JPS5991517A - デジタル交流安定化装置 - Google Patents

デジタル交流安定化装置

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JPS5991517A
JPS5991517A JP20239982A JP20239982A JPS5991517A JP S5991517 A JPS5991517 A JP S5991517A JP 20239982 A JP20239982 A JP 20239982A JP 20239982 A JP20239982 A JP 20239982A JP S5991517 A JPS5991517 A JP S5991517A
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voltage
microcomputer
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JP20239982A
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Toshiro Bando
坂東 俊郎
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05FSYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
    • G05F1/00Automatic systems in which deviations of an electric quantity from one or more predetermined values are detected at the output of the system and fed back to a device within the system to restore the detected quantity to its predetermined value or values, i.e. retroactive systems
    • G05F1/10Regulating voltage or current
    • G05F1/12Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac
    • G05F1/40Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices
    • G05F1/44Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices semiconductor devices only
    • G05F1/45Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices semiconductor devices only being controlled rectifiers in series with the load
    • G05F1/455Regulating voltage or current wherein the variable actually regulated by the final control device is ac using discharge tubes or semiconductor devices as final control devices semiconductor devices only being controlled rectifiers in series with the load with phase control

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ■技術分野 本発明は交流電源電圧をサイリスタや1−ランジスタな
どのスイッチング素子の導通位相制御で所定電圧として
交流電源電圧の変動にもかかわらす負荷に所定の電力を
印加する電力制御、特に、接写機の原稿照明灯や定着ヒ
ータなどのように電ヵ変動が極力小さいことか要求され
る負荷への定電力供給に関する。
■従来技術 一般の商用交流は、配電盤に至るまでの電源ラインにお
いても電圧変動が大きいが、配電盤以降の屋内の電源ラ
インにおいて、屋内各種電気機器の消費電流とライン・
インピーダンスの関係から大きく電圧変動を生ずる。
例えば複写機の原稿照明灯や定着ヒータは、電源電圧に
対応して、負荷に直列に接続したスイッチング素子の位
相角や導通角を逆ませたり、あるいは遅らせたljシて
、つまり位相制御で、負荷電圧を一定にしている。この
位相制御は、最近はマイクロコンピュータで行なう例が
多いが、これには次の2つの方法がある。一つは、負荷
電圧を検出して、ある基準電圧と比較しこれらの差の電
圧が零になるように位相角又は導通角を変化させること
により負荷電圧を一定にする。サーボ制御部分はオペア
ンプ(演算増幅器)等のアナログ素子を用い、マイクロ
コンピュータは装置のオン、オフや負荷電圧の設定値の
増減を指示する。いわゆるマイクロコンピュータ間接制
御(又はスーハーハイスド制御)と言われる方法である
。この方法は、マイクロコンピュータはj’D’h御部
分に指部分与えるだけで、負荷電圧を一定にする機能動
作には関与せず、マイクロコンピュータの機能を十分に
引き出した方法とは言い難い。
もう一つは、負荷電圧を一定にするサーボ制御(閉ルー
プ制御)又はプログラム制御(開ループ制御)そのもの
をマイクロコンピュータで行なう、いわゆるマイクロコ
ンピュータ直接制御がある。
この方法は、マイクロコンピュータの利用効率の点では
有効であるが、サーボ制御では、制御応答の遅さに問題
があり、プログラム制御では、制御精度の悪さに問題が
ある。すなわちサーボ制御では、従来オペアンプ等で行
なっていた、比較、誤差増幅及びパルス幅変調をソフト
ウェアで行なうため、これの処理時間が長くなり、プロ
グラム制御では、負荷電圧を検出しないため、電圧波形
