JPS5920271B2 - モ−タ停止制御方式 - Google Patents
モ−タ停止制御方式Info
- Publication number
- JPS5920271B2 JPS5920271B2 JP11022779A JP11022779A JPS5920271B2 JP S5920271 B2 JPS5920271 B2 JP S5920271B2 JP 11022779 A JP11022779 A JP 11022779A JP 11022779 A JP11022779 A JP 11022779A JP S5920271 B2 JPS5920271 B2 JP S5920271B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- pulse
- signal
- deceleration
- control method
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P3/00—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters
- H02P3/06—Arrangements for stopping or slowing electric motors, generators, or dynamo-electric converters for stopping or slowing an individual dynamo-electric motor or dynamo-electric converter
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Stopping Of Electric Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はモータ停止制御方式、特に電子計算機用帳票を
運搬するベルトを回転させる直流モータの停止制御方式
に関する。
運搬するベルトを回転させる直流モータの停止制御方式
に関する。
上記帳票類を目標位置に停止させる場合、従来は基準パ
ルスによりトリガされる複数個のモノステーブルマルチ
バイブレータから構成される回路によりモータを減速さ
せる停止制御方式が採用されていた。
ルスによりトリガされる複数個のモノステーブルマルチ
バイブレータから構成される回路によりモータを減速さ
せる停止制御方式が採用されていた。
即ち第5図に示すようにモータの回転子に取り付けたコ
ード板からの信号をデコーダに入力させた後、基準パル
ス4、C、3・・・(第5図A)を発生させ該基準パル
スにより複数個のモノステーブルマルチバイブレータM
1、M2、M3・・・・・・(第5図B、C、D・・・
)をトリガさせ一定のパルス幅TのパルスCi)、5、
4、□・・・を出力させかつ該パルス4、5、□、□・
・・のうち隣り合うパルスが重複する時間、例えばパル
ス□8並びにパルス□6の重複時間γ、、γ2内に減速
信号をモータに入力させ該モータを減速させていた。し
かしベルトローラのかみ込みなど当初からは予測できな
い汗11の事態が生じてモータの回転速度が遅くなると
、上記減速信号発生用パルス4、□、4、□・・・間の
いずれか、例えば基準パルス2と3の間で不測事態が生
じると基準パルス3の位相が理論値よりはずれてパルス
(fi)、5間には両者が重複しない時間γ。が形成さ
れる。従つてこの時間γ。の間は何ら信号は発生せずに
モータは自由に回転し以後の減速信号が目標時間とは著
しく異なる時間に発生することにより帳票の停止位置も
目標位置からはずれることになる。本発明の目的はモー
タの回転中の不測の事態が生じて減速信号発生用パルス
間に非重複時間が形成された場合、この間加速信号を発
生せしめてモータを加速させ帳票を目標位置に停止させ
ることにある。
ード板からの信号をデコーダに入力させた後、基準パル
ス4、C、3・・・(第5図A)を発生させ該基準パル
スにより複数個のモノステーブルマルチバイブレータM
1、M2、M3・・・・・・(第5図B、C、D・・・
)をトリガさせ一定のパルス幅TのパルスCi)、5、
4、□・・・を出力させかつ該パルス4、5、□、□・
・・のうち隣り合うパルスが重複する時間、例えばパル
ス□8並びにパルス□6の重複時間γ、、γ2内に減速
信号をモータに入力させ該モータを減速させていた。し
かしベルトローラのかみ込みなど当初からは予測できな
い汗11の事態が生じてモータの回転速度が遅くなると
、上記減速信号発生用パルス4、□、4、□・・・間の
いずれか、例えば基準パルス2と3の間で不測事態が生
じると基準パルス3の位相が理論値よりはずれてパルス
(fi)、5間には両者が重複しない時間γ。が形成さ
れる。従つてこの時間γ。の間は何ら信号は発生せずに
モータは自由に回転し以後の減速信号が目標時間とは著
しく異なる時間に発生することにより帳票の停止位置も
目標位置からはずれることになる。本発明の目的はモー
タの回転中の不測の事態が生じて減速信号発生用パルス
間に非重複時間が形成された場合、この間加速信号を発
生せしめてモータを加速させ帳票を目標位置に停止させ
ることにある。
上記目的はモータを減速または加速することにより停止
させるモータ停止制御方式であつて、複数個の基準パル
スを発生させると共に各基準パル’ スをトリガとして
所定の幅を有する減速信号または加速信号発生用パルス
を形成せしめかつ上記隣接する減速信号または加速信号
発生用パルスの継続時間が重複した場合には減速信号を
