JPS59200827A - パワ−ユニツトのマウンテイング装置 - Google Patents
パワ−ユニツトのマウンテイング装置Info
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- JPS59200827A JPS59200827A JP7300383A JP7300383A JPS59200827A JP S59200827 A JPS59200827 A JP S59200827A JP 7300383 A JP7300383 A JP 7300383A JP 7300383 A JP7300383 A JP 7300383A JP S59200827 A JPS59200827 A JP S59200827A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power unit
- mounting device
- negative pressure
- chamber
- actuator
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F15/00—Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
- F16F15/02—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems
- F16F15/023—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means
- F16F15/0232—Suppression of vibrations of non-rotating, e.g. reciprocating systems; Suppression of vibrations of rotating systems by use of members not moving with the rotating systems using fluid means with at least one gas spring
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- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は動ばね定数の低減を目的としたパワーユニット
のマウンティング装置の改良に関するものである。
のマウンティング装置の改良に関するものである。
従来、パワーユニットのマウンティング装置とシテハコ
ム等の弾性体を介してパワーユニットを車体に取付ける
形式のものが多く用いられている。
ム等の弾性体を介してパワーユニットを車体に取付ける
形式のものが多く用いられている。
マウンティング装置の役割としてはパワーユニットの車
体への支持とともにパワーユニットから車体に伝わる振
動の低減が要求される。車体への振動伝達力を低減する
ためには弾性体の材質を柔らかくすればよいが、この場
合にはパワーユニットの重量による弾性体のたわみが大
きくなりすき耐久性が著しく低下してしまうので、弾性
体の材質を柔らかくするにも限度があった。
体への支持とともにパワーユニットから車体に伝わる振
動の低減が要求される。車体への振動伝達力を低減する
ためには弾性体の材質を柔らかくすればよいが、この場
合にはパワーユニットの重量による弾性体のたわみが大
きくなりすき耐久性が著しく低下してしまうので、弾性
体の材質を柔らかくするにも限度があった。
このような問題を解決するため弾性体の内部を空洞にし
てこの中に空気等の圧縮性流体を封入し、この圧kJ性
原流体よる空気ばねを利用して動はね定数を低淀しパワ
ーユニットから車体への振動伝達力の低減を達成しよう
としたマウンティング装置がある。(自動車工学便覧第
5 = 4−24頁)・この空気はねを用いたマウンテ
ィング装置では耐久性をそこなうことなく、かなりはね
定数を低減させることができた。
てこの中に空気等の圧縮性流体を封入し、この圧kJ性
原流体よる空気ばねを利用して動はね定数を低淀しパワ
ーユニットから車体への振動伝達力の低減を達成しよう
としたマウンティング装置がある。(自動車工学便覧第
5 = 4−24頁)・この空気はねを用いたマウンテ
ィング装置では耐久性をそこなうことなく、かなりはね
