JPS5919725A - 電磁パウダ−式クラツチ - Google Patents
電磁パウダ−式クラツチInfo
- Publication number
- JPS5919725A JPS5919725A JP12712782A JP12712782A JPS5919725A JP S5919725 A JPS5919725 A JP S5919725A JP 12712782 A JP12712782 A JP 12712782A JP 12712782 A JP12712782 A JP 12712782A JP S5919725 A JPS5919725 A JP S5919725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating gap
- drive member
- powder
- operating
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D37/00—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
- F16D37/02—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive the particles being magnetisable
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D37/00—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive
- F16D2037/002—Clutches in which the drive is transmitted through a medium consisting of small particles, e.g. centrifugally speed-responsive characterised by a single substantially axial gap in which the fluid or medium consisting of small particles is arranged
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車や各種産業機械に使用され、磁粉を媒体
としてトルク伝達の通断を行う電磁バッグ一式クラッチ
に関する。
としてトルク伝達の通断を行う電磁バッグ一式クラッチ
に関する。
この種の電磁パウダ一式クラッチは、駆動側回転体であ
るドライブメンバと被駆動側回転体であるドリブンメン
バとの間に動作空隙を形成し、この動作空隙に磁粉を充
填するとともに、との磁粉を電磁力によシ上記動作空隙
内に集結させ、磁粉相互間の磁気吸引力および磁粉と動
作面との摩擦によってドライブメンバのトルクをドリブ
ンメンバに伝達するようになっている。
るドライブメンバと被駆動側回転体であるドリブンメン
バとの間に動作空隙を形成し、この動作空隙に磁粉を充
填するとともに、との磁粉を電磁力によシ上記動作空隙
内に集結させ、磁粉相互間の磁気吸引力および磁粉と動
作面との摩擦によってドライブメンバのトルクをドリブ
ンメンバに伝達するようになっている。
この種の電磁パウダ一式クラッチにおいては、無励磁時
に磁粉が動作空隙から離脱してドライブメンバやドリブ
ンメンバの側面に何着したシして再度の励磁時に磁粉が
有効に動作面に集結せず、トルク伝達が十分に行えない
不具合があった。特にクラッチ連結時の立上が、！ｌ）
４Ｖ性に劣シ、励磁を数回繰シ返さないと最初から大
きな動力伝達が行えな一場合があった。
に磁粉が動作空隙から離脱してドライブメンバやドリブ
ンメンバの側面に何着したシして再度の励磁時に磁粉が
有効に動作面に集結せず、トルク伝達が十分に行えない
不具合があった。特にクラッチ連結時の立上が、！ｌ）
４Ｖ性に劣シ、励磁を数回繰シ返さないと最初から大
