JPS59195370A - 磁気記録及び／又は再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は磁気記録及び／又は再生装置に関する。

従来技術 本出願人は先に標準形テープカセットより小型のテープ
カセットを標準型記録再生装置に装着覆るときに用いる
アダプタを提案した。このアダプタは、小型テープカセ
ットを収納し、史にはデープローディングを行なってア
ダプタ内に標準形テープカセットの前面側テープパスに
対応したテープパスを形成した状態で、標準形テープカ
セットの場合と同様に、記録再生装置に装置されるもの
である。

従来の標準型記録再生装置においては、小型テープカセ
ットのアダプタへの収納はアダプタが装置内に挿入され
る前の段階で行なわれるものであり、小型テープ力セッ
］・を交換する場合には、アダプタを装置外に離脱（排
出）させ、この後に小型アープカレットを交模し、アダ
プタを再度装置内に挿入覆る操作が行なわれる。こ）で
、複数個の小型アープカレットを順次交換して使用する
Ｊ：うな場合には、小型アープカレットを交換しようと
りる疫毎にアダプタをＨＦ？外にｌ！！ｌ　ｌＢ２させ
、装置の外部℃小型デーブカヒットを交換し、交１９！
後にアダプタを装置内に再厄挿入する操作が必要となり
、全体的に操作が面倒となり操作性が悪いとい一５問題
点があった。

また小型テープ力セツ１〜交換に伴なう記録再生中断時
間がどうしても長くなってしまうという問題点もあった
。

問題点を解ア（するための手段 本発明は上記問題点を解決した磁気記録及び／又は再生
装置を提供覆ることを目的とするものであり、標準形ア
ープカレットと略同−形状をなし、該標１１ｆ・形ｉ−
プカセットより小型の一アーブヵセッ１〜を装置に装着
ηるときにこれに該小型テープカセツ１〜を収納して用
いられる小をテープヵゼット用アゲブタを、該アダプタ
が挿入されるアダプタ挿入口の位置と該アダプタが該装
置に対して装着される位置との間を該小型テープカセッ
トの該アダプタへの交換が゛可能となる小型テープカレ
ット交換可能位置を経由して移動させるアダプタ移動機
構を右してなる磁気記録及び／又は再生装置であって、
上記小型テープカセット交換可能位置に停止している該
アダプタの小型テ゛−プカセットー収納部より上記小型
テープ力セッ［−を取り出し−Ｃ該小型テープカセット
収納部が空の状態で該収納部を覆う該アダプタの蓋を閉
Ｍ　’５１−ると上記アダプタ移動機構が動作して該ア
ダプタを上記アゲブタ挿入口位置に送出するように構成
しでなるものである。

実施例 第１図は本発明になる磁気記録及び／又は再生装置の一
実施例を示す。この磁気記録及び／又は再生装置１は、
前側パネル２にアダプタ（標準形テープカセット）用挿
入ロ３．天板４に小型７−−ブカセット用挿入口５を有
り−る。挿入口５には、扉６が背面側を軸支されて設り
である。扉６は、通常は挿入１１５を閉じており（第３
図参照）、小−一すテープカレッ１−を装着１１；（す
るに際しで聞かれる１゜また）シ（置゛１内には、第２
図及び第３図に承り、アダプタ（アープカレット）自動
装着脱（幾横１０が組込まれている。この（幾構１０は
、大略、アダプタハウジング１１を左右の垂立支持板１
２゜１３の間に移動可能に設【〕てなる構造である。ア
ダプタハウジング１１は、左右の側板１４．１５と、両
側板１４．１５間を横架する下側の底板１６と上側の■
１幅篇仮１７どよりなる枠体であり、側板’Ｉ／１．１
５のＬ字状端面のラックギヤ１５ａ（側板１４のラツク
ギＡ７は図示せず）をビニオン′１８にＪ：り駆動され
て、垂立支持板１３の案内溝１９ａ　、１９ｂ　、１９
ｃ及び垂立支持板１２の対応づる案内ｆｆｌ’ｉ（図示
Ｕず）に案内されて、アダプタ（カセット）挿入−排出
位ｖｔＡとアダプタ（カセツ１−）装着位置１３との間
を、第′１０図に示す小型アーブカＩＫツ］−収納・取
り出し位１ＧＯを経由して移動する。また、ハウジング
１′１は、位置ＣをスイッチＳＷ４により検出されて、
必要に応じてこの位置Ｃに停止される。

