JPS59197818A - 物理量変換装置 - Google Patents

物理量変換装置

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JPS59197818A
JPS59197818A JP58072489A JP7248983A JPS59197818A JP S59197818 A JPS59197818 A JP S59197818A JP 58072489 A JP58072489 A JP 58072489A JP 7248983 A JP7248983 A JP 7248983A JP S59197818 A JPS59197818 A JP S59197818A
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pulse
voltage
signal
temperature
impedance
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Atsushi Kimura
木村 惇
Megumi Katayama
片山 芽
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Hokushin Electric Corp
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    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means
    • G01D5/14Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage
    • G01D5/24Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means influencing the magnitude of a current or voltage by varying capacitance

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  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 この発明は、圧力、力などの物理量に応じてインピーダ
ンスが変化する可変インピーダンス素子を持つ検出部の
インピーダンス変化をオンオフデエーティサイクル信号
として検出し、これを4〜20rnAの電流信号等に変
換して出力する物理量変換装置に関し、特にその検出部
の温度変動による温度誤差を補償しようとするものであ
る。
b、従来例 従来、物理量に応じて二つの容量素子の静電容量が差動
的に変化し、これら容量素子の容量の大きさに関連した
オンオフデユーティ比のパルス信号を発生する差動容量
式変換器として、例えば特開昭57−L4714号公報
に示すようガものが知られている。第1図はこのような
物理量変換装置を示し、■は差動容量式の検出部、■は
検出回路、■は検出回路■からのパルス信号を装置出力
としての電流信号に変換する変換回路である。
検出部1において、c、 l C2は固定電極sp1.
 SF3間において、移動電極MPが大刃物理量に応じ
て変位し、これによって容量が差動的に変化する第1゜
第2の静電容量である。
検出回路■において、GI + 02は、第1.第2の
静電容量へ反転出力が各々接続されているナントゲート
、G3はナントゲートGI r 02の出力が夫々第1
、第2の入力端に接続されているナントゲート、CC,
はナントゲートG3の出力端と第1.第2の静電容tc
+ + C2の移動電極計に接続された定値電流制限回
路、COMは移動電極MPに一方の入力端が接続され、
他方の入力端に基準電圧が与えられた比較器\C3は第
1.第2の静電容量Ci、C2とアース間に直列に接続
された容量で、比較器COMへの信号ルヘル調整用の容
量である。CTはカウンタ、G4は比較器COMからの
