JPS5919548B2 - 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリドの改良製造法 - Google Patents
3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリドの改良製造法Info
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- JPS5919548B2 JPS5919548B2 JP54015002A JP1500279A JPS5919548B2 JP S5919548 B2 JPS5919548 B2 JP S5919548B2 JP 54015002 A JP54015002 A JP 54015002A JP 1500279 A JP1500279 A JP 1500279A JP S5919548 B2 JPS5919548 B2 JP S5919548B2
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- bis
- cvl
- cobalt
- dimethylaminophthalide
- dimethylaminophenyl
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/136—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
- B41M5/145—Organic colour formers, e.g. leuco dyes with a lactone or lactam ring
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C09—DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- C09B—ORGANIC DYES OR CLOSELY-RELATED COMPOUNDS FOR PRODUCING DYES, e.g. PIGMENTS; MORDANTS; LAKES
- C09B11/00—Diaryl- or thriarylmethane dyes
- C09B11/04—Diaryl- or thriarylmethane dyes derived from triarylmethanes, i.e. central C-atom is substituted by amino, cyano, alkyl
- C09B11/10—Amino derivatives of triarylmethanes
- C09B11/12—Amino derivatives of triarylmethanes without any OH group bound to an aryl nucleus
- C09B11/18—Preparation by oxidation
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、3、3−ビス−(4−ジメチルアミノフェニ
ル)−6−ジメチルアミノフタリド(一般にクリスタル
バイオレットラクトンとして既知であり、以下CVLと
略称する。
ル)−6−ジメチルアミノフタリド(一般にクリスタル
バイオレットラクトンとして既知であり、以下CVLと
略称する。
)の改良製造法に関するものである。CVLは、感圧複
写紙用発色剤として広く使用されており、その製造法と
して種々−のものが知られている。例えば、鉱酸の水溶
液中で2−〔4、4’−ヒプー(ジメチルアミノ)−ベ
ンゾヒドリル〕−5−ジメチルアミノ安息香酸(以下C
VLLと略称する)を過酸化鉛、過マンガン酸カリウム
のような酸化剤で処理する方法が知られているが、この
方法は、黒色タール状副生物が多量生成し、CVLの収
率、品質が非常に悪かつた。また、酸触媒の存在下、非
水溶性の炭化水素系溶剤と水との混合媒体中に懸濁され
たCVLLを過酸化水素で酸化する方法(特開昭52−
78867号)は、溶剤回収など後処理が煩雑であつた
。また、高温下、CVLLのアルカリ性水溶液に過酸化
水素溶液を加える方法(特開昭47−10632号)は
、副生物の生成が多い上、未反応CVLLが残存するた
め収率が低かつた。またCVLLのアルカリ性水溶液に
、水溶性不活性有機溶剤を加えて、過酸化水素で酸化す
る方法(特公昭52−31384号)は、溶剤回収が煩
雑であり、収率も低かつた。また、氷酢酸、クロロホル
ムなどの有機溶剤中、クロラニルを用いて、金属錯体の
触媒存在下、CVLLを酸性酸素酸化する方法(特開昭
48−25730号)は、クロラニルや特殊な有機溶剤
を使用する上、副生物が多かつた。本発明は、分解副生
物が多いとか、未反応・ CVLLが残存するとか、後
処理が煩雑であるというこれまでの酸化方法の欠点を解
消し、高品質のCVLを定量的に製造する方法を提供す
るものである。
写紙用発色剤として広く使用されており、その製造法と
して種々−のものが知られている。例えば、鉱酸の水溶
液中で2−〔4、4’−ヒプー(ジメチルアミノ)−ベ
ンゾヒドリル〕−5−ジメチルアミノ安息香酸(以下C
VLLと略称する)を過酸化鉛、過マンガン酸カリウム
のような酸化剤で処理する方法が知られているが、この
方法は、黒色タール状副生物が多量生成し、CVLの収