定数を低減させることができた。
しかしながらこのような従来の空気はねを用いたマウン
ティング装置では空気はねの圧縮側を用いてパワーユニ
ットを支持するようにしていたため、パワーユニットの
静荷重を支持すると、この前爪を支持し得る分/ζ(づ
空気室の内圧か上昇し、特に比軟的重量の重いパワーユ
ニットを支持した時には内圧がかなり上昇する。このた
めはね定数の低減にも限度かあった。また気体はその密
度が高くなるほど振動を云達しやすくなるので、空気・
1イの内圧か上昇するとパワーユニットの振動か車体に
伝わりやすくなり、パワーユニットの振動が空気室内に
圧力変動を生しさせ、この圧力唆動が車体に加振力とし
て伝達され車内騒音を誘発するおそれかあった。
ティング装置では空気はねの圧縮側を用いてパワーユニ
ットを支持するようにしていたため、パワーユニットの
静荷重を支持すると、この前爪を支持し得る分/ζ(づ
空気室の内圧か上昇し、特に比軟的重量の重いパワーユ
ニットを支持した時には内圧がかなり上昇する。このた
めはね定数の低減にも限度かあった。また気体はその密
度が高くなるほど振動を云達しやすくなるので、空気・
1イの内圧か上昇するとパワーユニットの振動か車体に
伝わりやすくなり、パワーユニットの振動が空気室内に
圧力変動を生しさせ、この圧力唆動が車体に加振力とし
て伝達され車内騒音を誘発するおそれかあった。
本発明の目的は」二連したような従来の空気ばねを用い
たパワーユニットのマウンティング装置における問題点
を解決し得るパワーユニットのマウンティング装置を得
ることである。
たパワーユニットのマウンティング装置における問題点
を解決し得るパワーユニットのマウンティング装置を得
ることである。
この目的を達成するため本発明のパワーツーニットのマ
ウンティング装置は内部に圧縮性流体を封入した室を有
するマウンティング装ktの上部を車体側に支持し下部
をパワー−ニット側に支持し、室内の内圧を負圧にして
パワーユニットを支持することにより室内の圧縮性流体
による振動の伝達を低減するとともにさらにはね定数を
低減し省−するようにしたものである。
ウンティング装置は内部に圧縮性流体を封入した室を有
するマウンティング装ktの上部を車体側に支持し下部
をパワー−ニット側に支持し、室内の内圧を負圧にして
パワーユニットを支持することにより室内の圧縮性流体
による振動の伝達を低減するとともにさらにはね定数を
低減し省−するようにしたものである。
以下に図面を6閃・して本発明のパワーユニットのマウ
ンティング装置を詳述する。
ンティング装置を詳述する。
第1〜3図は本発明の一実施例を示す図である。
第1図において1はパワーユニット、2は車体の一部で
ありマウンティング装置を取付■ける部分である。マウ
ンティング装置3はパワーユニット1と車体2との間に
ブラケソトトを介して取(=Jけられている。マウンテ
ィング装置3は内部に室を形成し負圧により伸縮するア
クチュエータ5を有し、このアクチュエータ5は内側に
突出した形状の略々円筒状のゴム体6とこのゴム体6の
上部および下部をそれぞれ」げ鎖し密閉した室を形成す
るプレー 1−7 、8とから成り、下側jのプレート
8はボルト9およびナツト10により枠体11に取付け
、枠体11はボルト12およびナツト13によりブラケ
ット4・に取f」ける。上側のプレート7は第2図に示
すようにポル) 1.4 、ナツト15およびボルト】
6、ナツト17により車体2に取付ける。
ありマウンティング装置を取付■ける部分である。マウ
ンティング装置3はパワーユニット1と車体2との間に
ブラケソトトを介して取(=Jけられている。マウンテ
ィング装置3は内部に室を形成し負圧により伸縮するア
クチュエータ5を有し、このアクチュエータ5は内側に
突出した形状の略々円筒状のゴム体6とこのゴム体6の
上部および下部をそれぞれ」げ鎖し密閉した室を形成す
るプレー 1−7 、8とから成り、下側jのプレート
8はボルト9およびナツト10により枠体11に取付け
、枠体11はボルト12およびナツト13によりブラケ
ット4・に取f」ける。上側のプレート7は第2図に示
すようにポル) 1.4 、ナツト15およびボルト】
6、ナツト17により車体2に取付ける。
この−1−側のプレー1−7の」二面にはストッパ用の
ゴム18が焼イ」けられている。なお]9はゴム体6の
縁部の補強用のコードであり、ゴム体6と上側および下