パルス信号をナントゲートcl、 G2の一方の入力端
に与えるインバータ、G5はカウンタCTからのパルス
信号を反転し、ナンドゲ−)G2の他方の入力端に与え
るインバータである。
尚、ナントゲートG1にはカウンタCTの出力パルスが
直接与えられている。
このように構成された検出回路■は次のように動作する
。第1および第2の静電容量c1 * C2へ出力が接
続されているナンドデー)’G1.G2の出力が共にH
″の場合、第1.第2の静電容量cl、c2の並列回路
とバイアス用の容量c3との直列回路が充電され、これ
らの接続点Pの電位が急激に一定電圧に達する。このと
き比較器COMの出方は°H“とfx、シ、カウンタC
Tの出力がlHlの状態にあれば、ナントゲートGl 
r C2の出方は共にlHlとなシ、ナントゲートG3
の出力は°L°となる。
この結果、定値電流制限回路CC,を介して、放電が開
始し、第1.第2の静電容量CI+02の並列回路と容
量C3との接続点Pの電位は直線的眞下がる。この電位
が比較器、COMの基準電圧迄低下すると、その出力が
反転し、ナントゲートGlの出力は’H’、ナンドデー
)G2の出力はILIの状態となり、P点の電圧は急激
に一定電圧迄下がる。この状態では第1の静電容量C1
と、第2の静電容量C2と容量C3との並列回路とから
なる直列回路が充電され、P点の電位は直線的に上昇す
る。この電位が比較器COMの基準電圧に達すると、そ
の出力が反転する。
このようにして、充電、放電動作が繰シ返きれ、第1の
静電容量C1に関連した周期のパルス信号が発生し、こ
の信号がカウンタCTに加えられる。このカウンタは、
比較器COMからのパルスを一定数カウントすると、そ
の出力が“H”から“L”に変わり、また一定数カウン
トすると1L“からH″に反転する。
カウンタCTの出力がIHIからILIに変わると、第
2の静電容量C2に関連した周期のパルス信号が比較器
COMから発生し、一定数パルスをカウントするとカウ
ンタCTの出力はlLlからH”に反転する。
このような動作の繰り返しによシ、カウンタCTの出力
にオンオフデー−ティ比C1/ (CI + C2)の
 ′主信号パルスが得られる。
次に変換回路■において、FLl は抵抗R1と容量C
4からなるフィルタ回路で、この回路で得られた電圧は
、抵抗R2を通じ、演算増幅器AIの非反転入力端に供
給される。また、この非反転入力端には定電圧源v2と
アース間に接続された可変抵抗VR1の可動子が抵抗R
3を通じ接続されている。即ち、演算増幅器Alの非反
転入力端には信号電圧にゼロバイアス用の電圧が加算さ
れた電圧v1が加えられている。演算増幅器Alの反転
入力端は、出力側に一端が接続され、他端が後出のバッ
ファ増幅器A2の出力端に接続された可変抵抗VR2の
可動子に接続されている。
バッファ増幅器A2の非反転入力端は定電圧源v7゜を
抵抗R4,Rsで分圧した電圧が与えられている。
出力側は可変抵抗VR2の他端に接続されると共に、地 抵抗R,,R7を介し接続されている。A3は非反転入
力端に抵抗R8を介し、演算増幅器AIの出力VOI 
が与えられた演算増幅器で、この非反転入力端は抵抗R
9を経て定電圧源V2へ接続されると共に、抵抗RIO
を介し2線式の負側端子T2に接続されている。
演算増幅器A30反転側入力端にはバッファ増幅器A2
よりの一定電圧を抵抗R6とR7で分圧した電圧が与え
られている。
cc2は一端が2線式の正側端子TIに接続された定r 電流回路、ηは、演算増幅器A3の出力がベースに与え
られ、コレクタが正側端子Tlに接続され、エミッタが
帰還抵抗Rfに接続された出力トランジスタである。
このように構成された変換回8I[lは茨のように動作
する。前段の検出口8■よυ、オンオフデ−ティ比C1
/(CIIO2)で、波高値が電源電圧■2に等しい主
信号パルスが与えられると、フィルタ回路FL、には、 ■FLi−=−・v2  ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・(+)C1+C2 なる信号電圧が得られる。CI r C2は以下のよう
