異アルキル化は、新らしい抗原決定基の導入お
よび自動免疫応答を導くことができ、および(または)
公知のナイトロジエンマスタード等に対し同様に振舞い
うる。ペプチド含有アゾアミノ酸残基(アずペプチド)
は、他の種類のペプチドである。エラスターゼインヒビ
ターとしてのアゾ−ペプチドの有効性は、多くの場合瞬
間的であるアシル化の速度、そしてまた脱アシル化の速
度に依存する。それとして、それら化合物は、エラスタ
ーゼのインビトロ性質の研究における有用な道具である
けれども、インビボ使用にはなお大いに不適当である。
チドクロロメチルケトンは、エラスターゼの不可逆的イ
ンヒビターであることが示されている。しかしながら、
ペプチドクロロメチルケトンのインビボ使用が計画され
るときには、困難性が考慮されなければならない。化合
物は親電子性で11、そしてよい求核基たとえばグルタ
チオンおよび各種蛋白質のチオール基と反応しうる。そ
れらインヒビターとの任意の長時間処理の間に、そのよ
うな非特異アルキル化は、新らしい抗原決定基の導入お
よび自動免疫応答を導くことができ、および(または)
公知のナイトロジエンマスタード等に対し同様に振舞い
うる。ペプチド含有アゾアミノ酸残基(アずペプチド)
は、他の種類のペプチドである。エラスターゼインヒビ
ターとしてのアゾ−ペプチドの有効性は、多くの場合瞬
間的であるアシル化の速度、そしてまた脱アシル化の速
度に依存する。それとして、それら化合物は、エラスタ
ーゼのインビトロ性質の研究における有用な道具である
けれども、インビボ使用にはなお大いに不適当である。
b)情報の開示
エラスターゼのインヒビターによるある樵の疾病状態の
治療は、上記の如く知られている。本発明の方法の実施
において有用な1化合物は、染料または織物繊維を改善
するための薬剤として従来知られている。ケミカル・ア
グストラクノ(Ohem。
治療は、上記の如く知られている。本発明の方法の実施
において有用な1化合物は、染料または織物繊維を改善
するための薬剤として従来知られている。ケミカル・ア
グストラクノ(Ohem。
Abstracts ) : 3285〜3289 (
1937)参照。
1937)参照。
発明の要約
本発明は、式I
拘
〔式中、
R1は:
a)水素;または、
b〕 炭素原子1から6個までのアルキル;であシ;
R2は:
a)ヒドロキシ;または、
b)炭素原子1から6個までのアルコキシ;であり;
R3は:
a) −0H(OH)Ra ;
1)) −0H2R4:または、
c) OH=OHR4:
であシ;
そのR4は炭素原子16から25個までのアルキルであ
る〕の化合物、およびそれらの薬理学的に受容しうる塩
基付加塩に関する。
る〕の化合物、およびそれらの薬理学的に受容しうる塩
基付加塩に関する。
本発明はまた、式■
バ3
〔式中、
R1は:
a)水素;または、
b)炭素原子1から6個までのアルキルであシ;
R2は:
a)ヒドロキシ:または、
b)炭素原子1から6個までのアルコキシ;であシ;
R3は:
a) −0(0)Rt :
1)) −0H(OH)R, ;
Q) OH2R4 ;または、
d) −0H=OHR, ;
であシ;
そのR4は炭素原子16から25個までのアルキルであ
る〕の化合物、およびそれらの薬理学的に受答しうる塩
基付加塩の有効量を投与することからなる、プロテアー
ゼによる哺乳動物の天然組織の分解を阻害しまたは減少
させる方法に関する。
る〕の化合物、およびそれらの薬理学的に受答しうる塩
基付加塩の有効量を投与することからなる、プロテアー
ゼによる哺乳動物の天然組織の分解を阻害しまたは減少
させる方法に関する。
好ましい方法は、プロテアーゼのエラスターゼおよびカ
テゾシンGの阻害に関する。
テゾシンGの阻害に関する。
炭素原子1から6個までのアルキルの例は、メチル、エ
チル、プロピル、グチル、ペンチル、ヘキシルおよびそ
れらの異性形である。
チル、プロピル、グチル、ペンチル、ヘキシルおよびそ
れらの異性形である。
炭素原子1から6個までのアルコキシの例は、メトキシ
、エトキシ、プロポキシ、エトキシ、ペントキシ、ヘキ
ソキシおよびそれらの異性形である。
、エトキシ、プロポキシ、エトキシ、ペントキシ、ヘキ
ソキシおよびそれらの異性形である。
炭素原子16から25個までのアルキルの例は、ドデカ
ン類、ドデセン類、ヘキサデカン類、ヘキサデセン類、
ペンタデカン類、ペンタデセン類、アイコンデカン類、
アイコンデセン類等、そしてまたそれらの分枝鎖異性体
である。
ン類、ドデセン類、ヘキサデカン類、ヘキサデセン類、
ペンタデカン類、ペンタデセン類、アイコンデカン類、
アイコンデセン類等、そしてまたそれらの分枝鎖異性体
である。
それら化合物の酸形(R工=HまたはR2= OH )
の塩は、適当量の無機または有機塩基、たとえば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、アンモニア、トリアルキルアミン、ジ
アルキルアミン、モノアルキルアミン、二塩基性アミノ
酸、酢酸ナトリウム、安息香酸カリウム、トリエタノー
ルアミンおよび類似の塩基で中和することによシ製造で
きる。
の塩は、適当量の無機または有機塩基、たとえば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水酸
化マグネシウム、アンモニア、トリアルキルアミン、ジ
アルキルアミン、モノアルキルアミン、二塩基性アミノ
酸、酢酸ナトリウム、安息香酸カリウム、トリエタノー
ルアミンおよび類似の塩基で中和することによシ製造で
きる。
本発明の方法の実施において有用な化合物は、白血球エ
ラスターゼおよびカテプシンGエラスターゼはエラスチ
ンの分解物中に含まれ、引続いて多数の疾病状態におい
て含まれているので、エラスターゼの作用を遮断する化
合物はそのような疾病の支配、治療および阻害において
有用である。
ラスターゼおよびカテプシンGエラスターゼはエラスチ
ンの分解物中に含まれ、引続いて多数の疾病状態におい
て含まれているので、エラスターゼの作用を遮断する化
合物はそのような疾病の支配、治療および阻害において
有用である。
エラスターゼは、エラスチンの分解に加えてまた、メト
キシサクシ−/l/ −ala −ala −pro
−Mal −ニトロアニリド(MSN)、高度に選択性
の合成物質を加水分解しうる。カカジマ(Kakaji
ma・K)4027(1979)。これは、MSNの加
水分解がp−ニトロアニリンの遊離を分光分析的に測定
することにより容易に定量化できるので、エラスターゼ
の阻害の測定において有用である。従って、エラスター
ゼ阻害の程度は、MSNの加水分解の阻害の割合を知る
ことによりB易に測定できる。従って、本発明の化合物
は、インビトロにおいて次の如く試験される。大白血球
エラスターゼによるメトキシサクシニル−ala −a
la −pro−val−ニトロアニリドの加水分解の
