JPS59200516A - フイルタ - Google Patents
フイルタInfo
- Publication number
- JPS59200516A JPS59200516A JP7438783A JP7438783A JPS59200516A JP S59200516 A JPS59200516 A JP S59200516A JP 7438783 A JP7438783 A JP 7438783A JP 7438783 A JP7438783 A JP 7438783A JP S59200516 A JPS59200516 A JP S59200516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrite plate
- coil pattern
- pattern
- dielectric substrate
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H1/00—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network
- H03H1/0007—Constructional details of impedance networks whose electrical mode of operation is not specified or applicable to more than one type of network of radio frequency interference filters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/17—Structural details of sub-circuits of frequency selective networks
- H03H7/1741—Comprising typical LC combinations, irrespective of presence and location of additional resistors
- H03H7/1775—Parallel LC in shunt or branch path
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H7/00—Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
- H03H7/01—Frequency selective two-port networks
- H03H7/17—Structural details of sub-circuits of frequency selective networks
- H03H7/1741—Comprising typical LC combinations, irrespective of presence and location of additional resistors
- H03H7/1783—Combined LC in series path
Landscapes
- Filters And Equalizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波信号の伝送通路、例えばテレビジョン受
像機やＦＭラジオ受信機等のアンテナとチューナとの間
に挿入するフィルタに関するものである。
像機やＦＭラジオ受信機等のアンテナとチューナとの間
に挿入するフィルタに関するものである。
従来例の構成とその問題点
２ ／−ジ
ＦＭラジオ受信機やテレビジョン受像機及びＲＦモジュ
レータ等の高周波信号の伝送通路に挿入して使用するフ
ィルタには、回路を構成するコイルやコンデンサ等を誘
電体基板上にパターンで被着形成（例えば、蒸着、メッ
キ、印刷等の手段）したものがある。このフィルタの回
路例を第１図に示す。第１図において、１．３は入出力
端子、２はアース端子、Ｌｌ、Ｌ２はインダクタンス、
Ｃ１゜０２ 、 Ｃ３ｌｄキヤパシタンスである。この
回路を誘電体基板の両面に回路パターンを被着形成して
実現した例を第２図に示す。第２図において、１゜２．
３は端子、４は誘電体基板、５はヘリカルコイルパター
ンでインダクタンスＬ１を形成している。５ａは基板４
のＡ面側、５ｂは基板４の８面側のパターンを示す。７
は基板４の１８面側のパターン５ａと６ｂを電気的接続
をするだめのスルーホールの孔である。６はヘリカルコ
イルパターンでインダクタンスＬ２を形成している。６
ａは基板４のＡ面側、６ｂは基板４の８面側のパターン
を示す。８は基板４のＡ、 Ｂ側のパターン６ａ３１ （！：６ｂを市電的に接続するスルーホールの孔である
。９ ａ ｅ ９ ｂ ハキャパシタンスＣ３を形成
するパターンである。キャパシタンスＣｒ１． Ｃ２ハ
コイルパターン６ａと５ｂ、及び６ａと６ｂの分布容量
として等測的に形成している。