こ）で、位置０は、第９図に承りように、ハウジング１
１内に挿入された小Ｊ１シテーブカセツｌ−川アダプタ
３０（第４図）のトップカバー６０が天板４の小型テー
プカセット用挿入口５と対向づる位置としである。この
位置Ｃにおいて、後述覆るように、アダプタ内の小型テ
ープカセットが交換される。なお、アダプタ３０は天板
４に近接した位置にあるため、小型テープカセットの交
換はし易くなる。

また、上記細幅蓋板１７は、後述覆る小型テープカセッ
ト交換を邪魔しないように、即ち位１首Ｃにおいて、挿
入口５を横切らない位置に配しである。まｌｃ１垂立支
持板１２．１３の頂部間には、内側を開口とされた枠板
２０が横架して取付１ノである。

第４図は第１図の装Ｕ１に装おされる小型アープカレッ
ト用アダプタ３０を示す。このアダプタ３０は、アダプ
タ筺体３１と前側蓋３２どよりなり、標準形アープカレ
ットと実質上同じ外形司法を有し、内部に小型アープカ
レット収納部３３を右−りる。第５図は、収納部３３に
収納される小型テープカレツ［・３４を示づ。この小型
テープカレット３４は標１ｊ％＋形゛アーブカセツ１〜
ｊ、り小形のテープ力セツｈであり、磁気アープを１反
軸しｔｃカセット筺体３５と、この前面側に設けてあり
通常は閉じており内部の磁気アープを保護している蓋３
６とよりなる１、 上記のアゲブタ３０は、内蔵されているモータ３７によ
りアダフ゛り内でのアープローディング動作が行なわれ
る４１４成とし−Ｃある。即ち、モータ３７が正転ツる
と、モータ３７の駆動力がつＡ−ム３８及び歯車列３９
を介してギ（７４０に伝３？され、これがこれど一体形
成しくあるアーム４１゜スイッチ切換力ｌ＼４２．及び
ボールロック用カム４３と共に時泪方向に回動する。ア
ーム４１の回動にＪ、す、特殊ヂエーン４４が巻き込ま
れ、ローディングアーム４５が軸４６を中心に時泪方向
に一点鎖線で示す位置まで回動する。このアーム４５０
回動は、ベルクランクレバー４７．リンク４８、ベルク
ランクレバー４９．リンク５０を介（］てローディング
アーム５１に伝達され、これが軸５２に関して反時計方
向に二点鎖線で示す位置まで回動する。

各日−デ゛イングアーム４５　＊　５１の回動によりボ
ール５３．５４が収納部３３内に収納されている小型テ
ープカセット３４より磁気テープ５５を引き出し、アダ
プタ内でテープ１］−ディングが行なわれ、標準形テー
プカレットの前面側テープパスに対応するテープパス５
６が形成される。なお、ポール５３は、−ト記カム４３
により回動されるロックレバ−５７により最終位置にロ
ックされる。

またモータ３７が逆転すると、上記の各部材がテープロ
ーディング時とは逆方向に動作し、ローディングアーム
４５が反時計方向、ローディングアーム５１が時計方向
に回動し、更には小型テープカセット３４内の巻取リー
ル５８がテープ巻取方向に回転する。これにより、テー
プパス５６を形成しているテープ５５が小型テープカセ
ット３４内に巻回収納されてテープアンローディングが
行なわれる。