側のプレート7.8との結合は全周カシメによる。」二
側のプレート7に取付けたボルト16は第3図の拡大図
に示すように中空となっておりこの中空部はアクチュエ
ータ5の内部に連通ずる。
ゴム18が焼イ」けられている。なお]9はゴム体6の
縁部の補強用のコードであり、ゴム体6と上側および下
側のプレート7.8との結合は全周カシメによる。」二
側のプレート7に取付けたボルト16は第3図の拡大図
に示すように中空となっておりこの中空部はアクチュエ
ータ5の内部に連通ずる。
ボルド−1一部には負圧供給用のバイブ20を取付ナツ
ト21により取付け、このパイプ20を介してアクチュ
エータ5内に負圧の供給を行なう。負圧はエンジンの吸
入角田を用い、第4・図に示すようにエンジンの吸入負
圧をワンウェイバルブ22、サージタンク23、リリー
フバルブ24を介してアクチュエータ5に供給する。
ト21により取付け、このパイプ20を介してアクチュ
エータ5内に負圧の供給を行なう。負圧はエンジンの吸
入角田を用い、第4・図に示すようにエンジンの吸入負
圧をワンウェイバルブ22、サージタンク23、リリー
フバルブ24を介してアクチュエータ5に供給する。
次にこのマウンティング装置の作用を説明する。
パワーユニツl−1の振動はアクチコーエータ5のコ゛
ム体6の伸縮により吸収され、パワーユニット1が過大
に振動した時にはストッパ川ゴム18に枠体17が当接
して制振される。アクチコーエーク5内は負圧になって
いるので内部の空気を伝わってプレート7からプレー1
−8に伝わる振動はGコとんとなく、ゴム体6から伝わ
るわずかな]I11動のみとなる。
ム体6の伸縮により吸収され、パワーユニット1が過大
に振動した時にはストッパ川ゴム18に枠体17が当接
して制振される。アクチコーエーク5内は負圧になって
いるので内部の空気を伝わってプレート7からプレー1
−8に伝わる振動はGコとんとなく、ゴム体6から伝わ
るわずかな]I11動のみとなる。
次にこのマウンティング装置6.の待V1.を説明する
。
。
負圧アクチュエータ5のイ1効受圧1’!+ 4”N(
をA cnj %体積を70m3、アクチュエータ5内
の14:、力(絶対用)をP kg/C:rl %大気
圧をPo kg/r2n2、ゴム体の伸縮方向のはね定
数をKo kc7mlI・とするとエンジンの[放少振
動に対してアクチュエータ全体のはね51!数におよび
支持64j重Wはそれぞれに=VAz十KO1W=(P
o−P)Aとなり、第51ン1および第6図に示すよう
になる。このマウンティング装置コi″は負圧を用いて
いるためはね定数には圧力Pの小さい領域ではコ。
をA cnj %体積を70m3、アクチュエータ5内
の14:、力(絶対用)をP kg/C:rl %大気
圧をPo kg/r2n2、ゴム体の伸縮方向のはね定
数をKo kc7mlI・とするとエンジンの[放少振
動に対してアクチュエータ全体のはね51!数におよび
支持64j重Wはそれぞれに=VAz十KO1W=(P
o−P)Aとなり、第51ン1および第6図に示すよう
になる。このマウンティング装置コi″は負圧を用いて
いるためはね定数には圧力Pの小さい領域ではコ。
ムイ本にの6才ね定数KOと日程り丈の11自となる。
またコ゛ム体r;は負II冠に耐える61′F造とずれ
はよくエンジン車)[;を負11−.て受けるためゴム
体かエンジン14(石を直1り:受ける必要かないので
コム体の(才ね定数KOは十分小さい値とすることかI
J]能である。すなわちこのマウンティング装置11イ
によれはエンジン車量を支えた状ポルではね定数が小さ
くかつ口羽久1)l・にも秀れたエンジンマウントを?
;することかできる。−例として々jS+をI′11j
′W−80jヅ、アクチコーエータの■プI山[札”j
A”” l 3 Ll cm2、俸4’ti V ”
40 Q cm3の場合を考えて見ると、第、に図より
内「r:、PはP = 0 、38 kgA:+n2
(絶対11()となり、ゴムのはね定2々をKO= 1
. Okg/cmとすればK = ” A2+ Ko
=26−1. Ic9Amとなる。
はよくエンジン車)[;を負11−.て受けるためゴム
体かエンジン14(石を直1り:受ける必要かないので
コム体の(才ね定数KOは十分小さい値とすることかI
J]能である。すなわちこのマウンティング装置11イ
によれはエンジン車量を支えた状ポルではね定数が小さ
くかつ口羽久1)l・にも秀れたエンジンマウントを?