きな動力伝達が行えな一場合があった。
本発明はこのような事情にもとづきなされ之もので、動
作面から脱落離脱した磁粉を効果的に動作空隙へ移動さ
せて最初から大きな力でトルク伝達が行える電磁パウダ
一式クラッチの提供を目的とする。
作面から脱落離脱した磁粉を効果的に動作空隙へ移動さ
せて最初から大きな力でトルク伝達が行える電磁パウダ
一式クラッチの提供を目的とする。
すなわち本発明は、少なくとも動作突隙近傍における少
なくともドライブメンバ側の内周面を中央部に近づくに
応じて拡径するテーパ面もしくは曲面とし、このチー・
マ面または曲面によ択、遠心力で磁粉を動作空隙に案内
して集結させるようにしたものである。
なくともドライブメンバ側の内周面を中央部に近づくに
応じて拡径するテーパ面もしくは曲面とし、このチー・
マ面または曲面によ択、遠心力で磁粉を動作空隙に案内
して集結させるようにしたものである。
以下本発明の一実施例′ｆ：第１図および第２図にもと
づき説明する。
づき説明する。
図において１は駆動側回転体であるところのドライブメ
ンバであシ、このドライブメンバ１は、左右２つ割りの
磁性体からなるヨーク２ｈ。
ンバであシ、このドライブメンバ１は、左右２つ割りの
磁性体からなるヨーク２ｈ。
２ｂ内に励磁コイル３を収容し、一方のヨーク２ａＫフ
ランゾ４およびフロントカバー５を取着するとともに、
伯方のヨーク２ｂにドリブンホルダ６、このドリブンホ
ルダ６に固着されたリヤラビリンス７および同じくドリ
ブンホルダ６に取付けられた電流供給部であるスリップ
リング８・・・を一体的に取着して構成されている。
ランゾ４およびフロントカバー５を取着するとともに、
伯方のヨーク２ｂにドリブンホルダ６、このドリブンホ
ルダ６に固着されたリヤラビリンス７および同じくドリ
ブンホルダ６に取付けられた電流供給部であるスリップ
リング８・・・を一体的に取着して構成されている。
車佃用クラッチとして適用する場合洗は、上記フランジ
４に、７２ルト９・・・を介して、エンジンのクランク
軸１０に取υ付けられたリングギア１１を連結する。前
記フロントカバー５およびリヤラビリンス７はいづれも
非磁性体からなシ、これらフロントカバー５およびリヤ
ラビリンス７のドリグンメンバ２０に対向する先端部に
は、全周に亘って環状のゴム磁石１２が接着されている
。上記スリップリング８・・・にはブラシ１３・・・が
摺接されておシ、これらブラシ１３はブラシホルダ１４
に取着されている。なおブラシホルダ１４ｆよ図示しな
いクラッチカバーに固定される。
４に、７２ルト９・・・を介して、エンジンのクランク
軸１０に取υ付けられたリングギア１１を連結する。前
記フロントカバー５およびリヤラビリンス７はいづれも
非磁性体からなシ、これらフロントカバー５およびリヤ
ラビリンス７のドリグンメンバ２０に対向する先端部に
は、全周に亘って環状のゴム磁石１２が接着されている
。上記スリップリング８・・・にはブラシ１３・・・が
摺接されておシ、これらブラシ１３はブラシホルダ１４
に取着されている。なおブラシホルダ１４ｆよ図示しな
いクラッチカバーに固定される。
皺駆動側回転体としてのドリブンメンバ２０は磁性体製
であシ、中心部にハブ２ノをねじ止めによシ備えている
。ハブ２１ＶＣはトランスミッションのインプットシャ
フト２２がスプライン２３を介して係合されておシ、ド
リグンメンバ２θとインプットシャフト２２は一体に回
転する。ハブ２１は、ザークリッｆ２４．；ｚｓによシ
固定された軸受２６によシ、ドリブンホルダ６に軸方向
には固定でかつ回転自在処支持されている。
であシ、中心部にハブ２ノをねじ止めによシ備えている
。ハブ２１ＶＣはトランスミッションのインプットシャ
フト２２がスプライン２３を介して係合されておシ、ド
リグンメンバ２θとインプットシャフト２２は一体に回
転する。ハブ２１は、ザークリッｆ２４．；ｚｓによシ
固定された軸受２６によシ、ドリブンホルダ６に軸方向
には固定でかつ回転自在処支持されている。
