JPS59196881A - 新規なエポキシド誘導体 - Google Patents
新規なエポキシド誘導体Info
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- JPS59196881A JPS59196881A JP7113883A JP7113883A JPS59196881A JP S59196881 A JPS59196881 A JP S59196881A JP 7113883 A JP7113883 A JP 7113883A JP 7113883 A JP7113883 A JP 7113883A JP S59196881 A JPS59196881 A JP S59196881A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(1)発明の概要
本発明はエポキシド誘導体に関し、さらに詳しくは一般
式 (式中、 R,はアシルを、R,!はヒドロキシメチル
。
式 (式中、 R,はアシルを、R,!はヒドロキシメチル
。
カルボキシま1こはアルコキシカルホニルを表わす。)
で表わされる絶対配置を有するエポキシド誘導体おまび
その塩に関する。
で表わされる絶対配置を有するエポキシド誘導体おまび
その塩に関する。
(2)先行技術
分子PHこエポキシド構造を有する化合物は種々のもの
が知られ9例えばグリシドール(gl ycidol
)およびグリシ1く酸(glycidic acic+
)が良く知られており、さらに塩酸ジルチアゼムの合
成中間体として知られる光学不活性なゲーメ1−キシフ
ェニルグリシド酸も周知である。
が知られ9例えばグリシドール(gl ycidol
)およびグリシ1く酸(glycidic acic+
)が良く知られており、さらに塩酸ジルチアゼムの合
成中間体として知られる光学不活性なゲーメ1−キシフ
ェニルグリシド酸も周知である。
(3)目的
本発明化合物は一般式CI)cこ示す様な絶対配置を有
する光学活性物質であり1種々な光学活性物質の反応中
間体として用いることができるが9例えば、カルシウム
拮抗剤として有用な塩酸ジルチアゼムの合成中間体とし
て特に有用である。従来の合成法では光学四番こ不活性
なグリシド酸をラセミ体のまま反応を進めるjこめ、途
中で光学分割を行わねばならす、この事が合成収率を大
きく低下させる原因となっていfコ(光学分割の理論収
率は30%以下)が7本発明化合物(I)によれば1反
応当初から不斉合成法な・行うことによって、従来法の
欠点とさ君ていた光学分割を行わすに塩酸ジルチアゼム
を高収率で得ることを可能にし丁こ。この点において1
本発明化合物は新規でしかも有用な中間体である。
する光学活性物質であり1種々な光学活性物質の反応中
間体として用いることができるが9例えば、カルシウム
拮抗剤として有用な塩酸ジルチアゼムの合成中間体とし
て特に有用である。従来の合成法では光学四番こ不活性
なグリシド酸をラセミ体のまま反応を進めるjこめ、途
中で光学分割を行わねばならす、この事が合成収率を大
きく低下させる原因となっていfコ(光学分割の理論収
率は30%以下)が7本発明化合物(I)によれば1反
応当初から不斉合成法な・行うことによって、従来法の
欠点とさ君ていた光学分割を行わすに塩酸ジルチアゼム
を高収率で得ることを可能にし丁こ。この点において1
本発明化合物は新規でしかも有用な中間体である。
(4)構成
本発明化合物(■)は公知の化合物(■)から次の反応
図式に示す工程(こ従って製造することかできる1、 (以下余白) (■) (■■)(IV)
(I、、)(式中、R7は前記
と同意義であり、馬はホルレレtfこはカルボキシを表
わし、■匂はアルキルを表わす。) 〔なお9式Qa)、(Ib’)およ(J(Ic’)は式
(1)においてR2かそ第1ぞ第1トランス型のヒ1く
ロキシメチル、カルボキシおよびアルコキシカルホニル
である場合の化合物を表わす。〕 上記反応工程式において式(旺)で表わされる化合物L
J一般に公知化合物であり1本発明化合物は」−記反L
U工程式て示される如く、化合物をアシル化して化合物
(I]J)とし2次いで還元反応に付し対応1−るアル
コール(IV’)とし2次いで選択的エポキシ化反応に
付すことにより本発明化合物(1,:、)を得る。さら
に化合物(工a)を要すれば、酸化して本発明化合物(
Il))、>得て、さらにエステル化反応にイ」シて本
発明化合物(Ic)を得ても良い。
図式に示す工程(こ従って製造することかできる1、 (以下余白) (■) (■■)(IV)
(I、、)(式中、R7は前記
と同意義であり、馬はホルレレtfこはカルボキシを表
わし、■匂はアルキルを表わす。) 〔なお9式Qa)、(Ib’)およ(J(Ic’)は式
(1)においてR2かそ第1ぞ第1トランス型のヒ1く
ロキシメチル、カルボキシおよびアルコキシカルホニル
である場合の化合物を表わす。〕 上記反応工程式において式(旺)で表わされる化合物L
J一般に公知化合物であり1本発明化合物は」−記反L
U工程式て示される如く、化合物をアシル化して化合物
(I]J)とし2次いで還元反応に付し対応1−るアル
コール(IV’)とし2次いで選択的エポキシ化反応に
付すことにより本発明化合物(1,:、)を得る。さら
に化合物(工a)を要すれば、酸化して本発明化合物(
Il))、>得て、さらにエステル化反応にイ」シて本
発明化合物(Ic)を得ても良い。
さらに詳しくは2式(II)で表わされるグーヒドロ;
〜ンートランスーンンナムアルテヒド(R3=−CHO
)f−fこはグーヒドロキシ−トランス−ケイ皮酸(R
3−−−COOIT)をアシル化して対応する所望ノア
シル化物(■)を得る。このアシル化ハフエノール類化