に表わせるから、 (但し、ε:電極間の媒体の誘電率、ΔP:入刃物理量
、Co:ΔP=Oのときの初期容’J2[、K1 ’定
数)(1)式は以下のように書き換えることができる。
1千KlΔP VFLj ”□・Vz  ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・(4)抵抗R2,R3の抵抗値が夫々等しい
場合、演算増幅器A1の非反転入力端には以下の電圧V
iが与えられる。
(但し、α:可変抵抗VR,の抵抗分割比)一方、演算
増幅器A10入出力間において、なる関係が成り立ち、
この増幅器の出力電圧VOIは以下のように表わすこと
ができる。
(但し、β:可変抵抗vH2の抵抗分割比)演算増幅器
A3の反転入力端に与えられる一定電圧v8け以下のよ
うに表わすことができる。
また、演算増幅器A3の非反転入力端側を通って2線式
の負側端子Tlへ流れる電流について以下のような関係
が成り立つ。
(但し、Ef= IOR5:抵抗Rzに発生する電圧)
抵抗R9=R1oとし、式(6)、 (7)、 (8)
を式(9)に代入し出力電流■。VCついて整理すると
、以下の式が得られる。
電流信号として2線伝送送路を介し伝送される。
上記した従来装置において、温度変化に基づく出力変動
は以下の2つの原因によるものと考えられる。
■ 静電容量CI * c、、そのものが温度によって
変化する温度変動 ■ 検出部Iにおいて、高圧側及び低圧側の受圧ダイア
フラムのミスマツチング(有効面積の差)、結合部品の
ミスマツチング等主として機構部品の合せ込み不足が原
因になって起る温度変動で、実際に入力がないにも拘ら
ず温度だけで受圧部が変化し出力変動を発生させるもの
上記■に関して、従来装置では、検出回路■においてC
I/ (C1+ C2)なる演算を行い、温度によって
同相的に変化する静電容量C1、C2の温度誤差を除い
ており、このような温度補償により装置出力の温度変動
誤差は±0.1%、’sot程度にすることが出来る。
更に1上記■に関して、機構部品の合せ込みにより、こ
の部分の温度誤差を±0.5〜±1.0%/sat程度
迄下げ、上記■、■にょる温度誤差をトータルで、W、
6〜±1.1%150で程度迄にすることが出来る。
然るに、最近になって温度誤差を更に小さくする要求が
起り、例えば一般用で、±0.2〜0.25%、、’s
oh。
高確度用で、±0.1%/s o ’cの温度誤差を要
求するものがある。
このような要求を満足させる為には、上記■の原因によ
る誤差を小さくすることが不可欠圧なって来る。しかし
、これ以上機構設刷、製造の段階で機構部品の合わせ込
み精度を上げることは難がしく、仮りにこれが出来だと
してもコストが嵩む。
このような問題点を避ける為に電気的な方法により温度
誤差を補償することが考えられる。その一つとして、セ
ンサ固有の温度特性を有する温度信号をセンナ自身を用
いて検出し、この信号を用いて圧力検出信号に演算処理
を施こし、温度補償を行うものが特開昭57−4483
0号公報により知られている。
この装置では、圧力信号を出力するブリッジ回路に一定
電流を供給し、ブリッジの全電圧から温度に関連した信
号を得て、これを用いて圧力に関連したブリッジのアン
バランス電圧に演算処理を施こすものであるが、この装
置から得られる信号は直流信号であり、本発明のような
インピーダンス素子のインピーダンス値に関連したオン
オフデユーティ比のパルス信号を出力するものにこの方
法を直ちに利用することは出来ない。
C発明の目的 本発明で解決しようとする技術的課題は、大刃物理量に
応じて少くとも一方のインピーダンスが変化する第1.
第2のインピーダンス素子を有し、これらインピーダン
ス素子のインピーダンス値に関連したオンオフデー−テ
ィ比のパルス信号を発生する物理量変換装置において、
検出部の機構部分のミスマツチングに起因する温度変動
誤差を、j11気的に補償することである。
d 発明の構成並びに作用 本発明の構成は、大刃物理量に応じて少くとも一方のイ
ンピーダンスが変化する第1.第2のインピーダンス素
子を備え、これらインピーダンス素子のインピーダンス
