JPS59199446A - 合成樹脂製パレツト - Google Patents
合成樹脂製パレツトInfo
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- JPS59199446A JPS59199446A JP58071894A JP7189483A JPS59199446A JP S59199446 A JPS59199446 A JP S59199446A JP 58071894 A JP58071894 A JP 58071894A JP 7189483 A JP7189483 A JP 7189483A JP S59199446 A JPS59199446 A JP S59199446A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C66/00—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
- B29C66/70—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
- B29C66/71—General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined
Landscapes
- Pallets (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、積載荷重が大きい割に軽量であり、かつ耐蝕
性、耐久性に勝れたものになるように、少なくとも載荷
面側のデツキが、縦方向及び横方向に各々複数木兄で、
上下の位置関係に配置された補強用硬質棒状体を被覆す
る合成樹脂条体と合成樹脂単独の補強リプ群とから構成
されている等、デツキ面が合成樹脂から構成されたパレ
ットに関する。
性、耐久性に勝れたものになるように、少なくとも載荷
面側のデツキが、縦方向及び横方向に各々複数木兄で、
上下の位置関係に配置された補強用硬質棒状体を被覆す
る合成樹脂条体と合成樹脂単独の補強リプ群とから構成
されている等、デツキ面が合成樹脂から構成されたパレ
ットに関する。
詳しくは、上記構成のもののようにデツキ載荷面全体が
滑性に富んだ樹脂故に載荷状態でのフォークリング時や
運送時等の荷役作業時に載荷物の滑りによって生じ易い
荷重れや脱荷といった不都合を効果的に防止すべく、デ
ツキに線状の凹条溝が形成され、この凹条溝内に防滑用
弾性部材が嵌着保持されている合成樹脂製〕くレットに
関する。
滑性に富んだ樹脂故に載荷状態でのフォークリング時や
運送時等の荷役作業時に載荷物の滑りによって生じ易い
荷重れや脱荷といった不都合を効果的に防止すべく、デ
ツキに線状の凹条溝が形成され、この凹条溝内に防滑用
弾性部材が嵌着保持されている合成樹脂製〕くレットに
関する。
上記のように線状の防滑用弾性部材を用いたものは本出
順人らが先に開発し出願したものであり、この先出1貫
構成のパレットは次のような利点を有している。
順人らが先に開発し出願したものであり、この先出1貫
構成のパレットは次のような利点を有している。
つまり、それ以前のパレットの滑り止め構成は、デツキ
載荷面の複数箇所に、例えば内柱状など比較的小体積、
小面積の防滑用弾性部材を点在状態に嵌着保持させたい
わば点の集合による滑り止め手段であって、例えば載荷
物がプラスチックボックスのように非常に滑り易いもの
である場合、十分な防滑効果が得られず、従って、パレ
ットの用途に自ずと制限があるといった欠点を有してい
たが、上記先出頼のものでは、防滑用弾性部材が線状で
あることにより、載荷物の前記弾性部材に対する接触面
積を十分に大きくとれることと、載荷荷重を分散させて
弾性部材部分の下方への撓みを少なくして大きな接触面
積全体でほぼ均等な摩擦作用が発揮されることとの相乗
により、全体として極めて確実、強力な滑り止め効果を
期待することができるとともに、その弾性部材の早期へ
たりを抑制し、耐久性を増進できる。 しかも、前記防
滑用弾性部材が表着保持される凹条溝をデツキに形成さ
せることにより、載荷支持面積を小さくすることなく、
樹脂量の削減が図れ、その上、既述の先出願以前のもの
に比べて同じ滑り止め作用面頂を得るにあたって、成形