また上記のアダプタ３０は、リンク４８と連動する【」
ツク部材５０が、収納部３３を覆うトップカバー６０を
ロックし、アープがカレツ１へ外に引き出されている状
態ではトップカバー６０が不要に閉蓋されない構成とし
−Ｃある。また、−１”　Ｖ６１には、テープアンロー
ディング動作時に回転をテープ巻取系側に伝達りる一方
向クラッチが組込まれている。更に（ま、アダプタ３０
は、トップカバー６０が聞いているときには、リンク４
８がに］ラックバー６２により係止されて矢印×１方向
変１ヴを制限され、デーブローディング動作が行なわれ
ないように構成しである。

またアダプタ３０内には、モータ３７に関連して以壬に
挙げるスイッチが組込まれている。これらのスイッチは
第６図に示すように接続しである１、なお、アゲブタ３
０内に設けであるスイッチには符号［△」をイ」して表
わ′？１．．ｓＷ１△は小型゛アープ力セツ１〜収納検
出スイッチであり、小型テープカレツ１〜３４が収納部
３３内に収納されると、レバー６３により押されて閉成
する。ＳＷ２△はトップカバー閉蓋検出スイツヂであり
、トップカバー６０が閉じられｔ＝状態で閉成している
。Ｓ　Ｗ　３Ａはアープアンローデイング開始スイッチ
であり、摺動ノブ６４を矢印×１方向にロックされる位
置までスライドさせたときに、ノブ６４と一体の係止部
６４ａにより押されて閉成覆る。摺動ノブ６４はロック
部材（図示せず）にＪこりスライド操作位置にロックさ
れ、スイッチ５Ｗ３Ａも１１１成状態に保たれる。５Ｗ
４Ａは、スイッチ５Ｗ３Ａの補助スイッチであり、［Ｊ
−ディングアーム４５が第４図ウニ点鎖線で示すテープ
引出し位置より反時計方向に回動を開始すると閉成づ−
る。なお、この補助スイッチ５Ｗ４Ａは上記スイッチＳ
Ｗ３△と並列に接続してあり、後述するように、ｊ−ブ
アンローデイング開始後に閉成して、アープアンローデ
ィング完了直前にスイッチＳＷ３△が開成してもモータ
電踪回路を閉路したま）と覆るだめのものであり、具体
的には、通常は閉成しており、ローディングアーム４５
がテープ引出し完了位置まて回動したどきにアーム４５
により押されて開成し、アーム４５が反時計方向に回８
′？ｌるとチー１１４５による係１１を解除されて閉成
りる。Ｓ　Ｗ　ｂΔはテープ（」−ディング・テープア
ンローディング完了検出スイッチで゛あり、前記のスイ
ッチ切換カム４２により、ｊ−ブアンローデイング完了
時に第６図中て′実線で示りＪ：うにリノリ換わり、テ
ープローディング完了時に同図中破線で示すように切り
換わる。Ｓ　Ｗ　６△（まテープ１］−ディング完了検
出スイツブであり、デーブローディング動作が完了した
時点でスイツブー切ｊθ）カム／１．２により開成され
る。ＳＷ７Δは電源切換えスイッチであり、通常は開成
しており、アダプタ３０がハウジング１１内に挿入され
、アダ７９１７体の左側壁６５より突出し−Ｃいる突出
片６６（第８図参照）がばね６７に抗してノックブタ筺
体３１内に押し込まれたとぎに間成し、アダプタ３０内
の電ｅ６８をモータ回路より切゛すｌ！！ＩＩリ−８ またアダプタ筐体３１の左側壁６５及び右側壁６９には
、第７図及び第８図に示りＪ−うに複数の端子が壁面よ
り露出覆る状態で埋設しである。端子はアダプタ筐体３
１の厚さく高さ）方向に並ｌυで配設し“Ｃあり、後述
りるようにハウジング１１内【こ挿入されたときにハウ
ジング側の対応する接触片群と接触する。第３図及び第
７図に示すように、右側壁６９には、上から順に、電源
入力端子７０、チー１アンロープ゛イング開始入力端子
７１゜テープローディング完了検出出力０１Ｍ子７２が
設けである。こ）で、端子７１は、後述覆るようにハウ
ジング１１が位置Ｃに戻った際に、スイッチ５Ｗ３Ａと
並列に接続される回路を端子７１を介して形成するだめ
のものである（第６図参照）。端子７２はスイッチ５Ｗ
６Ａと関連しであり、スイッチＳＷ’６Ａが開成すると
、テープローディング完了信号が出力される。

