JPS5920346A - 自動車内装用トリム部品 - Google Patents

自動車内装用トリム部品

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JPS5920346A
JPS5920346A JP13083882A JP13083882A JPS5920346A JP S5920346 A JPS5920346 A JP S5920346A JP 13083882 A JP13083882 A JP 13083882A JP 13083882 A JP13083882 A JP 13083882A JP S5920346 A JPS5920346 A JP S5920346A
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JP
Japan
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plasticizer
rubber
trim part
resin
parts
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JP13083882A
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JPS6322223B2 (ja
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Minoru Murata
実 村田
Norio Kazama
風間 憲男
Atsumi Ochiai
落合 篤身
Kazuyoshi Imai
今井 和好
Hajime Sakano
元 阪野
Mikio Kodama
児玉 幹男
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Nihon Plast Co Ltd
Sumika Polycarbonate Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Nihon Plast Co Ltd
Sumika Polycarbonate Ltd
Nissan Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動車内装用トリム部品に関するものである。
従来自動車内装用トリム部品としては例えば第1図に示
すようなものがある。すなわちABSまたはポリプロピ
レン樹脂で成形されたフロントピラーガーニッシュlと
サイドルーフガーニッシュ2およびセンターピラーガー
ニッシュ8とが別々に構成され、裏側をクリップにより
傘体に装着している。
しかしながら、このような従来の自動車用トリム部品に
あっては、それぞれ別個に成形され車体に取り付けられ
ているが、トリム部品の合わせ面゛における精度上の問
題があり、変形負荷をかけて取付けた場合に、室内の温
度上昇等熱サイクル的要因から合わせ面で波打ち、浮き
上がり等の生ずる恐れもあり、生じた場合は美観を損ね
る。特にフロントピラーガーニッシュ1とサイドルーフ
ガーニッシュ2との合わせ目4における不一致が目につ
き易く、これ等のフロントピラーガーニッシュ1とサイ
ドルーフガーニッシュ2とを一体化した三次元曲面を有
するトリム部品を形成することが望まれていた。しかる
に従来の樹脂で一体に成形した場合には、フロントピラ
ーガーニッシュ1とサイドルーフガーニッシュ2とが交
差する先端部5において、浮上りが生じたりサイドルー
フガーニッシュ2の後端部6がセンターピラーガーニッ
シュ3と合わないという問題があり、前記フロントピラ
ーガーニッシュ1とサイドルーフガーニッシュ2とを一
体化することは事実上困難とされていた。
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、特定の曲げ弾性率、アイゾツト衝撃強度および
熱変形温度を有する特定の組成を有する組成物を用いた
自動車内装用トリム部品を得ることにより上記問題点を
解決することを目的としている。
以下本発明の実施例を図“面に基づいて説明する。
第2図は本発明の一例の自動車内装用トリム部品を示す
。図示するように該トリム部品はフロントピラーガーニ
ッシュ1とサイドルーフガーニッシュ2とが一体形成さ
れ三次元的曲面を有している。
か〃・るトリム部品はこれを構成する樹脂組成物がスチ
レン系ゴム強化熱可塑性樹脂と、可塑剤0.25Qをア
クリロニトリル−スチレン(80ニア0)共重合体0.
759と共にアセトン1o−に溶解し作成した20μフ
イルムの光線透過率が70%以上である可塑剤とがら成
る4M脂組成物から構成され、下記の物性を満足するこ
とが肝要である。
a)20℃における曲げ弾性率(厚さ局インチ)が19
 、000 kg/cm” 以下b) 20℃における
ノツチ付きアイゾツト衝撃強度(厚さ八インチ)が15
 kg ・cm/cmg以上0) 熱変形温度(AST
