JPS59206316A - インシユリン分泌増強活性物質誘導体およびその製法 - Google Patents

インシユリン分泌増強活性物質誘導体およびその製法

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JPS59206316A
JPS59206316A JP58082363A JP8236383A JPS59206316A JP S59206316 A JPS59206316 A JP S59206316A JP 58082363 A JP58082363 A JP 58082363A JP 8236383 A JP8236383 A JP 8236383A JP S59206316 A JPS59206316 A JP S59206316A
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iap
active substance
enhancing
bordetella
insulin secretion
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Katsumi Nogimori
野木森 克己
Makoto Tamura
誠 田村
Shigeki Kurokawa
黒川 茂樹
Motoyuki Yajima
矢嶋 基之
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Kaken Pharmaceutical Co Ltd
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/195Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
    • C07K14/235Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Bordetella (G)
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ボルデテラ属産生インシュリン分泌増強活性
物質(以下、IAPと略称する)の誘導体およびその製
法に関する。
特願昭52−10397号明細書(特開昭53−963
92号公報)並びに特願昭52−49641号明細書く
特開昭53−136592号公報)は、ボルデテラ属に
属する微生物が産生づるインシュリン分泌増強活性物質
及びこの活性物質を含有する糖尿病治療乃至予防薬を開
示している。そして、特願昭55−142323号明細
書(特開昭57−67591号公報)並びに特願昭55
−142324号明細書(特開昭57−67592号公
報)は、ボルデテラ属に属する微生物が産生ずるインシ
ュリン分泌増強活性物質に係る蛋白質性要素物質、再会
合性蛋白質およびそれらの製法を開示している。
本発明は、上記インシュリン分泌増強活1’l物質であ
るIAPの改良に係わり、特に有効薬理活性はIAPと
ほぼ同等でありながら白血球増多作用が著しく減弱され
た新規な[AP誘導体およびイの製法を提供覆ることを
目的とするものである。
本発明のIAP誘導体は、IAPに式 R,−C−R2(式中、R1は水素原子またはメチル基
を示し、R2は水素原子、C7〜C3の低級アルキル基
を示ず)で示されるカルボニル化合物またはビリドキサ
ルリン酸を還元剤の存在下に反応させて、IAP中の遊
離アミシ基に式R,−91−1−R2(式中、R1おJ
、びR2は前記と同義である)で示されるアルキル基ま
たは下記で示される置換ビリジルメチル基を導入するこ
とにより製造される。
本発明に使用覆る還元剤としては、水素化ホウ素ナトリ
ウム、水素化ホウ素シアノナトリウムおよびピリジン、
モルホリンまたはラメ1−ルアミン等のアミン類とボラ
ンとの複合体を例示し得る。
JAPを修飾するための有利な反応条件の幾つかを下記
に例示する。
7、反応系のρ11;  ρF16〜1o、好ましくは
p)−17〜9゜ 2、反応溶媒:  0.05〜0.5Mt4MM’tJ
H1りIましくは0,1M燐M緩衝液。
3.1ΔP#j度:  0.01〜1重量%4、カルボ
ニル化合物ノml : 5mM 〜700111M、。
5、還元剤の濃度: 5111M 〜100111M 
06、反応温度: O〜40 ℃。
7、反応時間: 5分間〜24時間。
本発明のIAPR導体は、IAPI分子中に存肴づる遊
離アミノ基の4〜95%が修飾されてJ3す、これによ
り無処理IAPとほぼ同等の高血糖抑制作用を右しなが
ら白血球増多作用が著しく減弱されているという驚くべ
き薬理活性を有する。
以下、本発明に係る生成物の精製方法、修飾率の定m法
、電気泳動法、活性測定法等を詳細に説明する。
■、精製方法 反応生成物の2〜3mgをセフン・クリルS−200カ
ラム(ファルマシアファインクーミカルズ゛社製:1.