割合を、試験化合物の存在および不存在において分光分
析的に追跡する。酵素反応の20俤もしくはそれ以上の
阻害を陽性阻害とする。IC5o値をついで決定する。
キシサクシ−/l/ −ala −ala −pro
−Mal −ニトロアニリド(MSN)、高度に選択性
の合成物質を加水分解しうる。カカジマ(Kakaji
ma・K)4027(1979)。これは、MSNの加
水分解がp−ニトロアニリンの遊離を分光分析的に測定
することにより容易に定量化できるので、エラスターゼ
の阻害の測定において有用である。従って、エラスター
ゼ阻害の程度は、MSNの加水分解の阻害の割合を知る
ことによりB易に測定できる。従って、本発明の化合物
は、インビトロにおいて次の如く試験される。大白血球
エラスターゼによるメトキシサクシニル−ala −a
la −pro−val−ニトロアニリドの加水分解の
割合を、試験化合物の存在および不存在において分光分
析的に追跡する。酵素反応の20俤もしくはそれ以上の
阻害を陽性阻害とする。IC5o値をついで決定する。
化合物をインビボで試験するために、次の方法を使用す
る(コラーゲン誘導関節炎モデル)。この方法はトレン
サム(Trentham、 D、 E、 )、タウンズ
(Townes+ A、 S、 )および力y (Ka
ng、 A。
る(コラーゲン誘導関節炎モデル)。この方法はトレン
サム(Trentham、 D、 E、 )、タウンズ
(Townes+ A、 S、 )および力y (Ka
ng、 A。
146.857〜968〕の方法に基くものであシ、そ
して結果はそれによシ評価する。
して結果はそれによシ評価する。
近親交配雌ウィスタージット(200〜300I)を、
無作為に、動物各60匹ずつの6群に分けた。関節炎は
、不完全フロインドアジュバント中のウシ鼻中隔■型コ
ラーゲンの皮内注射により誘導した。
無作為に、動物各60匹ずつの6群に分けた。関節炎は
、不完全フロインドアジュバント中のウシ鼻中隔■型コ
ラーゲンの皮内注射により誘導した。
医薬処理は、0日から殺した日まで、カルボキシメチル
セルロース0.5ml!中で1日1回経口であった。
セルロース0.5ml!中で1日1回経口であった。
第1群:試験化合物50〜100η/に9/日第2群:
フェニルグタゾン40 m&1kg7日(陽性対照) 第3群:1%V / Vカルボキシメチルセルロース(
陰性対照) (1)後足の物理的測定を (a) 足底領域の膨潤
;(b)くるぶしの肥厚化; (c) 課関節の伸
長性について行った。結果を体系的統計評価に付し氾(
2)後足の組織試験を、7.14.21および28日目
に殺した動物5匹からなる群に行った。
フェニルグタゾン40 m&1kg7日(陽性対照) 第3群:1%V / Vカルボキシメチルセルロース(
陰性対照) (1)後足の物理的測定を (a) 足底領域の膨潤
;(b)くるぶしの肥厚化; (c) 課関節の伸
長性について行った。結果を体系的統計評価に付し氾(
2)後足の組織試験を、7.14.21および28日目
に殺した動物5匹からなる群に行った。
切片をも足の6レベルで取p、そして疾病の進行の指標
を試験した。
を試験した。
活性リウマチ性関節炎の間、莫大な数の人好中球が疾病
関節に集まシ、そこでそれらは局所的に生成する免疫複
合体および組織破片の食作用にかかわる。この過程の間
、酵素(第1にエラスターゼおよびカテプシンG)は、
関節部位に遊離される。エラスターゼは、この状況にお
いて、滑液軟骨およびコラーゲンを分解し、またカテプ
シンGとの相乗過程において関節破壊に関与する能力を
有している。カテプシンGはまた、炎症過程に結び付い
ているアンイオテンシン■へのアンギオテンシンIの変
換〔レイリー(Re1lley、 O,F、 )等、J
、 Biol、 Ohem、、257.8619(19
82)]、およびアンギオテンシン■へのアンギオテン
シノーゲンの変換〔トネセン(TOnne8eln+
M、 G; )等、デ・ジャーナルーオグ書生じる。天
然エラスターゼインヒビター(巨大分子たとえばα1−
プロテイナーゼインヒビター)は正常血清および滑液中
に既に存在しておシ、そして急激な関節破壊を阻害しう
る。天然インヒビターの酸化(スルホキサイド形への)
は、この物質を不活性化する〔ウオン(Wong、 p
、 El、 )およびトラビス(Travis+ J−
)、バイオケミカル・アンド・バイオフィシカル・リサ
ーチ・コミュニケーション(Biochem、 Eio
phys、 Res、 (liommun、入96.1
449(1980))。本発明の外因性小分子量インヒ
ビターは、それらの分子量、酸化、電荷反発または脂質
溶解性に基き天然インヒビターに接近しえない関節部位
内の微小環境への接近を獲得しえ、それによって更に他
のエラスターゼ関連破壊を阻止または阻害する。加えて
、肺気腫は、この場合白血球から遊離される酵素たとえ
ばエラスターゼによる肺組織の進行性非阻害蛋白分解を
特徴とする疾病である。α1−アンチトリプシン欠乏に
おけるホモ接合体である人は、本挟病にかがシやすい。
関節に集まシ、そこでそれらは局所的に生成する免疫複
合体および組織破片の食作用にかかわる。この過程の間
、酵素(第1にエラスターゼおよびカテプシンG)は、
関節部位に遊離される。エラスターゼは、この状況にお
いて、滑液軟骨およびコラーゲンを分解し、またカテプ
シンGとの相乗過程において関節破壊に関与する能力を
有している。カテプシンGはまた、炎症過程に結び付い
ているアンイオテンシン■へのアンギオテンシンIの変
換〔レイリー(Re1lley、 O,F、 )等、J
、 Biol、 Ohem、、257.8619(19
82)]、およびアンギオテンシン■へのアンギオテン
シノーゲンの変換〔トネセン(TOnne8eln+
M、 G; )等、デ・ジャーナルーオグ書生じる。天
然エラスターゼインヒビター(巨大分子たとえばα1−
プロテイナーゼインヒビター)は正常血清および滑液中
に既に存在しておシ、そして急激な関節破壊を阻害しう
る。天然インヒビターの酸化(スルホキサイド形への)
は、この物質を不活性化する〔ウオン(Wong、 p
、 El、 )およびトラビス(Travis+ J−
)、バイオケミカル・アンド・バイオフィシカル・リサ
ーチ・コミュニケーション(Biochem、 Eio
phys、 Res、 (liommun、入96.1
449(1980))。本発明の外因性小分子量インヒ
ビターは、それらの分子量、酸化、電荷反発または脂質
溶解性に基き天然インヒビターに接近しえない関節部位
内の微小環境への接近を獲得しえ、それによって更に他
のエラスターゼ関連破壊を阻止または阻害する。加えて
、肺気腫は、この場合白血球から遊離される酵素たとえ
ばエラスターゼによる肺組織の進行性非阻害蛋白分解を
特徴とする疾病である。α1−アンチトリプシン欠乏に
おけるホモ接合体である人は、本挟病にかがシやすい。
