JPS59201217A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
- Publication number
- JPS59201217A JPS59201217A JP58075247A JP7524783A JPS59201217A JP S59201217 A JPS59201217 A JP S59201217A JP 58075247 A JP58075247 A JP 58075247A JP 7524783 A JP7524783 A JP 7524783A JP S59201217 A JPS59201217 A JP S59201217A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- obtd
- particles
- alloy
- fine particles
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/84—Processes or apparatus specially adapted for manufacturing record carriers
- G11B5/842—Coating a support with a liquid magnetic dispersion
- G11B5/845—Coating a support with a liquid magnetic dispersion in a magnetic field
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
- Hard Magnetic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は磁気記録用テープの磁性体に関するものである
。
。
一般に、磁気テープの出カ、記録密度、感度を高めるた
めに、磁性体には、残留磁化が大きいこと、保磁力が高
いこと、i化曲線の角形性が高いことが要求される。現
在は、一般に保磁力は200〜10DOOe8度のもの
が使用されているが、磁気ヘッドの性能向上とともに、
高保磁力の方向へ移行する。
めに、磁性体には、残留磁化が大きいこと、保磁力が高
いこと、i化曲線の角形性が高いことが要求される。現
在は、一般に保磁力は200〜10DOOe8度のもの
が使用されているが、磁気ヘッドの性能向上とともに、
高保磁力の方向へ移行する。
磁性体としては、酸化物と金属が使用されている。酸化
物に比べ金属は飽和磁化が2〜4倍程度高いため、高出
力、高記録密度の磁気テープが得られている。
物に比べ金属は飽和磁化が2〜4倍程度高いため、高出
力、高記録密度の磁気テープが得られている。
金属としては、スパッタリング法などによりFe−Co
系合金及びCo−N1−P系合金が一般に使用されてい
る。金属粒子の代表的な製造方法としては、金属塩や酸
化物を還元する方法や、金属を蒸発する方法がある。し
かしながら、製造コストが高く、また磁気特性に対して
も9選択の自由度が低い゛欠点金有している。
系合金及びCo−N1−P系合金が一般に使用されてい
る。金属粒子の代表的な製造方法としては、金属塩や酸
化物を還元する方法や、金属を蒸発する方法がある。し
かしながら、製造コストが高く、また磁気特性に対して
も9選択の自由度が低い゛欠点金有している。
磁気ティスフの出現以来、高密度な磁気記録の技術が一
層発展するとともに、数多くの研究機関で研究がなされ
ている。
層発展するとともに、数多くの研究機関で研究がなされ
ている。
これらについては9例えば日本応用磁気学会誌Vow、
3 、 Nn2昭54年、るるいは電子通信学会誌Vo
l、 63. Na41980年4月などで明らかであ
るが、高密度磁気記録の技術の進歩は、記録媒体。
3 、 Nn2昭54年、るるいは電子通信学会誌Vo
l、 63. Na41980年4月などで明らかであ
るが、高密度磁気記録の技術の進歩は、記録媒体。
磁気ヘッド、位置決め方式、記録再生方式1機構等多岐
にわたる技術が蓄積されたものと言える。
にわたる技術が蓄積されたものと言える。
高密度化には、記録媒体の長手方向に記録再生する方式
(以下、水平磁気記録と呼ぶ)と。
(以下、水平磁気記録と呼ぶ)と。
媒体に垂直方向に行う方式(以十、垂直磁気記録と呼ぶ
)とが互いにしのぎを削っている。
)とが互いにしのぎを削っている。
このような高密度な磁気記録において、磁気記録媒体の
技術は磁気ヘッドの技術とともに犬@なウェイトを占め
る。
技術は磁気ヘッドの技術とともに犬@なウェイトを占め
る。
高密度化の磁気媒体では、水平記録については前出の電
子通信学会誌(Vol、63. Na31980年9月
末pp 329〜)にあるように媒体の保磁力Heを太
キくシ、角形比を犬キく、残留磁束密度Brと媒体の厚
さtとしたときの積tXBri小さくすることが望1れ
る。一方、垂直磁化においては、媒体の飽和磁化Msが
高く、残留磁化を保持するための高い保磁力Hc(水平
磁化とは逆に。
子通信学会誌(Vol、63. Na31980年9月
末pp 329〜)にあるように媒体の保磁力Heを太
キくシ、角形比を犬キく、残留磁束密度Brと媒体の厚
さtとしたときの積tXBri小さくすることが望1れ
る。一方、垂直磁化においては、媒体の飽和磁化Msが
高く、残留磁化を保持するための高い保磁力Hc(水平
磁化とは逆に。
低密度側で必要)が要求されるとともに、垂直磁化膜と
なる。
なる。
Hk > 4 πMs ’j fCは Ku>2
πMs −−−(1ン但し、 Hk
異方性磁界 Ku、 結晶性異方性定数 の条件が必要で、このためには前述とは逆にMsが低く
しなければならない。
πMs −−−(1ン但し、 Hk
異方性磁界 Ku、 結晶性異方性定数 の条件が必要で、このためには前述とは逆にMsが低く
しなければならない。
また、これらの磁気媒体は、その媒体のみの特性だけで
なく2例えば電子通信学会研究会資料MR82−15(
1982,9月14日)あるいは同研究資料MR82−
19(1’982.8月11日)で明らかなように記録
再生に使用する磁気ヘッドの特性を考慮しなければなら
ない。
なく2例えば電子通信学会研究会資料MR82−15(
1982,9月14日)あるいは同研究資料MR82−
19(1’982.8月11日)で明らかなように記録
再生に使用する磁気ヘッドの特性を考慮しなければなら
ない。
本発明は現用のフェライト、パーマロイ。
Al−3i−Fe系合金あるいは非晶質合金を用いた磁
気ヘッドに対応でキ、シかも水平磁気記録でも、垂直磁
気記録にも好適な磁気記録媒体を提供することを目的と