率、品質が非常に悪かつた。また、酸触媒の存在下、非
水溶性の炭化水素系溶剤と水との混合媒体中に懸濁され
たCVLLを過酸化水素で酸化する方法(特開昭52−
78867号)は、溶剤回収など後処理が煩雑であつた
。また、高温下、CVLLのアルカリ性水溶液に過酸化
水素溶液を加える方法(特開昭47−10632号)は
、副生物の生成が多い上、未反応CVLLが残存するた
め収率が低かつた。またCVLLのアルカリ性水溶液に
、水溶性不活性有機溶剤を加えて、過酸化水素で酸化す
る方法(特公昭52−31384号)は、溶剤回収が煩
雑であり、収率も低かつた。また、氷酢酸、クロロホル
ムなどの有機溶剤中、クロラニルを用いて、金属錯体の
触媒存在下、CVLLを酸性酸素酸化する方法(特開昭
48−25730号)は、クロラニルや特殊な有機溶剤
を使用する上、副生物が多かつた。本発明は、分解副生
物が多いとか、未反応・ CVLLが残存するとか、後
処理が煩雑であるというこれまでの酸化方法の欠点を解
消し、高品質のCVLを定量的に製造する方法を提供す
るものである。
すなわち、本発明は、CVLLのアルカリ金属塩水溶液
を、コバルトおよび銅化合物からワ 選ばれた1種以上
の触媒の存在十に、pH8〜14で、過酸化水素、酸素
あるいは、空気により酸化することを特徴とするCVL
の改良製造法である。本発明の改良製造法で、触媒とし
て使用する金5 属化合物の具体例としては、酢酸第2
銅、塩化第2銅、硫酸銅、フタロシアニン銅などの銅化
合物、および塩化コバルト、酢酸コバルト、炭酸コバル
ーF;−ト、酸化コバルト、ナフテン酸コバルト、アル
カリ水溶液可溶型コバルト錯体などのコバルト化合物が
あげられる。
を、コバルトおよび銅化合物からワ 選ばれた1種以上
の触媒の存在十に、pH8〜14で、過酸化水素、酸素
あるいは、空気により酸化することを特徴とするCVL
の改良製造法である。本発明の改良製造法で、触媒とし
て使用する金5 属化合物の具体例としては、酢酸第2
銅、塩化第2銅、硫酸銅、フタロシアニン銅などの銅化
合物、および塩化コバルト、酢酸コバルト、炭酸コバル
ーF;−ト、酸化コバルト、ナフテン酸コバルト、アル
カリ水溶液可溶型コバルト錯体などのコバルト化合物が
あげられる。
なかでもスルホン基、カルボキシル基、ヒドロキシル基
などを持つたアルカリ水溶液可溶型コバルト錯体は、微
量で触媒としての効果があり、しかも、酸化反応終了後
析出したCVL8P取、水洗するだけで容易に触媒を除
去でき、高品質のCVLが得られるので、特に有利であ
る。このような錯体としては、たとえば、下記のものの
コバルト錯化合物が、あげられる。1一(2′−ヒドロ
キシ−5′−ズルフオニツク)フエニルアゾ一2−ヒド
ロキシナフタレン、1一(2′−ヒドロキシ−5′−ニ
トロ)フエニルアゾ一2−ヒドロキシ−3,6−ジスル
フオニツクナフタレン、1−フエニル一3−メチル−4
−(2′−ヒドロキシ−4′−スルフオニツク)ナフチ
ルアゾ−5−ピラゾロン 1−フエニル一3〜一メチル
一4−(2′−ヒドロキシ−4′一カルボキシ)ナフチ
ルアゾ−5−ピラゾロン。
などを持つたアルカリ水溶液可溶型コバルト錯体は、微
量で触媒としての効果があり、しかも、酸化反応終了後
析出したCVL8P取、水洗するだけで容易に触媒を除
去でき、高品質のCVLが得られるので、特に有利であ
る。このような錯体としては、たとえば、下記のものの
コバルト錯化合物が、あげられる。1一(2′−ヒドロ
キシ−5′−ズルフオニツク)フエニルアゾ一2−ヒド
ロキシナフタレン、1一(2′−ヒドロキシ−5′−ニ
トロ)フエニルアゾ一2−ヒドロキシ−3,6−ジスル
フオニツクナフタレン、1−フエニル一3−メチル−4
−(2′−ヒドロキシ−4′−スルフオニツク)ナフチ
ルアゾ−5−ピラゾロン 1−フエニル一3〜一メチル
一4−(2′−ヒドロキシ−4′一カルボキシ)ナフチ
ルアゾ−5−ピラゾロン。
本発明では、酸化剤として、過酸化水素、酸素あるいは
、空気が用いられる。
、空気が用いられる。
過酸化水素を用いる場合は、触媒を添加したCVLLの
アルカリ性水溶液を所定の温度に加熱後、過酸化水素水
を滴下し反応させる。また、酸素を用いる場合は、常圧
あるいは加圧下に酸素を加えて反応させる。酸化剤の使
用量は、通常CVLLに対し1〜1.5当量の範囲内で
十分である。反応の温度は、40〜100℃で実施する
のが有利である。
アルカリ性水溶液を所定の温度に加熱後、過酸化水素水
を滴下し反応させる。また、酸素を用いる場合は、常圧
あるいは加圧下に酸素を加えて反応させる。酸化剤の使
用量は、通常CVLLに対し1〜1.5当量の範囲内で
十分である。反応の温度は、40〜100℃で実施する
のが有利である。
次に本発明を実施例をあげて、更に詳細に説明する。文
中、部および%は、重量部および重量%である。実施例
1 CVLL41.7部と触媒1−(2′−ヒドロキシ−5
′−スルフオニツク)フエニルアゾ一2−ヒドロキシナ
フタレンのコバルト錯体0.03部を、炭酸ナトリウム
21.2部を溶解した水溶液1500部に加え、加熱溶
解した。
中、部および%は、重量部および重量%である。実施例
1 CVLL41.7部と触媒1−(2′−ヒドロキシ−5
′−スルフオニツク)フエニルアゾ一2−ヒドロキシナ
フタレンのコバルト錯体0.03部を、炭酸ナトリウム
21.2部を溶解した水溶液1500部に加え、加熱溶
解した。
溶液を80℃に加熱し、10%過酸化水素水51部を1
