JPS59203782A - 石灰質の火炎溶射吹付け補修用材料 - Google Patents
石灰質の火炎溶射吹付け補修用材料Info
- Publication number
- JPS59203782A JPS59203782A JP7739983A JP7739983A JPS59203782A JP S59203782 A JPS59203782 A JP S59203782A JP 7739983 A JP7739983 A JP 7739983A JP 7739983 A JP7739983 A JP 7739983A JP S59203782 A JPS59203782 A JP S59203782A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- iron powder
- powder
- metallic iron
- mixture
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Furnace Housings, Linings, Walls, And Ceilings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は耐火物の火炎溶射吹付は補修における吹付は材
料に関するものである。
料に関するものである。
金属精錬炉とくに鋼精錬用の転炉の内張り耐火物補修方
法として火炎溶射吹付は補修法が知られている（特公昭
５１−４０８４１号）。この補修法では死焼マグネサイ
ト等の粉末耐火材料とコークス粉等の粉末炭素質固体燃
料との混合物を酸素気流とともに炉内に噴出し、コーク
スの燃焼によって生じた高温火炎によって粉末耐火物の
粒子の表面または全体を溶融して炉壁面に何着させて強
固な付着層を形成させ、炉内内張り耐火物の損耗部位を
補修する。
法として火炎溶射吹付は補修法が知られている（特公昭
５１−４０８４１号）。この補修法では死焼マグネサイ
ト等の粉末耐火材料とコークス粉等の粉末炭素質固体燃
料との混合物を酸素気流とともに炉内に噴出し、コーク
スの燃焼によって生じた高温火炎によって粉末耐火物の
粒子の表面または全体を溶融して炉壁面に何着させて強
固な付着層を形成させ、炉内内張り耐火物の損耗部位を
補修する。
上記補修法は転炉などの塩基性耐火物を内張すした炉内
にその内張り材料と同様の組成の塩基性耐火材料粉末を
吹付ける場合に非常に有効であり、付着層は数回のバッ
チ精錬に耐える耐用性を有する。また、精錬炉の精錬効
果を高めるためにＣａＯを主成分とする生石灰を耐火材
料粉末として用いることも知られている。ＣａＯは融点
も高く、鋼精錬においても脱硫、脱燐効果を有するため
、内張り耐火物として好ましいものであるが、これを単
独で用いるには融点が高いことに起因する溶融付着性の
悪さから問題があった。そこで生石灰吹付は材に珪酸質
の添加物を添加し、低融点化合物を形成せしめて火炎中
での溶融を容易ならしめ、良好な付着層を得る提案もな
されている（公表特許昭５６−５００３３５）。しかし
、従来の吹付は材料ではスラグに対する耐食生、精錬効
果ともに十分でない点が多かった。
にその内張り材料と同様の組成の塩基性耐火材料粉末を
吹付ける場合に非常に有効であり、付着層は数回のバッ
チ精錬に耐える耐用性を有する。また、精錬炉の精錬効
果を高めるためにＣａＯを主成分とする生石灰を耐火材
料粉末として用いることも知られている。ＣａＯは融点
も高く、鋼精錬においても脱硫、脱燐効果を有するため
、内張り耐火物として好ましいものであるが、これを単
独で用いるには融点が高いことに起因する溶融付着性の
悪さから問題があった。そこで生石灰吹付は材に珪酸質
の添加物を添加し、低融点化合物を形成せしめて火炎中
での溶融を容易ならしめ、良好な付着層を得る提案もな
されている（公表特許昭５６−５００３３５）。しかし
、従来の吹付は材料ではスラグに対する耐食生、精錬効
果ともに十分でない点が多かった。
本発明者らは石灰質の溶射吹付は材への添加物について
