JPS59197464A - 合成繊維用ジスアゾ染料 - Google Patents
合成繊維用ジスアゾ染料Info
- Publication number
- JPS59197464A JPS59197464A JP7146483A JP7146483A JPS59197464A JP S59197464 A JPS59197464 A JP S59197464A JP 7146483 A JP7146483 A JP 7146483A JP 7146483 A JP7146483 A JP 7146483A JP S59197464 A JPS59197464 A JP S59197464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- dye
- formula
- water
- dyeing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Coloring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成繊維用ジスアゾ染料に関するものであり、
詳しくは合成繊維を青色に染色し、諸堅牢度特に耐光堅
牢度、水堅牢度に優れまた染色時の染着性、温度安定性
、およびPl(安定性にすぐ11たジスアゾ染料に関す
るものである。
詳しくは合成繊維を青色に染色し、諸堅牢度特に耐光堅
牢度、水堅牢度に優れまた染色時の染着性、温度安定性
、およびPl(安定性にすぐ11たジスアゾ染料に関す
るものである。
本発明の合成繊維用ジスアゾ染料は下記一般式(I)、
〔式中、Xは水素原子、メチル基、ハロゲン原子′、二
1〜ロ基又はアルコキシカルボニル基を表わし、Yはシ
アノ基又はアルコキシカルボニル基を表わし、Zは水素
原子、塩素原子、メチル基、アセチルアミ7基又はプロ
ピオニルアミン基を表わし、R′とばは、同一もしくは
異なっていてもよい、低級アルキル、低級アルコキシア
ルキル、アルケニル、低級アシルオキシアルキル、低級
アルコキシ力ルホニルオキシアルキル、ヒドロキシアル
キル、シアノアルキル又は低級アルコキシカルボニルア
ルキル基を表わす。〕 で示さ2する新規な合成繊維染料である。
〔式中、Xは水素原子、メチル基、ハロゲン原子′、二
1〜ロ基又はアルコキシカルボニル基を表わし、Yはシ
アノ基又はアルコキシカルボニル基を表わし、Zは水素
原子、塩素原子、メチル基、アセチルアミ7基又はプロ
ピオニルアミン基を表わし、R′とばは、同一もしくは
異なっていてもよい、低級アルキル、低級アルコキシア
ルキル、アルケニル、低級アシルオキシアルキル、低級
アルコキシ力ルホニルオキシアルキル、ヒドロキシアル
キル、シアノアルキル又は低級アルコキシカルボニルア
ルキル基を表わす。〕 で示さ2する新規な合成繊維染料である。
前記一般式(■)において、Xで表わされるハロゲン原
子としてはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子
が挙けらイ1、アルコキシカルボニル基としては、メト
キシカルボニル基、工1−キシカルボニル基ブトキシカ
ルボニル基等があけられる。
子としてはフッ素原子、塩素原子、臭素原子、沃素原子
が挙けらイ1、アルコキシカルボニル基としては、メト
キシカルボニル基、工1−キシカルボニル基ブトキシカ
ルボニル基等があけられる。
またYで表わされるアルコキシカルボニル基としては、
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、ブトキ
シカルボニル基等があげられる。
メトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、ブトキ
シカルボニル基等があげられる。
W及びぜで示される低9級アルキル基としては、メチル
基、エチル基、ブチル基等が掌げられ、また低級アルコ
キシアルキル基としては、メトキシエチル基、エトキシ
エチル基、プロポキシエチル基、ブトキシエチル基等で
あり、アルケニル基としては、アリル基、2−メチルア
リル基等であり、低級アシルオキシアルキル基としては
、アセトキシエチル基、プロピオニルオキシエチル基、
等であり、低級アルコキシカルボニルオキシアルキル基
としては、メトキシカルボニルオキシエチル基、エトキ
シカルボニルオキシエチル基であり、マタ低級アルコキ
シカルボニルアルキル基としては、メトキシカルボニル
メチル基、エトキシカルボニルメチル基、ブトキシカル
ボニルメチル基、メトキシカルボニルエチル基、エトキ
シカルボニルエチル基、ブトキシカルボニルエチル基、
メトキシカルボニルプロピル基等が挙げら第1、ヒドロ
キシアルキル基としては、ヒドロキシエチル基、シアノ
アルキル基としては、シアノエチルか、7シγ/メチル
基等が好ましい。
基、エチル基、ブチル基等が掌げられ、また低級アルコ
