JPS59200172A - オ−ガ式製氷機の運転制御方法 - Google Patents

オ−ガ式製氷機の運転制御方法

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JPS59200172A
JPS59200172A JP58074365A JP7436583A JPS59200172A JP S59200172 A JPS59200172 A JP S59200172A JP 58074365 A JP58074365 A JP 58074365A JP 7436583 A JP7436583 A JP 7436583A JP S59200172 A JPS59200172 A JP S59200172A
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JP
Japan
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water
water storage
auger
ice
storage tank
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Pending
Application number
JP58074365A
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English (en)
Inventor
茂 米田
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はオーガ式製氷機に関し、特に、ホッパの貯水量
を検出する貯水量検出装置が所定水量を検出したときの
オーガ式製氷機の運転制御方法に関する。
(ロ)従来技術 従来のこの種の製氷機はホッパに所定量の氷が貯蔵され
ると、これを貯水量検出装置が検出して製氷運転を即座
に停止するようにしている。斯かる従来方式であると、
貯水量検出装置がチャタリングし、製氷運転と停止が頻
繁に繰り返されるため製氷機器に悪影響を及ぼす欠点を
奏していた。
また、貯水量検出装置が機緘式のものであると氷取出し
時にスコップ等が触れて、所定の貯水量に達していない
にも係わらず製氷運転を停止させる誤動作を招くことが
あった。更に、オーガの回転動作と冷却円筒の冷却動作
を同時に停止させているため、余剰冷凍能力により井却
丹U冷却円筒内壁に多量の氷が生成されている状態で製
氷運転が停止することになり、貯氷解除後の運転開始時
にオーガが容易に回転せず、オーガモータに多大な負荷
がかかり好ましくなかった。
(ハ)発明の目的 本発明はこの種の製氷機に既存する水位制御装置を利゛
用し、貯水検出後も製氷運転を継続させ、更に、冷却円
筒の冷却動作より遅れてオーガの回転動作を停止させる
ことにより、貯水量検出装置のチャタリングを防止し、
且つ、オーガの再起動を円滑成らしめる事を目的とする
む製氷運転中に、貯水量検出装置がホッパの所定水量を
検出すると貯水タンクへの水の補給動作を停止したまま
製氷運転を継続し、貯水タンクの水位が所定の下限水位
に低下すると冷却円筒の冷却動作を停止すると共に貯水
タンクへの給水動作を再開し、貯水タンクの水位が所定
の上限水位に上昇するとオーガの回転動作及び給水動作
を停止する様にしたオーガ式製氷機の運転制御方法/あ
る。
(ホ)実施例 第1図は本発明を実施するオーガ式製氷機の概要を示す
システム図であり、(1)は電動圧縮機(2)及び電動
送風機(3)によって強制空冷される凝縮器(4)等と
ともに冷媒回路を形成する冷媒パイプ(5)を外面に巻
回した断熱構造の冷却円筒であり、該円筒(1)の内部
には削氷用オーガ(6)が上部軸受(7)と下部軸受(
8)によって回転可能に支持されている。前記オーガ(
6)は減速機(9)を介してオーガモータα〔に連結さ
れ、冷却円筒(1)の内壁に生成した氷はオーガ(6)
によって剛域された後、前記上部軸受(力の外周に形成
した複数の圧縮通路(11)に向けて移送され、1ここ
で硬質の氷に圧縮され、この硬質米Q2は冷却円筒(1
)の上部に接続された導出管(13)を通って断熱構造
のホッパα荀に放出され貯蔵される。aつはホッパα(
イ)の貯氷量を検出する貯水量検出装置であり、貯水ス
イッチ(15A)を含み、実施図面の如く機械式の他に
温度式のものを採用してもよい。(IOは冷却円筒(1
)の給水レベルを決定する貯水タンクで、該タンク叫の
底部と冷却円筒(1)の下部を給水管(17)によって
接続している。住唱ま貯水タンク(16)に給水する外
部給水管で、貯水タンクα6)の水位を検出する水位制
御装置叫によって制御される給水パルプ(社)を接続し
ている。水位検出装置a9は中空管(19A)、該中空
管(19A)をガイドとして水位の変動により浮沈する
磁石内蔵フロート(19B)、該フロート(19B)に
よって接点を開閉される上位リードスイッチ(19C)
と下位リードスイッチ(19D)Kよって主構成されて
いる。
次に、本発明の電気回路を第2図に基づき説明する。(
