JPS59205627A - 負荷電力制御装置 - Google Patents
負荷電力制御装置Info
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- JPS59205627A JPS59205627A JP58080666A JP8066683A JPS59205627A JP S59205627 A JPS59205627 A JP S59205627A JP 58080666 A JP58080666 A JP 58080666A JP 8066683 A JP8066683 A JP 8066683A JP S59205627 A JPS59205627 A JP S59205627A
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
- H05B47/10—Controlling the light source
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Control Of Voltage And Current In General (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
■技術分野
本発明は、たとえば複写機の露光ランプのように、出力
を所定値に精密に制御する必要のある負荷の電力制御に
関する。 ■従来技術 たとえば世写砦の露光ランプ制御においては、露光ラン
プの発光暇を一定に維持し、ないと、コピー像に濃淡が
呪われコピー品質が低下する。したがって、この種の負
荷の制御においては、負荷に供給される電力を一定に保
つことが重要である。 この種の制御技術については、たとえば特開昭57−5
291号(照明ランプの供給電力制御力式)、特開昭5
7−128364号(複写機における露光ランプ電圧安
定化法)、特開昭57−172421号(負荷電力安定
化装置)等が知られでいる。 ところで、負荷電力が変化する原因として電源電圧の変
化がある。負荷電力を位相制御する場合に、電源電圧を
検出して、この情報を制御にフィードバックして位相角
を補正すれば、電源電圧の変化を補償して、負荷電力を
一定に維持しうる。 しかし・ながら、この場合にも補償制御に遅れがあれは
、その遅れの期間は負荷電力が変化することになるし2
、また電源電圧の検出で誤差が生ずると正確に補償は行
なわれない。 従来のフィードバック制御では、たとえば特開昭57−
172421号に示されるようt;、検出値と11標値
と夕比較して、その大小に応じて制御パラメータに微小
値を加算(又は減算)するようにしている。この種の制
御においては、検出値と目標値との差が比較的小さい場
合には良好に制御を行ないうるが、たとえば急激な電源
電圧変化によって差が大きくなった場合、この差を零に
するためには、多数回、補償処理を繰り返さなければな
らず、完全に補償が行なわれるまでに長い時間を要し、
この間、負荷電力は変動する。 また、従来のフィー−1−バック制御において、負荷電
圧(又は電源電圧)の検出は、CR積分回路を用イタリ
、マイクロコンピュータを用いて平均値を演算したりし
ているが、この種の方式では電源の波形が正弦波でない
場合、波形率、波高率等が変わり、実際に負荷に印加さ
れる電力との誤差が大きくなる。特に、複写機のように
大きな負荷をスイッチング制御(位相制御)する用途で
は、電源波形が正弦波と大きく異なり、しかもその波形
が変化することが多い。検出データに誤差が含ま41、
扛ば、制御に誤差が生じ、負荷電力を一定に維持するこ
とはできない。 ■目的 本発明は、電源電圧等の変化に対してすばやく負荷の制
御量を補償して、常時負荷電力を一定に維持することを
第1の目的とし、電源の波形にかかわらず常に負荷電力
を−・定に維持するごとを第2の目的とする。 ■構成 補償制御に時間がかかるのは、1回の補償をするために
処理を多数回繰り返さなければならないからである。し
たがって、1回又は2,3回の処理で完全な補償ができ
れば、制御の遅れによる負荷電力変動は生じない。この
ようにするには、負荷電力に応じた検出値と目標値との
差を一気に補償するだけのデータを制御量の補償値とし
て与えればよい。この補償値は、検出値と目標値との差
から演算により求めうる。この演算を短時間で行なえば
、補償のための処理は1回で済むので、次の制御タイミ
ングで完全な補償ができる。 電源波形の影響を受けずに制御を行なうには、フィード
バックされる負荷電力に応じたデータが真の実効値であ
Jrばよい。したがって、本発明の1つの好ましい態様
においては、負荷電力に応じたデータを真の実効値とし
・て検出する。このようにすると、波形の影響がないの
で、電源電圧ではなく、負荷に印加される電圧波形、す
なわぢ位相制御される歪波形を直接監視してフィードバ
ック制御をしうるので、電源配線の電圧降下等に基づく
検出誤差がなくなる。 交流波形の実効値の検出の一例を説明する。なお、この
種の波形は正、負それぞれの半波が対称であるので正の
半周期について述べる。 第1a図に示すように、半周期πの負荷電圧の瞬時値を
π/n毎にサンプリングしてA/D (アナログ−デジ
タル)変換し、得られた瞬時デジタルデータをDl、D
2 、D3. ・・・・Dnとする。 nは、大きい程検出精度が向上するが、A/D変換器の
変換速度に依存するので自ずから限界がある。n≧30
0であれば、誤差は1%以下になるが、実際にはn=3
0程度のサンプリング回数でも実用上は何ら問題が生じ
ないことが実験により確認されている。 次に、得られたサンプリングデータDi(i=1〜n)
をそれぞれ2乗して、その結果を積算して、CDl2
を求める。更に、その結果をサンプリング回数nで除算
し、2乗平均値(1/n) CD i2 を求める。最
後に2乗平均値の平方根、^’、1/n)CI丁pを求
める。この値が、負荷に印加される電圧の実効値のデジ
タルデータRMSである。 分解能が8ビツトのA/D変換器を用いる場合に、ピー
ク電圧VPの最大値でA/D変換器がフルスケールとな
るようにすると、実効値デジタルデータRMSと実効値
アナログ電圧V rmsとの関係は、次のようになる。 RMS= (21′−1)X (Vrms/Vp)
・・(1)電源電圧実効値の最大値を100+15(v
)、つまりピーク電圧vp=i 15X1.414とす
ると、次のようになる。 RMS=1.6×vrms・・・・・(2)したがって
、実際の実効値アナログ電圧Vrmsとサンプリングし
て得られた実効値デジタルデータRMSとの関係は、第
1b図に示すように直線状であり、比例関係にある。た
とえば、Vrms=50−85 (V)は、RMS=8
0−136と等価 [・である。なおこの場合
、d V rms / dRMs = 0 、63〔V
/ピッ1−〕で0.63Vの量子化誤差が生ずるが、A
/D変換器の分解能を上げれば誤差は小さくなる。 複写機のランプの場合、負荷電力(n光量)は調光レベ
ルの設定に応じて変える必要がある。たとえば調光レベ
ルを32ステツプとし、負荷電圧Vrmsを46〜85
(V)すなわちRMS=74〜136の範囲で変えると
すると、負荷電圧設定値(目標値)TGRMSは、調光
データLCNTL1ビット(1調光ステツプ)あたり2
((136−74)/(32−1) )となり、次式
が成立する。 T G RM S −74+2 X L CN ’T
L・・・・(3)TGRMSとT−CN T Lとの関
係の一例を第1C図に示す。 負荷電圧目標値TGRMSと検出実効値RMSとの差、
すなわち電圧偏差ERMSは、次のようになる。 ERMS=TGRMS−RMS・・・(4)次に、電圧
偏差ERMSと対応する、位相制御における位相角の偏
差ERPHAの算出について説明する。 正弦波電圧実効値E rmsと第1a図に示すように位
相角αでスイッチングした位相制御電圧実効値vrII
lsとの間には次の関係がある。 Vrms/ E rms= (π−α+(1/2)s
in2α)/π・・・・(5) また電源周波数をf[Hz]、αの時−間をt off
(see) 、 t offを定めるアップカウント
タイマ(8ビツト)の設定値をT、タイマのクロック周
期をt elk(sec)とすると、次式のようになる
。 α=2πf toff 、 toff=(2” −T
)tclk゛・・・・(6) (5)、(6)および先に求めた(2)式から、タイマ
設定値Tの微小変化ΔTと検出実効値の微小変化ΔRM
Sとの関係は、次のようになる。 ΔT/ΔRMS= d T/ d RM 5=(1/n
MS)−(2(π−α)+5in2α)/(2πf−t
elk(1−cos2α))但し、α=2πf(2”
−T)・tclk・・・・(7) 従って、検出実効値データRMSとタイマデータTによ
り、検出実効値の微小変化ΔRMSに対応するタイマの
値ΔT(すなわち位相データ)がわかる、(7)弐に直
接マイクロコンビコータ等で演算するとかなりの時間を
要するから、たとえば第1(!図1″:示すような(d
T/dRMs) ・IえMSとrとの関係を示すデー
タテーブルにマイクロコンビコータのI丈OM(読み出
し専用メモリ)等ト3記憶1させ℃おき、Tでこのテ=
−プルを参照し、読取った値を’RM Sで除算してd
T、/dI(Msを求めるのが好まし7い。 このよう1こして得られた微分値に、(4)人で求めた
電圧偏差E RM Sを掛けると位相角偏差E RPl
lAが求まる。つまり次式のようになる。 ■乙RP1.lA= (dT/dRMs)XERMS
(8)すなわち、たとえば電源電圧変化によって負荷
に印加さ、t15る電圧1こ偏差E RM Sが生じた
場合には。 負荷の位(■制御を行なうタイマの値をE RP HA
t’−け変更するごとにより、偏差製補償して負荷電力
を一定に保持しうる。つまり、次式のように前サイクル
での位相角タイマ設定([ff P HA N G L
(′l゛と等価)にERPトIAを加え、結果を今回の
1]ト1ΔN G 1.、とすればよい。 F))4 A N G L、= P HA N G L
+ E RP HA ・ ・(9)FlえP I−I
Aは正および負の値をとるので、P HANGLは増
大することも減小することもある。なお、(9)式に示
す等号(−)は、右辺の結果を左辺のパラメータIc代
入することを意味する。 次に、電源オン直後の負荷電力制御について説明する。 白熱電球のように、その抵抗値が点灯開始時と点灯役所
定時間を経過した時とで大きく変化する負荷に対しては
、第1h図に示すように、電源オン後、導通角tonを
徐々に増大させて負荷電圧Vrmsを徐々に立ち上げる
、いわゆるツブI−スター トを行なうことが従来より
行なわれている。 ところが、従来の方式では、CRタイマ、ソフトウェア
タイマなどいずれを用いたものであっても、負荷電圧が
設定値に到達するまでの時間(立ぢ上がり時間)は、第
1f図に示すように、負荷電圧の設定値(調光レベル)
に応じて変化する。複写機の場合、原稿走査は露光ラン
プの光束が立ち上がってから開始するが、この立ち上が
りの時間が調光I/ベベル応じて変わるため、露光ラン
プ点灯開始から原稿走査の開始までの待ち時間にト分に
余裕4持たぜなければならなかった。そこで、この難点
を解消するために本発明の好ましい態様においでは2次
のようなソフトスター1へを行なう。 オなわぢ、第1g図に示すように調光レベル(■+ r
V2 + Vs ・・・)毎に負荷電圧(Vt−m
s)の立ち−[−がりカーブを設定して、いずれの調光
レベルトニーおいても、設定値に達するまでの時間T
cが一定となるようにする。具体的には次のようにする
。 第1h図において、名サイクルの導通時間tonは、初
期値toから111位時間あたり所定の増分△tで増大
し、ていさ、負荷電圧(図の斜線部の実効値)Vl・1
11gが設定1直を越えたらソフトスタートを終Yし゛
C通常の処理に移る。つまり、ソノ1−スター1一時に
おいては、 ri回[Jの導通時間t r+は次式の
ようになる。 t n、 = t r+−+十Δt・・・・・(10)
初期値toは電源周波数に応じてそれぞれ異なる値殻設
定し・、増分Δtは電源周波数と調光レベル(負荷電圧
設定値)に応じて設定する。導通時間t011をタイマ
設定値で現わすと次のようになる。 ton=(1/2f) (2” T)・tclk・
・・(il)負荷電圧の設定値は、前述の(3)式から
得られる。 L CN T LとΔ1.に相当する増分DiFFとの
関係は、第11図に示すように設定される。この関係は
、マイクロコンピュータのROM内に予めデータテーブ
ルとして記憶させておく。タイマに設定する初期値は、
電源周波数が50(Hス〕の場合には52.60[Hz
)の場合には86とする。すなわち、第ih図において
toのサイクルでP HANGLに初期値として52又
は86を設定し、以後、次式の処理を繰り返しながら、
スイッチング素子の導通時間を更新設定する。 F’!(ANGL、=PHANGL+DiFF・・・(
12)増分DiFFは、そのときの調光データLCNT
L、で、第11図に対応するルックアップテーブルを参
照して求める。各サイクルで検出したRMSが目標値T
GRMSを越えたら、増分DiFFを位相角偏差ERP
HAに切りかえる。 以下1図面を参照して本発明の具体的な実施例を説明す
る。第2a図の回路はマイクロコンピュータ(以下マイ
コンと称する)■およびその入出力ボートに接続された
入出力信号回路で構成されている。マイコン1の入カポ
−1−には、図面には示さないが露光ランプの印加電圧
検出回路、定着温度温度検出用のサーミスタ、電源交流
波形のゼロクロス点においてパルス信号を出力するゼロ
クロス回路等が接続されている。これらの検出回路は全
て公知のものである。第2b図を参照すると、この回路
は、負荷ドライブ用のトライアック21,22、ソリッ
ドステートリレー31〜34等で構成されている。この
回路の制御対象は、複写機の定着部温度、感光体ドラム
温度および露光ランプの光景である。第2b図において
、トライアック21には直列に商用電源と制御対象とな
る定着ヒータが接続され、トライアック22には直列に
商用電源と制御対象の露光ランプが接続され、ソリッド
ステートリレー31には直列に商用電源と感光体ドラム
ヒータが接続される。マイコン1は、露光ランプに対し
ては各々の波形の導通位相を制御し、定着ヒータおよび
ドラムヒータに対しては、各々の波形のゼロクロス点で
導通を制御する。 まず、定着ヒータとドラ“ムヒータの温度制御について
説明し、次に露光ランプ電圧制御につし1て説明する。 第1a図において、定着ヒータ温度は端子4に接続され
たサーミスタ(図示せず)で検出される。そのサーミス
タの温度−抵抗特性は、第2C図に示すような非直線特
性になっている。サーミスタに直列に接続された抵抗器
5は、サーミスタの非直線特性を補正するためにつけら
れて1する。直列に接続されたサーミスタと抵抗器5に
印加される電圧は、A/Dコニ/バータロ (7) V
cc 1 (No16)より出力される+5vの安定化
電圧である。従って、サーミスタの温度変化に応じて、
サーミスタへ の両端には第2d図に示すようなサーミスタ電圧が得ら
れる。これをA/D変換すれば、定着ヒータ温
1・度のアナログ値に対応するデジタル値が得られ
る。 しかし、この実施例では、サンプリングの分解能を上げ
るため、温度検出回路は2つの演算増幅器71+72を
用いた反転増幅回路で2系統を構成している。71は高
温部検出用で、サーミスタ電圧1.0〜1.5V(サー
ミスタ温度では160〜190℃)が1.0〜IOVに
反転増幅され、72は低温部検出用でサーミスタ電圧2
.0〜5V(サーミスタ温度では0〜140℃)が1〜
5Vに反転増幅される。また、A/Dコンバータ6のア
ナログ入力端子A 1 、 A3は2.5vフルスケー
ルなので、それに合うように演算増幅器の出力電圧を分
圧した出力信号をA1.A3に印加するようKしている
。すなわち、71の出力はA/Dコンバータ6のEX2
に接続し、1/4に分圧されるEXIの出力をアナログ
入力端子A1に接続し、72の出力は抵抗m8,9で1
/2に分圧して出力をアナログ入力端子へ3に接続して
いる。 従って、A/Dコンバータ6のアナログ入力A1は16
0〜190℃の高温部信号入力端、八3は0〜140℃
の低温部信号入力端となる。尚、可変抵抗器lOは、サ
ーミスタの温度特性ばらつきの調整のために備わってい
る。 A/Dコンバータ6のA 1 y ASに入力されるア
ナログ温度情報は、チ÷ンネルセレクト信号(Co t
C1)でいずれか一方が選択される。チップセレクト
信号(CS)でA/Dコンバータ6が動作可能となり、
A/D変換クロック信号(CLK)でアナログ信号が8
ビットデジタル信号に最上位ビットより順次変換され、
シリアルデータとして出力端(DATA)より出力され
、これがマイコン1の入力端T1に印加される。その結
果、マイコン1に入力されるA/D変換データは、定着
ヒータが高温(160℃〜190℃)の時30〜255
のデジタル値に、低温(0℃〜140℃)のとき50〜
255のデジタル値となる。 以上、マイコン1に入力されるデジタル温度について述
べたので、次に他の入力信号および出力信号について説
明する。 端子11からマイコン1の入力ボートP15への信号は
、定着ヒータの目標温度を上昇させる入力信号で II
L I+アクティブである。この信号は、複写機の電
源投入が1回目で定着部が低温(室温)から]で昇する
場合、もしくは複写機が待機状態からコピーモードに変
わり定着ローラが回転する場合に定着ヒータ11標温度
を−(二1させるために入力される。 端子12からマイコンの人カポ−h P 16へ印加さ
れる信号は、定着ヒータの目標温度を下降させる借りで
、” r、 ”アクティブである6複写機がコピー待ち
の状jルの時、定着し一タ渇度を絶えず目標値に保つ必
要はない。そこで5待機状態では、この(3号をlj、
えて定着ヒータ温度を低くおさえ、コピーモードで子の
信号を解除して、目標温度に立ち1−げる。こわは省エ
ネルギーのq場からも有効な機能である。 マイコンの出カポ−1へDB5から端J″−14へ、[
〕B6からgl’j′T−15へ、II) B 7から
端子16への出力信号はりロード信号、ヒータ異常信号
7ブレリロード信号が全て″I−4″アクティブとなっ
ている。 リロード(a号は、定着ヒータが目標温度(175℃)
以1−の時出力され、ヒータ異常信号は定着ヒータが1
90℃以上の時出力される。そして、ブレリロード信号
は、定着ヒータ立上り時、[1標温度に勾して決められ
た湿度差以内になった時に出力さお、る。 次に、マイコンの端子DB3から@子17への出力信号
は、第2b図の回路の定着じ一タドライブ用のトライア
ック21のトリガー用信号が、II IL IIアクテ
ィブである。 端子13からマイコン1の人力ボートToへは、商用電
源のゼロクロスポイントし一同期し、そのポインl−で
rr L I+レベルになる信号が入力される。その信
号は、第2b図の回路の端子13がら出力される信号で
ある。 以上、定着ヒータ制御につぃ”C5第2a図のマイコン
Jを中心に信号のやりとりを説明した。次に、第2 b
図の回路で、定着ヒータドライブ用トライアック21を
中心に述ムる。端7′−17への信号は”I、″アクテ
ィブで、ゼロクロス信号の立下りで即″r、″となるど
、ホト・サイリスタ18は発光ダイオードの光により導
通する。そうすると、トライアック21のゲー1−に電
流が流れ、21のT1v゛■゛2間が導通状態になる。 又21のカットオフ!よ。 ゼロクロスの立下りで端子17が” H”となり、ホ(
へサイリスタ18がオフし、21にグー1−電流力1流
れなくなり、かつゼロクロスポイントで保持電流以下に
なると起こる。そして、次に1〜リガー指令がくるまで
カットオフとなる。 このようにして、トライアツタ21は、ゼロクロスオン
、オフ制御を行なうが、このオンとオフの比を変えるこ
とで、定着ヒータ温度を一定に保つでいる。そしてこの
比は、正弦半波の48サイクルを基本周期とする“分散
型″で決められる。配分に従っている。 この方式を採用すると、オン時の定着ヒータ突入電流が
小さくなり、ラインイ゛ンビーダンスによる電圧ディッ
プが小さくなる。 以上が、定着ヒータ制御の説明である。次に、1〜ラム
ヒータ制御について説明する。制御動作は定着ヒータと
ほぼ同じであるので、簡単に説明する。 ドラムヒータ温度は、第2a図の端子19.20に接続
さ11.たサーミスタで検出する。サーミスタと直列に
接続された抵抗器21でサーミスタの非直線性を補正す
ると、ドラムヒータ温度検出範囲0〜50’Cの間で、
サーミスタ電圧はほぼリニアな特性を示す。この信号は
、サンプリングの分解能を」二げる必要がないので、演
算増幅器7.、lの回路は+11.なる信号反転回路と
しである。つまり、サーミスタ電圧5〜3■を3〜5v
に反転し、演算増幅器73より出力する。そして、A/
Dコンバータ6のアナログ入力端子A、 L(のフルス
ケール(2,5V)に合わせるため、演算増幅器78の
出力電圧を抵抗器22.23で1/2に分圧している。 入力端A3に印加さ扛るアナログ信号をデジタル値に変
換して、マイコン1にとり込む動作は、定着し−タ温度
検出の場合と同様である。 マイコン1の出カポ−1−D IL4から端子24への
信号は、第2b図のドラムヒータドライブ用ソリッドス
テー1へリレー31をトリガーする信号で、″I、″ア
クティブである。ドラムヒータ制御も、定着ヒータと同
じく、サーミスタで検出されたドラムヒータ温KIB号
を、マイコン1が処理加工して、ドラムヒータを所望の
温度にするため、ソリッドステー1〜リレー31をゼロ
クロスポイントで、オン/オフ制御する。 以上で、定着ヒータとドラムヒータの概略制御動作説明
を終わる。 次に、露光ランプ電圧制御について説明する。 第2b図で、ランプ電圧はランプと並列に接続されたト
ランス25の1次巻線で検出され、2次巻線より低電圧
2次回路信号として出力される。そして、それをダイオ
ードブリッジ26で全波整流すると、その半波がランプ
電圧と相似になる周期信号が得られる。第28図の(a
)に余波整流されるランプ電圧信号VLとダイオードブ
リッジ26の順方向電圧降下電圧VFを重ねて示す。V
Lに対して、VFは小さい程よい。そうでない場合は、
検出精度が悪くなる。この実施例では、VLは25Vr
msに設定されており、VF (出1.2V)に苅して
大きな値になっている。尚、電圧VLは大きい程よいが
、たとえば、海外安全規格(U L)の、2次回路と見
なせる電圧(30Vrms以下)にした方がよい。 ランプ電圧信号は、端子27と端子28より出力され、
第2a図の端子29.30に印加される。 そして、この信号は抵抗器3]、、32.および可変抵
抗器33で分圧され、A/bコンバータ6のアナログ入
力信号(AO)となる。可変抵抗器33は、Ao入力(
2、5VMAX)のフルスケール調整用であり、ランプ
端子電圧のピーク値がAOのフルスケールとなるように
設定される。 A/Dコンバータ6の入力端AOに印加されるアナログ
信号は、チャンネルセレク1−信号(Co+(、+)に
より選択され、チップセレクト信号(C8)でA/Dコ
ンバータ6が動作可能となった時、A/D変換クロック
信号(CL K)で8ビットデジタル信号に最上位ビッ
トより順次と変換され、 1シリアルデー
タとして、出力端DATAからマイコン1のT1に入力
される。 以上、マイコンlに入力されるデジタルランプ電圧信号
について述べたので、次にランプ電圧制御に関して、マ
イコンlに入力される他の信号および出力信号について
説明する。 第2a図の端子34からマイコンの割込入力端INTに
入力される信号は、露光ランプ点灯開始信号で、OL
I+アクティブである。 コードスイッチ35.切換えスイッチ36は、組合せで
使用し、5ビット信号をつくっている(36は最上位ビ
ットとして使用)。そして、32段階の調光データをマ
イコン1の入力ポートPl。 −P、4に与え、ランプ電圧を46 85Vrmsの間
で32段階に変化しうるようにしている。 端子37からマイコン1のPI3に入力される信号は、
現在設定されているランプ電圧を一定電圧だけ上昇させ
る信号で、n L nアクティブである。 マイコン1の端子Bl)1より端子38へ出力される信
号は、露光ランプが点灯していることを外部に知らせる
ための信)である。A/Dコンバータ6の入力端AOに
アナログ信号入力があると、上記信号が出力される。尚
、これもII [、77アクテイブである。 マイコン1のDB2も、+3 L 11アクテイブで、
A/Dコンバータ6の入力端Aoヘアナログ入力電圧が
一定時間以上継続して与えられた場合に、端子DB2が
FI L 7+となる。この信号は、リレー39を動作
さぜ、その接点42を開放にして、両端子40.41よ
り外部に出力する。この接点42は、この制御装置に供
給する商用電源ラインに接続されていて、露光ランプが
つきっ放しどなるのを防止する。 最後に、マイコン■の端子I)BOより端子42に出力
される信号は、第2b図のランプドライブ用1−ライア
ック21のトリガー用で、これもII L nアクティ
ブである。 次に、第2b図の回路で、露光うンプドライブ用トライ
アック22を中心に動作を説明する。端子43は、ゼロ
クロスポイントから位相制御で決まる一定時間経てから
HL H(アクティブ)になる。 端子43がOL IIになると、ホトサイリスタ44は
その発光ダイオードの発光により導通する。そうすると
、トライアック22のゲートに電流が流れ、2、の′■
”1,1′2聞は導通状態となる。そして。 次のゼロクロスポイントで端子43が”H”となり、ト
ライノ′ツク22が保持電流以下tコ−なると、この1
ヘライアツク22はカッ1−オフとなり、次の位相制御
モードに移る。 CI<アブソーバ45は、スナバ回路′Cあり、コイル
116.コンデンサ717および/18は1−ライアッ
ク22のスイッチングによって発生する高周波ノイズを
吸収するためのローバスノ、イルター−Cある。 1へライアソク21は、ゼロクロスポイントオン/オフ
するのて、スイッチングによるバ″h周波ノイズは発生
しない。 続いで3Y’ 、11目な動作を説明するが、その前に
第21図r;、hび第21〕図中に示さJした者ンの端
子に印加される信号名(又は端子名)、および第2a図
才ノよび第2b図中に示された部品名ど以下の説明中て
使用する部品21jとのう4応関係の−・覧を、次の第
1表に示す。 木実施例で使用するマイコンはシングルチップマイタロ
コンピュータである。このコンピュータの構成概略を第
3a図に示し、動作プログラムメモリのマツプに第3b
図に示し、データメモリのマツプを第3c図に示す。第
3b図に示すプログラムメモリにtri、次の3つの特
別な番地がある。 番tti+ o・・・リセッ1へ入力を加えると、0番
地から命令の実行を開始する。 番地;3・・・割り込みが許可さ扛ている場合、割込み
信号を−よって、3番地から始まるサブルーチンへジャ
ンプする。 番地7・・・所定の条件が満たされていれば、タイマ/
カウンタのオーバーブローによる割込み発生1・こよっ
て、7番地から始まるサブルーチンへジャンプする。 すなわち6リセツト後に最初に実行さhる命令は0番地
にス1−アされる。また、外部割込みサービスルーチン
及びタイマ/カウンタザービルルーチンの最初の命令け
、それぞ引し3番地および7番地にス1−アされる。 プログラムメモリは、内部プログラムメモリ0〜204
7番地と外部プロゲラ11メモリ2048〜40951
地の2つに分割され、前者をメモリバンク0、後者をメ
モリバンク1と称す。各メモリバンクは、更に各々25
6バイトの客月をもつページに分割される。 第3c図に示すデータメモリ”RAM”は、128バイ
1へで構成されている。全てのRAMの番地指定は、デ
ータメモリの0番地と1番地にあるRA Mポインタレ
ジスタ(RO,R1)のどちらかによって間接的に行な
わ牲る。さらに、RAMの最初の8つの番地(0〜7)
はワーキングレジスタと呼ばれ、直接アドレス指定が可
能である。つまり、これらのレジスタはバンク0と呼ば
れ、何度もアクセスされる中間結果をス1−アするのに
よく用いらオしる。 8〜23番地は、2ワードを1組とする8レベルのスタ
ックレジスタとして用意されており、スタックに用いな
いレジスタは通常のRAMとして使用できる。 レジスタバンクスイッチ命令(SEL RBI)を実
行すると、24〜31番地のRAMは、0〜7番地に代
ってワーキングレジスタとなり、直接アドレス指定しう
る。これらのレジスタは、先のレジスタ(0〜7番地)
の拡張用として用いられ。 通常ザブルーチンで用いる。なお、これらのレジスタは
、先のレジスタ(0〜7番地)と機能は同一であり、使
用しない場合は汎用のRAMとしてアドレス指定するこ
ともできる。32〜127番地が汎用RAM領域である
。 次に入出力であるが、このコンピュータは27本の信号
線を持っており、これらの信号線は8ビツト構成のボー
ト3組と3本のテスト入力ボートでなっている。各8ビ
ツト構成のボートは、パスボート(ボート0:双方向性
)、ボート1 (擬双方向性)およびボート2(擬双方
向性)呼ばれる。 なお、擬双方向性とは、たとえ出力がスタティックにラ
ッチされていても、各々の信号線が入力。 出力あるいはその両方の機能の役割を果たすことができ
るものである。 ボート1とボート2は同一の機能を持ち、ボートに出力
されたデータはスタティックにラッチされ、再び他のデ
ータが出力されるまでは変化しない。 入カポ−1−として用いるときは、外部から入力される
データはラッチされない。なお、ボート2の下位4ビツ
ト(P20−P2 a )にI10拡張ICを接続する
ことによってボート数の拡張ができる。 テス]−人力信号線(To、TlおよびINT)は、条
件付きジャンプ命令によって信号レベルをテストでき、
テストの度にデータをボートからアキュームレータにロ
ードすることなしにプログラムの分岐を行なうことがで
きる。プログラムカウンタは12ビツトで構成されてお
り、下位11ビツト(0〜10)が内部プログラムメモ
リの2024ワードをアドレスするのに用いられ、最上
位ピッ ゝトは外部メモリフェッチ用に用い
られる。プログ 1ラムカウンタは、リセッ
ト後、零に初期設定される。 第3a図におけるタイマ/イベントカウンタは、外部の
事象をカラン1−シたり、正態な時間遅延を生成するの
に使う。カウンタ、タイマの両方のモードとも動作は同
じであるが、カラン1−入力源が異なる。 カウンタは8ビツトの2進アツプカウンタで1Mov命
令を用いてデータのプリセット(MovT、A)、読み
出しくMov A、T)ができる。 カウンタの内容は、リセッ1へによって影響されず。 MovT、A命令によってのみ設定される。スタートタ
イマ命令(STRT T)によってタイマとしてスタ
ー]−シ、スタートカウント命令(STRT TCN
T)によってイベントカウンタとしてスタートし、スト
ップカウント命令(STOP TCNT)命令あるい
はリセットによってストップするまでカラン1〜し続け
、最大カウント数(FFI()までインクリメント(ア
ップカウント)するとオーバフローになる。 最大カウント数の次は再びゼロになり、それと同時に割
込み要求が発生する。タイマ割込みは、イネーブルタイ
マカウントインタラブド命令(’E NTCNTI)と
ディスエーブルタイマカウントインタラブト命令(DI
S TCNTI)によって外部割込み設定(ENIお
−よびDISI)とは別に許可又は禁止を設定しつる。 イネーブルに設定されていれば、カウンタがオーパフ・
ローすると、タイマ、カウンタ等の処理ルーチンがスト
アされている7番地のサブルーチンを実行する。 タイマ割込みと外部割込みが同時に発生する場合、外部
割込みが優先され、3番地のサブルーチンを実行する。 この場合、タイマ割込み要求はラッチされており、この
状態は外部割込み処理ルーチンが終了してリターンが認
知されるまで保持している。保持されたタイマ割込み要
求は、7番地のサブルーチンコールによってリセットさ
れるか、あるいはディスエーブルタイマカウントインタ
ラブト命令(D I S TCNT I)によって解
除される。 次にタイマの動作について説明する。スタートタイマ命
令(STRT T)によって、内部クロックをカウン
タの入力パルスとするモードで、カウント訂iTJ (
、−、、なる。内部クロックは、マシンサイクルタロツ
クALE(水晶の発振周波数を15分周したイ1L号)
を32分周した信号となる。つまり、11 M117の
水晶を用いる場合には43.6μ5tIC毎1ニカウン
タがインクリメン1−され、る。43.611secか
ら約11 m5ec (256カウン1−)までの間
の(、E意の遅延時間が、カウンタをある値にプリセッ
トL2、ぞのA−バーフローを検出することによって/
