JP6729030B2 - 電源システム、照明器具 - Google Patents

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Description

本発明は、光源部へ電力を供給する電源システム、及びその電源システムを備えた照明器具に関する。
特許文献1には、複数の光源部に対して個別に点灯部を備えることで、照明器具としての光量および色温度を変えることができる直流電源装置が開示されている。
特開2011−78218号公報
近年、照明器具がLED化されたことに伴い、電源システムのさらなる小型化、及び省部品化が要求されている。また、光源の点灯と消灯だけを行う通常の電源システムと、特許文献1に記載されているLEDの色温度可変及び調光制御を行う高機能な電源システムがある。高機能な電源システムを、色温度可変及び調光制御を伴わない通常の電源システムとして使用することができる。しかし、そうすると回路部品に無駄が発生する。そのため、通常の電源システムと、高機能な電源システムを別々の専用システムとして用意することが一般的となっている。しかしながら、生産性の向上、生産管理の簡易化、生産時の省エネ化及び省資源化のためには、電源システムの一部を共通化することが望ましい。
本発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、電源システムの一部を共通化しつつ複数の用途に対応できる電源システム及びその電源システムを備えた照明器具を提供することを目的とする。
本願の発明に係る電源システムは、第1端子部と、該第1端子部の電力を変換する第1電力変換回路と、該第1電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第2端子部と、該第1電力変換回路を制御する第1制御回路と、を有する第1点灯装置を備え、該第1制御回路は、該第2端子部に光源部が接続されているか、第2点灯装置が接続されているかを検知し、該第2端子部に該光源部が接続されたことが検知された場合、該第1電力変換回路に指令を出すことで、該第2端子部から定電流に制御された電力を出力させ、該第2端子部に該第2点灯装置が接続されたことが検知された場合、該第1電力変換回路に指令を出すことで、該第2端子部から定電圧に制御された電力を出力させ、該第2点灯装置は、該第2端子部に接続された第4端子部と、該第4端子部の電力を変換する第2電力変換回路と、該第2電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第5端子部と、該第2電力変換回路を制御する第2制御回路と、を備え、該第4端子部は2つの端子を有し、該2つの端子の間に設けられた抵抗素子を備え、該第1制御回路は、該抵抗素子を経由した電流が検出されたか否かにより、該第2端子部に該光源部が接続されているか、該第2点灯装置が接続されているかを検知することを特徴とする。
本発明によれば、用途に応じて出力を変化させる第1点灯装置を設けたので、電源システムの一部である第1点灯装置を共通化しつつ複数の用途に対応できる。
実施の形態1に係る照明器具の回路図である。 第1点灯装置と第2点灯装置を有する電源システムを示す回路図である。 フローチャートである。 実施の形態2に係る照明器具の回路図である。 実施の形態3に係る照明器具の回路図である。
本発明の実施の形態に係る電源システムと照明器具について図面を参照して説明する。同じ又は対応する構成要素には同じ符号を付し、説明の繰り返しを省略する場合がある。
実施の形態1.
