JPS59202121A - モ−ルの冷間ロ−ル成形方法とその装置 - Google Patents
モ−ルの冷間ロ−ル成形方法とその装置Info
- Publication number
- JPS59202121A JPS59202121A JP58078429A JP7842983A JPS59202121A JP S59202121 A JPS59202121 A JP S59202121A JP 58078429 A JP58078429 A JP 58078429A JP 7842983 A JP7842983 A JP 7842983A JP S59202121 A JPS59202121 A JP S59202121A
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- JP
- Japan
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- roll
- stand
- zone
- driving
- rolls
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- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D5/00—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
- B21D5/06—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles
- B21D5/08—Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves by drawing procedure making use of dies or forming-rollers, e.g. making profiles making use of forming-rollers
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車などに使用される金属モールの冷間ロー
ル成形方法に関するものである。
ル成形方法に関するものである。
従来のロール成形加工は、特願昭５６−１２８６１８「
角形鋼管の製造方法」に記載のごとく、タンデムに並ん
だ複数の成形ロールスタンドに薄（２） 鋼板コイル材を通し、順次幅方向の曲げ加工を施して所
定の断面形状を得るものである。この断面形状はモール
材、プレート材、サツシ類、管材等の多岐にわたって使
用されており、これら種々の断面形状に応じて成形ロー
ルの形状、スタンド数、各スタンドに於ける成形量の配
分等が決定されているが、断面形状が複雑であるために
、ロール形状の設計にあたって試行錯誤的に決定される
か、過去の実績・経験に負うところが多大である。
角形鋼管の製造方法」に記載のごとく、タンデムに並ん
だ複数の成形ロールスタンドに薄（２） 鋼板コイル材を通し、順次幅方向の曲げ加工を施して所
定の断面形状を得るものである。この断面形状はモール
材、プレート材、サツシ類、管材等の多岐にわたって使
用されており、これら種々の断面形状に応じて成形ロー
ルの形状、スタンド数、各スタンドに於ける成形量の配
分等が決定されているが、断面形状が複雑であるために
、ロール形状の設計にあたって試行錯誤的に決定される
か、過去の実績・経験に負うところが多大である。
即ち、従来のロール成形加工は変形挙動が弾性および塑
性問題を含み複雑な三次元的様相を呈し、被成形材の機
械的、金属的諸特性によって微妙に影響されることが多
く、 （１）成形ロールが凹凸で、非対称な場合が多く、成形
中に上下ロールの相対速度差により、ロールと被成形材
のすべりの原因となり、成形品の表面にキズや、ロール
の著しい摩耗が生ずる（２）多品種少量生産品に対して
機種別にロールを製作する必要があり、ロールの費用が
増大ず（３） る。
性問題を含み複雑な三次元的様相を呈し、被成形材の機
械的、金属的諸特性によって微妙に影響されることが多
く、 （１）成形ロールが凹凸で、非対称な場合が多く、成形
中に上下ロールの相対速度差により、ロールと被成形材
のすべりの原因となり、成形品の表面にキズや、ロール
の著しい摩耗が生ずる（２）多品種少量生産品に対して
機種別にロールを製作する必要があり、ロールの費用が
