JPS59203202A - ビデオテ−プの信号記録方式 - Google Patents
ビデオテ−プの信号記録方式Info
- Publication number
- JPS59203202A JPS59203202A JP58076789A JP7678983A JPS59203202A JP S59203202 A JPS59203202 A JP S59203202A JP 58076789 A JP58076789 A JP 58076789A JP 7678983 A JP7678983 A JP 7678983A JP S59203202 A JPS59203202 A JP S59203202A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- audio
- recorded
- recording
- tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/78—Television signal recording using magnetic recording
- H04N5/782—Television signal recording using magnetic recording on tape
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
く技術分野〉
本発明は、ビデオテープの信号記録方式に関する。
〈従来技術〉
従来の家庭用ＶＴＲのビデオテープでは、第１図に示す
ように、テープの幅方向片方の端縁部をオーディオ信号
記録用のトラ・ツク１としてそこにオーディオ信号が、
また、他方の端縁部に制御信号記録用トラック３を設け
、そこにテープ走行速度制御用の信号が記録され、映像
信号は上記両トランクの間、テープ中央部の映像信号用
トラ・ツク２に周波数変調された映像信号が記録されて
しする。
ように、テープの幅方向片方の端縁部をオーディオ信号
記録用のトラ・ツク１としてそこにオーディオ信号が、
また、他方の端縁部に制御信号記録用トラック３を設け
、そこにテープ走行速度制御用の信号が記録され、映像
信号は上記両トランクの間、テープ中央部の映像信号用
トラ・ツク２に周波数変調された映像信号が記録されて
しする。
オーディオ信号は交流バイアス方式で記録されている。
しかし、最近では、再生特性のＨｉＦｉ化の目的で、回
転式オーディオヘッドを用い、映像用の周波数とは異な
る周波数で周波数変調されたオーディオ信号を、映像信
号と共に同しトラ・ツク２に記録するＦＭ多重記録方式
も採用されている。
転式オーディオヘッドを用い、映像用の周波数とは異な
る周波数で周波数変調されたオーディオ信号を、映像信
号と共に同しトラ・ツク２に記録するＦＭ多重記録方式
も採用されている。
しかし、いづれの場合にも、オーディオ信号がモノラル
ないしステレオ信号であるか、あるいは音声多重信号で
あるかを識別するための信号は記録されていない。この
ため、テープカセント等にオーディオ信号の種別表示が
なされていない場合には、一度一部を再生してみなけれ
ば記録されているオーディオ信号の種別を識別すること
ができなかった。
ないしステレオ信号であるか、あるいは音声多重信号で
あるかを識別するための信号は記録されていない。この
ため、テープカセント等にオーディオ信号の種別表示が
なされていない場合には、一度一部を再生してみなけれ
ば記録されているオーディオ信号の種別を識別すること
ができなかった。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、上記のような従来技術に伴う欠点を除
き、オーディオ信号の種別を識別するための信号をも記
録する、ビデオテープの信号記録方式を提供することに
ある。
き、オーディオ信号の種別を識別するための信号をも記
録する、ビデオテープの信号記録方式を提供することに
ある。
〈発明の構成〉
上記の目的を達成するため、本発明による信号記録方式
は、ビデオテープの幅方向の一方の端縁部および他方の
端縁部にビデオテープの長さ方向に沿って、それぞれオ
ーディオ信号種別識別用パイロット信号およびビデオテ
ープ走行速度制御用信号を記録し、ビデオテープ中央部
に斜め方向に、それぞれ異なる周波数で周波数変調され
た映像信号と音声信号を記録する方式を採用しているこ
とを特徴としている。
は、ビデオテープの幅方向の一方の端縁部および他方の
端縁部にビデオテープの長さ方向に沿って、それぞれオ
ーディオ信号種別識別用パイロット信号およびビデオテ
ープ走行速度制御用信号を記録し、ビデオテープ中央部
に斜め方向に、それぞれ異なる周波数で周波数変調され
た映像信号と音声信号を記録する方式を採用しているこ
とを特徴としている。
〈実施例〉
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。第２