キシアルキル基としては、メトキシエチル基、エトキシ
エチル基、プロポキシエチル基、ブトキシエチル基等で
あり、アルケニル基としては、アリル基、2−メチルア
リル基等であり、低級アシルオキシアルキル基としては
、アセトキシエチル基、プロピオニルオキシエチル基、
等であり、低級アルコキシカルボニルオキシアルキル基
としては、メトキシカルボニルオキシエチル基、エトキ
シカルボニルオキシエチル基であり、マタ低級アルコキ
シカルボニルアルキル基としては、メトキシカルボニル
メチル基、エトキシカルボニルメチル基、ブトキシカル
ボニルメチル基、メトキシカルボニルエチル基、エトキ
シカルボニルエチル基、ブトキシカルボニルエチル基、
メトキシカルボニルプロピル基等が挙げら第1、ヒドロ
キシアルキル基としては、ヒドロキシエチル基、シアノ
アルキル基としては、シアノエチルか、7シγ/メチル
基等が好ましい。
前記一般式(I)で示されるジスアゾ染料は下記式■〕
〔式中、Xは一般式(I)のXと同じ〕〔式中、Y&′
f、一般式(I)のYと同じ〕で示さ第1るアミノチオ
フェン類とカップリングさ〔式中、X、Yは前記と同じ
〕 で示されるモノアゾ化合物をジアゾ化し、下記(V)〔
式中、z、、R1およびビは一般式(I)のzl νお
よびプと同じ〕 で示されるアニリン類とカップリングさせることにより
、製造することが出来る0 本発明のジスアゾ染料により染色しつる繊維としてはポ
リエステル繊維、アセテート、トリアセテ−1、などの
合成繊維、あるいは木綿、羊毛などとこれらの合成繊維
の混紡品が使用できる0 本発明の染料を用いて合成繊維を染色する(こl工、前
記一般式(1)で示される染料を常法により分散剤とし
てナフタレンスルホン酸とホルマリンとの縮合物、又は
捺染を行なえばよい。例えば浸染の場合、高温染色法、
キャリア染色法、サーモゾル染色法などを適用すれば合
成繊維ないしその混紡品を堅牢度の優わた青色に染色で
きる。
〔式中、Xは一般式(I)のXと同じ〕〔式中、Y&′
f、一般式(I)のYと同じ〕で示さ第1るアミノチオ
フェン類とカップリングさ〔式中、X、Yは前記と同じ
〕 で示されるモノアゾ化合物をジアゾ化し、下記(V)〔
式中、z、、R1およびビは一般式(I)のzl νお
よびプと同じ〕 で示されるアニリン類とカップリングさせることにより
、製造することが出来る0 本発明のジスアゾ染料により染色しつる繊維としてはポ
リエステル繊維、アセテート、トリアセテ−1、などの
合成繊維、あるいは木綿、羊毛などとこれらの合成繊維
の混紡品が使用できる0 本発明の染料を用いて合成繊維を染色する(こl工、前
記一般式(1)で示される染料を常法により分散剤とし
てナフタレンスルホン酸とホルマリンとの縮合物、又は
捺染を行なえばよい。例えば浸染の場合、高温染色法、
キャリア染色法、サーモゾル染色法などを適用すれば合
成繊維ないしその混紡品を堅牢度の優わた青色に染色で
きる。
また本発明の前記式(I)で示される染料は、他の合成
繊維用染料と並用してもよく、また前記式(I)で示さ
れる染料相互を配合して使用してもよい。
繊維用染料と並用してもよく、また前記式(I)で示さ
れる染料相互を配合して使用してもよい。
次に本発明を実施例によって更に具体的に説明するが、
本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定
されない。又、実施例中の耐光堅牢度はJIS規格LO
842、水堅牢度はJIS規格LO846に基づいて測
定した。
本発明はその要旨を超えない限り、以下の実施例に限定
されない。又、実施例中の耐光堅牢度はJIS規格LO
842、水堅牢度はJIS規格LO846に基づいて測
定した。
〔実施例1〕
下記構造式
で示される染料05Iを、ナフタレンスルホン酸−ホル
マリン縮合物15Iを含む水31に分散させた染色浴に
ポリエステル繊維100gを浸漬し、130℃で60分
間染色した後、ソーピング水洗及び乾燥を行なったとこ
ろ、青色の染色布が得られた。得られた染色布の耐光堅
牢度および水堅牢度は優秀であった。また本染料の染色
時の温度安′定性、 PH安定性は良好であった。
マリン縮合物15Iを含む水31に分散させた染色浴に
ポリエステル繊維100gを浸漬し、130℃で60分
間染色した後、ソーピング水洗及び乾燥を行なったとこ
ろ、青色の染色布が得られた。得られた染色布の耐光堅
牢度および水堅牢度は優秀であった。また本染料の染色
時の温度安′定性、 PH安定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、下記の様にして合成した。
アニリン9.19を7%塩酸1(Jonl中に溶解し、
この溶液な0℃に冷却し、ついで19%亜硝酸ソーダ水
溶液37gを加えた。この時の温度は5℃を超えないよ
うにした。得られたアニリンのジアゾニウム塩溶液を、
2−アミノ−3−シアノ−4=メチルチオフェン13.
