JPS5920201Y2 - 給水栓継手 - Google Patents
給水栓継手Info
- Publication number
- JPS5920201Y2 JPS5920201Y2 JP3004579U JP3004579U JPS5920201Y2 JP S5920201 Y2 JPS5920201 Y2 JP S5920201Y2 JP 3004579 U JP3004579 U JP 3004579U JP 3004579 U JP3004579 U JP 3004579U JP S5920201 Y2 JPS5920201 Y2 JP S5920201Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- water
- side joint
- water supply
- drainage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は給水栓継手に関するもので、その目的とすると
ころは食器洗い機等の給排水に用いる給水栓において、
給水用の継手部分と排水用のパイプ部分とを着脱自在な
別体とし、使用環境に応じて、不潔感をもつことなく利
用できる製品を得ようとするものである。
ころは食器洗い機等の給排水に用いる給水栓において、
給水用の継手部分と排水用のパイプ部分とを着脱自在な
別体とし、使用環境に応じて、不潔感をもつことなく利
用できる製品を得ようとするものである。
食器洗い機では、機器内へ水を供給し、洗浄、すすぎ後
の水を排水しなければならないが、この給排水の方式は
第4図に示すように、給水栓継手を用いて水道蛇口と接
続している。
の水を排水しなければならないが、この給排水の方式は
第4図に示すように、給水栓継手を用いて水道蛇口と接
続している。
即ち、水道側継手を水道蛇口の出口に固定し、一方機器
より出た給水ホースの端にホース側継手を固定し、この
水道側継手のパイプ部にホース側継手のスリーブ内に挿
着して接続する方式である。
より出た給水ホースの端にホース側継手を固定し、この
水道側継手のパイプ部にホース側継手のスリーブ内に挿
着して接続する方式である。
一方排水する場合、機器の排水口又は排水ポンプに接続
した排水ホースを図に示すように、ホース側の継手と一
体にL字形パイプを形成して、このパイプより外部へ放
出する方式、又は排水ホースそのものを流し台の排水管
に接続する等の方式がとられて来た。
した排水ホースを図に示すように、ホース側の継手と一
体にL字形パイプを形成して、このパイプより外部へ放
出する方式、又は排水ホースそのものを流し台の排水管
に接続する等の方式がとられて来た。
この従来の方式で、排水ホースと接続する排水り字形パ
イプ部を、ホース側継手と一体に形成する方式の場合、
食器洗い機等の機器使用に際し、水道側継手とホース側
継手とを1回の接続操作を行うだけで、給排水ホースが
セラ1〜できる点において、操作上は使い勝手が良いが
、水道蛇口が流し台の水槽に注がれるように位置し、し
かも水槽が比較的浅い時、特に蛇口直下に向かって排水
する水が水槽の底面に当り、はね返るしぶきが水槽より
飛び出すことか゛ある。
イプ部を、ホース側継手と一体に形成する方式の場合、
食器洗い機等の機器使用に際し、水道側継手とホース側
継手とを1回の接続操作を行うだけで、給排水ホースが
セラ1〜できる点において、操作上は使い勝手が良いが
、水道蛇口が流し台の水槽に注がれるように位置し、し
かも水槽が比較的浅い時、特に蛇口直下に向かって排水
する水が水槽の底面に当り、はね返るしぶきが水槽より
飛び出すことか゛ある。
又ホース側継手には、水道蛇口に水道側継手とホース側
継手とを連結し、かつ排水り字形パイプ部とホース側継
手とを一体形成した場合、飲料水等のために設けたバイ
パス用ボタンの操作により給水すると、バイパスの出口
と排水り字形パイプ部とが比較的近接しているためバイ
パスより注がれた飲料水に対し衛生的に不潔感が伴う難
点がある。
継手とを連結し、かつ排水り字形パイプ部とホース側継
手とを一体形成した場合、飲料水等のために設けたバイ
パス用ボタンの操作により給水すると、バイパスの出口
と排水り字形パイプ部とが比較的近接しているためバイ
パスより注がれた飲料水に対し衛生的に不潔感が伴う難
点がある。
本考案は上記のような従来品の難点を解消したもので、
以下一実施例として示した図面に従ってその構成を説明
する。
以下一実施例として示した図面に従ってその構成を説明
する。
1は水道蛇口2の出口部3に固定した水道側継手で、水
流出側のパイプ部4の外周に溝5を有する。
流出側のパイプ部4の外周に溝5を有する。
6は一端を食器洗い機に接続した給水ホース7に結合し
たL字状ホース側継手で、他端側の外周に複数個のボー
ル8が嵌め込まれており、このボール8とパイプ部4の
溝5とが嵌合するように、水道側継手1と接続されてい
る。
たL字状ホース側継手で、他端側の外周に複数個のボー
ル8が嵌め込まれており、このボール8とパイプ部4の
溝5とが嵌合するように、水道側継手1と接続されてい
る。
9は水道側継手1とホース側継手6との接続部に貫通し
た外筒で、内側に側面10が傾斜した突起11を有し、
外筒のスライドにより前記突起11の傾斜面でボール8
を内方向の出代により溝5に落ち込ませて接合する。
た外筒で、内側に側面10が傾斜した突起11を有し、
外筒のスライドにより前記突起11の傾斜面でボール8
を内方向の出代により溝5に落ち込ませて接合する。
