JPS59204113A - ポリアクリルアミドを含有するセツタブルなアルギン酸塩組成物およびその製法 - Google Patents
ポリアクリルアミドを含有するセツタブルなアルギン酸塩組成物およびその製法Info
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- JPS59204113A JPS59204113A JP59015958A JP1595884A JPS59204113A JP S59204113 A JPS59204113 A JP S59204113A JP 59015958 A JP59015958 A JP 59015958A JP 1595884 A JP1595884 A JP 1595884A JP S59204113 A JPS59204113 A JP S59204113A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
- C08L5/00—Compositions of polysaccharides or of their derivatives not provided for in groups C08L1/00 or C08L3/00
- C08L5/04—Alginic acid; Derivatives thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/90—Compositions for taking dental impressions
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はポリアクリルアミドを含有するセツタブル(s
ettable)なアルギン酸塩組成物に関する。さら
に詳しくは、とくに歯科治療に使用するのに好適な、反
応しうる2成分系の完備した、口腔内でセラタプルな、
ポリアクリルアミドを含有するアルギン酸塩組成物に関
する。
ettable)なアルギン酸塩組成物に関する。さら
に詳しくは、とくに歯科治療に使用するのに好適な、反
応しうる2成分系の完備した、口腔内でセラタプルな、
ポリアクリルアミドを含有するアルギン酸塩組成物に関
する。
アルギン酸塩組成物は、部分義歯が構築されるべき領域
の印象を形成したり、歯科矯正学的療法における研究モ
デルを製造したり、歯の抜けおちた部分の第1の印象を
形成したりする際、およびあらゆるタイプの第2の印象
における矯正材料として歯科医術における印象用材料と
して長く用いられてきている。
の印象を形成したり、歯科矯正学的療法における研究モ
デルを製造したり、歯の抜けおちた部分の第1の印象を
形成したりする際、およびあらゆるタイプの第2の印象
における矯正材料として歯科医術における印象用材料と
して長く用いられてきている。
加湿され流動化した材料の温度を低下せしめることによ
ってゲル化せしめる、寒天をベースとする熱的に可逆性
のハイドルコルイドと違って、アルギン酸塩組成物は化
学反応によってゲル化する。アルギンば塩のゲルが形成
したのちは、それを物理的手段によって流動性を有する
状態またはゾルに転換することができないため、アルギ
ン酸塩は非可逆性ハイドロコロイドとして知られている
。アルギン酸塩の歯科治療における使用については、歯
科材料のp7$ (Elements of Dent
al Materials)と命題されたテキスト(ラ
ルフ・フィリップス著)の第9章に詳しく述べられてい
る。
ってゲル化せしめる、寒天をベースとする熱的に可逆性
のハイドルコルイドと違って、アルギン酸塩組成物は化
学反応によってゲル化する。アルギンば塩のゲルが形成
したのちは、それを物理的手段によって流動性を有する
状態またはゾルに転換することができないため、アルギ
ン酸塩は非可逆性ハイドロコロイドとして知られている
。アルギン酸塩の歯科治療における使用については、歯
科材料のp7$ (Elements of Dent
al Materials)と命題されたテキスト(ラ
ルフ・フィリップス著)の第9章に詳しく述べられてい
る。
歯科治療に使用するように意図されたアルギン酸塩組成
物は、典型的には水と混合されて粘性のゾルを形成する
ように適用された粉体として処方されている。えられた
ゾルは孔が設けられた印象用トレイに入れられて口の中
に運ばれ、そこで一連の化学反応を経て弾性を有するゲ
ルを形成する。ゲルの形成に続いて、歯列の型の構築に
用いるように印象を口から取り出す。
物は、典型的には水と混合されて粘性のゾルを形成する
ように適用された粉体として処方されている。えられた
ゾルは孔が設けられた印象用トレイに入れられて口の中
に運ばれ、そこで一連の化学反応を経て弾性を有するゲ
ルを形成する。ゲルの形成に続いて、歯列の型の構築に
用いるように印象を口から取り出す。
先行技術におけるアルギン酸塩を含有する粉体の印象用
材料の主成分は、アルギン酸カリウム(12%)、珪藻
土(74%)、硫酸カルシウム(2水和物バ12%)お
よびリン酸三す) IJウム(2%)で表わされる。上
記処方における重要成分は海草から誘導される可溶性の
アルギン酸カリウムである。アルギン酸塩を含んで処H
された粉体を水と混合すると、可溶性のアルギン酸塩が
硫酸がルシウムと反応し、不溶性のアルギン酸カルシウ
ムのゲル構造を形成する。かかる反応は口腔内で起こら
なければならず、かつ完了しなければならないので、そ
の水性組成物を印象用トレイに設置し、口の中に運ぶま
で反応を延期せしめなければならない。かかる延期を実
現し、適切な作業時間を提供するためにリン酸三す)
IJウムのような反応時間遅延剤が処方に混合されてい
る。反応時間遅延剤の作用も1関して提案されている機
構は、硫酸力ルシウムがgT溶性のアルギン酸塩と反応
するまえにまずリン酸三ナトリウムと反応し、そしてリ
ン酸三す) IJウムが存在する限り、i、r溶性のア
ルギン酸塩と硫酸力ルシウムとの間のゲル化反応は阻害
されるというものである。また、珪藻土のような充填剤
も混合されて処方されており、ゲルの強度および剛性を
増加し、粘着性のない堅い表面を提供するっゲルの最終
構造は、過剰C)水と充填剤とを保有するアルギン酸カ
ルシウムの小繊維の塊となった網状組織によって特徴づ
けられる。
材料の主成分は、アルギン酸カリウム(12%)、珪藻
土(74%)、硫酸カルシウム(2水和物バ12%)お
よびリン酸三す) IJウム(2%)で表わされる。上
記処方における重要成分は海草から誘導される可溶性の
アルギン酸カリウムである。アルギン酸塩を含んで処H
された粉体を水と混合すると、可溶性のアルギン酸塩が
硫酸がルシウムと反応し、不溶性のアルギン酸カルシウ
ムのゲル構造を形成する。かかる反応は口腔内で起こら
なければならず、かつ完了しなければならないので、そ
の水性組成物を印象用トレイに設置し、口の中に運ぶま
で反応を延期せしめなければならない。かかる延期を実
現し、適切な作業時間を提供するためにリン酸三す)
IJウムのような反応時間遅延剤が処方に混合されてい