(通常使用について)
図1は、実施の形態1に係る照明器具の回路図である。この照明器具は、第1点灯装置10と、LED光源を有する光源部12を備えている。第1点灯装置10には、第1端子部CN1、第2端子部CN2及び第3端子部CN3が設けられている。第1端子部CN1には商用交流電源ACが接続されている。第2端子部CN2には光源部12が接続されている。第1端子部CN1と第2端子部CN2は、第1点灯装置10に設けられた第1電力変換回路10Aによって接続されている。第1電力変換回路10Aは、第1端子部CN1の電力を変換し、変換した電力を第2端子部CN2に供給する回路である。第1電力変換回路10Aで変換した電力は第2端子部CN2を介して外部の光源部12に供給される。第1点灯装置10には、第1電力変換回路10Aを制御する第1制御回路10Bが設けられている。
第1電力変換回路10Aは、商用交流電源ACを整流する整流器DB、整流された脈流電圧をコンデンサC1に所定の直流高電圧に充電する昇圧チョッパ回路を備えている。昇圧チョッパ回路は、一端が整流器DBの高電位側と接続されたコイルL1、ドレイン側がコイルL1の他端と接続されたスイッチング素子Q1、コイルL1の他端とスイッチング素子Q1のドレイン側との接続点にアノードが接続されたダイオードD1で構成されている。昇圧チョッパ回路はスイッチング素子Q1がOFFのときにダイオードD1を介して電流が流れ、この時にスイッチング素子Q1がONのときにコイルL1に蓄積されたエネルギーが更に放出され、コンデンサC1が充電される。コンデンサC1はダイオードD1のカソードに正極が接続され、整流器DBの低電位側に負極が接続される。コンデンサC1の充電電圧(両端電圧)は、直列に接続された抵抗素子R2、R3により分圧され、第1制御回路10BのP1端子に入力される。第1制御回路10Bは、この分圧電圧が一定になるように、MOSFETQ1を制御するためのスイッチング信号をVg1端子から出力する。このように昇圧チョッパ回路では、出力電圧が定電圧になるよう制御される。
第1制御回路10Bは例えばマイコンである。マイコンの動作電圧はMOSFETQ1、Q2の駆動に要する電圧に足りないので、マイコンの動作電圧をそのままMOSFETQ1、Q2に印加することはできない。そこで、第1制御回路10BのVg1端子から一旦MOSFETドライバー10aにスイッチング信号を入力し、MOSFETドライバー10aにて信号レベルを高めた後に、MOSFETQ1に信号を供給し、安定なスイッチングを行っている。
バックコンバータ回路は、スイッチング素子Q2と、ダイオードD2と、コイルL2と、コンデンサC3と、抵抗素子R4を備えている。スイッチング素子Q2とダイオードD2からなる直列回路が昇圧チョッパ回路のコンデンサC1と並列に接続されている。スイッチング素子Q2のドレインがコンデンサC1の正極と接続し、ソースがダイオードD2のカソードに接続される。コイルL2、コンデンサC3及び抵抗素子R4がこの順に接続して直列回路を形成しており、この直列回路がダイオードD2に並列に接続している。コンデンサC1に充電された直流高電圧は、スイッチング素子Q2、コイルL2及びダイオードD2を備えるバックコンバータ回路を介して、コンデンサC3で平滑され、第2端子部CN2に供給される。第2端子部CN2に供給された電圧は、第2端子部CN2に接続された光源部12に供給され、LEDが点灯する。
第1電力変換回路10Aは、光源部12を定電流制御で点灯させる。LEDに流れる電流を抵抗素子R4にて電圧に変換し、第1制御回路10BのP3端子に入力させる。そして、第1制御回路10Bは、P3端子電圧が一定になるように、MOSFETQ2を制御するためのスイッチング信号を、Vg2端子から出力する。Vg2端子からのスイッチング信号は、昇圧チョッパ回路のMOSFETQ1と同様、MOSFETドライバー10aにて信号レベルを高めた後に、MOSFETQ2に供給される。このようにバックコンバータ回路では出力電流が定電流になるように制御される。
スイッチング電源部10bは、高圧ライン13を介してコンデンサC1の陽極に接続されるとともに、制御電圧ライン14に接続される。スイッチング電源部10bはコンデンサC1に蓄えられた電荷をもとに、第1制御回路10BとMOSFETドライバー10aの制御電源を供給する。スイッチング電源部10bは、コンデンサC1からの電荷をもとに制御電圧ライン14とGNDライン15に接続するコンデンサC2に電荷を蓄積して電圧V1を生成する。電圧V1は例えば15Vである。この電圧V1は、MOSFETドライバー10aの制御電源となる。さらに電圧V1を降圧回路部10cで降圧した降圧電圧が、第1制御回路10BのVDD1端子に入力され、第1制御回路10Bの制御電源として利用される。この降圧電圧は、例えば5Vである。