また、アダプタ筺体３１の左側壁６５には、連動型スイ
ッチＳ　Ｗ　Ｉ　Ａが開成すると小型テープカセット「
有」信号を出力する小型デーブカセツ１〜［右」信号出
力端子９５．及び連動型のスイッチ５Ｗ２Ａが閉成する
とトップカバー閉器信号を出　　□力するｌ〜ツブカバ
ー閉鞘信号出力端子９Ｇが設けである。

また上記左側壁６５には、アダプタ識別用四部７６が形
成しである。

次に、」二記のアダプタ３０を使用りるときでの操「［
及び前記装置１の動作について説明する。

まず装置１の電源スイッチ８０を操作してオンとし、小
型７−ブカセツ（〜が収納されていない空のアダプタ３
０を、挿入［１３内に仲入りる。アダプタ３０　ｔ；１
：矢印Ｙ！方向に押されて第２図及び第３図中一点鎖線
で示づ（＜ｌ置までハウジング１１内に１ｒｌｉ人され
る。この状態で、アダプタ３０の左右の端子が夫々ハウ
ジング１１の左右の側板１４゜１５の内面側の接触片群
８１．８２と接触し、アダプタ３０と装；首１が電気的
に接続される。また、左側板１４側のアダプタ検出レバ
ー８３の先端が上記四部７６内に１０；大して、検出レ
バー８３は捩りコイルはね８／ｌにＪ：り反時計方向に
回動しＩこ位置にあり、アダプタ検出スイッチＳＷ１は
開成してハウジング１１内にアダプタ３０が挿入された
と判断される。更には、アダプタ３０の前側蓋３２が底
板１６の左右に摺動可能に設けである一対の暦動板８５
．８６を押し、これが矢印Ｙ１方向に多少摺動し、回動
チー１１（図示”Ｌ！　ｌ’　）が回動して側板１４．
１５に取イ」けであるアダプタ挿入検出スイッチＳＷ２
．ＳＷ３が閉成する。

スイッチＳＷ２．ＳＷ３が閉成づると、モータ８７が始
動して正転し、この駆動力がウオーム８Ｊ３．ウオーム
ホイール８９．ギヤ９０．９１等を介してビニオン１８
に伝達されこれが時η１方向に回転する。これによりハ
ウジング１１が′挿入されｌ〔アダプタ３０と共に矢印
Ｙｌｊｉ向に移動し、更には斜め上方向に移動し、アゲ
ブタ３０は装置１内に引き込まれる。ハウジング１１が
第９図及び第１０図に示づ位置Ｃに到ると、側板１４が
支持板１２に斜め向きで取付（プである位置検出スイッ
チＳＷ４に当接し、スイッチＳＷ４が開成する。

スイッチＳＷ４が開成覆ると、モータ８７の回転が停止
し、ハウジング１１がアダプタ３０と共に位ｔｆｆｆｃ
で停止する。ハウジング１１は所定の操作をづるよで位
置０に停止したよ）とされる３゜このｉツ、１５戸１’
ｒ青は、装置１の天板４の１１６を垂立状態まで聞ｆｉ
りる。これにより挿入口５が開き、このム”Ｉ下にアク
ブタ３０の１へツブカバー（ＪＯが位置する。次いで、
指先を挿入口５内に挿入してアダプタ３０のノブ（３４
を矢印ｘ１にスライドさせるど、Ｉ−ツブカバー６０が
ロックを解除されて捩りコイルばね７７により略垂直状
態まで回動して聞く。この状態で、小型テープカレット
３４を挿入口；５を通しくアダプタ３０の収納部３３内
に収納する。こＡで、扉６及びトップカバー６０は共に
挿入口５の奥方の位置に垂立してあり、挿入口５の手前
側には障害物が無い状態であるため、小型デーブカセツ
＋−３４は容易に収納部３３内に収納される。