る。反応時間遅延剤の作用も1関して提案されている機
構は、硫酸力ルシウムがgT溶性のアルギン酸塩と反応
するまえにまずリン酸三ナトリウムと反応し、そしてリ
ン酸三す) IJウムが存在する限り、i、r溶性のア
ルギン酸塩と硫酸力ルシウムとの間のゲル化反応は阻害
されるというものである。また、珪藻土のような充填剤
も混合されて処方されており、ゲルの強度および剛性を
増加し、粘着性のない堅い表面を提供するっゲルの最終
構造は、過剰C)水と充填剤とを保有するアルギン酸カ
ルシウムの小繊維の塊となった網状組織によって特徴づ
けられる。
先行技術における粉体のアルギン酸塩組成物はいくつか
の固有の問題を有する。遭遇する問題の1つめは、ゲル
製造に用いられる水が粉体の処分物中の2価金属濃度を
変化せしめるカルシウム塩や鉄の塩などのような熔解し
た鉱物を含有することである。余分の2価金属イオンが
存在すると粒状化した混合および不均一なゲル形成が起
こり、さらにセント時間のコントロールに逆の効果を示
す。この種の問題は水の供給源が関鉱物含有量を有する
地域においては最も深刻な問題であり、さらに水の供給
源の鉱物含有量が1日のうちに変化する地域におし)て
はより複雑な問題となっている。
の固有の問題を有する。遭遇する問題の1つめは、ゲル
製造に用いられる水が粉体の処分物中の2価金属濃度を
変化せしめるカルシウム塩や鉄の塩などのような熔解し
た鉱物を含有することである。余分の2価金属イオンが
存在すると粒状化した混合および不均一なゲル形成が起
こり、さらにセント時間のコントロールに逆の効果を示
す。この種の問題は水の供給源が関鉱物含有量を有する
地域においては最も深刻な問題であり、さらに水の供給
源の鉱物含有量が1日のうちに変化する地域におし)て
はより複雑な問題となっている。
先行技術における粉体のアルギン酸塩組成物で遭遇する
2番めの問題は、ゲルの製造に用し)られるプ、の温度
に関する。かかる水の湿度はゲル化時間またはセット時
間を決定する主要因である。一般に、アルギン酸塩組成
物のゲル化時間は混合する水の温度に反比例する。した
力5って、水温が上昇するとゲル化時間は減少する。
2番めの問題は、ゲルの製造に用し)られるプ、の温度
に関する。かかる水の湿度はゲル化時間またはセット時
間を決定する主要因である。一般に、アルギン酸塩組成
物のゲル化時間は混合する水の温度に反比例する。した
力5って、水温が上昇するとゲル化時間は減少する。
また、材料の流動性を混合する水の温度Gこ対して測定
すると、同様の関係、すなわち流動性の存続期間は水の
温度に反比例するという関係かえられる。印象用材料は
正確な印象を提供するために組織と充分密着しうるだけ
の流動性を有していなければならないため、印象用材料
にとって流動性は重要な特徴である。ア/L/ギン酸塩
処方物は通常、72°Fの温度を有する水と混合される
と2〜6分でセットするように意図されている。しかし
ながら、多くの地域で供給される水の温度はLInおよ
び1日中変化し、流動性およびセット時間をコントロー
ルすることは困難である。
すると、同様の関係、すなわち流動性の存続期間は水の
温度に反比例するという関係かえられる。印象用材料は
正確な印象を提供するために組織と充分密着しうるだけ
の流動性を有していなければならないため、印象用材料
にとって流動性は重要な特徴である。ア/L/ギン酸塩
処方物は通常、72°Fの温度を有する水と混合される
と2〜6分でセットするように意図されている。しかし
ながら、多くの地域で供給される水の温度はLInおよ
び1日中変化し、流動性およびセット時間をコントロー
ルすることは困難である。
さらに先行技術におけるアルギン酸塩の印象にすばやく
ス°トーンダイ(stone diθ〕を添加して、水
の蒸発の結果として起こる印象の収縮による不正確さを
極小化しなければならない。
ス°トーンダイ(stone diθ〕を添加して、水
の蒸発の結果として起こる印象の収縮による不正確さを
極小化しなければならない。
さらに、粉体のアルギン酸塩処方物においてその貯蔵期
間は引続き起こる問題である。高められた温度、湿気の
存在またはその両方の状態において水性のアルギン酸塩
処方物は急速に劣化し、結果的に全くセットしなくなる
かまたは急激にセットしすぎたりする。この種の問題は
処方物を製造するのに使用される成分に含まれる少量の
水に関連して強調されるものである。
間は引続き起こる問題である。高められた温度、湿気の
存在またはその両方の状態において水性のアルギン酸塩
処方物は急速に劣化し、結果的に全くセットしなくなる
かまたは急激にセットしすぎたりする。この種の問題は
処方物を製造するのに使用される成分に含まれる少量の
水に関連して強調されるものである。
値上の実情に鑑み、アルギン酸塩が使用されるときまで
2価金属イオンと分離されており、水を自ら含有してい
るために水温の変化および溶解している鉱物に関連する
問題を回避し、かつ安定性と印象の正確さとを増大する
ために湿潤薬および可塑剤が処方されたアルギン酸塩組
成物を提供することは有益なことであると思われる。
2価金属イオンと分離されており、水を自ら含有してい
るために水温の変化および溶解している鉱物に関連する
問題を回避し、かつ安定性と印象の正確さとを増大する
ために湿潤薬および可塑剤が処方されたアルギン酸塩組
成物を提供することは有益なことであると思われる。
本発明の1つの見地によれば、
(i)アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムおよ
びそれらの混合物からなる群より選ばれたアルギン酸ア
ルカリ金属塩を水性ペースト中に含有する成分(勾;お
よび (イ)水難溶性の2価金属塩と反応速度遅延剤とを流動
性可塑剤のペースト中に含有する成分(E)からなり、
該成分(B)が予め選定された量として前記成分(A)
中のアルギン酸アルカリ金属塩1.0部(重@部、以下
同様ンあたり約0.5〜約1.2部の2価金属塩を含有
するように処方され、前記反応速度遅延剤が前記2価金
属塩1.0部あたり約0.02〜約0.16部の量存在
し、かつ前記流動性可塑剤が前記2価金属塩1.0部あ
たり約0.75〜約2部の量存在する口腔内でセンタプ
ルな歯科用組成物を形成するように反応しうる2成分系
のアルギン酸塩組成物が提供される。
びそれらの混合物からなる群より選ばれたアルギン酸ア
ルカリ金属塩を水性ペースト中に含有する成分(勾;お
よび (イ)水難溶性の2価金属塩と反応速度遅延剤とを流動
性可塑剤のペースト中に含有する成分(E)からなり、
該成分(B)が予め選定された量として前記成分(A)
中のアルギン酸アルカリ金属塩1.0部(重@部、以下
同様ンあたり約0.5〜約1.2部の2価金属塩を含有
するように処方され、前記反応速度遅延剤が前記2価金
属塩1.0部あたり約0.02〜約0.16部の量存在
し、かつ前記流動性可塑剤が前記2価金属塩1.0部あ
たり約0.75〜約2部の量存在する口腔内でセンタプ
ルな歯科用組成物を形成するように反応しうる2成分系