、重複しない場合には加速信号をそれぞれ発生せしめて
モー’ 夕の回転速度を匍卿し停止させるようにしたこ
とを特徴とするモータ停止制御方式により達成される。
させるモータ停止制御方式であつて、複数個の基準パル
スを発生させると共に各基準パル’ スをトリガとして
所定の幅を有する減速信号または加速信号発生用パルス
を形成せしめかつ上記隣接する減速信号または加速信号
発生用パルスの継続時間が重複した場合には減速信号を
、重複しない場合には加速信号をそれぞれ発生せしめて
モー’ 夕の回転速度を匍卿し停止させるようにしたこ
とを特徴とするモータ停止制御方式により達成される。
η
以下本発明を実施例により添付図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明に係るモータ停止制御方式を実施するた
めのプロツク図であり、想像線α,−1ぺ?rれた回洛
網はそれぞれ減速機楓加速機構を示す。先ずデコーダ1
0を介して適当な電圧値を有する基準パルス1,2,3
,・・・12(第1図、第2図)を発生させる。またデ
コーダ10の入力はモータ(図示省略)の回転子に取り
付けたコード板(図示省略)Pc形成されたコード(例
えば一定半径の円に沿つて穿孔した12個の孔)からの
コード信号である。次に上記各基準パルスをモノステー
ブルマルチバイブレータ11,12・・・22に入力せ
しめて所定のパルス幅πを有するパルスA,b・・・t
を形成する(第1図、第2図、第3図)。
めのプロツク図であり、想像線α,−1ぺ?rれた回洛
網はそれぞれ減速機楓加速機構を示す。先ずデコーダ1
0を介して適当な電圧値を有する基準パルス1,2,3
,・・・12(第1図、第2図)を発生させる。またデ
コーダ10の入力はモータ(図示省略)の回転子に取り
付けたコード板(図示省略)Pc形成されたコード(例
えば一定半径の円に沿つて穿孔した12個の孔)からの
コード信号である。次に上記各基準パルスをモノステー
ブルマルチバイブレータ11,12・・・22に入力せ
しめて所定のパルス幅πを有するパルスA,b・・・t
を形成する(第1図、第2図、第3図)。
第2図においてTl9t29*111t4は基準パルス
19291●12の各発生時間であり、モータの回転子
が1回転するごとに基準パルスは12個発生する。第3
図は減速機構αにおいて生じるパルス波形を示す線図で
あり、便且上基準パルス1,2,3,4PCついてのみ
図示されている。基準パルス1がモノステープルマルチ
バイブレータ(以下MMと称する)11に入力すると減
速信号または加速信号発生用パルスaが出力される。ま
た上記パルスaの立下り前に基準パルス2がMM2をト
リガしてパルスbが出力され、上記2つのパルスA,b
をアンド回路31に入力させることにより減速信号Aが
出力される。従つて上記減速信号Aをオア回路71に入
力させれば0N信号(図示省略)が出力され、これをモ
ータ駆動機構73f1C入力させることによりモータは
減速される(第1図乃至第3図)。他方基準パルス2と
3が発生する間に、ローラのかみ込みなど不測の事態が
生じてパルスcの立上り時間T3が遅れ、パルスbとc
(第3図B,C)は重複しない。
19291●12の各発生時間であり、モータの回転子
が1回転するごとに基準パルスは12個発生する。第3
図は減速機構αにおいて生じるパルス波形を示す線図で
あり、便且上基準パルス1,2,3,4PCついてのみ
図示されている。基準パルス1がモノステープルマルチ
バイブレータ(以下MMと称する)11に入力すると減
速信号または加速信号発生用パルスaが出力される。ま
た上記パルスaの立下り前に基準パルス2がMM2をト
リガしてパルスbが出力され、上記2つのパルスA,b
をアンド回路31に入力させることにより減速信号Aが
出力される。従つて上記減速信号Aをオア回路71に入
力させれば0N信号(図示省略)が出力され、これをモ
ータ駆動機構73f1C入力させることによりモータは
減速される(第1図乃至第3図)。他方基準パルス2と
3が発生する間に、ローラのかみ込みなど不測の事態が
生じてパルスcの立上り時間T3が遅れ、パルスbとc
(第3図B,C)は重複しない。
従つて域速機構αは動作せずに代りに加速機構βが働く
ことになる。即ちパルスbをMM52′に入力させbの
パルス幅πより短かいパルス幅入を有するパルスblを
出力させる(第1図、第3図B1第4図B′)。このパ
ルス幅π、入はMMの回路定数を変えることにより適当
に定めることができる。同時にパルスcをノツト回路5
2Iに入力させcを逆転したパルスc′(第4図C)を
出力させる。従つて上記パルスb″とc′とをアンド回
路52に入力させれば加速信号B(第4図E)が出力さ
れ、これをオア回路72に入力させることにより得られ
た0N信号(図示省略)をモータ駆動機構73に入力さ
せることによりモータが加速される。また基準パルス3
,4をMMl3,l4のトリガとして得られたパルスC
,dに関しては前記パルスA,bと同様に減速信号C(
第3図E)が形成され、減速機構αが動作するようにな
つている。
ことになる。即ちパルスbをMM52′に入力させbの
パルス幅πより短かいパルス幅入を有するパルスblを
出力させる(第1図、第3図B1第4図B′)。このパ
ルス幅π、入はMMの回路定数を変えることにより適当
に定めることができる。同時にパルスcをノツト回路5
2Iに入力させcを逆転したパルスc′(第4図C)を
出力させる。従つて上記パルスb″とc′とをアンド回
路52に入力させれば加速信号B(第4図E)が出力さ
れ、これをオア回路72に入力させることにより得られ