ドライブメンバ１の内周面とドリグンメンバ２０の外周
面との間には動作空隙２７が形成されており、この動作
空隙２７内には磁粉２８が充填されている。この磁粉２
８は励磁コイル３によって励磁されると、磁粉２８相互
の磁気吸引力および磁粉２８とドライブメンバ１および
ドリブンメンバの動作面との摩擦力によシ、ドライブメ
ンバ１の回転トルクをドリブンメンバ２θに伝達して一
体的に回転させる。
面との間には動作空隙２７が形成されており、この動作
空隙２７内には磁粉２８が充填されている。この磁粉２
８は励磁コイル３によって励磁されると、磁粉２８相互
の磁気吸引力および磁粉２８とドライブメンバ１および
ドリブンメンバの動作面との摩擦力によシ、ドライブメ
ンバ１の回転トルクをドリブンメンバ２θに伝達して一
体的に回転させる。
動作空隙２７の近傍、すなわち動作空隙２７の軸方向に
沿う両端部位には第２図に示さｈるように空隙２９＊、
２９ｂが形成される。この空隙２９ｔｓ、２９ｂに位置
し、ト９ライブメンバ１側、具体的にはフロントカバー
５およびドリブンホルダ６には、動作空隙２７の軸方向
に治り中央部に向って内径が増大される傾斜面３０ａ。
沿う両端部位には第２図に示さｈるように空隙２９＊、
２９ｂが形成される。この空隙２９ｔｓ、２９ｂに位置
し、ト９ライブメンバ１側、具体的にはフロントカバー
５およびドリブンホルダ６には、動作空隙２７の軸方向
に治り中央部に向って内径が増大される傾斜面３０ａ。
ｓｏｂが形成されている。このような傾斜面ｓｏａ、５
ｏｂｒ１’ｃ対向してドリグンメンバ２００角部には、
これら傾斜面３０ ａ 、 、？ Ｏｂと平行な傾斜面
３１ｈ、３１ｂが形成されている。
ｏｂｒ１’ｃ対向してドリグンメンバ２００角部には、
これら傾斜面３０ ａ 、 、？ Ｏｂと平行な傾斜面
３１ｈ、３１ｂが形成されている。
傾斜面３０ａの動作空隙２７中間部に向かう終端３０＆
ａと傾斜面３１ａの同じくｇ端３１ａｇは軸方向に沿っ
て同じ位置に対向されているとともに、傾斜面ｓｏｂの
終端５ｏｂｂと傾斜面３１ｂの終端３１ｂｂも軸方向に
沿って同じ位置に対向されている。このため各傾斜面３
０ａと３Ｊａとの間隔およびｓｏｂとＪＪｂとの間隔は
軸方向に沿って一定となっておシ、かつこれらの間隔部
は動作空隙２７に対して大きく折曲することなく滑らか
に連続している。
ａと傾斜面３１ａの同じくｇ端３１ａｇは軸方向に沿っ
て同じ位置に対向されているとともに、傾斜面ｓｏｂの
終端５ｏｂｂと傾斜面３１ｂの終端３１ｂｂも軸方向に
沿って同じ位置に対向されている。このため各傾斜面３
０ａと３Ｊａとの間隔およびｓｏｂとＪＪｂとの間隔は
軸方向に沿って一定となっておシ、かつこれらの間隔部
は動作空隙２７に対して大きく折曲することなく滑らか
に連続している。
このような構成による実施例の作用について説明する。
第１図において、エンジンからの動力はクランク軸１０
を通じてリングギア１１からドライブメンバＩＫ伝達さ
れ、したがってドライブメンバ１はエンジンの回転とと
もに一体的に回転している。
を通じてリングギア１１からドライブメンバＩＫ伝達さ
れ、したがってドライブメンバ１はエンジンの回転とと
もに一体的に回転している。
電磁コイル８に通電して磁粉２８が存在されている動作
空隙２７に磁束を生じさせると、磁粉２８が磁化され、
磁粉相互の磁気的な結合力および磁粉２８と動作面との
摩擦力によってエンジンの動力がドリブンメンバ２ｏに
伝達される。したがってハブ２１からスプライン２３を
介してトランスミッションのインプットシャフト２２に
エンジンの動力が伝達される。上記動作空隙２７に磁束
を生じさせるコイル３にはブラシ１３からスリップリン
グ８を介して給電され、コイル３に電流が流れることに
よシ、ヨーク；！ａ、２ｂ１動作空隙２７、ドリブンメ
ンバ２０を通る磁気回路が形成されて磁束を発生する。
空隙２７に磁束を生じさせると、磁粉２８が磁化され、
磁粉相互の磁気的な結合力および磁粉２８と動作面との
摩擦力によってエンジンの動力がドリブンメンバ２ｏに