増大ず（３） る。
（３）ロール段取り時間（ロール組替時間）が増加し、
稼働率が悪く生産性が低下する。
稼働率が悪く生産性が低下する。
という欠点があった。
本発明は、上記の欠点を解決するためにロール成形装置
において、装置本体の入口、中間、最終の３箇所に駆動
ロールスタンドを設け、各駆動ロールスタンドの間に無
駆動小ロール群を設けた構造よりなるロール成形装置に
より薄鋼板コイル材を通して冷間ロール成形するもので
ある。多品種少量のモール生産に対してロール費用の削
減とロール段取り時間（ロール組替時間）の短縮ができ
るようにした、モールの冷間ロール成形方法を得ること
を目的としたもので、入口の駆動ロールにてコイル材の
送り出しを行いながら曲げ成形を行い、第１ゾーンの複
数の無駆動ロールにて、モールの右、左、又は両端側の
小さな曲げを行い、中間の駆動ロールにより、コイル材
の引取り及び第２ゾーンへの送り出しを行い、第２ゾー
ンの無駆動ロールにより第１ゾーンの半成形のモールの
小（４） さな曲げ成形を行い、最終の駆動ロールにより仕上を行
って、薄鋼板コイル材よりモール成形する成形方法及び
その装置に関するものである。
において、装置本体の入口、中間、最終の３箇所に駆動
ロールスタンドを設け、各駆動ロールスタンドの間に無
駆動小ロール群を設けた構造よりなるロール成形装置に
より薄鋼板コイル材を通して冷間ロール成形するもので
ある。多品種少量のモール生産に対してロール費用の削
減とロール段取り時間（ロール組替時間）の短縮ができ
るようにした、モールの冷間ロール成形方法を得ること
を目的としたもので、入口の駆動ロールにてコイル材の
送り出しを行いながら曲げ成形を行い、第１ゾーンの複
数の無駆動ロールにて、モールの右、左、又は両端側の
小さな曲げを行い、中間の駆動ロールにより、コイル材
の引取り及び第２ゾーンへの送り出しを行い、第２ゾー
ンの無駆動ロールにより第１ゾーンの半成形のモールの
小（４） さな曲げ成形を行い、最終の駆動ロールにより仕上を行
って、薄鋼板コイル材よりモール成形する成形方法及び
その装置に関するものである。
この様なロール成形装置は、自動車に使用されるモール
に於ては車種及び車の形状について、ことごとくモール
の形状が相違し、モールのデザインの変更もしばしば行
われ、したがって、モール形状の微細な変更の都度、形
状を曲げるために使用しているロールの大部分を取替え
て、モールの成形を行っている従来のロール成形機に比
較して、無駆動ゾーンの小ロールの位置を多少調整する
ことにより、モール形状の微細な変更に対しても対応す
ることができ、 （１）複雑な形状を有するモールの冷間ロール成形がで
きる。
に於ては車種及び車の形状について、ことごとくモール
の形状が相違し、モールのデザインの変更もしばしば行
われ、したがって、モール形状の微細な変更の都度、形
状を曲げるために使用しているロールの大部分を取替え
て、モールの成形を行っている従来のロール成形機に比
較して、無駆動ゾーンの小ロールの位置を多少調整する
ことにより、モール形状の微細な変更に対しても対応す
ることができ、 （１）複雑な形状を有するモールの冷間ロール成形がで
きる。
（２）多品種少量のモール生産に好適である。
（３）ロール費用の削減とロール段取時間の短縮（４）
モール形状にあったロールの調整が容易に行うことが出
来、従ってロールの回転に無理がないために、成形によ
るモールの表面にキズが（５） 極めて少ない。
モール形状にあったロールの調整が容易に行うことが出
来、従ってロールの回転に無理がないために、成形によ
るモールの表面にキズが（５） 極めて少ない。
という特徴がある。
以下、具体的に第１図〜第７図の実施例により説明する
。
。
１は、ロール成形装置本体で、２は第１駆動ロールスタ
ンド、３は第２駆動ロールスタンド、４は第３駆動ロー
ルスタンドで、８はピンチロールスタンドである。第１
．第２．第３の各駆動ロールスタンドにはオルグムクラ
ッチを介して５，６．７の駆動モータが直結されており
、第１駆動ロールスタンド２と、第２駆動ロールスタン
ド３の間に第１ゾーン無駆動スタンド群９を配置し、第
２駆動ロールスタンド３と第３駆動ロールスタンド４の
間に第２ゾーン無駆動スタンド群１０を配置した主要構
成となっている。第１ゾーン無駆動スタンド群９には９
ａ、９ｂ、９ｃ・・・の無駆動小ロールスタンドが、左
