JPS6138553U - 放射線透過試験用露出測定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１−ないし第６図は本考案装置の一実施例を説明する
ためのもので、第１図は装置の全体構成図、第２図Ａは
概略的な平面図、同図Ｂは同図Ａに示すＡ−Ａ矢視図、
第３図は第２Ｂに示すＢ一Ｂ矢視図、第４図は第１図の
計算装置を具体化して示すブロック図、第５図および第
６図はそれぞれ測定時におけるフィルタの設定状態を示
す図、第７図ないし第１１図は主として従来説明のため
に示したもので、第７図は放射線透過試験法の説明図、
第８図は板厚と露出量から成る露出線図、第９図は露出
量とフイルム濃度から成るフィルム特性曲線図、第１０
図はＸ線の実効エネルギーとフイルム感度とから成る関
係図、第１１図はＸ線の実効エネルギーとＸ線検出器の
検出効率とから成る関係図である。 １１Ａ，ＩＩＢ・・・放射線検出器、１２Ａ，１２Ｂ・
・・フィルタ、１４・・・駆動機構部、１６Ａ．１６Ｂ
・・・螺子体、１７Ａ，１７Ｂ，７９・・・歯車、１８
・・・回転駆動部、２０Ａ，２０Ｂ・・・螺子係合体、
２３・・・位置検出部、３１Ａ，３１Ｂ・・・線量計、
３２・・・演算装置、３３・・・制御部、３４・・・計
算装置、３５・・・放射線発１装置。

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. （１）２個の放射線検出器を設け、これらの放射線検出
   器により検出碁れた放射線と予め記憶されている各種フ
   イルム感度のフイルムについての露出量およびフイルム
   濃度とからフイルム濃度に対応した露出量を求める放射
   線透過試験用露出測定装置において、前記２個の放射線
   検出器にそれそれ被せられた円筒状のフィルタと、これ
   らのフィルタをそれぞれ対応する放射線検出器にそって
   移動させる駆動機構部と、この駆動部を介して前記２個
   のフィルタを互いに反対方向に移動させてフィルタ有り
   の状態とフィルタ無しの状態に設定するフィルタ制御手
   段とを備えたことを特徴とする放射線透過試験用露出測
   定装置。
2. （２） 両フィルタは、同じ材質および板厚であるこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の放
   射線透過試験用露出測定装置。
3. （３）駆動機構部は、正転および逆転可能な回転駆動部
   と、この回転駆動部の回転力を歯車機構を′介して２つ
   の螺子体へ互いに逆方向で回転するよう伝達する回転伝
   達系と、前記各螺子体にそれぞれ個別に螺合され前記フ
   ィルタを保持する螺子係合体とを有するものである実用
   新案登録請求の範囲第１項記載の放射線透過試験用露出
   測定装置。
4. （４）フィルタ制御手段は、各フィルタごとに所定位置
   に動作スイッチを設けるとともに、各フィルタの外側に
   作動片を突設し、移動によってフイルタが所定の位置に
   達したとき前記作動片によって前記作動スイッチを動作
   させるとともに、この動作信号を用いて放射線の測定を
   行ない、．かつこの測定後に前記回転駆動部を逆転させ
   るものである実用新案登録請求の範囲第１項記載の放射
   線透漫試験用露出測定装置。