JPS59205366A - ド−パミン−β−ヒドロキシラ−ゼ抑制物質 - Google Patents

ド−パミン−β−ヒドロキシラ−ゼ抑制物質

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JPS59205366A
JPS59205366A JP7385884A JP7385884A JPS59205366A JP S59205366 A JPS59205366 A JP S59205366A JP 7385884 A JP7385884 A JP 7385884A JP 7385884 A JP7385884 A JP 7385884A JP S59205366 A JPS59205366 A JP S59205366A
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JP
Japan
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alkyl
carbon atoms
dichloro
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difluoro
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JP7385884A
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ジエイムズ・エス・フラジ−
カ−ル・カイザ−
ロウレンス・アイバン・クラス
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SmithKline Beecham Corp
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SmithKline Beecham Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はドーパミン−β−ヒドロキシラーゼ抑制物質に
関する。
発明の背景 カテコールアミン生合成経路において、チロシンは3つ
の過程でノルエピネフリン(NE)に変換される。中間
体はジヒドロキシフェニルアラニ> ( DOPA) 
トドーパミン( D A− )である。後者ほ、酸素お
よびアスコルビン酸の存在下でドーパミレーβ−ヒドロ
キシラーゼ( D B I( )に」二つてノルエピネ
フリンに水酸化される、 カテコールアミン活性の抑制は、高血圧を低下させるこ
とが知られている〔例えば、マツタら(Δ(atta 
et a.1.、 C].in, Pharm.The
r. 1 4 、 541 (] 973 ))および
テラサワら( Terasawa et a.1.。
JapanCirc. J. 35,  339 ( 
1 9 7 1 ) )参照〕。ウエインシルフ゛−ム
( Weinshil.bOum, May。
Cxin. Proc. 55.39 ( 1 9 8
 0 ) )l’i、アドレナリン様受容体を干渉して
カテコールアミン活性を抑制する化゛合物を報告してい
る。また、カテコールアミン生合成経路はその3つの過
程のいずれかにおいて抑制することができ、これにより
NE成抑制物質は、利尿剤、強心剤および血管拡張剤△ としても作用する。DBT(活性の抑制t4DAの濃度
を増加させる利点を付加することができ、これは、エル
レイヒら( Ehrreich et al.、“Ne
wAntihypertensive Drugs, 
” Spectrum Publishing。
1976、pp409〜432)によって報告されてい
るように、るる濃度における選択的な血管拡張活性を有
することが判明している。
D B T(抑制物質は、また、ラットニおける胃潰瘍
の形1ffl’に減少または防止することがヒダ力ら(
Hida.ka et all”Catecholam
ine and Stress,”edit, by 
Usdin et al, Permagon Pre
ss, Oxford。
1976、pp.159〜165)およびオースミら(
 Oeumi et al.、+Tapan, J.P
barnnacol. 2 3 。
904 ( 1973))によって証明されている。
多くのD B H抑制物質が知られているが、これらの
薬剤は、いずれも、該薬剤の有する非特異性で、しばし
ば、毒性である性質のために臨床的に適用された例は見
当らない。例えば、フザリン酸に、肝毒性であることが
知られている(例えば、テラサワら( Terasaw
a et allJapan, Cir. J。
35、339  ( 1 971 )およびその引用文
献参照)。おそらく、ピコリン酸構造が多くの金属タン
パク質や酵素と非特異的に相互作用し、認められる種々
の副作用金主じるものと考えられる。
英国特許明細書第1155580号は、式:(] 〔式中、la2およびR?はHおよびR1は置換フェニ
ルでらってよい〕 で示される化合物を開示している。該化合物は鎮痛、抗
炎症および解熱特性を有すると記載されている。ゲバー
トら( Gebert et al )による米国特許
3915980号は、該R1がフェニルまたはフェニル
(炭素数1〜3)アルキルとなれるような化合物をイミ
ダゾリルー2−チオアルカン酸エステルへの中間体とし
て開示している。
アイバーソシ( Iverson, Acta Ohe
m, 8cand。
2], 279 ( 1 967 )は、式:〔式中、
■は一C02Hまたは一〇H2?’[(0 6H5であ
ってよい〕 で示される化合物全報告しているが、該化合物の医薬用
途は記載されていない。
発明の概要 本発明は、メルカプトイミダゾール基およびフェネチル
アミン類似体基金有する化合物によりDBH活11ミを
抑制できることの知見に基づく。さらに詳しくは、本発
明(l、[、式: 〔式中、Xは−H1−0i−T、ハロゲン、炭素数1〜
4のアルキル1.−CN、−No2、−802NI(2
、−CO□■L−CONIJ2、 (’J(0、CFi
 20■、−CF3、−〇CH3、−802アルキル(
アルキルの炭素数1〜4)、−802フルオロアルキル
(アルキルの炭素数1〜4)、−CO2アルキル(アル
キルの炭素数1〜4)またはそれらのいずれかの組合せ
可能な4個寸での置換基:YCは、−■、−OH、ハロ
ゲン、炭素数1〜4のアルキル、−ON、 No2、−
802Nl(2、−CO2I上、−CONT(2、−C
,fJO,−CI−T20H1−CF3、−8027 
/l/ キ/l/(アルキルの炭素数1〜4)、−80
2フルオロアルギル(アルキルの炭素数1〜49捷たは
−CO2アルキル(アルキルの炭素数1〜4): ■は−H−1たは炭素数1〜4のアルキル、およびnは
O〜/I:但し、nが0である場合、Yは一0f(、お
よびnが1〜3である場合、YおよびXの少なくとも1
つは一■以外を意味する〕で示される化合物またほその
水化物捷だH2Nが炭素数1〜4のアルキルである場合
は、その化合物の医薬上許容される酸付加塩を提供する
本発明の好ましい化合物(ておいては、Yは一〇べI(
・ば−)T、rl(i l捷だ(43およびXは−I(
1,OTT捷たはハロゲン(とくに、3,5−ジクロロ
、3.5−ジフルオロ、3−10口t*Id3−フルオ
ロ):捷たはYは−H11(は−H1工1は1またげ3
およびX[ハロゲン(とくに、3,5−ジクロロ、3゜