側、右側と交互に配列されている。又、第２ゾーン無駆
動スタンド群１０には１０ａ、１０ｂ、１０ｃ・−・の
無駆動小ロールスタンドが順次に配列されており、ピン
チ（６） ロール無駆動スタンド８には第３図（イ）に示すように
上ロール１１とツバ付下ロール１２が、無駆動で回転で
きるよう設けてあり、第１駆動ロールスタンド２には第
３図（ロ）に示すように上ロール１３と下ロール１４が
駆動できるように設けである。
ンド、３は第２駆動ロールスタンド、４は第３駆動ロー
ルスタンドで、８はピンチロールスタンドである。第１
．第２．第３の各駆動ロールスタンドにはオルグムクラ
ッチを介して５，６．７の駆動モータが直結されており
、第１駆動ロールスタンド２と、第２駆動ロールスタン
ド３の間に第１ゾーン無駆動スタンド群９を配置し、第
２駆動ロールスタンド３と第３駆動ロールスタンド４の
間に第２ゾーン無駆動スタンド群１０を配置した主要構
成となっている。第１ゾーン無駆動スタンド群９には９
ａ、９ｂ、９ｃ・・・の無駆動小ロールスタンドが、左
側、右側と交互に配列されている。又、第２ゾーン無駆
動スタンド群１０には１０ａ、１０ｂ、１０ｃ・−・の
無駆動小ロールスタンドが順次に配列されており、ピン
チ（６） ロール無駆動スタンド８には第３図（イ）に示すように
上ロール１１とツバ付下ロール１２が、無駆動で回転で
きるよう設けてあり、第１駆動ロールスタンド２には第
３図（ロ）に示すように上ロール１３と下ロール１４が
駆動できるように設けである。
９ａのＬ側熱駆動ロールスタンドは第４図に示すごとく
上スタンド２１にロールホルダー２２を介して」二側小
ロール２３を組込み、下側スタンド２６にロールホルダ
ー２５を介して下側小ロール２４を組込んで、いづれも
無駆動で回転できるようにしたスタンド構成となってい
る。９ｂのＲ側熱駆動ロールスタンドは第５図に示すご
とく上側スタフ１’２７．ロールホルダー２８．上側小
ロール２９、下側スタンド３２．ロールホルダー３１゜
下側小ロール３０で構成されている。９の９Ｃ〜９によ
りなる無駆動ロールスタンドと、第２ゾーン無駆動スタ
ンド群１０の１０ａ〜１０にの無駆動ロールスタンドは
いづれも同様なスタンド構成となっている。
上スタンド２１にロールホルダー２２を介して」二側小
ロール２３を組込み、下側スタンド２６にロールホルダ
ー２５を介して下側小ロール２４を組込んで、いづれも
無駆動で回転できるようにしたスタンド構成となってい
る。９ｂのＲ側熱駆動ロールスタンドは第５図に示すご
とく上側スタフ１’２７．ロールホルダー２８．上側小
ロール２９、下側スタンド３２．ロールホルダー３１゜
下側小ロール３０で構成されている。９の９Ｃ〜９によ
りなる無駆動ロールスタンドと、第２ゾーン無駆動スタ
ンド群１０の１０ａ〜１０にの無駆動ロールスタンドは
いづれも同様なスタンド構成となっている。
（７）
又、製造すべきモールのサイズに合せて所要の幅のスト
リップ等のコイル状のものはアンコイラ−を通し、又定
尺鋼板の場合には適当な送り出し装置によって一枚ずつ
ピンチロールへ送り込むものである。
リップ等のコイル状のものはアンコイラ−を通し、又定
尺鋼板の場合には適当な送り出し装置によって一枚ずつ
ピンチロールへ送り込むものである。
以上の構成において、その曲げ工程及び作用を説明すれ
ば、第１図の薄鋼板コイル材２０は、ピンチロールスタ
ンド８に設けである上ロール１１と、下ロール１２によ
って蛇行しないように、第１駆動ロールスタンド２に設
けである上ロール１３と、下ロール１４によって薄鋼板
コイル材２０の両端曲げ（約３０°）と中央部げを行な
いながら、第１ゾーン無駆動スタンド群９の無駆動ロー
ルスタンド９ａに送り込まれる。上ロール１３と下ロー
ル１４によって送られた薄鋼板コイル材２０は９の第１
ゾーン無駆動スタンド群のＬ側に配置されている無駆動
ロールスタンド９ａに設けた」二側小ロール２３と、下
側小ロール２４によって薄鋼板コイル材２０ａを圧下し
てＬ側の曲げ部を士数度小ロールでロール成形する。
ば、第１図の薄鋼板コイル材２０は、ピンチロールスタ
ンド８に設けである上ロール１１と、下ロール１２によ
って蛇行しないように、第１駆動ロールスタンド２に設
けである上ロール１３と、下ロール１４によって薄鋼板
コイル材２０の両端曲げ（約３０°）と中央部げを行な
いながら、第１ゾーン無駆動スタンド群９の無駆動ロー
