JPS59194707A - シヨ−ケ−ス等の照明装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はショーケース、ハンガーケース等の内部に取
付けられる照明装置に係り、特にその取付構造に関する
ものである。

この発明の目的は照明灯の取付か容易であるばかりでな
く、その取付構造も簡単であるため低コストに製造し得
る新規なショーケース等の照明装置を提供することにあ
る。

以下、この発明をショーケースにおいて具体化した第一
実施例を第１図〜第９図に従って説明すると、図ｉ１ｉ
’ｉ＋ｔＮは物品収納用の下部ボックスであって、底ｉ
ｆｎ　Ｋは複数のキャスタ２が設けられている。３は下
部ホックス１の上部に取付けられた四角筒状のベースフ
レームであって、平面四角枠状に設けられている。４は
ベースフレーム３内において左右方向に架設された四角
筒状の補助フレームであって、前後に２本設けられてい
る。

５はベースフレーム３及び補助フレーム４上に周状に取
付ｉｔられた底部フレームであって、矩形ｉ１％面の突
条６を有している。７は底部フレーム５の内側に嵌合さ
れた底面ガラスである。８は底部フレーム５の外側に取
イ」けられた支持フレームであって、矩１１ツ断１■の
四部９が設けられている。１０は凹部９内に設けられた
緩衝材であって、ゴト又はコム状弾性体によりチャンネ
ル状に一体形成されており、緩衝材１０の溝１１には複
数の小さい突条１１２１が設けられている。

続いて、１２，１３．１４は各々下辺部にて緩衝材１０
の溝１１内に嵌入されて垂立状態に設けられた正面ガラ
ス、側面ガラス、前向両側の袖ガラスであって、各々上
辺両端イ」近には第５図に示すように係止凹部１５か設
けられている。

１６は正向ガラス１２、側面カラス１３及び袖ガラス１
４をコーナ上端部て互いに連結するためのコーナ連結具
であって、平面り字状に形成されている。１７はカラス
１２，１３．１４上辺部が嵌入されるコーナ連結具１６
の嵌入凹所てあって、この内側面には縦方向に複数の小
さい突条１８が設けられるとともに、同じく内底面には
前記カラス１２，１３．１４の係止凹部１５に係合する
突起１９が設けられている。２０はコーナ連結具１６上
面の支持面、２１はコーナ連結具１６外側部から支持面
２０上方まで突出する係山突部である。

２２はコーナ連結具１６内側下端部に設けられた断面鉤
状の掛止爪てあって、その内底面には係入孔２３が設け
られている。

２４は左右前端のコーナ連結具１６に着脱可能に嵌着さ
れた取付用部材であって、下端のＬ字状の突部２５が連
結具１６の掛止爪′２２内に嵌入さね、るとともに、同
突部２５からさらに下方へ突設された爪側突片２６か連
結具１６の係入孔２３内にＩＩχ人及び係山されている
。２７は取付用部材２４の突部２５の上部に設けられた
Ｌ字状の係止凹部である。２８は取付用部材２４０基盤
部であって、その中央ｆ」近には突起２９が設けられ、
同突起２９内（では底面から雌ねじ３０か切られている
。

３１は左右前端の取付用部材２４の下方に取付けられた
支持具であって、第９図に示すように取旬孔３２の設け
られた固定部３３と、これから折曲形成１されて切欠３
４の設けられた支持部３５とによりなっており、下方か
ら取イ」孔３２を挿通ずるねし３６によって前記取付用
部材２４の雌ねじ３０に螺着されている。

３７はショーケースの左右前端の支持具３１間に水平に
設けられた蛍光灯であって、両゛端部の口金３８の端ｉ
１ｎ　＋ｃはねし孔３９か設けられている。

そして、支持具３１の外方から切欠３４を挿通する取付
ねじ４０が、ねし孔３９に螺入されることによって、同
蛍光灯３７は支持具３１に締着されている。４１は上端
において口金３８に連結された配線用パイプであって、
蛍光灯の配線コード（図示しない）が挿通されており、
同ノ々イブ４１の下端は前記底部フレーム５の突条６に
固定されている。