5−ジフルオロ、3−クロロまたは3−フルオロ)であ
る。本発明の最も好ましい化合物においてに、Yは一■
、Xは3.5−ジフルオロ、■は−Hおよびnは1であ
る。
本発明は、また、有効量のかつ、非毒性量の式〔式中、
Xは、−■、−〇1■、ハロゲン、炭素数1〜4のアル
キル、−ON、−N02、−8o2N’l(2、−CO
2往−CONF(2、−CI力、−CFi 2(]−T
、  −CF 3、−oc馬、−80□アルキル(アル
キルの炭素数1〜4)、−802フルオロアルキル(ア
ルキルの炭素数1〜4)、−0O2アルキル(アルキル
の炭素数1〜4)またはそれらのいずれかの組合せ可能
な4個までの置換基:Yは、−■、−OH、ハロゲン、
炭素数1〜4のアルキル、−CN、−NO2、−802
NH2、−CO2H,−Cα訂。
、  、−CHol−CJ−T2O几 −CF3、−8
02アルキル(アルキルの炭素数1〜4)、−802フ
ルオロアルキル(アルキルの炭素数1〜4)または−C
O2アルキル(アルキルの炭素数1〜4)。
Rt6− H寸たけ炭素数1〜4のアルキル:およびn
ば0〜4を意味する〕 で示される化合物また(1その水化物また[Rが炭素数
1〜4のアルキルの場合(・1、その医薬上許容される
酸付加塩を患者に投与することからなる哺乳類において
DBI(活性を抑制する方法を提供する。
特しで有効であることが判明した化合物、したがって本
発明の方法に好ましい化合物は、Yが一〇■■、■か一
■、nが1またけ3およびXが−H1−〇■1捷たはハ
ロゲン(とくに53,5−ジクロロ、3.5−ジフルオ
ロ、3−クロロまたけ3−フルオロ)であるか、Yが−
■、Rが一■、nが1捷たば3る。本発明の最も好寸し
い方法においては、Yけ一■、X fl 3..5−シ
フ/l、オロ、Rff−Hおよびnは1である。
前記の式には、Rが一■である化合物の互変異性体、す
なわち、該式中のイミダゾール部分が式で示される化合
物も包含する。
前記式には、また、該化合物の水化物および■(が炭素
数1〜4のアルキルである該化合物の医薬ト許容される
酸伺加塩も包含される。本発明は、寸だ、前記式の化合
物〔但し、nが0である場合、Yは一0f−TI意味す
る〕および医薬担体からなる医薬組]戊物全提供する。
本発明(・1、捷た、式: 〔式中、¥1およびX1ハ、各々、YおよびXと同じ(
但1〜、−OHを除く)、A−1,には炭素数1〜4の
アルキルおよびnばO〜4全4金する〕 および式: 〔式中、XlけXと同じ(但し、−OHを除く)および
¥1は−OC■3、A1には炭素数1〜4のアルキルを
意味する〕 で示される本発明の化合物製造用の中間体を提供する。
本発明は、斗た、式([0の化合物を酸1g1Eチオン
アネートと接触、反応させることからなる本発明の化合
物の製法および式〔■A〕の化合物を酸と接触、反応さ
せて該化合物を環化させることからなる本発明の化合物
の製法を提供する。両方の製法(でおいて ylおよび
/捷たはXlが−OC■3である場合、所望てより、¥
1および7寸たはXIを脱保護してYおよび/−また[
Xが−OHである化合物を製造する。
本発明の化合物は、弱いDB)T抑制剤であることが知
られているN−メチル−2−メルカプトイミダゾールか
ら由来する弱い金属キレート官能基を含有する。本発明
の化合物は、また、ペンジルオキシアミシ、ベシジルヒ
ドラジシ、トリプタミンおよびセロトニンのようなフェ
ネチルアミシ類似体抑制物質が有するようなフェニル基
金含有している。
本発明の化合物、および本発明の方法および医薬組数物
に用いられる化合物は、公知のあるいは刊行物記載の捷
たは容易に入手できるベンズアルデヒドのような対応す
るベシクルまたはフェニル出発化合物から、後記の反応
式■に示すような公知の技術によって製造できる1反応
式1((おいて、Xlおよびylは、各々、XおよびY
2意味する。但し、Yが−onである場合 ylは一〇
〇丁I3であり、Xが−OHである場合、XIぼ一0C
I■3である。nは0〜4であるが、nが1の場合を示
しである。反応式■に示すように、後記の式〔I)のベ
ンズアルデヒドをアミノアセトアデヒドアセクールで還
元アミン化し、ついで、例えば、接触水素添加するか、
−またQ↓水素化ホウ素ナトリウム(NaB■T、 )
・水素化アルミニウムリチウム(T、1AlI(4)ま
たは水素化アルミニウム(A]、H3)のような還元剤
で処理して還元し、後記の式〔旧の置換ベシジルアミン
中間体を得る。酸性チオシアネートとの反応により、式
〔旧の中間体から後記の式〔■1〕のメルカプトイミダ
ゾール生成物を得る。メルカプトイミダゾール生成物は
、後記の実施例1および4に示すようニヘンズアルデヒ
ド以外からも製造できる。
反応弐丁 〔■〕 〔■〕 nが0である1−フェニル置換2−メルカプト基 一トヲアミノアセトアルデヒドアセタールと反応させ、
ついで、強酸触媒により環化させて製造する。
nが2.3または4である該化合物は、好ましくは、後
記の実施例4.23および24に示すように製造される
。置換フェニルアルカン酸の酸ハロゲン化物(好ましく
は、塩化物)全アミノアセトアルデヒドアセタールとカ
ップリングさせ、ついで、還元して該置換フェニルアル
キルアミン中間体を得る。
反りも式■において、YIidYと同じであるが、Yが
一〇Hである場合、Ylは−OC■3であり、該4−ア
ルコキシ基金、例えば、−三臭化ホウ素(BBrl)ま
たは臭化水素(i−Tf3r )で脱保護するか、また
は希水酸化物で親核的芳香族置換させてYが一0■であ
るフェノール全製造する。Xに2.3.5捷たは6位に
おける1個またはそれ以上の置換基でよいが置換基の組
合せに可能々もの、すなわち、立体障害による著しい不
安定性ヲ生じないものとする。
Xlが一0C113である場合には、ylについて前記
したように該アルコキシ基を脱保護できる。
Rが炭素数1〜4のアルキルである化合物に、好捷しく
け、後記実施例6Vc示すように、例〉ユは、アルカノ
ール中にて、BBr3で脱保護してメルカプト基をアル
キル化するアルキルブロマイドの形成を進行させること
により製造する。別法として、不活性溶媒、例えば、メ
タノール、テトラヒドロフランおよび水性ジメチルホル
ムアミド中、嫡出に置換されたメルカプトイミダゾール
の溶液捷たは懸濁、伎をアルキル化剤、例えば、ヨウ化
アルキル、臭化アルキルまたはアルキルトンレートと反
応させる。この別法(ではヨウ化メチルが好ましい。
■が炭素数1〜4のアルキルである化合物の医薬−ヒ許
容される酸付加塩は、強い、−または適度な強さの有機
または無機酸で公知の技術により形成される。例えば、
塩基を無機または有機酸と、エタノールのような水混和
性溶媒中で反応させ、溶媒の除去(てより塩を分離させ
るが、′!!たけエチルエーテルまたはクロロホルムの
ような酸と溶解できる水非混和性溶媒中で反応させ、直
接または溶媒の除去(・てより所望の塩を分離させる。
本発明に包含される塩の例としては、マレイン酸塩・フ
マル酸塩、乳酸塩、シュウ酸塩、メタンスルホン酸塩、
エタシスルホン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、酒石酸塩
、クエン酸塩、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、リン酸
塩および硝酸塩が挙げられる。
本発明の化合物r↓、DBH活性の抑制に使用できるの
で、利尿剤、ナトリウム利尿剤、強心剤、抗高血圧剤お