のアルギン酸塩組成物が提供される。
本発明の第2の見地によれば、上で述べた処方を有する
反応しうる成分(A)および(B)を含有してなる口腔
内でセンタプルな歯科用組成物の製法に関する。
反応しうる成分(A)および(B)を含有してなる口腔
内でセンタプルな歯科用組成物の製法に関する。
本発明の第3の見地においては、上で述べた処方を有す
る成分(Nおよび(B)を反応せしめることにより作成
される堅く、密着した歯科用組成物が与えられる。
る成分(Nおよび(B)を反応せしめることにより作成
される堅く、密着した歯科用組成物が与えられる。
本発明に用いられるアルギン酸アルカリ金属としては、
たとえばアルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムお
よびそれらの混合物などがあげられる。先行技術におけ
る粉体のアルギン酸塩処方物がその使用において溶解性
を増大するために、カルシウム含量が低くかつ比較的低
分子量のアルギン酸アルカリ金属塩を使用することを要
求するのに対し、本発明においては比較的カルシウム含
量が高くかつ高分子量のアルギン酸アルカリ金属塩を、
のちに述べるように予め可溶化することによって用いる
ことができ、より大きいゲル強度を有するアルギン酸塩
を含む印象用材料かえられる。海草から誘導されるアル
キン酸アルカリ金属塩は一般に約32.000〜約25
0.000の分子量を有する。アルギン酸残基は各ユニ
ットのカルボキシル基がフリーであるように連結されて
いる一方で、アルデヒド基がグリコシド結合によってシ
ールドされているβ−D−マンヌロン酸残基カラなるポ
リサッカライドとして特徴づけられる。さらにピラノー
ス環の形をしたマンヌロン酸の線形ポリマーとして特徴
づけられる。
たとえばアルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムお
よびそれらの混合物などがあげられる。先行技術におけ
る粉体のアルギン酸塩処方物がその使用において溶解性
を増大するために、カルシウム含量が低くかつ比較的低
分子量のアルギン酸アルカリ金属塩を使用することを要
求するのに対し、本発明においては比較的カルシウム含
量が高くかつ高分子量のアルギン酸アルカリ金属塩を、
のちに述べるように予め可溶化することによって用いる
ことができ、より大きいゲル強度を有するアルギン酸塩
を含む印象用材料かえられる。海草から誘導されるアル
キン酸アルカリ金属塩は一般に約32.000〜約25
0.000の分子量を有する。アルギン酸残基は各ユニ
ットのカルボキシル基がフリーであるように連結されて
いる一方で、アルデヒド基がグリコシド結合によってシ
ールドされているβ−D−マンヌロン酸残基カラなるポ
リサッカライドとして特徴づけられる。さらにピラノー
ス環の形をしたマンヌロン酸の線形ポリマーとして特徴
づけられる。
アルキン酸アルカリ金属塩と反応してセンタプルな歯科
用組成物を与える2価金属塩としては、たとえば硫酸カ
ルシウム、硫酸第1鉄、硫酸亜鉛などのような水難溶性
で毒性のない2価金属塩および、たとえばオレイン酸カ
ルシウム、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸第1鉄および
それらの混合物などのような脂肪酸の2価金属塩が好ま
しい。とりわけ効果的な2価金属塩は商業的にテラ ア
ルバ(terra albaJとして知られる硫酸カル
シウム2水和物である。
用組成物を与える2価金属塩としては、たとえば硫酸カ
ルシウム、硫酸第1鉄、硫酸亜鉛などのような水難溶性
で毒性のない2価金属塩および、たとえばオレイン酸カ
ルシウム、ラウリン酸亜鉛、ステアリン酸第1鉄および
それらの混合物などのような脂肪酸の2価金属塩が好ま
しい。とりわけ効果的な2価金属塩は商業的にテラ ア
ルバ(terra albaJとして知られる硫酸カル
シウム2水和物である。
2価金属塩は一般にアルギン酸アルカリ金属塩1.0部
あたり約0.5〜1.2部、好ましくは約0.75〜約
1.0部の量用いる。
あたり約0.5〜1.2部、好ましくは約0.75〜約
1.0部の量用いる。
本発明に用いることのできる反応速度遅延剤は2成分系
の2価金属塩成分に混合され、かつ好ましくは前記2成
分糸のアルギン酸アルカリ金属塩成分にもまた含有され
てよく、2価金属塩とアルギン酸アルカリ金属塩との反
応速度を緩和し、それによって印象用材料の適正な作業
時間およびセット時間を提供する。反応速度遅延剤とし
ては、たとえばリン酸三ナトリウム、リン酸三カリウム
、ビロリン酸四ナトリウム、ピロリン酸西カリウム、ク
エン酸三ナトリウム、クエン酸三カリウム、ケイ酸三ナ
トリウム、ケイ酸三カリウムおよびそれらの混合物など
があげられる。
の2価金属塩成分に混合され、かつ好ましくは前記2成
分糸のアルギン酸アルカリ金属塩成分にもまた含有され
てよく、2価金属塩とアルギン酸アルカリ金属塩との反
応速度を緩和し、それによって印象用材料の適正な作業
時間およびセット時間を提供する。反応速度遅延剤とし
ては、たとえばリン酸三ナトリウム、リン酸三カリウム
、ビロリン酸四ナトリウム、ピロリン酸西カリウム、ク
エン酸三ナトリウム、クエン酸三カリウム、ケイ酸三ナ
トリウム、ケイ酸三カリウムおよびそれらの混合物など
があげられる。
反応速度遅延剤は一般に2価金属塩成分中に該2価金属
#A1.0部あたり約0.02〜0.13部、好ましく
は約0.04〜約0.08部の徹存在する。反応速度遅
延剤はアルギン酸アルカリ金属塩成分中に該アルギン酸
アルカリ金属塩1.0部あたり約0.02〜約0.08
部の蛍含有されてもまた好ましい。
#A1.0部あたり約0.02〜0.13部、好ましく
は約0.04〜約0.08部の徹存在する。反応速度遅
延剤はアルギン酸アルカリ金属塩成分中に該アルギン酸
アルカリ金属塩1.0部あたり約0.02〜約0.08
部の蛍含有されてもまた好ましい。
2価金属塩成分のための非水性キャリアまたは基礎剤と
して用いることのできる流体可塑剤としては、たとえば
1価アルコール、多価アルコール、植物油、軽鉱物油、
軽シリコーン油およびそれらの混合物などがあげられる
。1価または多価アルクールの例示としては、たとえば
オレインアルコール、プロピレングリフール、ポリエー
テルグリフールおよびグリセロールなどがあげられる。
して用いることのできる流体可塑剤としては、たとえば
1価アルコール、多価アルコール、植物油、軽鉱物油、
軽シリコーン油およびそれらの混合物などがあげられる
。1価または多価アルクールの例示としては、たとえば
オレインアルコール、プロピレングリフール、ポリエー
テルグリフールおよびグリセロールなどがあげられる。
植物油の例示としては、たとえば扁桃油、落花生油、オ
リーブ油、サフラワー油、大豆油および類似物などがあ
げられる。
リーブ油、サフラワー油、大豆油および類似物などがあ
げられる。
植物油は水に対する親和性が低いので好ましい。
流動性可塑剤は一般に2価金属塩1.0部あたり約0.
