JPS591986Y2 - ガスレンジ受皿カバ−用包装容器 - Google Patents
ガスレンジ受皿カバ−用包装容器Info
- Publication number
- JPS591986Y2 JPS591986Y2 JP10764079U JP10764079U JPS591986Y2 JP S591986 Y2 JPS591986 Y2 JP S591986Y2 JP 10764079 U JP10764079 U JP 10764079U JP 10764079 U JP10764079 U JP 10764079U JP S591986 Y2 JPS591986 Y2 JP S591986Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular wall
- gas range
- inclined annular
- wall
- bent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
- Packages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はガスレンジ受皿カバーを複数枚重ねて収納する
ための包装容器に関する。
ための包装容器に関する。
従来ガスレンジの受皿部に煮汁がこぼれ落ちて焼き付き
汚損することを防止するために、アルミニウム箔の如き
安価で耐熱性のあるカバーを受皿部に敷き、汚損した場
合には随時新らしいカバーと交換して使用することが行
なわれている。
汚損することを防止するために、アルミニウム箔の如き
安価で耐熱性のあるカバーを受皿部に敷き、汚損した場
合には随時新らしいカバーと交換して使用することが行
なわれている。
かかるカバーは、市場における運搬や保管並びに家庭内
におけるストックなどの便利のため、複数枚重ねて容器
に収納することが行なわれている。
におけるストックなどの便利のため、複数枚重ねて容器
に収納することが行なわれている。
かかる容器の一例として、第1図に示すような実開昭5
3−14675号公報に記載のものが知られている。
3−14675号公報に記載のものが知られている。
これは、図示のような断面形状の容体1と蓋2とを、そ
の切頭円錐形の突出部3,4および周囲の折返し部5,
6とで嵌着させてなるものである。
の切頭円錐形の突出部3,4および周囲の折返し部5,
6とで嵌着させてなるものである。
Mは内部に収納されたカバーを示す。
この容器は積層することができるから、多数重ねて輸送
や保管ができる利点があるけれども、これを一枚一枚使
用する各家庭においては、台所の壁面等に簡単に吊下げ
て保管することができない不便があるばかりでなく、容
体1と蓋2との嵌合が甘くばらばらになり易い欠点があ
る。
や保管ができる利点があるけれども、これを一枚一枚使
用する各家庭においては、台所の壁面等に簡単に吊下げ
て保管することができない不便があるばかりでなく、容
体1と蓋2との嵌合が甘くばらばらになり易い欠点があ
る。
本考案は、かかる欠点を改善するためになされたもので
、その詳細を実施例をもって説明すると、第2図はその
一例の縦断面図であって、7は受容体、8は蓋体であり
、内部にカバーMを複数枚積重ねて収納するものである
。
、その詳細を実施例をもって説明すると、第2図はその
一例の縦断面図であって、7は受容体、8は蓋体であり
、内部にカバーMを複数枚積重ねて収納するものである
。
受容体7はカバーMの形状に対応した底面形状を有する
底板部9と、該底板部9の周囲に、収納するカバーの高
さに応じた周壁10を有し、かつ、底板部の中央には、
頂縁を折り曲げ部11とした傾斜環状壁12を有する。
底板部9と、該底板部9の周囲に、収納するカバーの高
さに応じた周壁10を有し、かつ、底板部の中央には、
頂縁を折り曲げ部11とした傾斜環状壁12を有する。
蓋体8は、受容体7の底板部9に対応した上板部13を
有し、かつ、受容体7の周壁10並びに傾斜環状壁12
にそれぞれ嵌合する周壁14勢びに傾斜環状壁15を有
する。
有し、かつ、受容体7の周壁10並びに傾斜環状壁12
にそれぞれ嵌合する周壁14勢びに傾斜環状壁15を有
する。
そして、傾斜環状壁15の頂縁には、受容体7の傾斜環
状壁12の頂縁の折り曲げ部11に嵌合する折り曲げ部
16が設けである。
状壁12の頂縁の折り曲げ部11に嵌合する折り曲げ部
16が設けである。
この折り曲げ部11と16とには下記のような変形例が
あり、それぞれ弾圧的に嵌合する。
あり、それぞれ弾圧的に嵌合する。
第3図は折り曲げ部がそれぞれ円弧状をなしており、折
り曲げ部11′の方が、折り曲げ部16′よりも半径の
大きな弧状に形成しである。
り曲げ部11′の方が、折り曲げ部16′よりも半径の
大きな弧状に形成しである。
したがって、両者を嵌合すると折り曲げ部11′の先端
部がさらに内側に曲け゛られるようにして折り曲げ部1
6′の内側に入り込み、その弾性によって折り曲げ部1
6′の内壁を押し付ける作用をして弾圧的に嵌合するこ
ととなる。
部がさらに内側に曲け゛られるようにして折り曲げ部1
6′の内側に入り込み、その弾性によって折り曲げ部1
6′の内壁を押し付ける作用をして弾圧的に嵌合するこ