合物に通常II目)られるアシル化反応を用い第1ば良
く、塩基の存在下(例えは、ピリジン溶媒中)で適当な
酸無水物(無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、無
水吉草酸、無水安、け香酸なと)まtこは酸ハロゲン化
物(塩イヒアセチル、更化アセチル、塩化プロピオニル
、塩化ヘーソイルなど)によるアシル化反応か例示さイ
する、上記反り芯で得ら;t”L 15式(’[I[)
で表ね、5!しる化合物を還元して対応するグーアシル
オキシ 1〜ランス−シンナミルアルコ一 式(■)においてR3−−−研10である化合物,ず八
わチク−アシルオキシ−トランス−ノンナj・アルデヒ
ドを還元反応に(Jす場合の反応は,アルテヒ]〜から
アルコールを得る通常の還元反応を用いi−Lは良く,
還元剤としては,例えば、水素化ホウ素す1、リウム,
水素化トリー(1,−)l−専ン)アルミニウムリチウ
ム、水素化ホウ素リチウムなとヲ例示できる。
〜ンートランスーンンナムアルテヒド(R3=−CHO
)f−fこはグーヒドロキシ−トランス−ケイ皮酸(R
3−−−COOIT)をアシル化して対応する所望ノア
シル化物(■)を得る。このアシル化ハフエノール類化
合物に通常II目)られるアシル化反応を用い第1ば良
く、塩基の存在下(例えは、ピリジン溶媒中)で適当な
酸無水物(無水酢酸、無水プロピオン酸、無水酪酸、無
水吉草酸、無水安、け香酸なと)まtこは酸ハロゲン化
物(塩イヒアセチル、更化アセチル、塩化プロピオニル
、塩化ヘーソイルなど)によるアシル化反応か例示さイ
する、上記反り芯で得ら;t”L 15式(’[I[)
で表ね、5!しる化合物を還元して対応するグーアシル
オキシ 1〜ランス−シンナミルアルコ一 式(■)においてR3−−−研10である化合物,ず八
わチク−アシルオキシ−トランス−ノンナj・アルデヒ
ドを還元反応に(Jす場合の反応は,アルテヒ]〜から
アルコールを得る通常の還元反応を用いi−Lは良く,
還元剤としては,例えば、水素化ホウ素す1、リウム,
水素化トリー(1,−)l−専ン)アルミニウムリチウ
ム、水素化ホウ素リチウムなとヲ例示できる。
また、式(1丁)においてR3,COOH である化合
物jーアシルオキンートランス−ケイ皮酸を還元して対
応するアルコール(■)をtUる反応についても,カル
ホン酸を還元してアルコールを得る通常の反応を用いれ
ば良く,本発明においては,例えば、無水ジオキザノ溶
媒中ハロケノキ酸アルキル(クロルキ酸エチルなと)を
加え9次いて適当な還元剤(水素化ポ・ン素すトリウム
、水素化トリー(C−ブI−+=シ)アルミニウムリチ
ウム、 水素化ホウ素リチウムなど)で還元する方法が
採択できる。なお高収率で化合物(■)を得るtコめ、
この反応に際しては無水条件下で行うことが好ましく。
物jーアシルオキンートランス−ケイ皮酸を還元して対
応するアルコール(■)をtUる反応についても,カル
ホン酸を還元してアルコールを得る通常の反応を用いれ
ば良く,本発明においては,例えば、無水ジオキザノ溶
媒中ハロケノキ酸アルキル(クロルキ酸エチルなと)を
加え9次いて適当な還元剤(水素化ポ・ン素すトリウム
、水素化トリー(C−ブI−+=シ)アルミニウムリチ
ウム、 水素化ホウ素リチウムなど)で還元する方法が
採択できる。なお高収率で化合物(■)を得るtコめ、
この反応に際しては無水条件下で行うことが好ましく。
反応温度は0°C〜室温、室温例好ましくはg〜/2°
Cである。
Cである。
RJ ラJ−L、 7こグーアシルオキシ−トランス−
シンナミルアルコール(■)の選択的エポキシ化を意図
して種々試行し1こ結果、L−(+)−酒石酸ジエチル
。
シンナミルアルコール(■)の選択的エポキシ化を意図
して種々試行し1こ結果、L−(+)−酒石酸ジエチル
。
テ1〜ライソブ口ボキシチタノおよびも一フチルヒドロ
ペルオキシトあるいはクメンヒドロペルオキシI・など
の過酸化物による反応の場合が8本発明1」的の絶対前
筒を有する式(Ia)で表ねさてしる新規化合物、すな
わち(2S、3S)−2,3−エポキシ−3゛−(t−
アシルオキシフェニル)プロパツールを立体特異的に高
収率で与えることが判明し1こ。さらに詳しくは9例え
ば、溶媒に塩化メチレノ、四塩化炭素なとのハロケン化
炭化水素系溶媒を使用し、窒素気流下に49いて冷却し
fコ後、テ)・ライソブロボキシチタン、L−(ト)−
白石酸シエチルを少量−Joっ加えfコ後、続いて化合
物(■)7y加え次いで無水t、〜ブチルヒ1くロペル
オキノ1へまタハクノンヒトロペルオキシドなとの過酸
化物のJl、i 化ノチレン溶液を加え30分〜数時間
反応、させる反応か例示される4っさらに好ましくは、
この反応を緩徐ジこ行うfコめ、上記の反応試剤j・少
(1)才つノ回に分けて行う方法、すなわち、上記反応
後(こさらにテトライソブロボキシチクン、 L 、、
(0−ン四石酸シx f r’v’(3ヨひ無水し一フ
チルヒト【Jベル」4−ントもしくはクノノヒl−[」
ペルオキシ]・A 、t、の過酸化物を加える方法、ま
たは、上記溶媒中で、化合物(■)と無水t−フチルヒ
1−riベルオキノ)・もしくはクメンヒドロペルオキ
シFlfとの過酸化物を処理シ1こ溶液ζこ、予め調製
しfニテトライソゾ【2ボキンチタンおよびL−(+)
−酒石酸ジエチルj・含む溶液を数回以上かけてゆっく
りとJJIIえて反応を行う方法か例示される。
ペルオキシトあるいはクメンヒドロペルオキシI・など
の過酸化物による反応の場合が8本発明1」的の絶対前
筒を有する式(Ia)で表ねさてしる新規化合物、すな
わち(2S、3S)−2,3−エポキシ−3゛−(t−
アシルオキシフェニル)プロパツールを立体特異的に高