ルスタンド９ａに送り込まれる。上ロール１３と下ロー
ル１４によって送られた薄鋼板コイル材２０は９の第１
ゾーン無駆動スタンド群のＬ側に配置されている無駆動
ロールスタンド９ａに設けた」二側小ロール２３と、下
側小ロール２４によって薄鋼板コイル材２０ａを圧下し
てＬ側の曲げ部を士数度小ロールでロール成形する。
（８）
次に、Ｒ側に配置されている無駆動ロールスタンド９ｂ
に設けた上側小ロール２９と下側小ロール３０によって
薄鋼板コイル材２０ｂを圧下してＲ側の曲げ部を士数度
小ロールでロール成形する。このようにＬ側とＲ側の曲
げ部を曲げ力のバランスを取りながら、順次り側とＲ側
の曲げ箇所を十数度ごと小ロールで無駆動ロールスタン
ド９ｋまでロール成形する。第１ゾーン無駆動スタンド
群９でロール成形された、薄鋼板コイル材２０Ｃは第２
駆動ロールスタンド３に設けである上ロール１５と下ロ
ール１６によって第２ゾーン無駆動スタンド群１０のＬ
側の無駆動ロールスタンド１０ａに送り込まれる。無駆
動ロールスタンド１０ａに設けた上側小ロール３５と下
側小ロール３６によって無駆動ロールスタンド９Ｉのロ
ール成形による曲げ角度に対して十数度単位で曲げ部を
ロール成形する。
に設けた上側小ロール２９と下側小ロール３０によって
薄鋼板コイル材２０ｂを圧下してＲ側の曲げ部を士数度
小ロールでロール成形する。このようにＬ側とＲ側の曲
げ部を曲げ力のバランスを取りながら、順次り側とＲ側
の曲げ箇所を十数度ごと小ロールで無駆動ロールスタン
ド９ｋまでロール成形する。第１ゾーン無駆動スタンド
群９でロール成形された、薄鋼板コイル材２０Ｃは第２
駆動ロールスタンド３に設けである上ロール１５と下ロ
ール１６によって第２ゾーン無駆動スタンド群１０のＬ
側の無駆動ロールスタンド１０ａに送り込まれる。無駆
動ロールスタンド１０ａに設けた上側小ロール３５と下
側小ロール３６によって無駆動ロールスタンド９Ｉのロ
ール成形による曲げ角度に対して十数度単位で曲げ部を
ロール成形する。
同様に、Ｒ側の曲げ部を無駆動ロールスタンド１０ｂに
設けた小ロールで無駆動ロールスタンド９にのモール２
０Ｃに対して十数度単位で曲げ部（９） をロール成形する。このようにしてＬ側とＲ側の曲げ部
を曲げ力のバランスをとりながら順次Ｉ、側とＲ側の曲
げ箇所を士数度小ロールで無駆動ロール成形図ｌ’ｌｏ
ｋまでロール成形する。第２ゾーン無駆動スタンド群１
０でロール成形された薄鋼板コイル材２０ｄは第３駆動
ロールスタンド４に設けた上ロール１７と下ロール１８
によって、フオーム仕上しながら第３駆動ロールスタン
ド４から送り出されてモールの粗形材２０ｅが製造され
るものである。
設けた小ロールで無駆動ロールスタンド９にのモール２
０Ｃに対して十数度単位で曲げ部（９） をロール成形する。このようにしてＬ側とＲ側の曲げ部
を曲げ力のバランスをとりながら順次Ｉ、側とＲ側の曲
げ箇所を士数度小ロールで無駆動ロール成形図ｌ’ｌｏ
ｋまでロール成形する。第２ゾーン無駆動スタンド群１
０でロール成形された薄鋼板コイル材２０ｄは第３駆動
ロールスタンド４に設けた上ロール１７と下ロール１８
によって、フオーム仕上しながら第３駆動ロールスタン
ド４から送り出されてモールの粗形材２０ｅが製造され
るものである。
第１図はロール成形装置の概略平面図、第２図は側面図
、第３図の（イ）はピンチロール、 （ロ）は第１駆動
ロール、 （ハ）は第２駆動ロール。 （ニ）は第３駆動ロールの拡大図である。第４図はＩ７
側の第１無駆動ロールスタンドのロール成形図、第５図
はＲ側の第２無駆動ロールスタンドのロール成形図、第
６図は無駆動ロールスタンド１０ａのロール成形の構成
を示す側面図である。 第７図（イ）は、第１駆動ロールで成形したモ（１０） −ル粗形材断面図、 （ロ）は第１ゾーン無駆動ロール
スタンド群によって成形されたモール粗形材断面図、
（ハ）は最終仕上げ後のモール粗形材断面を示す図面で
ある。 １・・・モール成形装置、２・・・第１駆動ロールスタ
ンド、３・・・第２駆動ロールスタンド。 ４・・・第３駆動ロールスタンド、 ５． ６． ７
・・・駆動モータ、８・・・ピンチロールスタンド、９
・・・第１ゾーン無駆動スタンド群、１０・：・・第２
ゾーン無駆動スタンド群、９ａ、９ｂ。 ・ １ ９’ｃ−−−−−１０ａ、１０ｂ、１０ｃ・・−無駆動
ロールスタンド、１１・・・上ロール、１２・・・ツバ