する。
気ヘッドに対応でキ、シかも水平磁気記録でも、垂直磁
気記録にも好適な磁気記録媒体を提供することを目的と
する。
本発明は非磁性ベース上に塗布した磁性9粒子としてR
2T+7系希土類磁石合金粒子を用いた磁気記録媒体で
ある。
2T+7系希土類磁石合金粒子を用いた磁気記録媒体で
ある。
R2T+7系磁石合金は9組成全一定にしても。
熱処理によって飽和磁化を変化させることなく。
保磁力を数十〜致方Oeまで任意に得ることができる。
また、この合金は一軸磁気異方性であるため2粒子を特
に針状にする等の処理をしなくとも、磁化方向に対し、
高い残留磁化と高い保磁力が得られる。従って、この合
金粒子を磁性粒子として用いた本発明の磁気記録媒体で
は。
に針状にする等の処理をしなくとも、磁化方向に対し、
高い残留磁化と高い保磁力が得られる。従って、この合
金粒子を磁性粒子として用いた本発明の磁気記録媒体で
は。
記録方式や磁気ヘッドに対応した種々の特性のものが容
易に得られるとともに、高性能テープの実現を容易にす
る。
易に得られるとともに、高性能テープの実現を容易にす
る。
以下2本発明の詳細な説明する。
実施例1゜
Sm (Coo6s FeO,22Cu[1,11Zr
a、ol)y、25となるように、アルゴン雰囲気中で
、高周波加熱炉によシ溶解し、鋳塊を得た。この鋳塊を
1180℃で5時間溶体化処理をし、 750℃で60
分間時効した後1℃/秒で冷却した。この合金を粒径的
50μmに粉砕し、磁気特性を測定したところ、 Br
10.8KG、 He 10000eであった。この粉
末をボー −ルミルにて0.6μmに湿式粉砕した。
a、ol)y、25となるように、アルゴン雰囲気中で
、高周波加熱炉によシ溶解し、鋳塊を得た。この鋳塊を
1180℃で5時間溶体化処理をし、 750℃で60
分間時効した後1℃/秒で冷却した。この合金を粒径的
50μmに粉砕し、磁気特性を測定したところ、 Br
10.8KG、 He 10000eであった。この粉
末をボー −ルミルにて0.6μmに湿式粉砕した。
この粉末をポリエステルフィルムに、充填率60%とな
るように、バインダーに分散し、磁場配向して磁性粒子
を塗布し磁気テープを作成した。この磁気テープを測定
したところ、残留磁化3200G、保磁力8500eの
角形性の高い高性能磁気テープが得られた。
るように、バインダーに分散し、磁場配向して磁性粒子
を塗布し磁気テープを作成した。この磁気テープを測定
したところ、残留磁化3200G、保磁力8500eの
角形性の高い高性能磁気テープが得られた。
実施例2゜
Sm (Co O,65Fe O,27Cu O,06
zr OJ]2) 7−5となるように実施例1と同様
にして、鋳塊を得た。この鋳塊11175℃で10時間
溶体化処理をし、 soo℃で2時間時効した後1℃/
秒で冷却した。この合金を粒径的50μmに粉砕し、磁
気特性を測定したところ、 Br j 1.7KG
、 He 25000eでhっだ。
zr OJ]2) 7−5となるように実施例1と同様
にして、鋳塊を得た。この鋳塊11175℃で10時間
溶体化処理をし、 soo℃で2時間時効した後1℃/
秒で冷却した。この合金を粒径的50μmに粉砕し、磁
気特性を測定したところ、 Br j 1.7KG
、 He 25000eでhっだ。
この粉末をボールミルにて0168mに湿式粉砕した。
この粉末を実施例1と同様にして磁気テープを作成し、
測定したところ、残留磁化3500G。
測定したところ、残留磁化3500G。
保磁力23000eの高保磁力を特徴とする高性能磁気
テープが得られた。
テープが得られた。
実施例6゜
Sm O,5Ce O,5(Co O,72Fe O,
2Cu O,06Zr O,02) 7.6となるよう
に、実施例2と同様にして、熱処理まで行なった鋳塊を
得た。この合金を粒径約50μmに粉砕し、磁気特性を
測定したところ、 Br10.5KG、 He 150
00eであった。 この粉末を実施例2と同様に処理し
て、磁気テープを作成し、測定したところ、残留磁化3
050G、保磁力14000eの高性能磁気テープが得
られた。
2Cu O,06Zr O,02) 7.6となるよう
に、実施例2と同様にして、熱処理まで行なった鋳塊を
得た。この合金を粒径約50μmに粉砕し、磁気特性を
測定したところ、 Br10.5KG、 He 150
00eであった。 この粉末を実施例2と同様に処理し
て、磁気テープを作成し、測定したところ、残留磁化3
050G、保磁力14000eの高性能磁気テープが得
られた。
Claims (1)
- 1、非磁性ベース上に塗布した磁性粒子としてR2T1
7系(ここでRはイソ) l)ラム及び希土類元素で、
Tは遷移金属を表わす。)磁石合金微粒子を用贋たこと
を特徴とする磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075247A JPS59201217A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58075247A JPS59201217A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59201217A true JPS59201217A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13570701
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58075247A Pending JPS59201217A (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59201217A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588307A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording medium |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP58075247A patent/JPS59201217A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5588307A (en) * | 1978-12-27 | 1980-07-04 | Fuji Photo Film Co Ltd | Magnetic recording medium |
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