収率で与えることが判明し1こ。さらに詳しくは9例え
ば、溶媒に塩化メチレノ、四塩化炭素なとのハロケン化
炭化水素系溶媒を使用し、窒素気流下に49いて冷却し
fコ後、テ)・ライソブロボキシチタン、L−(ト)−
白石酸シエチルを少量−Joっ加えfコ後、続いて化合
物(■)7y加え次いで無水t、〜ブチルヒ1くロペル
オキノ1へまタハクノンヒトロペルオキシドなとの過酸
化物のJl、i 化ノチレン溶液を加え30分〜数時間
反応、させる反応か例示される4っさらに好ましくは、
この反応を緩徐ジこ行うfコめ、上記の反応試剤j・少
(1)才つノ回に分けて行う方法、すなわち、上記反応
後(こさらにテトライソブロボキシチクン、 L 、、
(0−ン四石酸シx f r’v’(3ヨひ無水し一フ
チルヒト【Jベル」4−ントもしくはクノノヒl−[」
ペルオキシ]・A 、t、の過酸化物を加える方法、ま
たは、上記溶媒中で、化合物(■)と無水t−フチルヒ
1−riベルオキノ)・もしくはクメンヒドロペルオキ
シFlfとの過酸化物を処理シ1こ溶液ζこ、予め調製
しfニテトライソゾ【2ボキンチタンおよびL−(+)
−酒石酸ジエチルj・含む溶液を数回以上かけてゆっく
りとJJIIえて反応を行う方法か例示される。
次いで得ら11 fニー新規化合物(工a)を酸化反応
に付し、(2R,3S)−2,3−エポキシ−3−(グ
ーアシルオキシフェニル)ゾロピオン酸(Ib)とし。
に付し、(2R,3S)−2,3−エポキシ−3−(グ
ーアシルオキシフェニル)ゾロピオン酸(Ib)とし。
続いて適当なエステル化剤と反応させて(2R、3S)
−ノ、3−エポキシ−3−(グーアシルオキシフェニル
)プロピオン酸アルキル(Ic)とする。なお酸化反応
に際しては、一般アルコールのカルホン酸−\の酸化方
法が適用できるが2本発明においては、特に四酸化ルテ
ニウムま1こはその類型試薬による反応2例えば、溶媒
に水および四塩化炭素の二相系を用い、酸化剤にメタ過
ハロケン酸すトす1:/ ム(NaIO,、、1hCI
O,KIO//、、 KCll0. ) 72 、 /
It中媒にルテニウム触媒(二酸化ルテニウム、四酸化
ルテニウム、三塩化ルテニウムなど)を用い、さらに、
このJ1テニウム触媒の活性を保つために充分な承のア
セ(・ニトリルを・加える反応を利用する場合が例示さ
オする。なお、この反応は弱酸性〜中性イ」近(好まし
くはpH乙〜乙j)で行うことが好ましく9反応途上で
炭酸水素すトリウムまたは塩酸を適時加えてpH、Q調
節する。この反応j・72時間〜才日間行い、新規化合
物(1b)のすl〜リウム塩が得られる。
−ノ、3−エポキシ−3−(グーアシルオキシフェニル
)プロピオン酸アルキル(Ic)とする。なお酸化反応
に際しては、一般アルコールのカルホン酸−\の酸化方
法が適用できるが2本発明においては、特に四酸化ルテ
ニウムま1こはその類型試薬による反応2例えば、溶媒
に水および四塩化炭素の二相系を用い、酸化剤にメタ過
ハロケン酸すトす1:/ ム(NaIO,、、1hCI
O,KIO//、、 KCll0. ) 72 、 /
It中媒にルテニウム触媒(二酸化ルテニウム、四酸化
ルテニウム、三塩化ルテニウムなど)を用い、さらに、
このJ1テニウム触媒の活性を保つために充分な承のア
セ(・ニトリルを・加える反応を利用する場合が例示さ
オする。なお、この反応は弱酸性〜中性イ」近(好まし
くはpH乙〜乙j)で行うことが好ましく9反応途上で
炭酸水素すトリウムまたは塩酸を適時加えてpH、Q調
節する。この反応j・72時間〜才日間行い、新規化合
物(1b)のすl〜リウム塩が得られる。
上記の新規化合物(より)のすl−11ウム塩j・含む
該反応液に適当な酸(シュウ酸など)を加えて酸性化し
1こ後、適当な有機溶媒(クロロホルムなど)で抽出す
るが、化合物(I b )は遊離カルホン酸の状態では
不安定なので、適当な塩(1〜リエチルアミンなどとの
塩)の型に17で1次いてエステル化反応に付し化合物
(Ic)とする。この反応は通常エステル化反応に用い
られる方法を用いgば良く。
該反応液に適当な酸(シュウ酸など)を加えて酸性化し
1こ後、適当な有機溶媒(クロロホルムなど)で抽出す
るが、化合物(I b )は遊離カルホン酸の状態では
不安定なので、適当な塩(1〜リエチルアミンなどとの
塩)の型に17で1次いてエステル化反応に付し化合物
(Ic)とする。この反応は通常エステル化反応に用い
られる方法を用いgば良く。
適当なエステル化剤を用いて所望の(2R,3S)−2
,3−エポキシ−3−(グーアシルオキシフェニル)プ
ロピオン酸アルキル(IC)とする。例えば・メチルエ
ステルを得る反応では、ジメチルホルムアミド溶媒中で
塩基(炭酸水素す1〜リウムなと)を加えて、適当なメ
チル化剤(硫酸ジノチル、ヨウ化メチルなど)と(Ib
)のトリエチルアミンとの塩を/〜70時間反応させれ
ば良い。また化合物(1b)は遊離カルボン酸の段階で
ジアゾアルカン(ジアゾノタンなど)と反応せしめてエ
ステル化しても良いし、さらに、(■)から(IC)を
得る反応において、中間体(1a)および(より)7.
p単離することなく1反応を行い(Ic)を好収率で得
る事もできる。
,3−エポキシ−3−(グーアシルオキシフェニル)プ
ロピオン酸アルキル(IC)とする。例えば・メチルエ
ステルを得る反応では、ジメチルホルムアミド溶媒中で
塩基(炭酸水素す1〜リウムなと)を加えて、適当なメ
チル化剤(硫酸ジノチル、ヨウ化メチルなど)と(Ib
)のトリエチルアミンとの塩を/〜70時間反応させれ
ば良い。また化合物(1b)は遊離カルボン酸の段階で
ジアゾアルカン(ジアゾノタンなど)と反応せしめてエ
ステル化しても良いし、さらに、(■)から(IC)を
得る反応において、中間体(1a)および(より)7.