Pられる。 第3d l’:z’1才9よび第3e図に、実施例で使
用しているシングルコンポーネント−マイクロコンピュ
ータI C5の入出力ボート、フラグおよびRA Mの
割f=t lを示す。なお、第3(1図および第30図
に43ける各名利、は、h)3 f図〜第4q図におけ
るフローの各名称才9よび第2alplにおける制御回
路の各端子名称と−・致している。マイコンI C5の
3−)の入出力ボートクバスボ=−1−,ポートlおよ
びボート2)、3つのデス1−人力(’]”0.TIお
よびIN’T’)、2つのフラグ゛(FOおコニびFI
)およびデータ、メモリRAMは、第3d図および第3
(!図に示すように、それぞれの機能が割り付I′jら
れでいる。 バスボートT−)Bからは、出力信号(ランプドライブ
信号(T、、MPDRV)(DBO)、ランプオン状態
信号(LAMPON)(DB I)=、システムハザー
ド信号CHAZARD〕 (DB2)、定着ヒータドラ
イブ信号(FUHDRV)(DB3)。 ドラムヒータドライブ信号[: D RHI) RV
) (DI34.)、リロ−ト信号(RE L OA
D ) (D B 5 )、ヒータ異常信号(11
E T E M G ) (D B S )およびブ
レリロー=ド信号[:PRERI、D](DB7)を出
力する。 ボーhPlには、調光スイッチからの調光データ(F)
10−P 14) 、 0−−ラ回転信号じrEMP
UP)(PI5)、節電信号(T 15 M )) D
N :1(PI3)および青消去信号(VOLTUP
)(PI3)が入力される。 なおボート■)2には1図示しないがI10エキスパン
ダICを接続してあり、I10ボー1−を拡張しである
。このI10エキスパンダ1.Cは、各々4ピッ1−で
構成されるボー1−4〜ポー1−7を備えでいる。この
実施例では、ボート4を7セグメン1へ表示器の桁ドラ
イブ信号D I G D RVの出力用に割り当て、ボ
ー1−5を表示数値を示すBCr)コード信−リ・DT
SOUTの出力用に割り当て、ボー1’ 6を表示ず7
\きデータを選択するデータ(リアルコード)の入力用
に、それぞれ割り当てである。 ボー 1− P 2の上位4ビット(P20〜P23)
がエキスパンダI C用の信号ボー 1−である。ボー
トP2の上位・1ピッ1−はA / I)コンバータI
C2制御用の信号出力用に割り当ててあり、そ、ftぞ
れチップセレクト信号(ADCC8)(I〕24)、タ
ロツク信4) (A DC(−: I−K) (P
25 ) + チャ’/ */I/セレク1−信号AD
SEI、1 (P26)およびチャンネ/l/セレク
I−イr1%A、 D S E L 2 (P 27
) カ+’Bカされる。 テスト六カポ−1−T Oはゼロクロスパルスの入力用
、′1゛1はIC2番−よってA、 / IJ変換され
たデータ[D A TA )の入力用、■N丁はランプ
点灯スター1−41号(S T A RE、” 〕の入
力用に、それぞれ割り当てである。 フラグFOはランプのラフ1−スター1−フラグで、ソ
フト・スタート・時と定常時を判別するだめの状態デー
タ格納用のものである。フラグIパ1は、電源周波R5
0Hzと60 T−1zどを判別するための状態データ
格納用のものである。 この実施例ではサブルーチンのネスティングは最大3レ
ベルであり、6ワートのスタック1ノジスタが必要であ
るので、データ1でΔMの8〜13番地をスタックレジ
スタとして割り当て、残りの14〜23番地を汎用RA
Mメモリに割り当てている。 すなわぢ、データ1.’;!、、 A Mのi 4〜2
3番地および32番地以降のアドレスが、汎用1クツ\
M領域として割り当てである。この領域のメモリは、演
算結果のス1−ア、カウンタ、バッファレジスタ、フラ
グ等として使用される。 なお、サブルーチンでツーキングレジスタを使用する場
合、(但しROおよびR1は除く)メインプログラムで
使っているバンク0のレジスタ群(24〜31番地)を
使用する。そして、演算処連接、命令5E−L RB
Oを実行してワーキングレジスタをバンク0に戻す。な
おフローでは、このレジスタバンクスイッチについては
省略しである。 次に本実施例の動作について説明するが、詳細説明に入
る前に第3f図および第3g図を参照しながら大まかな
制御動作について述べる。第3f図が概略フロー、第3
g図が制御ループのタイムチャー1〜である。 第3f図において、 a−b e dが電源投入
時から通常の制御動作に入るまでのシステムの初期化を
行なうルーチンである。 d以降所定の制御動作に入るが、制御動作は!1つのル
ーチン、つまりd−i−j−d、 d−i −に−d、
d−i−1−m−c−d、およびd−i−l −n
−b −dで構成されており、各ルーチンは、第3g図
におけるサイクルl−サイクル1゜サイクル2およびサ
イクル2′ に対応している。 各制御ルーチンは、交流電源の半波(これをサイクルと
呼ぶ)毎に実行され、サイクル0−サイクル1−サイク
ル2の周期を15回繰り返しく全部で45サイクルとな
る)、次にサイクル0.サイクル1−サイクル2′の周
期が1同案行される(全部で3サイクル)。以降、この
48サイクルを基本周期として繰り返すわけであるbラ
ンプ電圧の制御は、サイクル0−サイクル1−サイクル
2、又はサイクル0−サイクルl−サイクル2′の3サ
イクルを基本周期(これをランプ制御周期と呼ぶ)とし
、このランプ制御周期毎にヒータの通電操作量を更新す
る。 次に各制御ルーチンについて簡単に述べる。 d−i−j−d(サイクル0)二ランプ電圧をサンプリ
ング(52回)し、結果をRAMにストアする。 d−i−に−d(サイクル1):サイクル0ですンブリ
ングしたランプ電圧瞬時データの2乗積算を行なってラ
ンプ電圧の2乗積算値を求め、定着 1・
およびドラムヒータの温度をサンプリングして結果をR
AMにストアする。 d−i−1−m−c−d (サイクル2):サイクルI
で求めた2乗積算値より実効値(RMS)を求め、この
値をもとにランプ電圧の位相角を更新する。 d −i−1−n −b −d (サイクル2′):
このサイクルは、サイクル2と同じ制御動作を行ない、
ランプ電圧の位相角を更新した後、サイクル1でサンプ
リングした各温度の積算値(このサイクルは48サイク
ル毎に動作するので、この間にサイクル1が動作するの
は16回である。したがって16回分のサンプリングデ
ータの積算値がRAMにストアされている)より各平均
温度を求め、この平均温度をもとに各温度制御用ヒータ
の通電操作量を更新する。 次にタイマ(T)の機能について説明する。タイマには
2つの機能を持たせである。1つはランプ点灯スター1
へ信号 (S TA RT) ”OF F”つまり第3
f図におけるe −f −hのルーチン実行の場合で、
この場合タイマは周波数判別に用いている。即ち、ゼロ
クロスパルス信−弓〔ZCP〕を検知するとタイマをス
トップし、タイマにO1”をロードしてタイマをスター
トさせる。(この場合タイマは割込み禁止とする)。そ
して次の(zcp)を検知したところでタイマをストッ
プする。つまり〔ZCP〕から次の(ZCP)までの時
間をカウントするわけである。このタイマの値によって
周波数を判別する。 もう1つは[S TA RT ]″’ON”つまり第3
f図におけるe −g −hルーチン実行の場合で、こ
の場合タイマはランプ電圧の位相角タイマとして用いる
。即ち、C3TART)”ON”の場合は〔ZCPIを
検知した後、サイクル2で求めた位相角タイマデータを
タイマにセットし、タイマ割込みを許可し、タイマをス
ター1−させる。タイマがオーバーフローして割込みが
かかると、タイマ割込みサービスルーチンにジャンプし
て、タイマをストップしてランプドライブ信号(LMP
DRV)を” ON L、、ランプに電圧を供給する。 最後に、ランプと定着およびドラムヒータの各ドライブ
信号について説明する。第3f図および第3g図に示す
ごとく、各ドライブ信号は〔zCP)を検知する前に’
OFF”L、[:ZCP]を検知すると定着およびドラ
ムヒータのドライブ信号は、ザイクル2゛ C求めた操
作量に応し、て” ON ”又は°゛00ト’−’ ”
する。ランプドライブ信号−は、タイマ割込みがかかる
才で”OFI・′である。 さて、第3f図に示すゼネラルフローを参照して、マイ
クロコンビコータI C5の動作を説明するが、説明に
入る前に、文中の括弧の分ザ(aについて定義しでおく
。 ():レジスタ、カウンタ、ノつ夕゛ (〕:入出力信号 <〉:ジャンプ先アドレス 括弧なし・:サブルーチン、即値データ、部品名称。 ボー1−名称 装置に電源が投入さ拉ると、まず初期設定サブルーチン
I N I T A T−□をコールして、システムの
イニシャライズ、各ボー [・のりセラ(へ、全RA
Mのメモリ内容クリア、およびラフ1−11アyブタイ
マの初期設定を以下のように実行する。 ボーh 4 (7J D I G L−) RV カら
”0011”を出力してI) I S P L、AMを
”OFF”L、バスボー1− S Y SOU Tから
”0FFH”を出力してランプドライブ信号(L M
P I) RV) 、ランプオン状態信号〔LAMPO
N)、 シスfムハザード信号1: HA Z ARD
)、定着ヒータドライブ信号(F、UHDRV)、ドラ
ムヒータトライブイ1号〔■つ■マMoRv)。 リロード信号(RELOAD)、ヒータ異常信号[HE
TT’l:MGIおよびブレリロード信−号(1”RE
RL D ] を”OFF”する。 ボー1へPlのS Y S I Nおよびボー1−6の
DIST、 Nを入力モードに設定し、ボー1−P2の
ADCOTJ ’I’から”0FF)l”を出力して、
A/r)コンバータIC2のチンブセレタ[・信号(A
DCC8)を”H”(ディスエーブル)に設定する。そ
してRAMを全てクリアし、ウオームアツプタイマカラ
’)9 (WATMHI)(WATMLO) に初期値
WAUPH1、WAUPLOをロードする。この場合の
ウオームアツプタイマカウンタは、サーミスタ断線を検
知するのに用いる(詳細は後述)。 なお、システムのイニシャライズの詳細については、サ
ブルーチンで説明する。 I N I ]’AI、の終了後、ウォッチ・ドッグ・
タイマ1ヘリガパルス出力ザブルーチンW D G P
L Sをコールし、てボー1−P2s(A/Dコンバ
ータチャネルセトクl−Coと並用)からパルス[:
W I) G C1= K ) f、j出力し2、ゼロ
クrJスバ/l/ス[:ZCP)が11′′になるまで
続ける。というのは、本装置ではフェールセーフ(能能
とし、てつ寸ソーヂドノクタrマをf」加しているか、
7でれはプロゲラ11の暴走等を検出するためのもので
あり、(Z CP )を検出する度にボー1’ P 2
6から(W D G CL、 Io 3 出力し、IC
3をトリガする。つまり、10 n1sec(50H7
,)/8.3m5ec (60Hz)毎にり1−リガー
オる。ごのため、ウォッチドッグタイマ時間を’、 1
5 m、 se、cとしている。即ち、ブL1グラ11
の暴走等が起きると、(WDGCLK)が出力されない
ため、リレーRAIがイNj勢され、本装置の電源が遮
断され、危険状態が回避される。どころが、本装置に電
源が投入され、+5■電源Vccおよび4−24 V電
源Vaaが規定値LT達してから(2=CP〕が1゛。 に入力されるのは数百m5ec後である。(この間(Z
CP)はrr L l++の状態)。従って、この間は
(zcp)を検出することができないため、(ZCP)
が” H”のなるまで[WDGCI、K〕を出力し・な
い。このl辷めRAIがイ;1勢され、本装置の電源が
遮断されて、装置の起動ができない状態となる。そこで
、(zcp)が”’I(”となるまで(二IL以降、(
ZCP)はアクティブになる)(WDGCLK)を出力
し続けるわけである。 (zcp)が’ I(”になると、定着ヒータのソフI
ヘスタートサブルーチンS F T HE ’rをコー
ルする。このザブルーチンは、SFTTM(7)サイク
ル間定着ヒータのラフ1−スタートを行なうルーチンで
あり、位相制御方式である。 次にサブルーチンRS T E M Pをコールして、
温度制御ザイクルカウンタ(HETCNT)に11■に
TIM(48)をブリセラ[−シ、定着l二一夕の高温
部をサンプリングしたデ=りをストアするレジスタ (
SUMFTl−1) (SUMFTL)、低温部をサ
ンプリングしたデータをストアするレジスタ(SUMM
TH)、(SUMMTL)およびドラムヒータの温度を
サンプリングしたデータをストアするレジスタ (SU
MDTH)(SUMDTL)をクリアする。サブルーチ
ンR8TEMPが終了すると、ランプ制御サイクルカウ
ンタ(LMPCNT)をクリアする。 次に制御フローに入るわけであるが、第3f図に示すよ
うに制御フローは3つのサイクルから構成されている。 ランプの制御は、この3ザイクルを基本周期とする。初
めの部分が3つのサイクルに共通のフローであるので、
まずこの共通部分について説明する。 先に説明した動作が終了すると、定着ヒータのドライブ
信号(FUHDRV)、 ドラムヒータのドライブ信号
(DRHDRV)およびランプのドライブ信号(LMP
DRVI を++ OF F uする。以上3つのドラ
イブ信号を”OFF”した後、全入力読込みルーチンI
NPUTをコールする。INPUTでは、まず、ゼロク
ロスパルスタイマカウンタ(ZCPTHI)(ZCP’
TLO) に初期値ZCVAHI、ZCVALOをロー
ドする。そシテ、(zcp)の立ち上がりを検知するま
で、表示データ選択データを読み込み、(SELDIS
)にストアし、(ZCPTHI)(ZCPTLO)をデ
クリメントする。(ZCPTHI) ・(ZCPTL
O)がゼロになるまで、(ZCP)がII T(77の
ならなければ、(NZCFLG)をセットし、〔WDG
CLK)を出力する。 (Z(、:PT)I I)(ZCPTLO)がゼロにな
る前に(zcp)がFI HIIになれば、(NZCF
LG)をリセットする。そして、(ZCPTHI)
(ZCPTLO)に再度ZCVAHI、ZCVALOを
ロードし、前記と同様に[ZCP)の立ち下がりを検出
するまで、入力信号を読み込み、(INPSTS)にX
ドアし、(ZCPTHI)(ZCPTLO)をデクリメ
ントする。(ZCPTHI) ゝ(ZCP
TLO)がゼロニなるまで(zcp)が′夕
1、□L tlにならなければ、(NZCFLG)を
セットし、(WDGPLS)を出力する。(ZCPTH
I)(ZCPTLO)がゼロニなる前に〔zCP〕が′
L″になれば、(NZCFLG)をリセットして、[W
DGPLS)を出力する。このゼロクロスパルスタイマ
時間は、10m5ecに設定しである。 即ち(ZCP)が、INPUTがコールされてから、I
T H11又はII L +1の状態が10m5ec以
上続いた場合、(NZC;FLG)をセラ1〜し、そう
でなければ(NZCFLG)をリセットする。 次にタイマをストップする。 そして、次にランプレギュレータのスター1−信号(S
TART)がII L N (アクティブ)かどうか判
別する。[5TART)が” H”なら<N03TRT
>ヘジャンプする。ここではまず、定着ヒータ固定フラ
グ(FIXFUC)をリセットし、ソフトフラグ(FO
)をセットする。次に、定着ヒータオンオフサブルーチ
ンFUCNTLをコールして、定着ヒータのドライブ信
号[F U HD RV )をn ON 71又は”O
FF”する(詳細は後述)。 次に5周波数判別サブルーチンCHKFRQをコールす
る。このサブルーチンは、先程ストップしたタイマ(T
)の値(但し、■サイクル目はタイマの値は不確定であ
るため無効)を周波数判別データFRQCYと比較する
。 タイマのクロック周期は43 、6 Tnsecである
ため、タイマ(T)の値は50Hzのと・きは10m5
ec/ 43 、6μsec# 229.60Hzのと
きは8.3m5ec/43.6μsee中190となる
。周波数判別データFRQCYとしてこれらの中間値2
10を与えておき、タイマをFRQ、CYと比較して(
T)≧FRQCYなら50Hz、(T)<FRQCYな
ら60Hzであることが判別できる。 判定の結果50 Hzなら周波数フラグ(Fl)をセッ
トし、ランプ電圧の初期位相角タイマ値T、 Nl50
を定理ヒータオン時位相角タイマレジスタ(PHAON
)および定着ヒータオフ時位相角タイマレジスタ(PH
AOFF)にロードする。そして、先程読み込んだ(I
N P S T S’)から、ソフトスタートのタイ
マ増分データ(調光スイッチに対応したもの)をテーブ
ルよりルックアップし。 ソフトスタートタイマ増分レジスタ([)I FF)に
ストアする。 周波数ヂ]−ツクCHK F RQが終了するど、前述
したように周波数判別用タイマ(”I’) (位相角
タイマと兼用)をクリアし7、タイマ(T )割込みを
禁止し・てタイマをスター1−する。 以−Lは、スター1−信号(S T A RT ]が”
i+”の場合であるが、次にII ■、 11の1,5
合について説明する。 スター 1−信号(S T A RT’ ]をヂエソク
しで、r−”の場合先ずフラグ(FIXドU(1)をチ
ェックする。初回はT7 ラグ(FIXFUC)は”
o ” テあるので< I N I S ET >ヘジ
ャンブする。ごこでは、lNTl”TXをコールして、
定着ヒータの0N10FFす・rクルを設定し、フラグ
(FIXF” U C)をセラ1へする。従って、この
ザブルーチンはスター1−信号(S TA RT) ”
L、”を検9dlした最初のサイクルのみ実行する。つ
まり、ソフ1へスタート開始からNETIM (48)
サイクル間の定着ヒータの0N10f”Fサイクルを設
定する。 次にトスJ CN T Lをコールして、定着ヒータの
ドライブ信号CF U o tつRVl を” ON
”又は”。 FF″″する。ここで”ON”の場合、フラグ(FUH
S T S ) をセラ1−シ、′″OFF”の場合リ
セットする。 次に位相角タイマ選択サブルーチンP )i A、 S
El7をコールするが、これはフラグ(F U HS
T S )が”I”の時(PHAON)を、フラグ(
F U H5TS)がN OIIのときは(P HA
OFF )を位相角データバフ77 (flrANGI
−) にeB送する。r)HA S EづLが終ると、
(P HへNGL)の内容をタイマ(r)にセラ1−す
る。そして、タイマ(T)割込みを許可し1、タイマ(
T)をスター 1・する。 以上がスター1−信号!’ S T A RT :lが
N L IIの場合である。 次にDRCNTLをコールして、ドラムI−−タノトラ
ー1’ブ信号[DRHDRV:l を” ON ”又は
OF F”する。次に、(LMP’CNT)をチェック
し、その値によって先に述べた3つのサイクルの1つヘ
ジャンプする。以降、名サイクルについて説明する。 (L M P CN T )をチェックシテ、II O
II (7)時は〈CY CL TE O>へ、111
IIの時は<C¥CT−El、>へジャンプし、”
2 ”の時は(CY (T: L E 2 >へ進む6
電源を投入し、た最初のサイクルは(I−1MPCN丁
゛)は” o ”であるから< CY CL Eε0〉
へジャンプする。 < CY CLIIO2 まず、DISPOLをコールして、表示器(図示せず)
に[3CD変換されたデータ(BCr)III)(■3
c D L O) (後述)の1の桁イi出力する。 次に定着ヒータの状態フラグ(F U HS T S
)をチェックして、lの時即ち定着し−タ” ON ”
の時、フラグ(SPHON)をセツトシ、0の時即ちO
F F ”の時、フラグ(SPHON)をリセソ1−す
る。そして次に、ランプ電圧サンプリングサブルーチン
5PVOLTをコールする6SI〕VOL′1゛では、
周波数フラグ(Fl)をチェックして0″ならば60H
y、用サンプリングルーチン〈AQU I S 6>へ
、II I 11ならば501(zサンプリング゛用ル
ーチン(AQUIS5>ヘジャンブする。 即ち、出力電圧と相似な電圧Ainの瞬時値をサンプリ
ングして、ハ/D変換し、データRAMの(yoLT)
番地以降にストアする。 尚、電源周波数によってサンプリングしたデータに差が
生じないように、60HzサンプリングルーチンでのA
/Dコンバータのタロツク周波数を約50 K Hz、
5 Q T−(zサンプリングルーチンでは約60KH
zに設定し、サンプリング回数は50.60Hz共に5
2回に設定しである。 ところで5割込み許可後スター1− した位相角タイマ
(1′)は50 Hz用又は60 Hz用サンプリング
ルーチンの処理の途中でオーバーフローし、内部割込み
がかかり、プログラムの実行は割込みサービスルーヂン
T I M I N 1”に移る。このルーチンでは、
゛−タイマ(r)をス1−ツブすると同時にランプドラ
イブ信号(LMPDRV)を” ON ” t。 て、ランプへ電力を供給する。そして、割込みを禁止す
る。TIMINTの処理が終了すると、プログラムの実
行は再びサンプリングルーチンは戻る。 サンプリング処理が終了すると、(LMPCNT)をイ
ンクリメントし、初めの<DRVOFF>へ戻る。そし
て、前述した各サイクルに共通のフローを実行した後、
(L M P CN T )をチェックする。次は、
(L M PCN T )はII i rrであるので
、<CYCLEi>へジャンプする。 <CYCLEI> 先ず、DISPo2をコールして、表示器にBCD変換
されたデータ(BCDHI)(BCDLO)の10の桁
を出力する。 次に、2乗積算ザブルーチンSUMSQRをコールする
。これは先の(サイクル0で)サンプリングルーチンS
V OL Tでサンプリングした52個の瞬時値デー
タ(データRAMの(VOLT)以降にストアされてい
る)の各々を2乗した積算し、3バイトルジスタバ77
7 (SUMSQH)。 (SUMSQM)および(S UM S Q L) ニ
スI−アする。 次に温度サンプリングサブルーチンS P T E M
Pをコールする。ここでは、定着ヒータの高温部の温
度、低温部の温度およびドラムヒータの温度をサンプリ
ングし、各々2バイトのレジスタバッファ(SUMFT
H)(’SUMFTL)、(SUMMTH)(SUMM
TL)および(S U M D T H)(SUMST
L)にストアする。 尚、最終的には各レジスタバッファにはHETIM/3
(3サイクル毎にサンプリング)216回のサンプリ
ングデータの積算値がストアされる。 各温度のサンプリング処理が終了すると、(LMPCN
T)をインクリメントし、初めの<DRVOFF)に戻
る。そして、同様に各サイクルに共通のフローを実行し
た後、(LMPCNT)をチェックする。今後は(L
M P CN T ) ハ” 2 ” テアルため、<
CYCLE2>へ進む。 <CYCLE2> 先ず、DISPO3をコールして、BCD変換されたデ
ータ(BCDHI)(BCDLO)c7)1
”00の桁を表示器に出力する。次に、実効値演
算サブルーチンCALRMSをコールし、先に(サイク
ルIで)演算した2乗積算値(SUMSQH)(SUM
SQM)(SUMSQL)をサンプリング回数S PT
I M (52)で割り、2乗平均値(MSQRHI
)(MSQRLO)を求め、これをルートして実効値を
求め、結果を実効値レジスタ (RMS)に格納する。 次に、ランプ制御サブルーチンL P CN T Lを
コールして、ランプ供給電圧のソフトスター1−および
ソフトスタート後のランプ供給電圧Vの実効値RMSを
一定に保つサーボ制御動作を行なうが、ソフトスタート
およびサーボ制御そのものは、LPCNTL内でコール
されるサブルーチンPWMで行なう。 先ず、入力ステータスバッファ(INPSTS)の調光
データを取り出し、このデータ(0〜31)に応じた目
標値を求め、目標値レジスタ (TGRMS)にロード
する。例えば、調光データが0の時は(TGRMS)=
74−13F30)2ステyプで32個のデータは、V
=46〜85v1・msの1.26Vrmsステップで
32個の出力電圧と等価である。 さて、次に入力ステータスバッファ(i II P S
TS)をチェックし、青消し信号即ち電圧アップ[V
OLTUP]が来ていれば、(TGRMS)に電圧アッ
プ分BLURMSを加算する。そして、(TGRMS)
が136 (85Vrms )をオーバーすれば、(T
GRMS)に136をロードする。 つまり、目標値(TGRMS)の上限値を136とする
。 次に、目標値(T G RM S )と検出した実効値
(RMS)との差(ERMS)を求め、 (E RMS
)が正の時は1を引き、負の時は1を加える。 また、差(E RM S)が0又は負即ち実効値(RM
S)が目標値(T G RM S )以上になると、ソ
フトスタートフラグ(FO)をリセットする(ソフトス
タート終了)。 次に、ソフトスタートフラグ(FO)をチェックし、(
FO)が1即ちソフトスタート中ならば位相角レジスタ
(PHAON)、(PHAOFF)に(D I F
F)を加算する。つまり、先に述べたごとくスタート信
号(S T A RT) が”O’FF”の時にCHK
FRQで、位相角レジスタ (P HA 0N)、(p
)IAOFF)にラフ1−スター1−の初期位相角タイ
マデータI N I 50 / I N I 60をス
)−アし2、(IJ I FF) を設定し、でおく
。そして、スター1・信号[S T A RT )が”
ON ”になると、3サイクルfτjに(1’) i
IΔON)および(P HA OFド)に(DIr”I
”)を加算しCいき、 (1”0)がII OIIずな
わちソフ(−スター1−が終了するまで繰り返す。 さ°C、ラフ1−スター1〜フラグ(F’O)が140
IIになるど、先述したようにサー=ボ制御動作に移
る。つまり、先程求めた(■ΣF< M S )をフラ
グ(S P HON)が’i”(求めた(RMS)が定
着し−タ″ON”の場合)のときは(P HA ON
)に加算し。 ”o”(求めた(RMS)が定着ヒータ”OFF・・の
Jす合)のどきは(P HA OI” F )に加算す
る。例えは、(フラグ(S P 1.、(0、IXJ)
が1の場合) (pHA、ON) = l OO(位
相角タイマ(T > に同じ)、 (71’GRM
S) = 120 (75Vrms ) 、 (RM
S)= 1.1.6とすると、 (ERMS)= 12
0−116=−5で(ERMS)<Oであるから、(P
HAON)は100+(−5+1)=96どなる。(E
RMS)が0のときは、これらの処理はスキップする。 即ち、このように検出した実効値(RM S )が目標
値(7I″G RM S )より大きいときは位相角タ
イマ(1゛)を小さくシ(η通角を小さくする)、小さ
いときは(T)を大きくして(導通常を大きくする)、
検出値つまり出力電圧をII目標値近づけるサーボ制御
が自動的に行なわtLる。 尚、前述したように、(ゴ)と(ΔT/ΔRM S )
・RM Sの関係を予めROM内にテーブルとして書き
込んでおき、(1゛)から(ΔT/ΔRMS)RM S
をルックアップし、RMSで割って八T/△RM Sを
求め、この八′J゛/ΔRM Sに(E RMS)を掛
けて位相角の偏差(補正量)を求めれば最適である。し
かし、この実施例では、電源電圧が100 Vrms近
辺に於いてへT罎ΔRMSであることを利用して、ΔT
/ΔRMS=1とし、(RMS)に1をプラス・マイナ
スした値を補正量としている。(ERMS)への1のプ
ラスマイナスはΔT/ΔRMSギ1であるため、タイマ
(’II’)の増又は減の″行きずぎ″によるハンチン
グを防止するための処理である。 以」二のL P CN T Lが終るど、次1c CO
N 13CI〕をコールする。ここては、先に述べた表
示器に出力するデータ(BCDHI)(BCDLO)(
7)B CI:’)変換を行なっている。つまり、表示
データ選択データバッファ(S E l、DTS)(こ
れは前述したようにINPUTをコールしたときに読み
込む)のデータ(0〜7)により、表示データ(2進数
)をアキコームレータ(Δ)に読み込み、T’I C,
D変換し、(BCl) HT ) (+3 Cr−I
L、 O)にス1−アする。例えば、(SELDI
5)=0のときは(Rへ48)、1のときは(P HA
ON ) 、 ・・・・、7のときはCMCTl式M
P)が選択される。 次に、ノーゼロクロスフラグ(N Z F L G )
をチェックし、゛′ビ′の場合、即ちゼロクロスパルス
(ZCP)が” H”の状態又はII L ITの状態
が10m5ec以」−続いたとき、システムハザード信
号をON ”することにより、セーフティリレーがイリ
勢されて、装置の電源が遮断され、危険状態を回避する
。 マタ、(NZCFLG)=”O”の場合は、次のフロー
へと通む。 次に、検出実効値(RMS)とランプ点灯判別データO
N V OL Tとを比較して、(RMS)が0NVO
LTより小さいときは< L M P OF F >/
\ジャンプして、ランプオン状態信号CLAMPON)
を’OFF”L、、外部にランプが”OFF”状態であ
ることを知らせる。そして、システムハザードタイマカ
ウンタをプリセラI−する。即ち、周波数フラグ(Fl
)をチェックし、て、(Fl)が0”(60Hz)のと
き、システムハザードタイマカウンタ(HAZHI)(
I(ΔZL○)に初期値HAHi 60.HALO60
をロードする。 (Fl)が”1” (50Hz) (7)ときは(HA
Z HI)(HAZLO)に初期値1−IAHI 5
0 、 HALO50をロードする。 また、(R,MS)がON V OL 1’より大きイ
トキはランプオン状態信号〔1、AMPONIを” o
N”して外部にランプがoN″(点灯)状態であるこ
とを知らせる。そして、HAZTIMをコールする。こ
のサブルーチンでは、先に初期設定セットした(HAZ
HI)(HAZLO)をとのザブルーチンがコールされ
る毎にデクリメントしゼロになったらシステムハザード
フラグ(HAZFLG)をセットする。システムハザー
ド検出サブルーチンではHAZTIMは、3サイクルに
1回コールされるので、システムハザードフラグ(HA
ZFLG)がセットされるまでの時間は、50 Hz
/60 Hzいずれも約10秒に設定しである。 次に、システムハザードフラグ(I(AZFLG’)を
チx、yりして、 (HA Z F L G 、)が
1(10秒間ランプが点灯し放し)ならば、システムハ
ザード信号()I A Z A RD )を” ON
” L テ、セーフティリレーをドライブし、装置の電
源を遮断して危険状態を回避する。また、(HAZFL
G)が′″0″′ならば、この動作をスキップする。 以上が、ランプ点灯状態を検出する動作である。 次に、ヒータサイクルカウンタ(HETCNT)3減算
し、()IETCNT)が” 0 ”テナケtLば〈L
BEGIN>へ戻る。(HETCNT)が0ならば、温
度制御ルーチンへ移る。 (HETCNT)が0ということは、このサイクルが4
8サイクル目ということであっ・て、先に述べたように
、この48サイクル(HETIM)を基本周期として、
温度制御が行なわれていることを意味する。 さて、(HETCNT)が0なら次にドラムヒータの温
度制御サブルーチンDRP IDをコールする。ここま
でにドラムヒータの温度は16回(48/3)サンプリ
ングされ、結果はドラムヒータ積算値レジスタ(SUM
DTH)(SUMDTL)にス1−アされている。この
積算値を16で割り、平均値(DRTEMP)を求める
。これが、電源投入時つまり第1周期でサンプリングし
た値1あtL4f、 (DRTEMP) & (IDR
TMP) ’ヘスドアしておく。次に、この(
DRTEMP)をもとにサブルーチンPIDをコールし
、温度制御演算を行なう、PID演算より求まったドラ
ムヒータのオンサイクルの操作量偏差(EM)をドラム
ヒータオンサイクルバッファ(DRCYC)に加算する
。 次にC0RCNTをコールする。このサブルーチンは、
今求めた(DRCYC)を修正するルーチンである。つ
まり、(DRCYC)が負のときは0を(DIくCYC
)にロードし、IIETIM(48)より大きいときは
(DRCYC)にHE T IMをロードする。また、
ON (OFF)サイクルを対称とするため、つまり交
流電源の1サイクルを基本単位とするためには、 0< (DRCYC)<)(ETIMにおいて、(DR
CYC)が奇数ならば(DRCYC)に1加えて偶数に
する。以上のようにして、ドラムオンサイクルカウンタ
(DRCYC)を更新する。 ′次にSETEMP
をコールする。このサブルーチンは、定着ヒータの温度
の目標値(SETFUS)を設定するルーチンである。 第41図に示すように、温度制御周期中でサンプリング
した定着ヒータの低温部の温度の積算値(S U M
M T H)(SUMMTL)をサンプリング回数16
で割り。 平均値(MCTEMP)を(I FUTMP)にストア
しておく。次に、定着ヒータ設定温度データFUSET
(207==180℃)をレジスタバッファ(ST)