図は、本実施例の方式で記録された各信号の記録パター
ンを示す図で、ビデオテープの幅方向の一方の端縁部に
設けたパイロット信号記録トランク１１にオーディオ信
号の種別識別用のパイロット信号が、他方の端縁部の制
御信号記録トランク１３にテープ走行速度制御用信号が
記録され、トランク１２には、映像信号とオーディオ信
号が、それぞれ異なる周波数で周波数変調され、ＦＭ多
重方式で記録されている。
図は、本実施例の方式で記録された各信号の記録パター
ンを示す図で、ビデオテープの幅方向の一方の端縁部に
設けたパイロット信号記録トランク１１にオーディオ信
号の種別識別用のパイロット信号が、他方の端縁部の制
御信号記録トランク１３にテープ走行速度制御用信号が
記録され、トランク１２には、映像信号とオーディオ信
号が、それぞれ異なる周波数で周波数変調され、ＦＭ多
重方式で記録されている。
次に、パイロット信号の記録方法について説明する。パ
イロット信号は、例えば、ステレオ方式の信号に対して
は周波数１１７．５Ｈｚ 、音声多重方式の信号に対し
ては２７４．１Ｈｚが採用され、共に、周波数５４ＫＨ
ｚｏ）搬送波で振幅変調されており、モノラル方式の場
合には、無信号である。ビデオテープへの信号の記録に
際しては、上記の振幅変、ｍ信号を検波して、１１７．
５Ｈｚまたは２７４．１Ｈｚのパイロット信号と搬送波
の５４ＫＨｚを分離した後、この５４ＫＨｚをバイアス
信号として用い、上記パイロット信号を交流（高周波）
ハイス方式でトランク１１に記録する。以上を第３図に
示す電子回路ブロック構成図に基づいて説明ずれば、パ
イロット信号で振幅変調された５４ＫＨの搬送波と、オ
ーディオ信号の副チャンネル信号とを被搬送波とする５
、７４ＭＨｚの信号は、増幅器２１で増幅された後検波
回路２２で周波数検波され、増幅器２３を通り５４ＫＨ
フイルタ２４でオーディオ信号が除かれた後、振幅検波
回路２５でパイロット信号が検出される。バイロフト信
号はフィルタ回路２６、フェイズ・ロックド・ループ回
１Ｓ２７およびパイロット信号増幅器２８を経てバイア
ス増幅回路２９の一方の入力端子に入力される。また、
このバイアス増幅回路２９の他、方の入力端子には、Ａ
Ｍリジェクタ３０を通じて、上記５４ＫＨフイルタ２４
から一定振幅の５４ＫＨｚ信号が入力されており、そこ
でパイロット信号は５４ＫＨｚ信号でバイアスされ、磁
気ヘッド３１よりビデオテープ３２のトランク１１ （
第２図）に記録される。なお、バイアス増幅回路２９へ
入力するバイアス信号は、必ずしも５４ＫＨｚフイルタ
２４より導かれた信号である必要はなく、５４ＫＨ２と
は異なる適当な周波数の発振器を設け、その出力を利用
してもよい。
イロット信号は、例えば、ステレオ方式の信号に対して
は周波数１１７．５Ｈｚ 、音声多重方式の信号に対し
ては２７４．１Ｈｚが採用され、共に、周波数５４ＫＨ
ｚｏ）搬送波で振幅変調されており、モノラル方式の場
合には、無信号である。ビデオテープへの信号の記録に
際しては、上記の振幅変、ｍ信号を検波して、１１７．
５Ｈｚまたは２７４．１Ｈｚのパイロット信号と搬送波
の５４ＫＨｚを分離した後、この５４ＫＨｚをバイアス
信号として用い、上記パイロット信号を交流（高周波）
ハイス方式でトランク１１に記録する。以上を第３図に
示す電子回路ブロック構成図に基づいて説明ずれば、パ
イロット信号で振幅変調された５４ＫＨの搬送波と、オ
ーディオ信号の副チャンネル信号とを被搬送波とする５
、７４ＭＨｚの信号は、増幅器２１で増幅された後検波
回路２２で周波数検波され、増幅器２３を通り５４ＫＨ
フイルタ２４でオーディオ信号が除かれた後、振幅検波
回路２５でパイロット信号が検出される。バイロフト信
号はフィルタ回路２６、フェイズ・ロックド・ループ回
１Ｓ２７およびパイロット信号増幅器２８を経てバイア
ス増幅回路２９の一方の入力端子に入力される。また、
このバイアス増幅回路２９の他、方の入力端子には、Ａ
Ｍリジェクタ３０を通じて、上記５４ＫＨフイルタ２４
から一定振幅の５４ＫＨｚ信号が入力されており、そこ
でパイロット信号は５４ＫＨｚ信号でバイアスされ、磁
気ヘッド３１よりビデオテープ３２のトランク１１ （
第２図）に記録される。なお、バイアス増幅回路２９へ
入力するバイアス信号は、必ずしも５４ＫＨｚフイルタ
２４より導かれた信号である必要はなく、５４ＫＨ２と
は異なる適当な周波数の発振器を設け、その出力を利用
してもよい。
またオーディオ信号の記録は次のように行われる。即ち
、オーディオの主信号成分を被搬送波とする高周波信号
は、増幅器３３で増幅された後検波回路３４で周波数検
波され、検出されオーディオ主信号は増幅器３５を介し
てマトリックス回路３６に入力される。一方、オーディ
オの副信号成分は、前述したようにパイロット信号側の
ラインに含まれており、上記検波回路２２の出力側から
導入されている。マトリックス回路３６を出た主信号お
よび副信号は、それぞれ増幅器３８および３７を経て、
周波数変調回路３９で搬送波を周波数変調し、それぞれ
