JPS59196798A - 過飽和溶存シリカの減少方法 - Google Patents

過飽和溶存シリカの減少方法

Info

Publication number
JPS59196798A
JPS59196798A JP6975883A JP6975883A JPS59196798A JP S59196798 A JPS59196798 A JP S59196798A JP 6975883 A JP6975883 A JP 6975883A JP 6975883 A JP6975883 A JP 6975883A JP S59196798 A JPS59196798 A JP S59196798A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
silica
liquid
seed
dissolved
mixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6975883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0252559B2 (ja
Inventor
Goro Sato
護郎 佐藤
Yusaku Arima
悠策 有馬
Michio Komatsu
通郎 小松
Hiroyasu Nishida
広泰 西田
Yoshitsune Tanaka
喜凡 田中
Michiyasu Hagio
萩尾 道泰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHOKUBAI KASEI KOGYO KK
JGC Catalysts and Chemicals Ltd
Original Assignee
SHOKUBAI KASEI KOGYO KK
Catalysts and Chemicals Industries Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHOKUBAI KASEI KOGYO KK, Catalysts and Chemicals Industries Co Ltd filed Critical SHOKUBAI KASEI KOGYO KK
Priority to JP6975883A priority Critical patent/JPS59196798A/ja
Priority to NZ20445583A priority patent/NZ204455A/en
Priority to IT67653/83A priority patent/IT1162875B/it
Priority to PH29046A priority patent/PH19651A/en
Publication of JPS59196798A publication Critical patent/JPS59196798A/ja
Publication of JPH0252559B2 publication Critical patent/JPH0252559B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Removal Of Specific Substances (AREA)
  • Silicon Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、過飽和の溶存シリカを含イJする水溶液から
過飽和分のシリカを重合させて糸外へ分離し、溶存シリ
カの含有ttを低減せしめる方法に関する。
過飽和の溶存シリカを含有する水11」、−見安定に見
えるが、扱う機器へのスケール付着的が起って扱い難い
ものである。例えば、地熱兄箪所で蒸気分離後の地熱熱
水には地下のシリカが溶は込んでおり、その濃度は40
0 ppm〜1000 ppm I/C達する。そして
大勿圧に放出されたシ熱回収されると液温は下がり、溶
存シリカ分はその温度での溶解度以上、っまp過飽和状
態にある。ちなみに非晶質のシリカは水に対して20℃
〜ioo℃で数十ppm〜三百数十ppmの溶解度を有
する。
従って、液中にはかなりの量の過飽和シリカが存在し、
この過飽和シリカは不安定で付着力が強いため機器の接
液部でスケールとなって析出することになる。
スケールトラブルを解消するための研究は過大において
、雑誌「セラミックス」第15巻第2号の第100頁〜
104頁の「地熱発電と熱水の利用」、雑誌「島津計論
第28巻第2号別刷第107E、−120頁(第1報ン
、同第121頁〜127頁(第2報)、あるいは日本化
学雑誌第91巻第】2号第39頁〜46頁等に報告され
ている。これらの報告では、熱水中の過飽和シリカがコ