p単離することなく1反応を行い(Ic)を好収率で得
る事もできる。
以下に本発明化合物を具体的に例示する。前記一般A
(■)の定義において、アシルとはc2−c、Blでの
脂肪酸由来のアシルまfjは芳香環を有するアシルを意
味し、具体的にはアービチル、プロピオニル、ブチリル
、バレリル、ヘキサノイルまたはベンゾイルなどが例示
される。ま1こ、アルコキシカルボニルとはC,−C,
低級アルコキシ置換カルホキシルを意味し、具体的には
メトキシ−、エトキシ−。
(■)の定義において、アシルとはc2−c、Blでの
脂肪酸由来のアシルまfjは芳香環を有するアシルを意
味し、具体的にはアービチル、プロピオニル、ブチリル
、バレリル、ヘキサノイルまたはベンゾイルなどが例示
される。ま1こ、アルコキシカルボニルとはC,−C,
低級アルコキシ置換カルホキシルを意味し、具体的には
メトキシ−、エトキシ−。
プロポ専シー、ブトキシ−カルボニルなどが例示される
。
。
本発明目的化合物の代表例を示せば次のとおりである。
(,2S 、3S)−2,3−エポキシ−3−(IA−
アセ1〜キシフエニル)プロパツール (2S、3S)−ノ、3−エポキシ−3−(グーブロビ
オニルオキシフェニル)プロパツール(2S、3S)−
2,3−エポキシ−3−(グーブチリルオキシフェニル
)プロパツール (2S、3S)−ス、3−エボA−ン−3−(グーブチ
リルオキシフェニル)−プロパ2ノ ル(2B 、3B
’1−−2,3−エボキン−3−〔グー(II−ニl
−oベンゾイルオキシ)フェニル〕−j’ CIパノー
ル (2R,3S )−、l、3−エポキシ−3−(グーア
セ1〜キシフェニル)プロピオン酸 (2R13S)−2,3−エポキシ−3−(グーゾ[フ
ビオニルオキシフェニル)プロピオン酸(,2R、3S
) −2,3−エポキシ−3−(グーブチリルオキシフ
ェニル)プロピオン酸 (2R93S)−ス、3−エポキシ−3−、−(41−
ヘンジイルオキシフェニル)プ「」ピオン酸にlR,3
S)−2,3−エポキシ−3−〔グー(グーニトロベン
ゾイルオキシ)フエニI!/ 〕プロピオン酸 (2R,3S)−ユ、3−エポキシ−3−(グーアセ1
へキシフェニル)プロピオン酸メチル(2R,3S)−
2,3−エポキシ−3−(≠−プロピオニルオキシフェ
ニル)プロピオン酸メチル(2R,3S)−2,3−エ
ポキシ−3−(グーブチリルオキシフェニル)プロピオ
ン酸メチル(2R,3B )−2,3−エポキシ−3−
(’1−−−ベンゾイルオキシフェニル)プロピオン酸
メチル(2R,3S)−2,3−エポキシ−3−C’1
−−(グーニトロベンゾイルオキシ)フェニル〕フロピ
オン酸メチル (2R,3S)−2,3−エポキシ−3−(ll−−ア
や1〜キンフエニル)プロピオン酸エチル(2R,3S
)−2,3−エポキシ−3−(’l−プロピオニルオキ
シフェニル)プロピオン酸エチル(2R23S)−ス、
3〜エポキシ−3−(’A−フチリルオキシフェニル)
プロピオン酸エチル(2R,3S)−2,3−エポキシ
−3−(グーベンゾイルオキシフェニル)プロピオン酸
エチル(1)R,3S”l−2,3−エポキシ−3−C
≠−(グーニトロベンゾイルオキシ)フェニル〕プロピ
オン酸エチル (2R,3S)−02,3−エポキシ−3−CtyL−
アセ1−キシフェニル)プロピオン酸プロピル(2n、
3S)−2,3−エポキシ−3−(グーゾ【Jピオニル
オキシフェニル)プロピイノ酸−jロビル(2Ft、3
S)−2,3−エポキシ−、、−3−(44−フナリル
オキシフェニル)プロピオン酸プロピル(2R,3S)
−ス、3−エポキシ−3−(グーペンゾイルオギシフェ
ニル)プロピオン酸プロピル(,2,R23S)−ノ、
3−エポキシ−3−〔グー(41−ニトロベンゾイルオ
キシ)フェニル〕プロピオン酸プロピル (5)効果 本発明化合物(■)は種々の化合物を不斉合成法により
導く有用な中間体であるが、以下に本発明化合物(■)
7L−周知医薬品である塩酸シルチアセムに導く反応工
4パrを示す。
アセ1〜キシフエニル)プロパツール (2S、3S)−ノ、3−エポキシ−3−(グーブロビ
オニルオキシフェニル)プロパツール(2S、3S)−
2,3−エポキシ−3−(グーブチリルオキシフェニル
)プロパツール (2S、3S)−ス、3−エボA−ン−3−(グーブチ
リルオキシフェニル)−プロパ2ノ ル(2B 、3B
’1−−2,3−エボキン−3−〔グー(II−ニl
−oベンゾイルオキシ)フェニル〕−j’ CIパノー
ル (2R,3S )−、l、3−エポキシ−3−(グーア
セ1〜キシフェニル)プロピオン酸 (2R13S)−2,3−エポキシ−3−(グーゾ[フ
ビオニルオキシフェニル)プロピオン酸(,2R、3S
) −2,3−エポキシ−3−(グーブチリルオキシフ
ェニル)プロピオン酸 (2R93S)−ス、3−エポキシ−3−、−(41−
ヘンジイルオキシフェニル)プ「」ピオン酸にlR,3
S)−2,3−エポキシ−3−〔グー(グーニトロベン
ゾイルオキシ)フエニI!/ 〕プロピオン酸 (2R,3S)−ユ、3−エポキシ−3−(グーアセ1
へキシフェニル)プロピオン酸メチル(2R,3S)−
2,3−エポキシ−3−(≠−プロピオニルオキシフェ
ニル)プロピオン酸メチル(2R,3S)−2,3−エ
ポキシ−3−(グーブチリルオキシフェニル)プロピオ
ン酸メチル(2R,3B )−2,3−エポキシ−3−
(’1−−−ベンゾイルオキシフェニル)プロピオン酸
メチル(2R,3S)−2,3−エポキシ−3−C’1
−−(グーニトロベンゾイルオキシ)フェニル〕フロピ
オン酸メチル (2R,3S)−2,3−エポキシ−3−(ll−−ア
や1〜キンフエニル)プロピオン酸エチル(2R,3S
)−2,3−エポキシ−3−(’l−プロピオニルオキ
シフェニル)プロピオン酸エチル(2R23S)−ス、
3〜エポキシ−3−(’A−フチリルオキシフェニル)
プロピオン酸エチル(2R,3S)−2,3−エポキシ
−3−(グーベンゾイルオキシフェニル)プロピオン酸
エチル(1)R,3S”l−2,3−エポキシ−3−C
≠−(グーニトロベンゾイルオキシ)フェニル〕プロピ
オン酸エチル (2R,3S)−02,3−エポキシ−3−CtyL−
アセ1−キシフェニル)プロピオン酸プロピル(2n、
3S)−2,3−エポキシ−3−(グーゾ【Jピオニル
オキシフェニル)プロピイノ酸−jロビル(2Ft、3
S)−2,3−エポキシ−、、−3−(44−フナリル
オキシフェニル)プロピオン酸プロピル(2R,3S)
−ス、3−エポキシ−3−(グーペンゾイルオギシフェ