たとえば、ツリモ(Turimo )506頁、参照。
本発明の化合物はまた、肺組織の更に他の蛋白分解を阻
害するのに使用することができる。また、エラスターゼ
とカテプシンGとの組合せはエラスチンの分解において
エラスターゼ単独よシ5倍有効であると報告されている
ので、カテゾシンGを阻害する化合物の能力が望ましい
。
害するのに使用することができる。また、エラスターゼ
とカテプシンGとの組合せはエラスチンの分解において
エラスターゼ単独よシ5倍有効であると報告されている
ので、カテゾシンGを阻害する化合物の能力が望ましい
。
グージエ(Boudier、 O,)等、J、 Bio
l、 Ohem、 。
l、 Ohem、 。
256.10256(1981)。同様に、疾病状態が
工2スターゼによる蛋白質の局所分解と結び付いている
成人呼吸困難徴候、ある種の皮膚疾患、加令およびある
種の炎症過程は、エラスターゼインヒビターたとえば本
発明の化合物により治療しうる。たとえば、フィブロネ
クチン、重要な生物学的物質の分解は、阻害しうる。マ
クドナルド(McDonald+ J、 A、 )およ
びケーリー(Kelley。
工2スターゼによる蛋白質の局所分解と結び付いている
成人呼吸困難徴候、ある種の皮膚疾患、加令およびある
種の炎症過程は、エラスターゼインヒビターたとえば本
発明の化合物により治療しうる。たとえば、フィブロネ
クチン、重要な生物学的物質の分解は、阻害しうる。マ
クドナルド(McDonald+ J、 A、 )およ
びケーリー(Kelley。
D、 G、 )、;r、 Eiol、 Ohem、+
255.8848(1980)。本化合物はまた、他の
酵素関連疾病、たトエばゾロリルヒドロキシラーゼに関
連する繊維症、HM G Co Aレダクターゼに関連
する高コレステロール血症等の治療において有用であり
うる。この技術分野において熟練している者はそれら方
法を任意のプロテアーゼ関連疾病または状態に容易に適
用することができるので、本発明はそれら例に限定され
るものではない。
255.8848(1980)。本化合物はまた、他の
酵素関連疾病、たトエばゾロリルヒドロキシラーゼに関
連する繊維症、HM G Co Aレダクターゼに関連
する高コレステロール血症等の治療において有用であり
うる。この技術分野において熟練している者はそれら方
法を任意のプロテアーゼ関連疾病または状態に容易に適
用することができるので、本発明はそれら例に限定され
るものではない。
本発明の方法は様々な方法で実施でき、そして本化合物
は多数の投薬形で投与できる。放出の好ましい方法は、
インヒビターの作用が局在化するような方法であるべき
である。従って、たとえは、関節炎においては、本化合
物は解装関節中に直接注射でき、あるいは気腫のためt
こは、本化合物はエアロゾルまたは他の適尚な噴射器を
使用して吸入できる。いずれにしても、本化合物は、任
意の通常の方法で投与しうる。本化合物は経口単位投薬
形たとえば錠剤、カプセル剤、粉末剤または顆粒剤で投
与できる。それらはまた、たとえば坐剤の形で腸内また
は膣内に投与しうる。それらは、点眼剤の形で、医薬の
技術分野において知られている形を使用して腹腔内、皮
下または筋肉内に導入しうる。炎症性皮膚疾患の治療の
ためには、本発明の化合物はまた、軟膏、クリーム、r
ル等の形で局所的に投与しうる。選択した投与の経路に
かかわらず、本化合物は、医薬の技術分野において知ら
れている通常の方法により、医薬的に受容しうる投薬形
に製剤化される。
は多数の投薬形で投与できる。放出の好ましい方法は、
インヒビターの作用が局在化するような方法であるべき
である。従って、たとえは、関節炎においては、本化合
物は解装関節中に直接注射でき、あるいは気腫のためt
こは、本化合物はエアロゾルまたは他の適尚な噴射器を
使用して吸入できる。いずれにしても、本化合物は、任
意の通常の方法で投与しうる。本化合物は経口単位投薬
形たとえば錠剤、カプセル剤、粉末剤または顆粒剤で投
与できる。それらはまた、たとえば坐剤の形で腸内また
は膣内に投与しうる。それらは、点眼剤の形で、医薬の
技術分野において知られている形を使用して腹腔内、皮
下または筋肉内に導入しうる。炎症性皮膚疾患の治療の
ためには、本発明の化合物はまた、軟膏、クリーム、r
ル等の形で局所的に投与しうる。選択した投与の経路に
かかわらず、本化合物は、医薬の技術分野において知ら
れている通常の方法により、医薬的に受容しうる投薬形
に製剤化される。
本化合物の有効でおるが無毒の量が、治療に使用される
。本発明の化合物によるエラスターゼ阻害のための用量
基準は、哺乳動物の型、年令、体重、性および医療状態
、特定の疾病およびその重さ、投与経路および使用する
特定化合物を包含する各種の因子に従い選択される。普
通に熟練した医師または獣医師は、状態の進行を阻害し
または止めるために、本化合物の有効量を容易に決定し
そして処方しうる。そのような実施において、医師また
は獣医師は、先ず比較的低用量を使用し、引続いて用量
を最高応答が得られるまで増加するBおよびCに示す方
法によシ製造される。反応式Aは、ヒドロキシ−または
アルコキシ−置換安息香酸エステル、弐■から式X■の
化合物を製造するために使用される2つの方法を示す。
。本発明の化合物によるエラスターゼ阻害のための用量
基準は、哺乳動物の型、年令、体重、性および医療状態
、特定の疾病およびその重さ、投与経路および使用する
特定化合物を包含する各種の因子に従い選択される。普
通に熟練した医師または獣医師は、状態の進行を阻害し
または止めるために、本化合物の有効量を容易に決定し
そして処方しうる。そのような実施において、医師また
は獣医師は、先ず比較的低用量を使用し、引続いて用量
を最高応答が得られるまで増加するBおよびCに示す方
法によシ製造される。反応式Aは、ヒドロキシ−または
アルコキシ−置換安息香酸エステル、弐■から式X■の
化合物を製造するために使用される2つの方法を示す。
1つの方法においては、弐■の化合物は、ルイス酸の存
在においてアシルハライドでの7リーデルークラフトア
シル化をうけて、式X■の化合物を直接与える。好まし
い条件は、塩化アルミニクムを含有する還流テトラヒド
ロフラン中におけるアルカノイルクロライドたとえばオ
クタデカノイルクロライドとの反応を包含する。他の方
法においては、弐Mの化合物を先ずアシルハライドと反
応させて、弐■のエステル中間体を形成する。好ましい
条件は、第三級アミン塩基たとえばトリエチルアミンを
含有するナト2ヒドロフラン中におけるアルカノイルハ
ライrたとえばオクタデカノイルクロライrとの反応を
包含する。かく形成した中間体は、ルイス酸の存在にお
いて、フリース転位をうける。
在においてアシルハライドでの7リーデルークラフトア
シル化をうけて、式X■の化合物を直接与える。好まし
い条件は、塩化アルミニクムを含有する還流テトラヒド
