JPS59201857A - ゴム製ベロ−ズ - Google Patents
ゴム製ベロ−ズInfo
- Publication number
- JPS59201857A JPS59201857A JP7709083A JP7709083A JPS59201857A JP S59201857 A JPS59201857 A JP S59201857A JP 7709083 A JP7709083 A JP 7709083A JP 7709083 A JP7709083 A JP 7709083A JP S59201857 A JPS59201857 A JP S59201857A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- asbestos
- bellow
- heat
- woven fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Diaphragms And Bellows (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)発明の技術分野
この発明け、たとえば伸lfM継手部桐あるいはその他
ガスグントア・よびシール材上して用いるような弾力性
を備えたゴム製ベローに関し、さらに詳しくは高強度、
耐屈曲性および耐熱性等の種々のすぐれた機能をもつゴ
ム製ベローに関する。
ガスグントア・よびシール材上して用いるような弾力性
を備えたゴム製ベローに関し、さらに詳しくは高強度、
耐屈曲性および耐熱性等の種々のすぐれた機能をもつゴ
ム製ベローに関する。
(ロ)発明の背景
近年、と(DPnのゴム製ベローは、その用途に応じて
種々の改良が施され、たとえば原子力発電所の空μ76
用ダクトに仲MFa手として用いられるような場合はそ
の使用環境上、高強度、耐屈曲性および耐熱性等の種々
のすぐれた継手機能が要求されることから、補強部材と
してゴム体の内部には石綿等を内装し5ているものの、
一層では強度が不足するため、ベローを積層して使用し
ている。
種々の改良が施され、たとえば原子力発電所の空μ76
用ダクトに仲MFa手として用いられるような場合はそ
の使用環境上、高強度、耐屈曲性および耐熱性等の種々
のすぐれた継手機能が要求されることから、補強部材と
してゴム体の内部には石綿等を内装し5ているものの、
一層では強度が不足するため、ベローを積層して使用し
ている。
しかしながら、積層されたベローは、肉厚が厚いだめに
耐屈曲性に乏しく、またゴムの使用量が多いだめ、コス
ト高となっていた。
耐屈曲性に乏しく、またゴムの使用量が多いだめ、コス
ト高となっていた。
(ハ)発明の目的
ゴム製ベローの提供を目的とする。
に)発明の要約
この発明は、石綿あるいは耐熱性無機繊維と、アラミツ
ド繊維とを撚糸した混紡糸を用いて紡織した織布の上下
面に未加硫のゴムシートをそれぞれ圧着して加硫処理し
たゴム製ベローであることを特徴とする。
ド繊維とを撚糸した混紡糸を用いて紡織した織布の上下
面に未加硫のゴムシートをそれぞれ圧着して加硫処理し
たゴム製ベローであることを特徴とする。
(ホ)発明の効果
この発明によれば、耐熱性能をもつ石綿あるいは耐熱性
Jtf’i 4A繊維と、高強度性能をもつアラミツド
繊維ミ維とを撚糸した混紡糸を用いて紡織した織布をベ
ローの補強部材と1−て使用するため、双方の]哉維の
もつ41」互の補強機能が組合わされた相来状態で使用
されることになる。
Jtf’i 4A繊維と、高強度性能をもつアラミツド
繊維ミ維とを撚糸した混紡糸を用いて紡織した織布をベ
ローの補強部材と1−て使用するため、双方の]哉維の
もつ41」互の補強機能が組合わされた相来状態で使用
されることになる。
このため、得られだ織布は高強度で高耐熱性を備えた補
強部桐となるばかりか、との織布をゴム内Vこ一枚介在
させるだけで薄肉のゴム製ベローを5波作できるため、
この薄肉化によって屈曲が容易な耐屈曲性のベローとな
り、現状のような多層形成による多くのゴム材を要する
ことがないため低コストとなる。
強部桐となるばかりか、との織布をゴム内Vこ一枚介在
させるだけで薄肉のゴム製ベローを5波作できるため、
この薄肉化によって屈曲が容易な耐屈曲性のベローとな
り、現状のような多層形成による多くのゴム材を要する
ことがないため低コストとなる。
また、アラミツド6、!繊維の単体ではゴムとの接着性
能は低いが、石綿との混紡糸とすることにより、この石
(昂が細径で表面積が大きいことからゴムに対して良好
な接着性を有するだめ、アラミツド繊維を混紡してもゴ
ムシートとの接着性が低下することはない。
能は低いが、石綿との混紡糸とすることにより、この石
(昂が細径で表面積が大きいことからゴムに対して良好
な接着性を有するだめ、アラミツド繊維を混紡してもゴ
ムシートとの接着性が低下することはない。