が歪んだり、負荷が変動すると負荷電圧が設定値がらす
れてくるといった欠点がある。
たとえば、複写機の露光ランプの明るさを所望値に設定
し、交流電圧を検出して、交流電圧の高低にもかかわら
ず露光ランプの明るさを所望値にしようとする位相制御
定電圧制御装置では、交流電源電圧のピークを検出して
これをデジタル変換してマイクロコンピュータで読み、
ピーク値に対応づけられている位相制御データを半導体
メモリより読んでランプ印加電圧をマイクロコンピュー
タで位相制御するなど、デジタル処理で正確に交流電圧
を制御しようという試みがある。たとえば特開昭57−
5291号公報には、マイクロコンピュータで交流電源
の周波数とピークレベルを検出し、光量指示値とピーク
値に基づいて位相角データを選択し、位相角データをタ
イマにセットしてセラ1へ位相でサイリスタをトリガす
る位相制御が提案さ九ている。
この種の位相制御では、交流電圧に歪が無い場合は所期
の、正確な交流定電圧制御が達成されるが、波形歪があ
るとそれが制御誤差となり、精度が低下する。また開ル
ープ制御であるので、入力電圧の歪及び負荷の変動に対
してこれらを補正する作用かなく、従って入力電圧が真
の正弦波でしかも負荷変動かない場合は、入力電圧が変
動しても出力電圧を一定に保つことができるが、入力電
圧波形が真の正弦波からずれたり、負荷が変動したりす
ると、出力電圧が設定値からすれてくる。
マイクロコンピュータのRO!viに予め、交流電圧の
実効値に対応付けて所定電圧を負荷に印加するに必要な
制御データ(位相角又は導通角)を格納しておき、入力
電圧の実効値を検出してそれに割り当てられている制御
データをROMより読み出し、このデータに基づいた時
間たけサイリスク又はトランジノ、りを導通させる従来
の例では、ROM内の制御データは、入力電圧が真の正
弦波であるとしたときの計算値又はある変動交流電圧を
入力したときの出力電圧を一定にする実測値であるので
、上記の欠点を有すること)7こなる。しかもこの制御
データの数は、1つの出力電圧に対して50個以上必要
であり、何段階がの出方電圧を得ようとすると数]、 
OOハイ1〜のROMを占有しメモリの無駄使いとなる
(■目的 本発明の第]の目的は、入力電圧変動や負荷変動にもか
かわらず常に出力電圧を一定に保つことを第1の目的と
し、マイクロコンピュータによる高精度サーボコン)−
ロールを実現することを第2の1」的とし、マイクロコ
ンピュータ利用効率の良い直接制御で、電圧波形の歪や
負荷変動の影響を受けないサーボ制御で、しかも応答速
度の速い、定電圧11.す御をすることを第3の目的と
する。
(う)構成 本発明のりfましい実施例においては、(1)マイクロ
コンピュータによって、出力電圧のゼロクロス点からセ
ロクロス点の間を複数回サンプリン/7して初数個の出
力電圧データを得て、個々のデータを2来してそれらを
積算し、2乗積算値をサンプリング回数で除して2乗平
均値を求め、さらにこの2乗11/:均値を開平して実
効値を求める。
(2)サンブリンクにおけるΔ/D変換器のタロツク周
期を、マイクロコンピュータによって電源電圧周期と比
例関係を持たせて、すなわち同期化して、50Hzにお
けるA/D変換限1間内の出力電圧変化量と60 t(
zにおけるそれとを等しくする。
これにより、電源電圧周波数の影響をとりさる。
(3)サンプリング開始時点を、ゼロクロス点と、ゼロ
クロス点からサンプリングパルス幅の172だけ遅らせ
た時点の2点とし、そのそれぞれの周期でサンプリンタ
演算した実効値の平均値を検出実効値とすることにより
、あたかもサンプリング回数か2倍になったと同様の効
果を<!)る。また電源周期の奇数回に1回の割合でサ
ンブリンクを行なうことにより、正の周期と負の周期の
実効値を平均化する。
(4)サンプリング分解能(検出した実効値のテジタル
データ1デーrジット当りの出力電圧)と導通角又は位
相角登カウンI−するタイマの分M能(導通角又は位相
角タイマのデシタルデータ1デイジツ1−当りの出力電
圧)を等しくし、検出した出力電圧の実効値と予め設定
しである目標値との差を算出し、この差を直接に導通角
又は位相角タイマの値から減じ又は値に加えることによ
り、検出実効値、すなわぢ出力電圧実効値を目標値に近
づける。
以」二のような本発明によると、ピーク値又は平均値検
出による開ループ制御の精度の悪さやR,OMの無駄使
い、また従来例によるマイクロコンピュータ間接制御の
利用効率の悪さを全て無くずことができ、高精度で安価
な交流安定化電源装置を実現することガニてきる。
第1図に本発明の一実施例を示す。第1図において、商
用交流(50Hz又は601(z)は端子CN2−3と
CN:l’−/Iに印加されて、整流ブリッジRECI
およびRiE C2によって整流される。ブリッジRE
CIのプラス側ラインには端子CN2−2を介してラン
プ(負荷]、AMPの一端が、またマイナス側ラインに
はスイソチンクトランジスタQ3および端子CN2−1
を介してランプ1、AMPの他端が接続されている。
ブリッジREC2の脈動出力電圧はホ)へカプラPC2
の発光ダイオードLED2および分圧抵抗R1およびR
2に印加される。
抵抗R1およびR2によって分圧された電圧は、コンデ
ンサC5によって平滑化され、さらにツェナーダイオー
ドZDによって安定化されてトランジスタ01及び02
を介してQ3のベースに印加される。
ホトカプラPCIのホトトランジスタPTIは、同しく
PCIの発光ダイオードLEDIが発光したとき、すな
わち1−ランジスタ04がオン(導通)のときオンとな
って、1−ランジスタQ1をオフぐ非通電)とし、02
及びQ3をオンさせる。つまりデジタル制御ユニッ1−
DCIJのランプドライブ出力DRIVEが1ルベルの
ときトランジスタQ3が導通し、ランプLAMPに電力
が供給される。
ホトカプラPC2はゼロクロスパルスzCPを発生する
PC2の発光ダイオードLED2の端子電圧がLED2
のスレッショールド電圧以上になるとLED2が発光し
、PC2のホトトランジスタPT2がオンすることによ
り、交流電圧のゼロクロス点でI(となるパルスがデジ