MD−0648)(厚さ局インチ、アニールなし)が8
8°C以上 従来の合成樹脂を射出成形することにより、上記一体化
したトリム部品と同一のものを製造し、車体に組付けを
した場合、車体構造のバラツキにより鎖線2′の如く変
位して取付けた場合は、ガーニッシュlと2が交差する
先端部5が鎖線5′で示す如く浮き上がり変形して外観
を損ねるので実用に適さないが、上記条件を満足する樹
脂組成物から形成したトリム部品にあっては前者に比べ
先端部5の浮き上り変形が極めて少く、デザイン的に全
く問題が無く、またガーニツシ1と2との継目が無いた
めすつきりした外観を有することができる。
本発明のトリム部品の厚さは1.0〜5朋位が好ましい
。特に曲げ弾性率が19 、000 kg/cm2を越
えたトリム部品ではガーニッシュの剛性がありすぎてナ
シミに<<、前記の如くフロントピラーガーニッシュl
とサイドルーフガーニッシュ2との交差点の先端部5お
よびサイドルーフガーニッシュ2の後端部6における浮
き上りが著しく、ルーフレール7またはセンターピラー
ガーニッシュ8との接合が合致せず実用に適さない。一
般的に曲げ弾性率を下げると熱変形温度も低下してしま
い熱に対して変形が拡大され不利となるが本発明におい
てはこれを改良したものである。
次に本発明に用いるゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂と
しては、ジエン系ゴム、例えばポリブタジェン、スチレ
ン−ブタジェン共重合体、アクリロニトリル−ブタジェ
ン共重合体等に、芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニ
ル系単量体ならびにアクリル酸エステル糸単f体のうち
の少くとも2群より選ばれたおのおの1種以上の単量体
をグラフト重合して得たグラフト共重合体、ががるグラ
フト共重合体と芳香族ビニル系単量体、シアン化ビニル
系単゛祉体ならびにアクリル酸エステル系単鮭体のうち
少なくとも2群よりおのおの1種以上の単量体を選んで
重合して得た共重合体との混合物、またにジエン系単量
体とシアン化ビニル系単量体を重合して得た共重合体と
芳香族ビニル系単量体、シアン化ヒニル系単駿体および
アクリル酸エステル系単量体のうち少なくとも2群から
おのおのl独以上の単量体を選んで重合して得た共重合
体との混合物をあげることができ、特にABS樹脂が好
ましい。芳香族ビニル系単量体としてはスチレン、α−
メチルスチレン、ビニルトルエン、モノクロルトルエン
等が挙げられる。シアン化ビニル系単清体としては、ア
クリロニトリル、メタクリロニトリル等が挙げられる。
−またアクリル酸エステル系単量体としては、アクリル
酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸ヒドロキシエ
チル、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタ
クリル酸ヒドロキシメチル等が挙げられる。
上記ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂は乳化重合法、塊
状重合法、溶液重合法、懸濁重合法、塊状−懸濁゛重合
法等のいずれの重合方法によるものでも良く、またこれ
らの重合方法によるものの混合物でも良い。
このようにして得られたゴム強化スチレン系熱可塑性樹
脂の内、ジエン系ゴム含有縁が15重量−未満では取付
は時の負荷により波打ち浮き上がりの現象膠状われ、2
5重量%を超えると成形性、耐熱性が劣るので、15〜
25重量−のジエン系ゴムを含有するゴム強化スチレン
系熱可塑性樹脂力、S好ましい。
本発明で用いるiT塑剤は、可塑剤0.257をアクリ
ロニトリル−スチレン共重合体0.759とともにアセ
トンlQmlに溶解式せ、自然乾燥させて厚み20μの
フィルムにした際の光線透過率が70チ以上の可塑剤で
、光線透過率が70%未満の可塑剤ではゴム強化スチレ
ン系プラスチックとの相溶性が悪く、耐熱性、耐衝撃性
の低下および加工不良をもたらす。向上記アクリロニト
リルースチレン共重付体とはアクリロニトリル80重量
部とスチシンフロ重財部よりなる共重合体を意味する。
可塑剤としてはフタル酸エステル系、トリメリット酸エ
ステル系、ポリエステル系のものを欧州するのが好1し
く、この内上記条件を満足するものを用いればよい。
上記可塑剤の添加祉は、ゴム強化スチレン系樹脂100
重量部に対し0.5〜10重量部が好ましい。可塑剤が
0.5重量部未満では、曲げ弾性率が高く成形品の取付
は負荷時の波打ち、浮き上がりの不良現象があり、10
重量部を超える量では、耐熱性が著しく低下し、かえっ
て変形する結果となり好ましくない。
本発明の組成物には、必要に応じて公知の滑剤、安定剤
、着色剤、充填剤等を添加することができる。
本発明の樹脂組成物によると、ゴム強化スチレン系熱0
]′塑性樹脂を用いることにより、ポリプロピレン系樹
脂材料が寸法精度上の問題があり、ポリアセタール、変
性ポリフェニレンオキサイド(PPO)等のエンジニア