にロードする。そして、・予熱信号(TEMPDN)を
チェックして、(TEMPDN〕がL (”ON”)な
らば、(s’r)がら節電ダウンデータDNT(19ミ
5℃)を引いた値188(175℃)を定着ヒータ温度
目標値バッファ(SETFUS)にストアして、リター
ンする。 また、(TEMPDN)が17811ならば、次にロー
ラ回転信号[TEMPUP)をチェックする。 (TEMPUP)が71 HII テあれば、FUSE
Tをそのまま(SETFUS)にストアして、リターン
する。(TEMPUP)がII [、IIならば、ロー
ラ回転アップデータUPT(19=5℃)を(ST)に
加算する。そして、(TEMPUP)がLになった最初
の検知サイクル(初回コピ一時)であれば、ウオームア
ツプタイマカウンタ(WATMHI)(WATMLO)
(サーミスタ、断線検知と兼用)に初Jttl値(JP
E’ I Mll、UPTf Ml−をコール−する。 [+”1ぺM P tJ P :Iがし、にtt゛った
]y初の検知−リ′イタルCfa:げれば、スキップす
る。。 次(ζ7、W IJ T”「T Nlをコールする。こ
の勺ブルーチンでは、このルーチンがコールさ11、る
毎に−1−言己でブリセラl” L、−た(W A T
’ M If I ) いV A T Ml、0)を
デクIJメントし2.0になったらウノj−ムアノプタ
イマフラノ(WU PF L G)をセラ1−シ、C)
で’−+’: tt 、hは(WtJI’FI、に)を
リセノ1−する。 次1′:′(W tJ P FL G )をチェックし
2、(W tJ P Fi’■、に)が1ならIf (
ST)& (SETFtJS)t=ストアする。また、
(WU l) l? L G)が0ならば、初期定着し
一タ温度判別データI F U S E ’−T’ど初
期定着ヒータ低温部)は度(IFUTMP)と比較して
、(IFU”t’Mr”)がI FU S E ’L’
以−にテあIl、ば(S E T F’[J S) ニ
(S T)を転送する。 (IFtJTMP)がI F U S ETより低けれ
ば、その差分を(S T)に加算するが、その結果(S
゛1゛)が設定」−限値データ’[J L ”J” I
’:λ4Pをオーバするならば(S ’1” )にU
PI−1λ・ITをロードする。 そして、この(S T)を(SETFUS)に転送する
。 即ち、初回コピーの場合、初期定着ヒータ低温部温度(
IFUTMP)に応じた、定着じ−9温度の[1標値(
S 、E ’r F T、J S ) @アップする。 以」−が、ナブル−チンSトI T”l−: M Pて
゛の動作である。 ザブル−チンS E TE M T−’が重重ると、次
にFUP I i)をコールする。、−てこでは、I)
RP I Dを同様に定着ヒータの温度制御演算を行
なっている。 まず、温度制御周期中でサンプリングした定着ヒータの
高温部温度の積算値(SUMFTI■)(SU M F
T L )をザンブリング回数16で割り、平均値温
度(rurEIV4P)を求める。そして、次にこの(
F tJ T E M P )をもどにザブルーチンP
I Dをコールして定着ヒータ温度制御演算を行なう。 P I D演算より求まった定着ヒータオンリーイクル
の操作量偏差(EM)を定着ヒータオンザイクルバソフ
ァ(FUCYC)を修正する。修正方法は(DRCYC
)と同f浪であるので省略する。 次に、定着ヒータ0N10FFデユーテイ固定フラグ(
FI X FT、、I C)をチjC’/りしテ、(I
”IXFU’C)が’]”(ランプオン時)ノドきRE
SF LJ Cをコールする。ところで、サブルーチン
IN I r” I Xのところで説明し2ながったが
、INIF I Xにおいて(F U C’Y C)を
チェックして、(FUCYC)が定着ヒータオンザイク
ル判別データFUCMID以上であれば、フラグ(FU
C36)をセy l” L、、 (F LJ CY c
)がp’ TJ (’:、 Mll)より小さければ、
フラグ(FUC36)をリセッ1−する。 さて、RE S F U Cをコールしcフラグ(FI
X F U (”、 )をチェックし2、(FUC36
)が” o ”ならば最小デーI F I XM I
Nを(F U CN T )にロードする。先程のフラ
グ(FIXFUC)が0″のどきは、このサブルーチン
RESFUCをスキップする。 次に、DTSFUCをコールする。このナブル、−チン
では、先の(F TJ CN T )をもとに分散演算
を行なうルーチンである。尚、フラグ(FIXF U
C)が”o”のときは、D I S FUCをコールす
る前に、(FUCNT)に(FUCYC)0)内容がロ
ードされている。 次に、ヒ=りの異常検知を行なう。まず、ヒータ温度異
常上昇検知であるが、ドラムヒータ温度レジスタ(D
RT E M P )の内容とドラムヒータ異常」−昇
判別データU) RU L、 Tと比較して、(DRT
E M P ) > D RU T−Tなら、ヒータ
異常信号[:NETEMG)をオンして、外部にヒ〜り
が異常であることを知らせる。そして、システムハザー
ド信号(HA Z A Ri) )をオンして、セーフ
ティリレーをドライブし、装置の電源を遮断し、危険状
態を回復する。 (DRTEMP)≦D RU L Tであれは、定着ヒ
ータ高温部温度レジスタ(F TJ T 1ΣM P
)の内容と定着ヒータ異常上昇判別データFUULTと
比較して(FUTEMP)<FUULTなら、ドラムヒ
ータと同様(:HETEMG)をオンし、〔[1AZA
RD)をオンする。 (FUTEMP)≦FUULTなら、次にサーミスタ所
感検知を行なう。(DRTEMP)の内容とドラムヒー
タ異常低温判別データDRLLTと比較して、(DRT
EMP)<DRLLTなら、ザブルーチンWUPTIM
をコールする。このサブルーチンは、サブルーチンIN
ITALで初期設定されたウオームアツプタイマカウン
タ(WA’l”MIII)(WATML○)をこのサブ
ルーチンWUI)TTMがコールされる毎にデクリメン
トし。 (WATMHT) (WΔ’I’MLO)が710
IIでなし1なら、フラグ(wuivFLa> をリセ
ツl−L、0″になると(WU P F L G)をセ
ットする。 (r)RTEMP) ≧DRLLTであれば、次に定着
ヒータ低温部温度レジスタ(MCTEMP)の内容と定
着ヒータ異常低温判別データFULLTと比較して、(
MCTEMP)<FULLTであれば、< CHK W
U P >ヘジャンプし、サブルーチンWUPTIM任
コールする。 サブルーチンWUPTIMが終わると、(WUPFLG
)をチェックし、 (WU P F L G’)がII
O71なら<HBEGIN>へ戻る。(WUPFLG
)がII I IIなら、 (DR’TEMP)の内容
とDRLL]゛とを比較する。(DRTEMP)<DR
LLTならば、(DRTEMP)の内容とドラムヒータ
初期温度レジスタ(I DRTMP)≦・(DRTMP
)であれば、ドラムヒータのサーミスタ断線と見なし、
<ONHEMG>ヘジャンプして、 (HETEMG
)をオンし、(HAZARD)をオンする。(DRTE
MP)> (IDRTMP)なら、次へ移行する。(D
RTEMP)≧DRLLTであれば、この動作をスキッ
プする。さて、次は(MCTEMP)の内容とFULL
Tとを比較し、(MCTEMP)<FULLTであれば
、(MC’I’ E M P )の内容と定着ヒータ低
温部初期温度レジスタ(I FUTMP)の内容とを比
較し、(MCTEMP)≦(I FUTMP)であれば
、定着 、ヒータサーミスタ断線と見なし
くONHEMG>ヘジャンプして、(HETEMG)を
オンし、(HA Z A RD )をオンする。 (MCTEMP)> (I FUTMP)であれば、プ
レリロード検知処理を行なう。また( M CT EM
I) )≦(IFUTMP)であれば、この動作をス
キップし、ブレリロード検知へ進む。 なお、ウオームアツプフラグ(WUPFLG)がセラ1
−されるまでの時間は、50Hzの場合12秒、60
Hy、 (7)場合10秒にそれぞれ設定しである。 次にプレリロードのチェックを行なう。定着ヒータ高温
部温度(FUTEMP)とブレリロード温度判別データ
P RT E M Pとを比較して、(FIJ TE
M P )がPRTEMPF)より高ければ、プレリロ
ード信号(P RE RL D )をオンして、外部に
プレリロード温度であることを知らせる。 (F U TE MP )がP R−r E M l)
以下であれば、〔1コRIE RI−o )をOF F
L、て、外部にプレリロード温度に達していないこと
を知らせる。 次に、リロードのチェックをする。これも、プレリロー
ドのチェックと同様に、定着ヒータ高温部温度(F U
’I” Eλ・IP)とりロード温度判別データRL
TIE M Pとを比較して、(FUTEMP)がR
LTEMPより高ければ リロード信号(RELOAD
)をオンして、外部にリロード温度であることを知らせ
る。(FUTEMP)がRLTEMP以下であれば、(
RELOAD)をOFFして、外部にリロード温度に達
していついことを知らせる。 以上が終了すると、くHBEGIN〉へ戻り、今まで述
べた動作を繰り返す。 次に各サブルーチンを説明する。 (1)I N I TAL −−一第3h図このザブル
ーチンは、システムの初期設定、各ポー1−のリセット
、全データRAMのクリアおよびウオームアツプタイマ
を初期設定するルーチンである。システムの初期化とし
て、プログラムステータスワード(PSW)をクリアし
、メモリバンクO(MBO)を選択し、外部割込みを禁
止し、タイマ/カウンタ割込みを禁止し、タイマ/カウ
ンタ(T)をストップする。次に、各ボートをリセット
するが、ポートのリセットについては前に説明したので
省略する。そして、全てのデータRΔM をクリアし、
つyP ムアップタイマカウンタ(W△T”M)I
1)(WATMLO)に初期値WAU P H[、Wへ
〇 P +−0をロード覆る。 (コ!、)WDGPI、S ”’−−一第31図このり
“ブルーチンは、第72a図におtJるり1−リガブル
モノ′マルグI C:’、にウォッチドッグパルスを出
力するルーチンで、2る。つA−ツチドッグパルス信シ
:t’ CW l) G CI、K )を°′L″どし
、次にCW D(−、” CL IC)を” H”とし
、再度” r−、”どする。パルス幅は約lIL/sf
!cてlつる。 (3)正、、 S −U ト; M P −−−
−第 3 j 図ごのゆブ゛ル−チンは、に−タサイク
ルカウンタ(+−I E TCN 71’ )のプリセ
ットと各温度のサンブリ〉′グデータのレジスタバッフ
ァをクリアするルーチンである。(HF: ’]”CN
7I−)に温度制御基本−IJ−4タル数1−11打
’L’ I Mをロードする。そして、定着ヒータの高
温部温度のサンブリングデータをストアするレジスタバ
ッファ(styMF′ru)(SIJMF1□T4)、
同じくドラムヒータのレジスタバッファ(s u yx
l)r H) (S u M DT L )および
定若し−タの低温部のレジスタバッファ(S UMMT
H)(SUMMTL)をクリアする。 (4)I N PUT−一一−第3に図このサブルーチ
ンは、ゼロクロスパルス信号(ZCP)の検出、全入力
信号と表示選択データの読み込み、ウォッチドッグパル
スの出力、およびゼロクロスハザードタイマをカランl
−するルーチン′Cある。まず、ゼロクロスパルスハザ
ードタイマカウンタ(ZCPT)(I)(ZCPTLO
)に初期値ZCVAHI、ZCVAI、0をセットする
。次に、(Z CP) をチェックし、(zcp)が”
H”即ちTO=”1” ((Z(1’)の立ち」ユが
リセンス)ならば< Z CP I(I >ヘジャンブ
する。 [ZCP)が”I、″であれば、表示選択データを読み
込み(回路は図示せず)1表示選択データバッファ(S
ELr)JS)にス]−アする。そして、ゼロクロスパ
ルスハザードタイマサブルーチンZCP ’I’ I
Mをコールする。これは、このサブルーチンがコールさ
れる毎に先にプリセットした(ZCPl”HI)(ZC
r’TLO)、をデクリメントし、0になったら、ノー
ゼロクロスフラグ(NZCFr、、 G )をセフ1−
する。次に、(NZCFLG)&チェックし、(NZC
FLG)が’0”であれば。 < S EN L P H> ヘジャンブし、I:ZC
P)が′″II”ニなるまテ緑+J 31Zす、(Nz
cFr−G)がII I Hになれば、W D G P
L Sをコールして、ウォッチドッグパルスを出力し
、リターンする。[ZCPlが+l HITどなり<
Z CP HI :> ヘジャンプしたら、再度ゼロク
ロスパルスハザードタイマカウンタ(ZCP ’1.’
l−I I ) (ZCP LO) ニ初期11?J
Z CVAt(t、ZCVAr−oをセットする。、次
に[Z cp]をセンスジ、[Z cI) )が” I
−、”即ちTO=0((7,CP)の立ち下がりセンス
)ならは、WDG P L Sをコールし7て、ラフ1
ツチドツグパルスを出力し、リターンする。 (ZCP)が”I(”テあ肛は、入力信号をボー1−
Pl:の5ISIN (Pro−Pe48調光データ。 p +、 :ローう回転信号[TEMPUP]、r+
6T−スh信号〔1“1ΣMPDN)、P+ 7 :査
消し信号r V OT、 TUト)〕)より読み込み、
入力ステータスバッファ(I N P S TS )に
ス1−アする。そして、ZCPTIMをコールする。次
に、(NZCFLG)をチェノ’)シ、 (NZCFL
G)がr′0″であれば<5ENLPL>ヘジャンブし
、 (zcP〕がII Ig、 II ニなるまでa
tJ返ず。(N−、Z CF L G)がII L I
Iになオしば、WDGPLSをコールして、ウォッチド
ッグパルスを出力し、リターンする。 (5)ZCr’T I M −−一第31図このサブル
ーチンは、ゼロクロスパルスハザードタイマ(ZCI)
’I’HI)(ZCPTLO) のiJウンI−および
ノーゼロクロスフラグ(NZCFLG)をセフ1−/リ
セツトするルーチンである。このサブルーチンがコール
される毎に(Z CP T Hl)(ZCPTLO)を
デクリメントし、oでな番ブれば(NZCFLG)をリ
セフ1−シ、0になれば(NZCFLG)をセフ1〜す
る。 このゼロクロスパルスタイマ時間、即ち(NZCFLG
)がセットされるまでの時間は、(ZCVA HI +
Z CV A LO)×(デクリメン1へ周期)、=
(30+255) X35.36μsec =1007
8μsec÷10msecに設定しである。 (G)(j(K F RQ −−一第3m図このサブル
ーチンは、電源周波数のチェック。 周波数判別フラグ(Fl)のセラ1−/リセツ1−およ
びソフトスタート位相角データのプリセットを行なうル
ーチンである。入力ステータスバッファ(■NPSTS
)の内容をアキュームレータ (A)にロードして、上
位3ピツ1へをマスクする。この結果(A)には調光デ
ータが得られる。これを調光データバッファ(L CN
T RL )にセーブ(退避)する。次に、ゼロクロ
スパルスの周期をカラン1−シたターrマデータ(T)
を(A)ヘロードする。(A)と周波数判別データFR
QCYとを比較して、(Δ)≧FRQCYならば<F5
0H2〉ヘジャンブする。(A)<FRQCY (60
Hzのとき)ならば、位相角タイマバッファ(PHAO
N)および)(PHAOFF)にラフ1−スター1−初
期位相角タイマデータlNl60をプリセットする。そ
して、(LCNTRL、)を(A)ヘロードし、調光デ
ータテーブルの先頭番地DTBL60を(A)に加算し
て、(A)に調光データ番こ応じた調光データ格納番地
を得る。また、<F50H2>ヘジャンプすると、(先
に説明しなかっだが、周波数判別の前で(Fl)をリセ
ットしておく)(Fl)を反転する。そして、(PHA
ON)および(PHAOFF)にソフトスタート初期位
相角タイマデータlNl50をプリセラI−する。次に
、(LCNTRL)を(A)ヘロードし、調光データの
先頭番地DTB L 50を(A)に加え、調光データ
に応じたテーブルの番地を得る。 さて、以上の動作が終了すると、(A)の内容が指すメ
モリ番地(50Hz又は60 Hzのテーブルの番地)
の内容を(A)ヘロードする。そして、(A)をソフト
スタート位相角タイマ増分ノ(ツファ(D I F F
)にス1−アする。 (7)INIFIX−−一第3n図
、このサブルーチンは、ランプ点灯スタート信号
(START)がnHnCオフ)からFI L 11
(オン)になったことをセンスしたサイクルのみ実行し
、このセンスしたサイクルから温度制御周期間の定着ヒ
ータの○N10FFサイクルの設定を行なうルーチンで
ある。つまり、この時点での定着ヒータオンサイクル(
FUCYC)がFUCMID以上であれば、第5aDJ
に示すようにセンスしたサイクルから20サイクル”O
N”、12サイクル″OFF”、6サイクル″○N”、
2サイクル”OFF”、6サイクル”ON”、2サイク
ルII ON II・・・・どなるように、(FUCY
C)がrtjcMI Dより小さければ48サイクル(
温度制御周期)OFF”となるように(図示せず)設定
するものである。 このサブルーチンがコールされると、まず定着ヒータオ
ンサイクル固定フラグ(F I X ptrc)をセッ
トし、 (FUC¥C)と定着ヒータオンサ゛イクル判
別データFUCMIDとを比較する。(FUCYC)が
FUCMID以上であれば、定着ヒータオンサイクル判
別フラグ(FUC36)をセットし、ブレイクアップカ
ウンタ(BRKCNT)。 定着ヒータオンサイクルカウンタ(FUCON)。 定着ヒータフロントオフサイクルバッファ(FUFOF
F)、定着ヒータバック・オンサイクルバッファ(FU
BON)、および定着ヒータバックオフサイクルバッフ
ァ(FUBOFF)に、それぞれ初期値1,0および4
8をセットする。 以上の設定が終了すると、次にサブルーチンR8TEM
Pをコールし、最後にランプ制御サイクルカウンタ(L
MPCNT)をクリアする。 (8)PHASEL−−一第30図 このサブルーチンは、ランプ位相角タイマデータを選択
するルーチンである。定着ヒータステータスフラグ(F
UH8TS)をチェックし、(FU HS T S )
がItOIrC定着ヒータ”OFF”)なら、定着ヒー
タオフ時用ランプ位相角タイマバッファ(P HA O
N > の内容を位相角タイマバッファ(PF(AN
GL)に転送する。 (9)FUCNTL−−一第3P図 このサブルーチンは、ランプ点灯スタート信号(STA
RT)が”H”(オフ)からII L #+ (オン)
になったことをセンスしたサイクルから温度制御周期(
〜48サイクル)間は、サブルーチンINIFIXで設
定した定着ヒータ0N10FF4Jイクル、そ11.以
外はサブルーチンDISFUCで求めノ一定−i″1ヒ
ータ014 / OF Fす゛−rタルを基に、定着ヒ
ータの[・ライブイ11号CF’ T、J l−I D
RV )をON−叉は0■パrjする。そし、で、名
、サイクルの定着ヒータの状態チェック用どし、て(r
r tJ i1L月I V )がON”なら定着ヒータ
ステータスフラグ([・” TJ I(S’t’s)@
セットし5、 [FU I−口1) RV )が’oF
r”’75・ら(FUTISTS)在り七ノIへするル
ーチンである1゜ ザブルーチンDTSFUCを参照して説明する。 (10;、 K CN T) @−fエツタしで、
(13RK CN′■゛)が0ならロバツク1ナイクル
制圀1ル〜チン〈BA K C’Y−C’、 ) ノ\
ジャンプする。 ([3RK CN ’丁)がO−C
なりItは(フロントす・イクル制御ルーチン)次に
(p U (二゛ON)をチェックして、 (卜’ U
CC1N)が0でごノ゛番jJ(、ば[: t−’
T、、J l−I D IざV]をオンし、フラグ(F
UIISTS)を七ッ1−する。そし”C1(F U
(二〇N) をデタリメン1へし、 (FUFOFI
パ)を(F T、J c OF F )に転送する。こ
れは、このサブル−チンが二」−ルされる度に(FUC
ON)がOになるまて緑り返す。(F LT c= O
N )がOになると、[F U G D RV ] を
”OFF”L、フラグ(FUH8T)をリセフ1−する
。そし、て、(F UV0FF)をデクリメン1−シ、
(FUCOFF)が0でなければ、このサブルーチン
がコールされる度に(FUCOFF′)が0になるまで
繰り返す。 (F U COF F )がOL−なると、(T3RK
CNT)をデクリメンI−シ、(B RK I:3CN
T )が0でなければ(FUFON)を(1’;’
U CON )に転送し、(B RK CN T)が0
になるまで、以上の動作を繰り返す。(+g+、tKc
Nr)がOになれば、(F”U B ON )を(F
U CON )に転送する。次に、このサブルーチンが
コールさオしると、(BRKCN T )は0であるた
め、<BAKCTC>ヘジャンブする。まず、(F U
CON )をチェックして、(FUCON)がOでな
ければ[FUHDRV]をオンし、フラグ(F U H
S T S )をセラ1−する。 そして、(FUCON)をデクリメントし、(FIJ
B ON )を(FUCOFF)に転送する。これは、
フロン1−サイクル制御/lか−チンと同様、(FTJ
CON )が0になるまで繰’) 3TAす。(tr
uc。 N)が0にントるど、(F U 11D RV )をオ
フし、フラグ(F U )I S TS )をリセット
する。そして、(F U COt′t・′)をラクリメ
ン1−シ、(F U COr;’ r” )がOでな+
、t 41. +;J、フロントサーrクル制御ルーチ
ンと目打ζ、(l 1.、l−なるまで緑り返す。 (10) r)RCN T L、−−−−−第3q図こ
のザブルーチンは、ドラムヒータオンサイクルカウンタ
(rIIRcNT)に基づいてトラムヒータドライブ
郁す(D RHD RV )をAン又はオフずζ・ルー
チンである。(D RCN T )をチェックt、て、
(1)RCN T)が0でなけitは、ドラ11ヒータ
ドライブ信号(D R)(1,) RV )をオンする
。 そして、この(ナシルーチンがコールさ]する毎に(r
ib I更CI、1 ’T’ )をデクリメン1−シて
、(DRCN′■゛)が0になるまで、−1ユ記動作を
操り返す。(DRCN T)が0になルト、 (D
RHD RV )をオフする。 (11) T I N I NT −−−一第3r図こ
のルーチンは、タイマ割込みザービスルーチンである。 タイマ割込みによって、このザービスルーチンがコール
されると、タイマ(T)をストップし2、ランプドライ
ブ信号(L M P D RV )をオンして、ランプ
に電力を供給する。ぞして、タイマ割込みを禁止し、リ
ターンする。 (12)D I S P O]−−一第3s図このサブ
ルーチンは、表示器に1の桁を出力するルーチンである
。1の桁のドライブ信号〔DIG 01 )をオンし、
BCDデータの1の桁をI) l5OUTから出力する
。 (13)D I S P O2−一−−第3を図このサ
ブルーチンは、表示器に10の桁を出力するルーチンで
ある。10の桁のドライブ信号[)IGO2]をオンジ
、B CDデータ(7)10(7)桁をDNSOUTか
ら出力する。 (+、/I)D I S P O3−一−第3u図この
ザブルーチンは、表示器に100の桁の出力するルーチ
ンである。100の桁のドライブ信号(DIGO3)を
オンし、BCDデータの100の桁をD I S OU
Tから出力する。 (1s)spvor−T−−一第3v図このサブルーチ
ンは、50 HZおよび6Q Hy。 のランプ電圧サンプリングルーチンである。まず、A/
DコンバータT C,2のチャンネルセレン1〜データ
A、 D S l’: L OとADSET−1のAN
Dをとり、この結果をボー1− P 2のADCOUT
より出力して、JC2のチャンネルOをセレン1へする
。次に、サンプリングカウンタ(SIvlPCNT)に
サンプリング回数S r’ T I Mをロードし、サ
ンプリングデータをスl−アするRAMのアドレスポイ
ンタ(RO)に先頭番地VOLTをロードする。次に、
周波数フラグ(Fl)をチェックして、(TI)がn
OnのときはG OHz用ルーチン<AQU I S6
>、”1”のときは50 Hz用ルーチン<AQUTS
5>を実行する。 60 Hz用ルーチンと5 Of(z用ルーチンでは、
IC2のクロックパルス(A D CCL K )のu
1 nの時間が異なる以外は動作が同じであるため、
ここでは60Hz用ルーチンについてのみ説明する。 まず、ビットカウンタ(B ITCNT)にワード長W
DLNGをロードし、工C2あチツプセレク1−信号(
ADC:C8)をII L 11としてIC2をセレン
1−(イネーブル)し、IC2にクロック信号[:AI
)CCLK)”H”を出力する。次・にIC2からのA
/D変換されたシリアルデータ(DATA)をチェック
し、II I Nなら′0″になるまで待ち、10″に
なったらIC2にクロック信号(ADCCLK)”L’
″を出力して、再度(DATA)をチェックし、ul、
’prなら<:STB I T6>へ戻り、tr Ou
なら(ADCLK)を” I−1”にする。 次いで、キャリーフラグ(cy)をクリアし、CADC
LKI をHL IIにして(DATA)をチェックし
、II I IIなら(CY)をセットし、II 01
1ならそのままとする。そして、(CY)を含めてアキ
ュームレータ(A)を左シフトする。次に(BITCN
T) をデクリタン1−シ、 (B I TCNT)が
0″になるまで<ADCON6>ループを繰り返す。つ
まり、このループ<、ADCON6>では最上位ビット
MSBから1ビツト・づつクロックに同期して入力され
るシリアルデータ〔DATA〕をCCY)を介して(A
)の最下位に順次入れていくことにより、シリアル−パ
ラレル変換を行なっている。 さて、A/D変換が終了すると、〔ADccS〕がII
)I ITどしてIC2を動作禁止にし、A/D変換
された(A)の内容をアドレスポインタ(RO)でアド
レスされるRAMにス1〜アし7、(RO)をインクリ
メン1−シ、次のRAMのアドレスを指示させる。次に
、(SMPCNT)をデクリメントし、II OIIで
なければ<AQU I S G>へ戻り1次のす〉ブリ
ングを開始し、710 IIになるまで縁り返す。II
O11になったら、リターンする。 (IG)SUMSQR−−一第3w図 このサブルーチンは、5PVOLTでサンプリングした
データの2乗積算値を求めるルーチンである。まず、3
バイ1〜2采積算値レジスタバツフア(S U M S
Q H) (S U M S Qへ4)(SUMS
QL)をクリアし、2乗積算カウンタ(SUMCNT)
にサンプリング回数SPTTMをロードする。 そして、サンプリングデータがス1−アしであるRAM
の先頭番地をアドレスポインタ (RO)にロードする
。次に、被乗数レジスタ(MC:AND)および乗数レ
ジスタ(MPLIER)にアドレスポインタ(RO)で
アドレスされるRAMの内容(サンプリングデータ)を
ロードし1乗算サブルーチンMLTPLYをコールして
、2乗し、結果を2乗レジスタ(S’QRHI)(SQ
RLO)にス1−アする。 次に、(SUMSQH)(SUMSQM)(SUMSQ
L)に(SQRHI)(SQRLO)を加算し、(RO
)をインクリメン1−シて次のアドレスを指示させる。 最後に、(SUMCNT)をデクリメントして、II
OHでなければ(SUSQLP)へ戻り、次のサンプリ
ングデータの演算を行ない、rr O′1になればリタ
ーンする。 (17) S P T E M P −−一第3X図こ
のサブルーチンは、定着ヒータの高温部、低温部および
ドラムヒータの温度をサンプリングし、かつサンプリン
グしたデータを積算するルーチン′Cある。A / I
I=1ンバータIC2のチャンネルセレろアトデータA
DSELO(1)、ADSET= 1(0)るボー1・
F’ 2のA I) COU Tより出力して、IC2
の−y−ヤンネルl (定着し−タ高温部温度検出端子
)をセ1ノ!ノ1−する。そし2て、す′ブル−チンハ
D C(1) Nをコールして、サンブリングデータの
Alし′変換を行ない、その結果を積算値レジスタバノ
ノ7 (S U M F’ T It ) (S
U M F T L )に加算する。次に、Al)SE
LO(0□)、、ADSELl (1)をA D O
tJ Tより出力して、I C2のチャンネル2(1−
ラフ1ヒータの温度検出端j゛)をセレータ1−する。 そし7て、ザブルーチンA I) CONをコールして
、勺ンブリング゛データのA、 / D変換を行ない、
積算1直レジスタバツフア(S U M D ’1’
H)(S U M D T L )に加算する。最衾に
、ADSELO(0)、ADSELI (1)をA
D COIJ Tより出力して、I C2のチャンネル
3(定着ヒータ低温部温度検出端子)をセレクトする。 同様に、サブルーチンA、 D CONをコールして、
A/D変4へし7.変換結果を精算値レジスタバッファ
(SUM M 71’ H) (S U M M T
T−) ニ加算する。 (18)ADCON−−−−一第3y図このサブルーチ
ンは、A / D コンバータIC2を制御し、Al1
つ変換するルーチンでありで、先に述べたSPTEMP
でコールされる6最初に、ピッ1−カウンタ(BITC
N”I’)にワード長WDL N Gをロー ドし、A
/ D ml ンバータI (−’、 2 (7,)
チップセ1/り1−信号(ADCC8)をII L、
uとして、工C2をイネーブルにする。次に、IC2に
タロツク信F3 〔Ar’1cLK)”H”を出力し、
I C27JjらのA/D変換されたシリアルデータ(
DATAIをチェックして、” ] ”ならIT OI
Iになるまで待ち、0″なら、[:ADCCLK]”L
、″を出力して再度[DATAI をチェックし、”
1 ”なら<STB 1’T’ > ヘ戻り、n Or
rならCADCCT、K)”I(”を出力する。次に、
キャリーフラグ(CY)をクリアし、 (Al)GOL
K〕”L”を出力して[D A、 T A )を読み込
み Tl l Hならば(cy)を反転する。次に、(
cy)を含めてアキュームレータ(A)を左シフi−す
る。そして、(B r TcNT)をデクリメン1−シ
、II OIIでなければ<ADLOO+3>へジャン
プし7、 (BITCNT)がN Q I) ニなるま
で(A D L OOP >のループを繰り返し、II
OIIになれば(A[1lCC8] を”II’″と
し、リターンする。 (19) CON B CI) −−−一第3L図この
サブルーチンは、表紙選択データ(SELDIS)に応
じた2進数(B INARY)を10進数(13cDI
11)(BCDLO)に変換するルーチンである。13
CD変換は、公ガ1のアルゴリズムであるので説明は
省略する。 (20)L、P CN T I−、−−−−第4a図こ
のサブルーチンは、ランプ電圧のラ用1−スター川・用
位相角タイマデータ又はソフI−スタート後のランプ電
圧サーボ制御用位相角タイマデータを求めるルーチンで
あるが、演算そのものは、このナブル−チン中からコー
ルされるサブルーチンPw lV、iで行なう。 まず、フラグ(S P )(ON )をチェックし、r
r i rr(ランプ電圧サンプリング時定着ヒータオ
ン)ならば、アドレスポインタ(RO)に位相角タイマ
レジスタバッファ(P HA ON )の番地をロード
する。(SPHON)がTJ OIIならば、(RO)
に位相角タイマレジスタバッファ(PHAOFF)の番
地をロードする。次に、サブルーチンP W Mをコー
ルして、(RO)でアドレスされた位相角タイマレジス
タバッファに更新データ(位相角タイマデータ)をスI
−アする。次に、ソフトスター1−フラグ(FO)をチ
ェックして、n I Nならフラグ(SPHON)をチ
ェックし、(SPHON)がII I IIなら(PH
AON)の位相角タイマデータを(P■]AOFF)に
ロー ドする。 (21)PWM−m=第4b図 このサブルーチンは、ランプ電圧の目標値(TG RM
S )を設定し、位相角タイマデータを更新するルー
チンである。入力ステータスバッファ(INF’5TS
)の内容をアキュームレータ(A)にロードし、」二位
3ピッh(DB5〜DB7)をマスクして、調光データ
を得る。キャリーフラグ(c y )をクリアして、(
A)を(CY)を含めて左シフ1−(調光データを2倍
する)し、目標値の最小データMINIV (74)を
加え、目標値を得る。この目標値を(TGRMS)にス
トアする。 さて、次に(INPSTS)を(A)に読み込み、ビッ
ト7 (青消し、信号[VOjTUP)データ)をチェ
ックして、”0″なら(”11” Q Rrvi S
)に電圧アップデータBLURMSを加えて、目標値を
上げる。そして、この(1’GRMS)と目標値上限デ