ととなる。
第4図の場合は折り曲げ部が角度をもって折り曲げられ
ている場合で折り曲げ部11′の先端側の折り曲げ部の
角度の方が、折り曲げ部16″のそれよりも大きくしで
あるため、両者を嵌合すれば、第3図の場合と同様に、
折り曲げ部11″は折り曲げ部16″に弾圧的に嵌合す
ることとなる。
ている場合で折り曲げ部11′の先端側の折り曲げ部の
角度の方が、折り曲げ部16″のそれよりも大きくしで
あるため、両者を嵌合すれば、第3図の場合と同様に、
折り曲げ部11″は折り曲げ部16″に弾圧的に嵌合す
ることとなる。
このような弾圧的嵌合をさせるため、受容体7および蓋
体8は塩化ビニル樹脂のように弾力性のある材質のもの
が適当である。
体8は塩化ビニル樹脂のように弾力性のある材質のもの
が適当である。
また、カバーは角型、丸型いずれのものでもよく、その
カバーの種類によって、本考案容器の外形は適宜変更し
てよい。
カバーの種類によって、本考案容器の外形は適宜変更し
てよい。
本考案包装容器は以上のとおりであって、受容体と蓋体
との嵌合が確実で両者ばらばらになることがなく、また
、傾斜環状壁は頂縁が折り曲げ部となっているため貫通
孔17を形成しているから、この貫通孔17を利用して
、台所の壁面等に設けた適宜の掛は具に掛けておくこと
ができるなどの利点がある。
との嵌合が確実で両者ばらばらになることがなく、また
、傾斜環状壁は頂縁が折り曲げ部となっているため貫通
孔17を形成しているから、この貫通孔17を利用して
、台所の壁面等に設けた適宜の掛は具に掛けておくこと
ができるなどの利点がある。
第1図は公知のカバー用包装容器の縦断面図、第2図は
本考案の一実施例の縦断面図、第3図並びに第4図は折
り曲げ部の変形例を示す説明図である。 1・・・・・・容体、2・・・・・・蓋、3,4・・・
・・・突出部、5,6・・・・・・折返し、7・・・・
・・受容体、8・・・・・・蓋体、9・・・・・・底板
部、10・・・・・・周壁、11.11’、 11″・
・・・・・折り曲げ部、12・・・・・・傾斜環状壁、
13・・・・・・上板部、14・・・・・・周壁、15
・・・・・・傾斜環状壁、16.16’、16”・・・
・・・折り曲げ部、17・・・・・・貫通孔。
本考案の一実施例の縦断面図、第3図並びに第4図は折
り曲げ部の変形例を示す説明図である。 1・・・・・・容体、2・・・・・・蓋、3,4・・・
・・・突出部、5,6・・・・・・折返し、7・・・・
・・受容体、8・・・・・・蓋体、9・・・・・・底板
部、10・・・・・・周壁、11.11’、 11″・
・・・・・折り曲げ部、12・・・・・・傾斜環状壁、
13・・・・・・上板部、14・・・・・・周壁、15
・・・・・・傾斜環状壁、16.16’、16”・・・
・・・折り曲げ部、17・・・・・・貫通孔。
Claims (1)
- ガスレンジ受皿カバーの形状に対応した底面形状を有す
る底板部と、該底板部の周囲に、収納するガスレンジ受
皿カバーの高さに応じた周壁を有し、かつ底板部中央に
は頂縁を折り曲げ部となした傾斜環状壁を有する受容体
と、該受容体の周壁並びに傾斜環状壁にそれぞれ嵌合す
る周壁と傾斜環状壁とを有し、かつその傾斜環状壁の頂
縁は、前記受容体の傾斜環状壁の頂縁の折り曲げ部と弾
圧的に嵌合する折り曲げ部となした蓋体とよりなること
を特徴とするガスレンジ受は皿カバー用包装容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10764079U JPS591986Y2 (ja) | 1979-08-06 | 1979-08-06 | ガスレンジ受皿カバ−用包装容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10764079U JPS591986Y2 (ja) | 1979-08-06 | 1979-08-06 | ガスレンジ受皿カバ−用包装容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5626636U JPS5626636U (ja) | 1981-03-12 |
JPS591986Y2 true JPS591986Y2 (ja) | 1984-01-19 |
Family
ID=29340258
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10764079U Expired JPS591986Y2 (ja) | 1979-08-06 | 1979-08-06 | ガスレンジ受皿カバ−用包装容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591986Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-06 JP JP10764079U patent/JPS591986Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5626636U (ja) | 1981-03-12 |
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