タル制御ユニッ1−DCiJのZCP入力端に印加さA
しる。
ランプLAMP端子電圧V(出力電圧)は抵抗[1、R
19および可変抵抗VRによって分圧され、デジタル制
御二二ソIIKIJのアナロタ入力端子AINkこフィ
ーl−ハックされる。可変抵抗VRはAIDコンバータ
U2のアナログ入力のフルスケール調整用であって、出
力電圧のピーク値かA/[〕コンバータU2のフルスケ
ールになるように設定される。RC5Wは調光スイッチ
であり、0〜7の8段階の明るさを、3ピツ1〜のデー
タ(bo +bl +l)3 )によって指定する。
CNI−(iには外部から供給されろDC(直流)電圧
が印加され、DCレギュレータREGによって5vの安
定化電圧Vccを得て、I)CUに供給する。CNl−
2はスター1〜/ス1−ノブ信号の入力端子であって1
.レベルでスターl−を、1ルヘルでストップを指示す
る。CNI−3はランプ点灯信シシ′の出力端子であり
、ランプ力絹、入灯しているときはI、レベルに、消灯
しているときはI(レベルになる。CN1−4およびC
旧−5はランプ点灯異邦イ1;号の出力端子で、異l;
(のときに開に、正常のときに閉になる。この信号によ
り電源遮断リレー(図示せず)を付勢して、CN2−3
およびCN2 iへの電力を遮断する。出力電圧Vを一
定に保つサーボ制御は以下のようにして行なわれる。
すなわち、Vと相似な電圧をA/DコンバータU2のア
ナログ入力端子AINにフィー1−ハックし、デジタル
値D A T’ Aに変換してマイクロコンピュータU
1に入力し、U!て実効値RMSを算出し、RMSを所
望のVに等価な目標値TGRMSと比較し、その差ER
RMSが0になるように、ランプニーライブ信号DRI
VEのパルス幅を変更する。これらの詳aを次しこ説明
する。
第1表〜第5表にマイクロコンピュータU1の入出力ポ
ート、フラグ及びRAMの割すイ」けを示す。
第4表 フラグ 第1表〜第5表における人出力ポート、フラグおよびメ
モリ(レジスタ)の名称は、第2a図以降のフ[I−中
の名称及び第1図のデジタル制御ユニソ1−ICUの各
端子の名称に符号する。
マイクロコンピュータU1は、3つの入出カポ−1−B
us、I)1,112.3つのデス1−人力’FO,T
I 、 IN’;”(TNTは割込み人力と兼用)、2
つのフラグFO,F!、そして128のデータRA M
を有し、それぞれは第1表〜第5表に示すように機能が
割り付けられている。
BUSボー1i)T3からは、第1表にパセすように、
出力電圧Vの実効値データ(RMS)又は導通角タイマ
のデータ(1’JMVL)を表示するI、El)(キャ
ラクタディスプレイ;図示せず)のセフメン1−データ
を出力する。
ポー)〜1〕1には、第2表に示すように、調光スイッ
チからの調光データL CN T I化、スターI−信
号S]訂く1及びL Ig +)の表示切換信号が人力
されろ。ポルトP2がらは、第;3表に示すように、A
/[〕コンバータU2 (7)チソブセレクl−(、i
号Al)CC5か、同しくクロックパルスAI)CCC
LK、ランプ1〜ライブ信号1)RT V IE 、ラ
ンプ点灯信号10 N [)U ’i’ 、ランプ異フ
;(信号E肚RG14.演算表示信号0PEItRAT
、LED桁1(ライブ信号DI[l;ITIおよびDI
GIT2か出力される。
第4表に示すように、フラグFDは装置の初期状態を判
別するイニシャルフラグ、フラグF2は5011z又は
60 !(zを判別する周波数フラグである。テスト入
力TOには、ゼロクロスパルスが、同じ<11にはA/
l〕コンバータからのデジタルテ′−夕1)A T A
が入力される。
データRAMは32番地以降を使用し、第5表に示すよ
うに、演算結果のストア、カウンタ、バッファレジスタ
及びフラグの機能を持たせている。
さらにマイクロコンピュータU1は、独立したタイマ1
を有しており、プログラム処理とは独立して限時動作を
行なうことができるが、このタイマTによって位相制御
の導通角(時間)を制御する。
次に第2a図以丁のフローチャートを参照して、マイク
ロコンピュータU1の定電圧制御動作を説明する。第2
a図以上のフローチャー1−の各ステップの記号の意味
する内容は次の通りである9゜第6表 フローチャー1
への記号の内容JNiT1.ALlハ?ニジステl\初
期化R1為ET 1)01\]S:ポート・リセソ1−
Rに5IFT FL八らS:フラグ・リセラ1へZCI
I H→1.?:ゼロクロスパルスか立下ったが?5T
ART T’ :周波数検出タイマ(T)をスタートS
1ゝL 60 : 61)Hz用サンブリンクS1’O
P E’ :周波数検出用タイマをストップFO=]?
:フラクFOがあるか(最初でないカリ?]〉1?囮v
L:周波数検出タイマ(T)のカイン1−値は209(
レジスタFRQVLの内容)より大きいか? 1?1←1:周波数フラグセット F2←0:周波数フラグリセソ+〜 朋1’MLO<−EtILO60:異常検出カウンタE
MTMLOに60Hzの値144をセラ1〜 C!1’l’MLO←膳1LO50:異常検出カウンタ
EMTMLOに50Hzの値77をセラ1へEMT?謂
←FULI、:異常検出力ランクEMTMIIiに初期
値255をロードsurイSQR:サンプ:jンクデー
タを2乗積算5ENIINP 、入力ポー1−読込みD
L’/ZCP←−DLYZCP+I ニゼロクロスパル
ス幅カウント(セ°ロクロス幅検出カウンタDL”/Z
CPの内容を1インクリメント)DL”/ZCP←DL
VZCP/2 :ゼロクロスパルス幅カウン1〜値を1
72にするCALIIMS :実効値算出 RMS≧PRRMS :実効値(FMS)はレジスタP
RRMSの設定値(メモリ値)10より太きい? Fe12:初期フラグセット i、0NOLIT ON :出力ポートLONOUTに
オン信号を出力セラ1−(ランプ点灯信号ON EMG丁猪:異常検出カウンタ・デクレメントEMGF
LG = 1 ?:異常フラグEMGFLGがあるか?
(異常検出カウンタの内容は0か?) EMERGE ON :ポー1− EMERGEにオン
信号(ランプ異常)をセラ1−5T、A、RT二14?