金型が簡単なもので良いとともに、弾性部材の底着も容
易で、全体として製作コストの低減が図れるといった利
点を有している。
載荷面の複数箇所に、例えば内柱状など比較的小体積、
小面積の防滑用弾性部材を点在状態に嵌着保持させたい
わば点の集合による滑り止め手段であって、例えば載荷
物がプラスチックボックスのように非常に滑り易いもの
である場合、十分な防滑効果が得られず、従って、パレ
ットの用途に自ずと制限があるといった欠点を有してい
たが、上記先出頼のものでは、防滑用弾性部材が線状で
あることにより、載荷物の前記弾性部材に対する接触面
積を十分に大きくとれることと、載荷荷重を分散させて
弾性部材部分の下方への撓みを少なくして大きな接触面
積全体でほぼ均等な摩擦作用が発揮されることとの相乗
により、全体として極めて確実、強力な滑り止め効果を
期待することができるとともに、その弾性部材の早期へ
たりを抑制し、耐久性を増進できる。 しかも、前記防
滑用弾性部材が表着保持される凹条溝をデツキに形成さ
せることにより、載荷支持面積を小さくすることなく、
樹脂量の削減が図れ、その上、既述の先出願以前のもの
に比べて同じ滑り止め作用面頂を得るにあたって、成形
金型が簡単なもので良いとともに、弾性部材の底着も容
易で、全体として製作コストの低減が図れるといった利
点を有している。
本発明は、上記のような利点を有する線状防滑用弾性部
材を用いたパレットにおいて、その防滑用弾性部材を、
コスト上昇を招かないでデツキに強力な抜出し阻止状態
で嵌着保持させ得るようにする点に目的を有する。
材を用いたパレットにおいて、その防滑用弾性部材を、
コスト上昇を招かないでデツキに強力な抜出し阻止状態
で嵌着保持させ得るようにする点に目的を有する。
上記の目的を達成するために講じた本発明に係る合成樹
脂製パレットの特徴構成は、前記四条溝の溝幅方向の中
央部で少なくとも長手方向の複数箇所、並びに前記弾性
部材のそれらに対応する箇所に互いに嵌合する突起、及
び、開放空間が各々形成され、前記突起の外面およびこ
れに対向する四条溝の内面が、前記弾性部材を凹条溝内
に押込み嵌合させたとき、その押込み先端側はどン斬次
溝幅方向の外方に弾性変形させるような勾配面に形成さ
れている点にあり、このような特徴構成を有する本発明
の作用効果は次の通りである。
脂製パレットの特徴構成は、前記四条溝の溝幅方向の中
央部で少なくとも長手方向の複数箇所、並びに前記弾性
部材のそれらに対応する箇所に互いに嵌合する突起、及
び、開放空間が各々形成され、前記突起の外面およびこ
れに対向する四条溝の内面が、前記弾性部材を凹条溝内
に押込み嵌合させたとき、その押込み先端側はどン斬次
溝幅方向の外方に弾性変形させるような勾配面に形成さ
れている点にあり、このような特徴構成を有する本発明
の作用効果は次の通りである。
つまり、pJtJ記線状の防滑用弾性部材を前記四条溝
内に押込み嵌合させて行くと、前記突起が開放空間内に
入り込むことによって前記弾性部材の少なくとも長手方
向複攻箇所が拡開され、弾性部材の弾性反発作用により
その外面が凹条溝の内面に強力にそして押し込み先端側
はどより強く弾性密着することeでなる。 このように
、接着剤の塗布などを要することなく、弾性部材の押込
み嵌合といった単純な作製で、かつ、凹条溝底部に相互
に保合するような複雑な抜止め構成を設ける要なく、前
記突起外面及びこれに対向する凹条溝内面を勾配面に形
成するのみの極く簡単な改良をもって、弾性部材のデツ
キに対する抜出し防止効果を極めて大なるものにでき、
従って、製作加工面、及び、コスト面で有利な状態で防
滑効果及びそれの持続効果の高いパレットを提供し得る
に至った。
内に押込み嵌合させて行くと、前記突起が開放空間内に
入り込むことによって前記弾性部材の少なくとも長手方
向複攻箇所が拡開され、弾性部材の弾性反発作用により
その外面が凹条溝の内面に強力にそして押し込み先端側
はどより強く弾性密着することeでなる。 このように
、接着剤の塗布などを要することなく、弾性部材の押込
み嵌合といった単純な作製で、かつ、凹条溝底部に相互
に保合するような複雑な抜止め構成を設ける要なく、前
記突起外面及びこれに対向する凹条溝内面を勾配面に形
成するのみの極く簡単な改良をもって、弾性部材のデツ
キに対する抜出し防止効果を極めて大なるものにでき、