種々研究した結果、付着層の耐用性と精錬効果の両面か
ら添加物として金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物を用
いた材料が良好であることを見出し、本発明を完成する
に至った。
種々研究した結果、付着層の耐用性と精錬効果の両面か
ら添加物として金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物を用
いた材料が良好であることを見出し、本発明を完成する
に至った。
本発明は耐火材料粉末と炭素固体燃料とを混合してなる
火炎溶射吹付は用材料において、耐火材料粉末が酸化カ
ルシウムを主成分とする生石灰１００重要部に、金属鉄
粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混合物を２〜２０重量部
を添加して成る混合物であることを特徴とする石灰質の
火炎溶射吹付は補修用材料を要旨とするものである。
火炎溶射吹付は用材料において、耐火材料粉末が酸化カ
ルシウムを主成分とする生石灰１００重要部に、金属鉄
粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混合物を２〜２０重量部
を添加して成る混合物であることを特徴とする石灰質の
火炎溶射吹付は補修用材料を要旨とするものである。
本発明で使用する生石灰は粒度０．５ ｍ ｍ以下、好
ましくは０．２ ｍ ｍ以下の粉体であって、通常冶金
用の造滓材として用いられる生石灰を粉砕したもので良
く、化学組成的にはＣａＯが９５％以上のものである。
ましくは０．２ ｍ ｍ以下の粉体であって、通常冶金
用の造滓材として用いられる生石灰を粉砕したもので良
く、化学組成的にはＣａＯが９５％以上のものである。
このような生石灰粉末を単独で前述の火炎溶射用材料に
使用すると、生石灰中には高温火炎中で溶融する低融点
化合物が少なく、しかもＣａＯ自体の融点が約２７００
’Ｏと高いために炉壁に融着しにくい欠点がある。そこ
で前述の公表特許昭５６−５００３３５では高炉スラグ
、十字面などの珪酸カルシウム等を主要組成とする添加
物を加え、吹付は時に低融点化合物を生成させ、耐食性
を低下させることなく炉壁面への付着性を向上させる混
合物を提案している。かかる混合物でも石灰質の溶射付
着層を得ることができるが、本発明者らはさらに良好な
付着層が得られる添加剤を見出したものである。
使用すると、生石灰中には高温火炎中で溶融する低融点
化合物が少なく、しかもＣａＯ自体の融点が約２７００
’Ｏと高いために炉壁に融着しにくい欠点がある。そこ
で前述の公表特許昭５６−５００３３５では高炉スラグ
、十字面などの珪酸カルシウム等を主要組成とする添加
物を加え、吹付は時に低融点化合物を生成させ、耐食性
を低下させることなく炉壁面への付着性を向上させる混
合物を提案している。かかる混合物でも石灰質の溶射付
着層を得ることができるが、本発明者らはさらに良好な
付着層が得られる添加剤を見出したものである。
本発明においては添加剤として金属鉄粉または金属鉄粉
と鉄酸化物の混合物を用いる。金属鉄粉は粒径０．５
ｍ ｍ以下好ましくは０．２ ｍ ｍ以下のものを用い
、金属鉄粉と鉄酸化物混合物も同様粒度のものを用いる
。金属鉄粉としては粉末冶金用のもので十分であり、金
属鉄粉と鉄酸化物の混合物は金属鉄粉製造時のダストを
使用することができる。石灰質の吹付は材中に混合され
た金属鉄粉は、吹付は時に酸素気流と共に炉内に噴出さ
れると、酸化熱により発熱し火炎の温度を高め石灰粒子
表面の軟化溶融を助けるとともに、金属鉄粉自体は酸化
鉄となりＣａＯと反応してＣａＯの一部にＣａＯ−Ｆｅ
２Ｏ３系の低融点組成物を形成する。鉄酸化物の中でも
ＦｅＯは鉄粉と同様酸化発熱効果を有するがＦｅ２Ｏ３
には発熱効果がない。しかし、金属鉄粉またはＦｅＯは
最終的にＦｅ２Ｏ，となってＣａＯと反応し低融点組成
物を形成するものであり、Ｆｅ２Ｏ３も低融点組成物を
形成する意味においては同様な効果を持つ。