ロイド化する過程とシリカの付着性は相互に関係がある
ことを解明し、シリカコロイドの生成連関の大きな栄件
下ではシリカの管壁への付着がいちじるしいと述べてい
る。コロイド生成を50℃捷で温度を下けること、かき
まぜを行なうこと、妃(過を行なうこと、河川水混入後
濾過することなどはいずれもコロイドの生成を抑える効
果があること等を明らかにし、更にシリカコロイドの粒
子の大きさが光散乱法で測って約0.3μとなり、コロ
イド1ユ4」制に効果のある条件下では付着が少ないと
述べている。しかし、シリカの+j着な上6己のように
これを抑える効果はあるものの又1μM誠はされたもの
の付着の問題が解消したわけではなく、なお依然として
大きな問題として残っている。
これに対し、本発明者等は上記問題を)71′F決する
ために過飽和シリカの重合について研究を重ねた結果、
過飽和シリカの重合を抑えるのではなく、強制的に短時
間のうちに重合せしめ、重合シリカを分離するという思
想を基條にし、史に重合速度増加の要因及び条件を見い
出して本発明を完成した。
即ち、本発明は、過飽和溶存シリカを含有する被処理液
とシリカシードを混合し、全シリカ量が0.05%〜5
%の範囲内にあるこの混合液を、pH6〜10、液温4
0℃以上に保って溶存シリカの1合を促進せしめ、次い
で限外膜を用いてシリカ重合物を分離するものでおる。
過飽和溶存シリカの重合の反応は、元々含有している溶
解シリカだけでは反応のきっかけをつかめないため、仲
々重合を起こさない。重合を起こしたとしても過飽和分
の浴存シリカ含有最を短時間に低下させることはできな
い。特にシリカ濃度が400〜500 ppmの水溶液
は反応のきっかけが殆ど起らない。これ以上のシリカ濃
度においては重合反応は起るもののその速度は緩慢であ
るし、析出した重合シリカは不安定で分離し得ない。
そこで、本発明ではシリカの重合を促進させるための他
のシリカm(シリカシード)を被処理液と混合するので
あり、それは被処理液中の溶解シリカの重合を生起宴せ
るセhとなって作用している。
溶解シリカの重合を生起させる柚となり得る性質として
は多くの実験の結果、粒子イ1ミの小さな物質群であっ
て、粒子径の測定できる頭載のものもあれば、椀在の測
定技術では粒子径の測定できない微粒子に至るまで広範
11iである。また、ケイ酸アルカリの加水分解直後の
ように未だ性状把握し難いシリカまであり、そのキャラ
クタライゼーションは同一性状の定義化は容易ではない
本発明におけるシリカシードを具体的に限定列羊すれば
次の通シである。
I)ケイ酸アルカリ液を酸と共に、又はケイ酸アルカリ
液を予め酸で中和もしくはイオン交換樹脂で脱アルカリ
したシリカ液を被処理液と混合した場合で、混合後の全
シリカ濃度か500 ppm (0,05%)以上の場
合に効果が認められた。特に1000 ppm (0,
1係)以上の場合に優れた効果を兄悼する。
■)分画分子% s o o oの限外膜で分画可能な
シリカ11合物(別法で粒子径411」定できぬ程小さ
いンを含有するシリカ液を被処理液と混合すると、過飽
和シリカの濃度が低下し、特に該シリカ取量が多いほど
過飽和シリカの娘度低丁の速吸は速くなる。
III)  低分子量のシリカ重合物のコロイド径や分
子量の把握は困難であるが、ゲルクロマトグラフィー法
で測定して溶解シリカの龜朋ビーク以外に明らかに重合
シリカの濃度ビークの観察されたシリカ液を被処理液と
混合すると、全シリカm1ffiが500 ppm以上
で効果が絡められた。
■)工業的に合成された一次平均粒子径が4mμ以上の
シリカコロイドを含むシリカ液を用いた場合、全シリカ
濃度が500 ppm以上で過飽オロシリカの減少に寄
与し、該シリカi量が多いほどその減少速度が大きくな
る。
V)  非沈降性シリカ重合物の比表面積の測定回イ1
ヒなシリカ隊を用い、その添加量と過飽和シリカの減少
量を調べた所、第1図の結果を得た。これよシ添加した
シリカコロイド群の比表面積と過飽和シリカの減少−縞
と密接なhj係があることが判明し、混合後1tの混合
液中に1m′以上の比表面積を与える時過飽4■シリカ
の減少効果があることを知った。なお、第1図は、後記
の実施例7〜11をプロットしたものである。
I)〜■)及びEV)を比較説明すると、I)〜111
)は粒子径よりも分子量として測定できるシリカ重合体
であって、これらは低分子上j(500〜5000程度
ンの重合体である。■)は通常型*芒i−tているコロ
イドシリカ液であシ、ハンドリンクの問題で高磯度な液
とするために4mμ以上に1て゛成長させたもので、I
)〜III)のシリカ■主合体に比べ一般に密力粒子形
態をなしている。
上記の如きシリカシードと被処理液と全混合した後の混