リングプラスチック材料が、成形性或いはトリム部品の
コスト面で問題があったのに対し、これ等の問題が一挙
に解決される。
第1表に本発明の樹脂組成物と、他の樹脂の特性を比較
して示す。
表中 ABS・・・・・・商品名MTH,住友ノ住方ノーガタ
ック製PP腹合・・・商品名NP−28、NP化成(株
)製PP・・・・・・・・・商品名に−7882、チッ
ソ(株)製※ ・・・・・・・・・本発明における組成
物の一例上表よりPPは曲げ弾性率が1 iJ 、 0
00 vcm”以下であっても成形収縮率が高く、熱変
形温度も悪く採用できない。またPP複合のものは曲げ
弾性率および成形収縮率が高く採用できない。
本発明のトリム部品は、上記樹脂組成物を用いて成形す
ることにより三次元的曲面を有するl・リム部品をつく
ることができ、その成形方法は特に限定されるものでな
く、射出成形法、スタンプ成形法、フローモールド法、
粉末成形法等自由に選定することができる。
次に本発明を実施例および比較例により説明する。
実施例1〜3.比較例1〜6 ポリブタジエン50重電部に、スチレン85重量部およ
びアクリロニトリル15重量部を公知の乳化重合法に基
づき、グラフト重合させた重合体に、別に公知の乳化重
合法により製造したアクリロニトリル−スチレン−α−
メチルスチレン共重合体(アクリロニトリル:゛スチレ
ン:α−メチルメチル>−80:85:85)を混合し
てポリブタジェン含有量20%と10%のABS樹脂A
Iおよび應2を作製した。
第2表に示す配合処方にて樹脂組成物を作成し、これに
基づき各棟のテストピースおよび第4図に示すトリム部
品を射出成形し、試験に供した。同、比較材料としてポ
リプロピレン(三片石油化学製5J−510)を使用し
た。
第2表にテストピースの性能、第8表に第2表に示す組
成による成形品での強度試験結果および第4表に成形品
の耐熱試験結果をそれぞれ示す。
それぞれの性能試験は下HQに示す方法で行った。
1)テストピースの座屈変形試験 第8図に示す如く、治具に’;/8’ (3,2jIm
 )の厚さを有するASTM−1型ダンベル8を取付け
、80°C186°C190°Cで2時間放置した場合
の波打ち現象を座屈変形量9で示した。
2)曲げ弾性率(厚さ局インチ)  ASTMD−79
03) ノツチ付アイゾツト衝撃強W ASTM D−
256(厚さ%インチ) 4)熱変形温度(厚み%インチ・アニールなし)AST
M D−0648 5)光線適過率の測定方法 〔アクリロニトリル−スチレン共重合体の製造方法〕ス
チ1ンフロ雇量部、アクリロニトリル80重は部にt−
ドデシルメルカプタン0.4部、ラウロイルパーオキサ
イド0.05重量部な加え重合系をよく窒素置換したの
ち、70°Cで8.5時間塊状重合した。次いで懸濁安
定剤としてポリビニルアルコールo、14mft部、メ
チルセルロース0.06重量部を溶解した水200重量
部に前記のプレポリマー(全モノマー重合率26.7チ
)101.1重量部懸濁し、ラウロイルパーオキサイド
0.5重量部、水相−\浴は出すアクリロニトリルの補
充分としてアクリロニトリル4重置部、水相重合防止剤
として酸性亜硫酸ソーダ0.1重量部を加えて70°C
で3時間重合した。懸濁重合によって得られた粒状重合
体は、未反応モノマーを脱離するため、150°Cのス
チームにより8時間ストリッピングをおこなった。粒状
重合体を分離し、洗浄後乾燥して共重合体を得た。
上記の方法で得られたアクリロニトリル−スチレン共重
合体0.759と各1m liJ 塑剤0.25gとを
(合計19 ) 1 o艷のア七トンに浴解し、自然乾
燥して厚み20μのフィルムにし、日本梢密光学製へイ
ズメーター5EP−H−2(フィルター二G)により光
線透過率をもとめた。
6) 実車パネルに相当する試験治具に第4図に示すト
リム部品(Ll−620關、L、−590關、Dl−7
5朋、D2− a、a 51m )のフロントピラーガ
ーニッシュ側を固定し、サイドルーフガーニッシュ1則
をフリーにし、センターピラーガーニッシュとの合せ而
(B−B’)に上方向および下方向への変形量(龍)と
それに相当する負荷it(kg)との関係を実施例1,
8(板厚3.5+u)および比較例2(板厚2,011
1. L5繻)、比較例5(板厚3.5mm)による成
形品について測定し、また同時に治具からの浮上り量を
ソリ(龍)として表示し、第3表に示す。同A −A’
面はフロントピラーガーニッシュとサイドルーフガーニ
ッシュの界面を示す。
7) 実車パネルに相当する試験治具に第5図に示すト
リム部品のフロントピラーガーニッシュ側を固定し、サ
イドルーフガーニッシュ側をフリーにし、センターピラ
ーガーニッシュとの合せ面8に4關の変形負荷を下向に
加え、90’Cの恒温槽内の雰囲気温度にて4時間保持
し、永久変形を加えた場合の■乃至■における変形量を
実施例1.3(板厚8.5順)および比較例2(板厚f
11.51111,2關)、比較例5(板厚8.5關)
による成形品について測定し、得られた結果を第4表に
示す。