値に夫々関連したパルス信号を発生させ、これらパルス
信号に基づきオンオフデユーティ比が上記インピーダン
ス値に関連した主信号パルスを発生させるようにした物
理量変換装置において、■上記インピーダンス素子のイ
ンピーダンス値に夫々関連したパルス信号、或は」二記
主信号パルスより一定時間幅のパルス信号を発生させる
手段と、■これら一定時間幅のパルス信号の一方と上記
主信号パルスとを用いて演a−を行い温度に関連した信
号電圧を発生させる手段とを設け、この信号7d圧を用
いて、変換回路における(CI  C2)/ (CI 
十C2)或はC1/(C]+C2)なる演算によっては
除き得ない検出部の温度変動誤差を補償するものである
θ、実施例 以下図面に従い本発明の詳細な説明する。第2図は本発
明の実施例装置を示す回路図で、ゼロ点の温度補償を行
う場合の回路図である。第1図における要素と同じ要素
には同一符号を付し説明は省略する。rvは本発明にお
ける温度検出回路を示す。
温度検出回路rvにおいて、問は、一方の入力にナント
ゲートG1より静電容量C1に関連した周期のパルス信
号が、他方の入力にインバータG6を介しナントゲート
G2から静電容量C2に関連した周期のパルス信号が交
互に与えられている単安定マルチバイブレータで、出力
端から静電容量C,に関する時間(T1)静電容ic+
に応じて周期が変化するパルス信号が、静電容量C2に
関する時間(T2)静電容量C2に応じ周期が変化する
パルス信号が出力される。
sw、 、 FL2は第1のサンプルホールド回路を構
成するスイッチとフィルタ回路、Sw2.FL3は第2
のサンプルホールド回路を構成するスイッチとフィルタ
回路である。スイッチSW1.SW2はカウンタCTか
らの主信号パルスによって駆動される。
上記第1.島2サンプルホールド回路の電圧信号はA点
において加算され、バッファ増幅器Mの非反転入力端に
加えられる。VB2はバッファ増幅器A4の出力を一定
比率に分割する可変抵抗で、この抵抗の可動子は、可変
抵抗VRIよりゼロ点調整用の電圧が与えられている演
算増幅器AIの非反転入力端に接続されている。
このように構成された温度検出回路■vの動作を第3図
の波形図を診照し乍ら説明する。第3図(a)は単安定
マルチバイブレータ廐の一方の入力に与えられるナント
ゲートG1の出力パルス、第3図(b)は単安定マルチ
パイプレーク朧の他方の入力に与えられるナントゲート
G2の出力を反転させたパルス信号、第3図(c)は単
安定マルチバイブレーク廐の出力パルス、第3図(d)
はオンオフデユーティ比c+/ (CI 十C2) ”
 T4 / (TI + T2 )の、カウンタcTか
らの主信号パルスである。
単安定マルチバイブレータ廐の入力には、静電容量C,
IIC関する時間T1の間、静電容量C1に応じた周期
のパルス信号(第3図(&))が与えられ、静電容量C
2に関する時間T2の間、静電容量C2に応じた周期の
パルス信号(第3図(b))が与えられ、出力に、第3
図(e)に示すような一定の時間幅T。と、電源電圧V
2に等しい波高値を有するパルス列信号が出力される。
スイッチSW、とSW2とは上記主信号パルスによって
差動的に切り換えられる。この結果、フィルタ回路FL
2には、n−V、・To / Tlなる電圧が得られ、
フィルタ回路FL3には、 n・”z 、To / T
2なる電圧が得られる。これらの電圧はA点において加
算され、バッファ増幅器A4の出力に以下のような電圧
V。2が得られる。
また、 =−二        川・・山・・・tizε   
 εo(1+γΔt) であるから、fll1式は以下のように書き改められ、
温度に関連した出力が得られる。
2 VO2” □  ・・山・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・!J3εo(1+γΔt) (但し、ε0:温度OCのときの誘電率、γ:銹電率変
化定数。封液としてシリコンオイルが用いられたとき−
1,I8 X 10−3/ ’C、K2 ;定数)この
出力電圧は可変抵抗vR3で分割され、可変抵抗VR,