さらに第1制御回路10Bは、整流器DBとコイルL1の一端との接続点に接続された抵抗素子R1を介して整流器DBの出力電圧を検出する。この出力電圧の検出は第1制御回路10BのP2端子で行う。この検出電圧により、商用交流電源ACの有無を検出し、点灯制御に反映させる。
上記した通り、第2端子部CN2に光源部12が接続されているときは、光源部12を定電流制御する。そのため、光源部12に何らかの異常が起き開放状態となったときは、第2端子部CN2に印加される電圧が上昇する。第2端子部CN2の印加電圧が高くなると各部品が過電圧状態となってしまう。そこで、第1電力変換回路10Aは、光源部12、即ち第2端子部CN2の両端電圧を検出する直列に接続された抵抗素子R5、R6を備えている。抵抗素子R5、R6によって分圧された分圧電圧は第1制御回路10BのP4端子で検出される。第1制御回路10Bは、P4端子で検知した分圧電圧が予め定められた値よりも高くなったときには、Vg2端子からのスイッチング信号を停止して点灯制御を停止させる。
第1点灯装置10によって光源部12を制御しているときは、第3端子部CN3は使用しない。第3端子部CN3は、第1電源端子CN31と、第1入力端子CN32と、第1出力端子CN33と、第1GND端子CN34を備えている。第1電源端子CN31は、電圧V1が印加された制御電圧ライン14に接続されている。したがって、第1電源端子CN31には、第1電力変換回路10Aの制御電圧が印加される。第1入力端子CN32と第1出力端子CN33は、それぞれ、第1制御回路10BのRX1端子、TX1端子に接続されている。第1GND端子CN34は、第1電力変換回路10AのGNDライン15に接続されている。したがって、第1GND端子CN34の電位は、第1電力変換回路10Aの回路基準電位に等しい。
(高機能使用について)
次に、第1点灯装置10を利用しつつ、調光制御を可能とする高機能な電源システムについて説明する。図2は、第1点灯装置10と第2点灯装置20を有する電源システムを示す回路図である。第2点灯装置20は、第4端子部CN4、第5端子部CN51、CN52、第6端子部CN6及び調光端子部CN7を備えている。
第4端子部CN4は、第2端子部CN2に接続されている。第2点灯装置20は、第4端子部CN4に印加された電圧を変換する第2電力変換回路20Aを有している。第2電力変換回路20Aは、第4端子部CN4の2つの端子に、ドレイン側が第4端子部CN4の片方の端子に接続されたMOSFETQ3、一端がソース側と接続されたコイルL3、カソードがMOSFETQ3とコイルL3の接続点に接続されたダイオードD3、正極がコイルL3の他端と接続されたコンデンサC4、MOSFETQ3のゲートと接続されたドライブ回路20a、ドライブ回路20aに接続された比較器OP1及びLEDのカソードと接続しLEDの出力電流を検出する抵抗素子R7から成るバックコンバータ回路と、MOSFETQ4、コイルL4、ダイオードD4、コンデンサC5、ドライブ回路20b、比較器OP2及び抵抗素子R8から成るバックコンバータ回路が接続されている。後者のバックコンバータ回路も前者のバックコンバータと回路構成は同様である。2つのバックコンバータ回路は並列に接続されている。バックコンバータ回路の数を増減させてもよい。
2つのバックコンバータ回路で構成された第2電力変換回路20Aは、第2点灯装置20に設けられた第2制御回路20Bによって制御される。上方のバックコンバータ回路は第5端子部CN51に接続され、下方のバックコンバータ回路は第5端子部CN52に接続される。このように、複数のバックコンバータ回路に個別に第5端子部CN51、CN52が接続される。第5端子部CN51には第1光源部22が接続され、第5端子部CN52には第2光源部24が接続されている。第5端子部CN51、CN52は第2電力変換回路20Aで変換した電力を外部に供給する端子として機能する。
調光端子部CN7には、調光信号を出す調光信号器26が接続されている。調光信号器26から出された調光信号は、調光端子部CN7を経由して調光端子部CN7に接続された第2制御回路20Bに伝送される。第2制御回路20Bは、調光指令に基づき、第2電力変換回路20Aに指令を出す。
第4端子部CN4、第5端子部CN51、CN52及び調光端子部CN7は、高圧側端子と低圧側端子の2つの端子を備える端子部である。これに対し、第6端子部CN6には4つの端子が設けられている。第6端子部CN6は、第2電源端子CN61、第2出力端子CN62、第2入力端子CN63と、第2GND端子CN64を有している。
第2電源端子CN61は第1電源端子CN31と第2制御回路20Bに接続されている。第2出力端子CN62は第1入力端子CN32と第2制御回路20Bに接続されている。第2入力端子CN63は第1出力端子CN33と第2制御回路20Bに接続されている。第2GND端子CN64は第1GND端子CN34と第2制御回路20Bに接続されている。このように、第6端子部CN6は、第2制御回路20Bと第3端子部CN3を接続している。