従って、製作加工面、及び、コスト面で有利な状態で防
滑効果及びそれの持続効果の高いパレットを提供し得る
に至った。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述すると、第1
図乃至第3図において、(1)は載荷デツキであり、こ
れは縦方向に5本及び、横方向に2木宛で、各々の方向
に等間装置きに、かつ、縦方向のものが上位に位置する
ような上下位置関係に配置され各交点において溶接手段
にて一体結合された、機械構造用炭素鋼鋼管などの補強
用硬質棒状体(2+ 、 (2’)をそれらの上面が面
一になるように射出成形手段で被覆する高密度ポリエチ
レンなどの合成樹脂条体[:l 、 (3つと、これら
合成4M脂条休t3) 、 (3’)と一体の状態で平
面視バイアスメツシュ状でかつ縦断面形状はぼT字状に
成形される合成樹脂単独の補強リブ群(4)とから構成
されている。
図乃至第3図において、(1)は載荷デツキであり、こ
れは縦方向に5本及び、横方向に2木宛で、各々の方向
に等間装置きに、かつ、縦方向のものが上位に位置する
ような上下位置関係に配置され各交点において溶接手段
にて一体結合された、機械構造用炭素鋼鋼管などの補強
用硬質棒状体(2+ 、 (2’)をそれらの上面が面
一になるように射出成形手段で被覆する高密度ポリエチ
レンなどの合成樹脂条体[:l 、 (3つと、これら
合成4M脂条休t3) 、 (3’)と一体の状態で平
面視バイアスメツシュ状でかつ縦断面形状はぼT字状に
成形される合成樹脂単独の補強リブ群(4)とから構成
されている。
そして、前記硬質棒状体L21 、 (2つのうち、下
位に位置する横方向姿勢の2本の硬質棒状体(2′◇で
それら並置方向の両端に位置する二本を含む一つ置き間
隔の計四本の硬質棒状体(2つ直上相当箇所の樹脂条体
(3つ部分に、第4図及び第5図で明示の如く前記縦方
向姿勢の硬質棒状体(2)で仕切られる状態で直線状の
四条溝(6)が射出成形時に形成され、この凹条溝(6
)内に、硬質合成ゴムなどから線状に製作された防滑用
弾性部材(5)が、その上面(5a)を目ス]記デツキ
fi+の載荷面よりやや突出させる状態でHM保持され
ているが、その嵌着保持構造は次の通りである。
位に位置する横方向姿勢の2本の硬質棒状体(2′◇で
それら並置方向の両端に位置する二本を含む一つ置き間
隔の計四本の硬質棒状体(2つ直上相当箇所の樹脂条体
(3つ部分に、第4図及び第5図で明示の如く前記縦方
向姿勢の硬質棒状体(2)で仕切られる状態で直線状の
四条溝(6)が射出成形時に形成され、この凹条溝(6
)内に、硬質合成ゴムなどから線状に製作された防滑用
弾性部材(5)が、その上面(5a)を目ス]記デツキ
fi+の載荷面よりやや突出させる状態でHM保持され
ているが、その嵌着保持構造は次の通りである。
第4図乃至第6図(イ)、仲)で明示の如く、前記四条
溝(6)の溝幅方向の中央部でその長手方向両端を含む
長手方向はぼ等間隔ffiきの複数箇所(図面上では四
箇所で示すが三箇所以上であれば良い。)に、樹脂の被
覆成形時において前記硬質棒状体+21 、 (2’)
を成型金型キャビティ内に位置固定保持するだめのロケ
ーションビン挿通用(抜出用)の中央孔(6d)を有す
る、はぼ円柱状の突起(6A)が一体に突出形成されて
いるとともに、それら突起(6A)の隣接間に位置する
凹条溝(6)部分の長手方向複数箇所にはその溝幅方向
の対向内面間に亘る状態で溝幅の拡開変形防止用の繋ぎ
片(6c)が一体に突出形成されている一方、前記弾性
部材(5)の、前記突起(6A)に対応する複数箇所に
、下方にのみ向かつて開放する状態で前記突起(6A)
に弾性嵌合可能な有底円筒周%(5e)を有する開放空
間(5A)が形成されているとともに、この弾性部材(
6)の下面で前記繋ぎ片(6c)に対応する複数箇所に
は、その幅方向に貫通する状態で前記繋ぎ片(6C)に
嵌入することにより抜止め防止向上のための凹条溝(6
)との接触及び前記突起(6A)の外周面(6a)は夫
々、底部側はど漸次幅広及び径大となるような僅かな勾
配面で、かつ突e(6A)外周面(6a)側の方が若干
大きな勾配面に形成されているとともに、前記弾性部材
(5)側の開放空間(5A)を形成する有底円筒周壁(
5e)は上下全中に亘って均一で前記突起(6A)の上