よυのゼロ点調整用の電圧に加算されて、演11.増幅
器A1の非反転入力端に加えられる。このときの入力電
圧■1′は以下のように表わすことが出来る。
2 +       a   ・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・α4εo(1+γΔt) (但し、a:可変抵抗VR3の抵抗分割比)゛上記式に
おいて、温度に関連した信号成分は定数項、即ちゼロ点
電圧を温度によって変えるよう働らき、検出部■の機構
部品のミスマツチング等に起因するゼロ点温度変動を補
償することが出来る。
職式より明らかなように、本実施例におけるゼロ点補正
用の電圧は温度変化に反比例した電圧であったが、これ
とは異なり温度に比例した補正用電圧を得ることも出来
る。
第4図は温度に比例したゼロ点補正用の電圧を得る為の
温度検出回路IVの具体例である。本図において第2図
に示す温度検出回路における要素と実質的に同じ要素に
は同一符号を付し説明は省略する。
単安定マルチバイブレータ爪は一方の入力IN。
K検出回路■からオンオフデユーティ比CI/(CI+
02)= Tl / (T1 + T2 )の主信号パ
ルスが与えられている。
swaハ、単安定マルチバイブレータ既の出力パルルス
がlHlのときオンになり、上記主信号パルスを通過さ
せるスイッチである。FL4はスイッチS■jを介して
与えられるノくルス信号を平−滑するフィルり回路、S
〜V4 、  SWsは上記主信号ノくルスによって逆
相的に制御されるスイッチで、スイッチSW4 +”1
上記主1呂号パルスがH°のときオンになる。FL5は
これらスイッチ要素を介し与″れるノくルス信号を平滑
するフィルタ回路であり。
このように構成された温度検出回路の動作を第5191
の波形図を参照し乍ら説明する。第5図(a)は単安定
マルチバイブレークλ偶の入力IN、にカロえられる主
(tt号パルス、第5図(b)は単安定マルチノくイブ
レーク高4の出カッ々ルスで、T1に比較し充分ブ疋キ
い一定の時jW1幅TOを崩する。
スイッチSW3は第5図(a)の主信号l<ルスの入来
と同期し1寺間TOの間オンになり、その[111時[
川幅T。
の主信号パルスを通過させる。
スイッチSW3がオフになるとフィルり回E FL40
′i↓L圧が保持され、B点には以下の直Mt、N圧V
FL4が得られる。
T1.、、、、、、、=、−0−−t151VFL4−
” ’ro ’ Vz 上記直流電圧は更にスイッチSW4において、オンオフ
デー−ティ比Tl/ (TI + T2 )の主信号パ
ルスと乗算され、フィルタ回路FL5の0点に以下のよ
うな直流電圧VFL5が得られる。
上記式において、T1 / TO=ε(++KlΔP)
であり、TI/(TI+T2)=  CI/(CI+0
2):(14に1ΔP)/2であるから、0e式は以下
のように書き換えることが出来る。
1+に1ΔP2 = −: R3・εO(I+γΔt)  ・・・・・・
・・・・・α乃(但し、R3:定数) このように、0点に得られた電圧vFL5は温度に比例
しており、この電圧をバッファ増幅器A4に与え、この
出力を可変抵抗VR3で分割した後演算増幅器A1の非
反転入力端に与えれば、第2図におけろ場合と同様、検
出部■の機構部品のミスマツチング等VC起因するゼロ
点温度変動を補償することが出来る。
上記のような温度に比例した補正用電圧を使用するか、
或は温度に反比例した補正用電圧を使うかけ、検出部I
のゼロ点温度特性に応じて決められる。
上記補正用電圧を一定温度で零にし、この温度を基準に
プラス或はマイナスの補正用電圧を得ることも出来る。
第6図に示す回路はこの目的を満たすものである。
本図において、’r3. T4は第2図におけるフィル
タ回路FL2.  FL3で得られた電圧n−V2− 
To /TI及びn、V7・To/T2が夫々加えられ
ている端子、A5は正、負電源に接続され、非反転入力
端に上記二つの電圧を加算した電圧、即ち、2・n−V
、/εが加えられ、反転側入力端が、例えば基準温度2
0′cのときのものに対応する温度信号電圧2・n−V