75〜約2部、好ましくは約0.9〜約1.5部の量存
在する。適正な流動性可塑剤の混合物としては:(a)
グリセリンと軽シリコーン油、(bングリセリンと軽鉱
物油、(C)扁桃油で代表される植物油とダウ ケミカ
ル社のポリグリコール15−200(グリセリンのオキ
シエチレン/オキンブロビレンの凝縮物)で代表される
ポリエーテルグリコールなどがあげられる。
75〜約2部、好ましくは約0.9〜約1.5部の量存
在する。適正な流動性可塑剤の混合物としては:(a)
グリセリンと軽シリコーン油、(bングリセリンと軽鉱
物油、(C)扁桃油で代表される植物油とダウ ケミカ
ル社のポリグリコール15−200(グリセリンのオキ
シエチレン/オキンブロビレンの凝縮物)で代表される
ポリエーテルグリコールなどがあげられる。
本発明の2価金属塩成分は非結合水を実質的に含有して
いてはならない。非結合水という用語は自由水のことを
いい、それとして、たとえば硫酸カルシウム2水和物の
中に存在する結合水とは区別されうる。2価金属塩成分
においては、たとえば約1.0%(、f(ffi%、以
下同様ンまでの比較的少片の水の存在を満足に許容する
ことができるが、−置型大量の自由水、たとえば5.0
%に接近する量またはそれを超える量の自由水が存在す
るとこの成分はセットアツプし、貯蔵中に硬化するとい
う保存劣化のために製品有用性が損われてしまう。した
がって、製品価値を確実にするために2価金属塩成分中
のあらゆる自由水の量を5.0%、好ましくは6.0%
未満、および最適には1゜0%未満に制限することが本
質的かつ必要である。
いてはならない。非結合水という用語は自由水のことを
いい、それとして、たとえば硫酸カルシウム2水和物の
中に存在する結合水とは区別されうる。2価金属塩成分
においては、たとえば約1.0%(、f(ffi%、以
下同様ンまでの比較的少片の水の存在を満足に許容する
ことができるが、−置型大量の自由水、たとえば5.0
%に接近する量またはそれを超える量の自由水が存在す
るとこの成分はセットアツプし、貯蔵中に硬化するとい
う保存劣化のために製品有用性が損われてしまう。した
がって、製品価値を確実にするために2価金属塩成分中
のあらゆる自由水の量を5.0%、好ましくは6.0%
未満、および最適には1゜0%未満に制限することが本
質的かつ必要である。
アルギン酸塩の印象のゲル強度は、2価金属塩成分の中
に酸化亜鉛、酸化マグネシウムまたはそれらの混合物の
ような金属酸化物を、一般に2価金属塩1.0部あたり
約0.02〜約1.0部、好ましくは約0.08〜約0
.6部の量混合することによって増加することができる
。粉体化されたアルギン酸処方物に金属酸化物を混合す
るという従来の試みは、水を粉体に加えると金属酸化物
がアルギン酸ナトリウムの溶解性に影響を及ぼし、粉体
を水性媒体にスムーズに混合することが困難となり、加
うるに水性組成物が粒状化する傾向を有するという理由
のために成功した結果を与えづらかった。
に酸化亜鉛、酸化マグネシウムまたはそれらの混合物の
ような金属酸化物を、一般に2価金属塩1.0部あたり
約0.02〜約1.0部、好ましくは約0.08〜約0
.6部の量混合することによって増加することができる
。粉体化されたアルギン酸処方物に金属酸化物を混合す
るという従来の試みは、水を粉体に加えると金属酸化物
がアルギン酸ナトリウムの溶解性に影響を及ぼし、粉体
を水性媒体にスムーズに混合することが困難となり、加
うるに水性組成物が粒状化する傾向を有するという理由
のために成功した結果を与えづらかった。
充填剤はアルギン酸アルカリ金属塩成分中に含有される
のが好ましい。用いることのできる充填剤の例示として
は、珪藻土、シリカ、タルクおよびそれらの混合物など
があげられる。好ましい充填剤は珪藻土である。充填剤
は一般にアル・ギン酸アルカリ金属塩1,0部あたり約
3〜約10部、好ましくは約5〜約8部の量存在する。
のが好ましい。用いることのできる充填剤の例示として
は、珪藻土、シリカ、タルクおよびそれらの混合物など
があげられる。好ましい充填剤は珪藻土である。充填剤
は一般にアル・ギン酸アルカリ金属塩1,0部あたり約
3〜約10部、好ましくは約5〜約8部の量存在する。
水がアルギン酸アルカリ金属塩成分中に含まれており、
該成分のための水性流動体基礎剤として働き、アルギン
酸アルカリ金属塩が2価金属塩と反応して不溶性のアル
ギン酸塩を形成する水性環境を提供する。水は一般にア
ルギン酸アルカリ金属塩1.0部あたり約13〜約25
部、好ましくは約15〜約21部の蓄存在する。
該成分のための水性流動体基礎剤として働き、アルギン
酸アルカリ金属塩が2価金属塩と反応して不溶性のアル
ギン酸塩を形成する水性環境を提供する。水は一般にア
ルギン酸アルカリ金属塩1.0部あたり約13〜約25
部、好ましくは約15〜約21部の蓄存在する。
反応速度遅延剤は、たとえばリン酸、ピロリン酸、クエ
ン酸およびケイ酸のナトリウム塩、カリウム塩およびそ
れらの混合物よりなる群から選ばれ、好ましくはアルギ
ン酸アルカリ金属塩成分中に含有される。反応速度遅延
剤はこの成分中に一般にアルギン酸アルカリ金属塩1.
0部あたり約0.02〜約0.08部、好ましくは約肌
06〜約0.06部の量存在する。
ン酸およびケイ酸のナトリウム塩、カリウム塩およびそ
れらの混合物よりなる群から選ばれ、好ましくはアルギ
ン酸アルカリ金属塩成分中に含有される。反応速度遅延
剤はこの成分中に一般にアルギン酸アルカリ金属塩1.