5x95cm)を使用し、0.1M燐J[iti液(p
ト17.0. 2Mの尿素を含有している)を流出液と
してゲル濾過する。各分画の蛋白ωはL owryらの
方法により、ウシアルブミンを標準蛋白として測定する
■、修飾率の定か 無修飾IAP(対照)及びIAP誘導体の各精製試料を
蒸溜水に溶かしく500μg/111+) 、その水溶
液400μ+に4%NaHCO3(叶(9,0>及び0
,1%トリニトロベンゼンスルボン71400μmを加
えて、37℃で2時間反応後に10%5DS400μm
を加え37℃でさらに10分間放置後、1NHCl40
0μlを加えて335t+mの吸光度を分光計(139
HITACl−1f  UV−Visspectro−
pboto+neter)により測定する。無修飾I 
A Pの吸光度を100%として、修飾により生成した
IAP誘導体の吸光度を百分率で求めることにより修飾
率を定量する。
IAP誘導体の純磨は、ポリアクリルアミドゲル(ポリ
アクリルアミド濃度7.5%、IN  KOH−酢M緩
衝液(pH4,3> )ディスク電気泳動法によつ゛C
検定される。尚、ゲル1本当たりの試料は30Hg (
蛋白量として)通電は4111Aで2時間行ない、染色
はアミドブラックIOBで行ない、脱色は7.5%酢酸
溶液で行なう。
IV 、エピネフリン高血糖抑制活性(Ep I活性)
ウィスター系雄性ラット(約150g)に静注で各試料
12μg/kgを投与し、投与後経口的に絶食下エピネ
フリン(200μO/k(])を皮皮下側し、エピネフ
リン投与前と投与から1時間後の血糖値の差をコントロ
ール群のそれと比較することでEl)■活性(%)を求
める。
ΔGC:コントロール群U(エピネフリン投与後の血糖
値)−(投与前の血糖値)] ΔGエ :薬物投与群[(エピネフリン投与後の血糖値
)−(投与前の血糖値)] ウィスター系雄性ラット(約i5og)に静注で各試料
12μg/kgを投与し、経日的に白血球数を測定し、
コントロール群の白血球数との差をもって増加する白血
球数を求める。
ΔLP活性活性薬物投与群の白血球数)−(コントロー
ル群の白血球数) Vl、lAPの製造および精製 特願昭52−10397号明細書(特開昭53−963
92号公報)、特願昭52−49641号明細書く特開
昭53−136592号公報)並びに特願昭55−14
2323号明1ll1μm(特開昭57−67591号
公報)を参照しながらIAPを調#Aす°る。
[A ))の物性に関し下記に詳述する。
存在状態及び溶解特性: 脱塩後、凍結乾燥して得られる粉末は、非潮解性白色ま
たは淡褐色粉末であり、約3へ一5mg/ m +まで
は室温で水に溶解、6N  +−1cI中では不溶性自
沈を生じ、ピリジン、ドデシル硫酸ブ用ヘリウム、メル
カプトエタノール、シスディン溶液に溶解°リ−る。冷
時(4°0)、精製活性物質の溶液に硫安、トラスアイ
ス・アセトンあるいはエタノール、トリクロル酢酸、塩
化亜鉛溶液及びその他の数種の金属イオンを含む溶液等
の添加により、各々白濁、沈澱を生ずる。水とクロロホ
ルムあるいはn−ブタノール混合液では不溶性となり両
液の界面に集まφ。
IAPの水溶液を80℃以上に加温すると白濁する。0
.5M  NaC1含有0.1Mリン酸緩衝液(FIH
7,0)に対しIAPを溶解し、次いで蒸溜水を外液と
して透析すると、一時白濁するが透析の続行により完全
に再溶解し、白濁は消失する。また、高濃度溶液では0
.01 M酢酸緩衝液(pl−(4,5)に対し、徹底
的に透析すると淡褐色に着色して溶解づることもある。
分子量: 10〜30%の密度勾配のアクリル)7ミドゲル37:
1の架橋比で、濃縮ゲルの11Hが6.8、泳動ゲルの
pHが8.8、泳動電圧=90Vで16時間泳動する平
板法5O8−ポリアクリルアミド−ディスク電気泳動法
(ラムツー法)で処理した後、20%TCAで1時間処
理し、次いでクマージーブルーで染色する。尚、蛋白質
のSDS化を1%SDSで100℃5分間処理する。5
DS−ゲル電気泳動法によるIAPの分子量は1057
00±5000である。