ータMAXVとを比較して(TGRMS)がMAXV以
上であれば、(TGRMS) にMAXVをロードす−
・。次に、サブルーチンCA、LRMS(後述)で求め
た実効値(RMS)をT G RM S )から引き、
その結果をレジスタバッファ (ERMS)にストアし
、 (ERMS)が20″″なら<CLR5FT>ヘ
ジャンプして、ソフトスタートフラグ(F O)をリセ
フ1−する。(ERMS)が正なら、(E RM S
) から1を引く。(ERMS)が負なら、(ERM
S)に1を加え、(FO)をリセットする。次に、アド
レスポインタ(RO)でアドレスされた位相角タイマレ
ジスタバッファの内容を(A)にロードし、(FO)を
チェックする。(FO)が”1″ならば(A)にラフ1
−スタート増分(D I F F)を加え、(RO)で
アドレスされる位相角タイマレジスタバッファにロード
する。(FO)が0′″なら(A)に(E’RMS)を
加え、同様に位相角タイマレジスタバッファにロートす
る。 (22)CALRMS−−一第4c図 このサブルーチンは、ランプ電圧サンプリングデータの
実効値(RMS)演算ルーチンである。 まず、除数レジスタ(DIVISR)にサンプリング回
数S 、P T I Mをロードし、被除数ペアレジス
タ(XA)(A)に先に求めた2乗積算値の上。 中位バイト(SUMSQH)(SUMSQM)の内容を
ロードして、除算サブルーチンDIVIDEをコールす
る。(A)に残った商を2乗積算乎J、、I(。7.。 1ヶ2.イ、□8゜、□1□38′「ドアし、(A)に
2乗積算値の下位バイト(SUMSQL)の内容をロー
ドし、被除数レジスタペア(XA)(A)の上位バイト
(XA)には先程の除算のあまりが残っている。そこで
、再度DIVIDEをコールし、(A)に残った商を2
乗積算平均値レジスタの下位バイl−(MSQRLO)
にロードする。次に、ルート演算サブルーチンCALR
OTを:l−/l、’ L テ1.1mの(MSQR)
(I)(MSQRLO)のルー1−を計算し、その結果
を(RM S )にス1−アする。 (23) CA L ROT−m−第4d図このザブル
ーチンは、ルート演算ルーチンで、被ルートレジスタペ
ア(XA)(A)のルー1−を計算し、その結果をルー
トレジスタ (ROOT)にストアする。演算処理は、
公知であるため省略する。 (24) I(、A Z T I M −−一第4e図
このサブルーチンは、システムハザード検出タイマルー
チンで、システムハザードタイマカウンタ(HAZHI
)(HAZLO)のデクリメントおよびシステムハザー
ドフラグ(HAZFLG)をセット/リセフ1〜する。 (HAZLO)をチェックし、HOIIでなければ(ト
■AZLO)をデクリメントし、 (HAZFLG)
をリセットする。([(AZLO)がII Q # テ
あれば、(HAZHI)をチェックし # Q IIで
なければ(I(AZHI)をデクリメントして、(HA
ZLO)に最大値データFULL(255)をロードし
、(HAZ・FLG)をリセットする。そして、(HA
ZHI)(HAZLO)が共ニ″o ” ニなると(H
AZFLG)をセットする。 (HAZFLG)がセットされるまでの時間は、50
Hzのとき: (HAHI50 X 256 +HALO50) x
(デクリメント周期)=(IX256+77)X(3X
10msec ) = 9 、99sec60 Hzの
とき: (HAHI60 X 256 +HALO60) X
(デ’) IJ j、 ンl−周期)=(IX256+
144)X(3X8.3m5ec)= 9 、 96s
ecにそれぞれ設定しである。 (25)WUPT I M −−一第4f図このサブル
ーチンは、サーミスタ断線検知用タイマ又は最初のコピ
一時の定着ヒータ目標温度アップ用タイマルーチンで、
ウォーAアップタイマヵラン9 (■’Ai−Mtl
I) (WATkllo) の?’)リメンl=
rL;よびつ、7P −Asアップタイマフフラ’(V
−7LJ r” F L、 (酬)のセット/′リセソ
1−を行なう。動作(:i、)l A 7. TI M
ど同し2で、1りるので説明目省略する。 (W(川” F L (Ii )かセットされるまでの
11.1間は、リ−ミスタ断線検知用タ、1′マの場合
、5 t) II zのとき: (1#ALII’HU X 256 +すA1.IPt
、o) x (デクリメント周期)= (OX 256
1−26) X (’fill X lO+i+5rc
c ) := 12.4secに OH7,のどき: (OX 256 + 2(i) X←18 X 8.3
m 5ec) = 10.4sceにd()定しであり
1.% :iυのコピー峙の定着ヒータl]掠温度アッ
プ用タイマの場合1 、”) Of+ yのどき: (OX25Ci+ 111) X (48X 111m
5ec )=6.2sec(50HZのとき: (OX256+13)X(48X8.3m5ec)=5
.2secに甜定して、lうる。 (2G) D RP ’、1 [、−1−−−−−第4
q図このザブルーチンは、ドラ11ヒータの平均温度
を求め、この平均温度を基にドラムヒータの温度を制御
するだめのドラムヒータオンサイクル(L)R() Y
(″、)を更新し2、現在の温度を前回の温度1ノジ
スタ・\、前回の温風を前々回の温度レジスタへ4!云
送するルーチンである。 まず、ドラムヒータ温度■δ算値(S U M D ]
” H)(S U M D T L )をサンプリング
回数S P T M ■rir(z’;)で割り2平均
値レジスタ(M E T E M[))に退避する。次
に、ドラムヒータ温度フラグ(D RT F L、に)
をチェックし、”o”(初期温度)ならは(D RU″
L・’LG)をセラ1〜シ、(M)艶゛■”EMP)の
内容を初期ドラ11ヒータ温度レジスタ(■DRTMP
)に転送する。(rr RT−rh L a )が″ビ
′なら、スキップする。次し−1(M E T E M
P)の内容をドラムヒータ温度レジスタ (D RTl
1dへ、I P )に転送し、アドレスポインタレジス
タ(rho)に今回(現在値)のドラムヒータ温度レジ
スタ(DTNO)の番地をロートし、(RO)でアドレ
スされるレジスタ(1つ1N、0)に(M E゛1N’
、 M F’ )の内容を転送する。−
を所定値に精密に制御する必要のある負荷の電力制御に
関する。 ■従来技術 たとえば世写砦の露光ランプ制御においては、露光ラン
プの発光暇を一定に維持し、ないと、コピー像に濃淡が
呪われコピー品質が低下する。したがって、この種の負
荷の制御においては、負荷に供給される電力を一定に保
つことが重要である。 この種の制御技術については、たとえば特開昭57−5
291号(照明ランプの供給電力制御力式)、特開昭5
7−128364号(複写機における露光ランプ電圧安
定化法)、特開昭57−172421号(負荷電力安定
化装置)等が知られでいる。 ところで、負荷電力が変化する原因として電源電圧の変
化がある。負荷電力を位相制御する場合に、電源電圧を
検出して、この情報を制御にフィードバックして位相角
を補正すれば、電源電圧の変化を補償して、負荷電力を
一定に維持しうる。 しかし・ながら、この場合にも補償制御に遅れがあれは
、その遅れの期間は負荷電力が変化することになるし2
、また電源電圧の検出で誤差が生ずると正確に補償は行
なわれない。 従来のフィードバック制御では、たとえば特開昭57−
172421号に示されるようt;、検出値と11標値
と夕比較して、その大小に応じて制御パラメータに微小
値を加算(又は減算)するようにしている。この種の制
御においては、検出値と目標値との差が比較的小さい場
合には良好に制御を行ないうるが、たとえば急激な電源
電圧変化によって差が大きくなった場合、この差を零に
するためには、多数回、補償処理を繰り返さなければな
らず、完全に補償が行なわれるまでに長い時間を要し、
この間、負荷電力は変動する。 また、従来のフィー−1−バック制御において、負荷電
圧(又は電源電圧)の検出は、CR積分回路を用イタリ
、マイクロコンピュータを用いて平均値を演算したりし
ているが、この種の方式では電源の波形が正弦波でない
場合、波形率、波高率等が変わり、実際に負荷に印加さ
れる電力との誤差が大きくなる。特に、複写機のように
大きな負荷をスイッチング制御(位相制御)する用途で
は、電源波形が正弦波と大きく異なり、しかもその波形
が変化することが多い。検出データに誤差が含ま41、
扛ば、制御に誤差が生じ、負荷電力を一定に維持するこ
とはできない。 ■目的 本発明は、電源電圧等の変化に対してすばやく負荷の制
御量を補償して、常時負荷電力を一定に維持することを
第1の目的とし、電源の波形にかかわらず常に負荷電力
を−・定に維持するごとを第2の目的とする。 ■構成 補償制御に時間がかかるのは、1回の補償をするために
処理を多数回繰り返さなければならないからである。し
たがって、1回又は2,3回の処理で完全な補償ができ
れば、制御の遅れによる負荷電力変動は生じない。この
ようにするには、負荷電力に応じた検出値と目標値との
差を一気に補償するだけのデータを制御量の補償値とし
て与えればよい。この補償値は、検出値と目標値との差
から演算により求めうる。この演算を短時間で行なえば
、補償のための処理は1回で済むので、次の制御タイミ
ングで完全な補償ができる。 電源波形の影響を受けずに制御を行なうには、フィード
バックされる負荷電力に応じたデータが真の実効値であ
Jrばよい。したがって、本発明の1つの好ましい態様
においては、負荷電力に応じたデータを真の実効値とし
・て検出する。このようにすると、波形の影響がないの
で、電源電圧ではなく、負荷に印加される電圧波形、す
なわぢ位相制御される歪波形を直接監視してフィードバ
ック制御をしうるので、電源配線の電圧降下等に基づく
検出誤差がなくなる。 交流波形の実効値の検出の一例を説明する。なお、この
種の波形は正、負それぞれの半波が対称であるので正の
半周期について述べる。 第1a図に示すように、半周期πの負荷電圧の瞬時値を
π/n毎にサンプリングしてA/D (アナログ−デジ
タル)変換し、得られた瞬時デジタルデータをDl、D
2 、D3. ・・・・Dnとする。 nは、大きい程検出精度が向上するが、A/D変換器の
変換速度に依存するので自ずから限界がある。n≧30
0であれば、誤差は1%以下になるが、実際にはn=3
0程度のサンプリング回数でも実用上は何ら問題が生じ
ないことが実験により確認されている。 次に、得られたサンプリングデータDi(i=1〜n)
をそれぞれ2乗して、その結果を積算して、CDl2
を求める。更に、その結果をサンプリング回数nで除算
し、2乗平均値(1/n) CD i2 を求める。最
後に2乗平均値の平方根、^’、1/n)CI丁pを求
める。この値が、負荷に印加される電圧の実効値のデジ
タルデータRMSである。 分解能が8ビツトのA/D変換器を用いる場合に、ピー
ク電圧VPの最大値でA/D変換器がフルスケールとな
るようにすると、実効値デジタルデータRMSと実効値
アナログ電圧V rmsとの関係は、次のようになる。 RMS= (21′−1)X (Vrms/Vp)
・・(1)電源電圧実効値の最大値を100+15(v
)、つまりピーク電圧vp=i 15X1.414とす
ると、次のようになる。 RMS=1.6×vrms・・・・・(2)したがって
、実際の実効値アナログ電圧Vrmsとサンプリングし
て得られた実効値デジタルデータRMSとの関係は、第
1b図に示すように直線状であり、比例関係にある。た
とえば、Vrms=50−85 (V)は、RMS=8
0−136と等価 [・である。なおこの場合
、d V rms / dRMs = 0 、63〔V
/ピッ1−〕で0.63Vの量子化誤差が生ずるが、A
/D変換器の分解能を上げれば誤差は小さくなる。 複写機のランプの場合、負荷電力(n光量)は調光レベ
ルの設定に応じて変える必要がある。たとえば調光レベ
ルを32ステツプとし、負荷電圧Vrmsを46〜85
(V)すなわちRMS=74〜136の範囲で変えると
すると、負荷電圧設定値(目標値)TGRMSは、調光
データLCNTL1ビット(1調光ステツプ)あたり2
((136−74)/(32−1) )となり、次式
が成立する。 T G RM S −74+2 X L CN ’T
L・・・・(3)TGRMSとT−CN T Lとの関
係の一例を第1C図に示す。 負荷電圧目標値TGRMSと検出実効値RMSとの差、
すなわち電圧偏差ERMSは、次のようになる。 ERMS=TGRMS−RMS・・・(4)次に、電圧
偏差ERMSと対応する、位相制御における位相角の偏
差ERPHAの算出について説明する。 正弦波電圧実効値E rmsと第1a図に示すように位
相角αでスイッチングした位相制御電圧実効値vrII
lsとの間には次の関係がある。 Vrms/ E rms= (π−α+(1/2)s
in2α)/π・・・・(5) また電源周波数をf[Hz]、αの時−間をt off
(see) 、 t offを定めるアップカウント
タイマ(8ビツト)の設定値をT、タイマのクロック周
期をt elk(sec)とすると、次式のようになる
。 α=2πf toff 、 toff=(2” −T
)tclk゛・・・・(6) (5)、(6)および先に求めた(2)式から、タイマ
設定値Tの微小変化ΔTと検出実効値の微小変化ΔRM
Sとの関係は、次のようになる。 ΔT/ΔRMS= d T/ d RM 5=(1/n
MS)−(2(π−α)+5in2α)/(2πf−t
elk(1−cos2α))但し、α=2πf(2”
−T)・tclk・・・・(7) 従って、検出実効値データRMSとタイマデータTによ
り、検出実効値の微小変化ΔRMSに対応するタイマの
値ΔT(すなわち位相データ)がわかる、(7)弐に直
接マイクロコンビコータ等で演算するとかなりの時間を
要するから、たとえば第1(!図1″:示すような(d
T/dRMs) ・IえMSとrとの関係を示すデー
タテーブルにマイクロコンビコータのI丈OM(読み出
し専用メモリ)等ト3記憶1させ℃おき、Tでこのテ=
−プルを参照し、読取った値を’RM Sで除算してd
T、/dI(Msを求めるのが好まし7い。 このよう1こして得られた微分値に、(4)人で求めた
電圧偏差E RM Sを掛けると位相角偏差E RPl
lAが求まる。つまり次式のようになる。 ■乙RP1.lA= (dT/dRMs)XERMS
(8)すなわち、たとえば電源電圧変化によって負荷
に印加さ、t15る電圧1こ偏差E RM Sが生じた
場合には。 負荷の位(■制御を行なうタイマの値をE RP HA
t’−け変更するごとにより、偏差製補償して負荷電力
を一定に保持しうる。つまり、次式のように前サイクル
での位相角タイマ設定([ff P HA N G L
(′l゛と等価)にERPトIAを加え、結果を今回の
1]ト1ΔN G 1.、とすればよい。 F))4 A N G L、= P HA N G L
+ E RP HA ・ ・(9)FlえP I−I
Aは正および負の値をとるので、P HANGLは増
大することも減小することもある。なお、(9)式に示
す等号(−)は、右辺の結果を左辺のパラメータIc代
入することを意味する。 次に、電源オン直後の負荷電力制御について説明する。 白熱電球のように、その抵抗値が点灯開始時と点灯役所
定時間を経過した時とで大きく変化する負荷に対しては
、第1h図に示すように、電源オン後、導通角tonを
徐々に増大させて負荷電圧Vrmsを徐々に立ち上げる
、いわゆるツブI−スター トを行なうことが従来より
行なわれている。 ところが、従来の方式では、CRタイマ、ソフトウェア
タイマなどいずれを用いたものであっても、負荷電圧が
設定値に到達するまでの時間(立ぢ上がり時間)は、第
1f図に示すように、負荷電圧の設定値(調光レベル)
に応じて変化する。複写機の場合、原稿走査は露光ラン
プの光束が立ち上がってから開始するが、この立ち上が
りの時間が調光I/ベベル応じて変わるため、露光ラン
プ点灯開始から原稿走査の開始までの待ち時間にト分に
余裕4持たぜなければならなかった。そこで、この難点
を解消するために本発明の好ましい態様においでは2次
のようなソフトスター1へを行なう。 オなわぢ、第1g図に示すように調光レベル(■+ r
V2 + Vs ・・・)毎に負荷電圧(Vt−m
s)の立ち−[−がりカーブを設定して、いずれの調光
レベルトニーおいても、設定値に達するまでの時間T
cが一定となるようにする。具体的には次のようにする
。 第1h図において、名サイクルの導通時間tonは、初
期値toから111位時間あたり所定の増分△tで増大
し、ていさ、負荷電圧(図の斜線部の実効値)Vl・1
11gが設定1直を越えたらソフトスタートを終Yし゛
C通常の処理に移る。つまり、ソノ1−スター1一時に
おいては、 ri回[Jの導通時間t r+は次式の
ようになる。 t n、 = t r+−+十Δt・・・・・(10)
初期値toは電源周波数に応じてそれぞれ異なる値殻設
定し・、増分Δtは電源周波数と調光レベル(負荷電圧
設定値)に応じて設定する。導通時間t011をタイマ
設定値で現わすと次のようになる。 ton=(1/2f) (2” T)・tclk・
・・(il)負荷電圧の設定値は、前述の(3)式から
得られる。 L CN T LとΔ1.に相当する増分DiFFとの
関係は、第11図に示すように設定される。この関係は
、マイクロコンピュータのROM内に予めデータテーブ
ルとして記憶させておく。タイマに設定する初期値は、
電源周波数が50(Hス〕の場合には52.60[Hz
)の場合には86とする。すなわち、第ih図において
toのサイクルでP HANGLに初期値として52又
は86を設定し、以後、次式の処理を繰り返しながら、
スイッチング素子の導通時間を更新設定する。 F’!(ANGL、=PHANGL+DiFF・・・(
12)増分DiFFは、そのときの調光データLCNT
L、で、第11図に対応するルックアップテーブルを参
照して求める。各サイクルで検出したRMSが目標値T
GRMSを越えたら、増分DiFFを位相角偏差ERP
HAに切りかえる。 以下1図面を参照して本発明の具体的な実施例を説明す
る。第2a図の回路はマイクロコンピュータ(以下マイ
コンと称する)■およびその入出力ボートに接続された
入出力信号回路で構成されている。マイコン1の入カポ
−1−には、図面には示さないが露光ランプの印加電圧
検出回路、定着温度温度検出用のサーミスタ、電源交流
波形のゼロクロス点においてパルス信号を出力するゼロ
クロス回路等が接続されている。これらの検出回路は全
て公知のものである。第2b図を参照すると、この回路
は、負荷ドライブ用のトライアック21,22、ソリッ
ドステートリレー31〜34等で構成されている。この
回路の制御対象は、複写機の定着部温度、感光体ドラム
温度および露光ランプの光景である。第2b図において
、トライアック21には直列に商用電源と制御対象とな
る定着ヒータが接続され、トライアック22には直列に
商用電源と制御対象の露光ランプが接続され、ソリッド
ステートリレー31には直列に商用電源と感光体ドラム
ヒータが接続される。マイコン1は、露光ランプに対し
ては各々の波形の導通位相を制御し、定着ヒータおよび
ドラムヒータに対しては、各々の波形のゼロクロス点で
導通を制御する。 まず、定着ヒータとドラ“ムヒータの温度制御について
説明し、次に露光ランプ電圧制御につし1て説明する。 第1a図において、定着ヒータ温度は端子4に接続され
たサーミスタ(図示せず)で検出される。そのサーミス
タの温度−抵抗特性は、第2C図に示すような非直線特
性になっている。サーミスタに直列に接続された抵抗器
5は、サーミスタの非直線特性を補正するためにつけら
れて1する。直列に接続されたサーミスタと抵抗器5に
印加される電圧は、A/Dコニ/バータロ (7) V
cc 1 (No16)より出力される+5vの安定化
電圧である。従って、サーミスタの温度変化に応じて、
サーミスタへ の両端には第2d図に示すようなサーミスタ電圧が得ら
れる。これをA/D変換すれば、定着ヒータ温
1・度のアナログ値に対応するデジタル値が得られ
る。 しかし、この実施例では、サンプリングの分解能を上げ
るため、温度検出回路は2つの演算増幅器71+72を
用いた反転増幅回路で2系統を構成している。71は高
温部検出用で、サーミスタ電圧1.0〜1.5V(サー
ミスタ温度では160〜190℃)が1.0〜IOVに
反転増幅され、72は低温部検出用でサーミスタ電圧2
.0〜5V(サーミスタ温度では0〜140℃)が1〜
5Vに反転増幅される。また、A/Dコンバータ6のア
ナログ入力端子A 1 、 A3は2.5vフルスケー
ルなので、それに合うように演算増幅器の出力電圧を分
圧した出力信号をA1.A3に印加するようKしている
。すなわち、71の出力はA/Dコンバータ6のEX2
に接続し、1/4に分圧されるEXIの出力をアナログ
入力端子A1に接続し、72の出力は抵抗m8,9で1
/2に分圧して出力をアナログ入力端子へ3に接続して
いる。 従って、A/Dコンバータ6のアナログ入力A1は16
0〜190℃の高温部信号入力端、八3は0〜140℃
の低温部信号入力端となる。尚、可変抵抗器lOは、サ
ーミスタの温度特性ばらつきの調整のために備わってい
る。 A/Dコンバータ6のA 1 y ASに入力されるア
ナログ温度情報は、チ÷ンネルセレクト信号(Co t
C1)でいずれか一方が選択される。チップセレクト
信号(CS)でA/Dコンバータ6が動作可能となり、
A/D変換クロック信号(CLK)でアナログ信号が8
ビットデジタル信号に最上位ビットより順次変換され、
シリアルデータとして出力端(DATA)より出力され
、これがマイコン1の入力端T1に印加される。その結
果、マイコン1に入力されるA/D変換データは、定着
ヒータが高温(160℃〜190℃)の時30〜255
のデジタル値に、低温(0℃〜140℃)のとき50〜
255のデジタル値となる。 以上、マイコン1に入力されるデジタル温度について述
べたので、次に他の入力信号および出力信号について説
明する。 端子11からマイコン1の入力ボートP15への信号は
、定着ヒータの目標温度を上昇させる入力信号で II
L I+アクティブである。この信号は、複写機の電
源投入が1回目で定着部が低温(室温)から]で昇する
場合、もしくは複写機が待機状態からコピーモードに変
わり定着ローラが回転する場合に定着ヒータ11標温度
を−(二1させるために入力される。 端子12からマイコンの人カポ−h P 16へ印加さ
れる信号は、定着ヒータの目標温度を下降させる借りで
、” r、 ”アクティブである6複写機がコピー待ち
の状jルの時、定着し一タ渇度を絶えず目標値に保つ必
要はない。そこで5待機状態では、この(3号をlj、
えて定着ヒータ温度を低くおさえ、コピーモードで子の
信号を解除して、目標温度に立ち1−げる。こわは省エ
ネルギーのq場からも有効な機能である。 マイコンの出カポ−1へDB5から端J″−14へ、[
〕B6からgl’j′T−15へ、II) B 7から
端子16への出力信号はりロード信号、ヒータ異常信号
7ブレリロード信号が全て″I−4″アクティブとなっ
ている。 リロード(a号は、定着ヒータが目標温度(175℃)
以1−の時出力され、ヒータ異常信号は定着ヒータが1
90℃以上の時出力される。そして、ブレリロード信号
は、定着ヒータ立上り時、[1標温度に勾して決められ
た湿度差以内になった時に出力さお、る。 次に、マイコンの端子DB3から@子17への出力信号
は、第2b図の回路の定着じ一タドライブ用のトライア
ック21のトリガー用信号が、II IL IIアクテ
ィブである。 端子13からマイコン1の人力ボートToへは、商用電
源のゼロクロスポイントし一同期し、そのポインl−で
rr L I+レベルになる信号が入力される。その信
号は、第2b図の回路の端子13がら出力される信号で
ある。 以上、定着ヒータ制御につぃ”C5第2a図のマイコン
Jを中心に信号のやりとりを説明した。次に、第2 b
図の回路で、定着ヒータドライブ用トライアック21を
中心に述ムる。端7′−17への信号は”I、″アクテ
ィブで、ゼロクロス信号の立下りで即″r、″となるど
、ホト・サイリスタ18は発光ダイオードの光により導
通する。そうすると、トライアック21のゲー1−に電
流が流れ、21のT1v゛■゛2間が導通状態になる。 又21のカットオフ!よ。 ゼロクロスの立下りで端子17が” H”となり、ホ(
へサイリスタ18がオフし、21にグー1−電流力1流
れなくなり、かつゼロクロスポイントで保持電流以下に
なると起こる。そして、次に1〜リガー指令がくるまで
カットオフとなる。 このようにして、トライアツタ21は、ゼロクロスオン
、オフ制御を行なうが、このオンとオフの比を変えるこ
とで、定着ヒータ温度を一定に保つでいる。そしてこの
比は、正弦半波の48サイクルを基本周期とする“分散
型″で決められる。配分に従っている。 この方式を採用すると、オン時の定着ヒータ突入電流が
小さくなり、ラインイ゛ンビーダンスによる電圧ディッ
プが小さくなる。 以上が、定着ヒータ制御の説明である。次に、1〜ラム
ヒータ制御について説明する。制御動作は定着ヒータと
ほぼ同じであるので、簡単に説明する。 ドラムヒータ温度は、第2a図の端子19.20に接続
さ11.たサーミスタで検出する。サーミスタと直列に
接続された抵抗器21でサーミスタの非直線性を補正す
ると、ドラムヒータ温度検出範囲0〜50’Cの間で、
サーミスタ電圧はほぼリニアな特性を示す。この信号は
、サンプリングの分解能を」二げる必要がないので、演
算増幅器7.、lの回路は+11.なる信号反転回路と
しである。つまり、サーミスタ電圧5〜3■を3〜5v
に反転し、演算増幅器73より出力する。そして、A/
Dコンバータ6のアナログ入力端子A、 L(のフルス
ケール(2,5V)に合わせるため、演算増幅器78の
出力電圧を抵抗器22.23で1/2に分圧している。 入力端A3に印加さ扛るアナログ信号をデジタル値に変
換して、マイコン1にとり込む動作は、定着し−タ温度
検出の場合と同様である。 マイコン1の出カポ−1−D IL4から端子24への
信号は、第2b図のドラムヒータドライブ用ソリッドス
テー1へリレー31をトリガーする信号で、″I、″ア
クティブである。ドラムヒータ制御も、定着ヒータと同
じく、サーミスタで検出されたドラムヒータ温KIB号
を、マイコン1が処理加工して、ドラムヒータを所望の
温度にするため、ソリッドステー1〜リレー31をゼロ
クロスポイントで、オン/オフ制御する。 以上で、定着ヒータとドラムヒータの概略制御動作説明
を終わる。 次に、露光ランプ電圧制御について説明する。 第2b図で、ランプ電圧はランプと並列に接続されたト
ランス25の1次巻線で検出され、2次巻線より低電圧
2次回路信号として出力される。そして、それをダイオ
ードブリッジ26で全波整流すると、その半波がランプ
電圧と相似になる周期信号が得られる。第28図の(a
)に余波整流されるランプ電圧信号VLとダイオードブ
リッジ26の順方向電圧降下電圧VFを重ねて示す。V
Lに対して、VFは小さい程よい。そうでない場合は、
検出精度が悪くなる。この実施例では、VLは25Vr
msに設定されており、VF (出1.2V)に苅して
大きな値になっている。尚、電圧VLは大きい程よいが
、たとえば、海外安全規格(U L)の、2次回路と見
なせる電圧(30Vrms以下)にした方がよい。 ランプ電圧信号は、端子27と端子28より出力され、
第2a図の端子29.30に印加される。 そして、この信号は抵抗器3]、、32.および可変抵
抗器33で分圧され、A/bコンバータ6のアナログ入
力信号(AO)となる。可変抵抗器33は、Ao入力(
2、5VMAX)のフルスケール調整用であり、ランプ
端子電圧のピーク値がAOのフルスケールとなるように
設定される。 A/Dコンバータ6の入力端AOに印加されるアナログ
信号は、チャンネルセレク1−信号(Co+(、+)に
より選択され、チップセレクト信号(C8)でA/Dコ
ンバータ6が動作可能となった時、A/D変換クロック
信号(CL K)で8ビットデジタル信号に最上位ビッ
トより順次と変換され、 1シリアルデー
タとして、出力端DATAからマイコン1のT1に入力
される。 以上、マイコンlに入力されるデジタルランプ電圧信号
について述べたので、次にランプ電圧制御に関して、マ
イコンlに入力される他の信号および出力信号について
説明する。 第2a図の端子34からマイコンの割込入力端INTに
入力される信号は、露光ランプ点灯開始信号で、OL
I+アクティブである。 コードスイッチ35.切換えスイッチ36は、組合せで
使用し、5ビット信号をつくっている(36は最上位ビ
ットとして使用)。そして、32段階の調光データをマ
イコン1の入力ポートPl。 −P、4に与え、ランプ電圧を46 85Vrmsの間
で32段階に変化しうるようにしている。 端子37からマイコン1のPI3に入力される信号は、
現在設定されているランプ電圧を一定電圧だけ上昇させ
る信号で、n L nアクティブである。 マイコン1の端子Bl)1より端子38へ出力される信
号は、露光ランプが点灯していることを外部に知らせる
ための信)である。A/Dコンバータ6の入力端AOに
アナログ信号入力があると、上記信号が出力される。尚
、これもII [、77アクテイブである。 マイコン1のDB2も、+3 L 11アクテイブで、
A/Dコンバータ6の入力端Aoヘアナログ入力電圧が
一定時間以上継続して与えられた場合に、端子DB2が
FI L 7+となる。この信号は、リレー39を動作
さぜ、その接点42を開放にして、両端子40.41よ
り外部に出力する。この接点42は、この制御装置に供
給する商用電源ラインに接続されていて、露光ランプが
つきっ放しどなるのを防止する。 最後に、マイコン■の端子I)BOより端子42に出力
される信号は、第2b図のランプドライブ用1−ライア
ック21のトリガー用で、これもII L nアクティ
ブである。 次に、第2b図の回路で、露光うンプドライブ用トライ
アック22を中心に動作を説明する。端子43は、ゼロ
クロスポイントから位相制御で決まる一定時間経てから
HL H(アクティブ)になる。 端子43がOL IIになると、ホトサイリスタ44は
その発光ダイオードの発光により導通する。そうすると
、トライアック22のゲートに電流が流れ、2、の′■
”1,1′2聞は導通状態となる。そして。 次のゼロクロスポイントで端子43が”H”となり、ト
ライノ′ツク22が保持電流以下tコ−なると、この1
ヘライアツク22はカッ1−オフとなり、次の位相制御
モードに移る。 CI<アブソーバ45は、スナバ回路′Cあり、コイル
116.コンデンサ717および/18は1−ライアッ
ク22のスイッチングによって発生する高周波ノイズを
吸収するためのローバスノ、イルター−Cある。 1へライアソク21は、ゼロクロスポイントオン/オフ
するのて、スイッチングによるバ″h周波ノイズは発生
しない。 続いで3Y’ 、11目な動作を説明するが、その前に
第21図r;、hび第21〕図中に示さJした者ンの端
子に印加される信号名(又は端子名)、および第2a図
才ノよび第2b図中に示された部品名ど以下の説明中て
使用する部品21jとのう4応関係の−・覧を、次の第
1表に示す。 木実施例で使用するマイコンはシングルチップマイタロ
コンピュータである。このコンピュータの構成概略を第
3a図に示し、動作プログラムメモリのマツプに第3b
図に示し、データメモリのマツプを第3c図に示す。第
3b図に示すプログラムメモリにtri、次の3つの特
別な番地がある。 番tti+ o・・・リセッ1へ入力を加えると、0番
地から命令の実行を開始する。 番地;3・・・割り込みが許可さ扛ている場合、割込み
信号を−よって、3番地から始まるサブルーチンへジャ
ンプする。 番地7・・・所定の条件が満たされていれば、タイマ/
カウンタのオーバーブローによる割込み発生1・こよっ
て、7番地から始まるサブルーチンへジャンプする。 すなわち6リセツト後に最初に実行さhる命令は0番地
にス1−アされる。また、外部割込みサービスルーチン
及びタイマ/カウンタザービルルーチンの最初の命令け
、それぞ引し3番地および7番地にス1−アされる。 プログラムメモリは、内部プログラムメモリ0〜204
7番地と外部プロゲラ11メモリ2048〜40951
地の2つに分割され、前者をメモリバンク0、後者をメ
モリバンク1と称す。各メモリバンクは、更に各々25
6バイトの客月をもつページに分割される。 第3c図に示すデータメモリ”RAM”は、128バイ
1へで構成されている。全てのRAMの番地指定は、デ
ータメモリの0番地と1番地にあるRA Mポインタレ
ジスタ(RO,R1)のどちらかによって間接的に行な
わ牲る。さらに、RAMの最初の8つの番地(0〜7)