sgを溶解したメタノール溶液200 mlにO±5℃
で加え、同温度でlhr攪拌攪拌用析出結晶を炉別し、
乾燥した。得られたこのモノアゾ化合物(2−アミ/−
3−シアノ−4−メチル−5−フェニルアゾチオフエン
ノ12.1gを氷酢酸807,89%リン酸40Iと1
3%ニトロシル硫m65&の混合物中へ0℃で加え、同
温度でIhr保漉しジアゾ化液を得た。つぎにN=N−
ジアリルアニリン8.7.9を7%塩酸水300 ml
に溶解し、0℃に冷却した後、このジアゾ化液を0〜5
cで加えlhr同温度で攪拌し、析出したジスアゾ染料
を炉別、乾燥した。本品のχmax (アセトン中)
は602nmであった。
この溶液な0℃に冷却し、ついで19%亜硝酸ソーダ水
溶液37gを加えた。この時の温度は5℃を超えないよ
うにした。得られたアニリンのジアゾニウム塩溶液を、
2−アミノ−3−シアノ−4=メチルチオフェン13.
sgを溶解したメタノール溶液200 mlにO±5℃
で加え、同温度でlhr攪拌攪拌用析出結晶を炉別し、
乾燥した。得られたこのモノアゾ化合物(2−アミ/−
3−シアノ−4−メチル−5−フェニルアゾチオフエン
ノ12.1gを氷酢酸807,89%リン酸40Iと1
3%ニトロシル硫m65&の混合物中へ0℃で加え、同
温度でIhr保漉しジアゾ化液を得た。つぎにN=N−
ジアリルアニリン8.7.9を7%塩酸水300 ml
に溶解し、0℃に冷却した後、このジアゾ化液を0〜5
cで加えlhr同温度で攪拌し、析出したジスアゾ染料
を炉別、乾燥した。本品のχmax (アセトン中)
は602nmであった。
また染色布の耐光堅牢度6〜7級、水堅牢度5級であっ
た。
た。
〔実施例2〕
で示される染料0.5gを、ナフタレンスルホン酸−ホ
ルマリン縮合物1.5Iを含む水31に分散させて染色
浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100I
を浸漬し、130℃で60分間染色した後、ソーピング
、水洗および乾燥を行ない緑味の青色の染色布を得た。
ルマリン縮合物1.5Iを含む水31に分散させて染色
浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100I
を浸漬し、130℃で60分間染色した後、ソーピング
、水洗および乾燥を行ない緑味の青色の染色布を得た。
得られた染色布の耐光堅牢度および水堅牢度は優秀であ
った。また上記染料の染色時の温度安定性、PH安定性
は良好であった。
った。また上記染料の染色時の温度安定性、PH安定性
は良好であった。
本実施例で使用した染料は、実施例1に準じて合成し、
本品の入may (アセトン中)GX628nmであ
った。また染色布の耐光堅牢度は6〜7級、水堅牢度は
5級であった。
本品の入may (アセトン中)GX628nmであ
った。また染色布の耐光堅牢度は6〜7級、水堅牢度は
5級であった。
〔実施例3〕
で示される染料0.5.!9を、ナフタレンスルホン酸
−ホルマリン縮合物15gを含む水3Ijに分散させて
染色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維zo
oyを浸漬し、130 ”Qで60分間染色した後、ソ
ーピンク、水洗および乾燥を行ない青色の染色布を得た
。得られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色
時の温度安定性、PH安定性は良好であった。
−ホルマリン縮合物15gを含む水3Ijに分散させて
染色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維zo
oyを浸漬し、130 ”Qで60分間染色した後、ソ
ーピンク、水洗および乾燥を行ない青色の染色布を得た
。得られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色
時の温度安定性、PH安定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、実施例1に準じて合成し、
本品のλmax (アセトン中)は605nmであった
。また染色布の耐光堅牢度は6〜7級、水堅牢度(・工
5級であった。
本品のλmax (アセトン中)は605nmであった