上述のとおり、第2点灯装置20は、第4端子部CN4、第5端子部CN51、CN52、第6端子部CN6、調光端子部CN7、第2電力変換回路20A及び第2制御回路20Bを備えている。次に、図2に示す第1点灯装置10と第2点灯装置20を用いて、第1光源部22と第2光源部24を制御する方法を説明する。
第4端子部CN4から入力された電圧を電源にして、第5端子部CN51に接続される第1光源部22を定電流制御で点灯させる。LEDに流れる電流は、抵抗素子R7にて電圧に変換され、比較器OP1の第1入力となる。比較器OP1の第2入力には、第2制御回路20BのP5端子から出力される目標電圧が入力される。比較器OP1は、この目標電圧と抵抗素子R7にて電圧変換した値が一致するように、ドライブ回路20aに制御信号を出力する。ドライブ回路20aは、比較器OP1から出力された制御信号に従い、MOSFETQ3を駆動し、第5端子部CN51に接続された第1光源部22を点灯させる。従って、第1光源部22は、第2制御回路20BのP5端子から出力した目標電圧に従い定電流制御される。言い換えると、第2制御回路20Bは、P5端子を介して第1光源部22の点灯指令を行う。
ここまでは、第2電力変換回路20Aが備える2つのバックコンバータ回路のうち、上方のバックコンバータ回路についての説明である。MOSFETQ4、コイルL4、ドライブ回路20b、比較器OP2、抵抗素子R8及びコンデンサC5を有する下方のバックコンバータが、第2光源部24を点灯させる基本的な動作は、上述した第1光源部22の制御動作と同様である。
第2制御回路20Bは、外部から調光端子部CN7に入力される調光信号を検出する。第2制御回路20Bは、この調光信号に従いP5端子とP6端子から信号を出すことで、第1光源部22と第2光源部24の明るさを調節する。
第3端子部CN3と第6端子部CN6を接続した意義について説明する。第2制御回路20Bは、第2電源端子CN61と第1電源端子CN31を介して、制御電圧ライン14につながっている。これにより、制御電圧ライン14から、第2制御回路20Bに制御電圧を供給することができる。第2制御回路20Bは、制御電圧ライン14の電圧を利用して、ドライブ回路20a、20bと比較器OP1、OP2を動作させる。第2制御回路20Bとドライブ回路20a、20bをつなぐ配線と、第2制御回路20Bと比較器OP1、OP2をつなぐ配線は図の簡素化のために省略した。
第2制御回路20Bは、第2GND端子CN64と第1GND端子CN34を介して、GNDライン15につながっている。これにより、第2制御回路20BのGND電位はGNDライン15によって与えられる。第2制御回路20Bは、第2GND端子CN64と第2電源端子CN61の電圧を用いて第2電力変換回路20Aを制御する。第1点灯装置10と第2点灯装置20の回路基準電位は等しいので、第1電力変換回路10Aの制御に用いる電圧と、第2電力変換回路20Aの制御に用いる電圧が共通化されている。このように、第1点灯装置10と第2点灯装置20を組み合わせて用いることで、調光制御を可能とする高機能な電源システムが供給される。
(通常使用と高機能使用の切替えについて)
第1点灯装置10は、通常使用時には第2端子部CN2に定電流を流し、高機能使用時には第2端子部CN2に定電圧を印加する。そのため、第1点灯装置10は、第2端子部CN2に定電流を流すべきか、第2端子部CN2に定電圧を印加すべきか判定しなければならない。そのような判定プロセスについて、図3のフローチャートを参照しつつ説明する。
まず、ステップS1にて商用交流電源ACをオンする。そうすると、ステップS2に進み、スイッチング電源部10bが動作し制御電圧V1が生成される。これによりステップS3に示されるように、降圧回路部10cが動作し、制御電圧V1を降圧した電圧がVDD1端子に供給される。そうするとステップS4に進み、制御電圧V1を降圧した電圧により第1制御回路10Bが動作を開始する。
次いで、ステップS5において、第1点灯装置10は、第2端子部CN2に定電流を流すべきか、第2端子部CN2に定電圧を印加すべきか判定する。この判定は、第1点灯装置10に第2点灯装置20が接続されているか否かに基づき行う。具体的には、第1制御回路10Bは、第3端子部CN3と第6端子部CN6を経由して第2制御回路20Bと通信することで、第2端子部CN2に第2点灯装置20が接続されているか検知する。この通信は、第1制御回路10BのRX1端子と第2制御回路20BのTX2端子の間、及び第1制御回路10BのTX1端子と第2制御回路20BのRX2端子との間で行う。