はワーキングレジスタと呼ばれ、直接アドレス指定が可
能である。つまり、これらのレジスタはバンク0と呼ば
れ、何度もアクセスされる中間結果をス1−アするのに
よく用いらオしる。 8〜23番地は、2ワードを1組とする8レベルのスタ
ックレジスタとして用意されており、スタックに用いな
いレジスタは通常のRAMとして使用できる。 レジスタバンクスイッチ命令(SEL RBI)を実
行すると、24〜31番地のRAMは、0〜7番地に代
ってワーキングレジスタとなり、直接アドレス指定しう
る。これらのレジスタは、先のレジスタ(0〜7番地)
の拡張用として用いられ。 通常ザブルーチンで用いる。なお、これらのレジスタは
、先のレジスタ(0〜7番地)と機能は同一であり、使
用しない場合は汎用のRAMとしてアドレス指定するこ
ともできる。32〜127番地が汎用RAM領域である
。 次に入出力であるが、このコンピュータは27本の信号
線を持っており、これらの信号線は8ビツト構成のボー
ト3組と3本のテスト入力ボートでなっている。各8ビ
ツト構成のボートは、パスボート(ボート0:双方向性
)、ボート1 (擬双方向性)およびボート2(擬双方
向性)呼ばれる。 なお、擬双方向性とは、たとえ出力がスタティックにラ
ッチされていても、各々の信号線が入力。 出力あるいはその両方の機能の役割を果たすことができ
るものである。 ボート1とボート2は同一の機能を持ち、ボートに出力
されたデータはスタティックにラッチされ、再び他のデ
ータが出力されるまでは変化しない。 入カポ−1−として用いるときは、外部から入力される
データはラッチされない。なお、ボート2の下位4ビツ
ト(P20−P2 a )にI10拡張ICを接続する
ことによってボート数の拡張ができる。 テス]−人力信号線(To、TlおよびINT)は、条
件付きジャンプ命令によって信号レベルをテストでき、
テストの度にデータをボートからアキュームレータにロ
ードすることなしにプログラムの分岐を行なうことがで
きる。プログラムカウンタは12ビツトで構成されてお
り、下位11ビツト(0〜10)が内部プログラムメモ
リの2024ワードをアドレスするのに用いられ、最上
位ピッ ゝトは外部メモリフェッチ用に用い
られる。プログ 1ラムカウンタは、リセッ
ト後、零に初期設定される。 第3a図におけるタイマ/イベントカウンタは、外部の
事象をカラン1−シたり、正態な時間遅延を生成するの
に使う。カウンタ、タイマの両方のモードとも動作は同
じであるが、カラン1−入力源が異なる。 カウンタは8ビツトの2進アツプカウンタで1Mov命
令を用いてデータのプリセット(MovT、A)、読み
出しくMov A、T)ができる。 カウンタの内容は、リセッ1へによって影響されず。 MovT、A命令によってのみ設定される。スタートタ
イマ命令(STRT T)によってタイマとしてスタ
ー]−シ、スタートカウント命令(STRT TCN
T)によってイベントカウンタとしてスタートし、スト
ップカウント命令(STOP TCNT)命令あるい
はリセットによってストップするまでカラン1〜し続け
、最大カウント数(FFI()までインクリメント(ア
ップカウント)するとオーバフローになる。 最大カウント数の次は再びゼロになり、それと同時に割
込み要求が発生する。タイマ割込みは、イネーブルタイ
マカウントインタラブド命令(’E NTCNTI)と
ディスエーブルタイマカウントインタラブト命令(DI
S TCNTI)によって外部割込み設定(ENIお
−よびDISI)とは別に許可又は禁止を設定しつる。 イネーブルに設定されていれば、カウンタがオーパフ・
ローすると、タイマ、カウンタ等の処理ルーチンがスト
アされている7番地のサブルーチンを実行する。 タイマ割込みと外部割込みが同時に発生する場合、外部
割込みが優先され、3番地のサブルーチンを実行する。 この場合、タイマ割込み要求はラッチされており、この
状態は外部割込み処理ルーチンが終了してリターンが認
知されるまで保持している。保持されたタイマ割込み要
求は、7番地のサブルーチンコールによってリセットさ
れるか、あるいはディスエーブルタイマカウントインタ
ラブト命令(D I S TCNT I)によって解
除される。 次にタイマの動作について説明する。スタートタイマ命
令(STRT T)によって、内部クロックをカウン
タの入力パルスとするモードで、カウント訂iTJ (
、−、、なる。内部クロックは、マシンサイクルタロツ
クALE(水晶の発振周波数を15分周したイ1L号)
を32分周した信号となる。つまり、11 M117の
水晶を用いる場合には43.6μ5tIC毎1ニカウン
タがインクリメン1−され、る。43.611secか
ら約11 m5ec (256カウン1−)までの間
の(、E意の遅延時間が、カウンタをある値にプリセッ
トL2、ぞのA−バーフローを検出することによって/
Pられる。 第3d l’:z’1才9よび第3e図に、実施例で使
用しているシングルコンポーネント−マイクロコンピュ
ータI C5の入出力ボート、フラグおよびRA Mの
割f=t lを示す。なお、第3(1図および第30図
に43ける各名利、は、h)3 f図〜第4q図におけ
るフローの各名称才9よび第2alplにおける制御回
路の各端子名称と−・致している。マイコンI C5の
3−)の入出力ボートクバスボ=−1−,ポートlおよ
びボート2)、3つのデス1−人力(’]”0.TIお
よびIN’T’)、2つのフラグ゛(FOおコニびFI
)およびデータ、メモリRAMは、第3d図および第3
(!図に示すように、それぞれの機能が割り付I′jら
れでいる。 バスボートT−)Bからは、出力信号(ランプドライブ
信号(T、、MPDRV)(DBO)、ランプオン状態
信号(LAMPON)(DB I)=、システムハザー
ド信号CHAZARD〕 (DB2)、定着ヒータドラ
イブ信号(FUHDRV)(DB3)。 ドラムヒータドライブ信号[: D RHI) RV
) (DI34.)、リロ−ト信号(RE L OA
D ) (D B 5 )、ヒータ異常信号(11
E T E M G ) (D B S )およびブ
レリロー=ド信号[:PRERI、D](DB7)を出
力する。 ボーhPlには、調光スイッチからの調光データ(F)
10−P 14) 、 0−−ラ回転信号じrEMP
UP)(PI5)、節電信号(T 15 M )) D
N :1(PI3)および青消去信号(VOLTUP
)(PI3)が入力される。 なおボート■)2には1図示しないがI10エキスパン
ダICを接続してあり、I10ボー1−を拡張しである
。このI10エキスパンダ1.Cは、各々4ピッ1−で
構成されるボー1−4〜ポー1−7を備えでいる。この
実施例では、ボート4を7セグメン1へ表示器の桁ドラ
イブ信号D I G D RVの出力用に割り当て、ボ
ー1−5を表示数値を示すBCr)コード信−リ・DT
SOUTの出力用に割り当て、ボー1’ 6を表示ず7
\きデータを選択するデータ(リアルコード)の入力用
に、それぞれ割り当てである。 ボー 1− P 2の上位4ビット(P20〜P23)
がエキスパンダI C用の信号ボー 1−である。ボー
トP2の上位・1ピッ1−はA / I)コンバータI
C2制御用の信号出力用に割り当ててあり、そ、ftぞ
れチップセレクト信号(ADCC8)(I〕24)、タ
ロツク信4) (A DC(−: I−K) (P
25 ) + チャ’/ */I/セレク1−信号AD
SEI、1 (P26)およびチャンネ/l/セレク
I−イr1%A、 D S E L 2 (P 27
) カ+’Bカされる。 テスト六カポ−1−T Oはゼロクロスパルスの入力用
、′1゛1はIC2番−よってA、 / IJ変換され
たデータ[D A TA )の入力用、■N丁はランプ
点灯スター1−41号(S T A RE、” 〕の入
力用に、それぞれ割り当てである。 フラグFOはランプのラフ1−スター1−フラグで、ソ
フト・スタート・時と定常時を判別するだめの状態デー
タ格納用のものである。フラグIパ1は、電源周波R5
0Hzと60 T−1zどを判別するための状態データ
格納用のものである。 この実施例ではサブルーチンのネスティングは最大3レ
ベルであり、6ワートのスタック1ノジスタが必要であ
るので、データ1でΔMの8〜13番地をスタックレジ
スタとして割り当て、残りの14〜23番地を汎用RA
Mメモリに割り当てている。 すなわぢ、データ1.’;!、、 A Mのi 4〜2
3番地および32番地以降のアドレスが、汎用1クツ\
M領域として割り当てである。この領域のメモリは、演
算結果のス1−ア、カウンタ、バッファレジスタ、フラ
グ等として使用される。 なお、サブルーチンでツーキングレジスタを使用する場
合、(但しROおよびR1は除く)メインプログラムで
使っているバンク0のレジスタ群(24〜31番地)を
使用する。そして、演算処連接、命令5E−L RB
Oを実行してワーキングレジスタをバンク0に戻す。な
おフローでは、このレジスタバンクスイッチについては
省略しである。 次に本実施例の動作について説明するが、詳細説明に入
る前に第3f図および第3g図を参照しながら大まかな
制御動作について述べる。第3f図が概略フロー、第3
g図が制御ループのタイムチャー1〜である。 第3f図において、 a−b e dが電源投入
時から通常の制御動作に入るまでのシステムの初期化を
行なうルーチンである。 d以降所定の制御動作に入るが、制御動作は!1つのル
ーチン、つまりd−i−j−d、 d−i −に−d、
d−i−1−m−c−d、およびd−i−l −n
−b −dで構成されており、各ルーチンは、第3g図
におけるサイクルl−サイクル1゜サイクル2およびサ
イクル2′ に対応している。 各制御ルーチンは、交流電源の半波(これをサイクルと
呼ぶ)毎に実行され、サイクル0−サイクル1−サイク
ル2の周期を15回繰り返しく全部で45サイクルとな
る)、次にサイクル0.サイクル1−サイクル2′の周
期が1同案行される(全部で3サイクル)。以降、この
48サイクルを基本周期として繰り返すわけであるbラ
ンプ電圧の制御は、サイクル0−サイクル1−サイクル
2、又はサイクル0−サイクルl−サイクル2′の3サ
イクルを基本周期(これをランプ制御周期と呼ぶ)とし
、このランプ制御周期毎にヒータの通電操作量を更新す
る。 次に各制御ルーチンについて簡単に述べる。 d−i−j−d(サイクル0)二ランプ電圧をサンプリ
ング(52回)し、結果をRAMにストアする。 d−i−に−d(サイクル1):サイクル0ですンブリ
ングしたランプ電圧瞬時データの2乗積算を行なってラ
ンプ電圧の2乗積算値を求め、定着 1・
およびドラムヒータの温度をサンプリングして結果をR
AMにストアする。 d−i−1−m−c−d (サイクル2):サイクルI
で求めた2乗積算値より実効値(RMS)を求め、この
値をもとにランプ電圧の位相角を更新する。 d −i−1−n −b −d (サイクル2′):
このサイクルは、サイクル2と同じ制御動作を行ない、
ランプ電圧の位相角を更新した後、サイクル1でサンプ
リングした各温度の積算値(このサイクルは48サイク
ル毎に動作するので、この間にサイクル1が動作するの
は16回である。したがって16回分のサンプリングデ
ータの積算値がRAMにストアされている)より各平均
温度を求め、この平均温度をもとに各温度制御用ヒータ
の通電操作量を更新する。 次にタイマ(T)の機能について説明する。タイマには
2つの機能を持たせである。1つはランプ点灯スター1
へ信号 (S TA RT) ”OF F”つまり第3
f図におけるe −f −hのルーチン実行の場合で、
この場合タイマは周波数判別に用いている。即ち、ゼロ
クロスパルス信−弓〔ZCP〕を検知するとタイマをス
トップし、タイマにO1”をロードしてタイマをスター
トさせる。(この場合タイマは割込み禁止とする)。そ
して次の(zcp)を検知したところでタイマをストッ
プする。つまり〔ZCP〕から次の(ZCP)までの時
間をカウントするわけである。このタイマの値によって
周波数を判別する。 もう1つは[S TA RT ]″’ON”つまり第3
f図におけるe −g −hルーチン実行の場合で、こ
の場合タイマはランプ電圧の位相角タイマとして用いる
。即ち、C3TART)”ON”の場合は〔ZCPIを
検知した後、サイクル2で求めた位相角タイマデータを
タイマにセットし、タイマ割込みを許可し、タイマをス
ター1−させる。タイマがオーバーフローして割込みが
かかると、タイマ割込みサービスルーチンにジャンプし
て、タイマをストップしてランプドライブ信号(LMP
DRV)を” ON L、、ランプに電圧を供給する。 最後に、ランプと定着およびドラムヒータの各ドライブ
信号について説明する。第3f図および第3g図に示す
ごとく、各ドライブ信号は〔zCP)を検知する前に’
OFF”L、[:ZCP]を検知すると定着およびドラ
ムヒータのドライブ信号は、ザイクル2゛ C求めた操
作量に応し、て” ON ”又は°゛00ト’−’ ”
する。ランプドライブ信号−は、タイマ割込みがかかる
才で”OFI・′である。 さて、第3f図に示すゼネラルフローを参照して、マイ
クロコンビコータI C5の動作を説明するが、説明に
入る前に、文中の括弧の分ザ(aについて定義しでおく
。 ():レジスタ、カウンタ、ノつ夕゛ (〕:入出力信号 <〉:ジャンプ先アドレス 括弧なし・:サブルーチン、即値データ、部品名称。 ボー1−名称 装置に電源が投入さ拉ると、まず初期設定サブルーチン
I N I T A T−□をコールして、システムの
イニシャライズ、各ボー [・のりセラ(へ、全RA
Mのメモリ内容クリア、およびラフ1−11アyブタイ
マの初期設定を以下のように実行する。 ボーh 4 (7J D I G L−) RV カら
”0011”を出力してI) I S P L、AMを
”OFF”L、バスボー1− S Y SOU Tから
”0FFH”を出力してランプドライブ信号(L M
P I) RV) 、ランプオン状態信号〔LAMPO
N)、 シスfムハザード信号1: HA Z ARD
)、定着ヒータドライブ信号(F、UHDRV)、ドラ
ムヒータトライブイ1号〔■つ■マMoRv)。 リロード信号(RELOAD)、ヒータ異常信号[HE
TT’l:MGIおよびブレリロード信−号(1”RE
RL D ] を”OFF”する。 ボー1へPlのS Y S I Nおよびボー1−6の
DIST、 Nを入力モードに設定し、ボー1−P2の
ADCOTJ ’I’から”0FF)l”を出力して、
A/r)コンバータIC2のチンブセレタ[・信号(A
DCC8)を”H”(ディスエーブル)に設定する。そ
してRAMを全てクリアし、ウオームアツプタイマカラ
’)9 (WATMHI)(WATMLO) に初期値
WAUPH1、WAUPLOをロードする。この場合の
ウオームアツプタイマカウンタは、サーミスタ断線を検
知するのに用いる(詳細は後述)。 なお、システムのイニシャライズの詳細については、サ
ブルーチンで説明する。 I N I ]’AI、の終了後、ウォッチ・ドッグ・
タイマ1ヘリガパルス出力ザブルーチンW D G P
L Sをコールし、てボー1−P2s(A/Dコンバ
ータチャネルセトクl−Coと並用)からパルス[:
W I) G C1= K ) f、j出力し2、ゼロ
クrJスバ/l/ス[:ZCP)が11′′になるまで
続ける。というのは、本装置ではフェールセーフ(能能
とし、てつ寸ソーヂドノクタrマをf」加しているか、
7でれはプロゲラ11の暴走等を検出するためのもので
あり、(Z CP )を検出する度にボー1’ P 2
6から(W D G CL、 Io 3 出力し、IC
3をトリガする。つまり、10 n1sec(50H7
,)/8.3m5ec (60Hz)毎にり1−リガー
オる。ごのため、ウォッチドッグタイマ時間を’、 1
5 m、 se、cとしている。即ち、ブL1グラ11
の暴走等が起きると、(WDGCLK)が出力されない
ため、リレーRAIがイNj勢され、本装置の電源が遮
断され、危険状態が回避される。どころが、本装置に電
源が投入され、+5■電源Vccおよび4−24 V電
源Vaaが規定値LT達してから(2=CP〕が1゛。 に入力されるのは数百m5ec後である。(この間(Z
CP)はrr L l++の状態)。従って、この間は
(zcp)を検出することができないため、(ZCP)
が” H”のなるまで[WDGCI、K〕を出力し・な
い。このl辷めRAIがイ;1勢され、本装置の電源が
遮断されて、装置の起動ができない状態となる。そこで
、(zcp)が”’I(”となるまで(二IL以降、(
ZCP)はアクティブになる)(WDGCLK)を出力
し続けるわけである。 (zcp)が’ I(”になると、定着ヒータのソフI
ヘスタートサブルーチンS F T HE ’rをコー
ルする。このザブルーチンは、SFTTM(7)サイク
ル間定着ヒータのラフ1−スタートを行なうルーチンで
あり、位相制御方式である。 次にサブルーチンRS T E M Pをコールして、
温度制御ザイクルカウンタ(HETCNT)に11■に
TIM(48)をブリセラ[−シ、定着l二一夕の高温
部をサンプリングしたデ=りをストアするレジスタ (
SUMFTl−1) (SUMFTL)、低温部をサ
ンプリングしたデータをストアするレジスタ(SUMM
TH)、(SUMMTL)およびドラムヒータの温度を
サンプリングしたデータをストアするレジスタ (SU
MDTH)(SUMDTL)をクリアする。サブルーチ
ンR8TEMPが終了すると、ランプ制御サイクルカウ
ンタ(LMPCNT)をクリアする。 次に制御フローに入るわけであるが、第3f図に示すよ
うに制御フローは3つのサイクルから構成されている。 ランプの制御は、この3ザイクルを基本周期とする。初
めの部分が3つのサイクルに共通のフローであるので、
まずこの共通部分について説明する。 先に説明した動作が終了すると、定着ヒータのドライブ
信号(FUHDRV)、 ドラムヒータのドライブ信号
(DRHDRV)およびランプのドライブ信号(LMP
DRVI を++ OF F uする。以上3つのドラ
イブ信号を”OFF”した後、全入力読込みルーチンI
NPUTをコールする。INPUTでは、まず、ゼロク
ロスパルスタイマカウンタ(ZCPTHI)(ZCP’
TLO) に初期値ZCVAHI、ZCVALOをロー
ドする。そシテ、(zcp)の立ち上がりを検知するま
で、表示データ選択データを読み込み、(SELDIS
)にストアし、(ZCPTHI)(ZCPTLO)をデ
クリメントする。(ZCPTHI) ・(ZCPTL
O)がゼロになるまで、(ZCP)がII T(77の
ならなければ、(NZCFLG)をセットし、〔WDG
CLK)を出力する。 (Z(、:PT)I I)(ZCPTLO)がゼロにな
る前に(zcp)がFI HIIになれば、(NZCF
LG)をリセットする。そして、(ZCPTHI)
(ZCPTLO)に再度ZCVAHI、ZCVALOを
ロードし、前記と同様に[ZCP)の立ち下がりを検出
するまで、入力信号を読み込み、(INPSTS)にX
ドアし、(ZCPTHI)(ZCPTLO)をデクリメ
ントする。(ZCPTHI) ゝ(ZCP
TLO)がゼロニなるまで(zcp)が′夕
1、□L tlにならなければ、(NZCFLG)を
セットし、(WDGPLS)を出力する。(ZCPTH
I)(ZCPTLO)がゼロニなる前に〔zCP〕が′
L″になれば、(NZCFLG)をリセットして、[W
DGPLS)を出力する。このゼロクロスパルスタイマ
時間は、10m5ecに設定しである。 即ち(ZCP)が、INPUTがコールされてから、I
T H11又はII L +1の状態が10m5ec以
上続いた場合、(NZC;FLG)をセラ1〜し、そう
でなければ(NZCFLG)をリセットする。 次にタイマをストップする。 そして、次にランプレギュレータのスター1−信号(S
TART)がII L N (アクティブ)かどうか判
別する。[5TART)が” H”なら<N03TRT
>ヘジャンプする。ここではまず、定着ヒータ固定フラ
グ(FIXFUC)をリセットし、ソフトフラグ(FO
)をセットする。次に、定着ヒータオンオフサブルーチ
ンFUCNTLをコールして、定着ヒータのドライブ信
号[F U HD RV )をn ON 71又は”O
FF”する(詳細は後述)。 次に5周波数判別サブルーチンCHKFRQをコールす
る。このサブルーチンは、先程ストップしたタイマ(T
)の値(但し、■サイクル目はタイマの値は不確定であ
るため無効)を周波数判別データFRQCYと比較する
。 タイマのクロック周期は43 、6 Tnsecである
ため、タイマ(T)の値は50Hzのと・きは10m5
ec/ 43 、6μsec# 229.60Hzのと
きは8.3m5ec/43.6μsee中190となる
。周波数判別データFRQCYとしてこれらの中間値2
10を与えておき、タイマをFRQ、CYと比較して(
T)≧FRQCYなら50Hz、(T)<FRQCYな
ら60Hzであることが判別できる。 判定の結果50 Hzなら周波数フラグ(Fl)をセッ
トし、ランプ電圧の初期位相角タイマ値T、 Nl50
を定理ヒータオン時位相角タイマレジスタ(PHAON
)および定着ヒータオフ時位相角タイマレジスタ(PH
AOFF)にロードする。そして、先程読み込んだ(I
N P S T S’)から、ソフトスタートのタイ
マ増分データ(調光スイッチに対応したもの)をテーブ
ルよりルックアップし。 ソフトスタートタイマ増分レジスタ([)I FF)に
ストアする。 周波数ヂ]−ツクCHK F RQが終了するど、前述
したように周波数判別用タイマ(”I’) (位相角
タイマと兼用)をクリアし7、タイマ(T )割込みを
禁止し・てタイマをスター1−する。 以−Lは、スター1−信号(S T A RT ]が”
i+”の場合であるが、次にII ■、 11の1,5
合について説明する。 スター 1−信号(S T A RT’ ]をヂエソク
しで、r−”の場合先ずフラグ(FIXドU(1)をチ
ェックする。初回はT7 ラグ(FIXFUC)は”
o ” テあるので< I N I S ET >ヘジ
ャンブする。ごこでは、lNTl”TXをコールして、
定着ヒータの0N10FFす・rクルを設定し、フラグ
(FIXF” U C)をセラ1へする。従って、この
ザブルーチンはスター1−信号(S TA RT) ”
L、”を検9dlした最初のサイクルのみ実行する。つ
まり、ソフ1へスタート開始からNETIM (48)
サイクル間の定着ヒータの0N10f”Fサイクルを設
定する。 次にトスJ CN T Lをコールして、定着ヒータの
ドライブ信号CF U o tつRVl を” ON
”又は”。 FF″″する。ここで”ON”の場合、フラグ(FUH
S T S ) をセラ1−シ、′″OFF”の場合リ
セットする。 次に位相角タイマ選択サブルーチンP )i A、 S
El7をコールするが、これはフラグ(F U HS
T S )が”I”の時(PHAON)を、フラグ(
F U H5TS)がN OIIのときは(P HA
OFF )を位相角データバフ77 (flrANGI
−) にeB送する。r)HA S EづLが終ると、
(P HへNGL)の内容をタイマ(r)にセラ1−す
る。そして、タイマ(T)割込みを許可し1、タイマ(
T)をスター 1・する。 以上がスター1−信号!’ S T A RT :lが
N L IIの場合である。 次にDRCNTLをコールして、ドラムI−−タノトラ
ー1’ブ信号[DRHDRV:l を” ON ”又は
OF F”する。次に、(LMP’CNT)をチェック
し、その値によって先に述べた3つのサイクルの1つヘ
ジャンプする。以降、名サイクルについて説明する。 (L M P CN T )をチェックシテ、II O
II (7)時は〈CY CL TE O>へ、111
IIの時は<C¥CT−El、>へジャンプし、”
2 ”の時は(CY (T: L E 2 >へ進む6
電源を投入し、た最初のサイクルは(I−1MPCN丁
゛)は” o ”であるから< CY CL Eε0〉
へジャンプする。 < CY CLIIO2 まず、DISPOLをコールして、表示器(図示せず)
に[3CD変換されたデータ(BCr)III)(■3
c D L O) (後述)の1の桁イi出力する。 次に定着ヒータの状態フラグ(F U HS T S
)をチェックして、lの時即ち定着し−タ” ON ”
の時、フラグ(SPHON)をセツトシ、0の時即ちO
F F ”の時、フラグ(SPHON)をリセソ1−す
る。そして次に、ランプ電圧サンプリングサブルーチン
5PVOLTをコールする6SI〕VOL′1゛では、
周波数フラグ(Fl)をチェックして0″ならば60H
y、用サンプリングルーチン〈AQU I S 6>へ
、II I 11ならば501(zサンプリング゛用ル
ーチン(AQUIS5>ヘジャンブする。 即ち、出力電圧と相似な電圧Ainの瞬時値をサンプリ
ングして、ハ/D変換し、データRAMの(yoLT)
番地以降にストアする。 尚、電源周波数によってサンプリングしたデータに差が
生じないように、60HzサンプリングルーチンでのA
/Dコンバータのタロツク周波数を約50 K Hz、
5 Q T−(zサンプリングルーチンでは約60KH
zに設定し、サンプリング回数は50.60Hz共に5
2回に設定しである。 ところで5割込み許可後スター1− した位相角タイマ
(1′)は50 Hz用又は60 Hz用サンプリング
ルーチンの処理の途中でオーバーフローし、内部割込み
がかかり、プログラムの実行は割込みサービスルーヂン
T I M I N 1”に移る。このルーチンでは、
゛−タイマ(r)をス1−ツブすると同時にランプドラ
イブ信号(LMPDRV)を” ON ” t。 て、ランプへ電力を供給する。そして、割込みを禁止す
る。TIMINTの処理が終了すると、プログラムの実
行は再びサンプリングルーチンは戻る。 サンプリング処理が終了すると、(LMPCNT)をイ
ンクリメントし、初めの<DRVOFF>へ戻る。そし
て、前述した各サイクルに共通のフローを実行した後、
(L M P CN T )をチェックする。次は、
(L M PCN T )はII i rrであるので
、<CYCLEi>へジャンプする。 <CYCLEI> 先ず、DISPo2をコールして、表示器にBCD変換
されたデータ(BCDHI)(BCDLO)の10の桁
を出力する。 次に、2乗積算ザブルーチンSUMSQRをコールする
。これは先の(サイクル0で)サンプリングルーチンS
V OL Tでサンプリングした52個の瞬時値デー
タ(データRAMの(VOLT)以降にストアされてい
る)の各々を2乗した積算し、3バイトルジスタバ77
7 (SUMSQH)。 (SUMSQM)および(S UM S Q L) ニ
スI−アする。 次に温度サンプリングサブルーチンS P T E M
Pをコールする。ここでは、定着ヒータの高温部の温
度、低温部の温度およびドラムヒータの温度をサンプリ
ングし、各々2バイトのレジスタバッファ(SUMFT
H)(’SUMFTL)、(SUMMTH)(SUMM
TL)および(S U M D T H)(SUMST
L)にストアする。 尚、最終的には各レジスタバッファにはHETIM/3
(3サイクル毎にサンプリング)216回のサンプリ
ングデータの積算値がストアされる。 各温度のサンプリング処理が終了すると、(LMPCN
T)をインクリメントし、初めの<DRVOFF)に戻
る。そして、同様に各サイクルに共通のフローを実行し
た後、(LMPCNT)をチェックする。今後は(L
M P CN T ) ハ” 2 ” テアルため、<
CYCLE2>へ進む。 <CYCLE2> 先ず、DISPO3をコールして、BCD変換されたデ
ータ(BCDHI)(BCDLO)c7)1
”00の桁を表示器に出力する。次に、実効値演
算サブルーチンCALRMSをコールし、先に(サイク
ルIで)演算した2乗積算値(SUMSQH)(SUM
SQM)(SUMSQL)をサンプリング回数S PT
I M (52)で割り、2乗平均値(MSQRHI
)(MSQRLO)を求め、これをルートして実効値を
求め、結果を実効値レジスタ (RMS)に格納する。 次に、ランプ制御サブルーチンL P CN T Lを
コールして、ランプ供給電圧のソフトスター1−および
ソフトスタート後のランプ供給電圧Vの実効値RMSを
一定に保つサーボ制御動作を行なうが、ソフトスタート
およびサーボ制御そのものは、LPCNTL内でコール
されるサブルーチンPWMで行なう。 先ず、入力ステータスバッファ(INPSTS)の調光
データを取り出し、このデータ(0〜31)に応じた目
標値を求め、目標値レジスタ (TGRMS)にロード
する。例えば、調光データが0の時は(TGRMS)=
74−13F30)2ステyプで32個のデータは、V
=46〜85v1・msの1.26Vrmsステップで
32個の出力電圧と等価である。 さて、次に入力ステータスバッファ(i II P S
TS)をチェックし、青消し信号即ち電圧アップ[V
OLTUP]が来ていれば、(TGRMS)に電圧アッ
プ分BLURMSを加算する。そして、(TGRMS)
が136 (85Vrms )をオーバーすれば、(T
GRMS)に136をロードする。 つまり、目標値(TGRMS)の上限値を136とする
。 次に、目標値(T G RM S )と検出した実効値
(RMS)との差(ERMS)を求め、 (E RMS
)が正の時は1を引き、負の時は1を加える。 また、差(E RM S)が0又は負即ち実効値(RM
S)が目標値(T G RM S )以上になると、ソ
フトスタートフラグ(FO)をリセットする(ソフトス
タート終了)。 次に、ソフトスタートフラグ(FO)をチェックし、(
FO)が1即ちソフトスタート中ならば位相角レジスタ
(PHAON)、(PHAOFF)に(D I F
F)を加算する。つまり、先に述べたごとくスタート信
号(S T A RT) が”O’FF”の時にCHK
FRQで、位相角レジスタ (P HA 0N)、(p
)IAOFF)にラフ1−スター1−の初期位相角タイ
マデータI N I 50 / I N I 60をス
)−アし2、(IJ I FF) を設定し、でおく
。そして、スター1・信号[S T A RT )が”
ON ”になると、3サイクルfτjに(1’) i
IΔON)および(P HA OFド)に(DIr”I
”)を加算しCいき、 (1”0)がII OIIずな
わちソフ(−スター1−が終了するまで繰り返す。 さ°C、ラフ1−スター1〜フラグ(F’O)が140
IIになるど、先述したようにサー=ボ制御動作に移
る。つまり、先程求めた(■ΣF< M S )をフラ
グ(S P HON)が’i”(求めた(RMS)が定
着し−タ″ON”の場合)のときは(P HA ON
)に加算し。 ”o”(求めた(RMS)が定着ヒータ”OFF・・の
Jす合)のどきは(P HA OI” F )に加算す
る。例えは、(フラグ(S P 1.、(0、IXJ)
が1の場合) (pHA、ON) = l OO(位
相角タイマ(T > に同じ)、 (71’GRM
S) = 120 (75Vrms ) 、 (RM
S)= 1.1.6とすると、 (ERMS)= 12
0−116=−5で(ERMS)<Oであるから、(P
HAON)は100+(−5+1)=96どなる。(E
RMS)が0のときは、これらの処理はスキップする。 即ち、このように検出した実効値(RM S )が目標
値(7I″G RM S )より大きいときは位相角タ
イマ(1゛)を小さくシ(η通角を小さくする)、小さ
いときは(T)を大きくして(導通常を大きくする)、
検出値つまり出力電圧をII目標値近づけるサーボ制御
が自動的に行なわtLる。 尚、前述したように、(ゴ)と(ΔT/ΔRM S )
・RM Sの関係を予めROM内にテーブルとして書き
込んでおき、(1゛)から(ΔT/ΔRMS)RM S
をルックアップし、RMSで割って八T/△RM Sを
求め、この八′J゛/ΔRM Sに(E RMS)を掛
けて位相角の偏差(補正量)を求めれば最適である。し
かし、この実施例では、電源電圧が100 Vrms近
辺に於いてへT罎ΔRMSであることを利用して、ΔT
/ΔRMS=1とし、(RMS)に1をプラス・マイナ
スした値を補正量としている。(ERMS)への1のプ
ラスマイナスはΔT/ΔRMSギ1であるため、タイマ
(’II’)の増又は減の″行きずぎ″によるハンチン
グを防止するための処理である。 以」二のL P CN T Lが終るど、次1c CO
N 13CI〕をコールする。ここては、先に述べた表
示器に出力するデータ(BCDHI)(BCDLO)(
7)B CI:’)変換を行なっている。つまり、表示
データ選択データバッファ(S E l、DTS)(こ
れは前述したようにINPUTをコールしたときに読み
込む)のデータ(0〜7)により、表示データ(2進数
)をアキコームレータ(Δ)に読み込み、T’I C,
D変換し、(BCl) HT ) (+3 Cr−I
