JPS5919832A - 分析装置への試薬注入方法 - Google Patents
分析装置への試薬注入方法Info
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- JPS5919832A JPS5919832A JP57129059A JP12905982A JPS5919832A JP S5919832 A JPS5919832 A JP S5919832A JP 57129059 A JP57129059 A JP 57129059A JP 12905982 A JP12905982 A JP 12905982A JP S5919832 A JPS5919832 A JP S5919832A
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- JP
- Japan
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- turntable
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- capsule
- processing container
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N35/00—Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
- G01N35/10—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices
- G01N35/1095—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers
- G01N35/1097—Devices for transferring samples or any liquids to, in, or from, the analysis apparatus, e.g. suction devices, injection devices for supplying the samples to flow-through analysers characterised by the valves
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- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主として血液の生化学検査用等の分析に際し、
試薬を注入するための分析装置への試薬注入方法に関す
る。
試薬を注入するための分析装置への試薬注入方法に関す
る。
一般に血液等の生化学検査に際してはザンブル溶剤の遠
心分離処理、上澄もしくは沈降部分の分取処理、分取部
分への試薬混合処理、吸光度その他の測定等の各処理を
順次行うものであり、例えば外科手術に先立つ血液の分
析においては採取した全面を一定時間静置した後、遠心
分離機にかけ、血清と血餅とを分離させ、その上澄の血
清のみを別の処理容器に一定量づつ分注し、これに希釈
液を加えて希釈し、その各処理容器毎に所望の反応試薬
を加えて震盪し、その後測定機にかけて吸光度等の測定
を行うようにしている。
心分離処理、上澄もしくは沈降部分の分取処理、分取部
分への試薬混合処理、吸光度その他の測定等の各処理を
順次行うものであり、例えば外科手術に先立つ血液の分
析においては採取した全面を一定時間静置した後、遠心
分離機にかけ、血清と血餅とを分離させ、その上澄の血
清のみを別の処理容器に一定量づつ分注し、これに希釈
液を加えて希釈し、その各処理容器毎に所望の反応試薬
を加えて震盪し、その後測定機にかけて吸光度等の測定
を行うようにしている。
このような分析に際し、各種の作桑を自動的に連続して
行うには、反応VC薬の注入に際しても注入用の自動定
量、自動注入が行われなければならない。
行うには、反応VC薬の注入に際しても注入用の自動定
量、自動注入が行われなければならない。
本発明はこのような自動分析処理装置において、反応容
器内へ試薬を一定量注入するだめの分析装置への新規な
試薬注入方法を提供し、ひいては自動分析がより正確か
つ完全に行われるようにすることを目的としIcもので
あり、その要旨とするところは周縁部に多数の反応容器
支持部を有するターンテーブルに試験管状の反応容器を
支持させ、該反応容器に試料及び試薬を注入し互いに反
応させて分析を行うに際し、前記反応容器をターンテー
