JPS5920580Y2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS5920580Y2 JPS5920580Y2 JP1979171159U JP17115979U JPS5920580Y2 JP S5920580 Y2 JPS5920580 Y2 JP S5920580Y2 JP 1979171159 U JP1979171159 U JP 1979171159U JP 17115979 U JP17115979 U JP 17115979U JP S5920580 Y2 JPS5920580 Y2 JP S5920580Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- box
- lower cabinet
- machine room
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、機械室電気部品の保護動作のリセット操作を
し易くした電気調和装置に関する。
し易くした電気調和装置に関する。
従来床置タイプの電気調和装置では、第1図に示すよう
に、機械室を機箱1の底板2上に沿った底部に設ける。
に、機械室を機箱1の底板2上に沿った底部に設ける。
その上方にドレン板4を隔てて熱交換器3を配置する。
機箱1前面は、機械室を覆って下部キャビネッI・板6
を被着し、その上方の吸込口には、下部キャビネット板
6上縁に差込み10で差込まれ、上縁をマグネット9で
吸着させるようにした吸込グリル8を開閉自在にセット
する。
を被着し、その上方の吸込口には、下部キャビネット板
6上縁に差込み10で差込まれ、上縁をマグネット9で
吸着させるようにした吸込グリル8を開閉自在にセット
する。
機械室内では、その前部に、前面を防音板6で被覆され
た電気部品箱5を配する。
た電気部品箱5を配する。
電気部品箱5内には保護装置(高圧スイッチ、コンプレ
ッサオーバロードリレーなど)が収容されている。
ッサオーバロードリレーなど)が収容されている。
この保護装置が動作した後ではリセットの必要があり、
この場合、吸込グリル8を外し、さらに下部キャビネッ
ト板7と防音板6をねしを弛めて外してから操作が可能
になる。
この場合、吸込グリル8を外し、さらに下部キャビネッ
ト板7と防音板6をねしを弛めて外してから操作が可能
になる。
リセット後は当然防音板6と下部キャビネッI・板7の
ねし取め、吸込グノル8の取付けが必要であり、比較的
頻繁に動作する保護装置に対する手順としてはがなり厄
介なものであった。
ねし取め、吸込グノル8の取付けが必要であり、比較的
頻繁に動作する保護装置に対する手順としてはがなり厄
介なものであった。
本考案はこのような事情に鑑み、吸込グリルを手動によ
る単純操作で取外すだけで保護装置のリセツl〜ができ
るように機械室の改善を図った空気調和機を提供する。
る単純操作で取外すだけで保護装置のリセツl〜ができ
るように機械室の改善を図った空気調和機を提供する。
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第2図に本考案の要部を示す。
機箱1、機械室、熱交換器3、吸込口、電気部品箱5、
吸音板6の配置は変らない。
吸音板6の配置は変らない。
下部キャビネット板7aはその上縁が、電気部品箱5、
吸音板6の上縁より下方に位置するように、上下中を縮
小したものを被着する。
吸音板6の上縁より下方に位置するように、上下中を縮
小したものを被着する。
吸込グリル8aはその分だけ下方へ延長し、下部を下部
差込み10で、上部をマグネット(図示せず)で開閉自
在にセットする。
差込み10で、上部をマグネット(図示せず)で開閉自
在にセットする。
一方、高圧スイッチ11は電気部品箱5の上部に収納し
、リセットボタン12は吸音板6を貫通してその前面に
露出させる。
、リセットボタン12は吸音板6を貫通してその前面に
露出させる。
この構造により、吸込グリル8aを開けるだけで高圧ス
イッチ、リセットボタン12が表われ、その場でボタン
を押してリセットが可能となる。
イッチ、リセットボタン12が表われ、その場でボタン
を押してリセットが可能となる。
この電気部品箱5の上部、即ち下部キャビネット板7で
覆われない位置に、オートターンルーバスイッチ、電気
ヒータスイッチなどの制御スイッチも取付は可能である
。
覆われない位置に、オートターンルーバスイッチ、電気
ヒータスイッチなどの制御スイッチも取付は可能である
。
次に前記底板2には第3〜8図に示すように、下面前縁
部に数個のくぼみ13を成形して設けている。
部に数個のくぼみ13を成形して設けている。
そのくば゛み13面にカウンタシンクによって長孔14
を穿設しく第3,4図)あるいはL字形金具15をアー
クあるいはスポット熔接しく第5,6図)、ここに指を
掛けて機の移動を楽にする。
を穿設しく第3,4図)あるいはL字形金具15をアー
クあるいはスポット熔接しく第5,6図)、ここに指を
掛けて機の移動を楽にする。
第7゜8図に示すように几状金具16を取付けてあれば