レータ等の高周波信号の伝送通路に挿入して使用するフ
ィルタには、回路を構成するコイルやコンデンサ等を誘
電体基板上にパターンで被着形成（例えば、蒸着、メッ
キ、印刷等の手段）したものがある。このフィルタの回
路例を第１図に示す。第１図において、１．３は入出力
端子、２はアース端子、Ｌｌ、Ｌ２はインダクタンス、
Ｃ１゜０２ 、 Ｃ３ｌｄキヤパシタンスである。この
回路を誘電体基板の両面に回路パターンを被着形成して
実現した例を第２図に示す。第２図において、１゜２．
３は端子、４は誘電体基板、５はヘリカルコイルパター
ンでインダクタンスＬ１を形成している。５ａは基板４
のＡ面側、５ｂは基板４の８面側のパターンを示す。７
は基板４の１８面側のパターン５ａと６ｂを電気的接続
をするだめのスルーホールの孔である。６はヘリカルコ
イルパターンでインダクタンスＬ２を形成している。６
ａは基板４のＡ面側、６ｂは基板４の８面側のパターン
を示す。８は基板４のＡ、 Ｂ側のパターン６ａ３１ （！：６ｂを市電的に接続するスルーホールの孔である
。９ ａ ｅ ９ ｂ ハキャパシタンスＣ３を形成
するパターンである。キャパシタンスＣｒ１． Ｃ２ハ
コイルパターン６ａと５ｂ、及び６ａと６ｂの分布容量
として等測的に形成している。
ところで、最近、装置の小形化が進み部品の実装密度を
高める要望が々されているが、前記のよう彦フィルタは
特にコイルパターンがヘリカル状であるためもれ磁束が
多く、実装する場合はコイルパターンから５ｍｍ以上他
の金属物や部品等を離す必要があった。すなわち、磁気
的結合が生じやすく、磁気的結合が生じると特性が変化
するので実装する場所に多くの制約があった。また、コ
イルもヘリカル状というもれ磁束の多い構造であるから
、フィルタの小形化をするにもいろいろと障害があった
。
高める要望が々されているが、前記のよう彦フィルタは
特にコイルパターンがヘリカル状であるためもれ磁束が
多く、実装する場合はコイルパターンから５ｍｍ以上他
の金属物や部品等を離す必要があった。すなわち、磁気
的結合が生じやすく、磁気的結合が生じると特性が変化
するので実装する場所に多くの制約があった。また、コ
イルもヘリカル状というもれ磁束の多い構造であるから
、フィルタの小形化をするにもいろいろと障害があった
。
発明の目的
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、従来よりも
小形で、実装場所の制約が少ないフィルタを提供するこ
とを目的とする。
小形で、実装場所の制約が少ないフィルタを提供するこ
とを目的とする。
発明の構成
本発明のフィルタは、回路パターンが被着形成しである
誘電体基板と別体に略同形状の絶縁シート上に任意な形
状のフェライト板（フェライト磁性体板）を定着し、誘
電体基板上にこの絶縁シートを貼設するか挟持する構造
である。かかる構成によれば、フェライト板をあらかじ
め絶縁シート上の所定の位置に置いておけば、定着させ
る手段も任意に選択でき、また、コイルを形成している
パターンのもれ磁束をフェライト板が集束するのでコイ
ルのインダクタンスが見かけ上大きくできる。
誘電体基板と別体に略同形状の絶縁シート上に任意な形
状のフェライト板（フェライト磁性体板）を定着し、誘
電体基板上にこの絶縁シートを貼設するか挟持する構造
である。かかる構成によれば、フェライト板をあらかじ
め絶縁シート上の所定の位置に置いておけば、定着させ
る手段も任意に選択でき、また、コイルを形成している
パターンのもれ磁束をフェライト板が集束するのでコイ
ルのインダクタンスが見かけ上大きくできる。
実施例の説明
以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明する。第３
図は、本発明の実施例であって、側面の断面図である。
図は、本発明の実施例であって、側面の断面図である。
図中、４は回路パターンを被着形成した誘電体基板、１
ｏは絶縁シート、１１はフェライト板、１２はモールド
、１３はリード端子である。ここで、誘電体基板４には
第２図に示すコイルパターン５．６の外形を３〜４割り
程度小５ ’−−ジ さくしたパターンがあり、このパターン上に例えば、モ
ールド前の構造を示す第４図のようなフェライト板１１
＆、１１ｂが対向する。つまり、コイルパターン５の上
にコイルと略同形状のフェライト板１１ａが、また、コ
イルパターン６上にコイルと略同形状のフェライト板１
１ｂがくるように絶縁シート１０上にフェライト板１１
＆、 １１ ｂが配設しである。この絶縁シート１ｏ
に粘着剤を塗布しておけば、フェライト板１１ａ、１１
ｂを容易に定着できるし、誘電体基板４上にも貼設でき
る。しかも、これは仮りＩＥめ程度で良く、その後モー
ルド１２を施こすことにより両者を轡械的に結合するこ
とができる。
ｏは絶縁シート、１１はフェライト板、１２はモールド
、１３はリード端子である。ここで、誘電体基板４には
第２図に示すコイルパターン５．６の外形を３〜４割り
程度小５ ’−−ジ さくしたパターンがあり、このパターン上に例えば、モ