0部あたり約0.02〜約0.08部、好ましくは約肌
06〜約0.06部の量存在する。
アルギン酸アルカリ)金属塩成分は湿潤薬とともに処方
されて水分it@整を果たし、それによって印象の正確
さを増加するのが好ましい。用いることのできる湿潤薬
の例示としては、たとえばプロピレングリフール、ポリ
エーテルグリコールおよびジエチレングリコールなどの
グリコール類、ソルビトールナトの糖ア# −y −ル
類、ブドウ糖などの糖類、軽油およびそれらの混合物な
どがあげられる。湿潤薬は一般にアルギン酸アルカリ金
属塩1.0部あたり約0.1〜約1.0部、好ましくは
約0.15〜約0,5部の量存在する。
されて水分it@整を果たし、それによって印象の正確
さを増加するのが好ましい。用いることのできる湿潤薬
の例示としては、たとえばプロピレングリフール、ポリ
エーテルグリコールおよびジエチレングリコールなどの
グリコール類、ソルビトールナトの糖ア# −y −ル
類、ブドウ糖などの糖類、軽油およびそれらの混合物な
どがあげられる。湿潤薬は一般にアルギン酸アルカリ金
属塩1.0部あたり約0.1〜約1.0部、好ましくは
約0.15〜約0,5部の量存在する。
以下、アルギン酸アルカリ金属塩を含む組成物を”成分
(A)″といい、2価金属塩を含む組成物を“成分(B
)″という。成分(A)および(E)はそれらの乾燥構
成要素および液体構成要素とともに、適正な容器から容
易にすくい取ることまたは調剤することができて、容易
かつスムーズに口腔内でセツタブルな組成物を形成する
ように混合しうる粘性の低いペーストを与えるように処
方される。使用に際しては、成分(A)および(B)は
それらの成分の混合量比がアルギン酸アルカリ金属塩1
.0部あたり2価金属塩が約0.5〜約1.2部となる
ように処方される。特効的適用においては、成分(A)
および(B)は、4容量の成分(A)と1容量の成分(
B)とが前記重量比内にアルギン酸アルカリ金属塩およ
び2価金属塩の量を提供するように処方される。
(A)″といい、2価金属塩を含む組成物を“成分(B
)″という。成分(A)および(E)はそれらの乾燥構
成要素および液体構成要素とともに、適正な容器から容
易にすくい取ることまたは調剤することができて、容易
かつスムーズに口腔内でセツタブルな組成物を形成する
ように混合しうる粘性の低いペーストを与えるように処
方される。使用に際しては、成分(A)および(B)は
それらの成分の混合量比がアルギン酸アルカリ金属塩1
.0部あたり2価金属塩が約0.5〜約1.2部となる
ように処方される。特効的適用においては、成分(A)
および(B)は、4容量の成分(A)と1容量の成分(
B)とが前記重量比内にアルギン酸アルカリ金属塩およ
び2価金属塩の量を提供するように処方される。
つぎに実施例を示すことにより本発明をさらに詳しく説
明する。
明する。
なお以下の実施例1〜乙において、成分(勾および(B
)はそれぞれ乾燥した各種要素をステンレススチール製
の高速ブレンダーを用いて流体要素トブレンドすること
により粘度の低イヘーストとして調合した。処方として
は、4容量の成分(A)と1容敏の成分(B)とによっ
て、アルギン酸アルカリ金属塩が2価金属塩と反応する
のに適正な重量比かえられるように設計した。各実施例
において成分(A)および(B)を予混合された状態の
貯蔵状態および混合のし易さについて評価した。また成
分(A)および(B)を混合してえられたものについて
はセット時間および72°F′における水分接失率を評
価した。成分(A)および(B)はプラスチック製のミ
キンングホ゛−ルを用いて手で混合した。セット時間は
流体組成物が非粘着性のゲルに転換するのに要する時間
として測定した。
)はそれぞれ乾燥した各種要素をステンレススチール製
の高速ブレンダーを用いて流体要素トブレンドすること
により粘度の低イヘーストとして調合した。処方として
は、4容量の成分(A)と1容敏の成分(B)とによっ
て、アルギン酸アルカリ金属塩が2価金属塩と反応する
のに適正な重量比かえられるように設計した。各実施例
において成分(A)および(B)を予混合された状態の
貯蔵状態および混合のし易さについて評価した。また成
分(A)および(B)を混合してえられたものについて
はセット時間および72°F′における水分接失率を評
価した。成分(A)および(B)はプラスチック製のミ
キンングホ゛−ルを用いて手で混合した。セット時間は
流体組成物が非粘着性のゲルに転換するのに要する時間
として測定した。
水分損失率は所定時mj内に起こる重堰変差として決定
した。
した。
実施例1
成分(N
アルギン酸ナトリウム 11
(m)珪 藻 土
84ピロリン酸カリウム
1D−グルツース
2ジエチレングリコール
2水
150防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡成分(B) 酸化マグネシウム 5
(部1硫酸カルシウム
45ピロリン酸カリウム
4グリセリン 65 シリコーン油 5珪 藻
土 6貯蔵状態
:すぐれている 混合し易さ :非常に容易セット時間
:6分 水分損失率(30分間) :0.4%実施例2 成分(A) アルギン酸ナトリウム 11
(料理 藻 土
84ビロリン酸カリウム
1ジエチレングリコール 4
水 15
0防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡成分(B) 酸化マグネシウム 5
(部)硫酸力ルンウム
45ピロリン酸カリウム
4グリセリン 35 シリコーン油 5珪 藻
土 6貯蔵
状態 :すぐれている 混合し易さ :非常に容易セット時間
;6分 水分損失率(30分間開 :0.5%実施例3 成分値) アルギン酸ナトリウム 12
(部J珪 藻 土
86ピロリン酸カリウム
2水
150防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡成分(B) 酸化マグネシウム 5
(部)硫酸力ルンウム
45ビロリン酸カリウム
4グリセリン 35 シリコーン油 5珪 藻
土 6貯蔵状
態 ;すぐれている 混合し易さ :非常に容易セット時間
:3.5分 水分損失率(30分間) :1.9%実施例4 成分(A) アルギン酸カリウム 11(
iλ珪 藻 土
50ピロリン酸四ナトリウム
0.5ソルビツト 5プロピレ
ングリコール 2水
150香
料 0.4
防 腐 剤
0.2成分(B) 硫酸カルシウム 50(
部ンリン酸三ナトリウム
4グリセリン 60 シ リ カ
11貯蔵状態
:すぐれCいる 混合し易さ ;非常に容易(塊化せず
)セット時間 :6分 水分損失率(60分間ン :0.2%実施例5 本実施例は非常に粘稠でパテ様の濃度を有する成分(A
)の処方を示す。
(m)珪 藻 土
84ピロリン酸カリウム
1D−グルツース
2ジエチレングリコール
2水
150防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡成分(B) 酸化マグネシウム 5
(部1硫酸カルシウム
45ピロリン酸カリウム
4グリセリン 65 シリコーン油 5珪 藻
土 6貯蔵状態
:すぐれている 混合し易さ :非常に容易セット時間
:6分 水分損失率(30分間) :0.4%実施例2 成分(A) アルギン酸ナトリウム 11
(料理 藻 土
84ビロリン酸カリウム
1ジエチレングリコール 4
水 15
0防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡成分(B) 酸化マグネシウム 5