ロフラン中におけるアルカノイルクロライドたとえばオ
クタデカノイルクロライドとの反応を包含する。他の方
法においては、弐Mの化合物を先ずアシルハライドと反
応させて、弐■のエステル中間体を形成する。好ましい
条件は、第三級アミン塩基たとえばトリエチルアミンを
含有するナト2ヒドロフラン中におけるアルカノイルハ
ライrたとえばオクタデカノイルクロライrとの反応を
包含する。かく形成した中間体は、ルイス酸の存在にお
いて、フリース転位をうける。
好ましい条件は、塩化アルミニウムを含有する1、1,
2.2−テトラクロロエタンを還流すること、あるいは
大皿の化合物および塩化アルミニウムを溶媒なしに加熱
することを包含する。
2.2−テトラクロロエタンを還流すること、あるいは
大皿の化合物および塩化アルミニウムを溶媒なしに加熱
することを包含する。
式X■の化合物は、更に変形して、本発明の他の化合物
を与えうる。たとえば、式X■のケトンは、活性化ヒド
リド還元剤との反応により、対応のアルコール弐XIV
に変換しうる。好ましい条件は、エタノール中、ナトリ
ウムポロヒドリドとの反応を包含する。弐XIVのアル
コールはまた、適当な酸化剤たとえば二酸化マンガンと
の反応により、ケトン式X■に変換して戻すことができ
る。
を与えうる。たとえば、式X■のケトンは、活性化ヒド
リド還元剤との反応により、対応のアルコール弐XIV
に変換しうる。好ましい条件は、エタノール中、ナトリ
ウムポロヒドリドとの反応を包含する。弐XIVのアル
コールはまた、適当な酸化剤たとえば二酸化マンガンと
の反応により、ケトン式X■に変換して戻すことができ
る。
反応酸Bは、弐XIVの化合物を本発明の付加化合物に
変換するために使用する他の方法を示す。弐XIVのア
ルコールは、酸触媒の存在において加熱により脱水して
、弐XXIのアルケンを与えうる。
変換するために使用する他の方法を示す。弐XIVのア
ルコールは、酸触媒の存在において加熱により脱水して
、弐XXIのアルケンを与えうる。
好ましい条件は、p−トルエンスルホン#jtを官有す
るベンゼンまたはトルエンを還流することを包含スる。
るベンゼンまたはトルエンを還流することを包含スる。
式XXIのアルケンは、対応のアルカン式xX■に還元
しうる。好ましい条件は、貴金属触媒たとえばパラジウ
ムまたはロジウム上、有機溶媒たとえば酢酸中における
水素化を包含する。
しうる。好ましい条件は、貴金属触媒たとえばパラジウ
ムまたはロジウム上、有機溶媒たとえば酢酸中における
水素化を包含する。
上記化合物の更に他の変形は、この技術分野において熟
練している者に知られている方法によシ行うことができ
る。たとえは、式XX■のエステルは、式XX■の遊離
酸に加水分解しうる。好ましい条件は、水中における水
酸化アルカリ金属、引続く希鉱酸での中和を包含する。
練している者に知られている方法によシ行うことができ
る。たとえは、式XX■のエステルは、式XX■の遊離
酸に加水分解しうる。好ましい条件は、水中における水
酸化アルカリ金属、引続く希鉱酸での中和を包含する。
対応のカルざン酸塩(たとえば、金属または他の陽性荷
電カウンターイオンを有する)は、この技術分野におい
て熟練している者に知られている方法により容易に製造
しうる。式XXvのアリールヒドロキシ基は、たとえば
、アルキルハライドまたはトシレートとの反応による式
XXVIのアルキルエーテルの変換によシ誘導体化しう
る。好ましい条件は、ディーンースターク・トジンプで
水を抽出する準備をして、炭酸カリウムを含有するキシ
レン中還流加熱し、引続いてアルキルトシレートでアル
キル化することを包含する。
電カウンターイオンを有する)は、この技術分野におい
て熟練している者に知られている方法により容易に製造
しうる。式XXvのアリールヒドロキシ基は、たとえば
、アルキルハライドまたはトシレートとの反応による式
XXVIのアルキルエーテルの変換によシ誘導体化しう
る。好ましい条件は、ディーンースターク・トジンプで
水を抽出する準備をして、炭酸カリウムを含有するキシ
レン中還流加熱し、引続いてアルキルトシレートでアル
キル化することを包含する。
本発明の化合物を製造するための付加的方法は、この技
術分野において熟練している者には明らかであろう。た
とえば、化合物は、ウイツテインヒ反応〔コドガン(O
OdOgan+ J−工、G、)編、オル(Acade
mic Press ) (ロンドン、1979))、
またはアルドール縮合〔二一ルソン(N1elson
)、ムカイヤマ(Mukaiyama+ T、)、Or
ganicReactions+ 28,203〜33
1 (1982))全利用する方法によシ製造できる。
術分野において熟練している者には明らかであろう。た
とえば、化合物は、ウイツテインヒ反応〔コドガン(O
OdOgan+ J−工、G、)編、オル(Acade
mic Press ) (ロンドン、1979))、
またはアルドール縮合〔二一ルソン(N1elson
)、ムカイヤマ(Mukaiyama+ T、)、Or
ganicReactions+ 28,203〜33
1 (1982))全利用する方法によシ製造できる。
反応酸Cは、アルドール縮合の適用を示す。式xxxi
の置換アセトフェノンは、塩基性または酸性条件下にア
ルデヒドと反応して、式X■のヒドロキシケトンを形成
する。上記方法(反応酸Bをまた参照)を使用する式X
XX[の化合物の脱水は、式xxxmの未置換ケトンを
生成する。上記方法(反応酸Bをまた参照)を使用する
式xxxinの化合物の水素化は、式XXXIVのケト
ンを生成し、それは対応の式X■のケトンを生成し、そ
れは対応の式X■のケトン(反応酸A)の同族体である
。
の置換アセトフェノンは、塩基性または酸性条件下にア
ルデヒドと反応して、式X■のヒドロキシケトンを形成
する。上記方法(反応酸Bをまた参照)を使用する式X
XX[の化合物の脱水は、式xxxmの未置換ケトンを
生成する。上記方法(反応酸Bをまた参照)を使用する
式xxxinの化合物の水素化は、式XXXIVのケト
ンを生成し、それは対応の式X■のケトンを生成し、そ
れは対応の式X■のケトン(反応酸A)の同族体である
。
本発明は引続〈実施例からよシ完全となるであろう。そ
れら実施例は説明のみのために示したものでl)、物質
および方法の両方における多くの変形がこの技術分野に
おいて熟練している者e(はこの開示から明らかである
ので、精神または範囲のいずれかにおいて本発明を限定
するものとは考えられるべきでない。それら実施例にお
いて、特に指示しない限シ、温度は摂氏[(’C)で、
そして物質の量はIおよびdで示しである。
れら実施例は説明のみのために示したものでl)、物質
および方法の両方における多くの変形がこの技術分野に
おいて熟練している者e(はこの開示から明らかである
ので、精神または範囲のいずれかにおいて本発明を限定