と鉄酸化物の混合物を用いる。金属鉄粉は粒径０．５
ｍ ｍ以下好ましくは０．２ ｍ ｍ以下のものを用い
、金属鉄粉と鉄酸化物混合物も同様粒度のものを用いる
。金属鉄粉としては粉末冶金用のもので十分であり、金
属鉄粉と鉄酸化物の混合物は金属鉄粉製造時のダストを
使用することができる。石灰質の吹付は材中に混合され
た金属鉄粉は、吹付は時に酸素気流と共に炉内に噴出さ
れると、酸化熱により発熱し火炎の温度を高め石灰粒子
表面の軟化溶融を助けるとともに、金属鉄粉自体は酸化
鉄となりＣａＯと反応してＣａＯの一部にＣａＯ−Ｆｅ
２Ｏ３系の低融点組成物を形成する。鉄酸化物の中でも
ＦｅＯは鉄粉と同様酸化発熱効果を有するがＦｅ２Ｏ３
には発熱効果がない。しかし、金属鉄粉またはＦｅＯは
最終的にＦｅ２Ｏ，となってＣａＯと反応し低融点組成
物を形成するものであり、Ｆｅ２Ｏ３も低融点組成物を
形成する意味においては同様な効果を持つ。
ただし、Ｆｅ２Ｏ３単味で加えた場合より、金属鉄粉ま
たは金属鉄粉と鉄酸化物の混合物として加えた方が前述
の発熱効果により、より緻密な付着層を得ることができ
、本発明はこれを用いる。
たは金属鉄粉と鉄酸化物の混合物として加えた方が前述
の発熱効果により、より緻密な付着層を得ることができ
、本発明はこれを用いる。
次に重要な点は金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混
合物が吹付は材中に占める割合である。
合物が吹付は材中に占める割合である。
この割合は金属鉄粉の発熱および金属鉄粉または金属鉄
粉と鉄酸化物の混合物が酸化した後生ずる低融点組成物
の生成量によって制限される。
粉と鉄酸化物の混合物が酸化した後生ずる低融点組成物
の生成量によって制限される。
通常、鋼精錬炉の内張りには塩基性れんがが用いられ、
この炉壁に塩基性吹付は材を溶射補修する場合に、吹付
は中の火炎温度は１８００〜２０００ ’Ｏが要求され
ている。そしてこの温度は吹付は材中の耐火材料粉末と
粉末炭素質固体燃料（通常コークスを用いるので以下コ
ークスと呼ぶ）との混合比を耐火材料粉末の化学組成に
応じて調整している。すなわち耐火材料粉末の組成がＭ
ｇＯが９０％前後であり、Ａｕ２０３．ＣａＯ，５ｉ０
２ 、Ｆｅ２０３等の不純物を約１０％含有する場合
にはコークス比は２５〜３５％で十分であり、耐火材料
粉末のＭｇＯ含有量が９５％になるとコークス比は３０
〜４５％必要になる。
この炉壁に塩基性吹付は材を溶射補修する場合に、吹付
は中の火炎温度は１８００〜２０００ ’Ｏが要求され
ている。そしてこの温度は吹付は材中の耐火材料粉末と
粉末炭素質固体燃料（通常コークスを用いるので以下コ
ークスと呼ぶ）との混合比を耐火材料粉末の化学組成に
応じて調整している。すなわち耐火材料粉末の組成がＭ
ｇＯが９０％前後であり、Ａｕ２０３．ＣａＯ，５ｉ０
２ 、Ｆｅ２０３等の不純物を約１０％含有する場合
にはコークス比は２５〜３５％で十分であり、耐火材料
粉末のＭｇＯ含有量が９５％になるとコークス比は３０
〜４５％必要になる。
石灰質の溶射吹付は材の場合には、生石灰単味ではその
純度が９５％以上あり、生石灰中の不純物もＭｇＯが多
く、Ａｕ２０３ ．５ｉ０２ 、Ｆｅ２Ｏ３等の低融
点組成物を形成する成分が少ないためコークス比を５０
％にしても強固な付着層は得られない。本発明ではコー
クス比は通常のＭｇＯが９０％前後のマグネシア質の吹
付は材と同様、すなわち２５〜３５％で強固な付着層を
得るための最適金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混
合物の添加量を規定している。
純度が９５％以上あり、生石灰中の不純物もＭｇＯが多
く、Ａｕ２０３ ．５ｉ０２ 、Ｆｅ２Ｏ３等の低融
点組成物を形成する成分が少ないためコークス比を５０
％にしても強固な付着層は得られない。本発明ではコー
クス比は通常のＭｇＯが９０％前後のマグネシア質の吹
付は材と同様、すなわち２５〜３５％で強固な付着層を