合液中の全シリカ幇は、0.05%〜5チの範囲内にあ
ることが肝要である。シリカシード量が多いほど反応が
促進されて、過飽和シリカ量が低減し、その温度での飽
和に近づくことになる。
址だ、混合後反応速度を促進する上ではpH6〜10の
間で温度を40℃以上に保つことが肝要である。望壕し
くけpH7〜9の間で温度を60℃以上であり、反応が
一層促進される。
こうして析出せしめたシリカ重合物は、限外膜を用いて
混合液から分離する。限外膜はセルロース質、ポリイミ
ド値、ポリオレフィン質、ポリスルフォン賀等いずれも
使用oJ能であり、分画分子鴬が5000〜30万程度
と広範囲の膜の使用が可能である。使用方法も限外膜の
通常の使用条件下で行って良く特に限定されない。
本発明によれば、析出するシリカ重合物は安定で再浴解
しにくいものであるため、過飽和シリカを効果的に分離
することができる。また、分離されたP液にはシリカ重
合物は含まれず、その温度での溶解度よりわずかに多い
溶解シリカを含むことが認められた。
次に実施例と比較例を示して本発明の効果を明らかにす
る。
熱水模凝液の調製法 24wt%シリカ@度のケイ酸ナトリウム2632を純
水100 K9に溶解して0.063 wt%シリカ疾
度の希釈ケイ酸ナトリウムを作シ、予め再往した陶イオ
ン交換樹脂(5K−IB ) 5 tを充填した直径1
0crn、長さ200 anのカラム中にSV5の速度
で上記浴解液を通過させ、0.06wt係のケイ酸液1
00Lを調製した。
この0.06wt%のクイ@液100Aに99.5係 
塩化カリウム   38799.5% 塩化ナトリウム
  2441950チ 塩化カルシウム  237 99.5% 硫酸ナトリウム  14.8y99.5多
    ホ  ウ  酸           10.
0ft″995%  亜す酸ナトリウム   0.9r
を添加し、80℃で10分間加温した佐、6規定塩酸を
用いてpH7,5の熱水模伽液ン・ル・、・8製した。
この液の溶解シリカ険度は600 ppm Tめった。
以後A液と称する。
実施例1 A液100tに24 wt%シリカ濃度のケイ酸ナトリ
ウム212.59を加えて全シリカ濃度を11、 OO
ppmとした。この時のpHは78であった。その後6
0分間継続して80℃に保持した。次いでこの液の90
1を分画分子量600゜の限外膜を用いて分離し891
の戸液を得た。
実施例2 24 wt%シリカ姐度のケイ酸ナトリウム67、5 
f f:純水1415S’に希釈した溶液に1、4 N
 −HCl 138mlを加えてpH7,0とした1係
シリ力碌度溶液1620.5rを調製し、この液をA液
100tに添加して全7リカ娘肛を750pprnとし
た。この時のpHは7.3であった。その後60分間継
続して80℃に保持した。次いでこの液の90tを分画
分子量6000の限外膜を用いて分離し891のp液を
得た。
実施例3 24wt%シリカ濃度のケイ酸ナトリウム1352を純
水1415Fに希釈した溶液に5N−HCI 70 m
lを加えてpH7,1とした2係シリ力碌度溶液162
0.5ii’を1句製し、この液をA液100tに添加
して全シリカ濃度f 1500 ppmとした。
この時のpHは7.2であった。その後60分10」継
続して80℃に保持した。次いでこの液の90tを分画
分子量5o o oの限外膜を用いて分離しシリカ湿度
7.5 wt%の1tの佐・U宿液を得た。
次にこの液0.5 tをA液100tに姫加し、60分
間継続して80℃に保持した。次いでこの液の901を
分画分子量6000の限外膜を用いて分離しF液891
を得た。
実施例4 99.5%塩化ナトリウム588りを純水100tに溶
解した。この浴液を1景拌しながら24wt%シリカ濃
度のケイ酸すl・リウム416.7?を添加し、80℃
まで加温し、その温度で10分間保持した。その後6規
定塩岐ヲ冷加してpH7,5とし、室温で12時間放冷
した。この浴液には、ゲルクロマトグラフィー法によシ
、俗解シリカ143 pI)mの他にコロイド質が含唸
れていることが判った(第2図参照)。この溶液42、
9 KGIをA散100tに加えて全7リカ娘肛−i 
7201)pmとした。この時のpHは7,4であった
。次いで60分間継続して80℃に保持した後、この液
121tを分画分子量6000の限外膜を用いて分離し
許液120tを得た。
実施例5 40wt%シリカ耐度で平均粒子径16771μのシリ
カコロイド含有液25yを1vpz1ootに加えて全
シリカ濃度を700 ppmとした。こ゛の時のpHは
77であった。次いで60分間継続して80℃に保持し
た後、この液90tを分画分子量6000の限外膜を用
いて分離しP液8’1を得た。
実施例6 30 wt%シリカ濃度で平均粒子径7mμのシリカコ