ステップS5において、第3端子部CN3と第6端子部CN6が接続されておらず、第1制御回路10Bと第2制御回路20Bとの信号のやり取りに失敗したとき、第1制御回路10Bは、第2端子部CN2に定電流を印加するべきと判定する。他方、第1制御回路10Bが第2制御回路20Bとの信号のやり取りに成功したとき、第1制御回路10Bは第2端子部CN2に定電圧を印加すべきと判定する。
ステップS5において、第1制御回路10Bが第2制御回路20Bと信号のやりとりをできなかった場合、第2端子部CN2には光源部12が接続されている。その場合、ステップS6に進み、第1制御回路10Bにより第1電力変換回路10Aを制御し、第2端子部CN2に定電流を印加する。これによりステップS7に示されるように、光源部12が点灯する。ステップS6、S7は図1を参照しつつ説明した「通常使用時」に対応する。
一方、ステップS5において、第1制御回路10Bが第2制御回路20Bとの信号のやりとりに成功した場合、第2端子部CN2には第2点灯装置20が接続されている。その場合、ステップS8に進み、第1制御回路10Bにより第1電力変換回路10Aを制御し、第2端子部CN2に定電圧を印加する。具体的には、MOSFETQ2、コイルL2及びダイオードD2で構成されるバックコンバータ回路を介して、コンデンサC3に平滑された一定電圧を出力する。抵抗素子R5、R6によりコンデンサC3に印加された電圧を抵抗分圧し第1制御回路10BのP4端子で検出し、P4端子の印加電圧が一定になるように第1制御回路10BのVg2端子からスイッチング信号を出力することで、定電圧制御を実現する。Vg2端子からのスイッチング信号は、昇圧チョッパ回路と同様、MOSFETドライバー10aを介して、MOSFETQ2に印加され、安定なスイッチングを行う。
次いで、ステップS9にて、調光信号に基づき、第2制御回路20Bが第2電力変換回路20Aを定電流制御する。第2端子部CN2から一定電圧が供給されるため、第2点灯装置20の2つのバックコンバータ回路は安定した定電流制御を行い、第1光源部22及び第2光源部24を点灯することができる。ステップS10は、第1光源部22と第2光源部24が点灯する工程である。第2点灯装置20は、調光信号により、第1光源部22と第2光源部24をそれぞれ点灯制御できるものであるから、色温度又は光量が違う第1光源部22と第2光源部24を用いることで、色温度及び光量可変な照明器具を構成することができる。ステップS8、S9、S10は、図2を参照しつつ説明した「高機能使用」に対応する。
このように、第1制御回路10Bと第2制御回路20Bの通信の有無に応じて、第2端子部CN2に定電流を流すべきか、第2端子部CN2に定電圧を印加すべきか判定することができる。これにより、第2端子部CN2に光源部12が接続されたときは通常の照明器具を構成することができ、第2端子部CN2に第2点灯装置20が接続されたときは色温度又は光量を変化させることができる高機能な照明器具を構成することができる。第1点灯装置10を通常使用においても高機能使用においても利用することで、電源システムの一部を共通化できる。
本発明の実施の形態1に係る電源システムは、第1制御回路10Bが、第2端子部CN2に光源部12が接続されているか、第2点灯装置20が接続されているかを検知する。そして、第1制御回路10Bは、第2端子部CN2に光源部12が接続されたことが検知された場合、第1電力変換回路10Aに指令を出すことで、第2端子部CN2から定電流に制御された電力を出力させ、第2端子部CN2に第2点灯装置20が接続されたことが検知された場合、第1電力変換回路10Aに指令を出すことで、第2端子部CN2から定電圧に制御された電力を出力させる。この実施形態では、第2端子部CN2に接続される外部機器として、光源部12と第2点灯装置20を想定した。しかしながら、第2端子部CN2に接続される外部機器は光源部12と第2点灯装置20に限定されず、各種外部機器を第2端子部CN2に接続することができる。各種外部機器が接続される場合、第1制御回路10Bは、第2端子部CN2に接続された外部機器を検知し、検知された外部機器の種類に応じて第2端子部CN2から定電流に制御された電力又は定電圧に制御された電力を出力させる。このような本発明の基本的な特徴を失わない範囲で様々な変形が可能である。例えば、MOSFETQ1、Q2、Q3、Q4は任意のMOSFET以外の周知のスイッチング素子に置き換えても良い。また、高機能使用の例として調光を挙げたが、第2点灯装置20で別の機能を実現してもよい。第2点灯装置20は、第1点灯装置10だけでは実現できない機能を付加するものであれば特に限定されない。
なお、以下の実施の形態に係る電源システムと照明器具は、実施の形態1との共通点が多いので、実施の形態1との相違点を中心に説明する。
実施の形態2.