ブルに対しその半径方向に揺動自在に吊下支持させ、該
反応容器の開口部に両端部を薄膜で閉鎖し、内部に試薬
を充填した筒状のノJブはルを、その一方の端部を反応
容器の内方に向けて支持させ、前記ターンテーブルを^
速回転させ、試薬に働く遠心力により薄膜を破壊させて
反応容器内に試薬を注入する分析装置への試薬注入方法
に存する。
器内へ試薬を一定量注入するだめの分析装置への新規な
試薬注入方法を提供し、ひいては自動分析がより正確か
つ完全に行われるようにすることを目的としIcもので
あり、その要旨とするところは周縁部に多数の反応容器
支持部を有するターンテーブルに試験管状の反応容器を
支持させ、該反応容器に試料及び試薬を注入し互いに反
応させて分析を行うに際し、前記反応容器をターンテー
ブルに対しその半径方向に揺動自在に吊下支持させ、該
反応容器の開口部に両端部を薄膜で閉鎖し、内部に試薬
を充填した筒状のノJブはルを、その一方の端部を反応
容器の内方に向けて支持させ、前記ターンテーブルを^
速回転させ、試薬に働く遠心力により薄膜を破壊させて
反応容器内に試薬を注入する分析装置への試薬注入方法
に存する。
次に本発明を実施する装置の一例を図面について説明す
る。
る。
図中1は装置本体内に備えたターンテーブルである。こ
のターンテーブル1は軸2を中心にモーター3をもって
高速回転自在に支持され、かつ、軸2には角度検出用の
円板4が固定され、この円板4の透孔をセンサー4aを
もって検出し、モーター3の駆動を制御し、必要な角度
の回転、停止がなされるようにしている。
のターンテーブル1は軸2を中心にモーター3をもって
高速回転自在に支持され、かつ、軸2には角度検出用の
円板4が固定され、この円板4の透孔をセンサー4aを
もって検出し、モーター3の駆動を制御し、必要な角度
の回転、停止がなされるようにしている。
ターンテーブル1の周縁部には一定間隔に、処理容器支
持部5.5・・・・・・がiQ lプられている。この
処理容器支持部5は第2図、第3図に示ブようにターン
テーブル1の周縁を半径方向に凹ませた凹陥部6を右し
、その凹陥部6内にターンデープル1の回転方向に向1
ノだ一対のビン7.7をもって容器支持リング8が回転
自在に支持され、その容器支持リング8の内周面にビン
7.7の先端が突出されている。ぞして容器支持リング
8内に処理容器9を支持させるようにしているもので、
処理容器9にはその上端部外周面にバヨネット溝10が
形成され、この溝10にビン7を嵌入させて旋回させる
ことにより扱は止めされるようにし、かつバヨネット溝
゛10はそのL型の最奥部に垂直部分10aが形成され
、その分だけビン7と処理容器9が相対的に上下動でき
るようにしている。
持部5.5・・・・・・がiQ lプられている。この
処理容器支持部5は第2図、第3図に示ブようにターン
テーブル1の周縁を半径方向に凹ませた凹陥部6を右し
、その凹陥部6内にターンデープル1の回転方向に向1
ノだ一対のビン7.7をもって容器支持リング8が回転
自在に支持され、その容器支持リング8の内周面にビン
7.7の先端が突出されている。ぞして容器支持リング
8内に処理容器9を支持させるようにしているもので、
処理容器9にはその上端部外周面にバヨネット溝10が
形成され、この溝10にビン7を嵌入させて旋回させる
ことにより扱は止めされるようにし、かつバヨネット溝
゛10はそのL型の最奥部に垂直部分10aが形成され
、その分だけビン7と処理容器9が相対的に上下動でき
るようにしている。
一方ターンテーブル1の上方には処理容器支持部のいず
れかの位置の停止位置の上方に対応して検体移し変え用
の吸排ノズル11が昇降装置12によって上下動自在に
支持されている。この吸排ノズル11は流路を介して分
注用吸入ポンプ13及び希釈液注入ポンプ14が直列に
連結され、その先端が希釈液タンク15に連通されてい
る。
れかの位置の停止位置の上方に対応して検体移し変え用
の吸排ノズル11が昇降装置12によって上下動自在に
支持されている。この吸排ノズル11は流路を介して分
注用吸入ポンプ13及び希釈液注入ポンプ14が直列に
連結され、その先端が希釈液タンク15に連通されてい
る。
この吸排ノズル12に隣接して検体の状態検査用の吸光
度検出装置が備えられている。この装置は投光IJ16
とこれに対向した受光機17とからなり、この投受光t
fi16,17間に処理容器9を位置させて相互移動さ
せ、上部から下部に到るまでの吸光度を順次測定し、別
に備えた記録装置に記録させておくようにしている。
度検出装置が備えられている。この装置は投光IJ16
とこれに対向した受光機17とからなり、この投受光t