、回転磁気ヘッド４２および４１を通じて映像信号と共
にビデオテープ３２のチャンネル１２（第２図）に、Ｆ
Ｍ多重記録される。映像信号の記録方法の説明は省略す
る。なお、参照番号４３および４０は、それぞれマトリ
ックス切換スイッチ回路および磁気ヘッド切換スイッチ
である。前者はオーディオ信号がステレオ方式の信号で
あるか、あるいは音声多重方式の信号であるかに応じて
マトリックス回路３６の機能を切換える。
、オーディオの主信号成分を被搬送波とする高周波信号
は、増幅器３３で増幅された後検波回路３４で周波数検
波され、検出されオーディオ主信号は増幅器３５を介し
てマトリックス回路３６に入力される。一方、オーディ
オの副信号成分は、前述したようにパイロット信号側の
ラインに含まれており、上記検波回路２２の出力側から
導入されている。マトリックス回路３６を出た主信号お
よび副信号は、それぞれ増幅器３８および３７を経て、
周波数変調回路３９で搬送波を周波数変調し、それぞれ
、回転磁気ヘッド４２および４１を通じて映像信号と共
にビデオテープ３２のチャンネル１２（第２図）に、Ｆ
Ｍ多重記録される。映像信号の記録方法の説明は省略す
る。なお、参照番号４３および４０は、それぞれマトリ
ックス切換スイッチ回路および磁気ヘッド切換スイッチ
である。前者はオーディオ信号がステレオ方式の信号で
あるか、あるいは音声多重方式の信号であるかに応じて
マトリックス回路３６の機能を切換える。
以上の方法によって、第２図のように信号記録されたビ
デオテープより信号を再生する時は、検出されたパイロ
ット信号の周波数よりオーディオ信号がステレオ方式の
信号であるか、音声多重方式の信号であるかが識別され
る。また、パイロット信号が検出されないときは、オー
ディオ信号がモノラル信号であると判定される。
デオテープより信号を再生する時は、検出されたパイロ
ット信号の周波数よりオーディオ信号がステレオ方式の
信号であるか、音声多重方式の信号であるかが識別され
る。また、パイロット信号が検出されないときは、オー
ディオ信号がモノラル信号であると判定される。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように、本発明による記録方式
を採用することにより、ビデオテープ信号再生開始と同
時にオーディオ信号の種別を識別することのできるパイ
ロット信号の同時記録が可能なビデオテープの信号記録
方式が得られる。
を採用することにより、ビデオテープ信号再生開始と同
時にオーディオ信号の種別を識別することのできるパイ
ロット信号の同時記録が可能なビデオテープの信号記録
方式が得られる。
第１図は従来方式によって記録されたビデオテープの各
信号記録トラックの配置パターンを示す図である。第２
図は本発明実施例の方式に基づいて磁気テープに記録さ
れた各信号記録トラ・ツク−の配置パターンを示す図で
あり、第３図は、本発明実施例に基づいてパイロット信
号とオーディオ信号を磁気テープに記録するための装置
の回路構成の１例を示すブロック図である。 １−オーディオ信号記録トラック ２−映像信号記録トラック ３．１３−テープ速度制御信号記録トランク１１・−パ
イロット信号記録トランク １２−映像信号・オーディオ信号記録トラック特許出願
人 シャープ株式会社代理人 弁理士
西田新
信号記録トラックの配置パターンを示す図である。第２
図は本発明実施例の方式に基づいて磁気テープに記録さ
れた各信号記録トラ・ツク−の配置パターンを示す図で
あり、第３図は、本発明実施例に基づいてパイロット信
号とオーディオ信号を磁気テープに記録するための装置
の回路構成の１例を示すブロック図である。 １−オーディオ信号記録トラック ２−映像信号記録トラック ３．１３−テープ速度制御信号記録トランク１１・−パ
イロット信号記録トランク １２−映像信号・オーディオ信号記録トラック特許出願
人 シャープ株式会社代理人 弁理士
西田新
Claims (1)
- ビデオテープの幅方向の一方の端縁部および他方の端縁
部に、それぞれ、ビデオテープの長さ方向に沿って信号
記録用の第１および第３のトラックを設け、かつ、これ
ら第１および第３のトランクの間に、斜めに、信号記録
用の第２のトランクを設けて、上記第１のトランクに、
オーディオ信号種別識別用パイロット信号を記録し、上
記第２のトラックに、それぞれ異なる周波数で周波数変
調された映像信号とオーディオ信号を記録し、上記第３
のトランクにビデオテープ走行速度制御用信号を記録す
ることを特徴とした、ビデオテープの信号記録方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58076789A JPS59203202A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ビデオテ−プの信号記録方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58076789A JPS59203202A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ビデオテ−プの信号記録方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59203202A true JPS59203202A (ja) | 1984-11-17 |