よび血管拡張剤並びに抗潰瘍誘発剤および抗パーキソシ
症候群剤としての治療的有用性△ を有する。
本発明の方法および該組lad物に有用な本発明の化σ
物および他の化合物のin vitro VCおけるD
BH抑制を、DBHの存在下におけるチラミンのオクト
パミンへの変換ニついての標準的方法でスクリーニング
する。オクトパミンの分析は過ヨウ素酸ナトリウムでp
−ヒドロキシベンズアルデヒドへ酸化した後、330n
mにおける分光光度法に上り吸光度を測定して行なう。
結果をっぎの第1表に示す。抑制は、DBIi活性が半
減する化合物のモすることがわかった。
(31) (32) 前記の結果は5本発明の方法および組成物に有用な本発
明の化合物ぢよび他の化合物がDBH活性を抑制するこ
とを示している。
本発明の化合物の1nvivolこおける活性をスクリ
ーニングするのにつぎの方法を用いた。雄性オカモトア
オキ累自然発生高面圧ラット(Sr−+R)(270〜
340g、16〜20週令)をテス目こ用いた。テスト
前日の午後から動物を絶食させ、翌朝、テスト化合物の
1回目の用量を生理食塩水25 rttl/kgと共に
経口投与する。動物を代謝ケージ(各ケージ3匹づつ)
に入れ、尿を3時間集め、ついでナトリウム、カリウム
およびクレアニチンについて分析する。収縮期血圧およ
び・0拍数をティtLyhV法(tail −cuff
 method )Hこより測定し、1回目の投与から
24時間以内に、動物にテスト化合物の2回目の同一用
量を投与する。2回目の投与後2時間して、収縮期血圧
および心拍数を再び測定する。薬剤は、0.02%アス
コルビン酸を含む09%生理食塩水中の溶液または懸濁
液として腹腔内ζこ投与する。投与容附は5 tnlで
ある。
該in vivoスクリーニングの結果の平均をつぎの
第2表に示す。テストした化合物は、全てI(か−T−
1で、Yが−OT−1である。特に断らない限り、用■
濃度は50 mQ/kgである。対照動物による結果の
平均を処理動物の結果の下のカッコ内(こ示す。
(35) (36) 第2表から、テスト化合物が著しい利尿および/または
強心活性を有することが明らかである。
Xが3.5−ジクロロである化合物は、著しいナトリウ
ム利尿活性ならひに利尿、抗高血圧および強心活性を示
す。利尿活性を有する化合物は、抗高血圧剤として有用
であることが欠口られている。
前記と実質的に同じ方法でさら(こ行った実験において
、Xが3.5−F2.Yが−1−i、rtが−I」およ
びnが1である化り物(50VrQikg) ハ、尿排
泄についてとくに著しい作用を有し、尿容計を対照より
も約4倍増加させた。一般に、該化合物の投与により心
拍数は低下した。
ダブラダおよびツールヶ)v (Da Prada a
ndZ’i;rcber、 Life  Scj、+ 
19 + 1161 (1976))の方法により、本
発明の種々の化合物ならびに種々の公知のD B H抑
制剤の末梢ドーパミンおよびノルエピネフリン濃度に対
する作用をテストした。
自然発生高血圧ラット(こ2回投与し、2回目の投、与
は1回目の投与後約2時間して行ない、2回目の投与後
約2時間して該ラットを屠殺した。平均した結果を組織
]−y当りのDAの)r9 で示し、以Fの第3表およ
び第3A表に示す。第3表において、■(は−1−1、
Yは一0r−IBよひnは1である。
第3八表jcおいて、R(ま−1−1、Y(ま−11お
よびnは1である。
(39) 第3表 (IIP<0.001  +2IP<0.05  +3
IP<0.01(40) 第3A表 tl) P>0.001 前記結果は、本発明の化合物の有効用を投手すると、哺
乳類においてD B )−1活性が抑制されることを示
している。Xが−1−1、■が−01−IRが−Hおよ
びnが3である本発明の化合物も1匹のラットでテスト
した。その結果、I)[−1活性の著しい抑制を示さな
かったが、行なった実験は1回たけであり、本発明の他
の化合物かかかる活性を示す、ものであり、また、該化
合物はin vitro  におい合物は、哺乳類にお
いてD B H活性を抑制するのに有用であると考えら
れる。Yが−11で、Xがハロゲン、トくに、ジフルオ
Dおよびジクロロである化合物は、$3A表に示すよう
に高いin viv。
活性を示す。Xが3.5−ジフルオロ、Yが−H1kが
−Hおよびnが1である化合物(IC5o−1,2X1
0”)は、in vivo IコgけるD A / N
 F。
比について特lこ著しい効果を示す。本発明の化合物の
1日当りの用量50〜/kg(腹腔内)による自然発/
1ミ高血圧ラット(こおける血圧に対する作用について
のテストにおいて、Xが3,5−ジクロロ。
Yが一■1、kが一ト1およびnが1である化合物は、
累積的な作用を示す。すなイっち、4日間のテスト期間
の毎日、血圧は下りつつけた。
本発明の化合物は、カプセル、錠剤または注射剤のよう
な都合よい投与中位形に処方することができる。用いる
ことができる医薬担体は、固体または液体でよい。同体
担体には、とりわけ、乳糖、白陶土、ショ糖、タルク、
ゼラチン、寒天、ペクチン、アカシア、ステアリン酸マ
グネシウムオヨびステアリン酸が包含される。液体担体
lこは、とりわけ、シロップ、ピーナツ油、オリーブ油
および水が包含される。同様ζこ、担体あるいは希釈剤
には、モノステアリン酸グリセリルまたはジステアリン
酸グリセリルの単独またはワックスとの併用のようない
ずれもの遅延物質が包含される。固体担体の量は広範に
変化させることができるが、好ましくは、投与単位当り
約!25〜〜約1gとする。液体担体を用いる場合、組
成物は、シロップ、エマルジョン、ソフトゼラチンカプ
セル、アンプル入りのような滅菌注射液または水性また
は非水(43) 性液体幅濁液の形にできる。
医薬組成物は、所望の経[コまたは非経[コ最終製品番
こ適した成分の混合、顆粒化、要すれば、錠剤の場合、
打錠、あるいは、混合、充填および溶解を包含する通常
の製剤化技術に従って製造される。
医薬投与中位(こぢける本発明の化合物の用1旨は、0
.1〜1000■/kg、好ましくは、10〜1000
■/に9の範囲から選ばれる該活性化合物の有効、かつ
、非毒性用である。選択した用量を治療が必要な患者l
こ、1日当り1〜5回、経口的、経1頁腸的、あるいは
注射または注入により投与する。非径口投与番こは、低
い用量を用いることが好ましい。
しかし、経1」投与番こは、患者(こ安全で、都合よい
場合に高い用量も採用できる。硫黄含有化合物(こは方
性が伴なうので、最も低い有効量での使用が推奨される
つぎジこ実施例を挙げて本発明の化合物またはその中間
体の製法を説明する。出発化合物は市販のものか、また
は公知の技術(こよって調製される。
前記の第1.2および3表に挙げた化合物は、こ(44
) れらの実施例の方法と実質的に同じ方法で製造される。
クロロホルム10(lr?中のP−メトキシフェニルレ
インチオシア不−)10&(0,06モル)の溶液をア
ミノアセトアルデヒドジメチルアセクール6.3 f/
 (0,06モル)で処理する。溶媒を蒸発させ、残渣
をエタノールから再結晶させてN −(p−メトキシフ
エニtv)−N−(β、β−ジメトキシエチ/I/)チ
オウレア9.27を得る(57%)。濃硫酸5ntSよ
び水2(Jyri中の該チオウレア懸濁液を3時間還流
する。混合物を冷却し、固体を瀘過し、水で洗浄し、乾
燥する。エタノールから再結晶させて、1−(4−メト
キシフェニル)−2−メルカプトイミダゾ−/l’4.