端相当位置の94幅(1)よりもやや大きな肉厚(T+
のものに形成され、かつ、他の弾性部材(5)部分は前
記凹条溝(6)の内面(6b)勾配よりもやや小さい勾
配の先細状に形成されており、もって、前記弾性部材(
5)を四条溝(6)内に押込み模合させることにより、
前記有底円筒周壁(5e)が突起(6A)によりその押
込み先端側はど外方に向けて大きく弾性拡開変形され、
かつ、偵の部分が勾配内面(6b)Kよって先端側はど
強く内面(6b)に弾性密着して強力な抜出しl”It
止状態で弾性部材(6)を凹条溝(G)内に嵌着保持さ
せである。
溝(6)の溝幅方向の中央部でその長手方向両端を含む
長手方向はぼ等間隔ffiきの複数箇所(図面上では四
箇所で示すが三箇所以上であれば良い。)に、樹脂の被
覆成形時において前記硬質棒状体+21 、 (2’)
を成型金型キャビティ内に位置固定保持するだめのロケ
ーションビン挿通用(抜出用)の中央孔(6d)を有す
る、はぼ円柱状の突起(6A)が一体に突出形成されて
いるとともに、それら突起(6A)の隣接間に位置する
凹条溝(6)部分の長手方向複数箇所にはその溝幅方向
の対向内面間に亘る状態で溝幅の拡開変形防止用の繋ぎ
片(6c)が一体に突出形成されている一方、前記弾性
部材(5)の、前記突起(6A)に対応する複数箇所に
、下方にのみ向かつて開放する状態で前記突起(6A)
に弾性嵌合可能な有底円筒周%(5e)を有する開放空
間(5A)が形成されているとともに、この弾性部材(
6)の下面で前記繋ぎ片(6c)に対応する複数箇所に
は、その幅方向に貫通する状態で前記繋ぎ片(6C)に
嵌入することにより抜止め防止向上のための凹条溝(6
)との接触及び前記突起(6A)の外周面(6a)は夫
々、底部側はど漸次幅広及び径大となるような僅かな勾
配面で、かつ突e(6A)外周面(6a)側の方が若干
大きな勾配面に形成されているとともに、前記弾性部材
(5)側の開放空間(5A)を形成する有底円筒周壁(
5e)は上下全中に亘って均一で前記突起(6A)の上
端相当位置の94幅(1)よりもやや大きな肉厚(T+
のものに形成され、かつ、他の弾性部材(5)部分は前
記凹条溝(6)の内面(6b)勾配よりもやや小さい勾
配の先細状に形成されており、もって、前記弾性部材(
5)を四条溝(6)内に押込み模合させることにより、
前記有底円筒周壁(5e)が突起(6A)によりその押
込み先端側はど外方に向けて大きく弾性拡開変形され、
かつ、偵の部分が勾配内面(6b)Kよって先端側はど
強く内面(6b)に弾性密着して強力な抜出しl”It
止状態で弾性部材(6)を凹条溝(G)内に嵌着保持さ
せである。
上記のような同一仕様の二つのデツキL1+ 、 il
+を表裏反転姿勢で、各デツキtll 、 tl+の固
辺都と角部及び中央部から一体に突出形成した相部(7
)、(7)同志の突合せ状態で熱溶着結合することによ
り、四つの側面夫々にフォーク差込口(8)が開設され
た両面使用四方差しのノくレットを構成する。
+を表裏反転姿勢で、各デツキtll 、 tl+の固
辺都と角部及び中央部から一体に突出形成した相部(7
)、(7)同志の突合せ状態で熱溶着結合することによ
り、四つの側面夫々にフォーク差込口(8)が開設され
た両面使用四方差しのノくレットを構成する。
図中(9)は、デツキ11+を構!戊するnf前記補強
リす群(4)の適所に形成されたフォーク滑止め具であ
リ、(10)はデツキ(1)の四角部に嵌着保持された
円柱状の防滑用弾性部材である。
リす群(4)の適所に形成されたフォーク滑止め具であ
リ、(10)はデツキ(1)の四角部に嵌着保持された
円柱状の防滑用弾性部材である。
尚、本発明が対象とするパレットは、上記実施例で示す
よう力両面使用のものに限らず、片面使用のものであっ
ても良く、また補強リグ群(4)の形状はどんなもので
あっても良い。
よう力両面使用のものに限らず、片面使用のものであっ
ても良く、また補強リグ群(4)の形状はどんなもので
あっても良い。
怖8図は別の実施例を示し、前記突起(6A)が前記凹
条溝(61の長手方向のほぼ全長に亘る条状のものに構
成されているとともに、前記弾性部材(5)側の開放空
間(5A)もそのほぼ全長に亘る条状のものに形成され
、かつ、前記突起(6A)の外面(6a)及び四条溝(