図4は、実施の形態2に係る照明器具の回路図である。第4端子部CN4は2つの端子を有している。そして、これらの2つの端子の間に抵抗素子R9が設けられている。第1制御回路10Bは、抵抗素子R9を経由した電流が検出されたか否かにより、第2端子部CN2に光源部12が接続されているか、第2点灯装置20が接続されているかを検知する。
このように、第1制御回路10Bが抵抗素子R9を経由した電流を検知することで、第3端子部CN3と第6端子部CN6を経由した通信をすることなく、第2端子部CN2に光源部12が接続されているか、第2点灯装置20が接続されているかを判定することができる。したがって、第1制御回路10Bと第2制御回路20Bとの間で通信を行う必要がない場合は、第1出力端子CN33と第2入力端子CN63、及び、第1入力端子CN32と第2出力端子CN62とを接続する配線をなくすことができる。
実施の形態3.
図5は、実施の形態3に係る照明器具の回路図である。第2点灯装置20は制御電源生成部20dを備えている。制御電源生成部20dは、第4端子部CN4の2つの端子の間に接続されている。制御電源生成部20dは第2電力変換回路20Aの制御に用いる電圧を生成する。
第1入力端子CN32と第1GND端子CN34に、調光信号器26が接続されている。第1出力端子CN33と第2入力端子CN63が接続され、第1GND端子CN34と第2GND端子CN64が接続されている。第1制御回路10Bは、第3端子部CN3を介して外部の調光信号器26から調光指令を受け、第3端子部CN3と第6端子部CN6を介して、その調光指令を第2制御回路20Bに伝送する。
第1電源端子CN31と第2電源端子CN61は接続されておらず、第1入力端子CN32と第2出力端子CN62も接続されていない。しかしながら、制御電源生成部20dが第4端子部CN4の2つの端子間に供給される電圧から、第2点灯装置20が動作する制御電源を生成している。制御電源生成部20dが生成した制御電圧は、第2制御回路20BのVDD2端子に供給され、第2制御回路20B、ドライブ回路20a、20b及び比較器OP1、OP2が動作する制御電源として利用される。したがって、第1電源端子CN31と第2電源端子CN61を接続するための配線等は不要となっている。本電源システムを搭載する照明器具の形状によっては、第1点灯装置10と第2点灯装置20の配線が困難な場合があり、そのような場合に、上述のように配線を減らすことが有効である。
第2点灯装置20には図2に示す調光端子部CN7が設けられていない。しかしながら、第1制御回路10BのRX1端子で調光信号器26の調光信号を検出し、その調光信号を第1制御回路10BのTX1端子から第2制御回路20BのRX2端子に出力する。これにより、第2制御回路20Bは、調光信号に基づき、第1光源部22及び第2光源部24をそれぞれ調光制御することができる。また、実施の形態2の図4に示す抵抗素子R9を本実施形態と組み合わせることにより、第1制御回路10Bは、第2端子部CN2に光源部12が接続されているか、第2点灯装置20が接続されているかを判定することができるので、第3端子部CN3と第6端子部CN6とに接続される配線を一部又はすべてなくすことができる。なお、ここまでで説明した各実施の形態に係る電源システムの特徴は適宜に組み合わせて用いてもよい。
実施の形態1−3において、第1制御回路10Bと第2制御回路20Bはマイコンとした。しかしながら、第1制御回路10Bと第2制御回路20Bの機能は処理回路によって実現されればよい。処理回路は、専用のハードウェアであっても、メモリに格納されるプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit、中央処理装置、処理装置、演算装置、マイクロプロセッサ、マイクロコンピュータ、プロセッサ、DSPともいう)であってもよい。第1制御回路10Bと第2制御回路20Bが専用のハードウェアである場合、処理回路は、例えば、単一回路、複合回路、プログラム化したプロセッサ、並列プログラム化したプロセッサ、ASIC、FPGA、またはこれらを組み合わせたものが該当する。図2に示す第1制御回路10Bと第2制御回路20B以外の回路の各回路の機能それぞれを処理回路で実現してもよいし、各部の機能をまとめて処理回路で実現してもよい。第1制御回路10Bと第2制御回路20BがCPUの場合は、それらの機能はソフトウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとファームウェアとの組み合わせにより実現される。ソフトウェア又はファームウェアはプログラムとして記述され、メモリに格納される。第1制御回路10Bと第2制御回路20Bはメモリに記憶されたプログラムを読み出して実行することにより各機能を実現する。メモリとは、例えば、RAM、ROM、フラッシュメモリー、EPROM、EEPROM等の不揮発性又は揮発性の半導体メモリ、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVD等が該当する。第1制御回路10Bと第2制御回路20Bはハードウェア、ソフトウェア、ファームウェアまたはこれらの組み合わせによって、各機能を実現することができる。