。また染色布の耐光堅牢度は6〜7級、水堅牢度(・工
5級であった。
〔実施例4〕
下記構造式
で示される染料05gをナフタレンスルボン酸−ホルマ
リン縮合物1.5gを含む水3 Il、に分散させて染
色浴を8製した。この染色浴にポリエステル繊維100
gを浸漬し1,130−Qで60分間染色した後、ソー
ピンク、水洗および乾燥を釘ない↓1青色の染色布を得
た。得られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染
色時の温度安定性、PH安定性は良好であった。
リン縮合物1.5gを含む水3 Il、に分散させて染
色浴を8製した。この染色浴にポリエステル繊維100
gを浸漬し1,130−Qで60分間染色した後、ソー
ピンク、水洗および乾燥を釘ない↓1青色の染色布を得
た。得られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染
色時の温度安定性、PH安定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、実施例1に準じて合成し、
本品のχmax (アセトン中) GX615nmで
あった。また染色布の耐光堅牢度は6級、水堅牢度は4
〜5級であった。
本品のχmax (アセトン中) GX615nmで
あった。また染色布の耐光堅牢度は6級、水堅牢度は4
〜5級であった。
〔実施例5〕
下記構造式
で示される染料0.5Iをナフタレンスルボン酸−ホル
マリン縮合物1.5gを含む水31に分散させて、染色
浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100y
を浸漬し、130 ”0で60分間染色した後、ソーピ
ング、水洗お)び乾燥を行ない青色の染色布を得た。得
られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色時の
温度安定性、PH安定性は良好であった。
マリン縮合物1.5gを含む水31に分散させて、染色
浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100y
を浸漬し、130 ”0で60分間染色した後、ソーピ
ング、水洗お)び乾燥を行ない青色の染色布を得た。得
られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色時の
温度安定性、PH安定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、実施例1に準じて合成し1
本品の入ma)((アセトン中)は633:nmであっ
た。また染色布の耐光堅牢度は5級、水堅牢度は4〜5
級であった。
本品の入ma)((アセトン中)は633:nmであっ
た。また染色布の耐光堅牢度は5級、水堅牢度は4〜5
級であった。
〔実施例6〕
で示さ11る染R0,5Fをナフタレンスルボン酸−ポ
ルマリン縮合物1,5Iを含む水3ノに分散させて、染
色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100
j7を浸漬し、130 ℃で60分間染色した後、ソー
ピング。水洗および乾燥を行ない青色の染色布を得た。
ルマリン縮合物1,5Iを含む水3ノに分散させて、染
色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100
j7を浸漬し、130 ℃で60分間染色した後、ソー
ピング。水洗および乾燥を行ない青色の染色布を得た。
得、られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色
時の温度安定性、PH安定性は良好であった。
時の温度安定性、PH安定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、実施例1に準じて合成し;
、一本品のχmax (アセトン中)は605nmであ
った。また染色布の耐光堅牢度は6級、水堅牢度は5級
であった。
、一本品のχmax (アセトン中)は605nmであ
った。また染色布の耐光堅牢度は6級、水堅牢度は5級
であった。
〔実施例7〕
で示される染140.5pをナフタレンスルホン酸−ホ