第    4    表 第2表より次のことが判る。すなわち曲げ弾性率が19
. oo□ kg/mBを超えた比較例2,8.5にあ
っては座屈変形量が著しく太きく、波打ちの原因となり
好ましくない。また曲げ弾性率が19,000に9//
cm2以下の比較I’ll 1 、4及び6にめっては
ノツチ付きアイゾツト価軍強度が15に9°Cm/cm
8未満であるので薄肉にしたとき亀裂が生じ好ましくな
い。また熱変形温度も88°C未満であるため熱サイク
ルによる変形が大きく好ましくない。これに対して実施
例1〜8のものは耐衝撃性および耐熱性に潰れ波打ち、
浮き上がりの主原因と考えられる座屈変形量が著しく少
い。
第2表より実施例1および8のものは比較例2および5
のものに比較して変形負荷を生じる荷重が小さく、容易
にボディーに取付けることができ、しかも取付は後のソ
リも少ないことが判る。
第4表より実施例1および8のものは比較例2および5
のものに比較して高温下においてソリの少ないことが判
る。
実施例4 実施例1においてポリブタジェンをスチレン−ブタジェ
ン共重合体(スチレン含有量10重量%)に変更した以
外は同様にして樹脂組成物をつくった。この樹脂組成物
からトリム部品をつくったところ、実施例1同様優れた
特性を示した。
上記トリム部品はフロントピラーガーニッシュとサイド
ルー7ガーニツシユにてd上載したが、これに限定する
ものでなく、その他サイドシルとピラーガーニッシュ、
リヤビラ−ガーニッシュとサイドルーフガーニッシュ、
センターピラーガーニッシュとサイドルーフガーニッシ
ュ、トランクルーム) IJムなど三次元的曲面を有す
る自動車内装用のトリム部品であればいずれであっても
よい。
以上のように本発明のトリム部品は、特定のゴム強化ス
チレン系熱可塑性樹脂と特定の可塑剤から成る組成・吻
を原料として室内の温度−ヒ昇等熱サイクルが生じても
トリム部品に波打ち、浮上がり等の不都合が生ぜず、薄
肉化しても亀裂が生じることがないという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車内装用トリム部品の装着状態を示
す斜視図、第2図は本発明のトリム部品の組立状態の一
例を示す側面図、第8図は座屈変形量の説明図、第4図
は本発明のトリム部品の強度試験の説明図、第5図は本
発明の耐熱試験における変形量測定個所を示す説明図で
ある。 1・・・フロントピラーガーニッシュ 2・・・サイドルーフガーニッシュ 3・・・センターピラーガーニッシュ 4・・・フロントピラーガーニッシュとサイドルーフガ
ーニッシュの合せ目 5・・・トリム先端部 6・・・サイドルーフガーニッシュの後端部7・・・ル
ーフレール 8・・・ASTM −1型ダンベル 9・・・座屈変形量。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 住友ノーガタック株式会社同 出願人 日
本ブラスト株式会社 第4図 A 第1頁の続き ■出 願 人 住友ノーガタック株式会社大阪市北区中
之島三丁目2番4 号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L ゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂と下記条件を満足
    する可塑剤からなる樹脂組成物により構成されたことを
    特徴とする三次元的曲面を有する自動車内装用トリム部
    品。 (条件) 可塑剤o、25にlをアクリロニトリル−スチレン(8
    0ニア0)共重合体0.759と共にアセトンlO−に
    溶解し作成した20μフイルムの光線透過率が70%以
    上である。 λ 樹脂組成物は15〜25重量%のジエン系ゴムを含
    有するゴム強化スチレン系熱可塑性樹脂100重量部と
    、可塑剤0.5〜10重量部とから成る特許請求の範囲
    第1項記載の自動車内装用トリム部品。 & 樹脂組成物は a)20°Cにおける曲げ弾性率(厚さ属インチ)が1
    9 、000 kg/c−以下b) 20°Cにおける
    ノツチ付アイゾツト衝撃・強度(厚さ属インチ)が15
    に9・C1l/Cma以上C) 熱変形温度(ASTM
    D−0648)(厚さ八インチ・アニールなし)が88
    °C以上の物性を示すことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第2項記載の自動車内装用トリム部品。
JP13083882A 1982-07-27 1982-07-27 自動車内装用トリム部品 Granted JPS5920346A (ja)

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JPS6322223B2 JPS6322223B2 (ja) 1988-05-11

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