JPS59203947A - 放射線透過試験用露出測定装置 - Google Patents

放射線透過試験用露出測定装置

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Publication number
JPS59203947A
JPS59203947A JP58078212A JP7821283A JPS59203947A JP S59203947 A JPS59203947 A JP S59203947A JP 58078212 A JP58078212 A JP 58078212A JP 7821283 A JP7821283 A JP 7821283A JP S59203947 A JPS59203947 A JP S59203947A
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JP
Japan
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film
radiation
exposure
filter
relationship
Prior art date
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Pending
Application number
JP58078212A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Maruyama
温 丸山
Akio Aoki
昭雄 青木
Yasunobu Ido
井戸 泰信
Kimiharu Ikuno
生野 公治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Publication date
Application filed by NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical NKK Corp
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Publication of JPS59203947A publication Critical patent/JPS59203947A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05GX-RAY TECHNIQUE
    • H05G1/00X-ray apparatus involving X-ray tubes; Circuits therefor
    • H05G1/08Electrical details
    • H05G1/26Measuring, controlling or protecting

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、放射線透過試験用露出測定装置に関するもの
でおる。
放射線透過試験は第1図に示すように試験片(1)を透
過した放射線(X線、γ線等)の強度変化をフィルテ(
2)に撮影し、その濃淡の程度から試験片(1)の内部
欠陥を調べるものである。放射線透過試験をする場合に
はフィルムに対する放射線の露出量を決定する必要があ
るが、この露出量の決定は第2図に示すようにあらかじ
め実験によシ作成した露出線図を用いる方法が従来から
広く採用されている。しかしながら、この露出線図を用
いて露出量を決定する方法は下記に述べる通シ多数の欠
点を有している。すなわち、露出線図を用いて露出量を
決定する場合は、■個々の放射線透過試験装置ごとに実
験をして露出線図を作成しておかなければならない、■
との露°出線図を作成するにはかなシの労力を必要とす
る、6)放射線透過試験装置の経年変化によシ露出線図
が変化するから、一定期間ごとに露出線図を作成し直さ
力ければならない、■電源電圧の変動によυ放射線透過
試験装置の放射線の出力が変動した場合は露出線図から
求めた露出量は適正値にならない、■この方法によって
得られる露出量は一般に精度が余如良くない等の欠点が
ある、 また、各種フィルム感度のフィルムについての露出量と
フィルム濃度との関係を求めて作成した第6図のフィル
ム特性曲線から所定濃度に対応した露出量を求め、放射
線の検出器とフィルム感度係数を同等にし、放射線線量
計とフィルム濃度とを直接対応させた市販の放射線透過
試験用露出測定装置を用いて露出量を測定する方法も採
用されている。しかし、フィルムの感光原理と放射線線
量計の検出原理とは全く異なるので、第4図に示すX線
の実効エネルギーとフィルム感度との関係、及び第5図
に示すX線の実効エネルギーとX線検出器の検出効率と
の関係からも明らかなように同一感度曲線を得るのは無
理があυ、従って、求めらnた露出量の値は精度が余シ
良(ないし、また、フィルム感度係数がフィルムごとに
異なるので、使用できるフィルムは1種類に限定される
欠点がある。
本発明は上記従来のものの欠点を解消するもので、正し
い露出量を簡単かつ正確に求めることができるようにし
た放射線透過試験用露出測定装置を提供す−ること金目
的とするものである、すなわち、本発明は試験片と同材
質の既知の厚みのフィルタを通過した放射線と、同じ線
源からフィルタを通過しない放射線又は前記フィルタと
同材質で異なる既知の厚さの別のフィルタを通過した放
射線からなる基準放射線との線量率を各々測定する放射
線測定手段、両者の線量率の比と前記フィルタの厚さと