ニル)プロピオン酸プロピル(,2,R23S)−ノ、
3−エポキシ−3−〔グー(41−ニトロベンゾイルオ
キシ)フェニル〕プロピオン酸プロピル (5)効果 本発明化合物(■)は種々の化合物を不斉合成法により
導く有用な中間体であるが、以下に本発明化合物(■)
7L−周知医薬品である塩酸シルチアセムに導く反応工
4パrを示す。
C以下金白)
以下に実施例を示して本発明の態様を明らかにする。
実施例/
A)グーアセ1−キン−トランス−ケイ皮酸(2):(
1)(2) グーヒト「Jキシ−トランス−ケイ皮酸(1)10θ0
g(061モル)をピリジンjθθmlに溶解し。
1)(2) グーヒト「Jキシ−トランス−ケイ皮酸(1)10θ0
g(061モル)をピリジンjθθmlに溶解し。
無水醋酸/ / 3 ml (2当社)を加える。7時
間後。
間後。
水/θg mlを加え10分間放置し反応液を減圧上濃
縮しfコ後、濃縮液は濃塩酸/ 30 mlを含む氷水
/31’7に注入する。析出しIコ結晶を瀘取し、さら
ζこ水洗する。次いで90%アルコール/21と約/汐
分間還流して過剰のグーアセトキシートラノスーケイ皮
酸(2)のjjij水物を分解し、脱色炭を加え1こ後
、熱時濾過して脱色炭を除去してiF液を水冷する。析
出する結晶を戸数し冷90g)アルコールで洗浄して柳
記化合物(2) / / 73 Qを得る。収率933
%、”P2 / 2〜2 / 3.3”C。
縮しfコ後、濃縮液は濃塩酸/ 30 mlを含む氷水
/31’7に注入する。析出しIコ結晶を瀘取し、さら
ζこ水洗する。次いで90%アルコール/21と約/汐
分間還流して過剰のグーアセトキシートラノスーケイ皮
酸(2)のjjij水物を分解し、脱色炭を加え1こ後
、熱時濾過して脱色炭を除去してiF液を水冷する。析
出する結晶を戸数し冷90g)アルコールで洗浄して柳
記化合物(2) / / 73 Qを得る。収率933
%、”P2 / 2〜2 / 3.3”C。
13) ’%−アセトキシートランスーシンナ2ルア
ルコール(3): A)で得られるグーアセトキシ−トランス−ケイ皮酸(
2)/θθ00 17 ( ’Af3 1Eリモル)を
無水ジオキサン7 2 mlに溶解しf.:溶液を70
°Cに保ちつつトリエチルアミン7グIAml(33.
33ミリモル;//当量)を加え,攪拌下さらにクロル
キ酸エチル50とyrrt ( 3 3. 35ミリモ
ル)と無水ジオJ\ーラン/θmlとの溶液を約75分
間かけて加え、無水ジオキサン2.2mlで試液を洗浄
後,反応を70〜/2゛Cに保ち約30分間攪拌し,次
いで沖過舅゛る。
ルコール(3): A)で得られるグーアセトキシ−トランス−ケイ皮酸(
2)/θθ00 17 ( ’Af3 1Eリモル)を
無水ジオキサン7 2 mlに溶解しf.:溶液を70
°Cに保ちつつトリエチルアミン7グIAml(33.
33ミリモル;//当量)を加え,攪拌下さらにクロル
キ酸エチル50とyrrt ( 3 3. 35ミリモ
ル)と無水ジオJ\ーラン/θmlとの溶液を約75分
間かけて加え、無水ジオキサン2.2mlで試液を洗浄
後,反応を70〜/2゛Cに保ち約30分間攪拌し,次
いで沖過舅゛る。
一方,あらかじめ粉末状にしfコ水素化ホウ素すトリウ
ム2.2931(乙θ乙2グミリモル,/23当量)を
減圧乾燥後,無水ジオキサン/ 0 0 mlと無水ジ
ブチルホルムアミド/ 2. 2 II+/’を加え,
攪拌下ざ℃に冷却し、この中に上記反応物のP液を約3
θ分間かけて加え、全体ヲg〜/ /−Cの温度下でさ
ら(こ3.5分間攪拌する。反応液にアセトノアmlを
加え、さらOこ30分間攪拌し、酢酸311−7 mf
を加えて反履混合物グ・約100gまで減圧濃縮し1こ
後、ヘンセンおよび水で分液抽出する。冶機溶媒層を冷
10qf)炭酸す1〜リウム、水で順次洗浄後。
ム2.2931(乙θ乙2グミリモル,/23当量)を
減圧乾燥後,無水ジオキサン/ 0 0 mlと無水ジ
ブチルホルムアミド/ 2. 2 II+/’を加え,
攪拌下ざ℃に冷却し、この中に上記反応物のP液を約3
θ分間かけて加え、全体ヲg〜/ /−Cの温度下でさ
ら(こ3.5分間攪拌する。反応液にアセトノアmlを
加え、さらOこ30分間攪拌し、酢酸311−7 mf
を加えて反履混合物グ・約100gまで減圧濃縮し1こ
後、ヘンセンおよび水で分液抽出する。冶機溶媒層を冷
10qf)炭酸す1〜リウム、水で順次洗浄後。
3、+(6水性酸マグネシウムで乾燥させfこ後乾燥剤
をP表する。この1)−j液から溶媒全減圧留去すると
、グーアセトキシ−1〜ランス−ンンナミルアルコール
(3)を得る。水晶は四塩化炭素より再結晶1ツ mp
733〜73℃の無色ブリスム状結晶乙乙73!/l−
得る。さらに再結晶母液を減圧留去して得らJ’−Lる
7622gの残lI′!tを水およびヘキサンに溶解し
。
をP表する。この1)−j液から溶媒全減圧留去すると
、グーアセトキシ−1〜ランス−ンンナミルアルコール
(3)を得る。水晶は四塩化炭素より再結晶1ツ mp
733〜73℃の無色ブリスム状結晶乙乙73!/l−
得る。さらに再結晶母液を減圧留去して得らJ’−Lる
7622gの残lI′!tを水およびヘキサンに溶解し
。
ヘキサンで洗浄イーる。水層はベンセンで抽出し有機溶
媒PJケ冷70%炭酸すトリウムてノ回、水で2回洗浄
し、 ′I)(r(水硫酸マク不シウJ・て乾燥させて
り・2燥剤を1去しtコ後、溶媒を減圧留去して≠−ア
士トキンー1−ランスーシンナミルアルコール(3)
ft得る。−〇(結晶の場合と同様に四塩化炭素から再
結晶し、 ”IP73〜7グ5°Cの無色ゾリスム状結
晶3362I!/を得る。−次結晶および二次結晶の合
計収滑ニア、209g(合計収率;773%)、、一部
をエーテル−ヘキサンから再結晶するとmp 73〜7
乙パCのプリスム品として標品が得らオLる。
媒PJケ冷70%炭酸すトリウムてノ回、水で2回洗浄
し、 ′I)(r(水硫酸マク不シウJ・て乾燥させて
り・2燥剤を1去しtコ後、溶媒を減圧留去して≠−ア
士トキンー1−ランスーシンナミルアルコール(3)
ft得る。−〇(結晶の場合と同様に四塩化炭素から再
結晶し、 ”IP73〜7グ5°Cの無色ゾリスム状結
晶3362I!/を得る。−次結晶および二次結晶の合
計収滑ニア、209g(合計収率;773%)、、一部
をエーテル−ヘキサンから再結晶するとmp 73〜7
乙パCのプリスム品として標品が得らオLる。
C)(,2S、3S)−ノ、3−エポキシ−3−(グー
アセトキンフェニル)フ′ロバ、ノール(4) :西経