(部)硫酸力ルンウム
45ピロリン酸カリウム
4グリセリン 35 シリコーン油 5珪 藻
土 6貯蔵
状態 :すぐれている 混合し易さ :非常に容易セット時間
;6分 水分損失率(30分間開 :0.5%実施例3 成分値) アルギン酸ナトリウム 12
(部J珪 藻 土
86ピロリン酸カリウム
2水
150防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡成分(B) 酸化マグネシウム 5
(部)硫酸力ルンウム
45ビロリン酸カリウム
4グリセリン 35 シリコーン油 5珪 藻
土 6貯蔵状
態 ;すぐれている 混合し易さ :非常に容易セット時間
:3.5分 水分損失率(30分間) :1.9%実施例4 成分(A) アルギン酸カリウム 11(
iλ珪 藻 土
50ピロリン酸四ナトリウム
0.5ソルビツト 5プロピレ
ングリコール 2水
150香
料 0.4
防 腐 剤
0.2成分(B) 硫酸カルシウム 50(
部ンリン酸三ナトリウム
4グリセリン 60 シ リ カ
11貯蔵状態
:すぐれCいる 混合し易さ ;非常に容易(塊化せず
)セット時間 :6分 水分損失率(60分間ン :0.2%実施例5 本実施例は非常に粘稠でパテ様の濃度を有する成分(A
)の処方を示す。
成分(A)
アルギン酸カリウム 20
(部)タ ル り
50ポリリン酸
ナトリウム 6ソルビツト
10 水 12
0香 料 痕
跡層 色 剤 痕跡
防 腐 剤 痕跡
実施例6 本実施例では成分(B)の処方に用いることのできる各
種要素の構成比をいくつか示す。
(部)タ ル り
50ポリリン酸
ナトリウム 6ソルビツト
10 水 12
0香 料 痕
跡層 色 剤 痕跡
防 腐 剤 痕跡
実施例6 本実施例では成分(B)の処方に用いることのできる各
種要素の構成比をいくつか示す。
(a)硫酸カルシウム
50(%)ビロリン酸カリウム
2プロピレングリコール
68酸化亜鉛 10 (b)硫酸力ルンウム
35(%)ピロリン酸ナトリウム
2ジエチレングリコール
55酸化亜鉛 8 (c)硫酸亜鉛 60(%)ビロリン酸西
ナトリウム 4グリセリン
50 酸化マグネシウム 5珪
藻 土
97フ化ナトリウム
2(d)硫酸カルシウム 50
(%)リン酸三ナトリウム
6グリセリン 2 鉱 物 油 40
酸化マグネシウム 5(θ
)硫酸力ルンウム 60(%)
ピロリン0四ナトリウム 4シ
リコーン油 34酸化亜鉛
1.5 フッ化亜鉛 0,5(f)硫酸カル
シウム 10 (2))ポリ
リン両口ナトリウム 0.5オ
レイルアルコール 55酸化マグ不
ンウム 1゜フッ化唾鉛酸
カリウム 6タ ル
り
21.5実施例7 つぎに示す組成物は先行技術の方式におけるブレンド物
として作製した0 構成成分 アルギン酸ナトリウム 11
(%)珪 藻 土
60ピロリン酸四カリウム
1D−グルコース 5
ジエチレングリコール 2硫
酸カルシウム 147ツ化チタ
ン酸カリウム 2酸化マグネシ
ウム 5防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡組成物を作製した
のちすぐにその一部を採り、適量の水と混合し、セット
時間を測定したところ6分間であった。組成物の残りの
部分を湿度55%で6ケ月間貯蔵し、ついで予混合され
た状態の貯蔵状態と混合のし易さとセット時間とを評価
した。貯蔵された組成物は容器中で塊化し、水と混合し
ても団粒状となって混合するのは困難であった。貯蔵さ
れた組成物のセット時間は1.5分間であった。このよ
うな貯蔵期間における品質の劣化は、水分を吸収して硫
酸カルシウムが多量のビロリン0四カリウムと反応して
しまうからであると理論づけられている。
50(%)ビロリン酸カリウム
2プロピレングリコール
68酸化亜鉛 10 (b)硫酸力ルンウム
35(%)ピロリン酸ナトリウム
2ジエチレングリコール
55酸化亜鉛 8 (c)硫酸亜鉛 60(%)ビロリン酸西
ナトリウム 4グリセリン
50 酸化マグネシウム 5珪
藻 土
97フ化ナトリウム
2(d)硫酸カルシウム 50
(%)リン酸三ナトリウム
6グリセリン 2 鉱 物 油 40
酸化マグネシウム 5(θ
)硫酸力ルンウム 60(%)
ピロリン0四ナトリウム 4シ
リコーン油 34酸化亜鉛
1.5 フッ化亜鉛 0,5(f)硫酸カル
シウム 10 (2))ポリ
リン両口ナトリウム 0.5オ
レイルアルコール 55酸化マグ不
ンウム 1゜フッ化唾鉛酸
カリウム 6タ ル
り
21.5実施例7 つぎに示す組成物は先行技術の方式におけるブレンド物
として作製した0 構成成分 アルギン酸ナトリウム 11
(%)珪 藻 土
60ピロリン酸四カリウム
1D−グルコース 5
ジエチレングリコール 2硫
酸カルシウム 147ツ化チタ
ン酸カリウム 2酸化マグネシ
ウム 5防 腐 剤
痕跡香 料
痕跡組成物を作製した
のちすぐにその一部を採り、適量の水と混合し、セット
時間を測定したところ6分間であった。組成物の残りの
部分を湿度55%で6ケ月間貯蔵し、ついで予混合され
た状態の貯蔵状態と混合のし易さとセット時間とを評価
した。貯蔵された組成物は容器中で塊化し、水と混合し
ても団粒状となって混合するのは困難であった。貯蔵さ
れた組成物のセット時間は1.5分間であった。このよ
うな貯蔵期間における品質の劣化は、水分を吸収して硫
酸カルシウムが多量のビロリン0四カリウムと反応して
しまうからであると理論づけられている。
実施例8
本実施例では、アルギン酸アルカリ金属塩成分(成分(
A))が金属酸化物および二重金属塩とともに処方され
たばあいは、貯蔵安定性が比較的短時間のうちに劣化し
始めることを示す。
A))が金属酸化物および二重金属塩とともに処方され
たばあいは、貯蔵安定性が比較的短時間のうちに劣化し
始めることを示す。
成分(A)
アルギン酸ナトリウム 10
(部)珪 藻 土
60ピロリン酸四ナトリウム
0.6酸化マグ不ンウム 1
0フツ化チタン酸カリウム 0
.5果 糖
6グリセリン 7 水
140香 料
痕跡着 色 剤
痕跡防 腐 剤
痕跡4容Kkの成分体)を実施例1で示した処方を有
する成分(B)1容量と混合し、その糸を混合のし易さ
、セット時間および圧縮試験について評価した。結果を
つぎに示す。
(部)珪 藻 土
60ピロリン酸四ナトリウム
0.6酸化マグ不ンウム 1
0フツ化チタン酸カリウム 0
.5果 糖
6グリセリン 7 水
140香 料
痕跡着 色 剤
痕跡防 腐 剤
痕跡4容Kkの成分体)を実施例1で示した処方を有
する成分(B)1容量と混合し、その糸を混合のし易さ
、セット時間および圧縮試験について評価した。結果を
つぎに示す。
製 造 時 製造後60日
混合のし易さ 非常に容易 非常に容易セ
ット時間(分)36 圧縮試験(り7sq、紅、)’ 900
600実施例? 本実施例では、ブレンドされると比較的低粘度かつセツ
タブルな組成物であり、注射器を用いて歯の表面や、耳
などの身体の他の部分に適用し、適正な形の構築に使用
する印象を作製することのできる組成物を提供する2成
分系のアルギン酸塩処方を示す。
ット時間(分)36 圧縮試験(り7sq、紅、)’ 900
600実施例? 本実施例では、ブレンドされると比較的低粘度かつセツ
タブルな組成物であり、注射器を用いて歯の表面や、耳
などの身体の他の部分に適用し、適正な形の構築に使用
する印象を作製することのできる組成物を提供する2成
分系のアルギン酸塩処方を示す。
成分(A)
水 440.