小型テーブカセッＩ・３４を収納した後、トップカバー
６０を閉じ、扉６を閉じる。ｌ−ツブカバー６０が閉蓋
された段階で、スイッチＳＷＩへ、ＳＷ２Δが開成し、
［−り３７が装置１側の電源を端子７０を通しで加えら
れて起動し、前記のようにアダプタ３０内でテープロー
デーイング動作が行なわれ、テーブパス５６が形成され
る。テープロープ、インク動作が完了する時点で、スイ
ッチ５Ｗ６Ａが閉成され、スイツブーＳ　Ｗ　５　Ａ　
ｌｊ（第６図中破線で示すように切り幽わる。スイッチ
Ｓ　Ｗ　５△が切り換わると、モータ３７が停［に４る
１゜またスイッチ５Ｗ６Ａが閉成するど、端子７２より
テープローディング完了信号が装置１側に出力され、モ
ータ８７が再脆駆動される。これによりハウジング１１
が矢印Ｚ２方向に１・降して（ｑ買Ｂに移り、アダプタ
３０が第２図及び第３図ウニ点鎖線で示すように記録再
生装置１に装着され、七−夕８７が停止する。

この状態で再生釦９２を操作するど、アクブタ３０より
磁気テープ５５が引き出されドラムに添接づる所定テー
プパスに装填されて走行して再生が行なわれる。再生釦
９２と記録釦９３とを同［、ケに操作した場合には記録
が行なわれる。

現在使用中の小型テープカゼット３４を交換づるに際し
ては、イジェクト釦９１！Ｉを操作づる。この操作にＪ
二り、第１１図に示すように、端子１０１Ｊ：リイジエ
クト信号が入来してこれがアンドグー１−　１０２の一
方の入力端子に加えられる。一方、スイツ５−　ｓ　Ｗ
　４は閉成しており、端子１０３の信号はｒ　ｌ−Ｉ　
Ｊレベルにあるため、アンドゲート　１０２の出力はＩ
”　Ｈ、ルベルどなり、アンドゲート　１（）２の出力
側のオアゲーｊ−１０４の出力もｒ　ＨＪレベルとなり
、［−夕駆動制御回路１０；ｉが動作してモータ８７が
逆転する。モータ８７が逆転づると、ハウジング１１が
アダプタ３０ど共に矢印Ｚ１方向に上背して位置Ｃに到
り、こ・で、スイッチＳＷ４が再度閉成し、端子１０３
の信号がｒＬＪレベルとなり、アンドゲート　１０２が
閉じ、回路１０５が動作を停止し−Ｃ［−一夕８７が停
止する。この状態を積極的に利用して、装置１の内部を
アダプタ３０の保管に利用づることも出来る。また端子
７１を介してスイッチ５Ｗ３Ａと並列な回路が形成され
、アダプタ３０内のモータ３７が逆転り−る。

従つＣ１アダプタ３０は位置Ｃで停止１−ると共に、ア
ダプタ３０内でのテープアンローディング動作が自動的
に行なわれる。こ）で、例えはテープアンローディング
開始タイミングスイッチを設け、これがハウジング１１
が位Ｄ　Ｃに戻る手前で開成されるようにＪれば、テー
プアンローディング動作は甲い時点て開始され、アダプ
タ３ｏが位置Ｃに戻ってからテープアンローディングが
完了するまでの持ち時間を短縮することが出来る。

テープアンローディング動作が最終段階に到ると、トッ
プカバー６０のロックが解除され、トップカバー６０が
ばね７７により垂立状態に閉蓋され、更には扉６もトッ
プカバー６ｏにより押されて自動的に開く。

この状態で、操作者は、挿入口５内に手を差し込んで、
小型テープカセット３４を収納部３３Ｊ、り取り出し、
別の小型テープカセットを収納部３３内に収納する。次
いでトップカバー６０を閉じると、前記の場合と同様に
、Ｅ−夕８７が正転し、ハウジング１１が位置Ｂに移動
してアダプタ３０が装置１に装着される。