組成: 1、 owry法による蛋白質98重量%以上である。
尚、各成分の測定方法は下記各文献に依った。
蛋白質 L owry、 O,H,、N、 J、Rosebro
ugh、  AL、 Farr、 and  RoJ、
 Randall。
J 、 B iol、c hen+、コニ 265  
(1951) 、I白質成分のアミノ酸組成及び組成比
(μM/1100u:  6N  HCl テ110℃
、24時間加水分解、日立−835高速アミノ酸分析器
にて分析):アスパラギン酸(Asp)  7.5〜7
.9、スレオニン(Thr)  6.8〜7.8、セリ
ン(Ser)  5.9〜7.6、グルタミンW (G
lu)  8.8〜9.4、プロリン(p、ro)  
5.5〜6.4、グリシン(G 1y)8.7〜9.6
、アラニン(Δla)  9.1〜10,8、シスチン
/2  (Cys/2 )  1.0〜2′、0、バリ
ン(Val)  6.6〜7.6、メチオニン(Met
)  2.5〜3.3、イソロイシン(I Ie)  
3.6〜4.1、ロイシン(Leu)  7.5〜8.
7、チロシン(Tyr)5.1〜6.6、フェニルアラ
ニン(Phe)3.7〜4.5、リジン(LyS)  
3.1〜4.4、ヒスチジン(His)  0.9〜1
.4、アルギニン(Arg)  6.1〜6.6であっ
た。
等電点pH(ポリアクリルアミドゲル等電点電気泳動法
により泳動し、種々の標準蛋白との泳動パターンと比較
測定) :  9.3±0.2ディスク電気泳動パター
ン: アクリルアミドゲル(ポリアクリルアミド濃度1.5%
、IN  KOH−木酢M緩衝液(p1]4.3) )
 、試料30μ91通電4111A、  2時間/ゲル
1本、アミドブラック10Bによる染色、7%酢酸溶液
による脱色の条件下でのディスク電気泳動において、距
離(スペーサ・ゲル先端を基準として)2.3±0.2
cmの位置に極めて先鋭な単一のバンドを与える。
生物学的性質: 哺乳動物に対しインシュリン分泌増強作用及び耐糖能良
化作用を有し、これらの作用は1回の投与で数週間乃至
数ケ月にわたって持続づる。
急性毒性(LD、。)はddY系マウス(静注)で約2
00μg/kg体重である。
以下、実施例を参照しながら本発明をより詳細に説明す
る。
実施例1 4mりのIAPを2M尿素を含有する0、1M燐酸緩衝
液(1)87.0) 2mlに溶解し、ピリジン−ボラ
ン複合体3μmをメタノールo、im+に溶解して加え
(終濃度15111M ) 、ホルムアルデヒド(31
%ホルマリン29.4倍希釈液10.czl:終112
0mM>を加えて、室温(20〜25℃)で2時間反応
させた。
反応は1Mグリシン(0,5m1)を加えて停止し、セ
ルロースチューブを用いて蒸溜水に透析して試薬を除き
、ざらにセファクリル3−200カラムでゲル濾過し、
IAP誘導体としてIAP還元メチル化物(修飾率92
%)  3.8mgを得た。ijVられたIAP誘導体
は前記ディスク電気泳動法において単一バンドを示す。
実施例2〜10 実施例1と同様にして、還元剤(水素化ホウ素ナトリウ
ム、水素化ホウ素シアツナ1〜リウムまたはピリジン−
ボラン複合体)並びにカルボニル化合物の種類および/
または濃度を変えて、各種のIAP誘導体を生成した。
反応条イ′1、修飾率および収量を第1表に示す。
(以下余白) 実施例 前記実施例で得られたIAP誘導体の薬理活性、急性毒
性およびアルカリ性溶液中の安定性に関しく次に記述す
る。
(i )薬理活性 実施例1〜10で得られたIAP誘導体をW 1sta
r系雄性ラツトに12μ(1/kill投与し、投与か
ら1日後の活性値を第2表に示す。尚、対照は無修飾I
APである。
(以下余白) 第  2  表 (ii)急性毒性値 前記実施例で得られたIAP誘導体の(ldY系マウス
(雄性)に対する静注による急性毒性値(LD 5(r
 )のいくつかを第3表に示ず。本発明のIAP誘導体
のLDヮ、′は無修飾IAPのLD、oと同等もしくは
減弱されていることが判明した。尚、対照は無修飾IA
Pである。