2/ε20′cを発生する可変抵抗VR4に抵抗11を
介し接続された演算増幅器である(但し、ε2o′c二
20′cのときの電極間の媒体の誘電率)。この演算増
幅器の反転入力端は、抵抗RI2を介しこの増幅器の出
力に接続されている。
A6は正、負電源に接続され、反転入力端が抵抗R13
を介し演算増幅器A5の出力に接続され、非反転入力端
が接地された演算増幅器で、この増幅器の出力は抵抗R
14を介し、この増幅器の反転入力端に接続されている
。これら増幅器A5.A6の出力は、壕だ可変抵抗VR
5の両端に夫々接続されている。
次に、このように構成された回路の動作を説明する。抵
抗R11+  ”+2 +  RI3 +  R14の
値が等しいとき、演算増幅器A5の出力電圧vo3は以
下のように表わすことが出来る。
また、演算増幅器A6の出力電圧VO4は以下のように
表わすことが出来る。
鳴 従って、可変抵抗VR5の可動子に得られる電圧VO5
け以下のように表わすことが出来る。
(但し、δ、抵抗分割比) 上記式から明らかなように、温度が21のとき補正用電
圧■。5は零となシ、δを変えればプラス或はマイナス
の補正用電圧が得られる。即ち、δ=Oのとき、 δ=1/2のとき、 ■o5−0 δ=1のとき、 となる。
次にスパン温度変動を補償する場合の本発明実施例装置
について説明する。第7図はスパン変動補正用の電圧を
得る為の温度検出回路の具体例を示す。
本具体例では、第2図に示す温度検出回路rvにおいて
得られた、温度変化に反比例した電圧を利用し、この電
圧に主信号(CV(C1+c2))を掛は合わせ、温度
と大刃物理量に関連したスパン変動補正用電圧を求める
ものである。
本図において、第2図における要素と同じものには同一
符号を付し説明は省略する。SWa 、  SW7は上
記主信号パルスによって差動的に駆動されるスイッチ、
FL6はこれらスイッチと共にサンプルホールド回路を
構成するフィルタ回路、A7は非反転入力端にフィルタ
回路FL6の電圧が与えられ、反転入力端が可変抵抗V
R3の可動子に接続された演算増幅器、VRaけこの演
算増幅器の出力を一定比率に分割する可変抵抗で、本図
では図示されていないが、この抵抗の可動子は第2図に
示す演算増幅器A1の非反転入力端に抵抗を介し接続さ
れる。
次に、このように構成された温度検出回路IVの動作に
ついて説明する。可変抵抗vR3の可動子には、Q3.
 (141式から判るように以下の電圧VOaが得られ
る。
一方、主信号パルスC+/ (C1+C2”)は(2)
、 (3)式より以下のように変換出来る。
スイッチsW6.  sW7は上記主信号パルスによっ
て駆動され、フィルタ回P8FL6に以下のような電圧
■FL6が得られる。
演a、増幅器A7において、上記voaとVFL6との
引算が行われ、出力として以下の電圧VO?が得られる
」二記出力電圧は温度に関連し且つ大刃物理量に関連し
ている。従って、この電圧を可変抵抗VR6で適当に分
割し、抵抗を介し変換回路■中の演算増幅器A、の非反
転入力端に、検出回路■からの入力1ご号に加算して与
えるようにすれば、温度によるスパン変動を補償するこ
とが出来る。
上記具体例では、スパン変動補正用の電圧は温度変化に
反比例した電圧であったが、第4図に示す回路を利用す
れば温度に比例した補正用電圧を簡単に作ることが出来
る。
第8図は温度に比例したスパン変動補正用電圧を得る為
の温度検出回路IVの具体例を示す。本図において、第
4図に示すものと同じ要素には同一符号を付しこれらに
ついての説明は省略する。
SW8+ SWgは上記主信号パルスによって差動的に
駆動されるスイッチ、FL6はこれらスイッチと共にサ
ンプルホールド回路を構成するフィルタ回路、A8は非
反転入力端にフィルタ回路FL7の電圧が与えられ、反
転入力端KC点の電圧に比例した電圧が与えられた演算
増幅器、■R7はこの演算増幅器の出力に接続された可
変抵抗である。
次にこの回路の動作について説明する。0点には09式
で示す温度に比例した電圧VFL5が得られ、この電圧
がスイッチswg 、 −SW9において上記主信号と