ロイド含イイ液202をA液100tに加えて全シリカ
kg 660 ppmとした。この時のpHは7.8で
あった。次いで60分間継続して80℃に保持した後、
この液901を分画分子量6000の限外膜を用いて分
スf4LP液89tを得た。
実施例7 A液1ootに対して、30 wt%シリカωV度で8
10.グラム当シの比表面積が227 nlであるシリ
カコロイド群を含イ1するコロイド数を、該シリカコロ
イド群の比表面積が6 s Otn” (混合液1を肖
シロ、 8 nZ’ )となるたけ加えて全7リカ娘肛
を630 ppmとした。この時のpHは77であった
。次いで60分間継続して80℃に保持した後、この液
90tを分画分子量−6000の限外膜を用いて分訓し
戸液89tを倚だ。
実施例8 実施例7のコロイド液の代わシに、20wt%シリカ濃
度で810.グシム当ルの比表面積が634 q:であ
るシリカコロイド群を含有するコロイド液を使用し、こ
れ′f:該シリカコロイド群の比表面積が7600m2
(混合液16当り76n?’)となるだけ加えて全7リ
カ娘肛を7.20 pprnとした他は、実施例7と同
様にして(Piv89t−i得た。
実施例9 実施例7のコロイド液の代わりに、40wt%シリカ譲
度で5102グラム当りの比表面積が61m′であるシ
リカコロイド#を含有するコロイド液全使用し、これを
該シリカコロイド群の比表面積が72on、+(混合5
1t、当、!l) 7.2 n? )となるだけ加えて
全シリカ濃度を718 ppmとした他は、実施例7と
同様にして戸数89tを得た。
実施例10 実施例7のコロイド液の代わシに、40wt%シリカ畝
度で810.グラム当りの比表面積が34rrjである
シリカコロイド#を含有するコロイド液を使用し、これ
を該シリカコロイド群の比表面積が400 m’ (混
合液1を当シ4.0.7()となるだけ加えて全シリカ
磁度f 717 ppmとした他は、実施例7と同様に
して涙液89tを得た。
実施例11 実施例7のコロイド液の代わシに、30wt%シリカ礫
度で5102グラム当シの比表面積み227m′でちる
シリカコロイド群を含有するコロイド液を使用し、これ
を該シリカコロイド群の比表面積が13600 m’ 
(混合液1を当りi36?n’)となるだけ加えて全シ
リカl;#W ’c 1197 ppmとした他は、実
施例7と同様にしてP液89tを得た。
実施例12 実施例7のコロイド液の代わシに、30wt%シリカ濃
度で5i02グラム当シの比表面積が390m2である
シリカコロイド相・を含有するコロイド液を使用し、こ
れを該シリカコロイド群の比表面積が4200m2(混
合761を当り427yz’)となるだけ加えて全シリ
カ磁度を707 ppmとした他は、実施例7と同様に
して0−i液891を得た。
実施例13 実施例7のコロイド液の代わりに、5wt%シリカ鍵度
でSin、グラム当りの比表面積か1174m2である
シリカコロイド群を含イ1するコロイド液を使用し、こ
れを該シリカコロイド群の比表面積が70000.z(
混合i1/、当f) 700 ty? )となるたけ加
えて全シリカ濃度を1182ppmとした他は、実施例
7と同様にしてf’g、891を得た。
比較例I A液100tを攪拌しながら80℃に加温した。20分
間80℃を保持した後、この液90L′Jzc分画分子
量6000の限外膜を用いて分離しp液89tを得た。
比較例2 60分間80℃を保持した以外は比較例1と同様にして
ろ液89tを得た。
比較例3 A液100tに99 wt%シリカ漉度の水晶粉(比表
面積1m’/r ) 50 Fを添加し、その後80℃
を保持しながら、60分間継続して加熱を行った。この
混合液は、水晶粉が沈降するため、常に混合撹拌が必要
であった。
この液の90tを分画分子量6000の限外膜を用いて
分離しP液89tを得た。
比較例4 A液100tに98 vt%シリカ龜度のシリカ。
粉(比表面ip 620m’/W ) 50 ?をイタ
介加17、その後80℃を保持しながら、60分間ii
Y+j続して加熱を行った。この混合液は、シリカ粉か
沈111−するため、常に混合撹拌か必Jf2であった
この液の90Aを分画分子:LII: 6000の限外
ノ俣を用いて分離しデ液891を得ソC0 以上得られた実施例1〜13並びに比軟例1〜40ろ液
のシリカ妬を求め、精米を表−1及び2に示した。
(以下余白) 比較例1〜4では、いくらか溶解シリカを析出させるこ
とができるものの、析出したシリカは不安定なものであ
るため、限外p過に際して再溶解し殆ど除去し得なかっ
た。これに対し、実施例1〜13では、析出したシリカ
量も多く、かつ安定なものであるため、効果的にシリカ
を除去することができた。