た0N信号(図示省略)をモータ駆動機構73に入力さ
せることによりモータが加速される。また基準パルス3
,4をMMl3,l4のトリガとして得られたパルスC
,dに関しては前記パルスA,bと同様に減速信号C(
第3図E)が形成され、減速機構αが動作するようにな
つている。
更にパルスA,bl::.C,dに関してはたとえ加速
機構βに入力しても該加速機構βは働かないようになつ
ている。即ちパルスaをMM5l′に、パルスbをノツ
ト回洛51Iにそれぞれ入力させて得られたパルスal
(第4図A)とパルスb′(第4図B)をアンド回路5
1rc入力させても、またパルスcをMM53′に、パ
ルスdをノツト回路53Iにそれぞれ入力させて得られ
たパルスcl(第4図C′)とパルスd′(第4図D)
をアンド回路53に入力させても明らかに上記両アンド
回路51,53からは加速信号は得られず、従つて加速
機構βは動作しない。上記の通り本発明に係るモータ停
止制御方式を構成すれば従来のように減速のみでモータ
を停止させるのではなく不測の事態が生じてモータの回
転が遅くなつた場合には加速させるようになつているの
で、ベルトによう運搬される帳票類は目標位置からはず
れずに停止するようになる。
機構βに入力しても該加速機構βは働かないようになつ
ている。即ちパルスaをMM5l′に、パルスbをノツ
ト回洛51Iにそれぞれ入力させて得られたパルスal
(第4図A)とパルスb′(第4図B)をアンド回路5
1rc入力させても、またパルスcをMM53′に、パ
ルスdをノツト回路53Iにそれぞれ入力させて得られ
たパルスcl(第4図C′)とパルスd′(第4図D)
をアンド回路53に入力させても明らかに上記両アンド
回路51,53からは加速信号は得られず、従つて加速
機構βは動作しない。上記の通り本発明に係るモータ停
止制御方式を構成すれば従来のように減速のみでモータ
を停止させるのではなく不測の事態が生じてモータの回
転が遅くなつた場合には加速させるようになつているの
で、ベルトによう運搬される帳票類は目標位置からはず
れずに停止するようになる。
第1図は本発明に係るモータ停止制御方式を実施するた
めのプロツク図、第2図は基準パルスの波形とその発生
時間を示す線図、第3図及び第4図は本発明方式の減速
機構及び加速機構で生じるパルス波形をそれぞれ示す線
図、第5図は従来の方式で生じるパルス波形を示す線図
であTl,2,・・・,12;基準パルス、A,b,c
,d;減速信号または加速信号発生用パルス、A,C;
減速信号、B;加速信号。
めのプロツク図、第2図は基準パルスの波形とその発生
時間を示す線図、第3図及び第4図は本発明方式の減速
機構及び加速機構で生じるパルス波形をそれぞれ示す線
図、第5図は従来の方式で生じるパルス波形を示す線図
であTl,2,・・・,12;基準パルス、A,b,c
,d;減速信号または加速信号発生用パルス、A,C;
減速信号、B;加速信号。
Claims (1)
- 1 減速制御開始時点より回転停止時点までの減速制御
期間において直流モータの回転速度を制御し目標位置に
停止させるモータ停止制御方式であつて、直流モータの
回転位置に対応して複数個の基準パルスを発生させると
共に各基準パルスをトリガとして所定の幅を有する減速
信号または加速信号発生用パルスを形成せしめかつ上記
隣接する減速信号または加速信号発生用パルスの継続時
間が重複した場合には減速信号を、重複しない場合には
加速信号をそれぞれ発生せしめて直流モータの回転速度
を制御し停止させるようにしたことを特徴とするモータ
停止制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11022779A JPS5920271B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | モ−タ停止制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11022779A JPS5920271B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | モ−タ停止制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5635687A JPS5635687A (en) | 1981-04-08 |
JPS5920271B2 true JPS5920271B2 (ja) | 1984-05-11 |
Family
ID=14530306
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11022779A Expired JPS5920271B2 (ja) | 1979-08-31 | 1979-08-31 | モ−タ停止制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920271B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0528589Y2 (ja) * | 1985-10-15 | 1993-07-22 |
-
1979
- 1979-08-31 JP JP11022779A patent/JPS5920271B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5635687A (en) | 1981-04-08 |
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