得るための最適金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混
合物の添加量を規定している。
本発明の石灰質の溶銅吹付は材に添加する金属鉄粉また
は金属鉄粉と鉄酸化物の混合物（具体的には金属鉄粉製
造時に捕集されるダスト）の添加割合は、酸化カルシウ
ムを主成分とする生石灰Ｊ−００重早部に対して２〜２
０重量部、好ましくは５〜ｌＯ重量部である。添加する
金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混合物が２重量部
より少ないと、たとえ金属鉄粉による酸化発熱があった
としても発熱の寄与は少なく、また酸化後の酸化鉄と石
灰によって形成されるＣａＯ−Ｆｅ２Ｏ。
は金属鉄粉と鉄酸化物の混合物（具体的には金属鉄粉製
造時に捕集されるダスト）の添加割合は、酸化カルシウ
ムを主成分とする生石灰Ｊ−００重早部に対して２〜２
０重量部、好ましくは５〜ｌＯ重量部である。添加する
金属鉄粉または金属鉄粉と鉄酸化物の混合物が２重量部
より少ないと、たとえ金属鉄粉による酸化発熱があった
としても発熱の寄与は少なく、また酸化後の酸化鉄と石
灰によって形成されるＣａＯ−Ｆｅ２Ｏ。
系低融点物の生成量が少なく強固な伯着層を得ることか
出来ない。一方、金属鉄粉または金属鉄粉と鉄醇化物混
合物の添加量が２０重量部を越えると鉄粉等の発熱が多
くなって火炎温度がいたずらに高くなり、かえって炉壁
を損傷したりする不利益と、これらから生成したＦｅ２
Ｏ３の量が過大になりＣａＯと反応して生成する低融点
物の量が多イなって十分な耐火性、耐食性のある付着層
が得られない不利益がある。そこで金属鉄粉または金属
鉄粉ど鉄酸化物の混合物の酸化カルシウムを主成分とす
る生石灰１００重量部に添加する割合は２〜２０重量部
とする。付着層の性状をより好ましいものにするために
は５〜１０重量部の範囲にあることが好ましい。
出来ない。一方、金属鉄粉または金属鉄粉と鉄醇化物混
合物の添加量が２０重量部を越えると鉄粉等の発熱が多
くなって火炎温度がいたずらに高くなり、かえって炉壁
を損傷したりする不利益と、これらから生成したＦｅ２
Ｏ３の量が過大になりＣａＯと反応して生成する低融点
物の量が多イなって十分な耐火性、耐食性のある付着層
が得られない不利益がある。そこで金属鉄粉または金属
鉄粉ど鉄酸化物の混合物の酸化カルシウムを主成分とす
る生石灰１００重量部に添加する割合は２〜２０重量部
とする。付着層の性状をより好ましいものにするために
は５〜１０重量部の範囲にあることが好ましい。
次に、本発明を鋼精錬用転炉での実施例をもとにさらに
具体的に説明し、効果を明らかにする。
具体的に説明し、効果を明らかにする。
実施例
転炉から出鋼排滓後、ＣａＯが９８重量部その他がＭｇ
Ｏ、Ｓ ＋０２ 、Ａ文２０３の組成から成る生石灰
１００重量部にダスト（鉄粉＝７５％。
Ｏ、Ｓ ＋０２ 、Ａ文２０３の組成から成る生石灰
１００重量部にダスト（鉄粉＝７５％。
Ｆｅｄ：１５％、Ｆｅ２０１：１０％）１０重量部を添
加した混合物からなり、かつそれぞれの粒度が１００ｇ
ｍ以下９７％、中心粒度４０〜６０ｐｍの粒度分布を持
つ耐火材料粉末を６５重量部と、コークス粉３５重量部
とを配合した吹付は材をＮ２気流を用いて搬送し、酸素
気流とともに炉内トラニオンサイドスラグラインに溶射
吹付けした。このときの溶射条件は、混合物の吹イ」け
速度：２００ｋｇ／ｍｉｎ、酸素ガス：１２ＯＮｍ’／
ｍｉｎで行い、両トラニオンサイドスラグラインにそれ
ぞれ７００ｋｇずつ計１４００ｋｇを７分で吹伺け、損
耗部の修復を行った。
加した混合物からなり、かつそれぞれの粒度が１００ｇ
ｍ以下９７％、中心粒度４０〜６０ｐｍの粒度分布を持
つ耐火材料粉末を６５重量部と、コークス粉３５重量部
とを配合した吹付は材をＮ２気流を用いて搬送し、酸素
気流とともに炉内トラニオンサイドスラグラインに溶射
吹付けした。このときの溶射条件は、混合物の吹イ」け
速度：２００ｋｇ／ｍｉｎ、酸素ガス：１２ＯＮｍ’／
ｍｉｎで行い、両トラニオンサイドスラグラインにそれ