伝達される。したがってハブ２１からスプライン２３を
介してトランスミッションのインプットシャフト２２に
エンジンの動力が伝達される。上記動作空隙２７に磁束
を生じさせるコイル３にはブラシ１３からスリップリン
グ８を介して給電され、コイル３に電流が流れることに
よシ、ヨーク；！ａ、２ｂ１動作空隙２７、ドリブンメ
ンバ２０を通る磁気回路が形成されて磁束を発生する。
よってコイル３への励磁電流の有無によシ回転トルクの
伝達の可、不可が決定される。コイル３に通電された状
態では磁粉２８が動作空隙２７内で最つとも強く磁化さ
れるが、通′７１１を断った場合開放状態となυ、遠心
力によりドライブメンバ１の内面に押しつけられて完全
に連結が断たれる。この場合、磁粉２８・・・は動作空
隙２７のみならず、動作空隙２７両端のを隙２９ａ、２
９ｂにも離散分布し、この分布した磁粉２８・・・が再
度の励磁によシ動作空隙２７内に移動集結せずよって動
力伝達に寄力しないことがある。
伝達の可、不可が決定される。コイル３に通電された状
態では磁粉２８が動作空隙２７内で最つとも強く磁化さ
れるが、通′７１１を断った場合開放状態となυ、遠心
力によりドライブメンバ１の内面に押しつけられて完全
に連結が断たれる。この場合、磁粉２８・・・は動作空
隙２７のみならず、動作空隙２７両端のを隙２９ａ、２
９ｂにも離散分布し、この分布した磁粉２８・・・が再
度の励磁によシ動作空隙２７内に移動集結せずよって動
力伝達に寄力しないことがある。
しかるに本発明においては、空隙２９ａ、２９ｂ内に分
散された磁粉２８を遠心力によって動作空隙２７内に強
制的に送シ込むことができる。
散された磁粉２８を遠心力によって動作空隙２７内に強
制的に送シ込むことができる。
すなわち、無励磁状態にあってはドライブメンバ１がエ
ンジンとともに回転しているのに対し、ドリブンメンバ
は停止しているものである。この場合、警防２９１Ｌ、
２９ｂ内の磁粉２８はドライブメンバ１の回転に伴って
つれ回９回転させられ、よって遠心力により傾−斜面３
０ａ 、 ３０ｂに押し付けられる。傾斜面ｓｏａ、ｓ
ｏｂは動作空ＩＦＡ２ｖＫ向って拡径されているので、
これら傾斜面３０ｇ ＋ ３θｂは磁粉２９を動作空隙
２７に案内移動させる。したがって空隙２９ａ。
ンジンとともに回転しているのに対し、ドリブンメンバ
は停止しているものである。この場合、警防２９１Ｌ、
２９ｂ内の磁粉２８はドライブメンバ１の回転に伴って
つれ回９回転させられ、よって遠心力により傾−斜面３
０ａ 、 ３０ｂに押し付けられる。傾斜面ｓｏａ、ｓ
ｏｂは動作空ＩＦＡ２ｖＫ向って拡径されているので、
これら傾斜面３０ｇ ＋ ３θｂは磁粉２９を動作空隙
２７に案内移動させる。したがって空隙２９ａ。
２９ｂ内の磁粉２９は遠心力および傾斜面３（ＨＡ １
ｓｏｂのガイド作用により効果的に動作空隙２７内に集
結させられ、再度の励磁時には速やかに動力連結に寄与
し、最初から大きなトルク伝達を行うことができるので
立上がり特性も向上する。
ｓｏｂのガイド作用により効果的に動作空隙２７内に集
結させられ、再度の励磁時には速やかに動力連結に寄与
し、最初から大きなトルク伝達を行うことができるので
立上がり特性も向上する。
なお、傾斜面３０ｈと３１ａ、および３０ｂと３１ｂが
互に平行であるのでこれらの対向間隔がηｑ１１方向圧
向って一定となっておシ、磁粉２８が動作空隙２７に向
って移動するのを阻害しない。また傾斜面の終端Ｊ（ｌ
ａａと３１ａａ、およびＪ ｏ ｂ ｂと３１ｂｂが互
に軸方向に沿う同じ位置に対向されているので空隙２９
ａ、２９ｂから動作空隙２７に向って移動しようとする
磁粉２８の通路抵抗が小さくなシ、よって磁粉２８を円
滑に案内移動させることができる。
互に平行であるのでこれらの対向間隔がηｑ１１方向圧
向って一定となっておシ、磁粉２８が動作空隙２７に向
って移動するのを阻害しない。また傾斜面の終端Ｊ（ｌ
ａａと３１ａａ、およびＪ ｏ ｂ ｂと３１ｂｂが互