さらにこの中にロープを通して搬入、移送が可能となる
。
さらにこの中にロープを通して搬入、移送が可能となる
。
これらのくぽみ]3は機底面に突出しないので、据付の
邪魔にならないし、機械室5への影響も殆んどない。
邪魔にならないし、機械室5への影響も殆んどない。
本考案の空気調和装置は以上のように、吸込グノルを下
方へ拡大した形に設定し、吸込口ばかりでなく、機械室
前面部に設けた電気部品箱の上半部を覆うようにしたの
で、吸込グリルの開放によって電気部品箱の」二手部が
露出し、この部分に高圧スイッチなどの保護装置のリセ
ツl〜部材を配置して置くことにより、保守作業が極め
て容易になる。
方へ拡大した形に設定し、吸込口ばかりでなく、機械室
前面部に設けた電気部品箱の上半部を覆うようにしたの
で、吸込グリルの開放によって電気部品箱の」二手部が
露出し、この部分に高圧スイッチなどの保護装置のリセ
ツl〜部材を配置して置くことにより、保守作業が極め
て容易になる。
吸込グリルは従来から下部ヒンジと上部マグネットで手
動によって簡単に操作できるものであり、また保護装置
のリセットの必要頻度は比較的高いところから、従来の
ようにその都度下部キャビネットや吸音板のねじ止めを
外す作業に比べて極めて効果的である。
動によって簡単に操作できるものであり、また保護装置
のリセットの必要頻度は比較的高いところから、従来の
ようにその都度下部キャビネットや吸音板のねじ止めを
外す作業に比べて極めて効果的である。
保護装置のみならずオー1〜ターンルーバスイツチ、電
気ヒータスイッチなどの配置に用いても効果がある。
気ヒータスイッチなどの配置に用いても効果がある。
特に大きな部品的変更はなく、外観上の影響もなく、床
置型空気調和機として日常的操作の使い勝手を向上した
特徴あるものである。
置型空気調和機として日常的操作の使い勝手を向上した
特徴あるものである。
第1図は従来の空気調和装置の一例を示す縦断側面図、
第2図は本考案空気調和装置の要部を示す縦断側面図、
第3. 5. 7図は底板に設けたくぼみ部の断面形状
を例示したもので、第4,6゜8図は第3. 5. 7
図のくぼみ部を下方から見た斜視図である。 1・・・・・・機箱、2・・・・・・底板、3・・・・
・・熱交換器、4・・・・・・ドレン板、5・・・・・
・電気部品箱、6・・・・・・吸音板、7・・・・・・
下部キャビネット板、8・・・・・・吸込グリル、9・
・・・・・マグネツl−110・・・・・・差込み、1
1・・・・・・高圧スイッチ、12・・・・・・リセッ
トボタン。
第2図は本考案空気調和装置の要部を示す縦断側面図、
第3. 5. 7図は底板に設けたくぼみ部の断面形状
を例示したもので、第4,6゜8図は第3. 5. 7
図のくぼみ部を下方から見た斜視図である。 1・・・・・・機箱、2・・・・・・底板、3・・・・
・・熱交換器、4・・・・・・ドレン板、5・・・・・
・電気部品箱、6・・・・・・吸音板、7・・・・・・
下部キャビネット板、8・・・・・・吸込グリル、9・
・・・・・マグネツl−110・・・・・・差込み、1
1・・・・・・高圧スイッチ、12・・・・・・リセッ
トボタン。
Claims (1)
- 機箱底部を機械室とし、その上方前面に吸込グノルを配
した床置タイプの空気調和装置に於いて、機械室前部に
電気部品箱を配置し、その前方に上縁が電気部品箱の上
縁より下方に位置するように形成した下部キャビネット
板を被着すると共に、吸込グリルを下部キャビネット板
上縁がら吸込口を覆うように開閉自在に装着したことを
特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979171159U JPS5920580Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1979171159U JPS5920580Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5688031U JPS5688031U (ja) | 1981-07-14 |
JPS5920580Y2 true JPS5920580Y2 (ja) | 1984-06-15 |
Family
ID=29681995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1979171159U Expired JPS5920580Y2 (ja) | 1979-12-11 | 1979-12-11 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920580Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-12-11 JP JP1979171159U patent/JPS5920580Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5688031U (ja) | 1981-07-14 |
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