9fを得る(70%)。
融点215〜217゛″Co該化合物を、例えば、後記
の実施例5および6に示すように脱保護してYが一〇H
であるフェノールを製aする。
実施例:2 H アニスアルデヒドI3.6M0.1モル)、アミノアセ
トアルデヒドジエチルアセタール13.3&(01モル
)およびメタノール1 mlの混合物を95”Cで10
分間加熱する。残渣をエタノ−/l/150m1に溶解
し、炭素上10%パラジウムを用い、5゜psi (0
,34MPりにて水素の吸収が完了するまで水素添加す
る。触媒を濁過し、r液をチオシアンa力!J ラム(
KSCN)10.4 y(0,107モ/l/)、3N
塩酸40rnli6よび水40m1で処理する。混合物
を還流し、該混合物の容量が100ケ?iこなるまで溶
媒を蒸発させる。45分後、混合物を冷却し、固体を濾
過し、水で洗浄し、乾燥する。エタノールから再結晶さ
せて1−(4−メトキシベンジル)−2−メルカプトイ
ミダゾ−/L’15.Ogを得る(68%)、a点14
0〜142”C。
実施例3 r−1 エタノール25 ml中の3−ブロモ−4−メトキシベ
ンズアルデヒド10.75g(0,05モアL/ )お
よびアミノアセトアルデヒドジエチルアセタール6.6
51 (0,05モ/I/)の溶液を30分間還流する
。溶媒を蒸発させ、残渣を塩化メチレンに溶解する。該
シッフ塩基のCH2C;72゜溶液を飽和食塩水で洗#
L、炭酸カリウムで乾燥し、濾過し、溶媒を蒸発させる
。残ったシッフ塩基をメタノール100 mlに溶解し
、5″Cに冷却し、水素化ホウ素ナトリウム5.0gで
処理する。反応混合物を22″Cに温め、4時間後、溶
媒を蒸発させる。残渣をジエチルエーテルlziこ取り
、水で洗浄し、硫酸マグネジ1クムで乾燥し、濾過し、
溶媒を蒸発させる。
CHCl3中の残渣の溶液をエタノール性1−I CI
で処理し、放置して結晶のN−(3−ブロモ−4−メト
キシベンジル)アミノアセトアルデヒドジエチルアセタ
ール塩酸塩10.75gを得る(58%)。
融点112〜120”C0 水50+yt、エタノ−tv50ynlおよび3NHC
d5ml中のN−(3−ブロモ−4−メトキシベンジル
)アミノアセトアルデヒドジエチルアセタール塩酸塩1
0.74g(0,029モル)およびKSCN3.37
9(0,35モル)の溶液を4.5時間還流する。水1
00ゴを加え、混合物を冷却する。固体を濾過し、水で
洗浄し、乾燥する。エタノールから再結晶させて1−(
3−ブロモ−4−メトキシベンジル)−2−メルカプト
イミダゾール6.3yを得る(72外)。融点188”
G:。
実施例4 9] (47) CH2C: /! 2100 mlおよびピリジン1滴
中のp−″メトキシフェニルプロピオン酸12.517
 (0,07モ/I/)の溶液を塩化オキサリル9.8
19(0,077モ/I/)で処理する。2.5時間後
、溶媒を完全に蒸発させて油状の酸塩化物を得る。CI
]2C12100yl中の酸塩化物の溶液をCH2G 
02300 ml中のアミノアセトアルデヒドジメチル
アセターフL/ 14.7f(0,14モ/I/)の〆
9却(0”C)溶液に、温度が20″C以Fにとどまる
ような速度でゆっくり加える。1時間後、反応混合物を
水中に注ぎ、082012層を分灘し、水性炭酸ナトリ
ウム(Na 2 Co 3)、Q、 5 Nr−ICI
および水で洗浄する。乾燥し、溶媒を蒸発させて固体の
N−(β、β−ジメトキシエチ/I/)−P−メトキシ
フェニルプロピオンアミド10.32を得る(55%)
。ジエチルエーテtL/300vl中の該アミドの溶液
をジエチルエーテルお、よびテトラヒドロフラン(1“
HF)350ml中の水素化アルミニウムリチウム4.
、Oyの懸濁液にゆっくり加える。22”Cで3.5時
間後、過剰のT−iAl)14を注意しながら分解し、
反応混合物を濾過し、ρ(48) reを蒸発する。’PUaヲ0.15 N I−IC1
100yxl IC溶解シ、ジエチルエーテルで洗浄し
、炭酸水素ナトリウムで塩基性にし、ジエチルエーテル
で抽出する。抽出液をMダS O4で乾燥し、溶媒を蒸
発させて不安定な油状の”[3−(4−メトキシフェニ
ル)プロピルコアミノアセトアルデヒドジメチルアセタ
ー/I/4.6yを得る(52%)。
エタノ−/I/20 ynl %水5 Mlおよびg 
T4cI 2 ml中のN−[3−(4−メトキシフェ
ニル)プロピルコアミノアセトアルデヒドジメチルアセ
タール3.62ダ(0,014モル)′j3よびK S
 CN1.、4 f/ (0,0144モル)の溶液を
5時間還流する。水50m1を加え、混合物を冷却し、
固体を濾過し、水で洗浄し、乾燥する。エタノールから
再結晶させて1−[3−(4−メトキシフェニル)プロ
ピル]=2−メルカプトイミダゾール2.4gを得る(
69%)。融点108〜109°C0 実施例5 CH2CI! 260 ml中の1−、[3−(4−メ
トキシフェニル)プロピル〕−2−メルカプトイミダゾ
−/l/1.75 g(0,007モ/l/) ノ溶液
ヲCr」2C1210Mt中の三臭化ホウ素7.017
(0,028モル)の溶液で処理して脱保護する。1.
5時間後、反応混合物をO″C(こ冷却し、メタノール
を注意しながら加える。激しい反応がおさまった後、溶
媒を蒸発させる。残渣をエタノールから再結晶させて1
−[3−(4+ヒドロキシフエニ)V)プロピルロー2
−メルカプトイミダゾ−zI/1..021i’を得る
(67%)。融点185”C。
実施例6 (51) cr−+2ca240 mlの1−[3−(4−メI・
キシフエニ)V)プロピ/L/]−2−メルカプトイミ
ダゾール1.2g(0,0046モ/1/)の溶液をC
112C121Oat中のBBr3 3.59 (0,
014モアy)の溶液で処理する。4時間後、メタノー
ルを注意しながら加え、混合物をさら(こ18時間攪拌
し、溶媒を蒸発させる。残渣を水に溶解し、酢酸エチル
で洗浄し、N a rJCo 3で中和し、酢酸エチル
で抽出する。抽出液をMgSO4で乾燥し、沖過し、溶
媒を蒸発させる。残渣をエタノール5mlに溶解し、エ
ーテル性[I Cl  で処理する。結晶生成物を諷過
し、エタノールから再結晶させて1−[3−(4−ヒド
ロキシフェニル)プロピ/L/]−2−チオメチルイミ
ダソール塩酸塩0.61gを得る(45%)。融点14
0〜142”C。
実施例7 (52) 10%水性水酸化ナトリウム200mt中の1−〔3−
ニトロ−4−メトキシベンジルクー2−メルカブトイミ
ダソ゛−ル1.59 f/ (6,0モル)の溶液を2
時間還流し、冷却し、gHcl  で酸性番こし、冷却
し、r過する。結晶生成物を水で洗浄する。
エタノールから再結晶させて黄色柱状の該生成物1.2
5gを得る(80%)。融点225〜227”C(分解
)。
実施例8 クロロ−4−メトキシベンジルクー2−メルカプトイミ
ダゾ−)vlyの混合物をアルゴン雰囲気下、1.25
時間加熱還流し、ついで冷却する。生成物を沖過して集
める。製水性臭化水素酸および水で洗浄し、乾燥して淡
黄色結晶の該生成物0.64gを得る(60%)。融点
235“’C(分解)。
実施例9 ベンジ/l/]−2−メルカプトイミダゾ−/l/ 2
.0 gおよびピリジン塩酸塩15Fの混合物を、21
0”Cで30分間溶解し、冷却し、水で希釈し、酢酸エ
チルで抽出する。酢酸エチル抽出液を炭素で処理し、硫
酸す)IJウム上で乾燥しC縮して濁った油を得る。’
I’HF  3πl、エーテル6mlおよびヘキサン1
5m7を添加して黄色の結晶を得る。酢酸エチ)v/ヘ
キサンから再結晶させてクリーム色の該結晶0.7gを