寸だ、アラミツド繊祁:は、有機繊維中にふ・いては1
IiJ熱性を有するが、石綿等の耐熱性無機繊維に比べ
ると、耐熱能力が小さく、孫子点全石綿等で補える。つ
まり、石綿あるいけ、耐熱性無機繊維とアラミツド繊維
との混紡糸になすことVCよって、180℃を超える温
度に露されても強度の低下はほとんどみられなかった。
IiJ熱性を有するが、石綿等の耐熱性無機繊維に比べ
ると、耐熱能力が小さく、孫子点全石綿等で補える。つ
まり、石綿あるいけ、耐熱性無機繊維とアラミツド繊維
との混紡糸になすことVCよって、180℃を超える温
度に露されても強度の低下はほとんどみられなかった。
(ハ)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
第1図に示すように、石綿の単糸1.2木とアラミツド
繊維(ケブラー)糸2.1本とを撚糸した混紡糸3を用
いて紡織した織布4を作り、これを中間位置にしてその
上下面に未加硫の上ゴムシート5と下ゴムシート6をそ
れぞれ加熱圧着して一体化した周体を加硫処理して弾性
を付与し、たゴム製ベロー7の素地を設け、これを適宜
所定の形状に打抜いて設けるものである。
繊維(ケブラー)糸2.1本とを撚糸した混紡糸3を用
いて紡織した織布4を作り、これを中間位置にしてその
上下面に未加硫の上ゴムシート5と下ゴムシート6をそ
れぞれ加熱圧着して一体化した周体を加硫処理して弾性
を付与し、たゴム製ベロー7の素地を設け、これを適宜
所定の形状に打抜いて設けるものである。
このようにして得られたこの発明例のゴム製ベローと従
来例のゴム製ベローとの根城的性質をそれぞれ次に比較
して説明する。
来例のゴム製ベローとの根城的性質をそれぞれ次に比較
して説明する。
双方の補強部材はそれぞれJIS−R−3454のダン
ベルで打抜いたものを使用し、第1表は引張1浄度を、
第2表は耐屈曲性をそれぞれ試験した結果を示す。
ベルで打抜いたものを使用し、第1表は引張1浄度を、
第2表は耐屈曲性をそれぞれ試験した結果を示す。
第1表 引張強度
試験条件
引張速度 300 tytyn / mi n標点
間1岨ulE100 trvn 温 度 常温(20’C) 第2表 耐屈曲性 試験条件 試験板 デマーチャ屈曲疲労試除機取付長さ
75??vIL 屈曲量 5677277Z 屈曲速度 30往復/分 屈曲回数 50000回 温 度 常温(20t’:) 第1、第2表中この発明例の織布は、50番アスベスト
単糸2木と、1500dグブラー糸を撚糸してなる混紡
系をそれぞれ用いた。
間1岨ulE100 trvn 温 度 常温(20’C) 第2表 耐屈曲性 試験条件 試験板 デマーチャ屈曲疲労試除機取付長さ
75??vIL 屈曲量 5677277Z 屈曲速度 30往復/分 屈曲回数 50000回 温 度 常温(20t’:) 第1、第2表中この発明例の織布は、50番アスベスト
単糸2木と、1500dグブラー糸を撚糸してなる混紡
系をそれぞれ用いた。
この結果、この発明例のゴム製ベローは従来例に比べ、
引張強度が著しく高く、極めて高強度であることが認め
られた。
引張強度が著しく高く、極めて高強度であることが認め
られた。
まだ、耐屈曲性においてもすぐれた性能を発揮し、伸縮
部材に適したベローとなり、しかも高温条件下において
も急激な強度低下や屈曲性の低下を及ぼすことが々く、
高強度および耐屈曲性を安定して糸1f・持することが
明らかになった。
部材に適したベローとなり、しかも高温条件下において
も急激な強度低下や屈曲性の低下を及ぼすことが々く、
高強度および耐屈曲性を安定して糸1f・持することが
明らかになった。
なお、上述の一実施例においては混紡糸の一方に石綿を
使用したが、これに限らす石英繊維、シリカ繊維等の耐
熱性無核繊維を使用し、ても同様の機能が得られる。
使用したが、これに限らす石英繊維、シリカ繊維等の耐
熱性無核繊維を使用し、ても同様の機能が得られる。
第1図はこの発明の一実施例におけるゴム製ラバーを示
す要部拡大縦断面図である。 1・・・石綿の単糸 2・・アラミツドl、;Q
才1(j3・・・混紡糸 4・・・織 布
5.6・・・ゴムシート 7・・・ゴム製ベロー第1
図
す要部拡大縦断面図である。 1・・・石綿の単糸 2・・アラミツドl、;Q
才1(j3・・・混紡糸 4・・・織 布
5.6・・・ゴムシート 7・・・ゴム製ベロー第1
図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【8石綿あるいは耐熱性無根繊維と、アラミツド繊維と
を撚糸した混紡糸を用いて紡織した織布を設け、との織
布の上下面に未加硫ゴムシートをそれぞれ圧着して加硫
処理したゴム製ベロー