21)は前記上位リードスイッチ(19C)と直列に接
続された第1リレーで、常開及び常閉の第1リレー接点
(21A)及び(21B)を有する。(2)は下位リー
ドスイッチ(19D)と直列に接続された第2リレーで
、常閉の第2リレー接点(22B)を有する。
(ハ)は前記貯水量検出装置(151がホッパ(14)
の所定水量を検出したときに接点を閉路する貯水スイッ
チ(15A)と直列に接続された第3リレーで、常開の
第3リレー接点(23AI )及び(23A2)と常閉
の第3リレー接点(23B1)及び(23B2)を有す
る。(財)は第4リレーで、常開の第4リレー接点(2
4A)を有する。(ハ)は第5リレーで、常開の第5リ
レー接点(25A)と、常閉の第5リレー接点(25B
1)及び(25B2)を有する。(2)は前記電動圧縮
機、(3)は前記電動送風機、OQは前記オーガモータ
、翰は前記給水バルブである。なお、上位リードスイッ
チ(19C)及び下位リードスイッチ(19D)はフロ
ート(19B)が対応したとき接点を閉路され、貯水タ
ンク(16)の水が下限水位を含めそれ以下のときフロ
ー) (19B)は下位リードスイッチ(19D)に対
応してその接点を閉路せしめる構成になっている。2次
に、本発明の詳細な説明する。まず、貯水タンクα旬の
水が空であると上位リードスイッチ(19C)は開路し
ているために第1リレー(21)は非励磁で、その接点
は常閉の第1リレー接点(21B)に位置する。これに
より給水パルプ(社)に通電されて該バルブ@)が開き
給水管Qeから貯水タンクαeへ給水を開始する。この
とき、下位リードスイッチ(19D)は閉路しているこ
とから第2リレー(2)が励磁され、は開路している。
更に、貯水スイッチ(15A)が開略しており第3リレ
ー(ハ)は励磁されず常開の第3リレー接点(23A1
)を開略している。従って、電動圧縮機(2)、送風機
(3)及びオーガモータ(11は動作せず製氷運転は開
始されない。
而して、貯水タンク(L暇更に、貯水タンク(Leから
給水管(L?)を介して冷却円筒(1)VC水が溜まっ
て貯水タンクaeの水位が上昇すると、まず下位リード
スイッチ(19D)が開略して第2リレー(2)の励磁
を解除し、常閉の第2リレー接点(22B)を閉路する
更に、貯水タンクαeの水位が上昇して所定の上限水位
に達すると、フロート(19B)は上位リードスイッチ
(19C)を閉路する。これにより、第1リレーCI!
1)が励磁してその接点は常閉の第1リレー接点(21
B)から常開の第1リレー接点(21A)に切換わる。
すると、給水バルブ翰は閉じて給水動作を停止し、同時
に第4リレー(財)が励磁して常開の第4機(3)が始
動し、更にこのとき第5リレー(ハ)が励磁して閉路さ
れる常開の第5リレー接点(25A)を介してオーガモ
ータ(101が始動して製氷運転を開始する。
而して、製氷運転が進行すると貯水タンクαeから冷却
円筒(1)へ供給された水は該円筒(1)の内壁に氷と
なって生長し、この氷はオーガ(6)によって剤数され
て圧縮通路住1)に移送され、ここで圧縮されてできた
硬質米α2は導出管(13)を通って連続的にホッパ(
14) K放出され貯蔵されてい(。これによって、貯
水タンク(LI19の水位は低下し、上位リードスイッ
チ(19C)が開略して第1リレー(21)の励磁が解
除されるため、その接点は再び常閉の第1リレー接点(
21B)に切り換わり給水パルプ(20)を開いて貯水
タンク(lE9に水を補給する。このとき、第4リレー
(財)は自己保持しており、第5リレー(ハ)も励磁さ
れて1、) いるために電動圧縮機(2)、送風機(3)及びオーガ
モータ(10)は運転を続ける。再び、水位が上昇して
上位リードスイッチ(19C)が閉路すると前述の如く
給水動作は停止する。
以上の動作を繰り返して製氷運転が続くと、ホッパ(1
4)の貯水量が増加し、第1図の下位点線■で示すよう
に所定水量に達すると硬質米aりによって貯水量検出装
置a9が作動されるため貯氷スイッチ(15A)は閉路
する。すると、第3リレー(ハ)が励磁されて常開の第
3リレー接点(23A1 )及び(23A2 )を閉路
し、常閉の第3リレー接点(23B1 )及び(23B
2)を開略する。
この時点では、まだ第4リレー(財)は自己保持してお
り、第5リレー(ハ)も励磁しているため製氷運転は継
続する。而して、貯水タンクα旬の水位が低下して上位
リードスイッチ(19C)が開略し第1リレーc11)
の励磁が解除されると、その接点が常閉の第1リレー接
点(21B)に切り換わるが、このとき第3リレー(ハ
)の接点は常開の第3リレー接点(23A2) K位置
しており、常閉の第5リレー接点(25B2)も開略し
ていることから給水パルプ翰に通電されず貯水タンクα
eに水の補給は行なわれな(ゝ。
この様に、貯水タンクαeへの水の補給動作を停貯水タ
ンク(L6)の水位は低下の一途をたどり、遂に下限水
位に低下するとフロー) (19B)は下位IJ−ドス
イッチ(19D)を閉略せしめる。すると、第2リレー
(ハ)が励磁され常閉の第2リレー接点(22B)を開