10 第1点灯装置、 10A 第1電力変換回路、 10B 第1制御回路、 12 光源部、 13 高圧ライン、 14 制御電圧ライン、 15 GNDライン、 20 第2点灯装置、 20A 第2電力変換回路、 20B 第2制御回路、 22 第1光源部、 24 第2光源部

Claims (12)

  1. 第1端子部と、前記第1端子部の電力を変換する第1電力変換回路と、前記第1電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第2端子部と、前記第1電力変換回路を制御する第1制御回路と、を有する第1点灯装置を備え、
    前記第1制御回路は、
    前記第2端子部に光源部が接続されているか、第2点灯装置が接続されているかを検知し、
    前記第2端子部に前記光源部が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電流に制御された電力を出力させ、
    前記第2端子部に前記第2点灯装置が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電圧に制御された電力を出力させ、
    前記第2点灯装置は、前記第2端子部に接続された第4端子部と、前記第4端子部の電力を変換する第2電力変換回路と、前記第2電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第5端子部と、前記第2電力変換回路を制御する第2制御回路と、を備え、
    前記第4端子部は2つの端子を有し、
    前記2つの端子の間に設けられた抵抗素子を備え、
    前記第1制御回路は、前記抵抗素子を経由した電流が検出されたか否かにより、前記第2端子部に前記光源部が接続されているか、前記第2点灯装置が接続されているかを検知することを特徴とする電源システム。
  2. 前記第1点灯装置は第3端子部を備え、
    前記第2点灯装置は、前記第2制御回路と前記第3端子部を接続する第6端子部を備えたことを特徴とする請求項1に記載の電源システム。
  3. 第1端子部と、前記第1端子部の電力を変換する第1電力変換回路と、前記第1電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第2端子部と、前記第1電力変換回路を制御する第1制御回路と、を有する第1点灯装置を備え、
    前記第1制御回路は、
    前記第2端子部に光源部が接続されているか、第2点灯装置が接続されているかを検知し、
    前記第2端子部に前記光源部が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電流に制御された電力を出力させ、
    前記第2端子部に前記第2点灯装置が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電圧に制御された電力を出力させ、
    前記第1点灯装置は第3端子部を備え、
    前記第3端子部は、
    前記第1制御回路に接続された第1入力端子と、
    前記第1制御回路に接続された第1出力端子と、を備え、
    前記第2点灯装置は、第2制御回路と、前記第2制御回路と前記第3端子部を接続する第6端子部と、を備え、
    前記第6端子部は、前記第1入力端子に接続された第2出力端子と、前記第1出力端子に接続された第2入力端子と、を備え、
    前記第1制御回路は、前記第3端子部と前記第6端子部を経由して前記第2制御回路と通信することで、前記第2端子部に前記光源部が接続されているか、前記第2点灯装置が接続されているかを検知することを特徴とする電源システム。
  4. 前記第2点灯装置は、前記第2端子部に接続された第4端子部と、前記第4端子部の電力を変換する第2電力変換回路と、前記第2電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第5端子部と、を備え、
    前記第2制御回路は、前記第2電力変換回路を制御することを特徴とする請求項3に記載の電源システム。
  5. 第1端子部と、前記第1端子部の電力を変換する第1電力変換回路と、前記第1電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第2端子部と、前記第1電力変換回路を制御する第1制御回路と、を有する第1点灯装置を備え、