掛算され、フィルタ回路FL7に以下のような電圧VF
L7が得られる。
j+KlΔP =1(3・co(1+γΔt)・□・・・・・・・・・
(25)演q、増幅器へ8において、上記vFL5とv
FL7との引算が行われ、出力として以下の電圧■o8
が得られる。
上記出力電圧は温度、並びに大刃物理量に比例しており
、この電圧を可変抵抗■R7で適当に分割した後、抵抗
を介し変換回路m中の演算増幅器A1の反転入力端に加
えるようにすれば、温度によるスパン変動が補償できる
上記した本発明の詳細な説明は何れも一対の静’8L 
Wはか大刃物理量に応じて差動的に変化する差動容量型
検出部Iを用いて温度補正用信号を導ひく場合であった
が、これに限らず一方の静電容量のみが変化し他方の静
電容量は大刃物理量によって変化しない単一容量型検出
部■を用いて温度補正用48号を導びくことも出来る。
第9図は、検出部■に単一容量型のセンサを用い、ゼロ
点温度補償を行う場合の本発明の実施例装置を示す回路
図である。本図において、第1図及び第2図における要
素と実質的に同じ要素には同一符号を付し説明は省略す
る。
検出部Iにおいて、coは移動電極野が大刃物理量に応
じて変位しても容量値が変化しない固定の静電容量であ
る。
温度検出回路IVにおいて、単安定マルチバイブレータ
悪の入力にはインバータG5より、主信号パルスを反転
させたパルス信号が加えられている。
5Wloば、単安定マルチバイブレータ取の出力パルス
によって駆動され、オンのとき上記反転主信号パルスを
通過させるスイッチである。FL8はスイッチSW、O
とサンプルホールド回路を構成するフィルタ回路である
このように構成された温度検出回路の動作を第10図の
波形図に従い説明する。第10図(&)はカラン   
□りCTの出力であるオンオフデー−ティ比Tt/(T
I+Tc)の主信号パルスである(但し、T1:静電容
量C1に関連する時間、To:固定の静電容量Coに関
連する時間)。第10図(b)はインバータG5の出力
波形で、上記主信号パルスを反転させたもの。第10図
(c)は単安定マルチバイブレータ取の出力パルスで、
第10図(b)の反転主信号パルスの立上シに同期し、
時間幅T。に比較して充分長い一定の時間幅’roを有
する。
スイッチ5Wloは時間Toの間オンになり、その間、
固定の静電容量coに関連した時間幅Tcを有する反転
主信号パルスを通過させる。これによりフィルタ回路F
L81CToでTcを割算した電圧”FL8が得られる
上記式において、To、V2は一定であり、上記式は以
下のように書き換えることが出来、温度に比例した電圧
が得られる。
(但し、K4:定数) この電圧はバッファ増幅器A4に与えられ、この出力を
可変抵抗VR3で分割した後、演算増幅器A。
の非反転入力端に与えれば、先の実施例同様、ゼロ点の
温度変動を補償することが出来る。
次に、検出部■に単一容量型のセンサを用い、スパンの
温度変動を補償する場合について説明する。第11図は
スパン変動補正用の電圧を得る為の温度検出回路の具体
例を示す。
本具体例で第2図に示す要素と同じ要素には同一符号を
付し説明は省略する。単安定マルチバイブレーク雇の入
力には、静電容量C1に関する期間T1の間、静電容量
C,に応じた周期のパルス信号が与えられ、固定静電容
量coに関する期間Tcの間、静電容量coに応じた周
期のパルス信号が与えられ、出力に、一定時間幅’ro
と波高値v2を持つパルス列が出力される。
フィルタ回路FL2にはn−V、・To/Ttなる電圧
が得られ、フィルタ回路FL3にはn・■7・TO/T
0なる電圧が得られ、これらの電圧を演算増幅器A9に
おいて引算することによって、以下のような温度並びに
入刃物理叶に関連した電圧VO9が得られる。
丑だ、TO/’r+ = (1+ KΔP)/ε、To
/To = +/εであるから、上記式は以下のように
書き換えることが出来る。
(但し、K、:定数) この電圧を可変抵抗VR9で適当て分割した後、抵抗を
介し変換回Em中の演算増幅器A1の非反転入力端に加
えるようにすれば、先の実施例同様、温度によるスパン