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7709083A JPS59201857A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ゴム製ベロ−ズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7709083A JPS59201857A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ゴム製ベロ−ズ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201857A true JPS59201857A (ja) | 1984-11-15 |
JPS637154B2 JPS637154B2 (ja) | 1988-02-15 |
Family
ID=13624079
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7709083A Granted JPS59201857A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | ゴム製ベロ−ズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201857A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185443A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | 平岡織染株式会社 | 難燃性シ−ト材料 |
JPS61290045A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | 平岡織染株式会社 | 難燃性膜体 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH049424A (ja) * | 1990-02-22 | 1992-01-14 | Kubota Corp | 鋼材熱処理炉用ハースロール |
GB2250996A (en) * | 1990-12-19 | 1992-06-24 | Lycab Limited | Composite material |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4975681A (ja) * | 1972-11-04 | 1974-07-22 | ||
JPS56162630A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-14 | Hitachi Cable Ltd | Manufacture of flexible sleeve for fluid pressure device |
JPS57184759A (en) * | 1981-03-20 | 1982-11-13 | Gates Rubber Co | Flexible boot for seal |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7709083A patent/JPS59201857A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4975681A (ja) * | 1972-11-04 | 1974-07-22 | ||
JPS56162630A (en) * | 1980-05-21 | 1981-12-14 | Hitachi Cable Ltd | Manufacture of flexible sleeve for fluid pressure device |
JPS57184759A (en) * | 1981-03-20 | 1982-11-13 | Gates Rubber Co | Flexible boot for seal |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61185443A (ja) * | 1985-02-14 | 1986-08-19 | 平岡織染株式会社 | 難燃性シ−ト材料 |
JPH0455108B2 (ja) * | 1985-02-14 | 1992-09-02 | Hiraoka Shokusen | |
JPS61290045A (ja) * | 1985-06-18 | 1986-12-20 | 平岡織染株式会社 | 難燃性膜体 |
JPH0455387B2 (ja) * | 1985-06-18 | 1992-09-03 | Hiraoka Shokusen |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS637154B2 (ja) | 1988-02-15 |
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