    前記第1制御回路は、
    前記第2端子部に光源部が接続されているか、第2点灯装置が接続されているかを検知し、
    前記第2端子部に前記光源部が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電流に制御された電力を出力させ、
    前記第2端子部に前記第2点灯装置が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電圧に制御された電力を出力させ、
    前記第2点灯装置は、前記第2端子部から供給される電力を変換して外部に供給する第2電力変換回路と、前記第2電力変換回路を制御する第2制御回路と、を備え、
    前記第2点灯装置は、前記第2制御回路に接続され外部から調光指令を受ける調光端子部を備え、
    前記第2制御回路は、前記調光指令に基づき、前記第2電力変換回路に指令を出すことを特徴とする電源システム。
  6. 前記第1点灯装置は第3端子部を備え、
    前記第3端子部は、
    前記第1制御回路に接続された第1入力端子と、
    前記第1制御回路に接続された第1出力端子と、を有し、
    前記第2点灯装置は、前記第2端子部に接続された第4端子部と、前記第2電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第5端子部と、前記第2制御回路と前記第3端子部を接続する第6端子部と、を備え、
    前記第2電力変換回路は、前記第4端子部の電力を変換し、
    前記第2電力変換回路は、複数のバックコンバータ回路を有し、
    前記第5端子部は、前記複数のバックコンバータ回路に個別に接続されたことを特徴とする請求項5に記載の電源システム。
  7. 前記第1電力変換回路の制御に用いる電圧と、前記第2電力変換回路の制御に用いる電圧を共通化したことを特徴とする請求項2、4、6のいずれか1項に記載の電源システム。
  8. 前記第3端子部は、
    前記第1電力変換回路のGNDラインに接続された第1GND端子と、
    前記第1電力変換回路の制御電圧が印加される第1電源端子と、を有し、
    前記第6端子部は、
    前記第1GND端子に接続された第2GND端子と、
    前記第1電源端子に接続された第2電源端子と、を有し、
    前記第2制御回路は、前記第2GND端子と前記第2電源端子の電圧を用いて前記第2電力変換回路を制御することを特徴とする請求項7に記載の電源システム。
  9. 第1端子部と、前記第1端子部の電力を変換する第1電力変換回路と、前記第1電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第2端子部と、前記第1電力変換回路を制御する第1制御回路と、を有する第1点灯装置を備え、
    前記第1制御回路は、
    前記第2端子部に光源部が接続されているか、第2点灯装置が接続されているかを検知し、
    前記第2端子部に前記光源部が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電流に制御された電力を出力させ、
    前記第2端子部に前記第2点灯装置が接続されたことが検知された場合、前記第1電力変換回路に指令を出すことで、前記第2端子部から定電圧に制御された電力を出力させ、
    前記第2点灯装置は、前記第2端子部から供給される電力を変換して外部に供給する第2電力変換回路と、前記第2電力変換回路を制御する第2制御回路と、を備え、
    前記第2点灯装置は、前記第2電力変換回路の制御に用いる電圧を生成する制御電源生成部を備えたことを特徴とする電源システム。
  10. 前記第1点灯装置は第3端子部を備え、
    前記第2点灯装置は、前記第2端子部に接続された第4端子部と、前記第2電力変換回路で変換した電力を外部に供給する第5端子部と、前記第2制御回路と前記第3端子部を接続する第6端子部と、を備え、
    前記第2電力変換回路は前記第4端子部の電力を変換することを特徴とする請求項9に記載の電源システム。
  11. 前記第1制御回路は、前記第3端子部を介して外部から調光指令を受け、前記第3端子部と前記第6端子部を介して、前記調光指令を前記第2制御回路に伝送することを特徴とする請求項2、3、4、10のいずれか1項に記載の電源システム。
  12. 請求項1から11のいずれか1項に記載の電源システムと、
    前記電源システムに接続された光源部と、を備えたことを特徴とする照明器具。
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