得る(37%)。融点220°C(分解)。
実施例10 1−[3,5−ジクロロベンジル〕 −2−メルカプト
イミダゾール 3.5−ジクロロベンズアルデヒド17.5 g(0゜
1モル)およびアミノアセトアルデヒドジエチルアセタ
ール13.3 g(0,1モル)の混合物を蒸気浴−I
−で加熱する。得られた溶液を室温で攪拌しなから水素
化ホウ素すトリウムをゆっくり添加し、混合物を室温で
一夜攪拌する。混合物を減圧下で濃縮し、残渣を酢酸エ
チルと水の間(こ分配する。
酢酸エチ)V層を水および食塩水で順次洗浄し、ついで
、無水硫酸すIIウム上で乾燥し、減圧Fで濃縮する。
得らり、た油を水100 yttl、濃塩酸22mf、
エタノ−)v41 mlおよびチオシアン酸カリウム1
.0.71i’ (0,11モル)と共(こ2時間加熱
還流する。混合物を冷却し、水25(1+/で希釈し、
r過しで組成の油を集め、乾燥する。酢酸から2回再結
晶させて淡黄色結晶の表記化合物7.3gを得る(30
%)。融点209〜211″c。
実施例 1−(2,6−ジクDロベンジル3−2−メルカプトイ
ミダゾール 2.6−シクロロベンズアルデヒド17.FM(0゜1
モル)とアミノアセトアルデヒドジエチルアセター/l
/13.39 (0,1モ)v)を、前記と同様に反応
させて白色針状の表記化り物5.4gを得る(21%)
。融点242〜243°′C0(エタノール/エーテル
) 実施例12 ■−[2−10口ベンジル〕−2−メルカプトイミダゾ
ール 2−クロロベンズアルデヒド14g(o、tモル)とア
ミノアセトアルデヒドジエチルアセタール13.31(
0,1モル)を、前記と同様(こ反応させて白色結晶の
表記化合物11.2gを得る(50%)。融点206〜
207°c、(アセトン/エタノール)。
実施例13 1−[2・5− ジクロロベンジルクー2−メルカプト
イミダゾール 2.5−ジクロロベンズアルデヒド10.25g(0,
059モ/I/)とアミノアセトアルデヒドジエチルア
セター/し7.79g(o、o5c+モル)を前記(5
5) と同様に反応させて白色結晶の表記化合物5.2gを得
る(34%)。融点265°C(分解)。
(プロピオン酸) 実施例14 ■−[4−りDoベンジル〕−2−メルカプトイミダゾ
ール 4−クロロベンズアルデヒド14P(0,1モル)とア
ミノアセトアルデヒドジエチルアセタール13.31 
(0,1モル)を、前記と同様に反応させて白色結晶の
表記化合物8.3yを得る(36%)。
融点187〜189°C,(アセトニトリル)。
実施例15 カプトイミダゾール 2.3−ジクロロベンズアルデヒド8.7y(0゜05
モ/V)とアミノアセトアルデヒドジエチルアセタール
6.65y(0,05モル)を、前U己と同様lこ反応
させて白色結晶の表記化合物3.0gを得る(23%)
。融点195〜197”C,(エタノール) (56) 実施例16 ■−[4−フルオロベンジルロー2−メルカプトイミダ
ゾール 4−フルオロベンズアルデヒド12.4 f/(01モ
)V)とアミノアセトアルデヒドジエチルアセタール1
3.39 (0,1モル)を、前記と同様に反応させて
白色結晶の表記化合物13.0gを得る(62.5%)
。mL+、’l<167〜169−00 (エタ/−/
l/)実施例17 カプトイミダゾール 3+4’−ジクロロベンズアルデヒド17.51(0,
1モル)とアミノアセトアルデヒドジエチルアセタール
1’3.31 (0,1モル)を、前記と同様に反応さ
せて白色結晶の表記化合物1 ’09を得る(39%)
。融点178〜181°Co (エタノール)。
実施例18 ブトイミダゾール 2.4− ジクロロベンズアルデヒド17.5y’(0
.1モル)とアミノアセトアルデヒドジエチルアセクー
ル13.3 fj (0,1モル)を、前記と同様(こ
反応させて白色結晶の表記化合物8.51を得る(33
%)、融点185〜187”C:、(2−プロパツール
)。
実施例19 1−[3−クロロベンジルコ−2−メルカプトイミダゾ
ール 3−クロロベンズアルデヒド14g(o、1モル)とア
ミノアセトアルデヒドジエチルアセクール13.31 
(0,1モル)を、前記と同様に反応させて白色結晶の
表記化合物14Fを得る(62.5%)。
融点129〜131°C,(アセトニトリル)。
実施例20 1− [2,4,6−トリクロロベンジルロー2−メル
カプトイミダゾール 2.4.6− トリクロロペンズアルデヒ)’20.9
f(0,1モ/l/)とアミノアセトアルデヒドジエチ
ルアセターw13.31i’ (0,1モ)v)を、前
記と同様に反応させて白色結晶の表記化合物12gを得
る(46%)。融点240〜244°C0(エタノール
) 実施例21 1−[3−フルオロベニ/ジル、1−2−メルカフトイ
ミダゾール 3−フルオロベンズアルデヒド24.89 (0,2モ
)V)とアミノアセトアルデヒドジエチルアセタール2
6.6 g(0,2モル)を、前記と同様Oこ反応させ
て白色結晶の表記化合物28ダを得る(67%)。融点
112.5〜114”′C0(2−プロパノ−ル/水 
)。
実施例22 1−[3,5−ジフルオロベンジルロー2−メルカプト
イミダゾール 3.5−ジフルオロベンズアルデヒド14.71(0,
104モル)とアミノアセトアルデヒドジメチルアセク
ール10.8g(0,104モル)を、前記と同様1こ
反応させて白色結晶の表記化合物10.Ogを得る(4
3%)。融点140〜141°C(酢酸エチ/I//ヘ
キサン)。
(59〕 実施例23 1−〔1(3,5−ジフルオロ桂皮酸/I/)プロピル
〕−2−メルカプトイミダゾール3.5−ジフルオロベ
ンズアルデヒド5゜5y(0,039モ/I/)、マロ
ン酸6.06g(0,058モル)、ピリジン2.1 
ml =16よびピペリジン0.105m1を、蒸気浴
上で2時間、ついで、155″Gで1時間加熱する。反
応混合物を冷却3N水性塩酸中【こ注ぎ、沖過する。エ
タノールから再結晶させて淡黄色針状の3.5−ジフル
オロ桂皮酸4.7gを得る(66%)。融点199〜2
01°C03,5−ジフルオロ桂皮酸4.6g(0,0
25モ/I/)をテトラヒドロフラン5C1+?に溶解
し、これを酢酸エチル中のパラジウム/伏素0.751
の懸濁液に加える。混合物を50PSi(0,’34 
MPa )の水素雰囲気下で5時間振とうし、ついで、
洲過フェニル〕プロパン酸4.51 ’j;−得ル(9
7%)。
融点56°C0(メタノ−/L/)。
3−(3,5−ジフルオロフェニル〕フロパン(60) 酸4.49 (0,024モw)、N、N−ジメチルホ
ルムアミド1滴および塩化チオニル15 vtlの溶液
ヲ60”Cで3時間加熱する。過剰の塩化チオニルを減
圧下で留去する。減圧ド(約o、25mm(a3Pa)
でクーデ/L/ D −)v (Kugelrohr 
)蒸留して油状の3−[3,5−ジフルオロフェニル]
プロピオニルクロライド4.1gを得る(85%)。
塩化メチレン40 +nl中の3− [3,5−ジフル
オロフェニル]プロピオニルクロライド4.9(0,0
196モル)の溶液を塩化メチレン1ooゴ中のアミノ
アセトアルデヒドジメチルアセター/V 4.39(0
,0412モル)のO″CC溶液、を副産が20゛Cを
越えないような速度でゆっくり加える。反応混合物を1
時間攪拌する。ついで、該混合物を水中(こ注ぎ層を分
離させる。有機層を、5%水性炭酸ナトリウム、0.0
5%水性塩化水素Bよひ水で洗浄し、ついで、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、濃縮して油状の3−[3,5−ジフ
ルオロフェニル〕プロパンアミドN−アセトアルデヒド