L、 O)にス1−アする。例えば、(SELDI
5)=0のときは(Rへ48)、1のときは(P HA
ON ) 、 ・・・・、7のときはCMCTl式M
P)が選択される。 次に、ノーゼロクロスフラグ(N Z F L G )
をチェックし、゛′ビ′の場合、即ちゼロクロスパルス
(ZCP)が” H”の状態又はII L ITの状態
が10m5ec以」−続いたとき、システムハザード信
号をON ”することにより、セーフティリレーがイリ
勢されて、装置の電源が遮断され、危険状態を回避する
。 マタ、(NZCFLG)=”O”の場合は、次のフロー
へと通む。 次に、検出実効値(RMS)とランプ点灯判別データO
N V OL Tとを比較して、(RMS)が0NVO
LTより小さいときは< L M P OF F >/
\ジャンプして、ランプオン状態信号CLAMPON)
を’OFF”L、、外部にランプが”OFF”状態であ
ることを知らせる。そして、システムハザードタイマカ
ウンタをプリセラI−する。即ち、周波数フラグ(Fl
)をチェックし、て、(Fl)が0”(60Hz)のと
き、システムハザードタイマカウンタ(HAZHI)(
I(ΔZL○)に初期値HAHi 60.HALO60
をロードする。 (Fl)が”1” (50Hz) (7)ときは(HA
Z HI)(HAZLO)に初期値1−IAHI 5
0 、 HALO50をロードする。 また、(R,MS)がON V OL 1’より大きイ
トキはランプオン状態信号〔1、AMPONIを” o
N”して外部にランプがoN″(点灯)状態であるこ
とを知らせる。そして、HAZTIMをコールする。こ
のサブルーチンでは、先に初期設定セットした(HAZ
HI)(HAZLO)をとのザブルーチンがコールされ
る毎にデクリメントしゼロになったらシステムハザード
フラグ(HAZFLG)をセットする。システムハザー
ド検出サブルーチンではHAZTIMは、3サイクルに
1回コールされるので、システムハザードフラグ(HA
ZFLG)がセットされるまでの時間は、50 Hz
/60 Hzいずれも約10秒に設定しである。 次に、システムハザードフラグ(I(AZFLG’)を
チx、yりして、 (HA Z F L G 、)が
1(10秒間ランプが点灯し放し)ならば、システムハ
ザード信号()I A Z A RD )を” ON
” L テ、セーフティリレーをドライブし、装置の電
源を遮断して危険状態を回避する。また、(HAZFL
G)が′″0″′ならば、この動作をスキップする。 以上が、ランプ点灯状態を検出する動作である。 次に、ヒータサイクルカウンタ(HETCNT)3減算
し、()IETCNT)が” 0 ”テナケtLば〈L
BEGIN>へ戻る。(HETCNT)が0ならば、温
度制御ルーチンへ移る。 (HETCNT)が0ということは、このサイクルが4
8サイクル目ということであっ・て、先に述べたように
、この48サイクル(HETIM)を基本周期として、
温度制御が行なわれていることを意味する。 さて、(HETCNT)が0なら次にドラムヒータの温
度制御サブルーチンDRP IDをコールする。ここま
でにドラムヒータの温度は16回(48/3)サンプリ
ングされ、結果はドラムヒータ積算値レジスタ(SUM
DTH)(SUMDTL)にス1−アされている。この
積算値を16で割り、平均値(DRTEMP)を求める
。これが、電源投入時つまり第1周期でサンプリングし
た値1あtL4f、 (DRTEMP) & (IDR
TMP) ’ヘスドアしておく。次に、この(
DRTEMP)をもとにサブルーチンPIDをコールし
、温度制御演算を行なう、PID演算より求まったドラ
ムヒータのオンサイクルの操作量偏差(EM)をドラム
ヒータオンサイクルバッファ(DRCYC)に加算する
。 次にC0RCNTをコールする。このサブルーチンは、
今求めた(DRCYC)を修正するルーチンである。つ
まり、(DRCYC)が負のときは0を(DIくCYC
)にロードし、IIETIM(48)より大きいときは
(DRCYC)にHE T IMをロードする。また、
ON (OFF)サイクルを対称とするため、つまり交
流電源の1サイクルを基本単位とするためには、 0< (DRCYC)<)(ETIMにおいて、(DR
CYC)が奇数ならば(DRCYC)に1加えて偶数に
する。以上のようにして、ドラムオンサイクルカウンタ
(DRCYC)を更新する。 ′次にSETEMP
をコールする。このサブルーチンは、定着ヒータの温度
の目標値(SETFUS)を設定するルーチンである。 第41図に示すように、温度制御周期中でサンプリング
した定着ヒータの低温部の温度の積算値(S U M
M T H)(SUMMTL)をサンプリング回数16
で割り。 平均値(MCTEMP)を(I FUTMP)にストア
しておく。次に、定着ヒータ設定温度データFUSET
(207==180℃)をレジスタバッファ(ST)
にロードする。そして、・予熱信号(TEMPDN)を
チェックして、(TEMPDN〕がL (”ON”)な
らば、(s’r)がら節電ダウンデータDNT(19ミ
5℃)を引いた値188(175℃)を定着ヒータ温度
目標値バッファ(SETFUS)にストアして、リター
ンする。 また、(TEMPDN)が17811ならば、次にロー
ラ回転信号[TEMPUP)をチェックする。 (TEMPUP)が71 HII テあれば、FUSE
Tをそのまま(SETFUS)にストアして、リターン
する。(TEMPUP)がII [、IIならば、ロー
ラ回転アップデータUPT(19=5℃)を(ST)に
加算する。そして、(TEMPUP)がLになった最初
の検知サイクル(初回コピ一時)であれば、ウオームア
ツプタイマカウンタ(WATMHI)(WATMLO)
(サーミスタ、断線検知と兼用)に初Jttl値(JP
E’ I Mll、UPTf Ml−をコール−する。 [+”1ぺM P tJ P :Iがし、にtt゛った
]y初の検知−リ′イタルCfa:げれば、スキップす
る。。 次(ζ7、W IJ T”「T Nlをコールする。こ
の勺ブルーチンでは、このルーチンがコールさ11、る
毎に−1−言己でブリセラl” L、−た(W A T
’ M If I ) いV A T Ml、0)を
デクIJメントし2.0になったらウノj−ムアノプタ
イマフラノ(WU PF L G)をセラ1−シ、C)
で’−+’: tt 、hは(WtJI’FI、に)を
リセノ1−する。 次1′:′(W tJ P FL G )をチェックし
2、(W tJ P Fi’■、に)が1ならIf (
ST)& (SETFtJS)t=ストアする。また、
(WU l) l? L G)が0ならば、初期定着し
一タ温度判別データI F U S E ’−T’ど初
期定着ヒータ低温部)は度(IFUTMP)と比較して
、(IFU”t’Mr”)がI FU S E ’L’
以−にテあIl、ば(S E T F’[J S) ニ
(S T)を転送する。 (IFtJTMP)がI F U S ETより低けれ
ば、その差分を(S T)に加算するが、その結果(S
゛1゛)が設定」−限値データ’[J L ”J” I
’:λ4Pをオーバするならば(S ’1” )にU
PI−1λ・ITをロードする。 そして、この(S T)を(SETFUS)に転送する
。 即ち、初回コピーの場合、初期定着ヒータ低温部温度(
IFUTMP)に応じた、定着じ−9温度の[1標値(
S 、E ’r F T、J S ) @アップする。 以」−が、ナブル−チンSトI T”l−: M Pて
゛の動作である。 ザブル−チンS E TE M T−’が重重ると、次
にFUP I i)をコールする。、−てこでは、I)
RP I Dを同様に定着ヒータの温度制御演算を行
なっている。 まず、温度制御周期中でサンプリングした定着ヒータの
高温部温度の積算値(SUMFTI■)(SU M F
T L )をザンブリング回数16で割り、平均値温
度(rurEIV4P)を求める。そして、次にこの(
F tJ T E M P )をもどにザブルーチンP
I Dをコールして定着ヒータ温度制御演算を行なう。 P I D演算より求まった定着ヒータオンリーイクル
の操作量偏差(EM)を定着ヒータオンザイクルバソフ
ァ(FUCYC)を修正する。修正方法は(DRCYC
)と同f浪であるので省略する。 次に、定着ヒータ0N10FFデユーテイ固定フラグ(
FI X FT、、I C)をチjC’/りしテ、(I
”IXFU’C)が’]”(ランプオン時)ノドきRE
SF LJ Cをコールする。ところで、サブルーチン
IN I r” I Xのところで説明し2ながったが
、INIF I Xにおいて(F U C’Y C)を
チェックして、(FUCYC)が定着ヒータオンザイク
ル判別データFUCMID以上であれば、フラグ(FU
C36)をセy l” L、、 (F LJ CY c
)がp’ TJ (’:、 Mll)より小さければ、
フラグ(FUC36)をリセッ1−する。 さて、RE S F U Cをコールしcフラグ(FI
X F U (”、 )をチェックし2、(FUC36
)が” o ”ならば最小デーI F I XM I
Nを(F U CN T )にロードする。先程のフラ
グ(FIXFUC)が0″のどきは、このサブルーチン
RESFUCをスキップする。 次に、DTSFUCをコールする。このナブル、−チン
では、先の(F TJ CN T )をもとに分散演算
を行なうルーチンである。尚、フラグ(FIXF U
C)が”o”のときは、D I S FUCをコールす
る前に、(FUCNT)に(FUCYC)0)内容がロ
ードされている。 次に、ヒ=りの異常検知を行なう。まず、ヒータ温度異
常上昇検知であるが、ドラムヒータ温度レジスタ(D
RT E M P )の内容とドラムヒータ異常」−昇
判別データU) RU L、 Tと比較して、(DRT
E M P ) > D RU T−Tなら、ヒータ
異常信号[:NETEMG)をオンして、外部にヒ〜り
が異常であることを知らせる。そして、システムハザー
ド信号(HA Z A Ri) )をオンして、セーフ
ティリレーをドライブし、装置の電源を遮断し、危険状
態を回復する。 (DRTEMP)≦D RU L Tであれは、定着ヒ
ータ高温部温度レジスタ(F TJ T 1ΣM P
)の内容と定着ヒータ異常上昇判別データFUULTと
比較して(FUTEMP)<FUULTなら、ドラムヒ
ータと同様(:HETEMG)をオンし、〔[1AZA
RD)をオンする。 (FUTEMP)≦FUULTなら、次にサーミスタ所
感検知を行なう。(DRTEMP)の内容とドラムヒー
タ異常低温判別データDRLLTと比較して、(DRT
EMP)<DRLLTなら、ザブルーチンWUPTIM
をコールする。このサブルーチンは、サブルーチンIN
ITALで初期設定されたウオームアツプタイマカウン
タ(WA’l”MIII)(WATML○)をこのサブ
ルーチンWUI)TTMがコールされる毎にデクリメン
トし。 (WATMHT) (WΔ’I’MLO)が710
IIでなし1なら、フラグ(wuivFLa> をリセ
ツl−L、0″になると(WU P F L G)をセ
ットする。 (r)RTEMP) ≧DRLLTであれば、次に定着
ヒータ低温部温度レジスタ(MCTEMP)の内容と定
着ヒータ異常低温判別データFULLTと比較して、(
MCTEMP)<FULLTであれば、< CHK W
U P >ヘジャンプし、サブルーチンWUPTIM任
コールする。 サブルーチンWUPTIMが終わると、(WUPFLG
)をチェックし、 (WU P F L G’)がII
O71なら<HBEGIN>へ戻る。(WUPFLG
)がII I IIなら、 (DR’TEMP)の内容
とDRLL]゛とを比較する。(DRTEMP)<DR
LLTならば、(DRTEMP)の内容とドラムヒータ
初期温度レジスタ(I DRTMP)≦・(DRTMP
)であれば、ドラムヒータのサーミスタ断線と見なし、
<ONHEMG>ヘジャンプして、 (HETEMG
)をオンし、(HAZARD)をオンする。(DRTE
MP)> (IDRTMP)なら、次へ移行する。(D
RTEMP)≧DRLLTであれば、この動作をスキッ
プする。さて、次は(MCTEMP)の内容とFULL
Tとを比較し、(MCTEMP)<FULLTであれば
、(MC’I’ E M P )の内容と定着ヒータ低
温部初期温度レジスタ(I FUTMP)の内容とを比
較し、(MCTEMP)≦(I FUTMP)であれば
、定着 、ヒータサーミスタ断線と見なし
くONHEMG>ヘジャンプして、(HETEMG)を
オンし、(HA Z A RD )をオンする。 (MCTEMP)> (I FUTMP)であれば、プ
レリロード検知処理を行なう。また( M CT EM
I) )≦(IFUTMP)であれば、この動作をス
キップし、ブレリロード検知へ進む。 なお、ウオームアツプフラグ(WUPFLG)がセラ1
−されるまでの時間は、50Hzの場合12秒、60
Hy、 (7)場合10秒にそれぞれ設定しである。 次にプレリロードのチェックを行なう。定着ヒータ高温
部温度(FUTEMP)とブレリロード温度判別データ
P RT E M Pとを比較して、(FIJ TE
M P )がPRTEMPF)より高ければ、プレリロ
ード信号(P RE RL D )をオンして、外部に
プレリロード温度であることを知らせる。 (F U TE MP )がP R−r E M l)
以下であれば、〔1コRIE RI−o )をOF F
L、て、外部にプレリロード温度に達していないこと
を知らせる。 次に、リロードのチェックをする。これも、プレリロー
ドのチェックと同様に、定着ヒータ高温部温度(F U
’I” Eλ・IP)とりロード温度判別データRL
TIE M Pとを比較して、(FUTEMP)がR
LTEMPより高ければ リロード信号(RELOAD
)をオンして、外部にリロード温度であることを知らせ
る。(FUTEMP)がRLTEMP以下であれば、(
RELOAD)をOFFして、外部にリロード温度に達
していついことを知らせる。 以上が終了すると、くHBEGIN〉へ戻り、今まで述
べた動作を繰り返す。 次に各サブルーチンを説明する。 (1)I N I TAL −−一第3h図このザブル
ーチンは、システムの初期設定、各ポー1−のリセット
、全データRAMのクリアおよびウオームアツプタイマ
を初期設定するルーチンである。システムの初期化とし
て、プログラムステータスワード(PSW)をクリアし
、メモリバンクO(MBO)を選択し、外部割込みを禁
止し、タイマ/カウンタ割込みを禁止し、タイマ/カウ
ンタ(T)をストップする。次に、各ボートをリセット
するが、ポートのリセットについては前に説明したので
省略する。そして、全てのデータRΔM をクリアし、
つyP ムアップタイマカウンタ(W△T”M)I
1)(WATMLO)に初期値WAU P H[、Wへ
〇 P +−0をロード覆る。 (コ!、)WDGPI、S ”’−−一第31図このり
“ブルーチンは、第72a図におtJるり1−リガブル
モノ′マルグI C:’、にウォッチドッグパルスを出
力するルーチンで、2る。つA−ツチドッグパルス信シ
:t’ CW l) G CI、K )を°′L″どし
、次にCW D(−、” CL IC)を” H”とし
、再度” r−、”どする。パルス幅は約lIL/sf
!cてlつる。 (3)正、、 S −U ト; M P −−−
−第 3 j 図ごのゆブ゛ル−チンは、に−タサイク
ルカウンタ(+−I E TCN 71’ )のプリセ
ットと各温度のサンブリ〉′グデータのレジスタバッフ
ァをクリアするルーチンである。(HF: ’]”CN
7I−)に温度制御基本−IJ−4タル数1−11打
’L’ I Mをロードする。そして、定着ヒータの高
温部温度のサンブリングデータをストアするレジスタバ
ッファ(styMF′ru)(SIJMF1□T4)、
同じくドラムヒータのレジスタバッファ(s u yx
l)r H) (S u M DT L )および
定若し−タの低温部のレジスタバッファ(S UMMT
H)(SUMMTL)をクリアする。 (4)I N PUT−一一−第3に図このサブルーチ
ンは、ゼロクロスパルス信号(ZCP)の検出、全入力
信号と表示選択データの読み込み、ウォッチドッグパル
スの出力、およびゼロクロスハザードタイマをカランl
−するルーチン′Cある。まず、ゼロクロスパルスハザ
ードタイマカウンタ(ZCPT)(I)(ZCPTLO
)に初期値ZCVAHI、ZCVAI、0をセットする
。次に、(Z CP) をチェックし、(zcp)が”
H”即ちTO=”1” ((Z(1’)の立ち」ユが
リセンス)ならば< Z CP I(I >ヘジャンブ
する。 [ZCP)が”I、″であれば、表示選択データを読み
込み(回路は図示せず)1表示選択データバッファ(S
ELr)JS)にス]−アする。そして、ゼロクロスパ
ルスハザードタイマサブルーチンZCP ’I’ I
Mをコールする。これは、このサブルーチンがコールさ
れる毎に先にプリセットした(ZCPl”HI)(ZC
r’TLO)、をデクリメントし、0になったら、ノー
ゼロクロスフラグ(NZCFr、、 G )をセフ1−
する。次に、(NZCFLG)&チェックし、(NZC
FLG)が’0”であれば。 < S EN L P H> ヘジャンブし、I:ZC
P)が′″II”ニなるまテ緑+J 31Zす、(Nz
cFr−G)がII I Hになれば、W D G P
L Sをコールして、ウォッチドッグパルスを出力し
、リターンする。[ZCPlが+l HITどなり<
Z CP HI :> ヘジャンプしたら、再度ゼロク
ロスパルスハザードタイマカウンタ(ZCP ’1.’
l−I I ) (ZCP LO) ニ初期11?J
Z CVAt(t、ZCVAr−oをセットする。、次
に[Z cp]をセンスジ、[Z cI) )が” I
−、”即ちTO=0((7,CP)の立ち下がりセンス
)ならは、WDG P L Sをコールし7て、ラフ1
ツチドツグパルスを出力し、リターンする。 (ZCP)が”I(”テあ肛は、入力信号をボー1−
Pl:の5ISIN (Pro−Pe48調光データ。 p +、 :ローう回転信号[TEMPUP]、r+
6T−スh信号〔1“1ΣMPDN)、P+ 7 :査
消し信号r V OT、 TUト)〕)より読み込み、
入力ステータスバッファ(I N P S TS )に
ス1−アする。そして、ZCPTIMをコールする。次
に、(NZCFLG)をチェノ’)シ、 (NZCFL
G)がr′0″であれば<5ENLPL>ヘジャンブし
、 (zcP〕がII Ig、 II ニなるまでa
tJ返ず。(N−、Z CF L G)がII L I
Iになオしば、WDGPLSをコールして、ウォッチド
ッグパルスを出力し、リターンする。 (5)ZCr’T I M −−一第31図このサブル
ーチンは、ゼロクロスパルスハザードタイマ(ZCI)
’I’HI)(ZCPTLO) のiJウンI−および
ノーゼロクロスフラグ(NZCFLG)をセフ1−/リ
セツトするルーチンである。このサブルーチンがコール
される毎に(Z CP T Hl)(ZCPTLO)を
デクリメントし、oでな番ブれば(NZCFLG)をリ
セフ1−シ、0になれば(NZCFLG)をセフ1〜す
る。 このゼロクロスパルスタイマ時間、即ち(NZCFLG
)がセットされるまでの時間は、(ZCVA HI +
Z CV A LO)×(デクリメン1へ周期)、=
(30+255) X35.36μsec =1007
8μsec÷10msecに設定しである。 (G)(j(K F RQ −−一第3m図このサブル
ーチンは、電源周波数のチェック。 周波数判別フラグ(Fl)のセラ1−/リセツ1−およ
びソフトスタート位相角データのプリセットを行なうル
ーチンである。入力ステータスバッファ(■NPSTS
)の内容をアキュームレータ (A)にロードして、上
位3ピツ1へをマスクする。この結果(A)には調光デ
ータが得られる。これを調光データバッファ(L CN
T RL )にセーブ(退避)する。次に、ゼロクロ
スパルスの周期をカラン1−シたターrマデータ(T)
を(A)ヘロードする。(A)と周波数判別データFR
QCYとを比較して、(Δ)≧FRQCYならば<F5
0H2〉ヘジャンブする。(A)<FRQCY (60
Hzのとき)ならば、位相角タイマバッファ(PHAO
N)および)(PHAOFF)にラフ1−スター1−初
期位相角タイマデータlNl60をプリセットする。そ
して、(LCNTRL、)を(A)ヘロードし、調光デ
ータテーブルの先頭番地DTBL60を(A)に加算し
て、(A)に調光データ番こ応じた調光データ格納番地
を得る。また、<F50H2>ヘジャンプすると、(先
に説明しなかっだが、周波数判別の前で(Fl)をリセ
ットしておく)(Fl)を反転する。そして、(PHA
ON)および(PHAOFF)にソフトスタート初期位
相角タイマデータlNl50をプリセラI−する。次に
、(LCNTRL)を(A)ヘロードし、調光データの
先頭番地DTB L 50を(A)に加え、調光データ
に応じたテーブルの番地を得る。 さて、以上の動作が終了すると、(A)の内容が指すメ
モリ番地(50Hz又は60 Hzのテーブルの番地)
の内容を(A)ヘロードする。そして、(A)をソフト
スタート位相角タイマ増分ノ(ツファ(D I F F
)にス1−アする。 (7)INIFIX−−一第3n図
、このサブルーチンは、ランプ点灯スタート信号
(START)がnHnCオフ)からFI L 11
(オン)になったことをセンスしたサイクルのみ実行し
、このセンスしたサイクルから温度制御周期間の定着ヒ
ータの○N10FFサイクルの設定を行なうルーチンで
ある。つまり、この時点での定着ヒータオンサイクル(
FUCYC)がFUCMID以上であれば、第5aDJ
に示すようにセンスしたサイクルから20サイクル”O
N”、12サイクル″OFF”、6サイクル″○N”、
2サイクル”OFF”、6サイクル”ON”、2サイク
ルII ON II・・・・どなるように、(FUCY
C)がrtjcMI Dより小さければ48サイクル(
温度制御周期)OFF”となるように(図示せず)設定
するものである。 このサブルーチンがコールされると、まず定着ヒータオ
ンサイクル固定フラグ(F I X ptrc)をセッ
トし、 (FUC¥C)と定着ヒータオンサ゛イクル判
別データFUCMIDとを比較する。(FUCYC)が
FUCMID以上であれば、定着ヒータオンサイクル判
別フラグ(FUC36)をセットし、ブレイクアップカ
ウンタ(BRKCNT)。 定着ヒータオンサイクルカウンタ(FUCON)。 定着ヒータフロントオフサイクルバッファ(FUFOF
F)、定着ヒータバック・オンサイクルバッファ(FU
BON)、および定着ヒータバックオフサイクルバッフ
ァ(FUBOFF)に、それぞれ初期値1,0および4
8をセットする。 以上の設定が終了すると、次にサブルーチンR8TEM
Pをコールし、最後にランプ制御サイクルカウンタ(L
MPCNT)をクリアする。 (8)PHASEL−−一第30図 このサブルーチンは、ランプ位相角タイマデータを選択
するルーチンである。定着ヒータステータスフラグ(F
UH8TS)をチェックし、(FU HS T S )
がItOIrC定着ヒータ”OFF”)なら、定着ヒー
タオフ時用ランプ位相角タイマバッファ(P HA O
N > の内容を位相角タイマバッファ(PF(AN
GL)に転送する。 (9)FUCNTL−−一第3P図 このサブルーチンは、ランプ点灯スタート信号(STA
RT)が”H”(オフ)からII L #+ (オン)
になったことをセンスしたサイクルから温度制御周期(
〜48サイクル)間は、サブルーチンINIFIXで設
定した定着ヒータ0N10FF4Jイクル、そ11.以
外はサブルーチンDISFUCで求めノ一定−i″1ヒ
ータ014 / OF Fす゛−rタルを基に、定着ヒ
ータの[・ライブイ11号CF’ T、J l−I D
RV )をON−叉は0■パrjする。そし、で、名
、サイクルの定着ヒータの状態チェック用どし、て(r
r tJ i1L月I V )がON”なら定着ヒータ
ステータスフラグ([・” TJ I(S’t’s)@
セットし5、 [FU I−口1) RV )が’oF
r”’75・ら(FUTISTS)在り七ノIへするル
ーチンである1゜ ザブルーチンDTSFUCを参照して説明する。 (10;、 K CN T) @−fエツタしで、
(13RK CN′■゛)が0ならロバツク1ナイクル
制圀1ル〜チン〈BA K C’Y−C’、 ) ノ\
ジャンプする。 ([3RK CN ’丁)がO−C
なりItは(フロントす・イクル制御ルーチン)次に
(p U (二゛ON)をチェックして、 (卜’ U
CC1N)が0でごノ゛番jJ(、ば[: t−’
T、、J l−I D IざV]をオンし、フラグ(F
UIISTS)を七ッ1−する。そし”C1(F U
(二〇N) をデタリメン1へし、 (FUFOFI
パ)を(F T、J c OF F )に転送する。こ
れは、このサブル−チンが二」−ルされる度に(FUC
ON)がOになるまて緑り返す。(F LT c= O
N )がOになると、[F U G D RV ] を
”OFF”L、フラグ(FUH8T)をリセフ1−する
。そし、て、(F UV0FF)をデクリメン1−シ、
(FUCOFF)が0でなければ、このサブルーチン
がコールされる度に(FUCOFF′)が0になるまで
繰り返す。 (F U COF F )がOL−なると、(T3RK
CNT)をデクリメンI−シ、(B RK I:3CN
T )が0でなければ(FUFON)を(1’;’
U CON )に転送し、(B RK CN T)が0
になるまで、以上の動作を繰り返す。(+g+、tKc
Nr)がOになれば、(F”U B ON )を(F
U CON )に転送する。次に、このサブルーチンが
コールさオしると、(BRKCN T )は0であるた
め、<BAKCTC>ヘジャンブする。まず、(F U
CON )をチェックして、(FUCON)がOでな
ければ[FUHDRV]をオンし、フラグ(F U H
S T S )をセラ1−する。 そして、(FUCON)をデクリメントし、(FIJ
B ON )を(FUCOFF)に転送する。これは、
フロン1−サイクル制御/lか−チンと同様、(FTJ
CON )が0になるまで繰’) 3TAす。(tr
uc。 N)が0にントるど、(F U 11D RV )をオ
フし、フラグ(F U )I S TS )をリセット
する。そして、(F U COt′t・′)をラクリメ
ン1−シ、(F U COr;’ r” )がOでな+
、t 41. +;J、フロントサーrクル制御ルーチ
ンと目打ζ、(l 1.、l−なるまで緑り返す。 (10) r)RCN T L、−−−−−第3q図こ
のザブルーチンは、ドラムヒータオンサイクルカウンタ
(rIIRcNT)に基づいてトラムヒータドライブ
郁す(D RHD RV )をAン又はオフずζ・ルー
チンである。(D RCN T )をチェックt、て、
(1)RCN T)が0でなけitは、ドラ11ヒータ
ドライブ信号(D R)(1,) RV )をオンする
。 そして、この(ナシルーチンがコールさ]する毎に(r
ib I更CI、1 ’T’ )をデクリメン1−シて
、(DRCN′■゛)が0になるまで、−1ユ記動作を
操り返す。(DRCN T)が0になルト、 (D
RHD RV )をオフする。 (11) T I N I NT −−−一第3r図こ
のルーチンは、タイマ割込みザービスルーチンである。 タイマ割込みによって、このザービスルーチンがコール
されると、タイマ(T)をストップし2、ランプドライ
ブ信号(L M P D RV )をオンして、ランプ
に電力を供給する。ぞして、タイマ割込みを禁止し、リ
ターンする。 (12)D I S P O]−−一第3s図このサブ
ルーチンは、表示器に1の桁を出力するルーチンである
。1の桁のドライブ信号〔DIG 01 )をオンし、
BCDデータの1の桁をI) l5OUTから出力する
。 (13)D I S P O2−一−−第3を図このサ
ブルーチンは、表示器に10の桁を出力するルーチンで
ある。10の桁のドライブ信号[)IGO2]をオンジ
、B CDデータ(7)10(7)桁をDNSOUTか
ら出力する。 (+、/I)D I S P O3−一−第3u図この
ザブルーチンは、表示器に100の桁の出力するルーチ
ンである。100の桁のドライブ信号(DIGO3)を
オンし、BCDデータの100の桁をD I S OU
Tから出力する。 (1s)spvor−T−−一第3v図このサブルーチ
ンは、50 HZおよび6Q Hy。 のランプ電圧サンプリングルーチンである。まず、A/
DコンバータT C,2のチャンネルセレン1〜データ
A、 D S l’: L OとADSET−1のAN
Dをとり、この結果をボー1− P 2のADCOUT
より出力して、JC2のチャンネルOをセレン1へする
。次に、サンプリングカウンタ(SIvlPCNT)に
サンプリング回数S r’ T I Mをロードし、サ
ンプリングデータをスl−アするRAMのアドレスポイ
ンタ(RO)に先頭番地VOLTをロードする。次に、
周波数フラグ(Fl)をチェックして、(TI)がn
OnのときはG OHz用ルーチン<AQU I S6
>、”1”のときは50 Hz用ルーチン<AQUTS
5>を実行する。 60 Hz用ルーチンと5 Of(z用ルーチンでは、
IC2のクロックパルス(A D CCL K )のu
1 nの時間が異なる以外は動作が同じであるため、
ここでは60Hz用ルーチンについてのみ説明する。 まず、ビットカウンタ(B ITCNT)にワード長W
DLNGをロードし、工C2あチツプセレク1−信号(
ADC:C8)をII L 11としてIC2をセレン
1−(イネーブル)し、IC2にクロック信号[:AI
)CCLK)”H”を出力する。次・にIC2からのA
/D変換されたシリアルデータ(DATA)をチェック
し、II I Nなら′0″になるまで待ち、10″に
なったらIC2にクロック信号(ADCCLK)”L’
″を出力して、再度(DATA)をチェックし、ul、
’prなら<:STB I T6>へ戻り、tr Ou
なら(ADCLK)を” I−1”にする。 次いで、キャリーフラグ(cy)をクリアし、CADC
LKI をHL IIにして(DATA)をチェックし
、II I IIなら(CY)をセットし、II 01
1ならそのままとする。そして、(CY)を含めてアキ
ュームレータ(A)を左シフトする。次に(BITCN
T) をデクリタン1−シ、 (B I TCNT)が
0″になるまで<ADCON6>ループを繰り返す。つ
まり、このループ<、ADCON6>では最上位ビット
MSBから1ビツト・づつクロックに同期して入力され
るシリアルデータ〔DATA〕をCCY)を介して(A
)の最下位に順次入れていくことにより、シリアル−パ
ラレル変換を行なっている。 さて、A/D変換が終了すると、〔ADccS〕がII
)I ITどしてIC2を動作禁止にし、A/D変換
された(A)の内容をアドレスポインタ(RO)でアド
レスされるRAMにス1〜アし7、(RO)をインクリ
メン1−シ、次のRAMのアドレスを指示させる。次に
、(SMPCNT)をデクリメントし、II OIIで
なければ<AQU I S G>へ戻り1次のす〉ブリ
ングを開始し、710 IIになるまで縁り返す。II
O11になったら、リターンする。 (IG)SUMSQR−−一第3w図 このサブルーチンは、5PVOLTでサンプリングした
データの2乗積算値を求めるルーチンである。まず、3
バイ1〜2采積算値レジスタバツフア(S U M S
Q H) (S U M S Qへ4)(SUMS
QL)をクリアし、2乗積算カウンタ(SUMCNT)
にサンプリング回数SPTTMをロードする。 そして、サンプリングデータがス1−アしであるRAM
の先頭番地をアドレスポインタ (RO)にロードする
。次に、被乗数レジスタ(MC:AND)および乗数レ
ジスタ(MPLIER)にアドレスポインタ(RO)で
アドレスされるRAMの内容(サンプリングデータ)を
ロードし1乗算サブルーチンMLTPLYをコールして
、2乗し、結果を2乗レジスタ(S’QRHI)(SQ
RLO)にス1−アする。 次に、(SUMSQH)(SUMSQM)(SUMSQ
L)に(SQRHI)(SQRLO)を加算し、(RO
)をインクリメン1−シて次のアドレスを指示させる。 最後に、(SUMCNT)をデクリメントして、II
OHでなければ(SUSQLP)へ戻り、次のサンプリ
ングデータの演算を行ない、rr O′1になればリタ
ーンする。 (17) S P T E M P −−一第3X図こ
のサブルーチンは、定着ヒータの高温部、低温部および
ドラムヒータの温度をサンプリングし、かつサンプリン
グしたデータを積算するルーチン′Cある。A / I
I=1ンバータIC2のチャンネルセレろアトデータA
DSELO(1)、ADSET= 1(0)るボー1・
F’ 2のA I) COU Tより出力して、IC2