付下ロール、１３・・・上ロール、１４・・・下ロール
、２１・・・上スタンド、２２・・・ロールホルダー、
２３・・・上側小ロール、２４・・・下側小ロール、２
０・・・薄鋼板コイル材、２０ａ、２０ｂ・・・モール
粗形材。 特許出願人 １イシンＷ４柊緯式官社 代表者中井令夫 （１１）
、第３図の（イ）はピンチロール、 （ロ）は第１駆動
ロール、 （ハ）は第２駆動ロール。 （ニ）は第３駆動ロールの拡大図である。第４図はＩ７
側の第１無駆動ロールスタンドのロール成形図、第５図
はＲ側の第２無駆動ロールスタンドのロール成形図、第
６図は無駆動ロールスタンド１０ａのロール成形の構成
を示す側面図である。 第７図（イ）は、第１駆動ロールで成形したモ（１０） −ル粗形材断面図、 （ロ）は第１ゾーン無駆動ロール
スタンド群によって成形されたモール粗形材断面図、
（ハ）は最終仕上げ後のモール粗形材断面を示す図面で
ある。 １・・・モール成形装置、２・・・第１駆動ロールスタ
ンド、３・・・第２駆動ロールスタンド。 ４・・・第３駆動ロールスタンド、 ５． ６． ７
・・・駆動モータ、８・・・ピンチロールスタンド、９
・・・第１ゾーン無駆動スタンド群、１０・：・・第２
ゾーン無駆動スタンド群、９ａ、９ｂ。 ・ １ ９’ｃ−−−−−１０ａ、１０ｂ、１０ｃ・・−無駆動
ロールスタンド、１１・・・上ロール、１２・・・ツバ
付下ロール、１３・・・上ロール、１４・・・下ロール
、２１・・・上スタンド、２２・・・ロールホルダー、
２３・・・上側小ロール、２４・・・下側小ロール、２
０・・・薄鋼板コイル材、２０ａ、２０ｂ・・・モール
粗形材。 特許出願人 １イシンＷ４柊緯式官社 代表者中井令夫 （１１）
Claims (2)
- （１）薄鋼板コイル材を第１駆動ロールによって送り込
み、第１のゾーンの各スタンドに配置した複数の上下の
小ロールにより順次、右側と左側の曲げ箇所を十数度単
位の角度でロール成形を行い、半成形された前記薄鋼板
コイルを、第２ゾーンの各スタンドに設けられた小ロー
ル組から外れないように、第２駆動ロールスタンドのロ
ールで引取りを行い。 次に第２の駆動ロールスタンドの駆動ロールによって第
２ゾーンへ送り出し、前記半成形された薄鋼板は第２ゾ
ーンに配置された複数の上下の小ロールにより右側と左
側の曲げ箇所を十数度単位の角度でロール成形を行い。 第２ゾーンのロール成形後、第３の駆動ロールスタンド
の仕上ロールによって成形する、モールの冷間ロール成
形方法。 （１） - （２）薄鋼板コイル材のロール成形装置において、ロー
ル成形装置のロール入口側に第１駆動ロールスタンド、
中間に第２駆動ロールスタンド、出口側に第３駆動ロー
ルスタンドを配置し、第１駆動ロールスタンドと第２駆
動ロールスタンドの間に任意の角度設定ならびに任意の
モール中に設定可能な無駆動小ロール群から成るスタン
ドを右側と左側に交互に複数個配置した第１ゾーンのス
タンド群、第２駆動ロールスタンドと第３駆動ロールス
タンドの間に任意の角度設定ならびに任意のモール中に
設定可能な無駆動小ロール群から成るスタンドを右側と
左側に複数個配置した第２ゾーンのスタンド群で構成し
たことを特徴としたロール成形装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58078429A JPS59202121A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | モ−ルの冷間ロ−ル成形方法とその装置 |
| US06/606,478 US4578978A (en) | 1983-05-04 | 1984-05-03 | Roll forming apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58078429A JPS59202121A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | モ−ルの冷間ロ−ル成形方法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202121A true JPS59202121A (ja) | 1984-11-15 |
| JPH0258011B2 JPH0258011B2 (ja) | 1990-12-06 |
Family