ニスタート人カポートは;]か? (コピスタート指示
あり?) sFsrRr :ラフ1〜スター1へ DELAY : 1/2ZCP幅の遅延時間刃ウン1へ
TIMER:導通角タイマをスタートランプをオンSM
PFLG= 1 ? :サンプリングフラグが立ってい
るか?DELA”l’S : l/2サンプリングパル
ス幅の遅延時間カランl−5MPFLG←SMFFLG
 :サンプリングフラグ反転F1==1?:周波数フラ
グが立っているか?5LP50 : 501+z用サン
プリングSLl〕60 : 60i1z用ザンブリング
AvpRb+s : 2つの実効値の平均値RMS算出
TGRMS←LCNTI’ll−:調光スイッチに応じ
た目標値設定(レジスタTGRMSに、スイッチ人カポ
−1=LCNTRLのデータをセソ1−) ERRMS4−TGI!MS−RMS :目標値より実
効値門Sを減算した差値を算出11ERRMS +≧2
7:差値の絶対値は2より大きい?TIMVL4−TT
MVL −(ERRMS+ 1) :差値±1を導通角
タイマ設定値から引く(タイマ更新) RMS≧PRRMS?:サンプリング実効値は10より
大か?まず第2a図に示すゼネラルフローを参照して、
マイクロコンピュータU1の動作を説明する。
装置に電源が投入されると、まずシステムの初期化(I
NITIALIZE)を行ない、次に各ポート及び各フ
ラグを以下のようにリセットする。
すなわち、BUSポートDBからOOHを出力してLE
DのセグメンI−をオフし、ポートP1を入力モードに
設定し、ポーhP2に1叶を出力して、LED桁ドライ
ブDIGITI 、DIGI丁2にオフデータを、ラン
プ異常信号EMERGEにオフを、ランプ点灯信号LO
NOUTにオフを、ランプドライブ信号叶IVEをオフ
を、A/DコンバータクロックADCCLKにLを、同
じくチップセレク1〜ADCC5にH(ディスエーブル
)をセットし、そして、イニシャルフラグFO,周波数
フラグFl、異常フラグEMGFI、G1表示フフラグ
ISFLG及びサンプリングフラグSMPFLGを全て
クリア(L又は0)する。
次に制御フローに入る訳であるが、第2a図のゼネラル
フローにおいて、左側のフロー(EMLOOP>のルー
プは、スタート信号5TART到来前の処理であり、右
側のフロー(LR5TRT>のループはスター1〜信号
5TART到来後の位相制御の処理を表わす。
さて、ポート、フラグのリセットが終ると、ゼロクロス
パルスZcPの立ち下がりをセンスし1、立ち下がりが
ない@台は待つ。
立ち下がりを検知したら、周波数検出タイマT(このタ
イマを導通角タイマと兼用)をスタートし、60f(z
用サンプリングサブルーチン5PL60をコールして出
力電圧をサンプリングする。この時点では電源の周波数
は不明であるから、サンプリング時間が電源の半周期を
オーバーしないようにサンプリング時間の短かい5PL
60をコールする。
次に1jびセロクロスパルスzCPの立ち下がりをセン
スし、立ち下がるまで待つ。
立ち下かったら前述の周波数検出タイマTをス1ヘツプ
し、タイマTの値を周波数判別データFRQVLと比較
する。タイマ1゛のクロック周期は43.6μsecで
あるので、タイマTの値は電源周波数が50Hzのとき
は、]、00m5ec/43.6μ5ec=22に、同
じ< 60HzのときはB、31+scc/ 43.6
 μ5ec= 190になる。周波数判別データl” 
RQ S化としてこれらの中間値209を与えておき、
1゛とFRQVLを比較しテT>F’RQ’/l、なら
50 Hzであると、 T<FRQVLなら6011zト判別する。判定の結果
、50Hzなら周波数フラグF1をリセットし、異常検
出カウンタEMTM旧、EMTMLOに50Hz用初期
値FULL 、 EMLO50をロードし、60 Hz
なら同じく異常検出カウンタEMTM11T、IEMT
MLOに50Hz用初期値FULL、EMLO60をロ
ードする。なお、フローが前後するが、この周波斂判定
前に、イニシャルフラグFOの判定を行ない、イニシャ
ルフラグFO−0ならば周波数判定、異常検出カウンタ
への初期値ロードを行ない、そうでないFO=1ならば
、これらの処理をスキップする。
次に2乗積算すブルーチンSUMS叶をコールし、5P
L60でサンプリングした出力電圧の瞬時値MODAT
Aの各々を2乗して、総和し求め、入力ステータスセン
スサフルーチン5ENINPをコールして、入力ポート
データを入カスデータスバソファlN5TTSに取り込
み、3たびゼロクロスパルスzCPの立ち下がりを待つ
。立ち下がりを検知したらゼロクロスパルス幅カウンタ
DLYZCPをインクリメントし、ゼロクロスパルスZ
CPのレベルがHになるまで、インクリメントを続行す
る。ゼロクロスパルスZCPが11になったら、ゼロク
ロスパルス幅検出カウンタDLYZCPの値を2で割っ
てDLYZCPにストアしておき、実効値算出サブルー
チンCALRMSをコールする。
CALRMSでは、2乗積算サブルーチンで求めた2乗
積算値SUMSQII、 SUMSOM、 SLIMS
QLを周期に相当する最大サンプリング回数PEI’t
IOD(50)で割って、2乗平均値MSQRH1,,
MSQRLOを求め、次ニコれをルート(平方根)して
、実効値RMSを算出する。実効値RMSがランプ点灯
判別データPRRMS (10)より小さいときは、ラ
ンプは点灯していないと判定して、位相制御ループ(L
 RS T RT >ヘジャンプし、大きいときはラン
プが点灯していると判定して1.イニシアルフラグFO
をセラ1−シて、ランプ点灯信号LONOUTをオンと
し、外部にランプ点灯を表示する。次に異常検出力ウン
ダEMT肛1. EMTMLOによる異常検出サブルー
チンE M G ’fI Mをコールする。このサブル
ーチンEMGTIMは、先にo−ドしたFULi、 (
255) 、 EMLO50(77)、又はEMLO6
0(144)がゼロになるまで、このルーチンがコール
される毎に、EMTMHI、 EMT肛0をデクシメン
1−シ、ゼロになったら異常フラグEMGFLGをセラ
1−する。異常検出サブルーチンEMGTす1は、ゼロ
クロスパルスZCPの3度の到来に1回コールされるの
で、異常フラグEMGFLGがセラ1−されるまでの時
間は、50 Hzのとき、(255+77) X3X1
0msec=9.96S OCに、6011zのとき(