ぞれ７００ｋｇずつ計１４００ｋｇを７分で吹伺け、損
耗部の修復を行った。
以」−の要領で８５トン転炉（平均出鋼温度：１６８０
°Ｃ１要求鋼中Ｐ ： ０．０１５〜０．０２５％）の
トラニオンサイドスラグライン損耗部を１５ヒート毎に
補修したところ、従来の死焼マグネサイト粉末を原料に
して補修を行った時の炉寿命が平均３４０ヒートであっ
たのが平均炉寿命３７５ヒートまで向」ニさせることが
できた。
°Ｃ１要求鋼中Ｐ ： ０．０１５〜０．０２５％）の
トラニオンサイドスラグライン損耗部を１５ヒート毎に
補修したところ、従来の死焼マグネサイト粉末を原料に
して補修を行った時の炉寿命が平均３４０ヒートであっ
たのが平均炉寿命３７５ヒートまで向」ニさせることが
できた。
また同転炉で溶製された溶鋼のうち、命令されたＰに対
し精錬後の分析Ｐの非適中率は１％以下であり、かつ生
石灰原単位も死焼マグネサイトを吹付けた場合に比較し
て炉代平均で２．３ｋｇ／ｌｏｎ節減された。
し精錬後の分析Ｐの非適中率は１％以下であり、かつ生
石灰原単位も死焼マグネサイトを吹付けた場合に比較し
て炉代平均で２．３ｋｇ／ｌｏｎ節減された。
本発明の石灰質の火炎溶射吹付は補修材料は上述のよう
に耐用性、精錬効果に優れたものであるが、さらに、経
済的効果も大きい。すなわち、死焼マグネサイト、マグ
ネシアクリンカ−１死焼ドロマイトに比較し、生石灰粉
末は底吹き転炉用の造滓材として大量に製造されていて
その価格も安く、また、金属鉄粉と鉄酸化物の混合物と
して鉄粉製造時のダストを使用すればこれも価格的に安
価であるため、吹付は材の原単価を低減することが可能
である。
に耐用性、精錬効果に優れたものであるが、さらに、経
済的効果も大きい。すなわち、死焼マグネサイト、マグ
ネシアクリンカ−１死焼ドロマイトに比較し、生石灰粉
末は底吹き転炉用の造滓材として大量に製造されていて
その価格も安く、また、金属鉄粉と鉄酸化物の混合物と
して鉄粉製造時のダストを使用すればこれも価格的に安
価であるため、吹付は材の原単価を低減することが可能
である。
以上の説明は主に鋼精錬用転炉を対象に行ったが、もち
ろん本発明の材料は転炉用だけに限定されるものではな
く、生石灰が精錬反応に有効な各種の炉や溶融金属容器
に使用し得ることは言うまでもない。
ろん本発明の材料は転炉用だけに限定されるものではな
く、生石灰が精錬反応に有効な各種の炉や溶融金属容器
に使用し得ることは言うまでもない。
出願人 川崎製鉄株式会社
代理人 弁理士 小杉佳男
Claims (1)
- ｌ 耐火材料粉末と炭素固体燃料とを混合してなる火炎
溶射吹付は用材料において、耐火材料粉末が酸化カルシ
ウムを主成分とする生石灰１００重量部に、金属鉄粉ま
たは金属鉄粉と鉄酸化物の混合物を２〜２０重量部を添
加して成る混合物であることを特徴とする石灰質の火炎
溶射吹付は補修用材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7739983A JPS59203782A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 石灰質の火炎溶射吹付け補修用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7739983A JPS59203782A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 石灰質の火炎溶射吹付け補修用材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59203782A true JPS59203782A (ja) | 1984-11-17 |
Family