fi16,17間に処理容器9を位置させて相互移動さ
せ、上部から下部に到るまでの吸光度を順次測定し、別
に備えた記録装置に記録させておくようにしている。
ターンテーブル1の処理容器支持部5の他停止位置に対
応させて試薬カプセルシュータ−18が備えられている
。このシュータ−18は試薬カプセルAを一方向に向け
て多数収容する試薬カプセル収容筒18aと、試薬カプ
セル八を1個づつ落下させるシャッター機構18bとシ
ャッター機構18b下に連結したシュート筒18cとか
らなり、これらはターンテーブル1の上方に配置した固
定台に支持されている。
応させて試薬カプセルシュータ−18が備えられている
。このシュータ−18は試薬カプセルAを一方向に向け
て多数収容する試薬カプセル収容筒18aと、試薬カプ
セル八を1個づつ落下させるシャッター機構18bとシ
ャッター機構18b下に連結したシュート筒18cとか
らなり、これらはターンテーブル1の上方に配置した固
定台に支持されている。
またターンテーブル1の上方にあって昇降装置19をも
って上下動自在に支持した支持基板20には、試薬との
反応後の液を吸引し、検出器24に送り込む反応液吸引
ノズル25が備えられている。ターンテーブル1の下側
にはミキサー26及び恒温槽27が備えられ、これらは
基板28に支持されている。この基板28はその下側に
備えた昇降装置2つによって昇降されるようにしている
。
って上下動自在に支持した支持基板20には、試薬との
反応後の液を吸引し、検出器24に送り込む反応液吸引
ノズル25が備えられている。ターンテーブル1の下側
にはミキサー26及び恒温槽27が備えられ、これらは
基板28に支持されている。この基板28はその下側に
備えた昇降装置2つによって昇降されるようにしている
。
このミキサー26はターンテーブル1に支持した処理容
器9を震掃し、検体と試薬とを混合攪拌覆るものであり
、第7図の示すように、回転駆動用のモーター30とこ
のモーター30の軸に取り付番ノしたクランク31と、
クランク31のクランクビン位置に回転自在に取り付け
した振動子32どからなり、処理容器9をターンテーブ
ル1の上方の支持基板20に支持さぜた押圧子33をも
って押圧した状態でモーター3oを駆動させるものであ
り、この押圧子33はゴム等の弾性材34を介して取り
付けされている。
器9を震掃し、検体と試薬とを混合攪拌覆るものであり
、第7図の示すように、回転駆動用のモーター30とこ
のモーター30の軸に取り付番ノしたクランク31と、
クランク31のクランクビン位置に回転自在に取り付け
した振動子32どからなり、処理容器9をターンテーブ
ル1の上方の支持基板20に支持さぜた押圧子33をも
って押圧した状態でモーター3oを駆動させるものであ
り、この押圧子33はゴム等の弾性材34を介して取り
付けされている。
本装置はこのように配置された各部材を順次動作させて
処理を行うものであるが、その動作はマイクロコンピュ
ーターを組み込lυだ自動詞611機構をもってなされ
る。その作用を一例として血液の生化学検査について説
明する。
処理を行うものであるが、その動作はマイクロコンピュ
ーターを組み込lυだ自動詞611機構をもってなされ
る。その作用を一例として血液の生化学検査について説
明する。
処理に先立ち採取した全面を処理容器9に収容し、ター
ンテーブル1の所定の処理容器支持部5に設置する。他
の処理容器支持部5,5・・・・・・には分析に必要な
数の別の処理容器9,9・・・・・・を設置しておく、
このようにして設置の後、自動制御機構を作動させ、あ
らかじめ設定されたプログラムに沿って自動的に動作が
なされるのであり、まず全面設置後一定時間静置される
。この静置は、血清と血餅とを分離可能ならしめるため
のものである。
ンテーブル1の所定の処理容器支持部5に設置する。他
の処理容器支持部5,5・・・・・・には分析に必要な
数の別の処理容器9,9・・・・・・を設置しておく、
このようにして設置の後、自動制御機構を作動させ、あ
らかじめ設定されたプログラムに沿って自動的に動作が
なされるのであり、まず全面設置後一定時間静置される
。この静置は、血清と血餅とを分離可能ならしめるため
のものである。
この静置後ターンテーブル1のモーター3を高速回転さ
ゼる。この回転は全面を血清と血餅とに遠心分離さける
ものであり、ターンテーブル1を回転させると処理容器
9はピン7.7を中心にして回転半径方向に振り出され
内部の全面に遠心力が与えられ、これによって血清と血
餅とが分離される。
ゼる。この回転は全面を血清と血餅とに遠心分離さける