ジメチルアセター/L’5.4Mを得る(103%)。
ジエチルエーテtv10(Jml中の3− [3’、5
−ジフルオロフェニル]プロパンアミドN−アセトアル
デヒドジメチルアセタール5.3y(0,0194モル
)の溶液を、ジエチルエーテiv 200 +nl中の
水素化アルミニウムリチウム4.4ii’(o、ti6
モル)の懸濁液にゆっくり加える。反応混合物を室温(
20〜25 ’C)で18時間攪拌する、水4.5、w
t、ツいで、水性水酸化ナトリウム7m1f6よU水1
1+y/を注意深く加える。混合物を沖過し、r液を硫
酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮して無色消状の3− [
3,5−ジフルオロフェニル]プロパンアミンN−アセ
トアルデヒドジメチルアセター/Ly4.4gを得る(
88%)。
エタノール12m7!、水20 nlおよび濃塩酸4y
l中の3− [3,5−ジフルオロフェニル]プロパン
アミンN−アセトアルデヒドジメチルアセタール4.3
9(0,0166モル)およびチオシアン酸カリウム1
.6&(0,0166モル)の溶液を1時間還流し、つ
いて、冷却し、多盪の水を加える。生成物を沖過し、再
結晶させて白色針状の1−〔3−(i、5−ジフルオロ
フエニ)v)プロピル〕−2−メルカプトイミダゾール
2.2gを得る(55%)。融点131〜132’C0
(−L#/−)V)実施例 3−(3,5−ジクロロフェニル)プロピル−2−メル
カプトイミダゾール 3.5−ジクロロベンズアルデヒド26.9g(0゜1
54モ/L/)、マロン酸24.110.232モル)
、ピリジン8π/gよびピペリジン0.4 mlを前記
と同様に反応させて白色針状の3,5−ジクロロ桂皮酸
22.9gを得る(69%)。融点169〜170″C
,(エタノール)。
3.5−ジクロロ桂皮酸22.9 f/ (0,106
モル)とパラジウム/炭素3gを、前記と同様番こ反応
させて油状の3−[3,5−ジクロロフェニル〕プロパ
ン酸239を得る(99%)。
テトラヒドロフラン中IMボラン溶液233m1を蒸留
テトラヒドロフラン200xl中の3−(3゜5−ジク
ロロフェニル)プロパン酸239 (0,106モル)
の/9却(0°C)1容液ζこ滴下する。反応混合(6
3) 物を室温で2時間攪拌する。ついで、メタノールを加え
、溶液を濃縮して透明油状の1−[:3−(3,5−ジ
クロロフェニル)〕フロパノール21.21を得る(9
8%)。
乾燥塩化メチレン15m/中のジメチルスIレホキシド
6.759 (0,083モ/1/)を乾燥塩化メチレ
ン15.胃を中の塩化オキサリル6.29(0,049
モ/I/)の溶液に一78′″Gで滴下する。反応混合
物を2分間攪拌する。ついで、乾燥塩化メチレン20F
+/中の1−[3−(3,5−ジクooフエ=w)]プ
Ωパノーw59(0,0245モル)を、温度を一60
°C以下(こ維持しながらゆっくり8日える。
−70°Cで15分間攪拌後、) Vエチルアミン16
f(0,160モ/L/)を滴下する。反応混合物を一
60゛Cでさらに5分間攪拌し、ついで室温に温め、水
で希釈する。有機層を分路させ、3N水性塩化水素で、
ついで、食塩水で洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥する
。溶液を濃縮して黄り油状の3−(3,5−ジクロロフ
ェニル)プロピオンアルデヒド5.0yを得る(100
%〕。
(64) アミノアセトアルデヒドジメチルアセタール2.11(
0,0197モ)v)を、攪拌しなからヘキサン1c+
++yl中の3−(3,5−’;り臼臼フェニル)プロ
ピオンアルデヒド4M(0,025モル)の溶液に加え
る。室温で1時間攪拌後、エタノール25 rnt中の
水素化ホウ素ナトリウム7.39(0,’L93モル〕
を加える。反応混合物を18時間攪拌し、ついで、水で
希釈し、濃縮する。残渣を酢酸エチルに取り、水で洗浄
し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、濃縮して黄色油状の3
− (3,5−ジクロロフェニル)プロパンアミドN−
アセトアルデヒドジメチルアセタール68gを得る(9
3%)。
エタノール20ynt、水301nlおよび濃塩酸中の
3− (3,5−ジクロロ桂皮酸/L/)フロパンアミ
ドN−アセトアルデヒドジメチルアセタールおよびチオ
シアン酸カリウム2.2f/(0,0223モル)の溶
液を1時間還流する。反応混合物を冷却し、水で希釈す
る。3時間放置後、粗生成物か固形化し、これを沖過す
る。シリカ上でクロマトグラフィー1こ付し、塩化メチ
レン中の0.5〜1.o%メタノールで溶出して白色結
晶の3− (3’、5’ −’;クロロフェニル)プロ
ピル−2−メルカプトイミダゾール2.0gを得る(3
1%)。融点98〜99”C;0(エタノール)。
特訂出願人 スミスクライン・ベックマン・コーポレイ
ション 代理人弁理士青山 葆はか2名 (67) 910−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)式: 〔式中、Xば、−H5−0TJ、ハロゲン、炭素数1〜
    4のアルキル、−ON 、−No□、−80)2N)J
    2、=Co2I(、−(XNT2、如■)、−ロー12
    川、−CF3、−α■3、−802アルキル(アルキル
    の炭素数1〜4 ) 、  −8o2フルオロアルキル
    (アルキルの炭素数1〜4)またH−CO2アルキル(
    アルギルの炭素数1〜4)捷たはそれらのいずれかの組
    合せ可能な4個までの置換基:Yげ、−、[(、−CI
    (、ハロゲン、炭素数1〜4のアルギル、−Gt7、−
    No2、−802NI(2、−CO□L−■NH2、の −CT(0、−CH20TI、−CF3、−802アル
    キル(アルキル炭△ 素数1〜4 ) 、  −8o2フルオロアルキル(ア
    ルキルの炭素数1〜4)寸たH−(Y)2アルキル(ア
    ルキルの炭素数1〜4)。 RH−H−4たは炭素数1〜4のアルキル:およびnは
    0〜4;但し、nが0である場合、Yば−ffl、nが
    1〜3である場合、YおよびXの少なくとも1つU−H
    以外を意味する〕 で示される化合物捷たけその水化物′−1だfiRが炭
    素数1〜4のアルキルである場合、その化合物の医薬上
    許容される酸付加塩。 (2)Yが州である前記第(1)項の化合物。 (3)Rが−H,nが1またけ3およびXが−■1、−
    0H−iたはハロゲンである前記第(2)項の化合物。 (4)Xが一■、1■、3,5−ジクロロ、3.5−ジ
    フルオロ、3−クロロまたば3−フルオロでアル前記第
    (3)項の化合物。 (5)Xが3,5−ジフルオロであって、nが1である
    前記第(4)項の化合物。 (6)Yが−Hである前記第(1)項の化合物。 (7) R,が−■、nが1捷たは3およびXが−OH
    またはハロゲンである前記第(6)項の化合物、。 (8)Xが州、3,5−ジクロロ、3.5−ジフルオロ
    、3−クロロまたは3−フルオロである前記第(7)項
    の化合物。 (9)Xが3.5−ジフルオロであって、nが1である
    前記第(8)項の化合物。 αO)XカーI(、Y カー0H1Rが−Hおよびnが
    0〜4゜ Xが3−OH,3−01,3−0H3,3−Br、 3
    −F。 3−NO2,3−CF3、3,5−ジクロロ、3,5−
    ジフルオロ、2.6−ジクロロまたに2.3.5.6.
