JPS5920408Y2 - 路面標示器 - Google Patents
路面標示器Info
- Publication number
- JPS5920408Y2 JPS5920408Y2 JP1981063840U JP6384081U JPS5920408Y2 JP S5920408 Y2 JPS5920408 Y2 JP S5920408Y2 JP 1981063840 U JP1981063840 U JP 1981063840U JP 6384081 U JP6384081 U JP 6384081U JP S5920408 Y2 JPS5920408 Y2 JP S5920408Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- marking
- marking device
- road marking
- road
- cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は道路の路面に設置される復元性を有する光反射
式の路面標示器に関するものである。
式の路面標示器に関するものである。
従来、この種の路面標示器として、たとえば取付基板に
ゴム又は可撓性合成樹脂からなる標示板がほぼ垂直に取
着されたものがある。
ゴム又は可撓性合成樹脂からなる標示板がほぼ垂直に取
着されたものがある。
しかし、かかる路面標示器は取付基板に単に標示板が取
着されているだけであるために、車輌等によすくす返し
踏まれると標示板が取付基板に対してほぼ垂直に復元し
なくなり、耐久性に劣ると共に標示効果を損ないやすい
欠点がある。
着されているだけであるために、車輌等によすくす返し
踏まれると標示板が取付基板に対してほぼ垂直に復元し
なくなり、耐久性に劣ると共に標示効果を損ないやすい
欠点がある。
本考案者はかかる従来の欠点に鑑み鋭意工夫の結果、上
述の欠点を解消した路面標示器を提供するものである。
述の欠点を解消した路面標示器を提供するものである。
以下、図面を参照しながら本考案の一実施例について説
明する。
明する。
図面について、１は取付基体、２は標示部、３は反射材
、４は空洞、５は緩衝材、６は車輌のタイヤである。
、４は空洞、５は緩衝材、６は車輌のタイヤである。
本考案路面標示器はゴム又は可撓性合成樹脂からなり、
取付基体１の上部にほぼ垂直に標示部２が一体的に形成
されている。
取付基体１の上部にほぼ垂直に標示部２が一体的に形成
されている。
取付基体１は方形、円形、だ円形等適宜形状の台状や板
状となされている。
状となされている。
又、取付基体１は底面が路面に接着されるものであって
、底面が単゛に平滑となされていてもよいが、適宜凹凸
が形成されたり、布帛等が接着一体化されていると路面
との接着強度が向上し好ましい。
、底面が単゛に平滑となされていてもよいが、適宜凹凸
が形成されたり、布帛等が接着一体化されていると路面
との接着強度が向上し好ましい。
標示部２は方形、台形、三角形、半円形等適宜形状の板
状となされている。
状となされている。
標示部２には反射シートや反射ビーズあるいは反射レン
ズ等からなる円形、方形等適宜形状の反射材３が取着さ
れている。
ズ等からなる円形、方形等適宜形状の反射材３が取着さ
れている。
該反射材３は通常第３図の如く標示部２の凹部に取着さ
れ、車輌等により踏まれても破損しないように標示部２
の表面から突出しないようになされている。
れ、車輌等により踏まれても破損しないように標示部２
の表面から突出しないようになされている。
又、標示部２の表面に適宜標識記号や文字等が標示され
ていてもよい。
ていてもよい。
又、標示部２の下端部、すなわち取付基体１と一体化さ
れた部分に空洞４が形成され、該空洞４内に緩衝材５が
充填されている。
れた部分に空洞４が形成され、該空洞４内に緩衝材５が
充填されている。
空洞４は標示部２の下端部に沿って形成され、その形状
は特に限定するものではない。
は特に限定するものではない。
又、緩衝材５としては発泡ウレタン樹脂、発泡スチロー
ル樹脂等が使用される。
ル樹脂等が使用される。
第４図は本考案路面標示器が車輌のタイヤ６により踏ま
れた状態を示し、標示部２が折り曲げられても反射材３
が直接路面に接触して破損しないように標示部２の高さ
が決められるものである。
れた状態を示し、標示部２が折り曲げられても反射材３
が直接路面に接触して破損しないように標示部２の高さ
が決められるものである。
以上詳述した如く、本考案路面標示器はゴム又は可撓性
合成樹脂からカリ、標示部下端部の空洞内に緩衝材が充
填されているので、車輌等によりくり返し踏まれても標
示部が元の位置に復元し、耐久性を向上させることがで
きると共に、従来の如く標示効果を損なうようなことが
ない。
合成樹脂からカリ、標示部下端部の空洞内に緩衝材が充
填されているので、車輌等によりくり返し踏まれても標
示部が元の位置に復元し、耐久性を向上させることがで
きると共に、従来の如く標示効果を損なうようなことが
ない。
第１図は本考案路面標示器の一実施例を示す平面図、第
２図は第１図の路面標示器の正面図、第３図は第１図の
路面標示器の一部切欠側面図、第４図は本考案路面標示
器が車輌により踏まれて変形した状態を示す側面図、第
５〜６図はそれぞれ本考案路面標示器の他の実施例を示
す一部切欠断面図である。 １・・・・・・取付基体、２・・・・・・標示部、３・
・・・・・反射材、４・・・・・・空洞、５・・・・・
・緩衝材、６・・・・・・タイヤ。
２図は第１図の路面標示器の正面図、第３図は第１図の
路面標示器の一部切欠側面図、第４図は本考案路面標示
器が車輌により踏まれて変形した状態を示す側面図、第
５〜６図はそれぞれ本考案路面標示器の他の実施例を示
す一部切欠断面図である。 １・・・・・・取付基体、２・・・・・・標示部、３・
・・・・・反射材、４・・・・・・空洞、５・・・・・
・緩衝材、６・・・・・・タイヤ。
Claims (1)
- ゴム又は可撓性合成樹脂からなり、取付基Ｐ１の上部に
ほぼ垂直に反射材３を有する標示部２が一体的に形成さ
れ、標示部２の下端部に空洞４が形成され、該空洞４内
に緩衝材５が充填された路面標示器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063840U JPS5920408Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 路面標示器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063840U JPS5920408Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 路面標示器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57178811U JPS57178811U (ja) | 1982-11-12 |
| JPS5920408Y2 true JPS5920408Y2 (ja) | 1984-06-14 |
Family
ID=29859930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981063840U Expired JPS5920408Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 路面標示器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920408Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013068008A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Sekisui Jushi Co Ltd | 視線誘導標 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5491205B2 (ja) * | 2010-01-04 | 2014-05-14 | 東日本高速道路株式会社 | 視線誘導標支持器材 |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981063840U patent/JPS5920408Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013068008A (ja) * | 2011-09-22 | 2013-04-18 | Sekisui Jushi Co Ltd | 視線誘導標 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57178811U (ja) | 1982-11-12 |
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