なお、ゲルクロマトグラフィー法によるデーターはT 
、 Tarutani 、 J 、 Chromato
gr、 、 50 。
523(1970)  の文献に従って測定した。
また、溶解シリカ濃度は次の方法によシ求めた。
浴触シリカの分析法(工業用水試験方法JISKOIO
Iに準する) 予め試料中の全Sin、を定蓋し、5102としてo、
 o s yになる様に試料を採取する。蒸留水で50
 mlに希釈し、2 N −H(、lでpHを1,0に
閥整する。250 mlのメスフラスコに移して約23
0艷に希釈する。モリブデン酸アンモニウム溶液(10
%)の10ゴを加えて蒸留水で250m7!とじ混合す
る。20分放置(i420rnLμの波長で吸光度を側
る。
試料の吸光度から予め作成した検県緑”c u”rいて
溶解シリカのi: f:求めた(この方法で0台j誇ト
シリカとはモノケイ酸とジケイ醇を・示す)。
【図面の簡単な説明】
第1図は、シリカシード中のシリカコロイド群の比担面
棟と過飽オ■シリカの減少1i−とのIjA係を例示し
たものである。第2図は、ゲルクロマトグラフィー法に
より重合シリカの存在力・・認められた場合を例示した
ものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、過飽和溶存シリカを含有する被処理液とシリカシー
    ドを混合し、全シリカ量が0.05 %〜5%の範囲内
    にあるこの混合液を、pH6〜10、液温40℃以上に
    保って溶存シリカの重合を促進せしめ、次いで限外膜を
    用いてシリカ1合物?分離する過飽和溶存シリカの減少
    方法。 2、 シリカシードは、ケイ酸アルカリ液又はケイ葭ア
    ルカリ液を中和もしくはイオン交換樹)jσで脱アルカ
    リしたシリカ液である特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 3.7す力シードは、分画分子−i5 Q OOの限外
    膜で分画−j−J能なシリカ重合物を含有するシリカ液
    である特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 シリカシードは、ゲルクロマトグラフィー法で重合
    シリカの存在が認められるシリカ液である特許請求の範
    lit第1項記載の方法。 5、7リカシードは、−次平均粒子径が4mμ以上のシ
    リカコロイドを含むシリカ液である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 6、 シリカシードは、過飽和溶存シリカを含有する被
    処理液とシリカシードを混合した際、混合液中のシリカ
    コロイド群に混合液1を当91 m”以上の比表面積を
    与える非沈降性シリカl金物を含むシリカ液である特a
    ]゛請求の範囲第1項記載の方法。
JP6975883A 1982-06-14 1983-04-20 過飽和溶存シリカの減少方法 Granted JPS59196798A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6975883A JPS59196798A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 過飽和溶存シリカの減少方法
NZ20445583A NZ204455A (en) 1982-06-14 1983-06-02 Process of decreasing the silica content of a supersaturated silica solution by forming silica colloid and separation thereof
IT67653/83A IT1162875B (it) 1982-06-14 1983-06-14 Procedimento per convertire in soldi silice della silice supersatura e per separarla dall'acqua in cui e disciolta
PH29046A PH19651A (en) 1982-06-14 1983-06-14 Process of converting supersaturated silica into silica sol and separating same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6975883A JPS59196798A (ja) 1983-04-20 1983-04-20 過飽和溶存シリカの減少方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59196798A true JPS59196798A (ja) 1984-11-08