255+144) X3X8.3+n5ec==9.9
4secになり、いずれも約10秒になる。
次に異常フラグEMGFLGのチェックを行ない、Lな
らば<EMLOOP>に戻り、Hならばランプ異常信号
EMERGEをオンして停止する。EMERGEのオン
によりセーフティリレーRAが付勢されるが、このリレ
ーにより本装置の電源が遮断(回路は図示せず)され、
ランプが点灯し放しという危険状態を回避する。
以上で電圧安定化動作に入る前の予備動作、すなわち、
電源周波数の判別、真のゼロクロスポインI−の検出、
ランプ点灯状態の検出及びランプ点灯具<f、 (つき
放し)の検出を終了する。
次に電圧安定イヒのための位相制御動作の説明に移る。
第2a図の右側のフローにおいて、ます本装置のスター
ト信号5TARTをセンスし、前述した予備動作中に入
力ステータスバッファlN5TTSにとり込んだ5TA
RT信号と、今回センスしたスタート信号5TARTが
一致し、かつHならば、ゼロクロスパルスZCPの立ち
下がりを待つ。それ以外の場合は、最初のBEG’IN
に戻る。なお、フローは一致の判定を省いである。
ゼロクロスパルスzCPの立ち下がりが検知されると、
イニシアルフラグFOのチェックを行なう。FOが0な
らば、ソフトスタートサブルーチン5FSTRT(詳細
は後述)をコールして、ランプへの電力を除々に増大す
るソフトスタート このルーチンをスキップして1/2ゼロクロスパルス幅
ディレーサブルーチンDELAVをコールする。
1)E L A ’/ては、、先にゼロクロスパルス幅
検出カウンタD L Y Z C Pにストアしたデー
タが0になるまでデクレメン1へする。つまりセロクロ
スパルス幅の中央まで待つことになり、真のセロクロス
ポイントか検出てきたことになる。
次に導通角タイマザブルーチンTIMERをコールする
。T T M i?.Rて)よ、導通角タイマT(先の
周波数検出タイマI゛と兼用)をスタートすると同時に
、ランプ1−ライフ信号DRIVEを、オンとして、ラ
ンプに通電する。次にサンプリングフラグSMPFLG
をチェックし、1ならは1/2サンプリングパルス幅デ
ィレーサブルーチンDELAVSをコールし、0ならば
、D[ミLAへ′SをスキップしてS M P F L
 Gを反転する。DELAYSはサンプリングパルスす
なわちA/Dコン八−へチソプセレク1へ信号ADCC
Sパルスの周期の1/2だけ時間をかせぐサブルーチン
で、サンプリングフラグSMPFLGをチェックする毎
に、コールされたり、スキップされたりする。こうする
ことにより「みかけ」のサンプリング回数が2倍になり
、サンプリング精度が2倍になる。
次に、周波数フラグF1をチェックする。Flが0なら
ば50Hz用サンプリングサブルーチンSPL50を、
1ならば6 0 H z用すンプリングサブルーチンS
PL60をコールする。
サブルーチンSPL50およびSPL60ては、出力電
圧Vと相似な電圧AINの瞬時値をサンプリングしてA
 / I)変換し、データR A MのMODATA番
地以降にス1−アする。電源周波数によってサンプリン
グしたデータに差が生じないように、SPL50でのA
/Dコンバータクロック周波数は約50KHzに、S 
P L.6 0では同じく約60に!−1zに設定し、
サンプリング回数SPTI旧よ、50Hz。
6 0 H zとも最大52回のところを3回少なめの
49回に設定しである。詳細は後述する。
ところて、導通角タイマサブルーチンTIMERでスタ
ー1−1.たタイマTは、5011z用又は60 Hz
用サンプリングサブルーチン5PL50又はS P l
−60の処理の途中てオーバフローし、内部割りこみが
がかってプログラムの実行は割りこみサービスサブルー
チンJNTRPTに移る。このサブルーチンではタイマ
Tをス1−ノブすると同時に、ランプドライブ信号1)
RI V IEをオフとして、ランプへの電力供給を停
止する。
割込みザービスルーチンTNTRPTの処理か終了する
と、プログラムの実行は再びサンプリングサブルーチン
5PL50又は5PL60に戻る。サンプリング処理か
終了すると再びゼロクロスパルスZCPの立ち下がりを
待つ。
ZCPの立ち下がりを検知すると、再度1/2ゼロクロ
スパルス幅ディレーサブルーチン及び導通角タイマザブ
ルーチンTIMERをコールし、次に2乗積性サブルー
チンSIJMSQRをコールする。このサブルーチンS
 U M S Q Rでは、先にサンプリングサブルー
チンS P L 50又はS l)L 60でサンプリ
ングした49個の瞬時データM Ol)i〜FAの各々
を2乗して積算し、3バイ1〜のバッファレジスタSt
1MSQH,SいISQM、 SUMSOLにストアす
る。
次に入力ステータスサブルーチン5ENINPをコール
して、入力ポートP1のテ゛−夕を入カスデータスバソ
ファlN5TTSに取り込み、3たびセロクロスパルス
zCPの立ち下がりを待つ。ゼロクロスパルスZcPの
立ち下がりを検知すると、3たび1/2ゼロクロスパル
ス幅ディレーサブルーチン及び導通角タイマサフルーチ
ンT T M iE Rをコールし、次に実効値演算サ
ブルーチンCA L RM Sをコールする。このサブ
ルーチンCAl、RMSでは、先に演算した2乗積算値
S U M SΩ11.sUf4SQM 、 5UNS
QLを最大サンプリング回数PEFIIOI)(52)
で割ッテ、2乗平均値MSQRHI、 MSQRLOを
求め、これをルートしてルー1−2乗平均値、すなわち
実効値を求め、バッファレジスタRMSにス1〜アする
次に実効値平均サブルーチンAVERMSをコールする
このサブルーチンAν[E RM Sでは、サンプリン
グフラグSMPFLGが0のときサンプリングしたデー
タの実効値を5ECRIづSに、同じ< SMPFLG
か1のときサンプリンクしたデータの実効値をFSTR
MSにそれぞれス1ヘアして、S CCRM SとFS
TRλISの平均値を算出してレジスタRMSにストア
する。
次(こ実効値平均サブルーチンA ’1’ E RM 
Sをコールする。このサブルーチンA V E Rトi
 Sでは、サンプリングフラグ5j・I P F L 
GがOのときサンプリングしたデータの実効値を5IE
CR訃に、同しくSMPFLGが1のときサンプリング
したデータの実効値をF S T RM Sにそれぞれ
ス!−アして、S E CRM SとFSTRMSの平