に軸方向に沿う同じ位置に対向されているので空隙２９
ａ、２９ｂから動作空隙２７に向って移動しようとする
磁粉２８の通路抵抗が小さくなシ、よって磁粉２８を円
滑に案内移動させることができる。
なお上記実施例においては、動作空隙２７近傍の空隙２
９ａ、２９ｂのみに傾斜面３０ａ＋３０ｂ、３１ａ、３
１ｂを形成した例について説明したが本発明は第３図の
ような他の実施例であってもよい。すなわち第３図の場
合、動作空隙２７の動作面も、中央部に近づくに応じて
拡径される傾斜面４０ｇ 、４０ｂおよび４〕ＩＬ１４
１ｂとしたものである。またこの場合、空隙；！９ａ、
２９ｂでは各傾斜面４０ａ、４０ｂ。
９ａ、２９ｂのみに傾斜面３０ａ＋３０ｂ、３１ａ、３
１ｂを形成した例について説明したが本発明は第３図の
ような他の実施例であってもよい。すなわち第３図の場
合、動作空隙２７の動作面も、中央部に近づくに応じて
拡径される傾斜面４０ｇ 、４０ｂおよび４〕ＩＬ１４
１ｂとしたものである。またこの場合、空隙；！９ａ、
２９ｂでは各傾斜面４０ａ、４０ｂ。
４１１Ｌ、４１ｂと滑らかに連続する曲面４２ａ。
４２ｂ、４３＆、４３ｂとしである。
上記第３図の例から判るように、第２図の傾斜面３０ａ
、３０ｂ、３１ａ、３１ｂは曲面であってもよく、また
第３図の傾斜面４０＆、 ４０ｂ 。
、３０ｂ、３１ａ、３１ｂは曲面であってもよく、また
第３図の傾斜面４０＆、 ４０ｂ 。
４１＆、４１ｂもｕｌ＋面に形成してもよい。
さらに本発明はドライブメンバ１の回転に伴う遠心力と
傾斜面もしくは曲面のガイド作用によって空隙２９ｈ、
２９ｂの磁粉を動作空隙２７１Ｃ集結させるものである
から、少なくともドライブメンバＪの内周面に傾斜面ま
たは曲面を形成すればよい。
傾斜面もしくは曲面のガイド作用によって空隙２９ｈ、
２９ｂの磁粉を動作空隙２７１Ｃ集結させるものである
から、少なくともドライブメンバＪの内周面に傾斜面ま
たは曲面を形成すればよい。
以上詳述した通り本発明は、少なくとも動作空隙近傍に
おける少なくともドライブメンバ側の内周面を、動作空
隙の中央部に近づくにつれて拡径される傾斜面または曲
面としたから、動作空隙近傍に分散された磁粉は遠心力
と、上記傾斜面または曲面のガイド作用によシ動作突隙
に集結される。このため励磁時には有効に磁化される磁
粉■が増し、迅速にかつ大きなトルクを最初から伝達す
ることができる。
おける少なくともドライブメンバ側の内周面を、動作空
隙の中央部に近づくにつれて拡径される傾斜面または曲
面としたから、動作空隙近傍に分散された磁粉は遠心力
と、上記傾斜面または曲面のガイド作用によシ動作突隙
に集結される。このため励磁時には有効に磁化される磁
粉■が増し、迅速にかつ大きなトルクを最初から伝達す
ることができる。
第１図および第２図は本発明の一実施例を示し、第１図
は縦断面図、第２図は要部の拡大した断面図、第３図は
本発明の他の実施例を示す要部の拡大した断面図である
。 １・・・ドライブメンバ、３・・・励磁コイル、２０・
・・ドリブンメンバ、２７・・・動作空隙、２８・・・
磁粉、２９ａ、２９ｂ・・・空隙、３０ａ、３０ｂ。 ４０ＩＬ、４０ｂ・・・ドライブメンバ側傾斜面、Ｊ
ｌ ａ 、 ３ ｌ ｂ 、 ４１ ａ 、 ４ ｌ
ｂ−・・ドリブンメンバ側傾斜面、４２ａ、４２ｂ・・
・曲面。
は縦断面図、第２図は要部の拡大した断面図、第３図は
本発明の他の実施例を示す要部の拡大した断面図である
。 １・・・ドライブメンバ、３・・・励磁コイル、２０・
・・ドリブンメンバ、２７・・・動作空隙、２８・・・
磁粉、２９ａ、２９ｂ・・・空隙、３０ａ、３０ｂ。 ４０ＩＬ、４０ｂ・・・ドライブメンバ側傾斜面、Ｊ
ｌ ａ 、 ３ ｌ ｂ 、 ４１ ａ 、 ４ ｌ
ｂ−・・ドリブンメンバ側傾斜面、４２ａ、４２ｂ・・
・曲面。
Claims (1)
- 駆動側回転体であるドライブメンバと被駆動側回転体で
あるドリブンメンバとの間洗動作空隙を形成し、この動
作空隙内に磁粉を充填し、との磁粉を電磁力により動作
