JPS59197671A - マツドポンプライナ - Google Patents
マツドポンプライナInfo
- Publication number
- JPS59197671A JPS59197671A JP7220883A JP7220883A JPS59197671A JP S59197671 A JPS59197671 A JP S59197671A JP 7220883 A JP7220883 A JP 7220883A JP 7220883 A JP7220883 A JP 7220883A JP S59197671 A JPS59197671 A JP S59197671A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- molten metal
- ceramic
- mud pump
- cast iron
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J10/00—Engine or like cylinders; Features of hollow, e.g. cylindrical, bodies in general
- F16J10/02—Cylinders designed to receive moving pistons or plungers
- F16J10/04—Running faces; Liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、石油・ガス井や地熱井の掘削作業中に堀削部
にマッドを供給するためのマッドポンプライナに関する
。
にマッドを供給するためのマッドポンプライナに関する
。
マントポンプとしては、ピストン型のものが使用さ゛れ
ており、通常、耐摩耗質のライナをもつシリンダと、ゴ
ムライニングをもつピスト７６３組と、その駆動部でな
りたっている。
ており、通常、耐摩耗質のライナをもつシリンダと、ゴ
ムライニングをもつピスト７６３組と、その駆動部でな
りたっている。
シリンダライナは、第１図に示すように、高クロム鋳鉄
製インナライナ１と、普通鋳鉄製アウタライナ２により
なり、インナライナ１はアウタライナ２に焼ばめされて
いる。
製インナライナ１と、普通鋳鉄製アウタライナ２により
なり、インナライナ１はアウタライナ２に焼ばめされて
いる。
このように従来のマッドポンプシリンダにあってもイン
ナライナ１の耐摩耗性を向上するべく種々工夫されては
きたが、マッド中の粒子による摩耗作用は非常に大きく
、数百時間の短り命に終っている。
ナライナ１の耐摩耗性を向上するべく種々工夫されては
きたが、マッド中の粒子による摩耗作用は非常に大きく
、数百時間の短り命に終っている。
一方、耐摩耗性向上のひとつの手段としてセラミックの
使用が考えられる。
使用が考えられる。
本発明は、この考えを採シ入れて、低コストで、マッド
ポンプが要求する機械的要件を満たす構造を提供するこ
とにある。
ポンプが要求する機械的要件を満たす構造を提供するこ
とにある。
すなわち本発明は、鋳鉄又は鋳鋼製のアウタライナと、
セラミック製のインナライナを有し、これらアウタライ
ナとインナライナの間隙へ低融点金属を流し込み固凝さ
せ一体成型してなるマッドポンプライナに関するもので
ある。
セラミック製のインナライナを有し、これらアウタライ
ナとインナライナの間隙へ低融点金属を流し込み固凝さ
せ一体成型してなるマッドポンプライナに関するもので
ある。
本発明ライナの一実施態様例を第２因に示す。
第２図において、０１はセラミック製インナライナで、
セラミック素材としてはアルミナ、窒化けい素、炭化け
い素などが使用される。０２はアウタライナで、素材と
しては炭素鋼、鋳鋼、鋳鉄などが使用される。０３は低
融点金属の中間層で、材質としてはアルミニウム、亜鉛
、鉛。
セラミック素材としてはアルミナ、窒化けい素、炭化け
い素などが使用される。０２はアウタライナで、素材と
しては炭素鋼、鋳鋼、鋳鉄などが使用される。０３は低
融点金属の中間層で、材質としてはアルミニウム、亜鉛
、鉛。
錫等、又はそれらの合金等、融点が７００℃以下の金属
が使用される。
が使用される。
第３図は第２図に示す本発明ライナの製作例を示す図で
ある。
ある。
第６図において、０４は加熱炉、０５は外部加熱体、０
６は内部加熱体、０７は溶湯注入口、０６は低融点金属
溶湯である。外部・内部加熱体０５，０６の形式として
は、例えば電熱による方法、その他種々の方法がある。
６は内部加熱体、０７は溶湯注入口、０６は低融点金属
溶湯である。外部・内部加熱体０５，０６の形式として
は、例えば電熱による方法、その他種々の方法がある。
製作手順としては、まずインナライナ０１、アウタライ
ナ０２を加熱炉０４内に仮組後、加熱体０５，０６によ
り所要温度まで予熱し、注入口０７より溶湯０６′を注
入したのち・冷却。
ナ０２を加熱炉０４内に仮組後、加熱体０５，０６によ
り所要温度まで予熱し、注入口０７より溶湯０６′を注
入したのち・冷却。
凝固させ、注入口０７を除去すれば完成する。
この際、必要ならば冷却装置（図示せず）により冷却す
ることも可能である。
ることも可能である。
上記予熱温度は、中間層金属０３の凝固温度により決ま
る。中間着金ＩＡ０５が凝固せずに必要な部分へ流入で
きるような温度以上であればよい。もし過熱しても凝固
する１での無駄放熱があるのみで、なんら害はない。
る。中間着金ＩＡ０５が凝固せずに必要な部分へ流入で
きるような温度以上であればよい。もし過熱しても凝固
する１での無駄放熱があるのみで、なんら害はない。
ところで、セラミックは、圧縮強度は非常に太きいが、