に基いて吸収係数を演算する演算器、放射線の吸収係数
と所定フィルムのフィルム感度との関係をあらかじめ記
憶した第1の記憶手段と、該第1の記憶手段に記憶され
た放射線の吸収係数と所定のフィルムのフィルム感度と
の関係から前記演算器で求めた吸収係数に対応したフィ
ルム感度を求める第1の演算装置と、各種フィルム感度
のフィルムについての露出量とフィルム濃度との関係を
あらかじめ記憶した第2の記憶手段と、該第2の記憶手
段に記憶された各種フィルム感度のフィルムについての
露出量とフィルム濃度との関係から上記第1の演算装置
で求めたフィルム感度のフィルムについての露出量とフ
ィルム濃度トの関係を選択する選択手段と、該選択手段
で選択された所定フィルム感度のフィルムについての露
出量とフィルム濃度との関係からあらかじめ定められた
フィルム濃度に対応した露出量を求める第2の演算装置
とから成る計算装置とを備えた放射線透過試験用露出測
定装置を要旨とするものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第6図は本発明に係る放射線透過試験用露出側。
定装置の第1実施例を示す説明図である。図中、(3)
は第1のX線検出器、(6′)は第2のX線検出器であ
シ、該第1のX線検出器(3)と第2のX線検出器(3
′)とは同特性のものから成る。第1のX線検出器(3
)には第1のフィルタ(4)が、第2のX線検出器(6
′)には第2のフィルタ(4′)が各々取付けられてい
る。ここで、第2のフィルタ(4′)は試験片がら成シ
、第1のフィルタ(4)は該試験片と同材質の金属板か
ら成る。例えば第2のフィルタ(4′)すなわち試験片
が鉄の場合、第1のフィルタ(4)は同材質の鉄薄板を
用いる。第1のフィルタ(4)の厚さをtl、第2のフ
ィルタ(4′)の厚さをtlとすると、tlとtlとは
tl、> t、の関係にあシ、tlはt+=0の場合、
すなわち第1のX線検出器(3)にフィルタを取付けな
い場合を含む、 (5)は前記第1のX線検出器(3)で検出されたX線
を積算して線量率I、を求める第1のX線線量計、(5
′)は前記第2のX線検出器(6′)で検出されたX線
を積算して線量率I2を求める第2のX線線量計である
。(6)は、前記第1のX線線量計(5)で求めた線量
x IIs前記第2のX線線量計(5′)で求めた線量
g I2、第1のフィルタ(4)の厚さtl及び第2の
フィルタ(4′)の厚さtzからX線の吸収係数を求め
る演算器である。
(ハ)はX線の吸収係数と各種フィルムのフィルム感度
との関係をあらかじめ記憶した第1の記憶手段である。
(2)は該第1の記憶手段(2)に記憶された上記関係
から前記演算器(6)で求めた吸収係数に対応した所定
フィルムのフィルム感度を求める第1の演算装置でおる
。ff3は各種フィルム感度のフィルムについての露出
量とフィルム濃度との関係をあらかじめ記憶した第2の
記憶手段である。f4は該第2の記憶手段Q葎に記憶さ
れた上記関係から前記第1の演算装置(2)で求めたフ
ィルム感度のフィルムについての露出量とフィルム濃度
との関係を選択する選択手段である。f[有]は該選択
手段ケ→で選択きれた前記関係からあらかじめ定めたフ
ィルム濃度に対応したX線の露出量を求める第2の演算
装置である。以上説明した第1の記憶手段の)と、第1
の演算装置(2)と、第2の記憶手段173と、選択手
段(7→と、第2の演算装置f椴とから計算装置(力が
構成される。なお、この計算装置(7ンで求めfcX線
の露出量は表示装置(図示せず)に表示することもでき
るし、またこのX線の露出量が目標値に到達した場合に
X線発生装置(8)のX線の照射を停止させるようにす
ることもできる。
第2図は本発明に係る放射線透過試験用露出測定装置の
第2実施例を示す説明図である。図中、(3)はX線検
出器であシ、(5)は該XM検出器(3)で検出された
X線を積算して線量率を求めるX線線量計である。(9
)はフィルタ装置であシ、該フィルタ装置(9)は前記
X線検出器(3)の前面に配置されたフィルタ部0Qと
、該フィルタ部αqのフィルタを駆動する駆動部αのと
、該駆動部α℃を制御する制御部(2)とフィルタの位
置を検出する位置検出部(至)とから成る。(6)はフ
ィルタの切換えによってX線線量計(5)で得られたX
線の各線量11 、I2及び切換えるフィルタの板厚t
++hからX線の吸収係数を求める演算器である。(7
)は計算装置であシ、該計算装置(7)は前記第1実施
例のものと同一の構成を成している。
次に本発明の作用について説明する。まず、第1のX線
検出器(3)でX線を検出し、これを第1のX線線量計
(5)で積算してその線量率11を求める。
同様に第2のX線検出器(3′)でX線を検出し、これ
を第2のX線線量計(5′)で積算してその線量率I2
を求める、このときの第1のフィルタ(4)の厚さをt
ls第2のフィルタ(4′)の厚さをtz、X線の吸収
係数をμとすると下記の式が成立する。
I2= II e−μ(h−t+) 1 11 ・(tz −t+ ) =tn −2 すなわち、厚さの異なる2枚のフィルタ(4)。
(4′)を通った後のそれぞれのX線の線量率I、 、
 I2が測定できればそのX線の吸収係数μが算出でき
る。この計算は演算器(6)で打力う。
第4図は前述したようにX線の実効エネルギーとフィル
ム感度との関係を示すグラフであるが、X線の実効エネ
ルギーと吸収係数とは以下に述べる関係に6.D、従っ
て上記グラフからX線の吸収係数と各種フィルムのフィ