6)の内面(6b)が上記実施例と同様な勾配面に形成
されたものである。
条溝(61の長手方向のほぼ全長に亘る条状のものに構
成されているとともに、前記弾性部材(5)側の開放空
間(5A)もそのほぼ全長に亘る条状のものに形成され
、かつ、前記突起(6A)の外面(6a)及び四条溝(
6)の内面(6b)が上記実施例と同様な勾配面に形成
されたものである。
図面(は本発明に係る合成樹脂製バレントの実施例を示
し、第1図は一部力欠き平面図、第2図は側面図、第3
図は第1図m−■線での拡大縦断面図、第4図は要部の
拡大平面図、第5図は第4図V−V線縦断面図、第6図
(イ)、(ロ)は第5図M−W線での縦断面図とその分
解図、第7図(イ)、(ロ)は第5図■−)1線での縦
1析面図とその分解図、第8図は別の実施例を示す要部
の拡大一部切欠き斜視図である。 fi+・・・・・・デツキ、(2) 、 (2’)・・
・・・・硬質棒状体、+3) 、 (3’)・・・・・
・合成材脂条体、(4)・・・・・補強リグ群、(5)
・・・・・・防滑用弾性部材、(6)・・・・凹条溝、
(6A)・・・・・突起、(5A)・・・開放空間、(
6a)・・・・・・6Aの外面、(6b)・・・6の内
面。
し、第1図は一部力欠き平面図、第2図は側面図、第3
図は第1図m−■線での拡大縦断面図、第4図は要部の
拡大平面図、第5図は第4図V−V線縦断面図、第6図
(イ)、(ロ)は第5図M−W線での縦断面図とその分
解図、第7図(イ)、(ロ)は第5図■−)1線での縦
1析面図とその分解図、第8図は別の実施例を示す要部
の拡大一部切欠き斜視図である。 fi+・・・・・・デツキ、(2) 、 (2’)・・
・・・・硬質棒状体、+3) 、 (3’)・・・・・
・合成材脂条体、(4)・・・・・補強リグ群、(5)
・・・・・・防滑用弾性部材、(6)・・・・凹条溝、
(6A)・・・・・突起、(5A)・・・開放空間、(
6a)・・・・・・6Aの外面、(6b)・・・6の内
面。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ■ デツキ(1)に線状の凹条溝(6)が形成され、こ
の凹条溝(6)内に防滑用弾性部材(5)が嵌着保持さ
れている合成樹脂製パレットであって、前記四条溝(6
)の溝幅方向の中央部で少なくとも長手方向の複数箇所
、並びに、前記弾性部材(5)のそれらに対応する箇所
に互いに嵌合する突起(6A)、及び、開放空間(5A
)が各々形成され、前記突起(6A)の外面(6a)お
よびこれに対向する凹条溝(6)の内面(6b)が、前
記弾性部材(5)を凹条溝(6)内に押込み嵌合させた
とき、その押込み先端側はど析次溝幅方向の外方に弾性
変形させるような勾配面に形成されている合成樹脂製パ
レット。 ■ 前記デツキ+1勝; 、縦方向及び横方向に各々複
数木兄で上下の位置関係に配置された補強用硬質棒状体
+2+ 、 (2’)を被覆する合成樹脂条体+3)
、 (3つと合成樹脂単独の補強リプ群(4)とから構
成されてbるとともに、前記線状の凹条溝(6)が、前
記合成樹脂条体f3+ 、 (3つのうち、下位に位置
する前記硬質棒状体(2つの直上相当箇所の樹脂条体(
39部分に形成されている特許請求の範囲第0項に記載
の合成樹脂製パレット。 ■ 前記突起(6A)が、前記凹条溝(6)の長手方向
両端を含む複WK箇所において円柱状に形成されている
特許請求の範囲第0項に記載の合成樹脂条体パレット。 ■ 前記突起(6A)が、前記凹条溝(6)の長手方向
全長又はほぼ全長に亘って条状に形成されている特許請
求の範囲第0項に記載の合成樹脂製パレット。 ■ 前記凹条溝(6)が、それの長手方向の複数筒Pf
rにおいて対向内面間に亘る業ぎ突片(6c)を有する
ものであり、かつ、前記弾性部材(5)が、それの下面
側に前記業ぎ突片(6c)KW人する切欠部(5c)を
有するものである特許請求の範間第■項に記載の合成樹
脂製パレット。 ■ 前記硬質棒状体(21、(2つが、構造用鋼管から
構成されている特許請求の範囲第0項に記載の合成樹脂