ものであり、ターンテーブル1を回転させると処理容器
9はピン7.7を中心にして回転半径方向に振り出され
内部の全面に遠心力が与えられ、これによって血清と血
餅とが分離される。
このようにして遠心分離作桑を行った後上澄の血清部分
のにこり具合、及び溶面度合等の血清の状態検査を行う
。この検査は第5図に示すように投受光+ff16.1
7をその間に処理容器9を挾lυで降下させ、吸光度を
測定することによって行うものであり、同時に血清部分
aと面N1部分すとの境界をも検出し、後述するノズル
降下高さの制御をなづ゛ようにしている。
のにこり具合、及び溶面度合等の血清の状態検査を行う
。この検査は第5図に示すように投受光+ff16.1
7をその間に処理容器9を挾lυで降下させ、吸光度を
測定することによって行うものであり、同時に血清部分
aと面N1部分すとの境界をも検出し、後述するノズル
降下高さの制御をなづ゛ようにしている。
このようにして血清の状態検査を行って結果を記録した
後、処理容器9内から上澄の血清部分の分注を行う。こ
の分注は吸排ノズル11を降下させポンプ13により血
清を一定量吸引させて上行させ、ターンテーブル1を旋
回させて反応処理用の別の処理容器を吸排ノズル11下
に位置させた俵再度降下し、ポンプ14を作動させて一
定量の希釈液とともに血清を注入する。
後、処理容器9内から上澄の血清部分の分注を行う。こ
の分注は吸排ノズル11を降下させポンプ13により血
清を一定量吸引させて上行させ、ターンテーブル1を旋
回させて反応処理用の別の処理容器を吸排ノズル11下
に位置させた俵再度降下し、ポンプ14を作動させて一
定量の希釈液とともに血清を注入する。
同様に吸排ノズル12の上下、ターンテーブル1の旋回
及びポンプ13.14の作動を順次繰り返して行い所望
数の処理容器への分注を行う。
及びポンプ13.14の作動を順次繰り返して行い所望
数の処理容器への分注を行う。
このようにして分注を行った後、各処理容器毎に別々に
試薬の注入を行う。この試薬の注入はシュータ−18を
作動させて試薬カプセルΔを第6図に示すように処理容
器9の間口部に14合させる。
試薬の注入を行う。この試薬の注入はシュータ−18を
作動させて試薬カプセルΔを第6図に示すように処理容
器9の間口部に14合させる。
この試薬カプセルAはテーパー筒状の周壁35を有し、
その両端部に薄膜36.37が張設し、内部に試薬38
を封入し−Cいる。この試薬カプセルAの下端側のII
I*37はその強度をターンテーブル1が高速回転され
ることにより生じる試薬38の遠心力によって破れる程
度どし、また上端側は、反応液吸引ノズル25の降下に
より突き破られる程度の強度にしておくものである。
その両端部に薄膜36.37が張設し、内部に試薬38
を封入し−Cいる。この試薬カプセルAの下端側のII
I*37はその強度をターンテーブル1が高速回転され
ることにより生じる試薬38の遠心力によって破れる程
度どし、また上端側は、反応液吸引ノズル25の降下に
より突き破られる程度の強度にしておくものである。
このようにしてシュータ−18がら試薬カプセル八を落
下させて処理容器9にセラ1−シ、その状態でターンテ
ーブル1を高速回転させ、その際に試M3Bに生じる遠
心力にょっ°UellW37を破き、 。
下させて処理容器9にセラ1−シ、その状態でターンテ
ーブル1を高速回転させ、その際に試M3Bに生じる遠
心力にょっ°UellW37を破き、 。
処理容器9内に試′a38を注入さける。
次いで試薬注入後の処理容器9をミキサー26に順次か
ける即ち、試薬注入後ターンデープル1を旋回させて処
理容器9をミキサー26の上方に位置させ、その後ミキ
サー26を上昇させて振動 も子32を処理容器9
の下端に当接さし押圧子33を降下させて処理容器9の
上端を押圧し、その後モーター3oを回転させて処理容
器9をU h/1i−る。同様にして各処理容器9,9
・・・開缶に震盪作業を行う。
ける即ち、試薬注入後ターンデープル1を旋回させて処
理容器9をミキサー26の上方に位置させ、その後ミキ
サー26を上昇させて振動 も子32を処理容器9
の下端に当接さし押圧子33を降下させて処理容器9の
上端を押圧し、その後モーター3oを回転させて処理容
器9をU h/1i−る。同様にして各処理容器9,9
・・・開缶に震盪作業を行う。
このようにして各処理容器9.9・・・・・・毎に1f
f1作業を行った後、ターンテーブル1を旋回させて各
処理容器9,9・・・・・・を恒温槽27に対応させ、
恒温槽27を上昇させて処理容器9全体をその内部に収
容し、一定の温度条件下において反応させる。