時間で滴下した。析出したCVLfi−戸取し、ケーキ
を希苛性水溶液および水で洗浄し、CVL4l.l部を
得た。このCVLの融点は181〜183℃であつた。
なお、比較のために上記のコバルト錯体を使用しない以
外は、本実施例と全く同様に反応を行つたところ、CV
Ll6.6部しか得られなかつた。実施例 2実施例1
における触媒の代りに、1−フエニル一3−メチル−4
−(2′−ヒドロキシ−4′ースルフオニツク)ナフチ
ルアゾ−5−ピラゾロンのコバルト錯体0.03部を加
え、実施例1と同様に酸化および後処理を行うことによ
りCVL4O.7部を得た。
時間で滴下した。析出したCVLfi−戸取し、ケーキ
を希苛性水溶液および水で洗浄し、CVL4l.l部を
得た。このCVLの融点は181〜183℃であつた。
なお、比較のために上記のコバルト錯体を使用しない以
外は、本実施例と全く同様に反応を行つたところ、CV
Ll6.6部しか得られなかつた。実施例 2実施例1
における触媒の代りに、1−フエニル一3−メチル−4
−(2′−ヒドロキシ−4′ースルフオニツク)ナフチ
ルアゾ−5−ピラゾロンのコバルト錯体0.03部を加
え、実施例1と同様に酸化および後処理を行うことによ
りCVL4O.7部を得た。
このものの融点は、180〜183℃であつた。実施例
3 実施例1と同様に、1−(2′−ヒドロキシ−5′スル
フオニツク)フエニルアゾ一2−ヒドロキシナフタレン
のコバルト錯体を添加したCVLLの炭酸ナトリウム水
溶液を、90℃に加熱後、酸素1.6部を常圧で5時間
吸収させた。
3 実施例1と同様に、1−(2′−ヒドロキシ−5′スル
フオニツク)フエニルアゾ一2−ヒドロキシナフタレン
のコバルト錯体を添加したCVLLの炭酸ナトリウム水
溶液を、90℃に加熱後、酸素1.6部を常圧で5時間
吸収させた。
析出CVLを戸取希苛性水溶液で、次に水で洗浄し、C
VL4O.7部を得た。このものの融点は、181〜1
83℃であつた。実施例 4 CVLL41.7部を、水酸化ナトリウム4.4部溶解
した水溶液1,500部に加えて溶解後、塩化第1コバ
ルト0.4部を加え、70℃に加熱し、10%過酸化水
素水51部を1時間で滴下した。
VL4O.7部を得た。このものの融点は、181〜1
83℃であつた。実施例 4 CVLL41.7部を、水酸化ナトリウム4.4部溶解
した水溶液1,500部に加えて溶解後、塩化第1コバ
ルト0.4部を加え、70℃に加熱し、10%過酸化水
素水51部を1時間で滴下した。
析出したCVLをトルエンに溶解後、触媒を口別除去し
たのち、トルエンを除くことによりCVL39.8部を
得tらこのものの融点は、180〜183℃であつた。
実施例 5 実施例4における触媒の代りに、酢酸第2銅0.5部を
加え、実施例4と同様に酸化および後処理を行うことに
より、CVL39、4部を得た。
たのち、トルエンを除くことによりCVL39.8部を
得tらこのものの融点は、180〜183℃であつた。
実施例 5 実施例4における触媒の代りに、酢酸第2銅0.5部を
加え、実施例4と同様に酸化および後処理を行うことに
より、CVL39、4部を得た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2−〔4,4′−ビス−(ジメチルアミノ)−ベン
ゾヒドリル〕−5−ジメチルアミノ安息香酸のアルカリ
金属塩水溶液を、コバルトおよび銅化合物から選ばれた
1種以上の触媒の存在下に、pH8〜14で、過酸化水
素、酸素あるいは空気により酸化することを特徴とする
3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフェニル)−6−
ジメチルアミノフタリドの改良製造法。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54015002A JPS5919548B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリドの改良製造法 |
US06/116,383 US4271075A (en) | 1979-02-14 | 1980-01-29 | Process for producing 3,3-bis-(4-dimethylaminophenyl)-6-dimethylaminophthalide |
GB8003997A GB2042577B (en) | 1979-02-14 | 1980-02-06 | Process for producing 3,3 - bis - (4-dimethylamino - phenyl) - 6 - dimethyl-aminophthalide |
DE19803005397 DE3005397A1 (de) | 1979-02-14 | 1980-02-13 | Verbessertes verfahren zur herstellung von 3,3-bis-(4-dimethylaminophenyl)-6-dimethylaminophthalid |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP54015002A JPS5919548B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリドの改良製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55120562A JPS55120562A (en) | 1980-09-17 |