均値を算出してレジスタR1l5にストアする。すなわ
ち、全波整流波形の3サイクルに1回サンプリングおよ
び演算した実効値F S T RM Sと、次の3サイ
クルに1回サンプリングおよび演算した実効値5ECR
1!Sの平均値を実効値R+・ISとする。
次に、出力電圧Vの実効値RMSを一定に保つサーホ制
御動作に移る。ます人カスデータスハノファ、T N 
S T ’l’ Sの調光データL CN T RLを
とり出し、このデータ0〜7に応した目標値を調光デー
タLCNRHLからルックアップして目標値レジスタT
GRMSにロードする。
例えば、L CN ’I’ RLが0のときはTGRM
S = 100.1のときは、104、・・・・・、7
のときは128というように8つの目標値を設定する。
この目標値TGRMSO値は、第4図に示すように、出
力電圧■と一次式の関係があり、T G RM Sの1
00〜128の4おき、8つのデータは、V(7)62
.5−80.0の2.5Vステツプ、8つの出力電圧と
等価である。
さて、次に目標値T G RM Sと検出した実効値R
MSの差ERRMSを求め、E RRM 、Sの絶対値
が2より太きいときは、ERJISか正なら、1を引き
、負なら1を加えた値を、導通角タイマバッファT I
 l’l V Lから引く。
例えば、丁IMVL = 1−35 (導通角タイマT
に同じ)、TGRトlS=]、16(V=72.5V)
、RMS=i、12とすると、1ERRPis=1.1
]6−112=4.  l ’I l >]、 4>0
テあるから、TIMVL = 135  (4]、) 
” 1.32.またRMS=1]、9ならばERRl、
IS= 11.6−119=−3,1−31>1゜−3
<Oてあルカら、TIMVL = 135  (3+1
) = 1.37となる。E RRM Sの絶対値力・
2未満のときは、これらの処理をスキップする。
すなわち、このように検出値RMSが目標値T G R
M Sより大きいとぎは、導通角αを小さくし、小さい
ときは同じくαを大きくして検出値つまり出力電圧■を
設定値に近づけるサーボ制御が自動的に行なわれる。し
かも、導通角タイマTの分解能Δvしは、第5図に示す
ようL二〇、60V/dj、gテ、ΔVs≧ΔVt。
の1yJ係があるので、1」標値T G RM Sと検
出値RMSO差に1在プラス、マイナスしたたけのデー
タをターrマ増減のデータとすることができる。
なお、IERIいIS≦1のときのタイマ更新処理のス
キップ、タイマ増減データへの1のプラス・マイナスは
、タイマの増又は減の「行きすぎ」によるハンチング(
行きずき戻りすきをくり返えす振動)を防止するための
処理である。
次に、実効値開Sとランプ点灯判別データI)RIt 
l・ISと比中支し、RMSが固く[伸Sより小さいと
きは、([I E G I N )ヘンヤンプし、太き
いときはランプ点灯信号1、、ON O旧をオンとして
、外部にランプ点灯を表示する。点ジ″「判>jIIテ
ーク円+ R11Sの値を適当に選ぶことにより、ラン
プの+、’、i、灯の状態を判別することも可能である
な、+3.1〕旧(トISの値は、0でもランプの点灯
が判別でさろか、A/l)コンバータU2のノイズ、I
−リフ1−等を考慮して、0より大きい値10に選んで
ある。
最後に異邦検出サブルーチンEMGTIMをコールして
、異常検出カウンタEMTMIII、 !ミHTMLO
をデクシメン1−シ、0でないなら異常フラグEMGF
LGをリセラ1−50ならE M G F L Gをセ
ラ1−する6異常フラグがOなら、制御ループの最初J
STRTに戻り、1なら異常信号E M E RG E
をオンとし7てセーフティリレーRAを介して装置の電
源を遮断(図示せず)する。
1つ前のサイクル及びこのサイタルとも導通角タイマT
がスター1−シた後、Tのオーバフローにより割り込み
が発生するが、これの処理は先に述べたので省略する。
第3図に、第2a図の石鋸の制御ループのタイ11チヤ
ー1へを示す。
次に、メインルーチンの詳細ブロック及び各サブルーチ
ンの説明を行なう。
第2b図において、S rE N Z CPはゼロクロ
スパルスZCPの立ち下がりを検出するサブルーチンで
、ZCPか1になるまて待ち、1になったらOになるま
で待ぢ、0になったらリター二ノする。5ENTNI)
は、ポー1へ1(Pl)のデータを人カスデータスハノ
ファI N S T i’ Sにとりこむサブルーチン
であり、ポー1−1の内容をアキュムレータAに転送し
1次いてlN5TTSに転送してリターンする。
IEI・IGTT旧よ、異常検出タイマサブルーチンで
、2パイ1〜の異常検出カウンタEMTMHI、 EM
TMLOのデクレメン1−及び0判定を行なう。ますカ
ウンタの下位ハイhEMTMI、Oをチェックし、0で
ないならデクレメン1へして、異常フラグE M G 
F L GをリセッI〜してリターンし、0なら今度は
カウンタの上位バイトEHMIIIをチェックする。E
 M T M HIか0てないなら、IE +4 G 
FL Gをリセラ1へしてリターンし、0ならEMGF
LGをセフ1−シてリターンする。DELAVはゼロク
ロスパルス幅の172の時間遅れを作るサブルーチンで
、メインルーチンでカラン1へしたゼロクロスパルス幅
の172のデータの入ったカウンタDLYZCPが0に
なるまでテクレメン[へし、0になったらリターンする
。T I M EHよ、導通角タイマザプリーチンで、
タイマバッファTIN\11.のデータをタイマTにロ
ードし、タイマ′Fのオーバフローによる内部割り込み
を許可してタイマTをスターI〜し、ランプドライブ出
力DRIVEをオンとしてリターンする。
DE、LA’/Sは、サンプリングのスタートをゼロク
ロス点(ゼロクロスパルスの中点)から、A/D変換チ
ップセレクトパルス幅の172だけすらすためのディレ
ーを作るサブルーチンであり、ディレーカウンタD S
 CN Tに初期値DSTIMをロードしてDSCNT
か0になるまでテクレメントし、0になったらリターン
する。
5FSTRTは、ランプへの印加電圧を徐々に立ち」二
げることにより突入電流を防止するソフトスタートサフ
ルーチンである。まず周波数フラグF1をチェックし、
0ならば、ソフト回数カウンタ5FTCNTに50 t
(z用回数データSFTM50を、減算レジスタS U
 B RE Gに50 Hz用減算データ5BVL50