このように、小型テープカセット３４の７ダプタ３０よ
りの取り、出し及びアダプタ３０への装着は、アダプタ
３０が装置１の内部に留まっている状態で、挿入口５を
通して行なわれるため、小型ｊ−−ブカレッ［〜交換の
度毎にアゲブタ３０を装置１外に取り出す面倒がなく、
極めて便利となる。

また先の小型テープカセットの記録再生が終了した１や
次の小型テープ力セツ１−・の記録再生が開始されるま
での０．１間が短縮される。即ち、記録再生の中断時間
の短＃Ｉｉｉが図られる。

次にＣの位置で、小型テープ力セツ１〜３４をアダプタ
３０より取り出してアダプタ３０を空状態とし、このま
）でトップカバー６０を閉じた場合の動作につい℃説明
する。まず小型アープカセット３４をアダプタ３０より
取り出して収納部３３が空の状態となると、アダプタ３
０側より［ト］」レベル信号が端子９５（接触ハ群８１
）を通って装置１側のアンドグー１〜１０６の一方の入
力端子に加えられる。またトップカバー６０を閉じると
、アダプタ３０側よりｒ　ｌ−Ｉ　Ｊレベル信号が端子
９６（接触片群８１）を通って装置１側の−［記アンド
ゲート　１０６の他側の入力端子に加えられ、アンドゲ
ート　１０Ｇの出力がｒ　ＨＪレベルどなり、Ａアゲー
ト　１０４の出力も「１」」レベルどなり、前配回路１
０５が前記と同様に動作してモータ８７が逆転Ｊる。こ
れによりハウジング１１が矢印Ｙ２方向に移動して位置
Ａに戻り、空のアダプタ３０は装置′１外に送出される
。

またアダプタ３０が装置１外に取り出された状態で、テ
ープアンローディングを行なう場合には、摺動ノブ６４
を矢印Ｘ１方向にロックされる位置まで操作する。この
操作ににす、スイッチＳＷ３Δが閉成し、モータ３７が
電池６８を電源とされて始動して逆転し、゛アープアン
ローディング動作が行なわれる。テープアンローディン
グの最終段階で、トップカバー６２がロックを解除され
て開蓋する。このロック解除動作によりスイッチ５ｗ３
Ａは開成されるが、この時点ではスイッチ５ｗ４Ａは閉
成しているため、モータ３７は停止することなく、テー
プアンローディング動作は完了するまで行なわれ、テー
プアンローディング動作が完了した段階でスイッチＳＷ
５Δが切り換わって七−タ３７が停止りる。

また前記のアダプタ３０においては、装置１外において
アダプタ３０内１に小（１リ−アープカセット３４を装
着し、トップカバー６０を閉じると一１七−タ３７が電
池６８により回転して、デーブローディングが行なわれ
る。テープパス５６が形成されたアダプタ３０において
は、スイッチ５Ｗ６Ａが開成しており、端子７２より信
号が出力されている。このため、テープパス５６が形成
されているアダプタ３０を挿入口３より挿入した場合に
は、前記の空アダプタの８２含とは異なり、ハウジング
１１は位置Ｃでは停止されずに、Ｂ位置まで移動し、ア
ダプタ３０は装置１に装着される。

また、前記のアゲブタ３０におい−Ｃ電池６８が取り除
かれでいる場合にＪ３いては、小型テープ力セツ］へ３
４を収納部３３に収納してもフープローディング動作は
行なわれない。この小型テープカセット３４が収納部３
３内に収納されただけのアダプタ３０を挿入Ｄ　３　に
リハウジング１１内に挿入すると、モータ８７が正転し
てハウジング１１がアダプタ３０と共に移動して位ｆｆ
、　Ｃに向かう。

またアダプタ３０がハウジング１１内に挿入されると、
装置１側の電源が端子７０を介してアダプタ３０に加え
られ、゛モータ３７が動作してアダプタ３０内でテープ
ローディング動作が開始される。

即ち、アダプタ３０は内部でデー１０−デイング動Ｖ［
が行なわれつ）矢印Ｙ１方向に移動し、テープローディ
ング動作が位置０に到達するまでに完了し、ハウジング
１１は位置Ｃで停止せずに位置Ｂまで移動し、アダプタ
３０が装置１に装着される。