コルヘンに窒素気流下、無水塩化メチレン、/ I m
lおよびグーアセI・キン−1〜ランスーシノナ2ルア
ルコール(3) 3 gグrtrg (、,2ミリモル
)を加えテ水冷する。次いて332N−クノンヒトロベ
ルオキンドー塩化メチレン溶液12ml (2当量)
fezさらに加えて水冷上攪拌する。一方、窒素気流下
01102N−テトライソプロポキシチタン−塩化メチ
レン溶液0乙乙乙ml (0/ 3グ当は)と0%7N
−L−(」暑−酒石酸ジエチル−塩化メチレン溶液09
gm1 (C2当は)を合し、室温(こて/時間数1(
σじて予製しfコ溶液を上記の反応溶液中へ1/3量−
4一つな・10分毎に加える。’l−3分後、飽和フッ
化すトリウム液(フッ化す1〜リウム2.3 yle水
りjytiに溶解)中・\上記反応液を室温にて激しく
攪拌しながら一時(こ加える。/j分後、さらに食塩/
乙7を加え、さら(こ75分間攪拌する。生じTこセラ
チノ状不溶物を1過助剤を用いて1取し、さらに塩化メ
チレンにて洗浄する。」二層の炉液および洗浄液を合し
て分液する。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥させ
た後、溶媒を誠圧留去才る。得らf’した油状残渣/2
’l’/に四塩化炭素を加え黄色不溶物を瀘取し、さら
に四塩化炭素で洗浄する。
アセトキンフェニル)フ′ロバ、ノール(4) :西経
コルヘンに窒素気流下、無水塩化メチレン、/ I m
lおよびグーアセI・キン−1〜ランスーシノナ2ルア
ルコール(3) 3 gグrtrg (、,2ミリモル
)を加えテ水冷する。次いて332N−クノンヒトロベ
ルオキンドー塩化メチレン溶液12ml (2当量)
fezさらに加えて水冷上攪拌する。一方、窒素気流下
01102N−テトライソプロポキシチタン−塩化メチ
レン溶液0乙乙乙ml (0/ 3グ当は)と0%7N
−L−(」暑−酒石酸ジエチル−塩化メチレン溶液09
gm1 (C2当は)を合し、室温(こて/時間数1(
σじて予製しfコ溶液を上記の反応溶液中へ1/3量−
4一つな・10分毎に加える。’l−3分後、飽和フッ
化すトリウム液(フッ化す1〜リウム2.3 yle水
りjytiに溶解)中・\上記反応液を室温にて激しく
攪拌しながら一時(こ加える。/j分後、さらに食塩/
乙7を加え、さら(こ75分間攪拌する。生じTこセラ
チノ状不溶物を1過助剤を用いて1取し、さらに塩化メ
チレンにて洗浄する。」二層の炉液および洗浄液を合し
て分液する。有機層を無水硫酸マグネシウムで乾燥させ
た後、溶媒を誠圧留去才る。得らf’した油状残渣/2
’l’/に四塩化炭素を加え黄色不溶物を瀘取し、さら
に四塩化炭素で洗浄する。
この炉液および洗浄液を合し、溶媒を減圧留去して得ら
れ1こ残渣をベンゼンタ1ffeに溶解させ、こ第1を
ローバーカラム・サイズB(メルク社製)に吸着させて
液体クロマトグラフィーを行い、酢酸エチル・ヘキサン
(/:/)で溶出する(各分画//at宛)。薄層クロ
マトグラフィーで単一スポットを示す両分を集めて溶媒
を減圧留去−4″ると無色結晶性残渣の標題化合物(4
)を430911!(/(71A 3%)得る。”P
3−9〜乙/ =C,〔/J″′JD−、23.7十〇
乙0(C=10/7.り〔コロポルム) 一部をエーテルから再結晶すると無色↑1状結晶を得る
。”P3;9j〜乙03°C、Ca’J 、、’ −2
33−+X/2°(C二0j/弘、クロロホルム)元素
分析’ C1/H/ZOItとして計算値(%):C1
乙3.’A3 ; H,5g/実測値(%)、C163
3汐、1]、放るgIRスペクトル(Nujol) vN””cyn ’: 3.2’IO、/7.j3
、/乙Of 、/3941゜/ 3 / C6 I郊但スペクトル(CDCら:CD30D−9・/ 、
l’l’lll )730(ti 、 J =9
Hz 、、2I逼[) 、 703 (+1 、
J−−911ハ 。2.H) 。
れ1こ残渣をベンゼンタ1ffeに溶解させ、こ第1を
ローバーカラム・サイズB(メルク社製)に吸着させて
液体クロマトグラフィーを行い、酢酸エチル・ヘキサン
(/:/)で溶出する(各分画//at宛)。薄層クロ
マトグラフィーで単一スポットを示す両分を集めて溶媒
を減圧留去−4″ると無色結晶性残渣の標題化合物(4
)を430911!(/(71A 3%)得る。”P
3−9〜乙/ =C,〔/J″′JD−、23.7十〇
乙0(C=10/7.り〔コロポルム) 一部をエーテルから再結晶すると無色↑1状結晶を得る
。”P3;9j〜乙03°C、Ca’J 、、’ −2
33−+X/2°(C二0j/弘、クロロホルム)元素
分析’ C1/H/ZOItとして計算値(%):C1
乙3.’A3 ; H,5g/実測値(%)、C163
3汐、1]、放るgIRスペクトル(Nujol) vN””cyn ’: 3.2’IO、/7.j3
、/乙Of 、/3941゜/ 3 / C6 I郊但スペクトル(CDCら:CD30D−9・/ 、
l’l’lll )730(ti 、 J =9
Hz 、、2I逼[) 、 703 (+1 、
J−−911ハ 。2.H) 。
3.9汐(q 、 J=3t−1z、 J−/3.3H
/、、 / H)、 3ざざ(cl、J=−311z、
/ H) 、 3.72(q 、 J−グ311z、
J=/、?、、、jllz、/H)。
/、、 / H)、 3ざざ(cl、J=−311z、
/ H) 、 3.72(q 、 J−グ311z、
J=/、?、、、jllz、/H)。
3、/ざ(m、/H)、227(s、31(’)。
D)(,2R,3S)−ノ、3−エポキシ−3−(’l
−アセトキシフェニル)プロピオン酸(5)および(2
R,3S’I−ノ、3−エポキシ−3−(グー アセI
・キシフェニル)プロピオン酸メチル(6):内容JI
A/eの反1ノロ器「1月こツク過ヨウ素酸すl−’J
ウム、20//、2g(9’A03ミリモル:3当量)
に水、273 ynl f加えて加温溶解し、室温まで
冷却(pH3,’17)。この溶液に攪拌下、炭酸水素
すトリウム3.32/Q(乙3.3 tiリモル)を少
しずつ加える(白色塩が析出)。更にア十トニトリル/
lj’ 2ml、四塩化炭素/ &” 2 mlを加
えて攪拌し。
−アセトキシフェニル)プロピオン酸(5)および(2
R,3S’I−ノ、3−エポキシ−3−(グー アセI
・キシフェニル)プロピオン酸メチル(6):内容JI
A/eの反1ノロ器「1月こツク過ヨウ素酸すl−’J
ウム、20//、2g(9’A03ミリモル:3当量)