するものとは考えられるべきでない。それら実施例にお
いて、特に指示しない限シ、温度は摂氏[(’C)で、
そして物質の量はIおよびdで示しである。
例1
エテル4−ヒドロキシ−3−(1−オキソオクタデシル
)ペン1戸エート テトラクロロエチレン100d中のエテルp−ヒドロキ
シベンゾニート(16,6g)、無水塩化アルミニウム
(28g)およびステアロイルクロライド(30,2、
!i’ )を室温で1夜攪拌し、ついで5時間還流加熱
した。反応混合物を氷/10チH(Jに攪拌しつつ加え
、そして層分離した。水性層をジクロロメタン50mお
よび酢酸エチル50ゴで洗滌した。有機層を合せ、硫酸
す) IJウム上で乾燥し、ついで濃縮乾固した。残渣
をシリカゲル上クロマトグラフィして、表題化合物を得
た;融点約74℃。
)ペン1戸エート テトラクロロエチレン100d中のエテルp−ヒドロキ
シベンゾニート(16,6g)、無水塩化アルミニウム
(28g)およびステアロイルクロライド(30,2、
!i’ )を室温で1夜攪拌し、ついで5時間還流加熱
した。反応混合物を氷/10チH(Jに攪拌しつつ加え
、そして層分離した。水性層をジクロロメタン50mお
よび酢酸エチル50ゴで洗滌した。有機層を合せ、硫酸
す) IJウム上で乾燥し、ついで濃縮乾固した。残渣
をシリカゲル上クロマトグラフィして、表題化合物を得
た;融点約74℃。
例2
エテル6−(オクタデカノイルオキシ)ベンゾエート
ステアロイルクロライド(10,!9 )をテトラヒド
ロフラン50m中のエテルp−ヒドロキシベンゾニー)
5.5 Fに加え、そして室温で4時間攪拌した。窒
素下に、トリエチルアミン4.b mtを攪拌しつつ同
量の6回にわけて加えた。混合物を室温で1夜攪拌し、
ついで1日間還流加熱した。溶液を室温に冷却し、そし
て溶媒をN2下に除去し、そして生成物をシクロヘキサ
ンと研和した。有機層を合せ、濾過し、そして水、1N
’ NaOH。
ロフラン50m中のエテルp−ヒドロキシベンゾニー)
5.5 Fに加え、そして室温で4時間攪拌した。窒
素下に、トリエチルアミン4.b mtを攪拌しつつ同
量の6回にわけて加えた。混合物を室温で1夜攪拌し、
ついで1日間還流加熱した。溶液を室温に冷却し、そし
て溶媒をN2下に除去し、そして生成物をシクロヘキサ
ンと研和した。有機層を合せ、濾過し、そして水、1N
’ NaOH。
1NH(Jおよび水で洗滌し、ついで硫酸ナトリウム上
で乾燥した。シクロヘキサンを減圧下に除去して、生成
物12Iを得た;融点約57℃0例6 エテル2−(オクタデカノイルオキシ)ベンゾエート テトラクロフラン(200ml)中のサリチル酸エチル
(0,136モル)およびステアロイルクロライド(0
,136モル)の冷却(+5℃)溶液に、トリエチルア
ミン(0,136モル)を25分間かかつて滴下した。
で乾燥した。シクロヘキサンを減圧下に除去して、生成
物12Iを得た;融点約57℃0例6 エテル2−(オクタデカノイルオキシ)ベンゾエート テトラクロフラン(200ml)中のサリチル酸エチル
(0,136モル)およびステアロイルクロライド(0
,136モル)の冷却(+5℃)溶液に、トリエチルア
ミン(0,136モル)を25分間かかつて滴下した。
20時間還流した後、溶液を室温に冷却した。テトラク
ロフランの大部分を冷却過程でN2気流によシ除去した
。残渣を氷/水(15007m)に注入し、1時間攪拌
し、そして白色固体を濾過により除去した。固体の水で
の洗滌、引続く空気乾燥は、表題生成物56.!i”k
与えた;融点50.5〜56.5℃。
ロフランの大部分を冷却過程でN2気流によシ除去した
。残渣を氷/水(15007m)に注入し、1時間攪拌
し、そして白色固体を濾過により除去した。固体の水で
の洗滌、引続く空気乾燥は、表題生成物56.!i”k
与えた;融点50.5〜56.5℃。
元素分析値: 027H4404(432,64)とし
て計算値: 074.96 Hlo、25測定値:
074.80 Hlo、51例4 2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸 塩化アルミニウム(0,18モル)を、1,1゜2.2
−テトラヒロロエタy (350ml )中の例6の化
合物(0,082モル)の溶液に数回に分けて加えた。
て計算値: 074.96 Hlo、25測定値:
074.80 Hlo、51例4 2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸 塩化アルミニウム(0,18モル)を、1,1゜2.2
−テトラヒロロエタy (350ml )中の例6の化
合物(0,082モル)の溶液に数回に分けて加えた。
溶液を室温で1時間攪拌し、そしてN2雰囲気下に25
時間還流し、5℃に冷却し、そして10%H(J(10
00mJ )中に注入した。
時間還流し、5℃に冷却し、そして10%H(J(10
00mJ )中に注入した。
20時間放置した後、メナレンクロフイド(500ml
)を加え、そして層分離した。有機層を硫酸ナトリウム
上で乾燥し、濾過し、ぞして回転蒸発機で濃縮乾固した
。ヘキサン(500ml )を残渣に加え、そして24
時間放置した。生成した固体を採取し、ついで酢酸エチ
ルから再結晶した。乾燥固体生成物(10,2N)eシ
リカゲル上クロマトグラフィにより精製した。酢酸エチ
ルからの再結晶は、表題化合物(9,3、!i’ )を
与えた:例5 エチル4−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシオクタデ
シル)ベンゾエート 例1の表題化合物(1,0g)を無水エタノール20プ
に溶かし、そしてNaBH4Q、111をN2雰囲気下
に攪拌しつつ加えた。反応混合物を2時間攪拌し、I
N H(Jに加え、そして混合物を減圧下に濃縮乾固し
て結晶性塊を得た。この固体を酢酸エチル中に抽出し、
そして抽出物を合せ、そして水で洗滌し、ついで硫酸ナ
トリウム上で乾燥した。
)を加え、そして層分離した。有機層を硫酸ナトリウム
上で乾燥し、濾過し、ぞして回転蒸発機で濃縮乾固した
。ヘキサン(500ml )を残渣に加え、そして24
時間放置した。生成した固体を採取し、ついで酢酸エチ
ルから再結晶した。乾燥固体生成物(10,2N)eシ
リカゲル上クロマトグラフィにより精製した。酢酸エチ
ルからの再結晶は、表題化合物(9,3、!i’ )を
与えた:例5 エチル4−ヒドロキシ−3−(1−ヒドロキシオクタデ
シル)ベンゾエート 例1の表題化合物(1,0g)を無水エタノール20プ
に溶かし、そしてNaBH4Q、111をN2雰囲気下
に攪拌しつつ加えた。反応混合物を2時間攪拌し、I
N H(Jに加え、そして混合物を減圧下に濃縮乾固し
て結晶性塊を得た。この固体を酢酸エチル中に抽出し、
そして抽出物を合せ、そして水で洗滌し、ついで硫酸ナ
トリウム上で乾燥した。