変動が補償できる。
f 発明の効果 本発明によれば、検出部の機構部分のミスマツチング等
に起因する温度変動誤差を効果的に塩9除くことが出来
る。
尚、上記実施例の説明では、検出部!のセンサとして静
電容量を用いた場合について説明したが、これに限らず
抵抗、インダクタンス等容景以外のインピーダンス素子
であってもか壕わない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の物理量変換装置を示す回路図、第2図は
本発明の実施例装置を示す回路図、第3図は第2図の不
発明実施例装置の動作を説明する為の波形図、第4図は
本発明における温度検出回路の具体例を示す回路図、第
5図は第4図に示す温度検出回路の動作を説明する為の
波形図、第6図はプラス或はマイナスの補正用電圧を得
る為あ回路図、第7図及び第8図は本発明における温度
検出回路の他の具体例を示す回路図、第9図は検出部I
K単一容量型のセンナを用いた場合の本発明の実施例装
置を示す回路図、第10図は第9図の本発明実施例装置
の動作を説明する為の波形図、第11図は検出部■に単
一容量型センサを用いた場合の本発明における温度検出
回路の他の具体例を示す回路図である。 IV・・・温度検出回路、C1,C2,co・・・静電
容量、MM・・・単安定マルチバイブレータ、8w1〜
SW、o・・・スイッチ、FTJ1〜FL8・・・フィ
ルタ回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  大刃物理量に応じて少くとも一方のインピー
    ダンスが変化する第1.第2のインピーダンス素子を備
    え、これらインピーダンス素子のインピーダンス値に夫
    々関連したパルス信号を発生させ、これらパルス信号に
    基づきオンオフデユーティ比が上記インピーダンス値に
    関連した主信号パルスを発生させるようにした物理量変
    換装置において、上記インピーダンス素子のインピーダ
    ンス値に夫夫関連したパルス信号より一定時間幅のパル
    ス信号を得ろ手段と、この一定時間幅のパルス信号と上
    記主信号パルスとを用いて演算を行い温度に関連した信
    号電圧を発生させる手段とを具備し、この信号電圧によ
    り温度補償を行う物理量変換装置。
  2. (2)  入刃物理酢に応じて少くとも一方のインピー
    ダンスが変化する第1.第2のインピーダンス素子を備
    え、これらインピーダンス素子のインピーダンス値に夫
    々関連したパルス信号を発生させ、これらパルス信号に
    基づきオンオフデー−ティ比が上記インピーダンス値に
    関連した主信号パルスを発生させるようにした物理量変
    換装置において、上記主信号パルスより一定時間幅のパ
    ルス信号を得る手段と、この一定時間幅のパルス信号と
    上記主信号パルスとを用いて演算を行い温度に関連した
    信号電圧を発生させる手段とを具備し、この信号電圧に
    よシ温度補償を行う物理量変換装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0250028A2 (de) * 1986-06-18 1987-12-23 Philips Patentverwaltung GmbH Schaltungsanordnung zur Kompensation von temperatur- und nichttemperatur-bedingtem Driften eines kapazitiven Sensors
WO1988001396A1 (en) * 1986-08-18 1988-02-25 Kabushiki Kaisha Komatsu Seisakusho Laser scanner
JP2016075520A (ja) * 2014-10-03 2016-05-12 富士電機株式会社 電流測定装置

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