に水、273 ynl f加えて加温溶解し、室温まで
冷却(pH3,’17)。この溶液に攪拌下、炭酸水素
すトリウム3.32/Q(乙3.3 tiリモル)を少
しずつ加える(白色塩が析出)。更にア十トニトリル/
lj’ 2ml、四塩化炭素/ &” 2 mlを加
えて攪拌し。
二酸化ノリテニウム9 / Mg(06にタミリ干ル。
00.2当量)!3y加え、内温を2〜3゛Cに保ノf
f) A :/J・らにlS、3S)−記、3−エポキ
シ−3−(グーアセトキシフエニル)ゾ[Jパノール(
4)乙3.2.g9(3133jリモル)を加える。反
応7(’j−’+x pli乙〜乙ぶに保つfこめ、炭
酸水素すh リウム乙0.20!/(7/7ミリモル)
ま11 +、i l 2 N塩酸2/乙mfA:l乙E
’Jモル)を適時加える。20時間経過後の反応途中
てツク過ヨウ素酸すl−リウム/33/!/(乙、27
ミリモル、2当”’JX )−二酸化ルテニウム/乙9
7Hg (001A当量)を加える。全反応時間として
’l−3時間後、イソプロパツール/ 93 ynlを
加えて20分間攪拌し7反応混合物ヲ’iJ″j取して
、戸数物を水およびクロ[1ホルムで洗浄する。1液J
3よび洗浄液を合して分液し、水層ヲタロし1ホルムで
抽出する。有機層を水洗して無水硫酸マク不シウムで乾
燥させて、溶媒を減圧留去して、灰色結晶性残渣3グQ
m9を得る。水層および水洗液を合して水を加え、さ
らにシュウ酸/ ’;IC# (0/33モル)を少量
ずつ加えてpH/とじ、クロ「1ホルム/ 20 ml
を用いて3回抽出する。このクロロホルムエキスは冷食
塩水で洗浄しfコ後、無水硫酸マグネシウムで乾燥さぜ
、トリエチルアミン’A II me (/力計)を加
え、溶媒を・減圧留去する。得られ1こ油状残渣/ 2
.039 icジノチルホルムアEFg4mlbよび粉
末状の炭酸水素ナトIJウム/θケtg(72グ27ミ
リモル:39乙当量)を加えて7時間攪拌し、硫酸ジメ
チル3.3 ml (3t!? / E ’Jモル、1
.!3当111)を加える。2時間後1反応混合物を氷
水乙グOyntに注入し9種核を加えて攪拌し。
f) A :/J・らにlS、3S)−記、3−エポキ
シ−3−(グーアセトキシフエニル)ゾ[Jパノール(
4)乙3.2.g9(3133jリモル)を加える。反
応7(’j−’+x pli乙〜乙ぶに保つfこめ、炭
酸水素すh リウム乙0.20!/(7/7ミリモル)
ま11 +、i l 2 N塩酸2/乙mfA:l乙E
’Jモル)を適時加える。20時間経過後の反応途中
てツク過ヨウ素酸すl−リウム/33/!/(乙、27
ミリモル、2当”’JX )−二酸化ルテニウム/乙9
7Hg (001A当量)を加える。全反応時間として
’l−3時間後、イソプロパツール/ 93 ynlを
加えて20分間攪拌し7反応混合物ヲ’iJ″j取して
、戸数物を水およびクロ[1ホルムで洗浄する。1液J
3よび洗浄液を合して分液し、水層ヲタロし1ホルムで
抽出する。有機層を水洗して無水硫酸マク不シウムで乾
燥させて、溶媒を減圧留去して、灰色結晶性残渣3グQ
m9を得る。水層および水洗液を合して水を加え、さ
らにシュウ酸/ ’;IC# (0/33モル)を少量
ずつ加えてpH/とじ、クロ「1ホルム/ 20 ml
を用いて3回抽出する。このクロロホルムエキスは冷食
塩水で洗浄しfコ後、無水硫酸マグネシウムで乾燥さぜ
、トリエチルアミン’A II me (/力計)を加
え、溶媒を・減圧留去する。得られ1こ油状残渣/ 2
.039 icジノチルホルムアEFg4mlbよび粉
末状の炭酸水素ナトIJウム/θケtg(72グ27ミ
リモル:39乙当量)を加えて7時間攪拌し、硫酸ジメ
チル3.3 ml (3t!? / E ’Jモル、1
.!3当111)を加える。2時間後1反応混合物を氷
水乙グOyntに注入し9種核を加えて攪拌し。
析出品を1取し、水洗する。1取しfコ結晶をジエチル
エーテル(こ溶解し、氷水で洗浄する。有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去して結晶性
残渣3./♂/gを得る。この残渣をエーテル−ヘキサ
ンから再結晶して、 (,2R,3S)−ノ、3−エポ
キシ−3−(’l−アセトキシフェニル)プロピオン酸
メチル(6)を無色針状の第一結晶としてグ2スゲgを
得る。mp乙7j〜乙ざ°C1,211O [: (1]、、; −/ 3.f’lL±/乙0(
C=l/30.り00ホルム)。
エーテル(こ溶解し、氷水で洗浄する。有機層を無水硫
酸マグネシウムで乾燥させ、溶媒を減圧留去して結晶性
残渣3./♂/gを得る。この残渣をエーテル−ヘキサ
ンから再結晶して、 (,2R,3S)−ノ、3−エポ
キシ−3−(’l−アセトキシフェニル)プロピオン酸
メチル(6)を無色針状の第一結晶としてグ2スゲgを
得る。mp乙7j〜乙ざ°C1,211O [: (1]、、; −/ 3.f’lL±/乙0(
C=l/30.り00ホルム)。
一部を更に同溶媒系で再結晶すると mp乙7〜乙ざ”
C,〔tt)J”’ /’1−07±Ig0(c=7
00g、り1」「」ホルム)を示−市。
C,〔tt)J”’ /’1−07±Ig0(c=7
00g、り1」「」ホルム)を示−市。
元素分析’ Cl2H/20.!;として計算値C%)
:C2乙10/:H,,3,/ス実測値C%):C1乙
07グ、H,、J−/7IRスベク1ヘル NMRスベクh Jl/ (CDCA3.IF )ニア
3 B (d 、 J=911/、、 、2H) 、
70g ((1、J=911z、スH)。
:C2乙10/:H,,3,/ス実測値C%):C1乙
07グ、H,、J−/7IRスベク1ヘル NMRスベクh Jl/ (CDCA3.IF )ニア
3 B (d 、 J=911/、、 、2H) 、
70g ((1、J=911z、スH)。
lA/θ(d、J−=、2117./H)、3.g3(
s 、3F1)、3.’l−に((1゜J =21−l
z、/H) 、2.30(s 、3H)上記の再結晶母
液を再処理[7て、第二結晶として標題化合物(6)グ
10〃t9を得る。 ynp乙乙〜乙7汐°C0 一方2反応液を・氷水Gこ注入(7,析出晶を1取しy
=瀘涙液よび洗浄水液を合し、酢酸エチルで抽出する。
s 、3F1)、3.’l−に((1゜J =21−l
z、/H) 、2.30(s 、3H)上記の再結晶母
液を再処理[7て、第二結晶として標題化合物(6)グ
10〃t9を得る。 ynp乙乙〜乙7汐°C0 一方2反応液を・氷水Gこ注入(7,析出晶を1取しy