空隙内に集結させてドライブメンバとドリブンメンバの
連結を行５Ｍ、磁・（クダ一式クラッチにおいて、少な
くとも上記動作空隙の近傍に位置する少なくともドライ
ブメンバ側の内面を、軸方向中央部に近づくに応じて拡
径される傾斜面もしくは曲面としたことを特徴とする電
磁・平ウダ一式クラッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712782A JPS5919725A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12712782A JPS5919725A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5919725A true JPS5919725A (ja) | 1984-02-01 |
| JPH045855B2 JPH045855B2 (ja) | 1992-02-03 |
Family
ID=14952273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12712782A Granted JPS5919725A (ja) | 1982-07-21 | 1982-07-21 | 電磁パウダ−式クラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5919725A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117930U (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-25 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2886151A (en) * | 1949-01-07 | 1959-05-12 | Wefco Inc | Field responsive fluid couplings |
| JPS5023701U (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-17 | ||
| JPS5025889U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-25 | ||
| JPS57100632U (ja) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 |
-
1982
- 1982-07-21 JP JP12712782A patent/JPS5919725A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2886151A (en) * | 1949-01-07 | 1959-05-12 | Wefco Inc | Field responsive fluid couplings |
| JPS5023701U (ja) * | 1973-06-28 | 1975-03-17 | ||
| JPS5025889U (ja) * | 1973-06-29 | 1975-03-25 | ||
| JPS57100632U (ja) * | 1980-12-12 | 1982-06-21 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61117930U (ja) * | 1985-01-10 | 1986-07-25 | ||
| JPH0325446Y2 (ja) * | 1985-01-10 | 1991-06-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH045855B2 (ja) | 1992-02-03 |
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