ID=13632812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7739983A Pending JPS59203782A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 石灰質の火炎溶射吹付け補修用材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59203782A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62102082A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-12 | 川崎製鉄株式会社 | 火炎溶射補修方法 |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP7739983A patent/JPS59203782A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62102082A (ja) * | 1985-10-28 | 1987-05-12 | 川崎製鉄株式会社 | 火炎溶射補修方法 |
| JPH0229957B2 (ja) * | 1985-10-28 | 1990-07-03 | Kawasaki Steel Co |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100694012B1 (ko) | 슬래그 컨디셔너 조성물, 그 제조 방법 및 철강 생산시 이용 방법 | |
| JPH05507764A (ja) | トリベスラグ合成用の組成物と方法、トリベスラグ処理用の組成物と方法、及び耐火物ライニング被覆用の組成物と方法 | |
| US3721547A (en) | Method of fluxing and fluidizing slag in a cupola | |
| JP4683427B2 (ja) | 石灰系精錬用フラックス | |
| KR100741491B1 (ko) | 고청정강 제조용 탈산 내화조성물 및 그 제조방법 | |
| JPH05201772A (ja) | 表面上に結合した耐火物体を形成するための混合物及び方法 | |
| CN102912072B (zh) | 一种提钒转炉溅渣护炉用低成本调渣剂 | |
| KR970009993B1 (ko) | 세라믹 용접 방법 및 이에 사용하기 위한 분말 혼합물 | |
| JP3985471B2 (ja) | 精錬処理後のスラグの製造方法 | |
| JPS59203782A (ja) | 石灰質の火炎溶射吹付け補修用材料 | |
| JPS587691B2 (ja) | 製鋼法 | |
| JPS62127413A (ja) | 高炉の原料装入方法 | |
| JPH10183219A (ja) | スラグコーティング方法 | |
| KR100840264B1 (ko) | 제강 전로용 ＭｇＯ-Ｃ 코팅제 | |
| JP2002371311A (ja) | 溶湯の脱燐法とそれに用いられる低温滓化性脱燐剤およびその製造法 | |
| RU2697673C1 (ru) | Способ рафинирования ферросилиция от алюминия | |
| JP2733644B2 (ja) | 非リン酸系吹付補修材 | |
| JP2716173B2 (ja) | 溶融還元炉 | |
| JPS5937324B2 (ja) | 底吹き転炉精錬における脱燐促進方法 | |
| JP2006316292A (ja) | 転炉スクラップ増配方法 | |
| SU1125272A1 (ru) | Способ производства железофлюса | |
| JP3018056B2 (ja) | ＣａＯ−ＳｉＯ２ 系溶射材料 | |
| SU1047981A1 (ru) | Шихта дл производства офлюсованного марганцевого агломерата | |
| JPS5997577A (ja) | 金属精錬炉用溶射材料 | |
| JPS5973474A (ja) | スラグ被覆溶射用粉末材料の製造方法 |