    −テトラフルオロ、Yが一0■、几が一丁およびnが1
    ;Xが−i−r、Yが一0I−T、■が−C■■3およ
    び□が3Xが−■、Yが−F、 Rが一■■およびnが
    1;Xが3−C]、 Yが−c1.  B、が−■およ
    びnが1;Xが2.6−ジクロロ、2−01.2.5−
    ジクロロ、2.3−ジクロロ、3−01.3,5−ジク
    ロロ、3−■?、3.5−ジフルオロ、Yが−H,Rが
    一丁およびnが1: Xが−H,3−01,2−C]、 2,6−ジクロロ、
    Yが−C]、R,が−J−Tおよびnが1:Xが3.5
    −ジクロロまたは3,5−ジフルオロ、Yが−H11t
    が−T(およびnが3;t*idXが3−0H12−O
    H,2−OCI−T3または3−OCI−T3、Yが−
    )I、T(が−T(およびnが1である前記第(1)項
    の化合物。 C1)有効量の、かつ、非毒性量の式:〔式中、Xは、
    −Hl−〇■、・・ロゲン、炭素数1〜4のアルキル、
    −ON、 −NO2、5O2NI(2、−〇02F■、
    −CONT(2、−CI−TOl−C[■20■、−C
    F3、−0CH3、−802アルキル(アルキルの炭素
    数1〜4)、802フルオロアルキル(アルキルの炭素
    数1〜4 ) 、−CO2アルキル(アルキルの炭素数
    1〜4)またはそれらのいずれかの組合せ可能な4個寸
    での置換基:Yは、−■、−OH、ハロゲン、炭素数1
    〜4のアルキル、−ON、  −NO2、−8O2NH
    2、−Co□■、−CONH2、−CHO5−CH20
    H1−CF 3、−80□アルキル〔アルキルの炭素数
    1〜4 ) 、 −802フルオロアルキル(アルキル
    の炭素数1〜4)捷たけ−C(J2  アルキル(アル
    キルの炭素数1〜4):B・は−I−Tまたは炭素数1
    〜4のアルキル:およびnは0〜4;但し、nが0であ
    る場合、Yに−OHを意味する〕 で示される化合物捷たばその水化物またldRが炭素数
    1〜4のアルキルである場合はその医薬上許容される酸
    付加塩および担体からなることを特徴4:する哺乳類に
    おけるドーバミシーβ−ヒドロキシラーゼ活は抑制用医
    薬組成物。 α2Yが一〇FTである前記第01)項の医薬組成物。 σ3R・が−■、nが1またけ3およびXが−H1−O
    Hiたはハロゲンである前記第02項の医薬組成物。 aixカーTT、−0TT、3,5−ジクロロ、3,5
    −ジフルオロ、3−クロロまたは3−フルオロである前
    記第(13項の医薬組成物。 (5)Xが3,5−ジフルオロでらって、nが1である
    前記第(14)項の医薬組成物。 (IQYが一丁である前記第σ1)項の医薬組成物。 (J71 R,が−■f、nが1寸たは3およびXが一
    0I−1−1(たけハロゲンである前記第00項の医薬
    組成物。 O3) X カ0T−I、3,5−ジクロロ、3,5−
    ジフルオロ、3−クロロまたば3−フルオロである前記
    第(+7)項の医薬組成物。 d91Xが3.5−ジフルオロであって、nが1である
    前記第α8項の医薬組成物。 (20)Xが=■、Yが一0■、R1が一丁およびnが
    0〜4: Xが3−0H13−C1,3−CI(3,3−Br、 
    3−F、4;仙;3−No2.3.−CF3.3,5−
    ジクロロ、3,5−ジフルオロ、2,6−ジクロロまた
    は2.3.5.6−チトラフルオ。、Yが一〇■■、■
    が一丁およびnが1;Xが一丁、Yが一〇a’  Rが
    −CH3およびnが3:Xが一丁、Yが−F、 Rが一
    丁およびnが1;Xが3−C]、Yが−C]−1■が一
    丁[およびnが1:Xが2,6−ジクロロ、2−C]、
     2,5−ジクロロ、2.3−ジクロロ、3−01、3
    ,5−ジクロロ、3−F捷た(I′:R3,5−ジフル
    オロ、Yが一■、■か一■およびnが1; Xが−TT、3−C]、2−CI−4たは2,6−ジク
    ロロ、)′が−c1.B、が−[1およびnが1:Xが
    3.5−ジクロロまたハ3,5−ジフルオロ、Yが−F
    f、H,が−I(およびnが3:またはX カ3−or
    r、2−0R52−OCH3,3−oc[■31 k 
    n−If、Yが−11、Ttが−1fおよびnが1であ
    る前記第01)項の医薬組成物。 (21)有効lの式: 〔式中、Xは、−■−r、−0TT、ハロゲン、炭素数
    1〜4のアルキル、−ON、 −No2・ −8O2N
    H2・−CO,H・−CONH2、−C11’0、=C
    ■■20I■、−CF3、−0Cf−T3、−802ア
    ルキル(アルキルの炭素数1〜4)、−8027/l/
    オロアルキル(、アルキ火の炭素数1〜4)、−σ〕2
    アルキル(アルキルの炭素数1〜4)またはそれらのい
    ずれかの絹み合せ可能な4個寸での置換基Yは、−■、
     OFI、ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル、−ON
    、−NC,)2、−802N)(2、−CO2T−T、
    C0NH2、−CHt)、−CH20H1CF1、−8
    o□アルキル(アルキルの炭素数1〜4)、−802フ
    ルオロアルキル(アルキルの炭素数1〜4)寸たg−c
    o2 アルキル(アルキルの炭素数1〜4): R,t6− lN−4たは炭素数1〜4のアルキル:お
    よびnは0〜4全意味する〕 で示される化合物またはその水化物t″#cflRが炭
    素数1〜4のアルキルである場合、その化合物の医薬上
    許容される酸付加塩を患者に投与することを特徴とする
    哺乳類(でおいてI)Bi(活性を抑制する方法。 (22)Yが−OHである前記第(21)項の方法。 (23)T(、が−H,nが1または3およびXが一■
    、0H−4たはハロゲンである前記第(22)項の方法
    。 (24)Xが一■、−0H13,5−ジクロロ、3.5
    −ジフルオロ、3−クロロ捷たは3−フルオロである前
    記第(3))項の方法。 (25)Xが3,5−ジフルオロおよびnが1である前
    記第(2/1)項の方法、 (支))Yが−■でろる前記第(21)項の方法。 (27) R,が−■、nが1または3およびXが一0
    ■またはハロゲンでらる前記第(2f3>項の方法。 (麓)Xが一0i(,3,5−ジクロロ、3,5−ジフ
    ルオロ、3−クロロまたは3−フルオロである前記第(
    27)項の方法。 ■)Xが3,5−ジフルオロであって、nが1である前
    記第(2i3)項の方法。 (31))X カー HlY カーOn、R,カー■オ