を、そしてアキュムレータAニ5011z用導通角タイ
マ初期値i N V I−60をロードする。
次にアキュムレータAの内容を導通角タイマバッファ丁
I M V Lに転送して、サブルーチンDELA/V
及びTIMERをコールしてランプをオンとする。次の
カウンタCL CN ’lによるディレーは、第1図に
おりるトランジスタ03のスナバ回路Re r C8に
よるゼロクロスパルスの「ヒケ」(チャタリング)を回
i錠するだめのルーテンである。
カウンタCI、CNTニ初期値ESD[、AVをロード
し、CLCNTが0になるまでサブル−チンDELAV
をコールする。
次にゼロク「IスパルスZCPの立ち下がりをセンスし
、立ち下かったら導通角タイマバッファTIMVLから
、減算レジスタ5tlBREGの内容を引き、2回目の
タイマデータを得る。次にソフ1へ回数カウンタS F
 ]’ CN iをデクレメン1〜し、5FTCNTが
oになるまでループ(SOFl、P)をイリ返し、0に
なったらリターンする。
メインフしI−のところで説明したサーボコン1−〇 
 )I) +7) 13Y−nliを、同しく第2b図
の1.0OK−UPI’ G I(M S及び5ERV
OCにNTR0LLII 示す。
人カスデータスハソファI N S T T Sの内容
をアキュムレータAにロー1〜して反転(調光スイッチ
RC5Wの出力は負結論理である)して、上位5ピッ1
へをマスクする。アキュムレ〜りAの内容に調光データ
テーブルLCNTBLの先頭番地を加えて、調光データ
に応じたテーブルの番地をアキュムレータAの内に得る
。次にへの内容でアドレスされるテーブル番地のデータ
をアキュムレータAにロードし、さらに目標値レジスタ
TGRMSにロー1〜する。調光データはフローの右側
に示すような8種類のデータであり、先に説明したので
ここでは説明を省略する。
次いで、目標値TGRMSと実効値RMSの差E RR
M Sを求める。E RRM Sが0なら、導通角タイ
マバッファTIMVLからERRMSを引き(IERR
Msは0であるから1’ I M V Lは変わらない
)、0でないならその正負をチェックする。正ならば1
を引き、負ならば1を加えてTIMVI、から引く。
この処理はメインフローで述へたIE RRM Sの絶
交4値と2との比較処理と笠価であるが、ブロクラムが
簡単となる。つまり、ERRMSの絶対値が2未渦とい
うことは、[iRRMSは、−1,O,lのいずれの値
しかト’J <!? すN。lERRMsカー 1す)
、) 1 & JJII エテOニ、■なら]を引いて
0に、また0ならそのままT I M V Lから引く
ノテ、IE RRM Sが−1,0又は1のときには丁
IMVIの値は変わらない。E RRM Sが一2以下
又は2以上の場合は、それぞれの値に1をプラス又はマ
イナスした値を1’FVI、から引いてタイマTの値を
更新する。
第2c図に5011z及び60 Hzのザンプリンタサ
ブルーチン5PL50及びS P l−60を示す。5
PL50及びSPI、6oは、A/Dコンバータのタロ
ツクパルスADCCLKの「1」の時間か異なる以外は
全く同しであるので、5PL50のみについて説明する
まずサンブリンクカウンタSMPCNTlこサンブリン
ク回数S P T I Mをロードし、サンプリングデ
ータをス1ヘアするRAMのアドレスポインタROに先
頭番地をロー1〜する。次にピノ1−カウンタBITC
NTにワード艮W D l−N Gをロー1−シ、A/
1.’コンバータU2ヘチップセレクh Al)CC5
= I、を出力して、U2を1′ネーブルとし、同じ<
lJ2ヘクロックADC’CI、E二[Iを出力する。
次いてU2からのA/D変換されたシリアルデータD 
A 1’ Aをチェックし、1なら待ち、0ならタロツ
クA I)CCLにをLにし再度データDATAをチェ
ックして、1ならキャリーフラグc■をセラ1〜し、0
ならそのままアキュムレータAをキャリーを含めて左シ
フ1〜する。次にビットカウンタBINCNTをデクレ
メントして、BITCNTがOになるまで<ADCON
5>のループをくり返えす。つまりこの(ADCON5
゛、のループでは、最上位ビットMSBから1ヒツトづ
つクロックに同期して入力されるシリアルテ゛−夕をキ
ャリーフラグを介してアキュムレータAの最下位に順次
大れて行くことにより、シリアル−パラレル変換を行な
っている。
さてA、/D変換か終了すると、チップセレク1−AD
CC5を1にして、U2をディスエーブルにし、A/D
変換したデータの入ったアキュムレータAの内容をアド
レスポインタROでアドレスされるRAMにストアし、
ROをインクレメントして次のRAMのアドレスをポイ
ン1〜する。最後にサンプリングカウンタSMPCNT
をテクレメン1〜して、S M P CN Tが0てな
いなら、<AQLliS5>にジャンプ0して次のサン
プリンタを開始し、Oならリターンする。
5PL50のA/D変換変換9夕29 60のA/D変換変換9夕29 源周波数の関係と同じになるようにダミーデイレ−で調
整する。すなわち、f −CLK60二60 K Hz
ならf −CI、K50二50 K t(zに、f−C
Lに60=30KHzならf−〔1,に50=25にl
lzというように設定する。このようにすると、ある瞬
時値のA/D変換時間内における正弦波電圧の変換量が
、5011zても60肚でも同しになり、電源周波数の
差によるサンプリングデータの差をなくすことができる
第2d図のSUMSQRは、2乗積算サブルーチンであ
り、サンプリングした各瞬時値MODATAを2乗して
、それらの総和を求め、3バイトのレジスタS聞5QI
I、 SIHISOM、 SUトIS0+−に糸古果を
ス1−アする。まず積算レジスタをクリアし、積算カウ
ンタSIJMCNTにサンブリンク回数5l)TI阿を
ロー1−シ、サンプリングデータをス1〜アしであるR
AMの先頭番地をアドレスポインタROにロー1へする
次に被乗数レジスタMCAND及び乗数レジスタ1什L
IEREサンプリングデータをロー1ミし、乗算サブル
ーチンM L T P L Yをコールして2乗し、結
果を2乗レジスタ5QR11丁、 5QRLOにロー1
(する。次にキャリーフラグC■をクリアして、2乗積
算レジスタに2乗レジスタを加算しアドレスポインタR
Oをインクリメントして、次のデータをアドレスする。