ここで、蛍光灯３７の取付方法を説明すると、まず、コ
ーナ連結具１６に取付用部材２４を嵌着し、面取イ」用
部材２４に支持具３１をねし３６止する。続いて、蛍光
灯３７のねし孔３９に取付ねじ４０を少し螺入しておき
、同取付ねじ４０のねじ部を前記切欠３４内に嵌入して
から、同取付ねじ４０を締めればよい。このように、こ
の実施例では簡単な構造で、しかも容易に蛍光灯３７を
取付けることができる。

続いて、他の部分について説明すると、４２は両袖ガラ
ス１４の上辺内方端部に嵌着された引戸用連結具であっ
て、前記コーナ連結具１６と同じく袖カラス１４上辺部
が嵌入される嵌入凹所１７が設けられ、その内面には突
条１Ｂ、突起１９が形成されている。４３は同引戸用連
結具４２の嵌人凹所１７から内側−＼突出形成された支
持凹ｎ丁である。又、この引戸用連結具４２にも支持面
２ｏ、両凹所１７，４３内側の掛止爪２２及びその係入
孔２３か設けられている。

４４は各コーナ連結具１６、引戸用連結具４２の支持面
２０上に水平状態に霞かれた天ガラスであって、係止突
部によってずれないように係止されている。

４５は一ヒ端部において前記引戸用連結具４２の支持凹
所４３内に嵌着された縦框を兼ねる棚柱部側であって、
その下端は前記支持フレーム８に取着された座金４６に
嵌着されている。

４１は左右両引戸用連結具４２間に架設された断面Ｅ字
状の上部レール、４８は後部の支持フレーム８上に固定
された断面１号字状の下部レールである。４９は両レー
ル４７．４８に支持された前後一対の引戸であって、断
面１−５字状のはかま部材５０と、同はかま部材５０下
部（Ｃ回動可能に取着されたローラ（図示しない）と、
はかま部材５゜上部に下辺部の支持された引戸ガラス５
１とによりなっている。

以上詳述したように、この実施例では簡単な構造で蛍光
灯３７を容易に取付けることができる。

なお、この実施例において蛍光灯３７を後端に取付ける
場合には、左右後端のコーナ連結具１６に嵌着した取付
用部材２４の下方に、前記支持具３１よシ支持部３５か
内方へ長く延びた支持具（図示しない）を取利け、同支
持具に蛍光灯３７を固定すればよい。

次に、この発明の第二実施例を第１０図〜第１３図に従
って説明すると、この実施例は支持具の構造等において
前記第一実施例と相違している。

すなわち、５５は前記支持具３１に代えて任意の箇所の
取付用部材２４の下方に取付けられた支持具であって、
取付孔５６の設けられた固定アーム５７と、同アーム５
７に回動可能に連結された５字状の支持アーム５Ｂとに
よりなっている。５９は支持アーム５８の先端に設けら
れたねじ部である。

６０はスポットライトであって、円筒容器状の）、１端
部４１’６１の☆１１１１向に設けられた孔６２に、前
記支持Ｂ５５のねじ部５９か挿通し、ナラ１−６３締さ
れることによって同支持具５５に固定されている。６４
は基端部材６１先端部に止着された円筒状の固定部材で
あって、その先端には】８００位置に２つの爪６５が突
設されている。６６は固定部材６４に対して回動可能に
嵌着された円筒状の回動部材であって、その基端におい
て内方へリング状に突設された突設部６７か１〕ロ記爪
６５に係止されている。回動部材６６外周にはローレッ
トが設けられている。

６８は回動部材６６に止着されたステー、６９は同ステ
ー６８に止着された耐熱性のソケットであって、同ノケ
ソト６９にはクリプトン球、ハロゲン球等の冒ｉ、ｌｉ
度ラップ７０が取付けられている。