の−y−ヤンネルl (定着し−タ高温部温度検出端子
)をセ1ノ!ノ1−する。そし2て、す′ブル−チンハ
D C(1) Nをコールして、サンブリングデータの
Alし′変換を行ない、その結果を積算値レジスタバノ
ノ7 (S U M F’ T It ) (S
U M F T L )に加算する。次に、Al)SE
LO(0□)、、ADSELl (1)をA D O
tJ Tより出力して、I C2のチャンネル2(1−
ラフ1ヒータの温度検出端j゛)をセレータ1−する。 そし7て、ザブルーチンA I) CONをコールして
、勺ンブリング゛データのA、 / D変換を行ない、
積算1直レジスタバツフア(S U M D ’1’
H)(S U M D T L )に加算する。最衾に
、ADSELO(0)、ADSELI (1)をA
D COIJ Tより出力して、I C2のチャンネル
3(定着ヒータ低温部温度検出端子)をセレクトする。 同様に、サブルーチンA、 D CONをコールして、
A/D変4へし7.変換結果を精算値レジスタバッファ
(SUM M 71’ H) (S U M M T
T−) ニ加算する。 (18)ADCON−−−−一第3y図このサブルーチ
ンは、A / D コンバータIC2を制御し、Al1
つ変換するルーチンでありで、先に述べたSPTEMP
でコールされる6最初に、ピッ1−カウンタ(BITC
N”I’)にワード長WDL N Gをロー ドし、A
/ D ml ンバータI (−’、 2 (7,)
チップセ1/り1−信号(ADCC8)をII L、
uとして、工C2をイネーブルにする。次に、IC2に
タロツク信F3 〔Ar’1cLK)”H”を出力し、
I C27JjらのA/D変換されたシリアルデータ(
DATAIをチェックして、” ] ”ならIT OI
Iになるまで待ち、0″なら、[:ADCCLK]”L
、″を出力して再度[DATAI をチェックし、”
1 ”なら<STB 1’T’ > ヘ戻り、n Or
rならCADCCT、K)”I(”を出力する。次に、
キャリーフラグ(CY)をクリアし、 (Al)GOL
K〕”L”を出力して[D A、 T A )を読み込
み Tl l Hならば(cy)を反転する。次に、(
cy)を含めてアキュームレータ(A)を左シフi−す
る。そして、(B r TcNT)をデクリメン1−シ
、II OIIでなければ<ADLOO+3>へジャン
プし7、 (BITCNT)がN Q I) ニなるま
で(A D L OOP >のループを繰り返し、II
OIIになれば(A[1lCC8] を”II’″と
し、リターンする。 (19) CON B CI) −−−一第3L図この
サブルーチンは、表紙選択データ(SELDIS)に応
じた2進数(B INARY)を10進数(13cDI
11)(BCDLO)に変換するルーチンである。13
CD変換は、公ガ1のアルゴリズムであるので説明は
省略する。 (20)L、P CN T I−、−−−−第4a図こ
のサブルーチンは、ランプ電圧のラ用1−スター川・用
位相角タイマデータ又はソフI−スタート後のランプ電
圧サーボ制御用位相角タイマデータを求めるルーチンで
あるが、演算そのものは、このナブル−チン中からコー
ルされるサブルーチンPw lV、iで行なう。 まず、フラグ(S P )(ON )をチェックし、r
r i rr(ランプ電圧サンプリング時定着ヒータオ
ン)ならば、アドレスポインタ(RO)に位相角タイマ
レジスタバッファ(P HA ON )の番地をロード
する。(SPHON)がTJ OIIならば、(RO)
に位相角タイマレジスタバッファ(PHAOFF)の番
地をロードする。次に、サブルーチンP W Mをコー
ルして、(RO)でアドレスされた位相角タイマレジス
タバッファに更新データ(位相角タイマデータ)をスI
−アする。次に、ソフトスター1−フラグ(FO)をチ
ェックして、n I Nならフラグ(SPHON)をチ
ェックし、(SPHON)がII I IIなら(PH
AON)の位相角タイマデータを(P■]AOFF)に
ロー ドする。 (21)PWM−m=第4b図 このサブルーチンは、ランプ電圧の目標値(TG RM
S )を設定し、位相角タイマデータを更新するルー
チンである。入力ステータスバッファ(INF’5TS
)の内容をアキュームレータ(A)にロードし、」二位
3ピッh(DB5〜DB7)をマスクして、調光データ
を得る。キャリーフラグ(c y )をクリアして、(
A)を(CY)を含めて左シフ1−(調光データを2倍
する)し、目標値の最小データMINIV (74)を
加え、目標値を得る。この目標値を(TGRMS)にス
トアする。 さて、次に(INPSTS)を(A)に読み込み、ビッ
ト7 (青消し、信号[VOjTUP)データ)をチェ
ックして、”0″なら(”11” Q Rrvi S
)に電圧アップデータBLURMSを加えて、目標値を
上げる。そして、この(1’GRMS)と目標値上限デ
ータMAXVとを比較して(TGRMS)がMAXV以
上であれば、(TGRMS) にMAXVをロードす−
・。次に、サブルーチンCA、LRMS(後述)で求め
た実効値(RMS)をT G RM S )から引き、
その結果をレジスタバッファ (ERMS)にストアし
、 (ERMS)が20″″なら<CLR5FT>ヘ
ジャンプして、ソフトスタートフラグ(F O)をリセ
フ1−する。(ERMS)が正なら、(E RM S
) から1を引く。(ERMS)が負なら、(ERM
S)に1を加え、(FO)をリセットする。次に、アド
レスポインタ(RO)でアドレスされた位相角タイマレ
ジスタバッファの内容を(A)にロードし、(FO)を
チェックする。(FO)が”1″ならば(A)にラフ1
−スタート増分(D I F F)を加え、(RO)で
アドレスされる位相角タイマレジスタバッファにロード
する。(FO)が0′″なら(A)に(E’RMS)を
加え、同様に位相角タイマレジスタバッファにロートす
る。 (22)CALRMS−−一第4c図 このサブルーチンは、ランプ電圧サンプリングデータの
実効値(RMS)演算ルーチンである。 まず、除数レジスタ(DIVISR)にサンプリング回
数S 、P T I Mをロードし、被除数ペアレジス
タ(XA)(A)に先に求めた2乗積算値の上。 中位バイト(SUMSQH)(SUMSQM)の内容を
ロードして、除算サブルーチンDIVIDEをコールす
る。(A)に残った商を2乗積算乎J、、I(。7.。 1ヶ2.イ、□8゜、□1□38′「ドアし、(A)に
2乗積算値の下位バイト(SUMSQL)の内容をロー
ドし、被除数レジスタペア(XA)(A)の上位バイト
(XA)には先程の除算のあまりが残っている。そこで
、再度DIVIDEをコールし、(A)に残った商を2
乗積算平均値レジスタの下位バイl−(MSQRLO)
にロードする。次に、ルート演算サブルーチンCALR
OTを:l−/l、’ L テ1.1mの(MSQR)
(I)(MSQRLO)のルー1−を計算し、その結果
を(RM S )にス1−アする。 (23) CA L ROT−m−第4d図このザブル
ーチンは、ルート演算ルーチンで、被ルートレジスタペ
ア(XA)(A)のルー1−を計算し、その結果をルー
トレジスタ (ROOT)にストアする。演算処理は、
公知であるため省略する。 (24) I(、A Z T I M −−一第4e図
このサブルーチンは、システムハザード検出タイマルー
チンで、システムハザードタイマカウンタ(HAZHI
)(HAZLO)のデクリメントおよびシステムハザー
ドフラグ(HAZFLG)をセット/リセフ1〜する。 (HAZLO)をチェックし、HOIIでなければ(ト
■AZLO)をデクリメントし、 (HAZFLG)
をリセットする。([(AZLO)がII Q # テ
あれば、(HAZHI)をチェックし # Q IIで
なければ(I(AZHI)をデクリメントして、(HA
ZLO)に最大値データFULL(255)をロードし
、(HAZ・FLG)をリセットする。そして、(HA
ZHI)(HAZLO)が共ニ″o ” ニなると(H
AZFLG)をセットする。 (HAZFLG)がセットされるまでの時間は、50
Hzのとき: (HAHI50 X 256 +HALO50) x
(デクリメント周期)=(IX256+77)X(3X
10msec ) = 9 、99sec60 Hzの
とき: (HAHI60 X 256 +HALO60) X
(デ’) IJ j、 ンl−周期)=(IX256+
144)X(3X8.3m5ec)= 9 、 96s
ecにそれぞれ設定しである。 (25)WUPT I M −−一第4f図このサブル
ーチンは、サーミスタ断線検知用タイマ又は最初のコピ
一時の定着ヒータ目標温度アップ用タイマルーチンで、
ウォーAアップタイマヵラン9 (■’Ai−Mtl
I) (WATkllo) の?’)リメンl=
rL;よびつ、7P −Asアップタイマフフラ’(V
−7LJ r” F L、 (酬)のセット/′リセソ
1−を行なう。動作(:i、)l A 7. TI M
ど同し2で、1りるので説明目省略する。 (W(川” F L (Ii )かセットされるまでの
11.1間は、リ−ミスタ断線検知用タ、1′マの場合
、5 t) II zのとき: (1#ALII’HU X 256 +すA1.IPt
、o) x (デクリメント周期)= (OX 256
1−26) X (’fill X lO+i+5rc
c ) := 12.4secに OH7,のどき: (OX 256 + 2(i) X←18 X 8.3
m 5ec) = 10.4sceにd()定しであり
1.% :iυのコピー峙の定着ヒータl]掠温度アッ
プ用タイマの場合1 、”) Of+ yのどき: (OX25Ci+ 111) X (48X 111m
5ec )=6.2sec(50HZのとき: (OX256+13)X(48X8.3m5ec)=5
.2secに甜定して、lうる。 (2G) D RP ’、1 [、−1−−−−−第4
q図このザブルーチンは、ドラ11ヒータの平均温度
を求め、この平均温度を基にドラムヒータの温度を制御
するだめのドラムヒータオンサイクル(L)R() Y
(″、)を更新し2、現在の温度を前回の温度1ノジ
スタ・\、前回の温風を前々回の温度レジスタへ4!云
送するルーチンである。 まず、ドラムヒータ温度■δ算値(S U M D ]
” H)(S U M D T L )をサンプリング
回数S P T M ■rir(z’;)で割り2平均
値レジスタ(M E T E M[))に退避する。次
に、ドラムヒータ温度フラグ(D RT F L、に)
をチェックし、”o”(初期温度)ならは(D RU″
L・’LG)をセラ1〜シ、(M)艶゛■”EMP)の
内容を初期ドラ11ヒータ温度レジスタ(■DRTMP
)に転送する。(rr RT−rh L a )が″ビ
′なら、スキップする。次し−1(M E T E M
P)の内容をドラムヒータ温度レジスタ (D RTl
1dへ、I P )に転送し、アドレスポインタレジス
タ(rho)に今回(現在値)のドラムヒータ温度レジ
スタ(DTNO)の番地をロートし、(RO)でアドレ
スされるレジスタ(1つ1N、0)に(M E゛1N’
、 M F’ )の内容を転送する。−
【して、目標値
レジスタ (S T)に、ドラムヒータ温度[1標値D
RS i、L′をL」−卜し、サブルーチンP I
Dをコールして、(L二l I’N CY C、)の変
化分(EN+)を求め、この(E M ) ^−(D
RCYC)に加え、ドラ11ヒータAンサ、イクルを更
新する。次に、(D RCYに)の内容夕1−ラノ一、
じ−タオンリイクルカウンタ(i、’) R(こN T
−)に転送し、前回のl・ラムヒータ温風1ノジスタ(
D ’1″Ni)の内容を前々回のドラムヒータ温度レ
ジスタ(丁I N T 2 )に、 (D T N O
)の自INを(DTNりに転送する。 (27) P I l) −−−第411図この1ノー
ブルーチンは、ザブルーチンD R)) I Dオンよ
びF IJ IJ I Dでコールされ、トーラムl二
一夕および定着ヒータのオンサイクルの変化分(Ell
t4)を求めるル チンである。つまり、 (1’T) = ((+to)−t)−((+<o):
I ■(Tr)= (s丁)−((11
0):] (1
)(旧)=(PT)−(((no) −2)−((no
) −t)) ■(1?T・I)= (1’T)X
In’ −ト (1丁)/KI + (DT)X
KD ■イリし、[(RO)) :現在の
温度 ((RO)−1) :前回の温度 [(RO)−2] :前々回の温度 を演算するルーチンである。 まず、■式の演算を行なう。符号レジスタ (SIG
N )の下位4ビツトをマスクして、符号をクリア(減
算サブルーチン参照)し、アドレスポインタ(RO)で
アドレスされるレジスタの内容(現在の温度)を減数レ
ジスタ(SUP)に転送する。 (RO)をデクリタン1−シ、(RO)でアドレスさ、
flるレジスタの内容(前回の温度)を被減数レジスタ
(MINU)に転送し、)成算サブルーチンS IJ
BTをコールして、(MINU)−(SUB)を求める
。結果は(MINU)に残っており、(MINU)の内
容をレジスタ(PT)に退避しておく。尚、減算サブル
ーチンS U B Tの結果は絶対値で、符号は(SI
GN)のピッl−2(SD)に残る(正: u 011
.負: ” ] ”)。さて、次に減算結果(2丁)の
符号(SD)をチェックして、(S D)がO′″(正
)なら(SI、GN)のピッ1−4(SP)をリセット
し、(S D)がII I N (負)なら(SP)を
セットする。 次に、(の式の演算を行なう。(SIGN)の下位11
ビツトをマスクして符号をクリアし、目標値レジスタ
(ST)の内容を(MINU)に転送し、(RO)をイ
ンクリメン1〜して(RO)でアドレスされるレジスタ
の内容(現在の温度)を(SUB)へ転送する。減算サ
ブルーチン5UBTをコールして、(MINU)−(S
UB)を求め、結果(MINU)をレジスタ(IT)に
退避する。 減′a、結果(1,T)(7)符F((SD)が” I
” (負) すら(SI)をセントする。 次に、■式の演算を行なう。(S I GN)の下位4
ピツ1〜をマスクして符号をクリアし、(RO)をデク
リメントして、(R,O)でアドレスされるレジスタの
内容(前回の温度)を(SUB)へ転送し、 (RO)
をデクリメントして、 (RO)でアドレスさ、lする
レジスタの内容(前々回の温度)を(r、IINU)へ
転送する。減算サブルーチン5UBTをコールし−r、
(MINu)−(SUB)を求め、結果(MINU
)を(SUB)に退避し。 符号(SD)をチェックして、(SD)が0″′(正)
なら(S I GN)のピッhl(SS)(こ社は減数
(SUB)の符−号を表わす。正: II Q II。 負; 111 j+)をリセットし、(SD)がII
I II (負)なら(SS)をセットする。(’PT
)の符号(SP)をチェックして、(sp)が1101
1(正)なら(S I GN)のビットO(S’M)を
リセットし、(Sl))が11111(負)なら(SM
)をセラ1〜する。 ((SM)は被減数(MINU)の符号を表わす正二I
I Q IN、負: ” i ”)。そして、(PT)
の内容を(MiNU)に転送し、減算サブルーチン5U
13 Tをコールして(MINU)−(SUB)を求め
、結果(MINU)をレジスタ(DT)に退避する。減
算結果(DT)の符号をチェックして、(SD)がN
OIIなら(SIGN)のビット6 (SSD)をリセ
ットし、 (SD)がHI IIなら(SSD)をセッ
トする。 次に、■式の演算を行なう。被乗数レジスタ(MCAN
D)に定数KPをロードし、乗数レジスタ(M P L
I E R)に(P ’]” )の内容を転送する。 ぞして、乗算ザブルーチンMLTPLYをコールして、
CMCAND)X (MPLIER)を求め、(PT)
の符号(S P)をチェックして(SP)がII 17
7 (負)なら乗算結果(MPLIER)を負の値に変
換する。この結果を(EM)にストアする。次に、(M
qAND)に定数KDをロードし、(MPLIER)に
(DT)の内容を転送し、サブルーチンM L T P
L Yをコールして、(MC,AND)X (MPL
I ER)を求める。 (L)T)の符号(S S D)をチェックし、(SS
I))が” 1 ” (負)なら乗算結果(MPLIE
R)を負の値に変換する。この結果を(E M)に加算
する。最後に、被除数レジスタの上位バイh(XA)を
クリアし、下位バイト(Δ)に(I T)の内容を転送
し、除数レジスタ(DIVISR)に定数K Iをロー
ドする。そして、除算サブルーチ:/I)IVIDEを
コールして、(XA)(A)/ (DIVISR)を求
め、(IT)(7)符号(SI)がl゛′(負)なら除
算結果(A)を負の値に変換する。この結果を(E M
)に加算する。以上より、オンサイクルの変換分(E
M )が求まる。 (28) S E T E M P −−一第41図こ
のサブルーチンは、定着ヒータの低温部温度の平均値を
求め、節電信号(TEMP−ON)がオンのときは定着
ヒータ温度の目標値を下げ、ローラ回転信号[TEMP
UP)がオンのときは目標値を上げ、最初のローラ回転
信号(TEMPUP)がオンなら、更に初期定着ヒータ
低温部温度に応じて目標値を上げるルーチンである。 まず、定着ヒータ低温部温度の積算値レジスタ(SUM
、MTH)(SUMMTL)の内容をサンブリング回数
SPTMFD(16)で割り、その結果を平均値レジス
タ(METEMP)に退避する。次に、定着ヒータ温度
フラグ(FUTFLG)をチェックして、(FUTFL
G)が”O”(初期温度)なら(FUTFLG)をセラ
1−シ、(METEMP)の内容を定着ヒータ低温部初
期温度レジスタHFUTMP)に転送する。(ruTF
LG)がPI I Nならスキップする。次シ;、 (
MTF、T!骨、・目゛)の内容を定着ヒータα(湿部
)昌爪トジスタ(M C: ’I’ i: hl P
) 1.7 aji送t、、Q 、i’j[−91Q+
度目4m値F U S E Tイ乞毅定温度しノジスタ
< S T)にロー1へする。人カスーy−タスバツ
ノア(i iv +″S TS )の内容をアキューム
レ−タに一転送し7て、ヒソ1−6(i’iii電信号
ラ電信タラをチェックし2、ビット6が′。 ビ(式ij電仁信号1“ン)なl’:、(S”l’)か
ら節電ダウン5”−夕1’) N T在りト\、(S
E T F’ LT S ’) にス1−アし7、リ
ーターンする。ビット〔)力<”O”(節電信号A8)
)ならヒソ1−5(ローラ回転1ハ号iゞ−タ)をチュ
ーツク[−2、し゛ノド5が’O”([]−う回転信号
オオンろ四)、 (S T) +=ローラ回転アップデ
ー、り(川゛′1゛を加える。次に、子ンプア、ノブフ
ラグ(’1′!vlUP I” G ) をグエッく
!して、 (ゴMUPFG) が0′°なら(i″へ
I LJ r’ FG )をセットし2、ウオームアー
ノブタイマ力つン′り(WA TM II I )
(W A Tlvi L O)にデンブアツゾタイマデ
ータIJ T’ T I〜111、j月”l’ l L
I Lをロードする。(TMUPFG)が” l ”な
ら人A−ソン°する。 次[;、サブルーチンWU FコT I Mをコールし
て、(WATMHT) (WATMLO)がII O
11でないならウォームアップソラグ(WU r’ F
I、G)をリセフ1−シ、II OIIなら(WU
P I” L G)をセラI−する。次に、(WUPF
LG)をチェックして、(WUPFT、G)がII O
IIなら初期定着ヒータ)島度判別データI FUSE
Tと(IFUTMP)と比較して、(TFUTMP)が
I F TJ S E T以下であれば、(S T)に
その差(II・”USE−f’−(IFUTMP))を
加える。その結果、(S’r)が定着ヒータ温度目標上
−限値[、J L、T EM l)を越えれば、(S
T ) ニU L TE M Pをcr−(:する。ま
た、(I FUTMP)がIFUSETより高ければ、
(ST)はそのままとする。 (WUPFLG)がII I Nなら、上記動作はスキ
ップする。最後に、(S T )の内容を(SlΣT
F US)にスi−アし、リターンする。 (29)Fup I D−−一第4j図このサブルーチ
ンは、定着ヒータの高温部温度の平均値を求め、この平
均温度を基に、定着ヒータの温度を制御するための定着
ヒータオンサイクル(F U CY (=)を更新し、
現在の温度を前回の)是度しジスクへ、前回のaW度を
前々回の温度レジスタへ転送するルーチンである。 まず、建浴ヒータ高温部温度積算値(S iJ M I
”丁[1) (SUN冊−’ U’ L )什すンブ
リング回数SPTM FTJで割り、平均値を求め、定
着ヒー謬1高温部温度レジスタ(F U TE +v+
1) )にストアする。−Cしで、アドレスボrンタ
レジスタ (1”<、 0 )に全回(現(E )の定
;竹ヒータ高湿部温度しジスク(r” ’T”NO)の
番地をロードし7、(RO)−C’j’ドLノスさ犯2
るレジ°スタ (■ν1”NO)に、先に4(めた1伺
勺1直在ス1−アする、次に、[]標値レジスタ(S
T)に十ノブル−チシS)ζT EM Pで求めl二定
着ヒータ)昌瓜[−11票(直(S E T F’ U
S )をロードし、ナブル−チンI) I I)をコ
ールして、(FtTCYC)の変化分(EM)を求め、
この(■7.〜1)を(F U CY C)に加え、定
nヒータオンサイクルを更新する。次に、(Fu c
’y c )の内容を定着ヒ〜タオンザー1クルカウン
タ(T” U CN T )に転送し、前回の定、打ヒ
ータ高湿部温瓜レジスタ(ト”’]’N1)の内容を前
々回の定着ヒータ高温部温度レジスタ(FTN2)に、
(FTNO)の内容を(FTNI)に転送する。 (30)CORCNT−−−勾’J4k 図このザブ
ルーチンは、定着ヒータのオンサイクル(FUCYC)
又はドラムヒータのオンサイクル(1) RCY C)
を修正するルーチンであっ゛C1各オンサイクルをMI
NTlM(0)〜l−I E 1’ TM(48)に制
限し、奇数なら偶数に修正するものである。尚、このサ
ブルーチンがコールさオする前に、(FUCYC)修正
なら(FUCYC)を、(DRC¥C)修正なら(DR
CYC)をアキュームレータ (Δ)にロードしておく
。 まず、(A)の内容をレジスタ(SAV E R)に退
避し、(sAvER)とオンサイクル最小判別データM
INTIMとを比較して、(SA、VER)がMINT
IM以下であれば、(A)にMI’NTiMをロードし
、リターンする。(SAVER)がIvI I N T
T Mより大きければ、次に(SAVER)が偶数であ
るかチェックし、奇数なら(SAVER)に1を加える
。偶数ならスキップする。 次に、(S A V E R)とオンサイクル最大判別
データHE TT Mとを比較して、(SAVER)が
HTE丁■Δ・1より大きければ(A)にHE TT
Mをロードし、(SAVER)がN E T I M以
」二であれば(A)に(SAVER)の内容を転送しリ
ターンする。 (31)RE S’FUC−一第41図このサブルーチ
ンは、フラグ(FUC36)に応じて定着ヒータオンサ
イクルカウンタ (FUCNT)にオンサイクル数をロ
ードするルーチンである。フラグ(FTJC3G)をチ
ェックして、(FUC3(3)がII OITなら(F
UCNT)に定着ヒータオンサイクル固定最小データF
IXMINを、(FUC36)が1″′なら(F U
CN T)に定着ヒータオンサイクル最大データ (F
IXMAン0をロードする。 (32)D I S r”UC−−一第4m図このサブ
ルーチンは、定着ヒータのオンサイクルカウンタの内容
(FUCNT)4つまり定着ヒータの温度を制御する操
作量を負数するルーチンである。 はじめに、分散演算の方法について説明する。温度制御
周期HETIM(48サイクル)、オンサイクルNon
(これは(FUCNT)で−ある)およびオフサイクル
N offは、オンサイクルおよびオフサイクルの波形
がプラスとマイナスで対称となるように全て偶数である
。分散結果も各サイクルの波形が対称となるように、分
散オンサイクルN′onおよび分散オフサイクルN’o
ffは偶数とする。 即ち、N’onおよびN’offの基サイクルを2(1
波)とする。 また、NonとNoffはデユーティ50%を中心に反
転した形である。例えば、デユーティ25%がN on
/ N off ” 12 / 36であるのに対して
、デユーティ75%は36/12と反転している。これ
は、デユーティが50%を越えた場合、例えばデユーテ
ィ75%なら(100−75=)25%のデユーティに
於いて求めたN’onとN’offを入れ換えれば良い
ことを意味する。 そこで、以降はデユーティ50%以下の場合について話
を進める。 HETIMがNonで割り切れるとき、例えばNon=
8のと、きは、第5b図に示すように(N’on。 N’off) = (2、10)を4回縁り返す。これ
は。 Nonが基本サイクルで分散され1分散デユーティN
’ on / N ’ offが全て等しくなることを
意味する。 以上を式で表わすと、 N’o1+= 2であるから、
綴り返し回数nおよびN ’ offは、それぞれn
= Non/ 2 ■N’o
ff= Noff/ Non/2= Noff/ A
■となる。 HE T I MがNonで割り切れないとき1例えば
Non=14のときは第5c図に示すように(N’on
。 N’off)=(2、4)を4回と、(N ”on 、
N ”off)= (2,6)を3回縁り返す。これ
は、Nonが基本サイクルで分散され、分散デユーティ
の異なる2つのサイクル、即ちN ’ on / N
’ offとN ”on / N”offが得られるこ
とを表わしている。 というのは、■、■式よりnおよびN’offを求める
と、Non=14のとき n = Non/ 2 = 1412 = 7N’of
f−=Noff/1t=(4814)/7 =4 余
り6となり、(N’on、 N’off) = (2,
4)を7回縁り返すとオフサイクルが6余ってし゛まう
。そこで、この余ったオフサイクルを基本サイクルづつ
各N’offに加えるわけである。従って、(N’ot
+。 N’off) = (2、4)を4回、 (N”on
、 N”off)= (2,6)を3回縁り返すことに
なる。 またNon=10のときは、 n = 10 / 2 = 5 N off = (48−10) / 5 = 7
余り3となるがNoffは偶数であるためNoff=
7−1=6゜余りを8とする。そこで、(N’on、
N’off) =(2,6)を5回繰り返すと、オフサ
イクルが8余るので、前述と同様にすれば、(N’on
、N’off)= (2,6)を1回、(N”on、
N”off) = (2s8)を4回繰り返すことにな
る。 以上説明に用いた各変数名称とフローの各レジスタ名称
とは、それぞれ次の第2表に示すように対応している。 第 2 表 また、 (N ’on、 N ’o目)および(N
”on 、 N ”of f )の縁り返しサイクルを
、そ社(゛1シフロントサイクルおよびバッタリ”−f
、lフルど叶ふ。 さて、次にフローの説明に人と)。フ】ン〃フイクル(
1” lJ CN T)をチェックし、 (F U C
N l’) =0なら繰り返しカウンタ (B RK
CN T’ ) 、オフサ(9ルカウンタ(F’ U
C: ON )およびオフサイクルカウンタ(F LJ
COF F )に、それで、Il、、 1 。 0.11に:i’1M(・+8)を七ソ1へし7、リタ
ーンする。(F U CN T)テOなら、再度(F
U CN ’T”)をチェックして、(FUCNT)=
IIIΣ′1NMであれば(BRKCNT)、(FtJ
CON)および(FUCOFF)に、それぞれ1.ト(
ET I M。 0をセラ1−シ1、リターンする。(FUCNT):1
1ETTM、つまりQ(II;”U CN 1’ <
li E T IMなら(I” U CN T ’)
をオンサイクルレジスタ(ONCYに)に退避する。次
に、■−冊ΣTIMから(ONC’YC)の内容を引い
た結果つまりAフサイクルにオフサイクルレジスタ (
OFFCYC)に退避する。次に、 (ONCVC)の
内容とI(E’T” I M / 2を比較し、 (O
NCVC);?=HET IM/2、即ちデユーティが
50%以−りならフラグ(■、A11FT)をセットし
、(○NC¥C)の内容ト(OF FCY C)の内容
とを交換する。(ONCYC)<HETIM/2ならフ
ラグ(L、 A IF T )をリセットする。次に、
分散オンサイクルレジスタ(FUFON)に2をロード
し、I−I E TIMを(ONCYC)の内容で除し
た値に(ONCYC)の内容を乗じた結果をアキューム
レータ(A)に退避する。そしで、(A)の内容とIl
r’:T I Mを比較し7゛C3(A)=I−IIζ
]” I M、即ちIIIベゴ゛I Mが(ONCYC
)の内容で割り切れるなI″)< S A V l−I
ALニ〉ヘジャンブする。< S A V H△■−
1〉ヘジャンブすると、(ONCYC)の内容を2で除
した粘眼を(IIAl−5FON )に3JS il
L、(01”FCYC)の内容を(11A1.、 l”
ON )の内容で除した結果を分散、4’ −7+ナ
イクルレジスタ(FT、、、T F ON )にロード
する。最後に、(II A L、 F ON)と(FU
F ON ’)の内容を、そ扛これ(13RK CN
T)ど(ト” U CON > に転送してリターン
する。 また、(A)=ilETTM、即ちII l’: TI
Mが(ON CY C)の内容で割り切]しなζづ」
しば、(ON CY に )の内容を2で除した結果を
(ItAI−、FON )に退避し、(OFFCYC)
の内容を(1−IAL、 F ON )の内容で除した
結果を(F’UFOFFパ)にロー ドする。尚、余り
は(XA)に残っている(除算サブルーチンD I V
I D E参照)。ここで、(FU、FOFF)の内
容をチェックし[、(FUFOFF)の内容が奇数なら
(FUFOFF)の内容をデクリメントし、 (FUF
OFF)の内容に(HALFON)の内容を乗じた値を
11ETJMから引いた結果、即ちオフサイクルの余り
を(X A)に退避する。(F U F OF F )
が偶数なら、この動作をスキップする。次に、分散オン
サイクルレジスタ(FUBON)および分散オフサイク
ルレジスタ (Fu B OF F ) (これらは
バックサイクル用である)に、それぞれ2および(FU
FON)の内容に2加えた値をロードする。 フラグ(L、 A )lト”T)をチェツタし、(L
A HF′■゛)が″ビ′なら(FUFON) ど (
FUFOFF)および(FUBON)と(■−″U B
OF F )の内容を、そオ12ぞれ入れ換え、(L
AITFT)がII ONならこの動作をスキップする
。最後に、(HALFON)の内容から、(X A)の
内容な2で除した値を引いた結果を(BRKCNT)に
、(F U FON)の内容を(FUCON)に、それ
ぞれ転送し、リターンする。 (33)MLTI)LY −−−−一第4 n図このサ
ブルーチンは、柔算ルーチンで、被乗数レジスタ (M
CA N D )に釆数レジスタ(MPLIER)を乗
じ、結果はレジスタベア(ハ) (MPLIER)に
ストアする。アルゴリズムは公知のため、詳細説明は省
略する。 (34)D I V I D E−’−−第40図この
サブルーチンは除算ルーチンで、被除数レジスタペア(
XA)(A)を除数レジスタ(DIVISR)で除し、
結果は(A)に、余りは(XA)に残る。アルゴリズム
は公知のため、詳FA説明は省略する。 (35) S U B T−m−第4P図このサブルー
チンは、減算ルーチンで、被減数レジスタ (ム−11
NU)から減数レジスタ (s u B )を引き、結
果は(MINU)に絶対値て残る。 各レジスタの符号は、符号レジスタ(S I GN)の
各々に対応したビットに設定しておく。つまり、被減数
レジスタ(MINU)の符号はビット0(SM)に、減
数レジスタ(SUB)の符号はピッ1−i(ss)に設
定する(正のとき0.負のときl)。結果の符号は、ピ
ッl−2(SD’)に演算後設定される(正のときO2
負のときl)。アルゴリズムは公知のため、詳細説明は
省略する。 (36)SFTHET−−一第4q図 このサブルーチンは、電源投入時の定着ヒータのソフト
スター1−ルーチンである。タイマ(r)に定着ヒータ
ソフトスタート初期値5FTINIをロードし、ソフト
・スター1〜カウンタ(SFTCNT)にソフトスター
トカウント数S FT I Mヲセフトする。次に、サ
ブルーチンINPUTをコールして、ゼロクロスパルス
(zcp)を検出した後、定着ヒータドライブ信号(F
UHDRV)をオフし、タイマ(T)をスター1−する
。タイマ(T)がオーバフローするまで待ち、オーバフ
ローすると(この場合はタイマ割込み禁止なので、タイ