最後に積算カウンタSt1MCNTをデクシメン1−シ
て、SUMCNTが0でないならば(SO5(11、P
)に戻って次のデータの演算を行ない、0ならばリター
ンする。
同じ<CALRMSは、実効値演算サブルーチンであり
、次に求めた2乗積算値を電源電圧の周期に相当する最
大サンプリング回数PERIODで割り、結果をルート
(平方根)する。なお最大サンプリンタ回数PERIO
Dは、ゼロクロスからゼロクロスまでサンプリングした
場合のサンプリング回数であり、実際はゼロクロス、Q
の少し手前でサンプリングを終了している。なぜなら前
通電の場合、サンプリンクの最後の方は導通していない
のでデータは0であるから、早めにサンプリングを終っ
て、別の処理を行なう方がよいので、少し手前で終るよ
うにした。 」二記結果のルート(平方根)においでは
、まず除数レジスタDIVISRに最大サンプリング回
数PERIODをロー1クシ、次に被除数レジスタペア
XA。
Aに2乗積算値の」二、中位ハイl−5UM1−5U、
 SIJMSQMの内容を転送して、除算サブルーチン
DIWIDE髪コールする。アキュムレータAに残った
商を2乗平均レジスタの」二位バイhMsQR旧にス1
−アし、アキュムレータAに2乗積算値の下位バイトS
UMSQLの内容を転送する。
被除数レジスタペアの上位バイトXAには、先の除算の
余りが残っているので、再度除算サブルーチンD I 
V I叶をコールして、商人を2乗平均レジスタの下位
ハイ1−M5OR+−0にス1〜アする。
次にルー1へサブルーチンCALRO丁をコールして2
乗積算値のルー1〜をとり、結果ROOTを実効1直バ
ツフアIt M Sにスl−アしてリターンする。
同しく AVIERMSは、2個の実効値FSTRMS
及びS IE CRM Sの平均値を求めるサブルーチ
ンである。メ ・インルーチンの説明の内で、サンプリ
ングフラグS M I)F L Gか1のときはサンプ
リングの開始をゼロクロス点からずらしてサンプリング
した実効値F S T +< r・ISどすらさないて
サンプリングした実効値SECRMS’l加えて2で割
り、結果を実効値バッファRMSにス1−アする。
AVRMSのフローにおいて、まずサンプリングフラグ
SMPFLGをチェックし、■ならばRAMアドレスポ
インタROにFSTRMSを、0ならはSECRMSを
ロードし、実効値バッファRMSの内容をROの内容で
アドレスされるRAMにストアする。次いでイニシャル
フラグFOをチェックし、0ならばFOを反転してリタ
ーンし、1ならはF S T RM SとSECRMS
の平均値を算出して結果をRMSにスl〜アしてリター
ンする。イニシャルフラグFOが0のとき、平均値演算
を行なわないのは、初期はSECRMSの内容が定まら
ないからである。
同じ< CALROTはルー1〜演算サブルーチンであ
り、被ルートレジスタベアXA、へのルートをとり、結
果をルートレジスタROOTに移す。
第2e図に乗算サブルーチンj什TPLY及び除算サブ
/L/  f ’) DIVIDE ヲ示す。M L 
T P !、■は、被乗数レジスタNCANDに乗数レ
ジスタMPLIERを乗じ、積をレジスタペアA、、 
MPLIERに残す。DIWIDEは被除数レジスタペ
アXA、 Aを除数レジスタDIVISRで除し、商を
Aに、余りをXAに残す。
(D効果 以上のような本発明によると、ピーク値又は平均値検出
による開ループ制御の精度の悪さやROMの無駄使い、
また従来例によるマイクロコンピュータ間接制御の利用
効率の悪さを全て無くすことかでき、高精度で安価な交
流安定化電源装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す回路図、第2
a図は第1図に示すマイクロコンピュータU1の制御動
作概要(メインルーチン)を示すフローチャー1−1第
2b図、第2c図、第2d図。 および第2o図は、制御動作の各部詳細(サブルーチン
)を示すフローチャート、第3図はマイクロコンピュー
タU1の制御タイミンクを示すフローチャー1−1第4
図は、位相側データ(実効値データ:(M Sと制御出
力電圧の関係を示す夕′ラフ、第5し]はゼロクロス点
からスイッチングトランジスタのオフまでの導通位相角
(タイマデータTIMVL)と出力電圧の関係を示すグ
ラフである。 lJ2:A/Dコンバータ RC5II:調光設定スイッチ REG :定電圧素子 03ニスイツチング1ヘランジスタ RECI :余波整流ブリッジ 特許出願人 株式会社リコー 短4 図 一−iホカ亀JF(Vrms) 第5図 −、出力電万ヨ (Vrms)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)負荷と直列にして、交流電源ライン又は該交流電
    源ラインに接続された整流器の直流出力ラインに接続さ
    れたスイッチング回路; スイッチング回路に通電制御信号を与える導通制御回路
    ; スイッチング回路の出力電圧を検出してデジタル変換す
    るデジタル変換手段:および ゼロクロスパルスの幅をカウントしてカラン1〜値に基
    づいてセロクロス点を検出し;ゼロクロス点からゼロク
    ロス点の間で複数回出力電圧を読んで実効値を演算し;
    該実効値と所望出力電圧設定値の誤差を演算し;通電タ
    イミングを決める通電制御データに該誤差データを加算
    又は減算して;該誤差データか零にになる方向に通電制
    御回路のイq勢タイミングをずらすマイクロコンピュー
    タ;を備える、デジタル交流安定化装置。
  2. (2)マイクロコンピュータは、検出した出力電圧の値
    に基づいて負荷通電の異常を検出する前記特許請求の範
    囲第(1)項記載のデジタル交流安定化装置。
  3. (3)マイ))ロコンピュータは、異常が所定時間以上
    継続するとそれを示す信号を出力する前記特許請求の範
    囲第(2)項記載のデジタル交流安定化装置。 (II)マイクロコンピュータは、電源電圧の周波数に
    基ついてデジタル変換時間を変え、出力電圧のデジタル
    変換開始タイミンクを制御サイクル毎に変える前記特許
    請求の範囲第(1)項記載のデジタル交流安定化装置。
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