12はホース側継手6の下方に設けたバイパス路で、常
時はバッキング13により流路を封止し押ボタン14の
押圧により開路し高圧の水をバイパス出口より流出する
ように構成されている。
時はバッキング13により流路を封止し押ボタン14の
押圧により開路し高圧の水をバイパス出口より流出する
ように構成されている。
15はホース側継手下端に設けた溝、16は排水用逆り
字形パイプで、食器洗い器から排水ホース17を経て流
出して来た水を外部へ排出する。
字形パイプで、食器洗い器から排水ホース17を経て流
出して来た水を外部へ排出する。
18は排水用逆り字形パイプ16に形成した突部で、前
記溝15とは着脱自在に互いに係合することができる。
記溝15とは着脱自在に互いに係合することができる。
この溝15と突部18との係合は第3図に示すように角
形にすればホース側継手6と排水用逆り字形パイプ16
のそれぞれに接続した給水ホース7、排水ホース17の
接続方向を90°つつ方向を変えて接合することが可能
である。
形にすればホース側継手6と排水用逆り字形パイプ16
のそれぞれに接続した給水ホース7、排水ホース17の
接続方向を90°つつ方向を変えて接合することが可能
である。
本考案は上記のようにホース側継手6と排水用り字形パ
イプ16とを着脱自在に構成したことにより、上記のよ
うな給排水ホースの方向を選択できるだけでなく、第2
図に示すように各々を分離して排水用逆り字形パイプを
流し台の水槽の肩C部分にかけて使用することもできる
。
イプ16とを着脱自在に構成したことにより、上記のよ
うな給排水ホースの方向を選択できるだけでなく、第2
図に示すように各々を分離して排水用逆り字形パイプを
流し台の水槽の肩C部分にかけて使用することもできる
。
この排水片道り字パイプを用いたため、排水ホース内部
を通水する度に排水ホース先端部が移動し踊るのを限ぐ
ことかでき、又ホース側継手と排水用逆り字市パイプを
別体として使用すれば、押ボタンを押してバイパス出口
より給水する場合、排水用逆り字形パイプとは隔ってい
るため排水と給水が近接しているという不衛生感、不潔
感をも逃がれることができる等の実用的効果を有する。
を通水する度に排水ホース先端部が移動し踊るのを限ぐ
ことかでき、又ホース側継手と排水用逆り字市パイプを
別体として使用すれば、押ボタンを押してバイパス出口
より給水する場合、排水用逆り字形パイプとは隔ってい
るため排水と給水が近接しているという不衛生感、不潔
感をも逃がれることができる等の実用的効果を有する。
第1図は本考案による給水栓継手の断面図、芽2図は食
器洗い機に接続した使用状態を示す斜り図、第3図はホ
ース側継手と排水用逆り字形パイプの斜視図、第4図は
従来例を示す断面図である32・・・・・・水道蛇口、
6・・・・・・ホース側継手、7・・・・・給水ホース
、15・・・・・・溝、16・・・・・・逆り字形パイ
プ、17・・・・・・排水ホース、18・・・・・・突
部。
器洗い機に接続した使用状態を示す斜り図、第3図はホ
ース側継手と排水用逆り字形パイプの斜視図、第4図は
従来例を示す断面図である32・・・・・・水道蛇口、
6・・・・・・ホース側継手、7・・・・・給水ホース
、15・・・・・・溝、16・・・・・・逆り字形パイ
プ、17・・・・・・排水ホース、18・・・・・・突
部。
Claims (1)
- 機器の給水用ホースと水道蛇口とを接続するホース側継
手と、一方開口部に機器からの排水用ホースを接続した
逆り字形−パイプとを形成し、かつホース側継手と逆り
字形パイプの一方に嵌合溝、他方に突起部を設は互いに
着脱自在に構成したことを特徴とする給水栓継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004579U JPS5920201Y2 (ja) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | 給水栓継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3004579U JPS5920201Y2 (ja) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | 給水栓継手 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55128654U JPS55128654U (ja) | 1980-09-11 |
JPS5920201Y2 true JPS5920201Y2 (ja) | 1984-06-12 |
Family
ID=28878955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3004579U Expired JPS5920201Y2 (ja) | 1979-03-08 | 1979-03-08 | 給水栓継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920201Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-08 JP JP3004579U patent/JPS5920201Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55128654U (ja) | 1980-09-11 |
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