叩(部)ビロリン0四カリウム
1.76アルギン酸カリウム
30.00グリセリン 2.OO シリコーン油 1.00ポリアクリ
ルアミド 2.62成分(B) 扁 桃 油
60 (部)ワ セ リ ン
12ポリ
グリコール 15〜200(ダウ) 67
ツ化カリウム 15酸化マグネ
シウム 15硫酸力ルンウム
45ビロリン酸四カリウム
1ア ル ミ す
50酸化亜鉛
15 着 色 剤
9米国特許第2.756.874号明細書(エリックソ
ンら、1956年)に、印象用の2成分系の完備したア
ルギン酸塩の糸が開示されている。そこにおいては一方
の成分がアルギン酸カリウムとビロリン両日ナトリウム
とを水性ペースト中に含有し、他方の成分が硫酸カルシ
ウムを水性ペースト中に含有している。特許権者らは、
反応物(硫酸カルシウム)と遅延剤(ビロリン両日ナト
リウム)とを同一の水性組成物中に合併する ・ことは
できないと指摘し、強調している。ここに記載する本発
明は2価金属塩組成物が非水性の流動性可塑剤のペース
トの中に反応物(硫酸カルシウム)および遅延剤(ピロ
リン両画ナトリウムJの両方を含有するという点で、前
記米国時δ゛[第2.756.874号明細書中の開示
と区別されうるものである。
叩(部)ビロリン0四カリウム
1.76アルギン酸カリウム
30.00グリセリン 2.OO シリコーン油 1.00ポリアクリ
ルアミド 2.62成分(B) 扁 桃 油
60 (部)ワ セ リ ン
12ポリ
グリコール 15〜200(ダウ) 67
ツ化カリウム 15酸化マグネ
シウム 15硫酸力ルンウム
45ビロリン酸四カリウム
1ア ル ミ す
50酸化亜鉛
15 着 色 剤
9米国特許第2.756.874号明細書(エリックソ
ンら、1956年)に、印象用の2成分系の完備したア
ルギン酸塩の糸が開示されている。そこにおいては一方
の成分がアルギン酸カリウムとビロリン両日ナトリウム
とを水性ペースト中に含有し、他方の成分が硫酸カルシ
ウムを水性ペースト中に含有している。特許権者らは、
反応物(硫酸カルシウム)と遅延剤(ビロリン両日ナト
リウム)とを同一の水性組成物中に合併する ・ことは
できないと指摘し、強調している。ここに記載する本発
明は2価金属塩組成物が非水性の流動性可塑剤のペース
トの中に反応物(硫酸カルシウム)および遅延剤(ピロ
リン両画ナトリウムJの両方を含有するという点で、前
記米国時δ゛[第2.756.874号明細書中の開示
と区別されうるものである。
成分CA)および(B)はブレンドされると粒状化し、
塊を形成する傾向を有する。本発明によれば、粒状化し
ないなめらかな触感を有するプリセットサレ、ブレンド
きれた成分がポリアクリルアミドを含有するポリマーを
成分(A)に混合することによってえられることが見出
された。ポリアクリルアミドは好ましくは成分(A)に
その約0.5〜約6.0%の泄混合する。
塊を形成する傾向を有する。本発明によれば、粒状化し
ないなめらかな触感を有するプリセットサレ、ブレンド
きれた成分がポリアクリルアミドを含有するポリマーを
成分(A)に混合することによってえられることが見出
された。ポリアクリルアミドは好ましくは成分(A)に
その約0.5〜約6.0%の泄混合する。
本発明に使用しうるポリアクリルアミドとしては、アメ
リカン サイアナミド カンパニー(Ameri。工O
yanamid Oompany )から、たとえばお
よそ5.000,000〜6,000,000の分子量
を有するアクリルアミドのホモポリマーであると同定さ
れるサイアナマー(OYANAMER) p−250、
およそ200,000の分子量を有し、実質的にカルボ
キシレートを含有する修正ポリアクリルアミドであると
同定されるサイアナマーA−370、およそ200,0
00の分子量を有し、低カルボニル含量の修正ポリアク
リルアミドであると同定されるサイアナマーP−26な
どのサイアナマーなる商標で入手しつるものがあげられ
る。
リカン サイアナミド カンパニー(Ameri。工O
yanamid Oompany )から、たとえばお
よそ5.000,000〜6,000,000の分子量
を有するアクリルアミドのホモポリマーであると同定さ
れるサイアナマー(OYANAMER) p−250、
およそ200,000の分子量を有し、実質的にカルボ
キシレートを含有する修正ポリアクリルアミドであると
同定されるサイアナマーA−370、およそ200,0
00の分子量を有し、低カルボニル含量の修正ポリアク
リルアミドであると同定されるサイアナマーP−26な
どのサイアナマーなる商標で入手しつるものがあげられ
る。
実施例10
本実施例は本発明に使用しうるlリアクリルアミドの濃
度レベルおよび分子量を変化させた路側を示す。各実施
例中のサイアナマーの商標は上で述べたポリアクリルア
ミドの各商標と同じである。
度レベルおよび分子量を変化させた路側を示す。各実施
例中のサイアナマーの商標は上で述べたポリアクリルア
ミドの各商標と同じである。
1友分(A) A (i)
八(2)アルギン酸ナトリウム 12
(%) 12.5(%ll水
50 50充 填
剤 2828着 色 剤
88リ ン 酸 塩
0.5 0.5
サイアナマーP−2501,00,5 成分(A) B (1)
B (2)アルギン酸ナトリウム 12(
%) 11 (2))水
50 50充 填 剤
27 25着 色 剤
7.5 7.5リ
ン 酸 塩 0.5
0.5サイアナマーp−2502
−55,5 成分(A) O(1)
O(2)アルギン酸カリウム 15((6)
14(支))水
80 80着 色 剤
2.5 2.5リ ン 酸
塩 0.5
0.5サイアナマーA−5701,5− サイアナマーP−262,5 香料および芳香剤 0.5 0.51
00 100 成分(A) D iアルギン酸ナト
リウム 15(%)水
80着 色 剤 2.
