JPS59195187U - 折り曲げ式クレ−ンの安全装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を適用する折り曲げ式クレーンの外観図
、第２図は本考案に係る安全装置の油圧回路図、第３図
は制御弁２１の構成図、第４図は折り曲げ式クレーンの
過負荷状態を説明するための図、第５図は従来の安全装
置の油圧回路図である。 １・・・架台、２・・・コラム、３・・・アーム、４・
・・ブーム装置、５・・・伸縮ブーム、６．　７．　８
・・・シリンダ装置、１０．　１１．　１２・・・油路
切換弁、１６゜１７．１８・・・カウンターバランス弁
、１９．２０・・・バイパス管路、２１・・・制御弁、
２２．２３・・・パイロット管路、２４．２５・・・チ
ェック弁。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １　架台１と、この架台１上に旋回自在に立設したコラ
   ム２と、このコラム２に対しシリンダ装置６により起伏
   自在としたアーム３と、このアーム３に対しシリンダ装
   置７により起伏自在としたブーム装置４と、このブーム
   装置４内に少なくとも１個嵌挿され、少なくとも１個の
   シリンダ装置８により伸縮自在とした伸縮ブーム５とを
   具え、前記シリンダ装置６の伸長側油室６ａの油圧値に
   よりこのクレーンの性能が決められている折り曲げ式ク
   レーンの安全装置であって、前記各シリンダ装置６．　
   ７．　８とこの各シリンダ装置６．　７．　８への油路
   を切換える各油路切換弁１０，１１．１２とを接続する
   管路中には、各油路切換弁１０，１１，１２の中立位置
   において各シリンダ装置６．　７．　８を停止状態に保
   持するカウンターバランス弁１６゜１７．１８を各々設
   け、油路切換１１とシリンダ装置７とを接続する前記管
   路であって、このシリンダ装置７の伸長側油室７ａに通
   じる管理１４ａと縮少側油室７ｂに通じる管理１４ｂと
   をバイパスするバイパス’１１９をカウンターバランス
   弁１７の上流側に設け、また油路切換弁１２とシリンダ
   装置８とを接続する前記管路であって、このシリンダ装
   置８の伸長側油室８ａに通じる管路１５ａと縮少側油室
   ８ｂに通じる管路１５ｂとをバイパスするバイパス管路
   ２０をカウンターバランス弁１Ｂの上流側に設け、これ
   らのバイパス管路中１９．２０中には、常時これらのバ
   イパス管路を遮断しているが所定のパイロット圧にて作
   動してこれらのバイパス管路を各々連通する制御弁２１
   を設け、この制御弁２１を作動するパイロット圧を前記
   シリンダ装置６の伸長側油室６ａより取り出すよう構成
   し、これにより・過負荷の際に油路切換弁１１　′又は
   油路切換弁１２を介してシリンダ装置７又はシリンダ装
   置８め伸長側油室７ａ又は７ｂに通じている圧油を縮少
   側油室７ｂ又は８ｂに通じる管路１４ｂ又は１５ｂ側に
   逃がすよう構成したことを特徴とする折り曲げ式クレー
   ンの安全装置。 ２　前記制御弁２１をシリンダ装置６の伸長何泊４室６
   ａと縮少側油室６ｂとの差圧で作動するよう構成してな
   る実用新案登録請求の範囲第１項記載の折り曲げ式クレ
   ーンの安全装置。