f1作業を行った後、ターンテーブル1を旋回させて各
処理容器9,9・・・・・・を恒温槽27に対応させ、
恒温槽27を上昇させて処理容器9全体をその内部に収
容し、一定の温度条件下において反応させる。
この状態で反応に必要な時間だけ維持させ、その後反応
液吸引ノズル25を降下させ処理容器9より反応液を吸
引し、検出器24に通して、吸光度等の値を測定する。
液吸引ノズル25を降下させ処理容器9より反応液を吸
引し、検出器24に通して、吸光度等の値を測定する。
この測定は、各処理容器9の反応液毎に別々に行いデー
タを記録する。
タを記録する。
なお、上述の実施例では血液の生化学検査としての自動
分析処理について説明したが本発明の試店注入方法は上
述の他各種の反応処理にd3ける試盲注入に使用し1り
ることはいうまでもない。
分析処理について説明したが本発明の試店注入方法は上
述の他各種の反応処理にd3ける試盲注入に使用し1り
ることはいうまでもない。
エ述の如く本発明の試薬注入方法はターンテーブルに対
し、処理容器をそのターンテーブルの半径方向に揺動自
在に支持させ、その処理容器の間口部に試薬カプセルを
落下させて嵌合させ、その試薬カプセルを下端面に薄膜
を張設して内部に試薬を封入しておき、ターンテーブル
を高速回転させ、試薬に生じる遠心力によって試薬カプ
セルの薄膜を破き、試薬を処理容器内に注入するように
したものであり、かくしたこにより、注入する試薬はあ
らかじめ計量して封入しておくことができ高価でl密を
要する定量送液ポンプ等の計量のための装置が不要とな
ったものであり、しかも、試薬注入操作のためのコント
ロール機構も著しく簡略化されたもので、試薬を余端正
確に注入でき、試薬を無駄に使用することがなく、更に
、試薬の作業者による取り扱いに際してもカプセルに封
入されたものを扱うため、検査方法の変更による試薬の
交換が簡単であり、かつ身体や衣服等を汚損することが
なく、また試薬も汚損されることが少くなったものであ
る。
し、処理容器をそのターンテーブルの半径方向に揺動自
在に支持させ、その処理容器の間口部に試薬カプセルを
落下させて嵌合させ、その試薬カプセルを下端面に薄膜
を張設して内部に試薬を封入しておき、ターンテーブル
を高速回転させ、試薬に生じる遠心力によって試薬カプ
セルの薄膜を破き、試薬を処理容器内に注入するように
したものであり、かくしたこにより、注入する試薬はあ
らかじめ計量して封入しておくことができ高価でl密を
要する定量送液ポンプ等の計量のための装置が不要とな
ったものであり、しかも、試薬注入操作のためのコント
ロール機構も著しく簡略化されたもので、試薬を余端正
確に注入でき、試薬を無駄に使用することがなく、更に
、試薬の作業者による取り扱いに際してもカプセルに封
入されたものを扱うため、検査方法の変更による試薬の
交換が簡単であり、かつ身体や衣服等を汚損することが
なく、また試薬も汚損されることが少くなったものであ
る。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は部分省略
縦断面図、第2図はターンテーブルの平面図、第3図は
処理容器支持部の拡大断面図、第4図は処理容器の部分
側面図、第5図は検体の状態検査用の吸光度検査装置の
使用状態の断面図、第6図はカプセルの装填状態を示す
縦断面図、第7図はミキサーの使用状態を示す縦断面図
である。 Δ・・・・・・カプセル、1・・・・・・ターンテーブ
ル、2・・・・・・モーター、5・・・・・・処理容器
支持部、7・・・・・・ビン、 8・・・・・・容器
支持リング、9・・・・・・処理容器、11・・・・・
・吸排ノズル、24・・・・・・検出器、18・・・・
・・カブレルシューター、26・・・・・・ミキサー、
33・・・・・・押圧子、35・・・・・・周壁、36
.37・・・・・・薄膜、38・・・・・・試薬。 第 5 図 第6図 昌
縦断面図、第2図はターンテーブルの平面図、第3図は
処理容器支持部の拡大断面図、第4図は処理容器の部分
側面図、第5図は検体の状態検査用の吸光度検査装置の
使用状態の断面図、第6図はカプセルの装填状態を示す
縦断面図、第7図はミキサーの使用状態を示す縦断面図
である。 Δ・・・・・・カプセル、1・・・・・・ターンテーブ
ル、2・・・・・・モーター、5・・・・・・処理容器
支持部、7・・・・・・ビン、 8・・・・・・容器
支持リング、9・・・・・・処理容器、11・・・・・
・吸排ノズル、24・・・・・・検出器、18・・・・
・・カブレルシューター、26・・・・・・ミキサー、
33・・・・・・押圧子、35・・・・・・周壁、36