    ヨヒnカ。 〜4゜ Xが3−o■−r、  3−cl、3−C馬、3−B 
    r、  3−F、 3−ND2゜3−CF3.3,5−
    ジクロロ、3,5−ジフルオロ、2゜6−ジクロロ捷た
    H 2.3.5.6−テトラフルオロ、Yが一〇T(、
    R5が−■およびnが1;X カー T−T 、 Y 
    カーO11、l”4カーc■3オヨヒn カ3 ;Xが
    一■、Yが−F、Rが−■およびnが1:Xが3−C1
    、Yが−C1、Rが−I(およびnが1:Xが2,6−
    ジクロロ、2−01.2,5−ジクロロ、2.3−ジク
    ロロ、3−01.3,5−ジクロロ、2.4.6−ドリ
    クロロ、3−F捷だに3,5−ジフルオロ、Yが−■■
    、R5が一■およびnが1゜ Xが−H13−C]、2−01.2,6−ジクロロ、Y
    が−C1、且が−■およびnが1: Xが3.5−ジクロロまたハ3.5−ジフルオロ、Y 
    カー TT、R1が−Hおよびnが3:Xが3−0几 
    2−α上2−OCH3,3−OCH3捷たけ一佳Yが−
    H,Rが=■およびnが1:またばXが一■、Yが−■
    、Rが−HおよびnがOである前記第(2])項の方法
    。 (31成: 〔式中、¥1は、−Hl・・ロゲン、炭素数1〜4のア
    ルキル、−CN、−NO,、、−802NH,2、−C
    O2I(。 −CONH2、−0i(0、−CH20I上 −CF3
    、−0CI−I3、−802アルキル(アルキルの炭素
    数1〜4)、−802フルオロアルキル(アルキルの炭
    素数1〜4)またに−CIJ)2アルキル(アルキルの
    炭素数1〜4):Xl(1、−H、ハロゲン、炭素数1
    〜4のアルキル、−CN、−N02、−802N■2、
    −CO2H1−C0NH2、数1〜4)または−α)2
    アルキル(炭素数1〜4)△ 斗た←1それらのいずれかの組合せ可能な4個までの置
    換基: n【は0〜4 ; A]kfl炭素数1〜4のアルキル
    ;但し、nがOである場合、Ylは一〇〇馬、およびn
    が1〜3である場合、YおよびXの少なくとも1つけ、
    −■以外全意味する〕 で示される化合物。 (32) nが1〜4である前記第(31)項の化合物
    。 (33)式: 〔式中、Y’i  qcH3; オヨヒX1ハ、−■、
    ハロゲン、炭素数1〜4のアルキル、−ON、−NO、
    、、−802NI(2、−CO21(、−CONH2、
    −CI(Q、−CH20■(、−CFl、−0C1■3
    、−802アルキル(アルギルの炭素数1〜4)、−S
    O2フルオロアルキル(アルキルの炭素数1〜4)捷だ
    (,1−IJX)2アルキル(アルキルの炭素数1〜4
    )またはそれらのいずれかの組合せ可能な4個寸での置
    換基;A1kH炭素数1〜4のアルキルを意味する〕 で示される化合物。 (讃)式: 〔式中、¥1は後記Yと同じ(但し、OT(を除く)、
    XI n後記Xと同じ(但し、部ヲ除く〕、n n O
    〜4、Alkij炭素数1〜4のアルキルを意味する〕
    で示される化合物を酸性チオシアネートと接触、反応さ
    せ、Ylおよび/また。 XIが−OCH3である場合
    、所望により、該メトキシ基を脱保護してYおよび/捷
    たはXが一0■である後記式CA)の化合物全製造する
    ことを特徴上する式: 〔式中、Xは、−■I、−On  )・ロゲシ、炭素数
    1〜4のアルキル、−ON、−No□、−8o□N■2
    、−CO2T上(EONH2、−0H(、)、−CH2
    01上  −CF3、 −0CH3、−802アルキル
    (アルキルの炭素数1〜4)、−802フルオロアルキ
    ル(アルキルの炭素数1〜4)またはC(J2アルキル
    (アルキルの炭素数1〜4)またはそれらのいずれかの
    組合せ可能な4個寸での置換基: Yに、−■5.−0I(、)・ロゲシ、炭素数1〜4の
    アルキル、−CN、−NO2、−802NT(2、−C
    O2I−T。 −〇〇NT−■2、−CI−To、−OH20H1−C
    F 3、−802アルキル(アルキルの炭素数1〜4)
    、−802フルオロアルキル(アルキルの炭素数1〜4
    )寸たLtd −CO2アルキル(アルキルの炭素数1
    〜4); T(4j: −Hまたは炭素数1〜4のアルキル:およ
    びnけO〜4:但し、nがOである場合、Yば一0H1
    およびnが1〜3である場合、YおよびXの少なくとも
    1つ[−H以外を意味する〕で示される化合物捷たはそ
    の水化物また[Rが炭素数1〜4のアルキルである場合
    、その化合物の医薬上許容される酸付加塩の製法。 (35)nが1〜4である前記第(311I)項の製法
    。 (36)式: 〔式中、Y’ [−oc馬およびXlは後記Xと同じ(
    但し、−0Hff:除く)、Alkは炭素数1〜4のア
    ルキル〕で示される化合物を酸と接触、反応させて該化
    合物を環化させ、メトキシ基を脱保護することを特徴さ
    する、式: 〔式中、Xば、−■、−〇几 ハロゲン、炭素数1〜4
    のアルキル、−ON、−N02、−80.、NI(□、
    −CO2H1C0NF(2、−CI(0,−CH20I
    (、−CF3、−QC馬、−8o□アルキル(アルキル
    の炭素数1〜4)、−802フルオロアルキル(アルキ
    ルの炭素数1〜4)または−CO2アルキル(アルキル
    の炭素数1〜4)またにそれらのいずれかの組合せ可能
    な4個までの置換基:および R7は−Hまたは炭素数1〜4のアルキルを意味する〕 で示される化合物またはその水化物捷たはRが炭素数1
    〜4のアルキルである場合、その化合物の医薬上許容さ
    れる酸付加塩の製法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008514699A (ja) * 2004-09-28 2008-05-08 アラーガン、インコーポレイテッド 特異的または選択的α2アドレナリン作動剤としての不置換および置換4−ベンジル−1,3−ジヒドロ−イミダゾール−2−チオンならびにその使用方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53101377A (en) * 1977-01-31 1978-09-04 Janssen Pharmaceutica Nv Azole derivatives and process for preparing same

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