路し、第4リレー(財)の自己保持が解かれて常開の第
4リレー接点(24A)を開路する。これによって、電
動圧縮根伐)及び送風機(3)が不動作となって冷却円
筒(1)の冷却動作を停止すると共に第5リレー(ハ)
の励磁を解除して常開の第5リレー接点(25A)を開
略し、常閉の第5リレー接点(25B1 )及び(25
B2)を閉路する。すると、給水パルプ(イ)はこのと
き閉路している常閉の第1リレー接点(21B)、常開
の第3リレー接点(23A2)、更に常閉の第5リレー
接点(25B2)を介して通電し給水動作を再開する。
更に、オーガモータQO)はこのとき閉路している常閉
の第1リレー接点(21B)、常開の第3リレー接点(
23A1 )、そして常閉の第5リレー接点(25B1
)を介して継続通電され、オーガ(6)は冷却動作停止
後も回転動作を継続する。このオーガ(6)の継続回転
により冷却動作停止後も余剰冷凍能力によって冷却円筒
(1)の内壁に成長する氷は前取されて圧縮通路(11
)に移送され硬質米αつとなってホッパα→に放出せし
められ、その貯水量を第1図の上位点線(2)で示すよ
うに貯水量検出装置(1ツが検出した貯水レベルより増
加した貯氷レベルに到達せしめる。
而して、給水動作の再開によって貯水タンクα0の水位
が上昇すると、まず下位リードスイッチ(19D)が開
路して第2リレー(ハ)の励磁を解除し、常閉の第2リ
レー接点(22B)を閉路する。更に、貯水タンク(1
0の水位が上昇して所定の上限水位に達すると、上位リ
ードスイッチ(19C)が閉路する。
これにより、第1リレー切)が励磁してその接点は常閉
の第1リレー接点(21B)から常開の第1リレー接点
(21A)に切換わりて給水バルブ(イ)への通電を断
ち給水動作を停止すると共にオーガモータ(10)への
通電も断たれてオーガ(6)は回転を停止する。
なお、貯水タンク(16)の水位が所定の上限水位に達
しても、このとき貯水スイッチ(15A)が閉路してい
ることから第3リレー(ハ)が励磁されており常閉の第
3リレー接点(23B2)は開路しているため、第4リ
レー(財)及び第5リレー(ハ)は励磁されず電動圧縮
機(2)、送風機(3)、そしてオーガモータα0)は
始動せず製氷運転を再開することはない。この製氷運転
の停止状態は貯水量が減少して貯氷スイッチ(15A)
が開路するまで続く。
(へ)発明の効果 本発明は貯水タンクの水位検出装置を有効に利用し、貯
水量検出装置が検出したときの貯氷レベルより貯氷量を
増加させるため貯水量検出装置のチャタリングが確実に
防止されると共に冷却円筒の冷却動作停止後、遅延して
オーガの回転動作を停止させているため余剰冷凍能力に
よってできた円筒内壁の氷が次の製氷運転開始時に残る
ことがなく、オーガは起動を円滑に開始することができ
る。以って、製氷機器への悪影響を皆無にできる利点を
奏する。
また、貯水量検出装置が機械式のものkおいては、氷取
り出しの際にスコップ等が触れて瞬時的に貯水スイッチ
が働いても製氷動作を停止する誤動作も確実に防止でき
る利点を重ねて奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施するオーガ式製氷機の概要を示す
システム図、第2図は本発明の電気回路図である。 (2)・・・電動圧縮機、  (10)・・・オーガモ
ータ、(15+・・・貯水量検出装置、 (15A)・
・・貯水スイッチ、αe・・・貯水タンク、 □□□・
−・水位検出装置、(19C)・・・上位リードスイッ
チ、  (19D)・・・下位リードスイッチ、 翰・
−・給水バルブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、外面に冷凍系の冷媒通路を具備せる冷却円筒を設け
    、該円筒の下部に、水位検出装置に基づいて貯水タンク
    に適宜給水された水を冷却円筒に供給する給水管を接続
    し、冷却円筒の内部には円筒内壁に生成した氷を剛毛し
    て圧縮通路に移送するオーガを回転可能に配設し、且つ
    前記圧縮通路にて圧縮された硬質米をホッパに連続的に
    放出して貯水量を増加するオーガ式製氷機において、前
    記冷却円筒の冷却動作及び前記オーガの回転動作を含む
    製氷運転中に、貯水量検出装置が前記ホッパの所定水量
    を検出すると前記貯水タンクへの水の補給動作を停止し
    たまま製氷運転を継続し、貯水タンクの水位が所定の下
    限水位に低下すると前記冷却円筒の冷却動作を停止する
    と共に貯水タンクへの給水動作を再開し、貯水タンクの
    水位が所定の上限水位に上昇すると前記オーガの回転動
    作及び給水動作を停止する様にした事を特徴とするオー
    ガ式製氷機の運転制御方法。
JP58074365A 1983-04-26 1983-04-26 オ−ガ式製氷機の運転制御方法 Pending JPS59200172A (ja)

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