5リ ン 酸 塩 0.
5サイアナマーP −2501,5 香判および芳香剤 0.5 00 以上の記載および実施例から、本発明の精神および範囲
を逸脱しない限りにおいて等価な修正が行なわれてよい
ことは当該技術の通常の技術者には明らかである。
八(2)アルギン酸ナトリウム 12
(%) 12.5(%ll水
50 50充 填
剤 2828着 色 剤
88リ ン 酸 塩
0.5 0.5
サイアナマーP−2501,00,5 成分(A) B (1)
B (2)アルギン酸ナトリウム 12(
%) 11 (2))水
50 50充 填 剤
27 25着 色 剤
7.5 7.5リ
ン 酸 塩 0.5
0.5サイアナマーp−2502
−55,5 成分(A) O(1)
O(2)アルギン酸カリウム 15((6)
14(支))水
80 80着 色 剤
2.5 2.5リ ン 酸
塩 0.5
0.5サイアナマーA−5701,5− サイアナマーP−262,5 香料および芳香剤 0.5 0.51
00 100 成分(A) D iアルギン酸ナト
リウム 15(%)水
80着 色 剤 2.
5リ ン 酸 塩 0.
5サイアナマーP −2501,5 香判および芳香剤 0.5 00 以上の記載および実施例から、本発明の精神および範囲
を逸脱しない限りにおいて等価な修正が行なわれてよい
ことは当該技術の通常の技術者には明らかである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (:t)アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリ
ウムおよびそれらの混合物からなる群より選ばれたアル
ギン酸アルカリ金属塩を水性ペースト中に含有する成分
(A);および (6)水難溶性の2価金属塩と反応速度遅延剤とを非結
合水を実質的に含んでいない流動性可塑剤のペースト中
に含有する成分(B)からなり、該成分(B)が予め選
定された量としテ前記成分(A)中のアルギン酸アルカ
リ金MW1.0重量部あたり約0.5〜約1.2重量部
の2価金属塩を含有するように処方され、前記反応速度
遅延剤が前記2価金属塩1.0重量部あたり約0.02
〜・約0.13重量部の量存在し、かつ前記流動性可塑
剤が前記2価金属塩i、o重量部あたり約0.75〜約
2重量部の景存在するアルギン酸塩組成物であって: 前記2価金属塩が硫酸カルシウム、硫酸第1鉄1硫酸銅
、脂肪酸の2価金属塩およびそれらの混合物よりなる群
から選ばれた1種または2種以上からなり、 前記反応速度遅延剤がリン酸、ピロリン酸、クエン酸お
よびクイ酸のナトリウム塩またはカリウム塩およびそれ
らの混合物よりなる群から選ばれた1種または2種以上
からなり、前記流動性可塑剤がグリセリン、プロピレン
グリコール、ポリエーテルグリコール、−オレインアル
コール、軽シリコーン油、軽鉱物油、植物油およびそれ
らの混合物よりなる群から選ばれた1種または2種以上
がらなり、前記成分(A)の中に該成分(A)に対して
約0.5〜約6.0重量%量のポリアクリルアミドを混
合することにより粒状化しないなめらかな触感を有する
プリセットされたブレンド物を与えうるように改良され
た: 口腔内でセラタプルな歯科用組成物を形成するように反
応しうる2成分系のアルギン酸塩組成物。 2 ポリアクリルアミドがアクリルアミドのホモポリマ
ーであり、約s、 ooo、 ooo〜約6,000.
000の分子量を有する特許請求の範囲第1項記載の組
成物。 3 ポリアクリルアミドがアクリルアミドの修正ポリマ
ーであり、およそ200.000の分子量を有し、実質
的にカルボキシレートを含有する特許請求の範囲第1項
記載の組成物04 ポリアクリルアミドがおよそ200
.000の分子量を有し、低カルボニル含量である特許
請求の範囲第1項記載の組成物。 5(1)アルギン酸ナトリウム、アルギン酸カリウムお
よびそれらの混合物からなる群より選ばれたアルギン酸
アルカリ金属塩を水性ペースト中に含有する成分(A)
と (ii)水難溶性の2価金属塩と反応速度遅延剤とを非
結合水を実質的に含んでいない流動性可塑剤のペースト
中に含有する成分(B)とを相互作用させることよりな
る口腔内でセラタプルな歯科用組成物の製法であって、
該成分(E)が予め選定された量として前記成分(A)
中のアルギン酸アルカリ金属塩1.0重量部あたり約0
.5〜約1.2重量部の2価金属塩を含有するように処
方され、前記反応速度遅延剤が前記2価金属塩1.0重
量部あたり約0.02〜約0613重量部の量存在し、
かつ前記流動性可塑剤が前記2価金属塩1.0重量部あ
たり約0.75〜約2重量部の量存在し: 前記2価金属塩が硫酸カルシウム、硫酸第1鉄、硫酸銅
、脂肪酸の2価金属塩およびそれらの混合物よりなる群
から選ばれた1種または2種以上からなり、 前記反応速度遅延剤がリン酸、ピロリン酸、クエン酸お
よびケイ酸のナトリウム塩またはカリウム蝮およびそれ
らの混合物よりなる群から選ばれた1種または2種以上
からなり、前記流動性可塑剤がグリセリン、プロピレン
グリコール、ポリエーテルグリフール、オレインアルコ
ール、軽シリコーン油、軽鉱物油、植物油およびそれら
の混合物よりなる群から選ばれた1種または2種以上か
らなり;前記成分(A)の中に該成分(A)に対して約
0.5〜f7J 6.0 M< 51%景のポリアクリ
ルアミドを混合することにより粒状化しないなめらかな
触感を有するプリセットされたブレンド物を与えうるよ
うに改良された: 口腔内でセラタプルな歯科用組成物の製法。 6 ポリアクリルアミドがアクリルアミドのホモポリマ
ーであり、約5.000.000〜約6,000,00
0の分子量を有する特許請求の範囲第5項記載の製法。 7 ポリアクリルアミドがアクリルアミドの修正ポリマ
ーであり、およそ200.000の分子量を有し、実質
的にカルボキシレ一トを含有する特許請求の範囲第5項
記載の製法。 8 ポリアクリルアミドがおよそ200.000の分子
量を有し、低カルボニル含量である特許請求の範囲第5
項記載の製法。
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1984
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