;することかできる。−例として々jS+をI′11j
′W−80jヅ、アクチコーエータの■プI山[札”j
A”” l 3 Ll cm2、俸4’ti V ”
40 Q cm3の場合を考えて見ると、第、に図より
内「r:、PはP = 0 、38 kgA:+n2
(絶対11()となり、ゴムのはね定2々をKO= 1
. Okg/cmとすればK = ” A2+ Ko
=26−1. Ic9Amとなる。
■
::H′−、7図は本発明のマウンティング装置゛の池
の実融例を示す図である。この実施例は前述の実施例の
ゴム体(iの代わりにベローズ25を用いたものである
。ベローズ25と」二下の)゛レート7.8とσ)貼合
は全周かしめによる。2 (+はパツキン用のゴムであ
る。このマウンティング装置浜の動作は前述の実施例の
ものと同しであるか、ベローズとして層板の金れ−また
は4VI脂を用いることかできベロース°自f令のはね
定9牧を低くすることかできる。
の実融例を示す図である。この実施例は前述の実施例の
ゴム体(iの代わりにベローズ25を用いたものである
。ベローズ25と」二下の)゛レート7.8とσ)貼合
は全周かしめによる。2 (+はパツキン用のゴムであ
る。このマウンティング装置浜の動作は前述の実施例の
ものと同しであるか、ベローズとして層板の金れ−また
は4VI脂を用いることかできベロース°自f令のはね
定9牧を低くすることかできる。
次に本発明のさらに他の実施例を第8〜10図を参照し
て説明する。まず第8,9図において、図示してないパ
ワーユニットに取付けたパワーニーニット側ブラケット
26と車体27に固設した車体側ブラケット28との間
に装着したマウンティングプ々置2りはゴム等の弾性体
で中央部か内(tillに突出する形状て篩状にlj9
.11’> したベローズ3()の上下の開[1部にそ
れぞれ上蓋3]および下蓋32がかしめにより1占1イ
H,されており、」−蓋31はフ゛ラケット28にボル
ト33およびナラI−341、ボルト35およびナツト
36により取f=Jげ、下舵−32は枠体37のト一端
にボルト38およびナラ) 3 flにより取付しづ、
枠体37のJr、 *j!1”をボルト1.0およびナ
ラl−4,1によりブラケット26に固定している。
て説明する。まず第8,9図において、図示してないパ
ワーユニットに取付けたパワーニーニット側ブラケット
26と車体27に固設した車体側ブラケット28との間
に装着したマウンティングプ々置2りはゴム等の弾性体
で中央部か内(tillに突出する形状て篩状にlj9
.11’> したベローズ3()の上下の開[1部にそ
れぞれ上蓋3]および下蓋32がかしめにより1占1イ
H,されており、」−蓋31はフ゛ラケット28にボル
ト33およびナラI−341、ボルト35およびナツト
36により取f=Jげ、下舵−32は枠体37のト一端
にボルト38およびナラ) 3 flにより取付しづ、
枠体37のJr、 *j!1”をボルト1.0およびナ
ラl−4,1によりブラケット26に固定している。
J−熟31とへローズ30との1カ・合部にはゴム膜等
のダイヤフラム1,2およびはね4・3を介してフロー
ティングバルブ4・・1・を取付けた仕切板45を上蓋
31の内側にかしめで一体に挟持する。仕切板4・5に
はフローティングバルブ4・4.て閉幽することのでき
る犬E−f it・「孔4・6を設け、フローティング
バルブ4,4.にはオリフィス1.7をそれぞれ設ける
。
のダイヤフラム1,2およびはね4・3を介してフロー
ティングバルブ4・・1・を取付けた仕切板45を上蓋
31の内側にかしめで一体に挟持する。仕切板4・5に
はフローティングバルブ4・4.て閉幽することのでき
る犬E−f it・「孔4・6を設け、フローティング
バルブ4,4.にはオリフィス1.7をそれぞれ設ける
。
ベローズ1′30と1−.>H432とダイヤフラム4
・2て形成した室4・8,4・flには4(等の非圧縮
性流体か苦に封入されており、−1−蓋3Jとダイヤフ
ラム4・2とで形成した室50には空気等の圧路1性流
体か満たされ内)η(Sは負I−1追こ保たれている。
・2て形成した室4・8,4・flには4(等の非圧縮
性流体か苦に封入されており、−1−蓋3Jとダイヤフ
ラム4・2とで形成した室50には空気等の圧路1性流
体か満たされ内)η(Sは負I−1追こ保たれている。
室50を負圧にするためポル) :3 !’iは;3p
; 1. o図に示すように中空にし、このボルト35