溶媒を減圧下に除去して、表題化合物を得た;融点約7
5℃。
5℃。
例6
2−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシオクタデシル)
安息香酸 2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸(1,0g)を無水エタノール5プ、引続いてNa
BH494m9を加えた。混合物を室温で2時間攪拌し
、ついでQ、1N HO210mlに加えて固体を得た
。固体を濾過し、水10m7で洗滌し、空気中で、つい
で室温において0.5 ’mm Hgの圧力で約65時
間乾燥して、表題化合物を得た、融点約102℃。
安息香酸 2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸(1,0g)を無水エタノール5プ、引続いてNa
BH494m9を加えた。混合物を室温で2時間攪拌し
、ついでQ、1N HO210mlに加えて固体を得た
。固体を濾過し、水10m7で洗滌し、空気中で、つい
で室温において0.5 ’mm Hgの圧力で約65時
間乾燥して、表題化合物を得た、融点約102℃。
例7
2−ヒドロキシ−5−オクタアセ−1−エニル安息香醒
2−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシオクタデシル)
安息香酸(10C]9)をべ/ゼン201m/に溶かし
、そして微量のp−トルエンスルホン酸モノヒトレート
を加えた。溶液を10分間還流し、ついで溶媒10mを
蒸留した。還流を約18時間継続した。室温に冷却し、
溶液を19b重炭酸ナトリウム溶液で抽出し、そして溶
媒を窒素ガスの気流下に除去して結晶を得た。物質をメ
タノールから再結晶して、表題化合物を得た:融点約9
5℃。
安息香酸(10C]9)をべ/ゼン201m/に溶かし
、そして微量のp−トルエンスルホン酸モノヒトレート
を加えた。溶液を10分間還流し、ついで溶媒10mを
蒸留した。還流を約18時間継続した。室温に冷却し、
溶液を19b重炭酸ナトリウム溶液で抽出し、そして溶
媒を窒素ガスの気流下に除去して結晶を得た。物質をメ
タノールから再結晶して、表題化合物を得た:融点約9
5℃。
例8
4−ヒドロキシ−3−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸 例1の表題化合物(500mg)を水酸化リチウムモノ
ヒトレート230〜と24時間還流加熱した。反応混合
物を室温に冷却し、ついでINHCA20mli攪拌し
つつ加え、引続いて水1Qrnlおよび酢酸エチル10
m1を添加した。混合物を濾過し、そして固体をジメチ
ルホルムアミドから再結晶して、表題化合物を得た;融
点170℃。
香酸 例1の表題化合物(500mg)を水酸化リチウムモノ
ヒトレート230〜と24時間還流加熱した。反応混合
物を室温に冷却し、ついでINHCA20mli攪拌し
つつ加え、引続いて水1Qrnlおよび酢酸エチル10
m1を添加した。混合物を濾過し、そして固体をジメチ
ルホルムアミドから再結晶して、表題化合物を得た;融
点170℃。
例9
2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸モノナトリウム塩 例4の表題化合物(500〜)を熱無水エタノール10
+++7に溶かし、そして0.01 N水酸化ナトリウ
ム123.6m7を攪拌しつつ加えた。固体が分離する
が、攪拌’を更に2時間継続した。混合物を濾過し、そ
して結晶を室温そして0.5 mm Hflで1夜、つ
いで75℃そして0.5mmH,9で4時間乾燥した。
香酸モノナトリウム塩 例4の表題化合物(500〜)を熱無水エタノール10
+++7に溶かし、そして0.01 N水酸化ナトリウ
ム123.6m7を攪拌しつつ加えた。固体が分離する
が、攪拌’を更に2時間継続した。混合物を濾過し、そ
して結晶を室温そして0.5 mm Hflで1夜、つ
いで75℃そして0.5mmH,9で4時間乾燥した。
元素分析値: 025H3g04N&として計算値:
070.39 N9.2’I Na5.28測定
値: 070.06 H9,21Na 5.14例
10 2−ヒpロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸モノカリウム塩 エタノール(40rnl)中の例4の表題生成物(4,
95ミリモル)および酢酸カリウム(4,95ミリモル
)の溶液を、65℃で2時間加熱した。
070.39 N9.2’I Na5.28測定
値: 070.06 H9,21Na 5.14例
10 2−ヒpロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸モノカリウム塩 エタノール(40rnl)中の例4の表題生成物(4,
95ミリモル)および酢酸カリウム(4,95ミリモル
)の溶液を、65℃で2時間加熱した。
容量を窒素気流下に10m1!に減少させ、そして溶液
を冷蔵庫中で冷却した。表題化合物を白色固体として採
取した:融点約224〜230℃。
を冷蔵庫中で冷却した。表題化合物を白色固体として採
取した:融点約224〜230℃。
例11
2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸リジン塩 メタノ−v (50ml! )中の例4の生成物(1,
24ミリモル)およびL−リジン(1,24ミリモル)
の溶液を6時間還流し、そして50℃で1夜攪拌した。
香酸リジン塩 メタノ−v (50ml! )中の例4の生成物(1,
24ミリモル)およびL−リジン(1,24ミリモル)
の溶液を6時間還流し、そして50℃で1夜攪拌した。
溶媒を真空下に一去し、そして残渣をメタノールから再
結晶して、表題化合物400m9を得た。
結晶して、表題化合物400m9を得た。
元素分析値: 031H54N206 (550−78
)として計算値: 067.60 H9,88N5
.09測定値: 067.24 H9,80N4.
91例12 メチル2−メトキシ−5−(1−オキソオクタデシA/
)ベンゾエート 炭酸カリウム(11,4ミリモル)をキシレン50m1
中の例4の生成物(5,7ミ!7モル)の溶液に加え、
還流加熱し、そして形成した水をディーンースタークト
ラップで除去した。1時間後にディーンースタークトラ
ップを取υ除いた。溶液を室温に冷却し、そしてp−ト
ルエンスルホン酸メチル(17,1ミ’)モル)を加え
た。溶液を70℃で20時間加熱し、そして1時間還流
して形成した水を除去した。白色固体を濾過しそして捨
てた後、濾液を真空下に固体まで濃縮し、それを熱ヘキ
サンから再結晶して、表題化合物(1,6N )を得た
;融点的76〜74℃。
)として計算値: 067.60 H9,88N5
.09測定値: 067.24 H9,80N4.