ルム感度との関係を求めることができる。
そこで、このXiの吸収係数と各種フィルムのフィルム
感度との関係を第1の記憶手段(ハ)に記憶させておき
、第1の演算装置(ハ)で、第1の記憶手段(ハ)に記
憶させた関係に前記演算器(6)で求めた吸収係数を対
応させて所定フィルムのフィルム感度を求める。
第5図は各種フィルム感度のフィルムについての露出i
−とフィルム濃度との関係を示すグラフでアシ、この関
係を第2の記憶手段Q3に記憶させておき、選択手段Q
4で、第2の記憶手段(ハ)に記憶させた関係から前記
第1の演算装置(ハ)で求めたフィルム感度のフィルム
についての露出filフイルム濃度との関係を選択する
。そして、第2の演算装置ケゆで上記選択された関係か
らあらかじめ定めたフィルム濃度に対応したX線の露出
量を求める。
この露出量は表示装置によシ実時間にて表示する。
なお、計算装置(7)に目標濃度をプリセットしておけ
ば、必要な線量に到達した後、終了信号をX線発生装置
(8)に出力し、X線の照射を自動的に停止させること
もできる。
なお、第2実施例のものはxi検出器とX線線量計がそ
れぞれ1つしかないが、これはフィルタを切換えること
によって第1実施例のものと同様に作用させることがで
きる。
本発明は以上説明したように構成したので放射線透過試
験における露出量を簡単かつ正確に求めることができ、
従って、放射線透過試験を正確に行なうことができる効
果がおる。
【図面の簡単な説明】
第1図は放射線透過試験法の説明図、第2図は材厚と露
出量とから成る露出線図、第3図は露出量とフィルム濃
度とから成るフィルム特性曲線図、第4図はX線の実効
エネルギーとフィルム感度とから成る関係図、第5図は
X線の実効エネルギーとXi検出器の検出効率とから成
る関係図、第6図は本発明に係る放射線透過試験用露出
測定装置の第1実施例を示す説明図、第7図は本発明に
係る放射線透過試験用露出測定装置の第2実施例を示す
説明図、第8図は第6図又は第7図の計算装置の詳細説
明図である。 6.3′・・・X線検出器、4 、4’、・、フィルタ
、5゜5′・・・X線線量計、6・・・演算器、7・・
・計算装置、71・・・第1の記憶手段、72・・・第
1の演算装置、76・・・第2の記憶手段、74・・・
通釈手段、75・・・第2の演算装置。 代理人 弁理士  木 村 三 朗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 試験片と同材質の既知の厚みのフィルタを通過した放射
    線と、同じ線源からフィルタを通過しない放射線又は前
    記フィルタと同材質で異なる既知の厚さの別のフィルタ
    を通過した放射線からなる基準放射線との線量率を各々
    測定する放射線測定手段、両者の線量率の比と前記フィ
    ルタの厚さとに基いて吸収係数を演算する演算器、 放射線の吸収係数と所定フィルムのフィルム感度との関
    係をあらかじめ記憶した第1の記憶手段と、該第1の記
    憶手段に記憶された放射線の吸収係数と所定フィルムの
    フィルム感度との関係から前記演算器で求めた吸収係数
    に対応したフィルム感度を求める第1の演算装置と、各
    種フィルム感度のフィルムについての露出量とフィルム
    濃度との関係をあらかじめ記憶した第2の記憶手段と、
    該第2の記憶手段に記憶された各種フィルム感度のフィ
    ルムについての露出量とフィルム濃度との関係から上記
    第1の演算装置で求めたフィルム感度のフィルムについ
    ての露出量とフィルム濃度との関係を選択する選択手段
    と、該選択手段で選択された所定フィルム感度のフィル
    ムについての露出量とフィルム濃度との関係からあらか
    じめ定められたフィルム濃度に対応した露出量を求める
    第2の演算装置とから成る計算装置 とを備えたことを特徴とする放射線透過試験用露出測定
    装置。
JP58078212A 1983-05-06 1983-05-06 放射線透過試験用露出測定装置 Pending JPS59203947A (ja)

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JPS59203947A true JPS59203947A (ja) 1984-11-19

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JP (1) JPS59203947A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138553U (ja) * 1984-08-10 1986-03-11 日本鋼管株式会社 放射線透過試験用露出測定装置
EP0345097A2 (en) * 1988-06-03 1989-12-06 Canon Kabushiki Kaisha Exposure method and apparatus

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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EP0345097A2 (en) * 1988-06-03 1989-12-06 Canon Kabushiki Kaisha Exposure method and apparatus
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