ールド前の構造を示す第４図のようなフェライト板１１
＆、１１ｂが対向する。つまり、コイルパターン５の上
にコイルと略同形状のフェライト板１１ａが、また、コ
イルパターン６上にコイルと略同形状のフェライト板１
１ｂがくるように絶縁シート１０上にフェライト板１１
＆、 １１ ｂが配設しである。この絶縁シート１ｏ
に粘着剤を塗布しておけば、フェライト板１１ａ、１１
ｂを容易に定着できるし、誘電体基板４上にも貼設でき
る。しかも、これは仮りＩＥめ程度で良く、その後モー
ルド１２を施こすことにより両者を轡械的に結合するこ
とができる。
フェライト板１１は、例えばＮｉ −Ｚｎ系のフェライ
トで、透磁率が９０程度、形状が５ｍｎ＋×５ｍｍ×ｏ
・５ｍｍ程度のものであっても、絶縁シート１０の厚み
を０・２ｍｍ程度以下にしてコイルパターンにフェライ
ト板１１を近設すれば、コイルのもれ磁束を集束でき、
インダクタンスを大きくすることができる。
トで、透磁率が９０程度、形状が５ｍｎ＋×５ｍｍ×ｏ
・５ｍｍ程度のものであっても、絶縁シート１０の厚み
を０・２ｍｍ程度以下にしてコイルパターンにフェライ
ト板１１を近設すれば、コイルのもれ磁束を集束でき、
インダクタンスを大きくすることができる。
６”−ジ
すなわち、コイルパターンの形状を小さくしても、形状
に比較して大きなインダクタンスが実現できるのである
。尚、第３図中、１４はある時点の磁束を示したもので
、Ａ側へのもれ磁束は少なく、はとんどがフェライト板
１１の端部に集束される。したがって、第５図に示すよ
うにフェライト板１１側をプリント基板１５側に折り曲
げて実装しても、配線パターン１６や部品１７の影響を
受けない利点がある。この場合、フェライト板１１の表
で面、第３図の人側面に導伝性パターンを被着しておけ
ば、この導電性パターンを鎖交する磁束はうず電流とし
て消費されるので、配線パターン１６等からの磁気的結
合も少々い。壕だ、この導電性パターンをアース端子に
接続すれば、静電シールドの効果もでるので重重しい。
に比較して大きなインダクタンスが実現できるのである
。尚、第３図中、１４はある時点の磁束を示したもので
、Ａ側へのもれ磁束は少なく、はとんどがフェライト板
１１の端部に集束される。したがって、第５図に示すよ
うにフェライト板１１側をプリント基板１５側に折り曲
げて実装しても、配線パターン１６や部品１７の影響を
受けない利点がある。この場合、フェライト板１１の表
で面、第３図の人側面に導伝性パターンを被着しておけ
ば、この導電性パターンを鎖交する磁束はうず電流とし
て消費されるので、配線パターン１６等からの磁気的結
合も少々い。壕だ、この導電性パターンをアース端子に
接続すれば、静電シールドの効果もでるので重重しい。
上記実施例では、フェライト板を片面に貼設しているが
、両面であっても良い。又、絶縁シートについては、両
面テープのような物思外にマイカ−シートや、アルミナ
磁器板等を利用し、端子１３で誘電体基板といっしょに
挾持する構造にし７ ｌ ゛ でも良い。
、両面であっても良い。又、絶縁シートについては、両
面テープのような物思外にマイカ−シートや、アルミナ
磁器板等を利用し、端子１３で誘電体基板といっしょに
挾持する構造にし７ ｌ ゛ でも良い。
発明の効果
見、上説明］〜たように本発明は、フェライト板を容易
に定着でき、しかも、誘電体基板上に貼設できるので製
造が簡単であり、又、フェライト板でもれ磁束を集束す
ることによって、コイルパターンを小さくできるので小
形になるほか、磁気シールドの効果もあるために実装場
所の制約を少なくできる。また、フェライト板を左右上
下に多少ずらすことにより、共振周波数を調整できるの
で、特性のバラツキを少くできる。
に定着でき、しかも、誘電体基板上に貼設できるので製
造が簡単であり、又、フェライト板でもれ磁束を集束す
ることによって、コイルパターンを小さくできるので小
形になるほか、磁気シールドの効果もあるために実装場
所の制約を少なくできる。また、フェライト板を左右上
下に多少ずらすことにより、共振周波数を調整できるの
で、特性のバラツキを少くできる。
第１図は一般的なフィルタの回路例を示す結線図、第２
図は誘電体基板に回路パターンを被着形成した例を示す
平面図、第３図は本発明の一実施例におけるフィルタの
断面図、第４図は第３図のモールド前の構造を示す斜視
図、第５図は本発明の一使用例であるプリント基板への
実装状態を示す断面図である。 ４・・・・・・誘電体基板、５，６・・・・・・パター
ン、７゜８・・・・・・スルーホール孔、１０・・・・
・・絶縁シート、１１・・・・・・フェライ）板、１２
・・・・・・モールド、１３・川・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ぃ□
７ 。 第２図 窮３図 第５図
図は誘電体基板に回路パターンを被着形成した例を示す
平面図、第３図は本発明の一実施例におけるフィルタの
断面図、第４図は第３図のモールド前の構造を示す斜視