また、標準形テープカセットを挿入した場合に−は、検
出レバー８３がアープカセットの側面により押されて回
動し、スイッチＳＷ１が開成される。

このため、ハウジング１′１はアダプタ３０が挿入され
た場合とは異なり、位置Ｃで停止１−１！す゛に位置Ｂ
まで移動し、標準形テープカセットは装置゛１に装着さ
れる。イジェクト操作をＭると、ハウジング１１は直接
位置Ａまで戻り、標準形”アープカセット・が装置Ｊ、
すＩＩ出される。

なｄ３、−１−記のアダプタ３０は、アダプター１−面
より露出し４いる操作ノブ１００（ギヤ４０の頂部であ
る）をコインを利用して手動で回動さＵることによって
も、アープ］］−ディング及びテープアンローディング
動作を行４【いうる構成としである。

この手動ににるデーブローディング及びアンローディン
グ動作が支障なく行なわれるように、歯車列３９を構成
するギヤにはづべりクラッチが内蔵しである。

またハークラング１１内に挿入されたものがアダプタ３
０であることの識別をトップカバー６０が開襟されてい
ることを利用して行なうＪ、うにり”ることもでき、こ
の場合には前記凹部７６は不要とな′る。

効　　果 上述の如く、本発明になる磁気記録及び／又は再生装置
によれば、小型アープカセツトのアダプタへの収納及び
ノ′タブタＪ、りの取り外しを、アダプタが挿入口外に
排出されずに挿入口内に挿入されている状態で行なうこ
とが出来るため、小型テープカセットの交換の度毎にア
ダプタを挿入し１外に排出し再度挿入口内に挿入すると
いう面倒が無くなり、特に複数個の小型デーブカレツ１
〜に順次記録再生を行なう場合に便利となり、しかも小
型アープカセット交換に伴なう記録書〈Ｆが中断する時
間も短縮することが出来、更には、小型テープカセット
をアダプタより取り出しアダプタを空としたま１で蓋を
閉器するとアダプタ移動機構が自動的に動作してアダプ
タを挿入口位置に送出するように構成しであるため、例
えば最後の小型アープカセットの記録再生が終了したＪ
：うな場合には、小型テープカセット取り出して蓋を閉
じるだけでよく、アダプタ移動機構を送出方向に動作さ
Ｕるための特別の操作が不要どなり、操作性の向上を図
ることが出来る等の特長を有する。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明になる磁気記録及び／又は再生装置の一
実施例の斜視図、第２図及び第３図は夫々第１図の装置
内のアダプタ自動装着［５２ｇＭ構の平面図及び側面図
、第４図は第１図の装置に使用される小型アーブカセツ
１〜用アダプタの一例を上板を取り外しＣ示り平面図、
第５図は第４図のアゲブタに収納される小型デーブカレ
ツ１〜の一例の斜視図、第６図は第４図のアダプタ内の
エータと復数の検出スイッチとの接続を示１回路図、第
７図及び第８図は大々第４図の７７ダブタを右側及び左
側よりみた斜視図、第９図及び第１０図は夫々アダプタ
ハウジングが小型アープカレット収納・取出し位置にあ
るときでの状態を示１アダプタ自動装ｕ　ＩＢＭは４１
１１の平面図及び側面図、第１１図はアダプタ自動装着
脱１幾横のモータの制御系を概略的に示Ｊ図である。 １・・・磁気記録及び／又はｉｌｊ　ｉｌ：装置、２・
・・前面パネル、３・・・アダプタ（＋＝　Ｑ’形デテ
ーカセット）用挿入［１，４・・・天板、５・・・小型
アープカレット用挿入口、６・・・扉、１０・・・アダ
プタ（アープカレント）自動装着脱機構、１１・・・ア
ダプタハウジング、１２、’＋３・・・垂立支持板、１
４．ｊ５・・・側板、１５ａ・・・ラツクギ）７．１６