Family
ID=13615382
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58076789A Pending JPS59203202A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ビデオテ−プの信号記録方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59203202A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8892231B2 (en) | 2011-09-02 | 2014-11-18 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Audio classification method and system |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP58076789A patent/JPS59203202A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8892231B2 (en) | 2011-09-02 | 2014-11-18 | Dolby Laboratories Licensing Corporation | Audio classification method and system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4464684A (en) | Video recorder providing transient-free audio signals | |
| JPS61289780A (ja) | 映像再生装置 | |
| US4527203A (en) | Apparatus for reproducing video and audio signals | |
| JPS59203202A (ja) | ビデオテ−プの信号記録方式 | |
| JPS5942611A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダ | |
| JPH0531717Y2 (ja) | ||
| KR200155395Y1 (ko) | 하이파이 브이시알의 오디오 최적화 청취회로 | |
| JPH05282603A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0439147B2 (ja) | ||
| JPS6313587A (ja) | 磁気記録、再生装置 | |
| JPS5813964B2 (ja) | サイセイホウホウ | |
| JPS62184609A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS60160291A (ja) | 記録装置 | |
| JPS63844A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH0531878B2 (ja) | ||
| JPS6020301A (ja) | 再生装置 | |
| JPS60237601A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS593712A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS59140612A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダの音声再生装置 | |
| JPH035964A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS62184606A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH01201870A (ja) | 記録モード判別装置 | |
| JPS601652A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS63257959A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS61160802A (ja) | 磁気記録再生装置 |