の上部に取f=Jナツト51により負圧供給パイプ52
か接続してあり、この負圧供給バイブ52を経て室50
内に負圧を供給する。負圧源としては専用の伸圧ポンプ
を用いてもよいしカッリンエンジンの場合には、第41
fiに小したtwit述の実施例と同様にエンジンの吸
気負圧を′ノンウェイバルブ、ザージタンク、およびリ
リーフバルブを介して室50内に供給するようにしても
よい。さらにディーゼルエンジンの場合はオルタネータ
で4に配置された負圧ポンプを利…することもてきる。
; 1. o図に示すように中空にし、このボルト35
の上部に取f=Jナツト51により負圧供給パイプ52
か接続してあり、この負圧供給バイブ52を経て室50
内に負圧を供給する。負圧源としては専用の伸圧ポンプ
を用いてもよいしカッリンエンジンの場合には、第41
fiに小したtwit述の実施例と同様にエンジンの吸
気負圧を′ノンウェイバルブ、ザージタンク、およびリ
リーフバルブを介して室50内に供給するようにしても
よい。さらにディーゼルエンジンの場合はオルタネータ
で4に配置された負圧ポンプを利…することもてきる。
なお53はこのマウンティング装置の伸び側のストソッ
ク、54・は縮み側のストッパであり、弾性体から咬る
。
ク、54・は縮み側のストッパであり、弾性体から咬る
。
次にこのマウンティング装置の作用を説明する。
マウンティング装置のを効受圧面4(′IをA cm2
、室50内の絶対圧P kgfAm2(P < ’]、
)犬槃王をp。
、室50内の絶対圧P kgfAm2(P < ’]、
)犬槃王をp。
kgf/cmf’とする。マウンティング装置にパワー
ユニットの静荷重F hgfを加えることにより上蓋3
】と下蓋32とが離間する方向に変位しようとするか、
室50内の負圧が上蓋3]と下蓋32とを吸引する方向
の力を発生するのて、P=Po−F/Aとなる圧力を室
50に与えれば」−蓋3 ]と下下蓋2とを+s1間さ
せずにパワーユニットの静荷重を支えることができる。
ユニットの静荷重F hgfを加えることにより上蓋3
】と下蓋32とが離間する方向に変位しようとするか、
室50内の負圧が上蓋3]と下蓋32とを吸引する方向
の力を発生するのて、P=Po−F/Aとなる圧力を室
50に与えれば」−蓋3 ]と下下蓋2とを+s1間さ
せずにパワーユニットの静荷重を支えることができる。
実除にはパワーユニットの(ri’荷■イ60 kgf
(マウンティング装置1個当り)へ二1、00 cm
2とすると、Pは0.4 kgfArn2(−46[]
MHg )でよい。この状i評てノぐワーユニントが
振動すると上蓋31と下−久32との間に変位が生ずる
。
(マウンティング装置1個当り)へ二1、00 cm
2とすると、Pは0.4 kgfArn2(−46[]
MHg )でよい。この状i評てノぐワーユニントが
振動すると上蓋31と下−久32との間に変位が生ずる
。
これにより室4・8と49との間に圧力変動が生ずるが
振動が小さい時は非圧縮性流体はフローティングベルブ
4・4・と支切板45の間および支切板45の大貫通孔
4.6をifj:つて往来するためOiとんと迫4過1
1(抗がなく、ITE力変動は非常に小さい。従ってこ
のマウンティング装置のはね9数にはベローズ;30の
はね定数をkrs室5oの体積をVとすると、空気はね
のはね定数の式K = PA2/V + krで表され
る。この式より同−受圧面積で同一静荷重を支持し、同
一体積を有する通常の空気はね(内圧は1゜hgfAm
2)に比較し、はね定数を約音に低減できることが言え
る。(krはベローズ使用により右辺第1項より充分小
さい)次に低周波のシェーキング等のような振動の振幅
が大きい時にはフローティングバルブ4・7が支切板4
,5に圧着する。このため非圧&i Y+原流体フロー
ティングバルブのオリフィス4・7を往来することにな
り大きな減衰効果を生じさせることができ確実な減衰力
を得ることができる。
振動が小さい時は非圧縮性流体はフローティングベルブ
4・4・と支切板45の間および支切板45の大貫通孔
4.6をifj:つて往来するためOiとんと迫4過1
1(抗がなく、ITE力変動は非常に小さい。従ってこ
のマウンティング装置のはね9数にはベローズ;30の
はね定数をkrs室5oの体積をVとすると、空気はね
のはね定数の式K = PA2/V + krで表され
る。この式より同−受圧面積で同一静荷重を支持し、同
一体積を有する通常の空気はね(内圧は1゜hgfAm