ルマリン縮合物1.5!!を含む水31に分散させて染
色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100
gを浸漬し、130℃で60分間染色した後、ソーピン
ク、水洗および乾燥を行ない、青色の染色布を得た。得
らfした染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色時
の温度安定性、PH安定性は良好であった。
ルマリン縮合物1.5!!を含む水31に分散させて染
色浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100
gを浸漬し、130℃で60分間染色した後、ソーピン
ク、水洗および乾燥を行ない、青色の染色布を得た。得
らfした染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の染色時
の温度安定性、PH安定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、下記の様にして合成した。
実施例1で合成したモノアゾ化合物(2−アミメタ
−−に一シアノー4−メチルー5−フェニルアゾ±オフ
エン)12.1&を、98%硫酸12 ’OF ニ懸濁
し0℃に冷却した。30%ニトロシル硫酸276gを0
℃±2℃で滴下した。同温度で1時間保温して、ジアゾ
化液を得た。一方NN−ジヒドロキシエチルアニリン9
.1FをDMF20mlに溶解し、10°Cに冷却しな
がらクロル炭酸メチル14.2.9を滴下した。鞠られ
た反応液をメタノール3・00m1に排出し、0℃に冷
却した。ついで前記のジアゾ化液を0℃で加えた。1時
間向温度で保温した後、析出した結晶を炉別し、水洗、
乾燥し、前記式のジスアゾ染料を得た。
エン)12.1&を、98%硫酸12 ’OF ニ懸濁
し0℃に冷却した。30%ニトロシル硫酸276gを0
℃±2℃で滴下した。同温度で1時間保温して、ジアゾ
化液を得た。一方NN−ジヒドロキシエチルアニリン9
.1FをDMF20mlに溶解し、10°Cに冷却しな
がらクロル炭酸メチル14.2.9を滴下した。鞠られ
た反応液をメタノール3・00m1に排出し、0℃に冷
却した。ついで前記のジアゾ化液を0℃で加えた。1時
間向温度で保温した後、析出した結晶を炉別し、水洗、
乾燥し、前記式のジスアゾ染料を得た。
〔実施例8〕
で示される染料0.5gをナフタレンスルホン酸−ホル
マリン縮金物1.5Iを含む水3I3に分散させて染色
浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100g
を浸漬し、130°Cで60分間染色した後、ソーピン
グ、水洗および乾燥を行ないジノ)青色の染色布を得た
。得られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の′染
色時の温度安定性、PHf’定性は良好であった。
マリン縮金物1.5Iを含む水3I3に分散させて染色
浴を調製した。この染色浴にポリエステル繊維100g
を浸漬し、130°Cで60分間染色した後、ソーピン
グ、水洗および乾燥を行ないジノ)青色の染色布を得た
。得られた染色布の耐光堅牢度ならびに上記染料の′染
色時の温度安定性、PHf’定性は良好であった。
本実施例で使用した染料は、下記の様にして合成した。
実施例1で合成したモノアゾ化合物(2−アミノ−3−
シアノ−4−メチル−5−フェニルアゾ≠オフエン)1
2.1Jを、98%硫酸12o11に懸濁し、0 ”Q
に冷却した。30%ニトロシル硫酸27、6 & ′?
:0 ”012℃で滴下した。同温度で1時間保温して
ジアゾ化液を得た。一方、アニリン4.7 &、 DM
F 20 ml、炭酸力+) r?yム1o3g、ヨウ
化カリウム05gを混合し、80℃に昇温した。80℃
±5℃でモノクロル酢酸メチルエステル16.3.Fを
滴下した。110′cで3時間保温した後、メタノール
20Qmrに排出し、0℃に冷却した後、ついで前記の
ジアゾ化液を加λ、o’0てLhr保温した。析出した
結晶を炉別、水洗、乾燥し、前記式のジスアゾ染料を得
た。
シアノ−4−メチル−5−フェニルアゾ≠オフエン)1
2.1Jを、98%硫酸12o11に懸濁し、0 ”Q
に冷却した。30%ニトロシル硫酸27、6 & ′?