(以下余白) 肛」L茎 (iii )安定性 本発明のIAP誘導体および特願昭54−35877号
明細書く特開昭55−129295号公報)に開示され
ているIAPアミジノ誘導体のアミン成分含有アルカリ
性溶液中における安定性について第4表に示1゜ 本発明の実施例1で得られた還元メチル化されているI
A’P誘導体、特願昭54−3587γ号明1IIl書
中の製造例1で得られたアレトアミジノ化I A P 
iBよび照灯#IAPの3.44 Mメチルアミン水溶
液中(11H9,5)におけるEp I活性値およびΔ
[。
P活性値の経時的変化を第4表に示す。下記結果から、
AR明のIAP誘導体はアセ1〜アミジノ化IAPより
もメチルアミン水溶液中で安定であることが知見される
以上、詳述の通り本発明のIAP誘導体は糖尿病の治療
および予防薬として極めて有用であり、人体に対する右
効吊はIAPのそれとほぼ同等であるが、活性物質の比
活性に応じて固形物として約数10U n1ts/ k
g(体重)〜致方(J n1ts/ k(1(体重)の
範囲である(活性単位の定義は、特願昭52−1039
7号明細書参照)。
患者に対する投与方法は、静脈内投与が最も有効であり
、その仙腸腔内、筋肉内および皮下投!j、あるいは消
化管内への直接投与、経口投与、直賜内投与および舌下
、皮肉、榔粘膜、動脈、リンパ乃至気管投与も有効であ
る。
投与形態としては、各活性用途とも注射液、外薬、腸溶
剤、胃溶剤、舌下錠および吸入剤等を例示し19る。注
射液の最も単純な組成を例示づれ(J、インシュリン分
泌増強活性10,0OOU n1ts、NaC19mo
および減菌蒸溜水で1ml どしたちのをあげ得る。
又、薬剤に調合゛づる際に、活f1を劣4L t! L
、めることのない任意の他成分を混合し直ることI:)
当業者にとり自明であろう。
代理人弁理士今  村   元

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ボルデテラ属産生インシュリン分泌増強活性物
    質に式R,−C−R2(式中、R1は水素台 原子またはメチル基を示し、R2は水素原子またはC1
    〜C3の低級アルキル基を示す)で示されるカルボニル
    化合物またはビリドキサルリン酸を還元剤の存在下に反
    応させて得られるボルデテラ属産生インシュリン分泌増
    強活性物質誘導体。
  2. (2) ボルデテラ属産生インシュリン分泌増強活性物
    質1分子中に存在するアミノ基の4〜95%が修飾され
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    誘導体′。
  3. (3) ボルデテラ属産生インシュリン分泌増強活性物
    質に式R,−〇−R2(式中、R1は水素原子またはメ
    チル基を示し、R2は水素原子またはC1〜C3の低級
    アルキル基を示゛リ−)で示されるカルボニル化合物ま
    たはピリドfザルリン酸を還元剤の存在下反応させるこ
    とを特徴とづるボルデテラ属産生インシュリン分泌増強
    活性物質M導体の製法。
  4. (4) 還元剤が水素化ホウ素ナトリウム、水素化ホウ
    素シアノナトリウムまたはピリジン、モルホリンまたは
    ジメチルアミン等のアミン類とボランとの複合体である
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の製法。
JP58082363A 1983-05-11 1983-05-11 インシユリン分泌増強活性物質誘導体およびその製法 Pending JPS59206316A (ja)

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EP84303169A EP0125892B1 (en) 1983-05-11 1984-05-10 Islets-activating protein derivatives
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