2)に比較し、はね定数を約音に低減できることが言え
る。(krはベローズ使用により右辺第1項より充分小
さい)次に低周波のシェーキング等のような振動の振幅
が大きい時にはフローティングバルブ4・7が支切板4
,5に圧着する。このため非圧&i Y+原流体フロー
ティングバルブのオリフィス4・7を往来することにな
り大きな減衰効果を生じさせることができ確実な減衰力
を得ることができる。
以上詳述したように本発明のパワーユニットのマウンテ
ィング装置は空気ばねの引張り側を用い負圧によりパワ
ーユニットを支持するようにしたため、空気ばねの圧縮
側を用いてパワーユニットを支持する従来のマウンティ
ング装置よりさらにはね定数を低減でき、また空気室内
が負圧に保たれているため、空気室内の圧縮性流体を伝
わってパワーユニットの振動が車体に伝わりにくくなり
車内騒音が低減できるという効果が得られる。
ィング装置は空気ばねの引張り側を用い負圧によりパワ
ーユニットを支持するようにしたため、空気ばねの圧縮
側を用いてパワーユニットを支持する従来のマウンティ
ング装置よりさらにはね定数を低減でき、また空気室内
が負圧に保たれているため、空気室内の圧縮性流体を伝
わってパワーユニットの振動が車体に伝わりにくくなり
車内騒音が低減できるという効果が得られる。
なお第8〜10図に示した実施例では微小振幅振動を充
分防振しつつ、非圧縮性流体の流動抵抗により大tM
l+j振動を効果的に割振できる利点がある。
分防振しつつ、非圧縮性流体の流動抵抗により大tM
l+j振動を効果的に割振できる利点がある。
第1図は本発明のパワーユニットのマウンティング装置
の一実施例の構成を示す断面図、第2図は第1図の装置
のA−A線断面図、第3図は第2iン1の矢視B部拡大
断面図、第49図は本発明のマウンティング装置に負圧
を供給する機構の一例を示す図、 第5図は負圧アクチュエータ内の圧力とはね定数との関
係を示す特性図、 第6図は負圧アクチュエータ内の圧力と支持荷重との関
係を示す特性図、 第7図は本発明のマウンティング装置の他の実施例を示
す断面図1 第8図は本発明のマウンティング装置のさらに他の実施
例を示す斜視図、 第!)図は第8図のマウンティング装置の断面図第10
図は第9図の矢視C部拡大図である。 l・・・パワーユニット 2・・・車体3・・・マウ
ンティング装置4・・・ブラケット5・・・アクチュエ
ータ 6・・・ゴム体7.8・・・プレー)
9112.14116・・・ボルト10 + 1
:3 T J 5 T 17・・・ナツト 11・・・
枠体18・・・ゴム 19・・・コード2
0・・・バイブ 21・・・取Nナツト22
・・・ワンウェイバルブ 23・・・サージタンク24
(・・・リリーフバルブ 25・・・ベロー2fi、
28・・・ブラケット 27−・・車体29・・・マ
ウンティング装置30・・・ベローズ;31・・・上、
?H−732・・・下蓋33.35・・、ポル・ト34
.36・・・チット37・・・枠体 38
,40 、・・ボルト39.41・・・ナツト
42・・・ダイヤフラム43・・・ばね
44.・・フローティングバルブ45・・・仕切板
46・・・大貫通孔47・・・オリフィス
48 、49・・・室50・・・室
51・・・取付ナツト52・・・負圧供給パイプ 5
3.54・・・ストッパ。 特許出願人 日産自動屯株式会社 第2図 第3図 手続補正書(方式) 114イネ1158年8月0H 11fイイ1158年特1.′F 願第7.3003
号2、発明の名称 パワーユニットのマウンティング装置 3、浦11.をする各 、1.イ’1.t o)門Ln ’l’f 3’l出
願人(341!+l E+産自動車株式会社5t1[i
+E命令の1−[0 昭和58年7月261] 7、 1lli IIE ノ内容0JI11ICノit
r+lJ)図面の浄f1)(内容に変更なし)
の一実施例の構成を示す断面図、第2図は第1図の装置
のA−A線断面図、第3図は第2iン1の矢視B部拡大
断面図、第49図は本発明のマウンティング装置に負圧
を供給する機構の一例を示す図、 第5図は負圧アクチュエータ内の圧力とはね定数との関
係を示す特性図、 第6図は負圧アクチュエータ内の圧力と支持荷重との関
係を示す特性図、 第7図は本発明のマウンティング装置の他の実施例を示
す断面図1 第8図は本発明のマウンティング装置のさらに他の実施
例を示す斜視図、 第!)図は第8図のマウンティング装置の断面図第10
図は第9図の矢視C部拡大図である。 l・・・パワーユニット 2・・・車体3・・・マウ