製バレント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58071894A JPS59199446A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | 合成樹脂製パレツト |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58071894A JPS59199446A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | 合成樹脂製パレツト |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59199446A true JPS59199446A (ja) | 1984-11-12 |
JPH0339904B2 JPH0339904B2 (ja) | 1991-06-17 |
Family
ID=13473694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58071894A Granted JPS59199446A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | 合成樹脂製パレツト |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59199446A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5101964A (en) * | 1989-07-24 | 1992-04-07 | Douglas & Lomason Company | Transportation pallet system |
US6167817B1 (en) | 1999-08-24 | 2001-01-02 | Ching-Rong Liu | Pallet structure for yarn packages |
US6237509B1 (en) * | 1998-10-26 | 2001-05-29 | Nippon Plastic Pallet Corporation | Synthetic resin pallet |
JP2011093548A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Gifu Plast Ind Co Ltd | パレット用帯ゴム |
JP2012250777A (ja) * | 2007-03-30 | 2012-12-20 | Chep Technology Pty Ltd | スリーブ付き強化ロッドを備えたプラスチックパレット |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55176127U (ja) * | 1979-06-04 | 1980-12-17 |
-
1983
- 1983-04-23 JP JP58071894A patent/JPS59199446A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55176127U (ja) * | 1979-06-04 | 1980-12-17 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5101964A (en) * | 1989-07-24 | 1992-04-07 | Douglas & Lomason Company | Transportation pallet system |
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JP2012250777A (ja) * | 2007-03-30 | 2012-12-20 | Chep Technology Pty Ltd | スリーブ付き強化ロッドを備えたプラスチックパレット |
JP2011093548A (ja) * | 2009-10-28 | 2011-05-12 | Gifu Plast Ind Co Ltd | パレット用帯ゴム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0339904B2 (ja) | 1991-06-17 |
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