図、第５図は本発明の一使用例であるプリント基板への
実装状態を示す断面図である。 ４・・・・・・誘電体基板、５，６・・・・・・パター
ン、７゜８・・・・・・スルーホール孔、１０・・・・
・・絶縁シート、１１・・・・・・フェライ）板、１２
・・・・・・モールド、１３・川・・端子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名ぃ□
７ 。 第２図 窮３図 第５図
Claims (2)
- （１） コイルパターンを被着形成してなる誘電体基
板と別体の絶縁シート上に任意な形状のフェライト板を
定着し、前記誘電体基板上に前記絶縁シートを貼設する
か挾持し、前記フェライト板を前記コイルパターン上の
略同じ位置に配設したことを特徴とするフィルタ。 - （２） フェライト板はその外側面に導電性パターン
を有することを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
フィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7438783A JPS59200516A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | フイルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7438783A JPS59200516A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | フイルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59200516A true JPS59200516A (ja) | 1984-11-13 |
Family
ID=13545710
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7438783A Pending JPS59200516A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | フイルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59200516A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261530U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | ||
| JPS62128111A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | 株式会社村田製作所 | Ｌｃ複合部品 |
| JPS62189807A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-19 | Murata Mfg Co Ltd | Ｌｃフイルタ− |
| JPS63187825A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Stanley Electric Co Ltd | 受光装置 |
| JPH0341810A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-22 | Murata Mfg Co Ltd | Ｌｃフィルタ |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP7438783A patent/JPS59200516A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6261530U (ja) * | 1985-10-07 | 1987-04-16 | ||
| JPS62128111A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-10 | 株式会社村田製作所 | Ｌｃ複合部品 |
| JPH0450728B2 (ja) * | 1985-11-28 | 1992-08-17 | Murata Manufacturing Co | |
| JPS62189807A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-19 | Murata Mfg Co Ltd | Ｌｃフイルタ− |
| JPS63187825A (ja) * | 1987-01-30 | 1988-08-03 | Stanley Electric Co Ltd | 受光装置 |
| JPH0341810A (ja) * | 1989-07-07 | 1991-02-22 | Murata Mfg Co Ltd | Ｌｃフィルタ |
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