JPS5919548B2 true JPS5919548B2 (ja) | 1984-05-07 |
Family
ID=11876687
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP54015002A Expired JPS5919548B2 (ja) | 1979-02-14 | 1979-02-14 | 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリドの改良製造法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4271075A (ja) |
JP (1) | JPS5919548B2 (ja) |
DE (1) | DE3005397A1 (ja) |
GB (1) | GB2042577B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0753828B2 (ja) * | 1986-02-07 | 1995-06-07 | 山田化学工業株式会社 | 3,3−ビス−(4−ジメチルアミノフエニル)−6−ジメチルアミノフタリドの製造法 |
JP2591618B2 (ja) * | 1987-05-18 | 1997-03-19 | 山田化学工業株式会社 | 3,3―ビス―(4―ジメチルアミノフェニル)―6―ジメチルアミノフタリドの製造法 |
DE59306714D1 (de) * | 1992-04-08 | 1997-07-17 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Di- oder Triarylmethanfarbstoffen durch Oxidation |
KR930021731A (ko) * | 1992-04-08 | 1993-11-22 | 랑핑어, 방에르트 | 산화에 의한 디아릴메탄 또는 트리아릴메탄염료의 제조방법 |
US5973168A (en) * | 1997-06-18 | 1999-10-26 | Mitsui Chemicals, Inc. | Preparation process of phthalide compound |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5231384B1 (ja) * | 1970-08-29 | 1977-08-15 | ||
GB1347467A (en) * | 1970-11-18 | 1974-02-27 | Clayton Aniline Co Ltd | Process for the preparation of crystal biolet lactone |
BE787210A (fr) * | 1971-08-04 | 1973-02-05 | Basf Ag | Procede pour l'oxydation catalytique de composes di- et tri-(hetero)-aryl-methanes |
DE2557687A1 (de) * | 1975-12-20 | 1977-06-30 | Basf Ag | Verfahren zur herstellung von lactonen der triphenylmethanreihe |
US4076728A (en) * | 1977-03-17 | 1978-02-28 | American Cyanamid Company | Process for manufacturing crystal violet lactone |
JPH05278867A (ja) * | 1992-03-31 | 1993-10-26 | Eastman Kodak Japan Kk | 紙搬送装置 |
-
1979
- 1979-02-14 JP JP54015002A patent/JPS5919548B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-01-29 US US06/116,383 patent/US4271075A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-02-06 GB GB8003997A patent/GB2042577B/en not_active Expired
- 1980-02-13 DE DE19803005397 patent/DE3005397A1/de active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4271075A (en) | 1981-06-02 |
DE3005397C2 (ja) | 1987-12-10 |
GB2042577A (en) | 1980-09-24 |
GB2042577B (en) | 1983-02-23 |
DE3005397A1 (de) | 1980-08-28 |
JPS55120562A (en) | 1980-09-17 |
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