ンティング装置4・・・ブラケット5・・・アクチュエ
ータ 6・・・ゴム体7.8・・・プレー)
9112.14116・・・ボルト10 + 1
:3 T J 5 T 17・・・ナツト 11・・・
枠体18・・・ゴム 19・・・コード2
0・・・バイブ 21・・・取Nナツト22
・・・ワンウェイバルブ 23・・・サージタンク24
(・・・リリーフバルブ 25・・・ベロー2fi、
28・・・ブラケット 27−・・車体29・・・マ
ウンティング装置30・・・ベローズ;31・・・上、
?H−732・・・下蓋33.35・・、ポル・ト34
.36・・・チット37・・・枠体 38
,40 、・・ボルト39.41・・・ナツト
42・・・ダイヤフラム43・・・ばね
44.・・フローティングバルブ45・・・仕切板
46・・・大貫通孔47・・・オリフィス
48 、49・・・室50・・・室
51・・・取付ナツト52・・・負圧供給パイプ 5
3.54・・・ストッパ。 特許出願人 日産自動屯株式会社 第2図 第3図 手続補正書(方式) 114イネ1158年8月0H 11fイイ1158年特1.′F 願第7.3003
号2、発明の名称 パワーユニットのマウンティング装置 3、浦11.をする各 、1.イ’1.t o)門Ln ’l’f 3’l出
願人(341!+l E+産自動車株式会社5t1[i
+E命令の1−[0 昭和58年7月261] 7、 1lli IIE ノ内容0JI11ICノit
r+lJ)図面の浄f1)(内容に変更なし)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上部を車体側に支持し下部をパワーユニット側に支
持し、内部に負圧を導入し得る上下方向に伸縮自在の室
を具え、この室内の負圧により前記パワーユニットを前
記車体に書持することを特徴とするパワーユニットのマ
ウンティング装置五〇 2 前記室を前記伸縮の方向に直交する平…Jにほぼ沿
う方向で2つの室に分H1iする伸縮自在の膜部材と、
前記2つの室の一方に封入した前記負圧にした圧縮性流
体と、前記2つの室の他方に卦j人した非圧縮性流体と
、iff記他方の室内に配設したオリフィスを有する弁
部材とを具えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
に記載のパワーユニットのマウンティング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7300383A JPS59200827A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7300383A JPS59200827A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59200827A true JPS59200827A (ja) | 1984-11-14 |
Family
ID=13505740
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7300383A Pending JPS59200827A (ja) | 1983-04-27 | 1983-04-27 | パワ−ユニツトのマウンテイング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59200827A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153035A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-11 | アウデイ アクチエンゲゼルシヤフト | 2室式エンジンマウント |
-
1983
- 1983-04-27 JP JP7300383A patent/JPS59200827A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61153035A (ja) * | 1984-12-21 | 1986-07-11 | アウデイ アクチエンゲゼルシヤフト | 2室式エンジンマウント |
JPH0444131B2 (ja) * | 1984-12-21 | 1992-07-20 | Audei Ag |
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