.37・・・・・・薄膜、38・・・・・・試薬。 第 5 図 第6図 昌
Claims (1)
- 1、周縁部に多数の反応容器支持部を有するターンテー
ブルに試験管状の反応容器を支持させ、該反応容器に試
料及び試薬を注入し互いに反応させて分析を行うに際し
、前記反応容器をターンテーブルに対しその半径方向に
揺動自在に吊下支持させ、該反応容器の開口部に両端部
を薄膜でrJ1鎖し、内部に試薬を充填した筒状のカプ
セルを、その一方の端部を反応容器の内方に向けて支持
させ、前記ターンテーブルを高速回転させ、試薬に働く
遠心力によりl膜を破壊させて反応容器内に試薬を注入
する分析装置への試薬注入方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129059A JPS5919832A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 分析装置への試薬注入方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129059A JPS5919832A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 分析装置への試薬注入方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919832A true JPS5919832A (ja) | 1984-02-01 |
JPH0330825B2 JPH0330825B2 (ja) | 1991-05-01 |
Family
ID=15000068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57129059A Granted JPS5919832A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 分析装置への試薬注入方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919832A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012139608A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Yakult Honsha Co Ltd | 混合装置 |
JP2014503798A (ja) * | 2010-11-19 | 2014-02-13 | コパン イタリア エス.ピー.エー | 生物学的物質の試料を選択的に移動するための容器 |
JP2015079007A (ja) * | 2009-10-02 | 2015-04-23 | ライフ テクノロジーズ コーポレーション | 試料調製デバイスおよび方法 |
EP3418749A1 (de) * | 2017-06-23 | 2018-12-26 | Siemens Healthcare Diagnostics Products GmbH | Optische überwachung von mischvorgängen |
Citations (2)
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JPS5173116A (en) * | 1974-12-20 | 1976-06-24 | Wadley Res Inst & Blood Bank | Shiryoryutaichunobiseibutsubyogenkinokenshutsusuruhoho oyobi kongoenshinbunrisochi |
JPS5320993A (en) * | 1976-08-11 | 1978-02-25 | Bio Dynamics Inc | Cuvette |
-
1982
- 1982-07-26 JP JP57129059A patent/JPS5919832A/ja active Granted
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Publication number | Publication date |
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JPH0330825B2 (ja) | 1991-05-01 |
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