引張強度は小さい。マッドポンプライナのように大きな
内圧がかかるものにあっては、適当な圧縮応力状態に製
作しておくことが肝要である。大発明によれば、セラミ
ック製インナライナに任意の残留応力を与えたものを得
ることができる。
引張強度は小さい。マッドポンプライナのように大きな
内圧がかかるものにあっては、適当な圧縮応力状態に製
作しておくことが肝要である。大発明によれば、セラミ
ック製インナライナに任意の残留応力を与えたものを得
ることができる。
残留応力は中間層０５凝固後のアウタライナ０２とイン
ナライナ０１の熱膨張係数の差によシ決まるから、この
２者の組み合せにより中間層０５金属を選定することが
望ましい。
ナライナ０１の熱膨張係数の差によシ決まるから、この
２者の組み合せにより中間層０５金属を選定することが
望ましい。
例えば、アウタライナ０２として鋳鋼、インナライナ０
１としてアルミナ、窒化けい累、炭化けい素を選んだ場
合につき種々検討した結果、下表に示すように、凝固温
度として夫々４２０℃、２００℃、２００℃が適当であ
り、中間層０６金属と１−ては亜鉛、錫４６部−鉛５４
部全含む合金などが適当な一例であることカニ半」る。
１としてアルミナ、窒化けい累、炭化けい素を選んだ場
合につき種々検討した結果、下表に示すように、凝固温
度として夫々４２０℃、２００℃、２００℃が適当であ
り、中間層０６金属と１−ては亜鉛、錫４６部−鉛５４
部全含む合金などが適当な一例であることカニ半」る。
このような残留応力を得る方法としては、他に焼ばめに
よる方法がある。しかし、焼ばめの場合、はめ合い面を
高精度に加工する必要があるが、セラミックのように難
加工材料では必要な精度をうるには長い加工時間を要し
、この方法は不適当である。
よる方法がある。しかし、焼ばめの場合、はめ合い面を
高精度に加工する必要があるが、セラミックのように難
加工材料では必要な精度をうるには長い加工時間を要し
、この方法は不適当である。
しかるに本発明では接合面は特に加工する必要がないた
め、加工がきわめて容易になる。
め、加工がきわめて容易になる。
以上詳述したように、本発明によれば、■、はめ合い面
の加工が簡単であるため低コスト で、 ■ セラミックの使用条件に最適な残留応力をもたせる
、 ことができ、セラミックをマッドポンプライナとして使
用することが可能となり、ライナの長寿命化に効果が大
きい。
の加工が簡単であるため低コスト で、 ■ セラミックの使用条件に最適な残留応力をもたせる
、 ことができ、セラミックをマッドポンプライナとして使
用することが可能となり、ライナの長寿命化に効果が大
きい。
第１図は従来のマッドポンプライナを示す図、第２図は
本発明ライナの一実施態様例を示す図、第３図は第２図
に示す本発明ライナの製作例葡示す図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
本発明ライナの一実施態様例を示す図、第３図は第２図
に示す本発明ライナの製作例葡示す図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 −
Claims (1)
- 鋳鉄又は鋳鋼製のアクタライナと、セラミック製のイン
ナライナを有し、これらアウタライナとインナライナの
間隙へ低融点金属を流し込み固凝させ一体成型してなる
マッドポンプライナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7220883A JPS59197671A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | マツドポンプライナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7220883A JPS59197671A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | マツドポンプライナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59197671A true JPS59197671A (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13482586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7220883A Pending JPS59197671A (ja) | 1983-04-26 | 1983-04-26 | マツドポンプライナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59197671A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849230A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | Toshiba Mach Co Ltd | 被軸穴用スリ−ブ付バレル |
-
1983
- 1983-04-26 JP JP7220883A patent/JPS59197671A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849230A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | Toshiba Mach Co Ltd | 被軸穴用スリ−ブ付バレル |
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