７１は同じく回動部材６６に止着されたカバーてあって
、その間Ｉ」部７２を除いて前記ランプ７０等を覆うよ
うになっている。１３は同カバー７１に設けられた放熱
用スリット、７４はカバ−７１内面に設けられた反射板
である。

従って、この実施例においても簡単な構造てスポットラ
イ１−６０を容易に取付けることかできるばかりでなく
、支持具５５において支持アーム５８が固定アーム５７
に対して回動し得るため、スポットライト６０の延びる
方向を任意に変えることもできる。更に、スポットライ
ト６０の回動部材６６を回動させることにより、カバー
７１の開口部７２の向きが変わるため、光線の角度を任
意に変えることができる。

なお、この発明は１）ｉｌ記記者施例の描成に限定され
るものではなく、各部の形状を変更し、たり、蛍光灯、
スポットライ１へ以外に各種照明灯を用いたりして具体
化することも可能である。

又、前記カラス１２，１３．１４に変えてア゛ナリル板
等の各種板状体を用いてもよい。

以上詳述したようにこの発明は、板状体１２゜１３．１
４を連結する連結具１６に取付用部材２４を取着し、照
明灯３７．６０を支持するだめの支持具３１．５５を同
取付用部材２４に取付けたことにより、照明灯の取付か
容易であるばかりでなく、その取イ」噛な造も簡単であ
るだめ低コストに製造しｆｃ７るｆｕれプこ効果を奏す
る。

【図面の簡単な説明】

２ｐ１図〜り１９図はこの発明をショーケースにおいて
具体化した第一実施例を示し、第１図はショーケース全
体を示す背１ｆｒＴ図、第２図及び第３図は前後方向及
び左右方向の部分拡大断面図、第４図は凹部平面図、第
５図は要部背面図、第６図〜第９図は蛍光灯の取イ」構
造を示し、第６図は要部断面図、第７図は要部平面図、
第８図は要部側面図、第９図は分解♀゛１１視図る。 第１０図〜第１３図はこの発明の第二実施例を示し７、
第１０図は要部平面１図、第１１図は要部ｉＥ曲図、第
１２図は分解♀」視１図、第１３図は断面図である。 正面カラス１２、側面カラス１３、袖ガラス１４、コー
ナ連結具１６、取付用部材２４、支持具３１．５５、蛍
光灯３７、スポットライト６００特許出願人　　　　ハ
ードクラス工業株式会社代　理　人　　　弁理士　恩　
１）博　置型 図 １ノ 第８面 第９図 ４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　板状体（１２、１：３　、１４　）を連結する連結
   具（１６）に取イ」用部材（２４）を取着し、照明灯（
   ３７，６０）を支持するだめの支持具（３１゜５５）を
   同取付用部材（２４）に取付けたことを特徴とするショ
   ーケース等の照明装置。 ２　連結具（１６）を取付用部材（２４）に対して着脱
   可能に嵌着したことを特徴とする特許請求の範囲第１項
   記載のショーケース等の照明装置。 ３　連結具（１６）に掛止爪（２２）及び係入孔（２３
   ）を設けるとともに、取付用部材（２４）には同掛山爪
   （２２）に嵌合する突部（２５）と、係入孔（２３）に
   嵌合する爪イ」突片（２６）とを設けたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第２項記載のショーケース等の照明装
   置。 ４　支持具（３１，５５）は取付用部材（２４）に固定
   する固定部（３３，５７）と、照明灯（３７，６０）を
   支持するだめの支持部（３５，５８）とによりなること
   を特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載のシ
   ョーケース等の照明装置。 ５　板状に形成した支持部（３５）には照明灯（３７）
   を掛止するための切欠（３４）を設けたことを特徴とす
   る特許請求の範囲第４項記載のショーケース等の照明装
   置。 ６　Ｌ字棒状に形成した支持部（５８）を固定部（５７
   ）に対して回動可能に連結したことを特徴とする特許請
   求の範囲＠４項記載のショーケース等の照明装置。