マ割込みサービスルーチンへはジャンプしない)、タイ
マ(T)に先にロードしたデータに位相角増分HDIF
Fを加えロードする。最後に、(SFONT)をデクク
メン1−シ、 (SFCNT)がHOIIでなければ<
5FTLP:>ヘジャンプし。 ラフ1−スタートを繰り返し、rr Ouならリターン
する。 上記実施例においては、露光ランプ、定着ヒータおよび
ドラムヒータを負荷とする複写機の場合について説明し
たが、本発明は他の一般の装置についても同様に実施し
うる。 ■効果 以上説明した実施例によれば、電源電圧変動等が生じて
も、極めて短時間で補償量を演算し次の制御ザイクルで
制御位相を変更して負荷電力すなわち露光量を一定に保
持しうる。しかも、真の実効値を検出するので電源波形
が変化する場合でも負荷電力は一定である。
レジスタ (S T)に、ドラムヒータ温度[1標値D
RS i、L′をL」−卜し、サブルーチンP I
Dをコールして、(L二l I’N CY C、)の変
化分(EN+)を求め、この(E M ) ^−(D
RCYC)に加え、ドラ11ヒータAンサ、イクルを更
新する。次に、(D RCYに)の内容夕1−ラノ一、
じ−タオンリイクルカウンタ(i、’) R(こN T
−)に転送し、前回のl・ラムヒータ温風1ノジスタ(
D ’1″Ni)の内容を前々回のドラムヒータ温度レ
ジスタ(丁I N T 2 )に、 (D T N O
)の自INを(DTNりに転送する。 (27) P I l) −−−第411図この1ノー
ブルーチンは、ザブルーチンD R)) I Dオンよ
びF IJ IJ I Dでコールされ、トーラムl二
一夕および定着ヒータのオンサイクルの変化分(Ell
t4)を求めるル チンである。つまり、 (1’T) = ((+to)−t)−((+<o):
I ■(Tr)= (s丁)−((11
0):] (1
)(旧)=(PT)−(((no) −2)−((no
) −t)) ■(1?T・I)= (1’T)X
In’ −ト (1丁)/KI + (DT)X
KD ■イリし、[(RO)) :現在の
温度 ((RO)−1) :前回の温度 [(RO)−2] :前々回の温度 を演算するルーチンである。 まず、■式の演算を行なう。符号レジスタ (SIG
N )の下位4ビツトをマスクして、符号をクリア(減
算サブルーチン参照)し、アドレスポインタ(RO)で
アドレスされるレジスタの内容(現在の温度)を減数レ
ジスタ(SUP)に転送する。 (RO)をデクリタン1−シ、(RO)でアドレスさ、
flるレジスタの内容(前回の温度)を被減数レジスタ
(MINU)に転送し、)成算サブルーチンS IJ
BTをコールして、(MINU)−(SUB)を求める
。結果は(MINU)に残っており、(MINU)の内
容をレジスタ(PT)に退避しておく。尚、減算サブル
ーチンS U B Tの結果は絶対値で、符号は(SI
GN)のピッl−2(SD)に残る(正: u 011
.負: ” ] ”)。さて、次に減算結果(2丁)の
符号(SD)をチェックして、(S D)がO′″(正
)なら(SI、GN)のピッ1−4(SP)をリセット
し、(S D)がII I N (負)なら(SP)を
セットする。 次に、(の式の演算を行なう。(SIGN)の下位11
ビツトをマスクして符号をクリアし、目標値レジスタ
(ST)の内容を(MINU)に転送し、(RO)をイ
ンクリメン1〜して(RO)でアドレスされるレジスタ
の内容(現在の温度)を(SUB)へ転送する。減算サ
ブルーチン5UBTをコールして、(MINU)−(S
UB)を求め、結果(MINU)をレジスタ(IT)に
退避する。 減′a、結果(1,T)(7)符F((SD)が” I
” (負) すら(SI)をセントする。 次に、■式の演算を行なう。(S I GN)の下位4
ピツ1〜をマスクして符号をクリアし、(RO)をデク
リメントして、(R,O)でアドレスされるレジスタの
内容(前回の温度)を(SUB)へ転送し、 (RO)
をデクリメントして、 (RO)でアドレスさ、lする
レジスタの内容(前々回の温度)を(r、IINU)へ
転送する。減算サブルーチン5UBTをコールし−r、
(MINu)−(SUB)を求め、結果(MINU
)を(SUB)に退避し。 符号(SD)をチェックして、(SD)が0″′(正)
なら(S I GN)のピッhl(SS)(こ社は減数
(SUB)の符−号を表わす。正: II Q II。 負; 111 j+)をリセットし、(SD)がII
I II (負)なら(SS)をセットする。(’PT
)の符号(SP)をチェックして、(sp)が1101
1(正)なら(S I GN)のビットO(S’M)を
リセットし、(Sl))が11111(負)なら(SM
)をセラ1〜する。 ((SM)は被減数(MINU)の符号を表わす正二I
I Q IN、負: ” i ”)。そして、(PT)
の内容を(MiNU)に転送し、減算サブルーチン5U
13 Tをコールして(MINU)−(SUB)を求め
、結果(MINU)をレジスタ(DT)に退避する。減
算結果(DT)の符号をチェックして、(SD)がN
OIIなら(SIGN)のビット6 (SSD)をリセ
ットし、 (SD)がHI IIなら(SSD)をセッ
トする。 次に、■式の演算を行なう。被乗数レジスタ(MCAN
D)に定数KPをロードし、乗数レジスタ(M P L
I E R)に(P ’]” )の内容を転送する。 ぞして、乗算ザブルーチンMLTPLYをコールして、
CMCAND)X (MPLIER)を求め、(PT)
の符号(S P)をチェックして(SP)がII 17
7 (負)なら乗算結果(MPLIER)を負の値に変
換する。この結果を(EM)にストアする。次に、(M
qAND)に定数KDをロードし、(MPLIER)に
(DT)の内容を転送し、サブルーチンM L T P
L Yをコールして、(MC,AND)X (MPL
I ER)を求める。 (L)T)の符号(S S D)をチェックし、(SS
I))が” 1 ” (負)なら乗算結果(MPLIE
R)を負の値に変換する。この結果を(E M)に加算
する。最後に、被除数レジスタの上位バイh(XA)を
クリアし、下位バイト(Δ)に(I T)の内容を転送
し、除数レジスタ(DIVISR)に定数K Iをロー
ドする。そして、除算サブルーチ:/I)IVIDEを
コールして、(XA)(A)/ (DIVISR)を求
め、(IT)(7)符号(SI)がl゛′(負)なら除
算結果(A)を負の値に変換する。この結果を(E M
)に加算する。以上より、オンサイクルの変換分(E
M )が求まる。 (28) S E T E M P −−一第41図こ
のサブルーチンは、定着ヒータの低温部温度の平均値を
求め、節電信号(TEMP−ON)がオンのときは定着
ヒータ温度の目標値を下げ、ローラ回転信号[TEMP
UP)がオンのときは目標値を上げ、最初のローラ回転
信号(TEMPUP)がオンなら、更に初期定着ヒータ
低温部温度に応じて目標値を上げるルーチンである。 まず、定着ヒータ低温部温度の積算値レジスタ(SUM
、MTH)(SUMMTL)の内容をサンブリング回数
SPTMFD(16)で割り、その結果を平均値レジス
タ(METEMP)に退避する。次に、定着ヒータ温度
フラグ(FUTFLG)をチェックして、(FUTFL
G)が”O”(初期温度)なら(FUTFLG)をセラ
1−シ、(METEMP)の内容を定着ヒータ低温部初
期温度レジスタHFUTMP)に転送する。(ruTF
LG)がPI I Nならスキップする。次シ;、 (
MTF、T!骨、・目゛)の内容を定着ヒータα(湿部
)昌爪トジスタ(M C: ’I’ i: hl P
) 1.7 aji送t、、Q 、i’j[−91Q+
度目4m値F U S E Tイ乞毅定温度しノジスタ
< S T)にロー1へする。人カスーy−タスバツ
ノア(i iv +″S TS )の内容をアキューム
レ−タに一転送し7て、ヒソ1−6(i’iii電信号
ラ電信タラをチェックし2、ビット6が′。 ビ(式ij電仁信号1“ン)なl’:、(S”l’)か
ら節電ダウン5”−夕1’) N T在りト\、(S
E T F’ LT S ’) にス1−アし7、リ
ーターンする。ビット〔)力<”O”(節電信号A8)
)ならヒソ1−5(ローラ回転1ハ号iゞ−タ)をチュ
ーツク[−2、し゛ノド5が’O”([]−う回転信号
オオンろ四)、 (S T) +=ローラ回転アップデ
ー、り(川゛′1゛を加える。次に、子ンプア、ノブフ
ラグ(’1′!vlUP I” G ) をグエッく
!して、 (ゴMUPFG) が0′°なら(i″へ
I LJ r’ FG )をセットし2、ウオームアー
ノブタイマ力つン′り(WA TM II I )
(W A Tlvi L O)にデンブアツゾタイマデ
ータIJ T’ T I〜111、j月”l’ l L
I Lをロードする。(TMUPFG)が” l ”な
ら人A−ソン°する。 次[;、サブルーチンWU FコT I Mをコールし
て、(WATMHT) (WATMLO)がII O
11でないならウォームアップソラグ(WU r’ F
I、G)をリセフ1−シ、II OIIなら(WU
P I” L G)をセラI−する。次に、(WUPF
LG)をチェックして、(WUPFT、G)がII O
IIなら初期定着ヒータ)島度判別データI FUSE
Tと(IFUTMP)と比較して、(TFUTMP)が
I F TJ S E T以下であれば、(S T)に
その差(II・”USE−f’−(IFUTMP))を
加える。その結果、(S’r)が定着ヒータ温度目標上
−限値[、J L、T EM l)を越えれば、(S
T ) ニU L TE M Pをcr−(:する。ま
た、(I FUTMP)がIFUSETより高ければ、
(ST)はそのままとする。 (WUPFLG)がII I Nなら、上記動作はスキ
ップする。最後に、(S T )の内容を(SlΣT
F US)にスi−アし、リターンする。 (29)Fup I D−−一第4j図このサブルーチ
ンは、定着ヒータの高温部温度の平均値を求め、この平
均温度を基に、定着ヒータの温度を制御するための定着
ヒータオンサイクル(F U CY (=)を更新し、
現在の温度を前回の)是度しジスクへ、前回のaW度を
前々回の温度レジスタへ転送するルーチンである。 まず、建浴ヒータ高温部温度積算値(S iJ M I
”丁[1) (SUN冊−’ U’ L )什すンブ
リング回数SPTM FTJで割り、平均値を求め、定
着ヒー謬1高温部温度レジスタ(F U TE +v+
1) )にストアする。−Cしで、アドレスボrンタ
レジスタ (1”<、 0 )に全回(現(E )の定
;竹ヒータ高湿部温度しジスク(r” ’T”NO)の
番地をロードし7、(RO)−C’j’ドLノスさ犯2
るレジ°スタ (■ν1”NO)に、先に4(めた1伺
勺1直在ス1−アする、次に、[]標値レジスタ(S
T)に十ノブル−チシS)ζT EM Pで求めl二定
着ヒータ)昌瓜[−11票(直(S E T F’ U
S )をロードし、ナブル−チンI) I I)をコ
ールして、(FtTCYC)の変化分(EM)を求め、
この(■7.〜1)を(F U CY C)に加え、定
nヒータオンサイクルを更新する。次に、(Fu c
’y c )の内容を定着ヒ〜タオンザー1クルカウン
タ(T” U CN T )に転送し、前回の定、打ヒ
ータ高湿部温瓜レジスタ(ト”’]’N1)の内容を前
々回の定着ヒータ高温部温度レジスタ(FTN2)に、
(FTNO)の内容を(FTNI)に転送する。 (30)CORCNT−−−勾’J4k 図このザブ
ルーチンは、定着ヒータのオンサイクル(FUCYC)
又はドラムヒータのオンサイクル(1) RCY C)
を修正するルーチンであっ゛C1各オンサイクルをMI
NTlM(0)〜l−I E 1’ TM(48)に制
限し、奇数なら偶数に修正するものである。尚、このサ
ブルーチンがコールさオする前に、(FUCYC)修正
なら(FUCYC)を、(DRC¥C)修正なら(DR
CYC)をアキュームレータ (Δ)にロードしておく
。 まず、(A)の内容をレジスタ(SAV E R)に退
避し、(sAvER)とオンサイクル最小判別データM
INTIMとを比較して、(SA、VER)がMINT
IM以下であれば、(A)にMI’NTiMをロードし
、リターンする。(SAVER)がIvI I N T
T Mより大きければ、次に(SAVER)が偶数であ
るかチェックし、奇数なら(SAVER)に1を加える
。偶数ならスキップする。 次に、(S A V E R)とオンサイクル最大判別
データHE TT Mとを比較して、(SAVER)が
HTE丁■Δ・1より大きければ(A)にHE TT
Mをロードし、(SAVER)がN E T I M以
」二であれば(A)に(SAVER)の内容を転送しリ
ターンする。 (31)RE S’FUC−一第41図このサブルーチ
ンは、フラグ(FUC36)に応じて定着ヒータオンサ
イクルカウンタ (FUCNT)にオンサイクル数をロ
ードするルーチンである。フラグ(FTJC3G)をチ
ェックして、(FUC3(3)がII OITなら(F
UCNT)に定着ヒータオンサイクル固定最小データF
IXMINを、(FUC36)が1″′なら(F U
CN T)に定着ヒータオンサイクル最大データ (F
IXMAン0をロードする。 (32)D I S r”UC−−一第4m図このサブ
ルーチンは、定着ヒータのオンサイクルカウンタの内容
(FUCNT)4つまり定着ヒータの温度を制御する操
作量を負数するルーチンである。 はじめに、分散演算の方法について説明する。温度制御
周期HETIM(48サイクル)、オンサイクルNon
(これは(FUCNT)で−ある)およびオフサイクル
N offは、オンサイクルおよびオフサイクルの波形
がプラスとマイナスで対称となるように全て偶数である
。分散結果も各サイクルの波形が対称となるように、分
散オンサイクルN′onおよび分散オフサイクルN’o
ffは偶数とする。 即ち、N’onおよびN’offの基サイクルを2(1
波)とする。 また、NonとNoffはデユーティ50%を中心に反
転した形である。例えば、デユーティ25%がN on
/ N off ” 12 / 36であるのに対して
、デユーティ75%は36/12と反転している。これ
は、デユーティが50%を越えた場合、例えばデユーテ
ィ75%なら(100−75=)25%のデユーティに
於いて求めたN’onとN’offを入れ換えれば良い
ことを意味する。 そこで、以降はデユーティ50%以下の場合について話
を進める。 HETIMがNonで割り切れるとき、例えばNon=
8のと、きは、第5b図に示すように(N’on。 N’off) = (2、10)を4回縁り返す。これ
は。 Nonが基本サイクルで分散され1分散デユーティN
’ on / N ’ offが全て等しくなることを
意味する。 以上を式で表わすと、 N’o1+= 2であるから、
綴り返し回数nおよびN ’ offは、それぞれn
= Non/ 2 ■N’o
ff= Noff/ Non/2= Noff/ A
■となる。 HE T I MがNonで割り切れないとき1例えば
Non=14のときは第5c図に示すように(N’on
。 N’off)=(2、4)を4回と、(N ”on 、
N ”off)= (2,6)を3回縁り返す。これ
は、Nonが基本サイクルで分散され、分散デユーティ
の異なる2つのサイクル、即ちN ’ on / N
’ offとN ”on / N”offが得られるこ
とを表わしている。 というのは、■、■式よりnおよびN’offを求める
と、Non=14のとき n = Non/ 2 = 1412 = 7N’of
f−=Noff/1t=(4814)/7 =4 余
り6となり、(N’on、 N’off) = (2,
4)を7回縁り返すとオフサイクルが6余ってし゛まう
。そこで、この余ったオフサイクルを基本サイクルづつ
各N’offに加えるわけである。従って、(N’ot
+。 N’off) = (2、4)を4回、 (N”on
、 N”off)= (2,6)を3回縁り返すことに
なる。 またNon=10のときは、 n = 10 / 2 = 5 N off = (48−10) / 5 = 7
余り3となるがNoffは偶数であるためNoff=
7−1=6゜余りを8とする。そこで、(N’on、
N’off) =(2,6)を5回繰り返すと、オフサ
イクルが8余るので、前述と同様にすれば、(N’on
、N’off)= (2,6)を1回、(N”on、
N”off) = (2s8)を4回繰り返すことにな
る。 以上説明に用いた各変数名称とフローの各レジスタ名称
とは、それぞれ次の第2表に示すように対応している。 第 2 表 また、 (N ’on、 N ’o目)および(N
”on 、 N ”of f )の縁り返しサイクルを
、そ社(゛1シフロントサイクルおよびバッタリ”−f
、lフルど叶ふ。 さて、次にフローの説明に人と)。フ】ン〃フイクル(
1” lJ CN T)をチェックし、 (F U C
N l’) =0なら繰り返しカウンタ (B RK
CN T’ ) 、オフサ(9ルカウンタ(F’ U
C: ON )およびオフサイクルカウンタ(F LJ
COF F )に、それで、Il、、 1 。 0.11に:i’1M(・+8)を七ソ1へし7、リタ
ーンする。(F U CN T)テOなら、再度(F
U CN ’T”)をチェックして、(FUCNT)=
IIIΣ′1NMであれば(BRKCNT)、(FtJ
CON)および(FUCOFF)に、それぞれ1.ト(
ET I M。 0をセラ1−シ1、リターンする。(FUCNT):1
1ETTM、つまりQ(II;”U CN 1’ <
li E T IMなら(I” U CN T ’)
をオンサイクルレジスタ(ONCYに)に退避する。次
に、■−冊ΣTIMから(ONC’YC)の内容を引い
た結果つまりAフサイクルにオフサイクルレジスタ (
OFFCYC)に退避する。次に、 (ONCVC)の
内容とI(E’T” I M / 2を比較し、 (O
NCVC);?=HET IM/2、即ちデユーティが
50%以−りならフラグ(■、A11FT)をセットし
、(○NC¥C)の内容ト(OF FCY C)の内容
とを交換する。(ONCYC)<HETIM/2ならフ
ラグ(L、 A IF T )をリセットする。次に、
分散オンサイクルレジスタ(FUFON)に2をロード
し、I−I E TIMを(ONCYC)の内容で除し
た値に(ONCYC)の内容を乗じた結果をアキューム
レータ(A)に退避する。そしで、(A)の内容とIl
r’:T I Mを比較し7゛C3(A)=I−IIζ
]” I M、即ちIIIベゴ゛I Mが(ONCYC
)の内容で割り切れるなI″)< S A V l−I
ALニ〉ヘジャンブする。< S A V H△■−
1〉ヘジャンブすると、(ONCYC)の内容を2で除
した粘眼を(IIAl−5FON )に3JS il
L、(01”FCYC)の内容を(11A1.、 l”
ON )の内容で除した結果を分散、4’ −7+ナ
イクルレジスタ(FT、、、T F ON )にロード
する。最後に、(II A L、 F ON)と(FU
F ON ’)の内容を、そ扛これ(13RK CN
T)ど(ト” U CON > に転送してリターン
する。 また、(A)=ilETTM、即ちII l’: TI
Mが(ON CY C)の内容で割り切]しなζづ」
しば、(ON CY に )の内容を2で除した結果を
(ItAI−、FON )に退避し、(OFFCYC)
の内容を(1−IAL、 F ON )の内容で除した
結果を(F’UFOFFパ)にロー ドする。尚、余り
は(XA)に残っている(除算サブルーチンD I V
I D E参照)。ここで、(FU、FOFF)の内
容をチェックし[、(FUFOFF)の内容が奇数なら
(FUFOFF)の内容をデクリメントし、 (FUF
OFF)の内容に(HALFON)の内容を乗じた値を
11ETJMから引いた結果、即ちオフサイクルの余り
を(X A)に退避する。(F U F OF F )
が偶数なら、この動作をスキップする。次に、分散オン
サイクルレジスタ(FUBON)および分散オフサイク
ルレジスタ (Fu B OF F ) (これらは
バックサイクル用である)に、それぞれ2および(FU
FON)の内容に2加えた値をロードする。 フラグ(L、 A )lト”T)をチェツタし、(L
A HF′■゛)が″ビ′なら(FUFON) ど (
FUFOFF)および(FUBON)と(■−″U B
OF F )の内容を、そオ12ぞれ入れ換え、(L
AITFT)がII ONならこの動作をスキップする
。最後に、(HALFON)の内容から、(X A)の
内容な2で除した値を引いた結果を(BRKCNT)に
、(F U FON)の内容を(FUCON)に、それ
ぞれ転送し、リターンする。 (33)MLTI)LY −−−−一第4 n図このサ
ブルーチンは、柔算ルーチンで、被乗数レジスタ (M
CA N D )に釆数レジスタ(MPLIER)を乗
じ、結果はレジスタベア(ハ) (MPLIER)に
ストアする。アルゴリズムは公知のため、詳細説明は省
略する。 (34)D I V I D E−’−−第40図この
サブルーチンは除算ルーチンで、被除数レジスタペア(
XA)(A)を除数レジスタ(DIVISR)で除し、
結果は(A)に、余りは(XA)に残る。アルゴリズム
は公知のため、詳FA説明は省略する。 (35) S U B T−m−第4P図このサブルー
チンは、減算ルーチンで、被減数レジスタ (ム−11
NU)から減数レジスタ (s u B )を引き、結
果は(MINU)に絶対値て残る。 各レジスタの符号は、符号レジスタ(S I GN)の
各々に対応したビットに設定しておく。つまり、被減数
レジスタ(MINU)の符号はビット0(SM)に、減
数レジスタ(SUB)の符号はピッ1−i(ss)に設
定する(正のとき0.負のときl)。結果の符号は、ピ
ッl−2(SD’)に演算後設定される(正のときO2
負のときl)。アルゴリズムは公知のため、詳細説明は
省略する。 (36)SFTHET−−一第4q図 このサブルーチンは、電源投入時の定着ヒータのソフト
スター1−ルーチンである。タイマ(r)に定着ヒータ
ソフトスタート初期値5FTINIをロードし、ソフト
・スター1〜カウンタ(SFTCNT)にソフトスター
トカウント数S FT I Mヲセフトする。次に、サ
ブルーチンINPUTをコールして、ゼロクロスパルス
(zcp)を検出した後、定着ヒータドライブ信号(F
UHDRV)をオフし、タイマ(T)をスター1−する
。タイマ(T)がオーバフローするまで待ち、オーバフ
ローすると(この場合はタイマ割込み禁止なので、タイ
マ割込みサービスルーチンへはジャンプしない)、タイ
マ(T)に先にロードしたデータに位相角増分HDIF
Fを加えロードする。最後に、(SFONT)をデクク
メン1−シ、 (SFCNT)がHOIIでなければ<
5FTLP:>ヘジャンプし。 ラフ1−スタートを繰り返し、rr Ouならリターン
する。 上記実施例においては、露光ランプ、定着ヒータおよび
ドラムヒータを負荷とする複写機の場合について説明し
たが、本発明は他の一般の装置についても同様に実施し
うる。 ■効果 以上説明した実施例によれば、電源電圧変動等が生じて
も、極めて短時間で補償量を演算し次の制御ザイクルで
制御位相を変更して負荷電力すなわち露光量を一定に保
持しうる。しかも、真の実効値を検出するので電源波形
が変化する場合でも負荷電力は一定である。
第1a図および第1h図は、位相制御された負荷に印加
される電圧波形を示す波形図である。 第1b図、第1c図、第1d図、第1e図、第1f図、
第1g図および第11図は、それぞれ各種パラメータの
関係を示すグラフである。 第2a図および第2b図は、一実施例の回路溝成を示す
回路図である。 第20および第2d図は、サーミスタの特性を゛示すグ
ラフである。 第3a図は、マイクロコンピュータlの概略構成を示す
ブロック図である。 第3b図、第3c図、第3d図および第3e図は、マイ
クロコンピュータlのメモリマツプ又は入出力ボートの
設定条件を示す平面図である。 第3f図は、マイクロコンピュータ1の概略動作を示す
フローチャートである。 第3g図は、第3a図および第3b図に示す回路の動作
を示すタイミングチャートである。 第3h図、第31図、第3j図、第3に図、第31図、
第3m図、第3n図、第30図、第3P図、第3q図、
第3r図、第3s図、第3を図。 第3u図、第3v図、第3w図、第3x図、第3y図、
第3z図、第4a図、第4b図、第4c図。 第4d図、第4e図、第4f図、第4g図、第4h図、
第41図、第4j図、第4に図、第41図。 第4m図、第4n図、第40図、第4p図および第4・
1図は、それぞれ、第3f図のサブルーチンに示すフロ
ーチA・−1−である。 第5,1図、第5 b図、1ツ9よび第5c図は、定−
nヒータ印加電圧の波形を示す波形rYIである。 1:マイク[jコンピュータ (電子側t11pT−,
J′2)G : A / I) Wンハ−タ(’7ナロ
クーーーデジタル変1の1−1没) 21 :トラーイアノク 22X+、ツイアック”
l r:32 +3;I +36 :ソリッドスデー
1−リし−71! 72 + 73 ’
(X!’!J’曽’l′lit W1’、< l\:リ
レー 持シ1出願人 株式会社 リニ1− 第11図 第1e図 兜1を図 第1qlN東1h図 司 り
C) −d
第3hl幻 第31円 第3に唱 第3[図 ム]丁11t1 ’ZC丙■=0? 茅3n l招 第3Φjδ] cm’g 第3m)珂 第4p聞 茅49昭
される電圧波形を示す波形図である。 第1b図、第1c図、第1d図、第1e図、第1f図、
第1g図および第11図は、それぞれ各種パラメータの
関係を示すグラフである。 第2a図および第2b図は、一実施例の回路溝成を示す
回路図である。 第20および第2d図は、サーミスタの特性を゛示すグ
ラフである。 第3a図は、マイクロコンピュータlの概略構成を示す
ブロック図である。 第3b図、第3c図、第3d図および第3e図は、マイ
クロコンピュータlのメモリマツプ又は入出力ボートの
設定条件を示す平面図である。 第3f図は、マイクロコンピュータ1の概略動作を示す
フローチャートである。 第3g図は、第3a図および第3b図に示す回路の動作
を示すタイミングチャートである。 第3h図、第31図、第3j図、第3に図、第31図、
第3m図、第3n図、第30図、第3P図、第3q図、
第3r図、第3s図、第3を図。 第3u図、第3v図、第3w図、第3x図、第3y図、
第3z図、第4a図、第4b図、第4c図。 第4d図、第4e図、第4f図、第4g図、第4h図、
第41図、第4j図、第4に図、第41図。 第4m図、第4n図、第40図、第4p図および第4・
1図は、それぞれ、第3f図のサブルーチンに示すフロ
ーチA・−1−である。 第5,1図、第5 b図、1ツ9よび第5c図は、定−
nヒータ印加電圧の波形を示す波形rYIである。 1:マイク[jコンピュータ (電子側t11pT−,
J′2)G : A / I) Wンハ−タ(’7ナロ
クーーーデジタル変1の1−1没) 21 :トラーイアノク 22X+、ツイアック”
l r:32 +3;I +36 :ソリッドスデー
1−リし−71! 72 + 73 ’
(X!’!J’曽’l′lit W1’、< l\:リ
レー 持シ1出願人 株式会社 リニ1− 第11図 第1e図 兜1を図 第1qlN東1h図 司 り
C) −d
第3hl幻 第31円 第3に唱 第3[図 ム]丁11t1 ’ZC丙■=0? 茅3n l招 第3Φjδ] cm’g 第3m)珂 第4p聞 茅49昭
Claims (4)
- (1)負荷の通電を制御するスイッチング手段;負荷の
印加電圧又は電流に応じた電気信号を発生する第1の検
出手段; 第1の検出手段からの信号をデジタル信号に変換するア
ナログ−デジタル変換手段;交流電源波形に同期した電
気信号を発生する第2の検出手段;および 第2の検出手段の出力信号に同期して、所定のタイミン
グで前記スイッチング手段を制御し、前記アナログ−デ
ジタル変換手段の出力を監視し、負荷電力に応じた検出
データと目標データとの差に応じて、次回のスイッチン
グ手段の制御タイミングを設定する、電子制御手段; を備える負荷電力制御装置。 - (2)電子制御手段は、スイッチング手段制御タイミン
グの微小変化と負荷電力の微小変化との関係を示すデー
タテーブルを予め記憶したメモリを備え、負荷電力に応
じた検出データ又は目標データより該データテーブルを
参照し、参照値に応じたデータと、負荷電力に応じた検
出データと目標データとの差、との積に応じて、スイッ
チング手段制御タイミングを補正する、前記特許請求の
範囲第(1)項記載の負荷電力制御装置。 - (3)電子制御手段は、交流電源波形の半周期あたり複
数回、第1の検出手段からの信号のサンプリングを行な
い、個々のサンプリングデータをそれぞれ2乗し、その
結果を加算し、その結果をサンプリング回数で除算し、
その結果の平方根を、負荷電力に応じた検出データとす
る、前記特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項記載
の負荷電力制御装置。 - (4)電子制御手段は、調光レベルとソフトスタート増
分データとの関係を示すデータテーブルを予め記憶した
メモリを備え、電源がオンすると。 調光レベルからデータテーブルを参照して増分データを
読出し、スイッチング手段制御タイミング4該増分デー
タで順次と変更し、該タイミングが所定値に達したら、
負荷電力に応じた検出データと目標データとの差に応じ
て、次回のスイッチング手段の制御タイ′ミングを設定
する、前記特許請求の範囲第(1)項記載の負荷電力制
御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58080666A JPS59205627A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 負荷電力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58080666A JPS59205627A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 負荷電力制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59205627A true JPS59205627A (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13724683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58080666A Pending JPS59205627A (ja) | 1983-05-09 | 1983-05-09 | 負荷電力制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59205627A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04141984A (ja) * | 1990-09-30 | 1992-05-15 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 調光装置 |
US6990299B2 (en) | 2000-12-14 | 2006-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing device with phase controlled heaters |
-
1983
- 1983-05-09 JP JP58080666A patent/JPS59205627A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04141984A (ja) * | 1990-09-30 | 1992-05-15 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 調光装置 |
US6990299B2 (en) | 2000-12-14 | 2006-01-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing device with phase controlled heaters |
US7088937B2 (en) | 2000-12-14 | 2006-08-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Image fixing device with phase controlled heaters |
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