91例12 メチル2−メトキシ−5−(1−オキソオクタデシA/
)ベンゾエート 炭酸カリウム(11,4ミリモル)をキシレン50m1
中の例4の生成物(5,7ミ!7モル)の溶液に加え、
還流加熱し、そして形成した水をディーンースタークト
ラップで除去した。1時間後にディーンースタークトラ
ップを取υ除いた。溶液を室温に冷却し、そしてp−ト
ルエンスルホン酸メチル(17,1ミ’)モル)を加え
た。溶液を70℃で20時間加熱し、そして1時間還流
して形成した水を除去した。白色固体を濾過しそして捨
てた後、濾液を真空下に固体まで濃縮し、それを熱ヘキ
サンから再結晶して、表題化合物(1,6N )を得た
;融点的76〜74℃。
元素分析値: 02.H4404(432,62)とし
て計算値: 074.95 Hlo、25測定値:
075.19 Hlo、49例16 2−メトキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息香
酸 例12の生成物(3,47ミIJモル)をメタノール7
5In!および熱湯10dに加えた。水酸化リチウム(
1,0、!i’ )を加え、そして混合物を45℃で1
夜攪拌した。溶媒を回転蒸発機で除去し、そして1Nn
cz(100m/)および0H2(J2 (10011
Lりを残渣に加えた。層分離し、そして有機層を水で洗
滌した。有機溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、
そして固体まで濃縮した。表題化合物(融点194〜1
96℃)をカラムクロマトグラフィによシ精製した。
て計算値: 074.95 Hlo、25測定値:
075.19 Hlo、49例16 2−メトキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息香
酸 例12の生成物(3,47ミIJモル)をメタノール7
5In!および熱湯10dに加えた。水酸化リチウム(
1,0、!i’ )を加え、そして混合物を45℃で1
夜攪拌した。溶媒を回転蒸発機で除去し、そして1Nn
cz(100m/)および0H2(J2 (10011
Lりを残渣に加えた。層分離し、そして有機層を水で洗
滌した。有機溶液を硫酸ナトリウムで乾燥し、濾過し、
そして固体まで濃縮した。表題化合物(融点194〜1
96℃)をカラムクロマトグラフィによシ精製した。
例14
1−メチルエチル2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオ
クタデシル)ベンゾエート インゾロビルアルコール(10011il)中の例4の
表題生成物(6,2ミリモル)および硫酸(U、511
Ll)の溶液を45℃で12日間加熱し、56FRf間
還流し、そして回転蒸発機で油まで濃縮した。油をメチ
レンクロライドに溶かし、水で洗滌し、硫酸ナトリウム
上乾燥し、濾過し、そして真空下に濃縮して、表題化合
物を得た;融点72〜76℃。
クタデシル)ベンゾエート インゾロビルアルコール(10011il)中の例4の
表題生成物(6,2ミリモル)および硫酸(U、511
Ll)の溶液を45℃で12日間加熱し、56FRf間
還流し、そして回転蒸発機で油まで濃縮した。油をメチ
レンクロライドに溶かし、水で洗滌し、硫酸ナトリウム
上乾燥し、濾過し、そして真空下に濃縮して、表題化合
物を得た;融点72〜76℃。
元素分析値: 02sH460a (446,67)と
して計算値: n75.29 n10.38測定値
: n75.26 Hlo、30例15 2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸トリス(2−ヒドロキシエチル)アミン塩 表題化合物(融点約84° )を、例10の方法によシ
、例4の化合物500■およびトリエタノールアミン1
84ダを使用して製造した。粗生成物をエタノールから
結晶化によシ精製した。
して計算値: n75.29 n10.38測定値
: n75.26 Hlo、30例15 2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸トリス(2−ヒドロキシエチル)アミン塩 表題化合物(融点約84° )を、例10の方法によシ
、例4の化合物500■およびトリエタノールアミン1
84ダを使用して製造した。粗生成物をエタノールから
結晶化によシ精製した。
例16
2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸N〜メチルモルホリン塩 表題化合物(融点約98° )を、例10の方法によシ
、例4の化合物500In9およびN−メチルモルホリ
ン125〜を使用して製造した。粗生成物をエタノール
から結晶化によp精製した。
香酸N〜メチルモルホリン塩 表題化合物(融点約98° )を、例10の方法によシ
、例4の化合物500In9およびN−メチルモルホリ
ン125〜を使用して製造した。粗生成物をエタノール
から結晶化によp精製した。
例17
2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタデシル)安息
香酸2−ヒドロキシ−N、N、N−トリメチルエタナミ
ニウム塩 表題化合物を、例10の方法によシ、例4の化合物1.
0gおよびコリンクロ2イド630In9を使用して製
造した。生成した塩化カリウム沈澱の除去の後、粗生成
物をエタノールから結晶化によシ精製した。
香酸2−ヒドロキシ−N、N、N−トリメチルエタナミ
ニウム塩 表題化合物を、例10の方法によシ、例4の化合物1.
0gおよびコリンクロ2イド630In9を使用して製
造した。生成した塩化カリウム沈澱の除去の後、粗生成
物をエタノールから結晶化によシ精製した。
元系分析値=030H53NO5:1 / 2 H2O
として計算値: n69.75 Hlo、53
N2.71測定値二 n69.45 Hlo、49
N3.C18例18 化合物2−ヒN+ 0キシ−5−(1−オキソオクタデ
シル)安息香酸モノカリウム塩を、上記のコ2−デン誘
導ラント関節炎モデルでスクリーニングした。
として計算値: n69.75 Hlo、53
N2.71測定値二 n69.45 Hlo、49
N3.C18例18 化合物2−ヒN+ 0キシ−5−(1−オキソオクタデ
シル)安息香酸モノカリウム塩を、上記のコ2−デン誘
導ラント関節炎モデルでスクリーニングした。
試験化合物は、病変部位における炎症膨潤によシ評価し
たとき関節炎の進行を遅延させた。結果は統計的に有意
であった( p=0.001 )。
たとき関節炎の進行を遅延させた。結果は統計的に有意
であった( p=0.001 )。
匡
寸 匡■発
明 者 リチャード・アレン・ノ(−ナイス アメリカ合衆国イリノイ州エバ ンストン・ノイエズ・ストリー ト2221
明 者 リチャード・アレン・ノ(−ナイス アメリカ合衆国イリノイ州エバ ンストン・ノイエズ・ストリー ト2221
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)活性成分として次式 〔式中、 R1は: a)水素;または、 b)炭素原子1から6個までのアルキル;であ); 狗は: a)ヒドロキシ:または、 b)炭素原子1から6個までのアルコキシ:であり、 R3は: a) −0(0)Rt : b) −0H(OH)R4; Q) −aH2u、 :または、 d) −OH= 0HR4; であシ; そのR4は炭素原子16から25個までのアルキルであ
る〕の化合物またはそれらの薬理学的に受容しうる付加
塩からなる、プロテアーゼによる哺乳動物の天然組織の
分解を阻害しまたは減少させるための医薬組成物。 (2) プロテアーゼがエラスターゼまたはカテゾシ
ンGである、特許請求の範囲第1項に従う医薬組成物。 (3) 化合物がエテル4−ヒドロキシ−3−(1−
ヒドロキシオクタデシル)ベンゾエートである、特許請
求の範囲第1項に従う医薬組成物。 (4) 化合物i1エチル4−ヒドロキシ−3−(1
−オキソオクタデシル)ベンゾエートである、特許請求
の範囲第1項に従う医薬組成物。 (5)化合物が4−ヒドロキシ−6−(1−オキソオク
タデシル)安息香酸である、特許請求の範囲第1項に従
う化合物。 (6)化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオク
タデシル)安息香酸である、特許請求の範囲第1項に従
う化合物。 (7)化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオク
タデシル)安息香酸モノナトリウム塩である、特許請求
の範囲第1項に従う医薬組成物。 (S) 化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−オキソ
オクタデシル)安息香酸モノカリウム塩である、特許請
求の範囲第1項に従う医薬組成物。 (9)化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオク
タデシル)安息香酸リシン塩である、特許請求の範囲第
1項に従う医薬組成物。 叫 化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−オキソオクタ
デシル)安息香酸N−メチルモルホリン塩である、特許
請求の範囲第1項に従う医薬組成物。 α刀 化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ
オクタデシル)安息香酸である、特許請求の範囲第1項
に従う医薬組成物。 (ロ)化合物が2−ヒドロキシ−5−オクタデモ−1−
エニル安息香酸である、特許請求の範囲第1項に従う医
薬組成物。 α→ 化合物がメチル2−メトキシ−5−(1−オキソ
オクタデシル)ベンゾエートである、特許請求の範囲第
1項に従う医薬組成物。 α4 化合物が2−メトキシ−5−(1−オキソオク
タデシル)安息香酸である、特許請求の範囲第1項に従
う医薬組成物。 4αυ 化合物が1−メチルエチル2−ヒドロキシ−5
−(1−オキソオクタデシル)ベンゾエートである、特
許請求の範囲第1項に従う医薬組成物OαQ 次式 〔式中、 R1は: a)水素;または、 b)炭素原子1から6個までのアルキル;であシ: R2は: a)ヒドロキシ;または、 1)) 炭素原子1から6個までのアルコキシ;であシ
; R3は: a) −CH(OH)R4; 1)) −0H2R,;または、 c) −OH=OHR4; であシ; 七のR4は炭素原子16から25個までのアルキルであ
る〕の化合物、またはそれらの薬理学的に受容しうる付
加塩。 αη R3が−ca(oli)R,である、特許請求の
範囲第16項に従う化合物。 o8 化合物がエテル4−ヒドロキシ−3−(1−ヒ
ドロキシオクタデシル)ベンゾエートである、特許請求
の範囲第17項に従う化合物。 α呻 化合物が2−ヒドロキシ−5−(1−ヒドロキシ