ID=13661796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58078429A Granted JPS59202121A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | モ−ルの冷間ロ−ル成形方法とその装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4578978A (ja) |
| JP (1) | JPS59202121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6109083A (en) * | 1998-02-26 | 2000-08-29 | Voest-Alpine Industrieanlaqenbau Gmbh | Device for continuously rolling a sheet-metal strip into a profile with profile limbs of straight cross section, in particular for producing longitudinally welded rectangular tubes |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5337592A (en) * | 1992-08-20 | 1994-08-16 | Paulson Wallace S | Non-stretch bending of sheet material to form cyclically variable cross-section members |
| WO2008024842A2 (en) * | 2006-08-24 | 2008-02-28 | Ltc Roll & Engineering Co. | Apparatus and process for reducing profile variations in sheet metal stock |
| US8573012B1 (en) | 2011-08-18 | 2013-11-05 | Wallace S. Paulson | Indexing system for corrugated metal forming |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3344641A (en) * | 1965-08-11 | 1967-10-03 | Eastern Prod Corp | Method for treating sheet metal strip |
| US3462989A (en) * | 1967-03-22 | 1969-08-26 | Zedco Co Inc | Sheet-flanging machine |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP58078429A patent/JPS59202121A/ja active Granted
-
1984
- 1984-05-03 US US06/606,478 patent/US4578978A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6109083A (en) * | 1998-02-26 | 2000-08-29 | Voest-Alpine Industrieanlaqenbau Gmbh | Device for continuously rolling a sheet-metal strip into a profile with profile limbs of straight cross section, in particular for producing longitudinally welded rectangular tubes |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4578978A (en) | 1986-04-01 |
| JPH0258011B2 (ja) | 1990-12-06 |
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