JPH0252559B2 JPH0252559B2 (ja) 1990-11-13

Family

ID=13412012

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6975883A Granted JPS59196798A (ja) 1982-06-14 1983-04-20 過飽和溶存シリカの減少方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59196798A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994011309A1 (en) * 1992-11-19 1994-05-26 Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno Method and appliance for removing at least one constituent from a solution

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994011309A1 (en) * 1992-11-19 1994-05-26 Nederlandse Organisatie Voor Toegepast-Natuurwetenschappelijk Onderzoek Tno Method and appliance for removing at least one constituent from a solution

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0252559B2 (ja) 1990-11-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11161746B2 (en) Preparation of molecular sieve and treatment of silicon-containing wastewater therefrom
US6291535B1 (en) Silica-magnesium fluoride hydrate composite sols and process for their preparation
KR20110069025A (ko) 제어할 수 있는 넓은 크기 분포와 최소 입자 크기를 지니는 실리카졸의 제조 방법
US3533816A (en) Preparation of high ratio alkali metal silicates
US2285477A (en) Method of producing sols
SE466535B (sv) Anvaendning av zeolit a, som jonbytare foer vattenavhaerdning i tvaettmaskiner
WO2007023872A1 (ja) シリコン粉含有排水の処理方法
JPS61158810A (ja) 高純度シリカゾルの製造法
JPS59196798A (ja) 過飽和溶存シリカの減少方法
JPS63285112A (ja) 高純度大粒子径シリカゾルの製造法
CN108525533A (zh) 一种石墨烯高分子聚合物复合纳滤膜的制备方法
JPH02180717A (ja) 酸化アンチモンゾルとその製造方法
JP2018526318A (ja) 粒子状ヒドロキシアパタイト組成物及びその作製方法
JPS62182116A (ja) 五酸化アンチモンゾルの製造方法
JPS627622A (ja) 極小粒子径シリカゾルの製造法
JP4184069B2 (ja) 水処理用無機凝集剤およびその使用方法
JP3362793B2 (ja) シリカゾルの製造方法
EP0273403A1 (en) Process for preparation of synthetic mazzite
JPS60251119A (ja) 大粒子径シリカゾルの製造法
JPS6345114A (ja) シリカゾルの製造方法
KR101005418B1 (ko) 구아니딘 카르보네이트를 포함한 실리카 졸
JPH0424689B2 (ja)
JPS6345113A (ja) 低濁度および低粘度のシリカゾル
JPS6094198A (ja) 地熱熱水の処理法
US3711419A (en) Process for preparing silica aquasols