オクタデシル)安息香酸である、特許請求の範囲第17
項に従う化合物。 (イ) R3が一0H2R,である、特許請求の範囲第
16項に従う化合物。 (ハ) 狗が一〇H= OHR,である、特許請求の範
囲第16項に従う化合物。 一 に)化合物が2−ヒドロキシ−5−オクタデセb2エニ
ル安息香酸である、特許請求の範囲第21項に従う化合
物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/492,842 US4499295A (en) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | Protease inhibitors |
US492842 | 1983-05-09 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59206332A true JPS59206332A (ja) | 1984-11-22 |
JPH0481578B2 JPH0481578B2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=23957846
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59092719A Granted JPS59206332A (ja) | 1983-05-09 | 1984-05-09 | 置換安息香酸誘導体およびそれらを含有する医薬組成物 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4499295A (ja) |
EP (1) | EP0124905B1 (ja) |
JP (1) | JPS59206332A (ja) |
AU (1) | AU581405B2 (ja) |
CA (1) | CA1261868A (ja) |
DE (1) | DE3461077D1 (ja) |
ES (2) | ES8606241A1 (ja) |
ZA (1) | ZA843450B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02218602A (ja) * | 1988-12-16 | 1990-08-31 | L'oreal Sa | 皮膚老化の処理用組成物 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6008217A (en) * | 1995-12-20 | 1999-12-28 | Vertex Pharmaceuticals Incorporated | Inhibitors of interleukin-1β converting enzyme |
US5874424A (en) * | 1995-12-20 | 1999-02-23 | Vertex Pharmaceuticals Incorporated | Inhibitors of interleukin-1β converting enzyme |
US6204261B1 (en) * | 1995-12-20 | 2001-03-20 | Vertex Pharmaceuticals Incorporated | Inhibitors of interleukin-1β Converting enzyme inhibitors |
DE3515278A1 (de) * | 1985-04-27 | 1986-10-30 | Grünenthal GmbH, 5190 Stolberg | Neue benzoesaeurederivate, diese enthaltende arzneimittel und verfahren zur herstellung dieser verbindungen und arzneimittel |
FR2581542B1 (fr) * | 1985-05-07 | 1988-02-19 | Oreal | Compositions topiques destinees au traitement de la peau a base de derives de l'acide salicylique |
DE3518655A1 (de) * | 1985-05-24 | 1986-11-27 | Grünenthal GmbH, 5190 Stolberg | Neue phenolderivate, diese enthaltende arzneimittel und verfahren zur herstellung dieser verbindungen und arzneimittel |
FR2607498B1 (fr) * | 1986-12-01 | 1991-04-05 | Oreal | Nouveaux salicylates lipophiles d'ammoniums quaternaires, leur utilisation en cosmetique et en dermopharmacie |
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US5262407A (en) * | 1988-12-16 | 1993-11-16 | L'oreal | Use of salicylic derivatives for the treatment of skin aging |
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US5112864A (en) * | 1991-05-30 | 1992-05-12 | G. D. Searle & Co. | PLA2 inhibitors as antiinflammatories |
FR2694934B1 (fr) * | 1992-08-24 | 1994-11-10 | Oreal | Composition pour le traitement de l'acné contenant un dérivé d'acide salicylique et dérivés d'acide salicylique. |
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US5756466A (en) * | 1994-06-17 | 1998-05-26 | Vertex Pharmaceuticals, Inc. | Inhibitors of interleukin-1β converting enzyme |
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FR2780646B1 (fr) * | 1998-07-06 | 2000-08-11 | Oreal | Composition cosmetique et/ou dermatologique contenant des derives d'acide salicylique et procede d'introduction des dits derives dans une composition aqueuse |
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US7384970B2 (en) * | 2003-03-24 | 2008-06-10 | Irm Llc | Inhibitors of cathepsin S |
US7173051B2 (en) * | 2003-06-13 | 2007-02-06 | Irm, Llc | Inhibitors of cathepsin S |
US7256207B2 (en) * | 2003-08-20 | 2007-08-14 | Irm Llc | Inhibitors of cathepsin S |
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DE2961325D1 (en) * | 1978-09-30 | 1982-01-14 | Bayer Ag | Process for preparation of alkali salts of hydroxybenzoic acid esters essentially free of water and hydroxybenzoic acids |
-
1983
- 1983-05-09 US US06/492,842 patent/US4499295A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-05-08 EP EP84105171A patent/EP0124905B1/en not_active Expired
- 1984-05-08 ZA ZA843450A patent/ZA843450B/xx unknown
- 1984-05-08 AU AU27784/84A patent/AU581405B2/en not_active Ceased
- 1984-05-08 DE DE8484105171T patent/DE3461077D1/de not_active Expired
- 1984-05-08 CA CA000453852A patent/CA1261868A/en not_active Expired
- 1984-05-09 ES ES532342A patent/ES8606241A1/es not_active Expired
- 1984-05-09 JP JP59092719A patent/JPS59206332A/ja active Granted
-
1985
- 1985-07-01 ES ES544741A patent/ES8604097A1/es not_active Expired
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ES544741A0 (es) | 1986-01-16 |
AU581405B2 (en) | 1989-02-23 |
ZA843450B (en) | 1985-06-26 |
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AU2778484A (en) | 1984-11-15 |
US4499295A (en) | 1985-02-12 |
CA1261868A (en) | 1989-09-26 |
ES8606241A1 (es) | 1986-04-01 |
EP0124905B1 (en) | 1986-10-29 |
ES8604097A1 (es) | 1986-01-16 |
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