:0 ”012℃で滴下した。同温度で1時間保温して
ジアゾ化液を得た。一方、アニリン4.7 &、 DM
F 20 ml、炭酸力+) r?yム1o3g、ヨウ
化カリウム05gを混合し、80℃に昇温した。80℃
±5℃でモノクロル酢酸メチルエステル16.3.Fを
滴下した。110′cで3時間保温した後、メタノール
20Qmrに排出し、0℃に冷却した後、ついで前記の
ジアゾ化液を加λ、o’0てLhr保温した。析出した
結晶を炉別、水洗、乾燥し、前記式のジスアゾ染料を得
た。
〔実施例9〜22〕
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 〔式中、Xは水素原子、メチル基、ハロゲン原子、二1
−ロ基又はアルコキシカルボニル基を表わし、Yはシア
ノ基又はアルコキシカルボニル基を表わし、Zは水素原
子、塩素原子、メチル基、アセチルアミ7基又はプロピ
オニルアミノ基を表わし、甘とR゛は、同一もしくは異
なっていてもよい低級アルキル、低級アルコキシアルキ
ル、アルケニル、低級アシルオキシアルキル、低融アル
コキシカルボニルオキシアルキル、ヒドロキシアルキル
、シアノアルキル又は低級アルコキシカルボニルアルキ
ル基を表わす。〕 で示される合成繊維用ジスアゾ染料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7146483A JPS59197464A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 合成繊維用ジスアゾ染料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7146483A JPS59197464A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 合成繊維用ジスアゾ染料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59197464A true JPS59197464A (ja) | 1984-11-09 |
Family
ID=13461334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7146483A Pending JPS59197464A (ja) | 1983-04-25 | 1983-04-25 | 合成繊維用ジスアゾ染料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59197464A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61131131A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Hitachi Ltd | プログラム編集方式 |
JPS61204274A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 合成繊維用染料混合物及び染色方法 |
US4837269A (en) * | 1986-07-03 | 1989-06-06 | Basf Aktiengesellschaft | 2-aminothiophene radical substituted by an electron withdrawing group |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2438496A1 (de) * | 1974-08-10 | 1976-02-26 | Bayer Ag | Disazofarbstoffe |
JPS57212255A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Disazo dye for polyester fiber |
-
1983
- 1983-04-25 JP JP7146483A patent/JPS59197464A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2438496A1 (de) * | 1974-08-10 | 1976-02-26 | Bayer Ag | Disazofarbstoffe |
JPS57212255A (en) * | 1981-06-23 | 1982-12-27 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Disazo dye for polyester fiber |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61131131A (ja) * | 1984-11-30 | 1986-06-18 | Hitachi Ltd | プログラム編集方式 |
JPS61204274A (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-10 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 合成繊維用染料混合物及び染色方法 |
JPH0460507B2 (ja) * | 1985-03-08 | 1992-09-28 | Mitsui Toatsu Chemicals | |
US4837269A (en) * | 1986-07-03 | 1989-06-06 | Basf Aktiengesellschaft | 2-aminothiophene radical substituted by an electron withdrawing group |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE1544375B1 (de) | Wasserunloesliche Monoazofarbstoffe | |
JPS6228818B2 (ja) | ||
DE3717814A1 (de) | Reaktivfarbstoffe | |
KR100338914B1 (ko) | 분산염료 | |
JPS645069B2 (ja) | ||
US4542207A (en) | Heterocyclic monoazo dyes for polyester fibers | |
JPS59197464A (ja) | 合成繊維用ジスアゾ染料 | |
DE2531445C3 (de) | Sulfogruppenfreie wasserlösliche Azofarbstoffe und deren Verwendung zum Färben und/oder Bedrucken von synthetischen Textilfasern | |
DE2333828A1 (de) | Azofarbstoffe | |
DE1644052A1 (de) | Verfahren zur Herstellung von neuen,wasserunloeslichen Azofarbstoffen | |
JPS5838756A (ja) | ポリエステル繊維用ジスアゾ染料 | |
DE2633255A1 (de) | Neue faserreaktive azofarbstoffe, deren herstellung und verwendung | |
DE3016301A1 (de) | Wasserunloesliche azofarbstoffe, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung | |
JPS6363592B2 (ja) | ||
JPH032910B2 (ja) | ||
JPH0134265B2 (ja) | ||
JPS61281156A (ja) | 水不溶性モノアゾ化合物並びにそれを用いる染色法 | |
JPS6344868B2 (ja) | ||
US3637649A (en) | Water-soluble phenyl azonaphthyl-azophenyl | |
JPH0245569A (ja) | アゾ染料 | |
ITRM960429A1 (it) | Coloranti in fase dispersa | |
JPS5996172A (ja) | ポリエステル繊維用ジスアゾ染料 | |
JPS5838757A (ja) | ポリエステル繊維用ジスアゾ染料 | |
US2041697A (en) | Azo dyes and method for their preparation | |
JPS6242948B2 (ja) |