=瀘涙液よび洗浄水液を合し、酢酸エチルで抽出する。
有機層を水洗し、無水硫酸マク不ンウムて乾燥させ、溶
媒を′I哉圧留去して結晶性残渣10ざ77を得る。こ
れをエーテル−ヘキサンから再結晶し、標題化合物(6
)2と32〃gを得る。Ip乙7〜乙ざ′C9再結晶し
て生じ1こ各母液を合して得1コ減圧留去残渣/22g
gをローバーカラム・サイズB2本ヲ用いて、ベンゼン
:アセトン(3θ:/)の溶媒系で液体クロマトグラフ
ィーに伺し、主成分を集めエーテル−ヘキサジで再結晶
し、標題化合物ミ0 (6) 7 o 9my t FJる。mp乙乙5〜乙
、r’C、Cα’3゜−/375−I−X乙0(c−1
1O’l−、クロロホJレム)。
媒を′I哉圧留去して結晶性残渣10ざ77を得る。こ
れをエーテル−ヘキサンから再結晶し、標題化合物(6
)2と32〃gを得る。Ip乙7〜乙ざ′C9再結晶し
て生じ1こ各母液を合して得1コ減圧留去残渣/22g
gをローバーカラム・サイズB2本ヲ用いて、ベンゼン
:アセトン(3θ:/)の溶媒系で液体クロマトグラフ
ィーに伺し、主成分を集めエーテル−ヘキサジで再結晶
し、標題化合物ミ0 (6) 7 o 9my t FJる。mp乙乙5〜乙
、r’C、Cα’3゜−/375−I−X乙0(c−1
1O’l−、クロロホJレム)。
再結晶で街しコ標題化合物(6)
’A9/99(収率6乙3%)
クロマトグラフィーで得tこ標題化合物(6)特許出願
人 塩野義製薬株式会社 代 理 人 弁理士 岩崎 光m L= −、−、−:
人 塩野義製薬株式会社 代 理 人 弁理士 岩崎 光m L= −、−、−:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 (式中、 R,はアシルi 、 R1はヒドロキシメチ
ル。 カルボキシよIこはアルコキシカルボニルヲ表わす。)
で表わされる絶対配置ヲ有するエポキシド誘導体および
その塩。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113883A JPS59196881A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 新規なエポキシド誘導体 |
US06/600,405 US4552695A (en) | 1983-04-21 | 1984-04-16 | Process for production of diltiazem hydrochloride |
GB08410236A GB2139620B (en) | 1983-04-21 | 1984-04-19 | Process for production of diltiazem hydrochloride |
DE19843415035 DE3415035A1 (de) | 1983-04-21 | 1984-04-19 | Verfahren zur stereospezifischen herstellung von diltiazemhydrochlorid |
FR8406355A FR2545490A1 (fr) | 1983-04-21 | 1984-04-20 | Procede de production de chlorhydrate de diltiazem en tant que produit antagoniste du calcium |
IT67418/84A IT1178928B (it) | 1983-04-21 | 1984-04-20 | Procedimento pe la produzione di diltiazem cloridrato |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7113883A JPS59196881A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 新規なエポキシド誘導体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59196881A true JPS59196881A (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=13451921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7113883A Pending JPS59196881A (ja) | 1983-04-21 | 1983-04-21 | 新規なエポキシド誘導体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59196881A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145174A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-02 | Nippon Chemiphar Co Ltd | 新規な光学活性エポキシプロピオン酸エステル誘導体の製造法 |
WO1998056762A3 (en) * | 1997-06-11 | 1999-03-25 | Tanabe Seiyaku Co | Process for preparing optically active phenyloxirane compounds |
-
1983
- 1983-04-21 JP JP7113883A patent/JPS59196881A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61145174A (ja) * | 1984-12-20 | 1986-07-02 | Nippon Chemiphar Co Ltd | 新規な光学活性エポキシプロピオン酸エステル誘導体の製造法 |
JPH0428268B2 (ja) * | 1984-12-20 | 1992-05-13 | Nippon Chemiphar Co | |
WO1998056762A3 (en) * | 1997-06-11 | 1999-03-25 | Tanabe Seiyaku Co | Process for preparing optically active phenyloxirane compounds |
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