・・・底板、１７・・・細幅薔板、１８・・・ピニオン
、１９ａ　、　１９１）、　１９ｃ・・・案内溝、２０
・・・枠板、３０・・・小壁テープ力セツ１〜用アダプ
タ、３１・・・アダ１９１７体、３２・・・前側盗、３
３・・・小型テープカセット収納部、３４・・・小型デ
ーブカセツ１〜．３５・・・カレン１−筺体、ご３６・
・・漂、３７．８７・・・モータ、３８．８８・・・ウ
オーム、３９・・・歯車列、４０．６１．９０．９１・
・・ギヤ、４１・・・アーム、４２・・・スイッチ切換
カム、４３・・・ボールロック用カム、４４・・・特殊
チェーン、４５゜５１・・・［１−ディングアーム、４
６．５２・・・軸、４７．４９・・・ベルクランクレバ
ー、／Ｉ８，５０・・・リンク、５３’、５４・・・ポ
ール、５５・・・磁気テープ、５６・・・テープパス、
５７．６２・・・Ｅ］ラックバー、５８・・・巻取リー
ル、５９・・・ロック部材、６０・・・トップカバー、
６３・・・レバー、６４・・・摺動ノブ、６４ａ・・・
係止部、６５・・・左側壁、６６・・・突出片、６７・
・・ばね、６８・・・電池、６９・・・石側壁、７ｏ・
・電源入力端子、７１・・・アープアンローディング開
始入力端子、７２・・・テープ［］−デ゛イング完了検
出出力端子、７６・・・アダプタ識別用凹部、７７゜Ｅ
３／１・・・ＩＴ！リコイルばね、８０・・・電源スィ
ッチ、（３１ｉ１２・・・接触片群、８３・・・アダプ
タ検出レバー、ε３５，８６・・・摺動板、９２・・・
再生釦、９３・・・記録釦、９４・・・−イジＴ−り１
へ釦、９５・・・小型テープカセット・１゛右」信号出
力端子、９６・・・１−ツブカバー閉館信号出力端子、
１００・・・操作ノブ、１０１，１０３・・・端子、１
０２．１０６・・・アンドゲート、１０４・・・オアゲ
ート、１（）５・・・モータ駆動制御回路、５ＷＩＡ・
・・小型テーブノＪセット収納検出スイツヂ、Ｓ　Ｗ　
２Δ・・・トップカバー閉薔検出スイッチ、Ｓ　Ｗ　３
Δ・・・デーブアンローア゛−ｒング開始スｆツチ、Ｓ
Ｗ４△・・・補助スイッチ、Ｓ　Ｗ　５Δ・・・ｊ−ブ
ローアインク・アンローディング完了検出スイッチ、Ｓ
　Ｗ　６　Ａ・・・デーブローディング完了検出スイツ
ブ、ＳＷｌ・・・アダプタ検出スイツブ、ＳＷ２．ＳＷ
３・・・アダブク挿入検出スイツヂ、Ｓ　Ｗ　４・・・
位置検出スイッチ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 標型形テーブカ廿ツ［・ど−１５同一形状をなし、該１
   ９１１１ｘ形テープカセツトより小型のテープカセット
   を装置に装着り゛るどぎにこれに該小型テープカレント
   を収納し−（用いられる小型テープカセット用アダプタ
   を、該アダプタが挿入されるアダプタ挿入口の位置と該
   アダプタが該装置に対して装着される位置どの間を該小
   型テープカセットの該アダプタへの交換が可能となる小
   型デーブカセツ１へ交換可能位価を経由して移動さける
   アダプタ移動機構を有してイ【る磁気記録及び／又は再
   生装置であって、上記小型テープカセット交換可能位置
   に停止しでいる該アダプタの小型ｊ−ブカセツ１−収納
   部より」二記小型テープカレツ１−を取り出して該小型
   テープ力セツｌ−収納部が空の状態で該収納部を覆う該
   ｊ′クブタの盗を閉器すると上記アダプタ移動機構がり
   」作して該アダプタを上記アダプタ挿入口位置に送出す
   るように構成してなることを特徴とする磁気記録及び／
   又は再生装置。